JP7258541B2 - 濃縮型経口組成物とその製造方法 - Google Patents
濃縮型経口組成物とその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7258541B2 JP7258541B2 JP2018239420A JP2018239420A JP7258541B2 JP 7258541 B2 JP7258541 B2 JP 7258541B2 JP 2018239420 A JP2018239420 A JP 2018239420A JP 2018239420 A JP2018239420 A JP 2018239420A JP 7258541 B2 JP7258541 B2 JP 7258541B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lactic acid
- oral composition
- acid bacteria
- concentrated oral
- mass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Description
〔1〕乳酸菌死菌体及び賦形剤を含む乳酸菌粉粒体組成物と、油脂とを分散して含有し、かつ水分含量が5質量%以下である、濃縮型経口組成物。
〔2〕前記乳酸菌粉粒体組成物とは別の粉粒体を、分散して含有する、前記〔1〕に記載の濃縮型経口組成物。
〔3〕前記乳酸菌粉粒体組成物を0.01~5質量%含有し、前記油脂を10~80質量%を含有する、前記〔1〕又は〔2〕に記載の濃縮型経口組成物。
〔4〕前記乳酸菌粉粒体組成物と前記別の粉粒体とを合わせた配合量が、20~90質量%である、前記〔2〕又は〔3〕に記載の濃縮型経口組成物。
〔5〕前記油脂が、常温固体油脂であり、前記濃縮型経口組成物が、前記常温固体油脂により固化されている、前記〔1〕~〔4〕のいずれか1項に記載の濃縮型経口組成物。
〔6〕増粘剤をさらに含有する、前記〔1〕~〔5〕のいずれか1項に記載の濃縮型経口組成物。
〔7〕油脂を含有し、乳酸菌粉粒体組成物を含有しない原料を、100℃以上に加熱処理する加熱工程、及び、
前記加熱工程後の原料に、前記乳酸菌粉粒体組成物を、100℃以上の温度がかからない状態で混合する添加工程、
を含むことを特徴とする、濃縮型経口組成物の製造方法。
〔8〕前記加熱工程の後で、かつ前記添加工程の前又は前記添加工程と同時に、前記乳酸菌粉粒体組成物とは別の粉粒体を加えて、原料の品温を100℃未満に冷却処理する冷却工程をさらに含む、前記〔7〕に記載の濃縮型経口組成物の製造方法。
乳酸菌死菌体を構成する乳酸菌としては、乳酸を産生し得る菌であれば特に限定されないが、ラクトバチルス属に属する菌が好ましく、具体的にはラクトバチルス・アシドフィリス、ラクトバチルス・ブレビス、ラクトバチルス・ブフネリ、ラクトバチルス・カゼイ、ラクトバチルス・デルブリュキイ、ラクトバチルス・ファーメンタム、ラクトバチルス・ヘルベティカス、ラクトバチルス・ケフィア、ラクトバチルス・パラカゼイ、ラクトバチルス・プランタラム、ラクトバチルス・ラムノーサス、ラクトバチルス・サリバリウス、又はラクトバチルス・スポロゲネス等であってもよい。より好ましくは、前記乳酸菌は、ラクトバチルス・プランタラム、特にラクトバチルス・プランタラムL-137株(平成7年11月30日より、受託番号FERM BP-08607で、独立行政法人産業技術総合研究所 特許生物寄託センターに寄託されている)である。
前記乳酸菌死菌体は、賦形剤と混合した粉粒体の形態の組成物として、本発明の濃縮型経口組成物に使用され得る。前記賦形剤としては、当技術分野で通常使用される賦形剤を特に制限されることなく採用することができるが、例えば、デキストリン、アラビアガム、ガティガム、グアーガム、ゼラチン、寒天、澱粉、ペクチン、カラギーナン、ジェランガム、カゼイン、カゼイン化合物、カードラン、アルギン酸類、糖類、プルラン、セルロース類、キサンタンガム、及びカルメロース塩等の水溶性賦形剤を使用してもよい。
また、前記濃縮型経口組成物中の前記乳酸菌粉粒体組成物の配合量は、効果発現の個人差を考慮して適宜設定してもよい。例えば、成人(体重60kg)1人当たりの前記乳酸菌死菌体の摂取量が、乾燥死菌体として、約0.5~約200mg/日、より好ましくは約1~約100mg/日、さら好ましくは約2~約50mg/日となるように、前記乳酸菌粉粒体組成物の配合量を設定してもよい。
