JP7258678B2 - 鋼、タービンロータ、および、蒸気タービン - Google Patents
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(鋼(M1))
本実施形態の蒸気タービン1において、タービンロータ22は、下記の鋼(M1)を用いて、たとえば、鋳造で形成される。
Cは、焼入れ性の確保と共に、強度を維持するために不可欠な成分である。鋼(M1)において、Cの含有率が上記範囲の下限値未満である場合、上述した作用および効果が小さくなる。鋼(M1)において、Cの含有率が上記範囲の上限値を超える場合、鋼塊鋳造時の偏析傾向が高まるので、均一な鋼塊を製造することが困難になる場合がある。このため、鋼(M1)では、Cの含有率が上記範囲に設定されている。
Siは、脱酸剤として有用な成分である。鋼(M1)において、Siの含有率が上記範囲の下限値以上である場合、蒸気中における耐酸化性を向上可能である。鋼(M1)において、Siの含有率が上記範囲の上限値を超える場合、鋼塊凝固時の偏析傾向が増大するとともに、鋼の靱性が低下するので、Siの含有率は、可能な限り、低い方が好ましい。このため、鋼(M1)では、Siの含有率が上記範囲に設定されている。
Mnは、脱硫剤として有用な成分である。鋼(M1)において、Mnの含有率を上記範囲の下限値以上にすることで、脱硫剤としての作用が効果的に発現される。Mnの含有率が上記範囲の下限値未満である場合には、MnSの生成量が減少するので、選択的な腐食疲労が発生しやすくなる。鋼(M1)において、Mnの含有率が上記範囲の上限値を超える場合、非金属介在物の生成量が増加して、靱性の低下が生ずる場合がある。このため、鋼(M1)では、Mnの含有率が上記範囲に設定されている。
Niは、耐食性、焼入れ性、および、靭性を向上させる成分であるとともに、フェライトの生成を抑制する効果を有する成分である。鋼(M1)において、Niの含有率が上記範囲の下限値未満である場合、上述した作用および効果が小さくなる。鋼(M1)において、Niの含有率が上記範囲の上限値を超える場合、変態点が著しく低下し、焼戻し熱処理による強度調整が難しくなる。このため、鋼(M1)では、Niの含有率が上記範囲に設定されている。
Crは、耐酸化性および耐食性の向上に有効な成分である。鋼(M1)において、Crの含有率が上記範囲である場合には、上述した作用および効果が十分に発現される。鋼(M1)において、Crの含有率が上記範囲の上限値を超える場合、フェライトの形成量が増加すると共に、焼入れ性が低下する。このため、鋼(M1)では、Crの含有率が上記範囲に設定されている。
Moは、耐食性を高める成分である。鋼(M1)では、Moは、Feを除き、最も含有率が高い。鋼(M1)において、Moの含有率が上記範囲の下限値未満である場合、本発明の鋼においては所望の耐食性が得られない。鋼(M1)において、Moの含有率が上記範囲の上限値を超える場合、耐食性の効果が飽和状態になる。そして、Moは、溶解時の沈降型元素であるので、Moの含有率が上記範囲の上限値を超える場合には、沈降型元素の含有率が高い状態に偏るので、均一な成分の鋼塊を製造することが難しくなる。このため、実施形態の鋼(M1)では、Moの含有率を上記範囲にした。
1.40≦[Mo]+[W]/2≦1.80 ・・・(A)
Nは、固溶強化に寄与する成分である。鋼(M1)においては、Cの含有割合が低いため、十分な焼入れ効果が得られず、調質熱処理によっても強度特性が所望の値にならない可能性がある。Cの含有割合が高い場合には鋼塊凝固時の偏析傾向が増大し、均一な鋼を得ることができなくなる。このため、鋼(M1)では、この代替として、微量のNが添加されている。鋼(M1)において、Nの含有率が上記範囲の下限値未満である場合、上述した作用および効果が小さくなる。鋼(M1)において、Nの含有率が上記範囲の上限値を超える場合、Nの偏析傾向が高くなる。このため、実施形態の鋼(M1)では、Nの含有率を上記範囲にした。
実施形態に係る蒸気タービンを構成するタービンロータ22において、軸受(図示省略)と接触する接触部222に関して、図2を用いて説明する。
金属セラミックス(M2)の形成において、WC粉末にCo粉末およびCr粉末を添加する理由について以下に述べる。
