JP7255463B2 - 靴 - Google Patents

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Description

本発明は、靴に関する。
特許文献1は、膝関節の痛みを緩和すべく、靴底が内腿から外腿にかけて傾斜した靴を開示している。
特表2011-520548号公報
ところで、円滑な歩行のためには立脚状態から遊脚状態へと切り替わった脚部が膝関節の若干の屈曲を伴って前方に振り出されることが必要である。
しかしながら、所謂変形性膝関節症が発症した患脚においては、膝関節の若干の屈曲すらままならず、図1に示すように、当該患脚を前方に振り出すには当該患脚を大きく外側に迂回させる必要があった。即ち、当該患脚を反対の健脚から遠ざけつつ前方に振り出すこと必要があった。
ここで、変形性膝関節症とは、膝の関節の軟骨の質が低下したりすり減ったりすることで、歩行時に膝の痛みが出現する症状である。
変形性膝関節症の初期症状では、平地での歩行は問題ないが階段の上り下りで膝に痛みを感じたり、歩行時は膝に痛みがないけれど正座は膝が痛くてできなかったりする。
変形性膝関節症の症状が進行すると、両脚がO脚やX脚となり、軟骨の損耗により関節への負担が増加して関節炎が発症し、膝の屈伸自体に痛みを伴うようになり、階段の上り下りのみならず、平時での歩行にも支障を来すようになる。
そして、変形性膝関節症の症状が更に進行すると、軟骨が消失して大腿骨と脛骨が直接擦れ合うようになり、酷い痛みを伴うようになる。
そこで、本発明の目的は、膝関節の屈曲に困難を伴う場合において歩行の際の身体的負担を軽減する技術を提供することにある。
本願発明の観点によれば、歩行面に対して接触可能な靴底面を有する靴本体と、前記靴底面よりも下方に突出した状態と、前記靴底面よりも下方に突出しない状態と、の間で進退自在となるように前記靴本体に保持される転動体又は滑動体と、前記転動体又は滑動体を下方に向かって付勢する弾性体と、を備えた、靴が提供される。以上の構成によれば、前記転動体又は滑動体が前記靴底面よりも下方に突出した状態では、前記靴底面が前記歩行面に直接接触することがなく、代わりに前記転動体又は滑動体が歩行面に接触することになる。従って、この靴を装着した脚部を前方に振り出すに際し、前記靴と前記歩行面との間の摩擦が軽減されるので、振り出し動作時に当該脚部の足部を前記歩行面から浮かす必要がない。従って、振り出し動作に伴う身体的負担を軽減できる。また、当該脚部に荷重を加えると前記転動体又は滑動体が退避して前記靴底面が前記歩行面に直接接触するようになる。従って、前記靴底面が問題なく前記歩行面をグリップするので、他方の脚部を前方に振り出す動作を妨げることがない。
好ましくは、前記転動体は、車輪と、前記車輪を回転自在に保持する車輪保持体と、を含む、ホイールキャスタである。以上の構成によれば、簡素な構成の前記転動体が実現される。
好ましくは、前記ホイールキャスタは、前記車輪保持体が前記靴底面に対して交差する回転軸まわりに回転可能とされた、自在ホイールキャスタである。以上の構成によれば、前記歩行面上で靴を滑らすに際し、その方向が限定されることがないので、振り出し動作に伴う身体的負担を更に軽減できる。
好ましくは、前記転動体は、前記歩行面と接触可能な大径ボールと、前記大径ボールを回転自在に保持するハウジングと、前記大径ボールの外面に対して接触可能となるように前記大径ボールと前記ハウジングの間に配置された複数の小径ボールと、を含む、ボールキャスタである。以上の構成によれば、簡素な構成の前記転動体が実現される。また、以上の構成によれば、前記歩行面上で靴を滑らすに際し、その方向が限定されることがないので、振り出し動作に伴う身体的負担を更に軽減できる。
好ましくは、前記滑動体は、金属製であって、下方に凸となる湾曲面を有する。以上の構成によれば、簡素な構成の前記滑動体が実現される。また、以上の構成によれば、前記歩行面上で靴を滑らすに際し、その方向が限定されることがないので、振り出し動作に伴う身体的負担を更に軽減できる。
好ましくは、前記転動体又は滑動体を複数備える。以上の構成によれば、前記歩行面に前記転動体又は滑動体を確実に接触させることができる。