本発明の濃縮型経口組成物に用いられる油脂は、食用に供される天然油脂又は加工油脂などの通常の油脂であり、当技術分野で通常使用される油脂を特に制限されることなく採用することができる。前記油脂は、例えば、バター、牛脂、及び豚脂などの動物油脂、マーガリン、パーム油、綿実油、及びコーン油などの植物油脂、又はこれらの硬化油脂などであってもよい。好ましくは、前記油脂は、常温固体油脂である。このような油脂を使用すると、前記濃縮型経口組成物が固化しやすくなる。
前記濃縮型経口組成物中の前記油脂の配合量は、特に制限されないが、例えば、前記濃縮型経口組成物の全質量に対して、約10~約80質量%であってもよく、好ましくは約20~約60質量%である。
本発明の濃縮型経口組成物では、水分含量は約5質量%以下、好ましくは約3質量%以下であり、前記乳酸菌粉粒体組成物が、前記油脂を主体とするマトリックス中に分散している状態となっている。好ましくは、前記乳酸菌粉粒体組成物は、前記油脂中に均一に分散している。このような状態に調製することで、前記濃縮型経口組成物において前記乳酸菌死菌体の活性をより良好に維持することができ、かつ当該濃縮型経口組成物を希釈した際にも前記乳酸菌死菌体の活性をより均一に発揮させることができる。前記濃縮型経口組成物は、例えば、前記油脂を主体として使用し、水及び水を含む成分を配合しないようにすることで調製してもよい。
前記濃縮型経口組成物は、固形又は高粘度であり得る。前記濃縮型経口組成物の粘度は、例えば、B型粘度計(ローターNo.2使用、25℃)で測定した場合に、約1000mPa・s以上であってもよく、好ましくは約3000mPa・s以上である。このような粘度範囲であると、前記濃縮型経口組成物中に油脂を主体とするマトリックスが良好に形成され、より硬い物性を示すので、当該濃縮型経口組成物中で乳酸菌死菌体の活性と均一な分布を維持しやすいと考えられる。
本発明の濃縮型経口組成物は、当技術分野で通常使用される任意の方法によって製造されてもよい。例えば、前記濃縮型経口組成物が固形ルウである場合は、上述したような原料を使用して常法により製造することができる。具体的には、前記乳酸菌粉粒体組成物と前記油脂とを含む原料を加熱混合し、前記油脂の融点を下回る温度に冷却固化して製造することができる。前記冷却固化工程は、前記濃縮型経口組成物中に前記乳酸菌粉粒体組成物が均一に分散するように操作するのが好ましい。工業的に製造する際には、連続式の製造ライン等を採用すればよい。
油脂を含有し、乳酸菌粉粒体組成物を含有しない原料を、約100℃以上に加熱処理する加熱工程、及び、
前記加熱工程後の原料に、前記乳酸菌粉粒体組成物を、約100℃以上の温度がかからない状態で混合する添加工程、
を含むことを特徴としている。このような方法で前記濃縮型経口組成物を製造すれば、製造中における前記乳酸菌死菌体の活性の損失を抑えることができる。また、本発明の製造方法は、前記加熱工程の後で、かつ前記添加工程の前又は前記添加工程と同時に、前記乳酸菌粉粒体組成物とは別の粉粒体を加えて、原料の品温を約100℃未満に冷却処理する冷却工程をさらに含んでもよい。
(乳酸菌死菌体粉末)
ラクトバチルス・プランタラムL-137株加熱死菌体(以下「HK L-137」と略す。)を20質量%含有し、デキストリンを80質量%含有する粉末製剤(製品名:LP20、ハウスウェルネスフーズ株式会社)を用意した。
前記LP20は、HK L-137及びデキストリンを含有する水溶液を、噴霧乾燥して得たもので、粒子径が500μm以下であり、1g中に前記HK L-137が約2000億個含まれている。
小麦粉20質量部及び牛脂20質量部を焙煎処理して得られた小麦粉ルウ40質量部と、カレーパウダー等の他の原料29.45質量部とを、焙煎釜において、原料の品温が約110℃になるまで加熱混合した後、食塩10質量部、グラニュー糖10質量部及びコーンスターチ10質量部を加えて混合し、原料の品温が100℃をやや下回るまで冷却した。
冷却した原料に、前記LP20を0.55質量部加えて混合を続け、得られた原料を充填機によりトレイ状容器に充填して固形カレールウ(LP20含有カレールウA)を製造した。この固形カレールウの水分含量は、約3質量%であった。
生体における全身免疫系の応答を反映していると考えられる初代免疫細胞を、RPMI1640培地で5×106個/mlの濃度に調製し、96穴組織培養プレートに1穴あたり100μLを播種した。これに、以下の試料Xa又はXa’を、それぞれ1穴あたり100μL加え、37℃の5%炭酸ガス培養器内で24時間培養し、培養後の培養上清のIL-12濃度をELISA法で測定した。
Xa’:LP20含有カレールウAと、当該カレールウに含有されるLP20と等量のLP20とを、前記RPMI1640培地で、前記LP20の濃度として200ng/mlになるように希釈した液
IL-12濃度(ng/ml)