Coは、WCに対する固溶度が大きく、濡れ性や対磨耗性が優れる成分であり、WCの結合金属として有用である。これとともに、Coは、基材への密着強度を向上させ、対衝撃性を向上可能な成分である。しかし、Coが金属セラミクス(M2)において、多量に添加された場合には、耐食性が低下する。
Crは、金属セラミクス(M2)において、Co添加による耐食性低下を補う効果を有する成分である。しかし、金属セラミクス(M2)において、Crが多量に添加された場合には、対衝撃性が低下する。
本実施形態の蒸気タービン1において、動翼21は、少なくとも一部が、耐食性に優れるNi基合金(M3)を用いて形成されていることが好ましい。たとえば、動翼21を構成するNi基合金(M3)の組成は、質量%で、Cr;19.0~22.5、Mo:7.0~9.5、Nb:2.75~4.0、Ti:1.0~1.7、Al:0を超え0.35以下を含有し、残部がNiおよび不可避的不純物からなる。Ni基合金(M3)において、Nb、Ti、Alは、強度の向上に有効な成分として添加されている。
本実施形態の蒸気タービン1において、ノズル板25は、少なくとも一部が、耐食性に優れるNi基合金(M4)を用いて形成されていることが好ましい。たとえば、ノズル板25を構成するNi基合金(M4)の組成は、質量%で、Cr:20.0~22.5、Mo:12.5~14.5、Fe:2.0~6.0、W:2.5~3.5を含有し、残部がNiおよび不可避的不純物からなる。
実施形態において、タービンロータ22(図1参照)のロータディスク221に動翼21が設置された様子について、図3を用いて説明する。図3では、周方向Rを直線状に示している。
鋼(M5)の組成は、質量%で、C:0.42~0.50、Si:0.20~0.35、Mn:0.45~0.70、Cr:0.8~1.15、Mo:0.45~0.65、V:0.25~0.35を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる。
Cは、焼入れ性の確保と共に、強度を維持するために不可欠な成分である。鋼(M5)において、Cの含有率が上記範囲の下限値未満である場合、特に強度の確保が困難になる。鋼(M5)において、Cの含有率が上記範囲の上限値を超える場合、鋼塊鋳造時の偏析傾向が高まるとともに、焼き割れが生じ易くなる。このため、鋼(M5)では、Cの含有率が上記範囲に設定されている。
Siは、脱酸剤として有用な成分である。鋼(M5)において、Siの含有率が上記範囲の下限値以上の場合、蒸気中における耐酸化性を向上可能である。鋼(M5)において、Siの含有率が上記範囲の上限値を超える場合、鋼の靱性が低下するので、Siの含有率は、可能な限り、低い方が好ましい。このため、鋼(M5)では、Siの含有率が上記範囲に設定されている。
Mnは、脱硫剤として有用な成分である。鋼(M5)において、Mnの含有率を上記範囲の下限値以上にすることで、脱硫剤としての作用が効果的に発現される。Mnの含有率が上記範囲の下限値未満である場合には、MnSの生成量が減少し、選択的な腐食疲労が発生する場合がある。Mnの含有率が高い場合は、MnSの生成量が増加し、靱性の低下が発生するので、Mnの含有率は可能な限り低い方が好ましい。Mnの含有率が上記範囲の上限値を超えた場合、靱性の低下が生ずる。このため、鋼(M5)では、Mnの含有率が上記範囲に設定されている。
Crは、耐酸化性および耐食性の向上に有効な成分である。鋼(M5)において、Crの含有率が上記範囲の下限値以上である場合には、上述した作用および効果が十分に発現される。鋼(M5)において、Crの含有率が上記範囲の上限値を超える場合、所望の強度を確保することが困難になる。このため、鋼(M5)では、Crの含有率が上記範囲に設定されている。
Moは、耐食性および焼入れ性を高める効果を有する成分である。鋼(M5)において、Moの含有率が上記範囲の下限値以上である場合、上記効果を得ることができる。鋼(M5)において、Moの含有率が上記範囲の上限値を超える場合、上記効果が飽和する。このため、実施形態の鋼(M5)では、Moの含有率を上記範囲にした。