好ましくは、前記複数の転動体又は滑動体を保持する保持体を備え、前記保持体は、前記靴底面に対して交差する方向で進退自在となるように前記靴本体に保持されており、前記弾性体は、前記保持体を下方に向かって付勢する。以上の構成によれば、前記複数の転動体又は滑動体が連動して進退する構造が実現される。
好ましくは、前記弾性体を複数備え、前記複数の転動体又は滑動体は、対応する前記弾性体によって個別に下方に向かって付勢されている。以上の構成によれば、前記複数の転動体又は滑動体が個別に進退する構造が実現される。
本発明によれば、前記転動体又は滑動体が前記靴底面よりも下方に突出した状態では、前記靴底面が前記歩行面に直接接触することがなく、代わりに前記転動体又は滑動体が歩行面に接触することになる。従って、この靴を装着した脚部を前方に振り出すに際し、前記靴と前記歩行面との間の摩擦が軽減されるので、振り出し動作時に当該脚部の足部を前記歩行面から浮かす必要がない。従って、振り出し動作に伴う身体的負担を軽減できる。また、当該脚部に荷重を加えると前記転動体又は滑動体が退避して前記靴底面が前記歩行面に直接接触するようになる。従って、前記靴底面が問題なく前記歩行面をグリップするので、他方の脚部を前方に振り出す動作を妨げることがない。
振り出し動作時の足部の軌跡を示す平面図である。(第1実施形態) 振り出し動作時における滑り靴の側面図である。(第1実施形態) 自在ホイールキャスタを示す図である。(第1実施形態) グリップ動作時における滑り靴の側面図である。(第1実施形態) ボールキャスタを示す図である。(第2実施形態) 滑り突起を示す図である。(第3実施形態) 振り出し動作時における滑り靴の側面図である。(第4実施形態)
(第1実施形態)
以下、図2及び図3を参照して、第1実施形態を説明する。
図2及び図3には、滑り靴1を示している。滑り靴1は、靴の一具体例であって、変形性膝関節症を発症したことにより膝関節の屈伸に困難を伴う患脚2側の足部3に装着して用いるものである。しかしながら、患脚2側の足部3に限らず、健脚側の足部に装着してもよい。
滑り靴1は、靴本体4と、複数の自在ホイールキャスタ5と、複数の圧縮コイルスプリング6と、を備えて構成されている。
靴本体4は、収容部7と、アウトソール8と、連結体9と、で構成されている。
収容部7は、滑り靴1を足部3に取り付けるために足部3を収容する袋状に構成されている。収容部7は、例えば面ファスナーや紐を用いて内側に収縮させることで足部3の外面に沿った形状となり得る。これにより、収容部7の内部において足部3の不必要な動きが制限される。
アウトソール8は、歩行面Mに対して直接接触するものであって、例えばゴムやエラストマーなど、歩行面Mに対して滑りにくい材質で形成されている。アウトソール8は、滑り靴1のつま先側に配置されるフロントアウトソール8aと、滑り靴1のかかと側に配置されるリアアウトソール8bと、フロントアウトソール8aとリアアウトソール8bの間に配置されるセンターアウトソール8cと、により構成されている。フロントアウトソール8aは、センターアウトソール8cからつま先側に離れて配置されている。リアアウトソール8bは、センターアウトソール8cからかかと側に離れて配置されている。フロントアウトソール8aとリアアウトソール8b、センターアウトソール8cは、分離的に形成されている。このようにアウトソール8は、分離的に形成されている。しかしながら、アウトソール8は、フロントアウトソール8a、リアアウトソール8b、センターアウトソール8cを互いに連結することにより、一体的に構成されていてもよい。
アウトソール8は、歩行面Mに対して接触可能な靴底面8dを有している。靴底面8dは、下方を向く面であって、歩行面Mと接触することにより歩行に必要となるグリップ力を発揮する面である。靴底面8dには、所望のグリップ力を得るために典型的には複数の溝が形成されている。本実施形態において、靴底面8dは、フロントアウトソール8aのフロント靴底面8ad、リアアウトソール8bのリア靴底面8bd、センターアウトソール8cのセンター靴底面8cdを含む。