Xa : 0.134
Xa’: 0.284
試料Xa又は試料Xa’で誘導されたIL-12の濃度は、概ね1:2だったので、HK L-137のIL-12産生誘導活性は、固形カレールウの製造中においても維持されていたことが示された。
カレーパウダー等の他の原料を27.63質量部、LP20を2.37質量部用いると共に、LP20を加える前の原料の品温を80℃まで冷却した以外は、実施例1と同様にして固形カレールウ(LP20含有カレールウB)を製造した。
以下の試料Xb及びXb’を調製し、LP20含有カレールウBのIL-12産生誘導活性を、実施例1において記載した方法により試験した。結果を表2に示す。
Xb’:LP20含有カレールウBと、当該カレールウに含有されるLP20と等量のLP20とを、前記RPMI1640培地で、前記LP20の濃度として200ng/mlになるように希釈した液
(試料Xb’中のLP20の濃度は、試料Xbの2倍。)
IL-12濃度(ng/ml)
Xb : 0.129
Xb’: 0.242
試料Xb又は試料Xb’で誘導されたIL-12の濃度は、概ね1:2だったので、LP20を加える際の原料の品温が実施例1よりも低い場合にも、カレールウのIL-12産生誘導活性が均一に維持されることが示された。
カレーパウダー等の他の原料を27.46質量部、LP20を2.54質量部用いると共に、焙煎釜において原料の品温が約120℃になるまで加熱した後、食塩、グラニュー糖及びコーンスターチと同時にLP20を加えた以外は、実施例1と同様にして固形カレールウ(LP20含有カレールウC)を製造した。すなわち、原料の品温が約120℃である時点で、LP20を加えたことになる。
以下の試料Xc及びXc’を調製し、LP20含有カレールウCのIL-12産生誘導活性を、実施例1において記載した方法により試験した。結果を表3に示す。
Xc’:LP20含有カレールウCと、当該カレールウに含有されるLP20と等量のLP20とを、前記RPMI1640培地で、前記LP20の濃度として200ng/mlになるように希釈した液
(試料Xc’中のLP20の濃度は、試料Xcの2倍。)
IL-12濃度(ng/ml)
Xc : 0.131
Xc’: 0.446
試料Xc及び試料Xc’のどちらでもIL-12が誘導されたが、試料Xcで誘導されたIL-12の濃度は、試料Xc’で誘導されたIL-12の濃度の半分に満たなかったので、LP20を加える際の原料の品温が低い方が、IL-12産生誘導活性が維持されやすいことが確認された。
(カレーソースの調理)
カレーパウダー等の他の原料を27.57質量部、LP20を2.43質量部用いた以外は、実施例1と同様にして固形カレールウを製造した。この固形カレールウを、常法により、水で煮込んでカレーソース(LP20含有カレーソースD)を調製した。LP20含有カレーソースDの粘度を、B型粘度計(ローターNo.4使用、50℃)で測定すると、約500mPa・sであった。
以下の試料Yd及びYd’を調製し、LP20含有カレーソースDのIL-12産生誘導活性を、実施例1において記載した方法により試験した。結果を表4に示す。
Yd’:LP20含有カレーソースDと、当該カレーソースに含有される量と等量のLP20を添加し、前記RPMI1640培地で、前記LP20の濃度として200ng/mlになるように希釈した液
(試料Yd’中のLP20の濃度は、試料Ydの2倍。)
IL-12濃度(ng/ml)
Yd : 0.214
Yd’:0. 436
試料Yd又は試料Yd’で誘導されたIL-12の濃度は、概ね1:2だったので、HK L-137のIL-12産生誘導活性は、固形カレールウ及びカレーソースの製造中においても維持されていたことが示された。
(ペースト状カレールウの製造)
小麦粉及び常温液体油脂を焙煎処理して得られた小麦粉ルウ35質量部と、カレーパウダー等の他の原料29.45質量部とを、焙煎釜において、原料の品温が約110℃になるまで加熱混合した後、食塩10質量部、グラニュー糖10質量部及びコーンスターチ15質量部を加えて混合し、原料の品温が100℃をやや下回るまで冷却した。
以下の試料Xe及びXe’を調製し、LP20含有カレールウEのIL-12産生誘導活性を、実施例1において記載した方法により試験した。結果を表5に示す。
Xe’:LP20含有カレールウEと、当該カレールウに含有されるLP20と等量のLP20とを、前記RPMI1640培地で、前記LP20の濃度として200ng/mlになるように希釈した液
(試料Xe’中のLP20の濃度は、試料Xeの2倍。)
IL-12濃度(ng/ml)
Xe : 0.134
Xe’: 0.284