Vは、焼入れ性の向上に効果があるとともに、微細な炭化物を生成し、高温での強度の向上に寄与する成分である。鋼(M5)において、Vの含有率が上記範囲の下限値以上である場合には、上記の効果を得ることができる。鋼(M5)において、Vの含有率が上記範囲の上限値を超える場合には、鋼塊鋳造時の偏析傾向が高まるとともに、焼き割れが生じ易くなる。このため、実施形態の鋼(M5)では、Vの含有率を上記範囲にした。
以下より、上記したタービンロータ22の材料である鋼(M1)に関する実施例および比較例について、表1および表2を用いて説明する。
各例の鋼(供試鋼)については、各成分が表1に示した値になるように作製した。ここでは、まず、各例の鋼を構成する各成分の材料を、表1に示す割合で混合することによって鋼を形成した。
上記のように作製した各例の鋼に関して、表2に示すように各種の試験を実施した。具体的には、下記の試験法によって、常温引張強さ、常温伸び、20℃衝撃吸収エネルギー、および、硬度を測定した。硬度は、各例の鋼で作製された軸材の端部において、表層に位置する部分と中央に位置する部分とを測定した。
・常温引張強さ…JIS Z 2241に基づき測定
・常温伸び(破断伸び)…JIS Z 2241に基づき測定
・20℃衝撃吸収エネルギー…JIS Z 2242に基づき測定
・硬度(ブリネル硬さ(HB))…JIS Z 2246に基づき測定
・試験環境…露点温度においてHCO3、HS、H3BO3、Cl、NH4等の腐食成分を含む実蒸気環境(pH:3.5,平均温度:約160℃)
・試験期間…約1ヶ月
・大…C2の結果よりも大きい場合
・中…C2の結果と同等である場合
・小…C2の結果よりも小さい場合
・無…発生無しである場合
・大…C2の結果よりも大きい場合
・中…C2の結果と同等である場合
・小…C2の結果よりも小さい場合
・無…発生無しである場合
・大…C2の結果よりも大きい場合
・中…C2の結果と同等である場合
・小…C2の結果よりも小さい場合
・無…発生無しである場合
・大…C2の結果と同等である場合
・小…C2の結果よりも小さい場合
・無…発生無しである場合
鋼(M1)に相当するP1,P2は、表2に示すように、既存の地熱タービンを構成するタービンロータ22の材料であるC1に対して、常温引張強さが同等であるが、20℃衝撃吸収エネルギーがC1よりも著しく大きい。そして、P1,P2は、耐食性に優れる既存のタービンロータ22の材料C2に対して、常温引張強さが小さいが、20℃衝撃吸収エネルギーが著しく大きい。このため、P1,P2は、長翼の装着を容易に実現可能である。
以下より、タービンロータ22において軸受(図示省略)と接触する接触部を構成する金属セラミクス(M2)に関する実施例および比較例について、表3を用いて説明する。
以下より、動翼21の固定で使用するピン223に用いる鋼(M5)の実施例および比較例について、表4を用いて説明する。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
Claims (5)
- 質量%で、
C:0.03~0.08、
Si:0.10~0.30、
Mn:0.40~0.80、
Ni:5.0~7.0、
Cr:11.5~13.5、
Mo:1.4~1.8、
N:0.003~0.009
を含有し、
残部がFeおよび不可避的不純物からなる
鋼。 - 蒸気タービンに用いられるタービンロータであって、
請求項1に記載の鋼を用いて形成されたタービンロータ。 - 軸受と接触する接触部
を含み、
前記接触部は、WCとCoとCrとからなる金属セラミクスで形成されている、
請求項2に記載のタービンロータ。 - 請求項1から3のいずれかのタービンロータ
を備える、
蒸気タービン。 - 前記タービンロータに動翼がピンを用いて固定されており、
前記ピンは、
質量%で、
C:0.42~0.50、
Si:0.20~0.35、
Mn:0.45~0.70、
Cr:0.8~1.15、
Mo:0.45~0.65、
V:0.25~0.35
を含有し、
残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼を用いて形成されている、
請求項4に記載の蒸気タービン。
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