連結体9は、アウトソール8を収容部7の底面7aに固定するためのものである。連結体9は、収容部7とアウトソール8の間に配置される。即ち、収容部7、連結体9、アウトソール8は鉛直方向下方に向かってこの記載順に配置されている。連結体9は、省略可能である。この場合、アウトソール8は収容部7の底面7aに例えば接着剤などで直接的に固定される。
本実施形態において連結体9は、収容部側固定板10と、アウトソール側固定板11と、複数の連結棒12と、により構成されている。
収容部側固定板10及びアウトソール側固定板11は、靴底面8dに対して平行な板であって、例えばステンレスなどの高剛性の金属板である。しかしながら、収容部側固定板10及びアウトソール側固定板11は、樹脂製としてもよい。収容部側固定板10とアウトソール側固定板11は、鉛直方向に離れて配置されている。収容部側固定板10とアウトソール側固定板11は、複数の連結棒12により連結されている。収容部側固定板10とアウトソール側固定板11を複数の連結棒12が連結することで、連結体9が一体化される。
収容部側固定板10は、例えば接着剤やネジ締結などで収容部7の底面7aに固定される。収容部側固定板10は、収容部7の底面7aを全体的に覆うような形状となっており、厚みは例えば1~3mmであるがこれに限定されない。
アウトソール側固定板11は、例えば接着剤やネジ締結などでアウトソール8の上面8eに固定される。即ち、アウトソール側固定板11は、フロントアウトソール8aの上面8ae、リアアウトソール8bの上面8be、センターアウトソール8cの上面8ceに固定される。
アウトソール側固定板11には、後述する複数の自在ホイールキャスタ5がそれぞれ配置される複数の切り欠き11aが形成されている。複数の切り欠き11aは、フロントアウトソール8aとセンターアウトソール8cの間に形成される2つのフロント切り欠き11bと、センターアウトソール8cとリアアウトソール8bの間に形成される2つのリア切り欠き11cと、を含む。2つのフロント切り欠き11bは、足幅方向に離れて形成されており、何れも外側に向かって開口するように形成されている。2つのリア切り欠き11cも同様に、足幅方向に離れて形成されており、何れも外側に向かって開口するように形成されている。
複数の連結棒12は、本実施形態において5つの連結棒12を含む。即ち、5つの連結棒12は、フロントアウトソール8aの上方に配置される2つのフロント連結棒12aと、リアアウトソール8bの上方に配置される2つのリア連結棒12bと、センターアウトソール8cの上方に配置される1つのセンター連結棒12cと、を含む。
2つのフロント連結棒12aは、フロントアウトソール8aの上方において収容部側固定板10とアウトソール側固定板11を連結している。2つのフロント連結棒12aは、足幅方向において若干離れて配置されている。
2つのリア連結棒12bは、リアアウトソール8bの上方において収容部側固定板10とアウトソール側固定板11を連結している。2つのリア連結棒12bは、足幅方向において若干離れて配置されている。
センター連結棒12cは、センターアウトソール8cの上方において収容部側固定板10とアウトソール側固定板11を連結している。センター連結棒12cは、アウトソール側固定板11の足幅方向における中央に配置されている。
本実施形態において、滑り靴1は、更に、収容部側固定板10とアウトソール側固定板11の間で上下に移動自在及び傾動自在のキャスタ保持板13を備えている。即ち、キャスタ保持板13は、アウトソール側固定板11に対して平行なまま収容部側固定板10とアウトソール側固定板11の間で上下に移動することもできるし、アウトソール側固定板11に対して傾くこともできる。キャスタ保持板13には、複数の連結棒12がそれぞれ貫通する複数の貫通孔13aが形成されている。各貫通孔13aの内径は、各連結棒12の外径よりも若干大きい。複数の連結棒12が複数の貫通孔13aにそれぞれ貫通することで、キャスタ保持板13は、収容部側固定板10とアウトソール側固定板11の間で上下動可能及び傾動可能に保持されている。

複数の自在ホイールキャスタ5は、転動体の一具体例であって、キャスタ保持板13の下面13bに取り付けられている。本実施形態において、複数の自在ホイールキャスタ5は、2つのフロント自在ホイールキャスタ15と、2つのリア自在ホイールキャスタ16と、を含む。
2つのフロント自在ホイールキャスタ15は、フロントアウトソール8aとセンターアウトソール8cの間に配置されている。2つのフロント自在ホイールキャスタ15は、2つのフロント切り欠き11bにそれぞれ収容されるように配置されている。2つのリア自在ホイールキャスタ16は、リアアウトソール8bとセンターアウトソール8cの間に配置されている。2つのリア自在ホイールキャスタ16は、2つのリア切り欠き11cにそれぞれ収容されるように配置されている。
図3に示すように、各自在ホイールキャスタ5は、フランジ20と、フォーク21、車輪22によって構成されている。
フランジ20は、図2に示すキャスタ保持板13の下面13bに対して例えばネジ締結により固定される金属板である。
フォーク21は、車輪保持体の一具体例であって、車輪22を回転自在に保持するものであり、フランジ20に取り付けられている。具体的には、フォーク21は、フランジ20に対して鉛直方向を回転軸として水平に360度、回転自在となるように、フランジ20に取り付けられている。即ち、フォーク21は、フランジ20の板厚方向に平行な回転軸21aまわりに回転自在とされている。換言すれば、フォーク21は、靴底面8dに対して直交する回転軸21aまわりに回転可能とされている。なお、フォーク21は、車輪22を挟む2つのアームで車輪22を回転自在に保持するように構成されているが、これに代えて、1つのアームで車輪22を回転自在に保持するように構成してもよい。
図2に示すように、キャスタ保持板13がアウトソール側固定板11に接触した状態では、複数の自在ホイールキャスタ5は、靴底面8dよりも下方に突出している。一方、キャスタ保持板13がアウトソール側固定板11から上方に離れると、複数の自在ホイールキャスタ5は、靴底面8dに対して相対的に上方に移動することで、図4に示すように、靴底面8dよりも下方に突出しない状態となる。このように、複数の自在ホイールキャスタ5は、図2に示すように靴底面8dよりも下方に突出した状態と、図4に示すように靴底面8dよりも下方に突出しない状態と、の間で進退自在となるように靴本体4に保持されている。
図2に戻り、複数の圧縮コイルスプリング6は、弾性体の一具体例であって、複数の自在ホイールキャスタ5を下方に向かって付勢する。具体的には、複数の圧縮コイルスプリング6は、収容部側固定板10とキャスタ保持板13の間に配置されることでキャスタ保持板13を下方に向かって付勢し、もって、複数の自在ホイールキャスタ5を間接的に下方に向かって付勢する。しかし、これに代えて、複数の圧縮コイルスプリング6は、直接的に複数の自在ホイールキャスタ5を下方に向かって付勢するようにしてもよい。
複数の圧縮コイルスプリング6は、2つのフロント連結棒12aまわりにそれぞれ螺旋状に延びる2つのフロントスプリング30と、2つのリア連結棒12bまわりにそれぞれ螺旋状に延びる2つのリアスプリング31と、を含む。なお、複数の圧縮コイルスプリング6の何れかは、センター連結棒12cまわりに螺旋状に延びるように配置されていてもよい。滑り靴1は、複数の圧縮コイルスプリング6を備えることに代えて、1つのみの圧縮コイルスプリング6を備えていてもよい。
以上の構成で、滑り靴1の利用者が患脚を前方に振り出すときは、まず、利用者が健脚へ体重を移動させることで患脚への荷重を抜く。すると、図1に示すように、複数の圧縮コイルスプリング6によってキャスタ保持板13がアウトソール側固定板11に押し付けられた状態となり、複数の自在ホイールキャスタ5の車輪22がアウトソール8の靴底面8dよりも突出した状態となる。これにより、複数の自在ホイールキャスタ5の車輪22が歩行面Mに対して接触すると共に、アウトソール8の靴底面8dが浮き上がって歩行面Mから離れ、歩行面Mに対して接触し難くなる。この状態で、車輪22が歩行面Mに接触しながら回転するので、滑り靴1を歩行面Mから浮かすことなく、滑り靴1を軽い力で前方に振り出すことができる。滑り靴1を歩行面Mから浮かす必要もないし、軽い力で患脚を前方に振り出すことができるので、利用者が患脚を前方に振り出すときの利用者の身体的負担を効果的に軽減できる。
一方、利用者が健脚を前方に振り出すときは、まず、利用者が患脚へ体重を移動させる。すると、図4に示すように、利用者の自重により複数の圧縮コイルスプリング6が上下方向において圧縮変形することでキャスタ保持板13がアウトソール側固定板11から上方に離れるように変位し、アウトソール8の靴底面8dが歩行面Mに接地する。このとき、複数の自在ホイールキャスタ5の車輪22は、歩行面Mに接触しつつも、アウトソール8の靴底面8dから下方に突出しない状態となっている。このように、利用者が健脚を前方に振り出すときは、複数の自在ホイールキャスタ5の車輪22がアウトソール8に対して相対的に上方に退避するので、アウトソール8の靴底面8dが歩行面Mに問題なく接触することになり、もって、利用者が健脚を前方に振り出す動作を阻害することがない。
以上に、本願発明の第1実施形態を説明したが、上記第1実施形態は以下の特徴を有している。
即ち、図1から図4に示すように、滑り靴1(靴)は、歩行面Mに対して接触可能な靴底面8dを有する靴本体4と、靴底面8dよりも下方に突出した状態と、靴底面8dよりも下方に突出しない状態と、の間で進退自在となるように靴本体4に保持される自在ホイールキャスタ5(転動体)と、自在ホイールキャスタ5を下方に向かって付勢する圧縮コイルスプリング6(弾性体)と、を備える。以上の構成によれば、複数の自在ホイールキャスタ5が靴底面8dよりも下方に突出した状態では、靴底面8dが歩行面Mに直接接触することがなく、代わりに複数の自在ホイールキャスタ5が歩行面Mに接触することになる。従って、この滑り靴1を装着した患脚2を前方に振り出すに際し、滑り靴1と歩行面Mとの間の摩擦が軽減されるので、振り出し動作時に当該患脚2の足部3を歩行面Mから浮かす必要がない。従って、振り出し動作に伴う身体的負担を軽減できる。また、当該患脚2に荷重を加えると複数の自在ホイールキャスタ5が退避して靴底面8dが歩行面Mに直接接触するようになる。従って、靴底面8dが問題なく歩行面Mをグリップするので、健脚を前方に振り出す動作を妨げることがない。
また、図3に示すように、転動体としての自在ホイールキャスタ5は、車輪22と、車輪22を回転自在に保持するフォーク21(車輪保持体)と、を含む。以上の構成によれば、簡素な構成の転動体が実現される。
また、図3に示すように、転動体としての自在ホイールキャスタ5は、フォーク21が靴底面8dに対して交差する回転軸21aまわりに回転可能とされたものである。以上の構成によれば、歩行面M上で滑り靴1を滑らすに際し、その方向が限定されることがないので、振り出し動作に伴う身体的負担を更に軽減できる。
また、滑り靴1は、複数の自在ホイールキャスタ5を備える。以上の構成によれば、歩行面Mに複数の自在ホイールキャスタ5を確実に接触させることができる。ただし、滑り靴1は、自在ホイールキャスタ5を1つのみ備えてもよい。
図2に示すように、滑り靴1は、複数の自在ホイールキャスタ5を保持するキャスタ保持板13(保持体)を備える。キャスタ保持板13は、靴底面8dに対して直交(交差)する方向で進退自在となるように靴本体4に保持されている。複数の圧縮コイルスプリング6は、キャスタ保持板13を下方に向かって付勢する。以上の構成によれば、複数の自在ホイールキャスタ5が連動して進退する構造が実現される。
(第2実施形態)
以下、図5を参照して、第2実施形態を説明する。以下、本実施形態が上記第1実施形態と相違する点を中心に説明し、重複する説明は省略する。
上記第1実施形態では、例えば図2に示すように、靴本体4に保持される転動体として自在ホイールキャスタ5を採用した。
これに対し、本実施形態では、図5に示すように、転動体としてボールキャスタ40を採用している。ボールキャスタ40は、フランジ41と、ハウジング42、大径ボール43、複数の小径ボール44と、を備えて構成されている。
フランジ41とハウジング42は一体的に構成されている。
フランジ41は、図2に示すキャスタ保持板13の下面13bに対して例えばネジ締結により固定される金属板である。
ハウジング42は、大径ボール43及び複数の小径ボール44を何れも回転自在に収容する。
大径ボール43は、歩行面Mと接触可能なボールであって、例えばステンレスなどの金属球である。しかし、これに代えて、大径ボール43は、ゴムやエラストマーなどの弾性球としてもよいし、樹脂製としてもよい。
複数の小径ボール44は、大径ボール43の外面43aに対して接触可能となるように大径ボール43とハウジング42の間に配置されている。複数の小径ボール44は、大径ボール43とハウジング42との間の摩擦を低減するボールベアリングとしての機能を発揮する。
以上の構成によれば、簡素な構成の転動体が実現される。また、以上の構成によれば、歩行面M上で滑り靴1を滑らすに際し、その方向が限定されることがないので、振り出し動作に伴う身体的負担を更に軽減できる。
なお、ボールキャスタ40のフランジ41は、省略することができる。この場合、ハウジング42は、例えば接着剤によりキャスタ保持板13の下面13bに固定される。
(第3実施形態)
以下、図6を参照して、第3実施形態を説明する。以下、本実施形態が上記第1実施形態と相違する点を中心に説明し、重複する説明は省略する。
上記第1実施形態では、例えば図2に示すように、靴本体4に保持される転動体として自在ホイールキャスタ5を採用した。
これに対し、本実施形態では、滑り靴1は、転動体に代えて滑動体としての滑り突起50を備えている。
滑り突起50は、フランジ51と、突起本体52と、により構成されている。
フランジ51と突起本体52は、一体的に構成されている。滑り突起50は、例えばステンレスなどの金属製である。
フランジ51は、図2に示すキャスタ保持板13の下面13bに対して例えばネジ締結により固定される金属板である。
突起本体52は、フランジ51から下方に突出すると共に、下方に向かって凸となる湾曲面52aを有している。
湾曲面52aの存在により、滑り突起50は、歩行面Mに対して少ない摩擦で滑ることができる。
以上の構成によれば、簡素な構成の滑動体が実現される。また、以上の構成によれば、歩行面M上で靴を滑らすに際し、その方向が限定されることがないので、振り出し動作に伴う身体的負担を更に軽減できる。
(第4実施形態)
以下、図7を参照して、第4実施形態を説明する。以下、本実施形態が上記第1実施形態と相違する点を中心に説明し、重複する説明は省略する。
上記第1実施形態では、図2に示すように、収容部側固定板10とアウトソール側固定板11の間にキャスタ保持板13を設け、複数の自在ホイールキャスタ5はキャスタ保持板13の下面13bに固定されるものとし、複数の圧縮コイルスプリング6がキャスタ保持板13を下方に向かって付勢するように構成した。
しかし、これに代えて、本実施形態では、図7に示すように、各自在ホイールキャスタ5は、靴底面8dに対して直交(交差)する方向に伸縮可能な伸縮ロッド60を介して収容部側固定板10に取り付けられている。この構成により、各自在ホイールキャスタ5は、靴底面8dから下方に突出した状態と、靴底面8dから下方に突出しない状態と、の間で進退自在となるように靴本体4に保持される。
そして、滑り靴1は、更に、各自在ホイールキャスタ5を下方に向かって付勢する圧縮コイルスプリング61を備えている。即ち、滑り靴1は、複数の圧縮コイルスプリング61を備える。各圧縮コイルスプリング61は、対応する自在ホイールキャスタ5を下方に向かって個別に付勢する。以上の構成によれば、複数の自在ホイールキャスタ5が個別に進退する構造が実現される。
1 滑り靴
2 患脚
3 足部
4 靴本体
5 自在ホイールキャスタ
6 圧縮コイルスプリング
7 収容部
7a 底面
8 アウトソール
8a フロントアウトソール
8b リアアウトソール
8c センターアウトソール
8d 靴底面
8ad フロント靴底面
8bd リア靴底面
8cd センター靴底面
8e 上面
8ae 上面
8be 上面
8ce 上面
9 連結体
10 収容部側固定板
11 アウトソール側固定板
11a 切り欠き
11b フロント切り欠き
11c リア切り欠き
12 連結棒
12a フロント連結棒
12b リア連結棒
12c センター連結棒
13 キャスタ保持板
13a 貫通孔
13b 下面
15 フロント自在ホイールキャスタ
16 リア自在ホイールキャスタ
20 フランジ
21 フォーク
21a 回転軸
22 車輪
30 フロントスプリング
31 リアスプリング
40 ボールキャスタ
41 フランジ
42 ハウジング
43 大径ボール
44 小径ボール
50 滑り突起
51 フランジ
52 突起本体
52a 湾曲面
60 伸縮ロッド
61 圧縮コイルスプリング
M 歩行面

Claims (6)

  1. 変形性膝関節症を発症したことにより膝関節の屈伸に困難を伴う患脚側の足部に装着して用いる靴であって、
    歩行面に対して接触可能な靴底面を有する靴本体と、
    前記靴底面よりも下方に突出した状態と、前記靴底面よりも下方に突出しない状態と、の間で進退自在となるように前記靴本体に保持される転動体又は滑動体と、
    前記転動体又は滑動体を下方に向かって付勢する弾性体と、
    保持板(13)と、
    備え、
    前記靴本体(4)は、
    前記足部(3)を収容する袋状の収容部(7)と、
    前記靴底面(8d)を有するアウトソール(8)と、
    前記収容部(7)と前記アウトソール(8)の間に配置され、前記アウトソール(8)を前記収容部(7)の底面(7a)に固定する連結体(9)と、
    を備え、
    前記収容部(7)と前記連結体(9)、前記アウトソール(8)は、鉛直方向下方に向かってこの記載順に配置されており、
    前記連結体(9)は、
    前記靴底面(8d)に対して平行な金属板であって、前記収容部(7)の前記底面(7a)に固定される収容部側固定板(10)と、
    前記靴底面(8d)に対して平行な金属板であって、前記アウトソール(8)の上面(8e)に固定されるアウトソール側固定板(11)と、
    前記収容部側固定板(10)と前記アウトソール側固定板(11)を鉛直方向に互いに離した状態で互いに連結する複数の連結棒(12)と、
    を含み、
    前記保持板(13)は、前記収容部側固定板(10)と前記アウトソール側固定板(11)の間に配置されており、
    前記保持板(13)は、前記複数の連結棒(12)が前記保持板(13)を貫通することにより、前記収容部側固定板(10)と前記アウトソール側固定板(11)の間で上下に移動自在に構成され、
    前記転動体又は滑動体(5)は、前記保持板(13)の下面(13b)に取り付けられており、
    前記弾性体(6)は、前記収容部側固定板(10)と前記保持板(13)の間に配置されることで前記保持板(13)を下方に向かって付勢することにより、前記転動体又は滑動体(5)を間接的に下方に向かって付勢するように構成され、
    前記アウトソール(8)は、足長方向に分離された第1のアウトソール(8a)と第2のアウトソール(8c)を含み、
    前記転動体又は滑動体(5)は、前記第1のアウトソール(8a)と前記第2のアウトソール(8c)の間において、前記靴底面(8d)よりも下方に突出した状態と、前記靴底面よりも下方に突出しない状態と、の間で進退自在となっている、
    靴。
  2. 請求項1に記載の靴であって、
    前記転動体は、車輪と、前記車輪を回転自在に保持する車輪保持体と、を含む、ホイールキャスタである、
    靴。
  3. 請求項2に記載の靴であって、
    前記ホイールキャスタは、前記車輪保持体が前記靴底面に対して交差する回転軸まわりに回転可能とされた、自在ホイールキャスタである、
    靴。
  4. 請求項1に記載の靴であって、
    前記転動体は、前記歩行面と接触可能な大径ボールと、前記大径ボールを回転自在に保持するハウジングと、前記大径ボールの外面に対して接触可能となるように前記大径ボールと前記ハウジングの間に配置された複数の小径ボールと、を含む、ボールキャスタである、
    靴。
  5. 請求項1に記載の靴であって、
    前記滑動体は、金属製であって、下方に凸となる湾曲面を有する、
    靴。
  6. 請求項1から5までの何れか1項に記載の靴であって、
    前記転動体又は滑動体を複数備える、
    靴。
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