試料Xe又は試料Xe’で誘導されたIL-12の濃度は、概ね1:2だったので、HK L-137のIL-12産生誘導活性は、ペースト状カレールウの製造中においても維持されていたことが示された。
(乳酸菌粉粒体組成物と油脂とを含有する濃縮型経口組成物)
99.45質量部の常温液体油脂にLP20を0.55質量部加えて常温で混合を続けた原料を、充填機によりパウチ状容器に充填してペースト状組成物を製造した。ペースト状組成物の粘度を、B型粘度計(ローターNo.2使用、25℃)で測定すると、約30mPa・sであった。
Claims (9)
- 液体で希釈して煮込むことで調理される濃縮型経口組成物であって、乳酸菌死菌体及び賦形剤を含む乳酸菌粉粒体組成物と、油脂とを分散して含有し、かつ水分含量が5質量%以下である、濃縮型経口組成物。
- 前記乳酸菌粉粒体組成物とは別の粉粒体を、分散して含有する、請求項1に記載の濃縮型経口組成物。
- 前記乳酸菌粉粒体組成物を0.01~5質量%含有し、前記油脂を10~80質量%を含有する、請求項1又は2に記載の濃縮型経口組成物。
- 前記乳酸菌粉粒体組成物と前記別の粉粒体とを合わせた配合量が、20~90質量%である、請求項2又は3に記載の濃縮型経口組成物。
- 前記油脂が、常温固体油脂であり、前記濃縮型経口組成物が、前記常温固体油脂により固化されている、請求項1~4のいずれか1項に記載の濃縮型経口組成物。
- 増粘剤をさらに含有する、請求項1~5のいずれか1項に記載の濃縮型経口組成物。
- 前記乳酸菌死菌体を構成する乳酸菌が、ラクトバチルス・プランタラムL-137株(受託番号FERM BP-08607)である、請求項1~6のいずれか1項に記載の濃縮型経口組成物。
- 油脂を含有し、乳酸菌死菌体及び賦形剤を含む乳酸菌粉粒体組成物を含有しない原料を、品温が100℃以上になるまで加熱処理する加熱工程、及び、
前記加熱工程後の原料に、前記乳酸菌粉粒体組成物を、品温が100℃未満の温度条件で混合する添加工程、
を含むことを特徴とする、液体で希釈して煮込むことで調理される濃縮型経口組成物の製造方法。 - 前記加熱工程の後で、かつ前記添加工程の前又は前記添加工程と同時に、前記乳酸菌粉粒体組成物とは別の粉粒体を加えて、原料の品温を100℃未満に冷却処理する冷却工程をさらに含む、請求項8に記載の濃縮型経口組成物の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018091408 | 2018-05-10 | ||
JP2018091408 | 2018-05-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019198314A JP2019198314A (ja) | 2019-11-21 |
JP7258541B2 true JP7258541B2 (ja) | 2023-04-17 |
Family
ID=68612458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018239420A Active JP7258541B2 (ja) | 2018-05-10 | 2018-12-21 | 濃縮型経口組成物とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7258541B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3935962B1 (en) * | 2019-03-06 | 2024-07-24 | Kazami, Daiji | Undiluted bacterial cell dispersion and production method therefor |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6258971A (ja) * | 1985-09-09 | 1987-03-14 | Q P Corp | 油性食品組成物 |
-
2018
- 2018-12-21 JP JP2018239420A patent/JP7258541B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019198314A (ja) | 2019-11-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Frakolaki et al. | A review of the microencapsulation techniques for the incorporation of probiotic bacteria in functional foods | |
RU2580881C2 (ru) | Корма для домашних животных, содержащие пробиотические микроорганизмы | |
Muzzafar et al. | Microencapsulation of probiotics for incorporation in cream biscuits | |
CN102740866A (zh) | 短时间高温处理生成具有抗炎谱的微生物制品 | |
Arepally et al. | A review on probiotic microencapsulation and recent advances of their application in bakery products | |
CN108368474A (zh) | 没有或几乎没有糖的稳定的干组合物 | |
CN109846035A (zh) | 一种具有体重控制功效的复合益生菌组合物 | |
CN107530387B (zh) | 含有双歧杆菌和十字花科蔬菜的经口组合物 | |
CN104172087A (zh) | 一种益生元复合鸡精调味料制备方法 | |
CN106072267A (zh) | 一种高溶解性益生菌发酵花粉及其制备与应用 | |
JP7258541B2 (ja) | 濃縮型経口組成物とその製造方法 | |
CN104351938A (zh) | 一种食品级肠溶性微胶囊的制备方法 | |
WO2015053641A1 (en) | Pro-healthy food product | |
JP2014064511A (ja) | 野菜含有加工食品、及び当該加工食品の野菜の青臭味をマスキングする方法 | |
CN107455725B (zh) | 一种益生元食用盐固态调味料及其制备方法 | |
JP2022056521A (ja) | 免疫機能向上用組成物 | |
JP6893413B2 (ja) | 乳酸菌含有油脂組成物およびその製造方法 | |
CN105533452B (zh) | 布丁及其制备方法 | |
JP2018023369A (ja) | 乳酸菌含有チョコレートおよびその製造方法 | |
US20200368294A1 (en) | Thickening composition for dysphagia patients | |
BRPI0905590A2 (pt) | processo industrial de imobilização de um consórcio de microrganismos presentes no kefir biologicus, bem como de seus bioativos, por meio da formação de microcápsulas de alginato de cálcio modificado | |
JP7499704B2 (ja) | 保存安定性と、耐胃液分解安定性を付与したプロバイオティクス組成物 | |
CN111011791B (zh) | 一种含益生菌果冻粉及其制备方法 | |
KR101172839B1 (ko) | 코팅 유산균의 제조방법 및 상기 코팅 유산균을 포함하는 보쌈용 수육의 제조방법 | |
CN105475837A (zh) | 一种保持益生菌和益生元最大活性的养生食疗速冻速食浆及其制备方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A625 | Written request for application examination (by other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625 Effective date: 20210927 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221019 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221214 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230306 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230405 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7258541 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |