JP7252917B2 - 建設機械 - Google Patents
建設機械 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7252917B2 JP7252917B2 JP2020053380A JP2020053380A JP7252917B2 JP 7252917 B2 JP7252917 B2 JP 7252917B2 JP 2020053380 A JP2020053380 A JP 2020053380A JP 2020053380 A JP2020053380 A JP 2020053380A JP 7252917 B2 JP7252917 B2 JP 7252917B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- check valve
- accumulator
- rod
- supply line
- port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
Description
図1は本発明の一実施形態に係る建設機械の表す側面図である。以降、運転席に座った操作者が正対する方向(図1中の左方向)を旋回体12の前方とする。図1に示した建設機械は油圧ショベルであり、車体10及び車体10に連結されたフロント作業機20を備えている。車体10は、走行体11及び旋回体12を備えているが、走行体11と旋回体12とに分けない構成とする場合もある。
フロント作業機20は多関節型の作業装置であり、作業腕21とバケット22とを含んで構成されている。作業腕21は、ブーム23、アーム24、ブームシリンダ25、アームシリンダ26及びバケットシリンダ27を含んで構成されている。ブームシリンダ25、アームシリンダ26及びバケットシリンダ27は、いずれも片ロッドの複動式油圧シリンダであり、フロント作業機20を駆動する。ブームシリンダ25はブーム23の腹側に、アームシリンダ26はブーム23の背側に、バケットシリンダ27はアーム24の背側に配置されている。腹側とは、アーム24の先端を前方に向けた姿勢の作業腕21の下側であり、背側とは、同姿勢の作業腕21の上側である。
図2は本実施形態に係る建設機械に備わった油圧システムの要部を抜き出した回路図である。同図ではブームシリンダ25、アームシリンダ26及びバケットシリンダ27の駆動回路を抜き出して表してある。ブームシリンダ25、アームシリンダ26及びバケットシリンダ27の駆動回路はいずれも構成が等しいため、ここではブームシリンダ25の駆動回路について説明し、アームシリンダ26及びバケットシリンダ27の駆動回路については説明を省略する。但し、以下のブームシリンダ25の駆動回路の説明において同回路の要素には符号に添え字aを添える。ブームシリンダ25の駆動回路の説明は、ブームシリンダ25をアームシリンダ26と読み替え、符号の添え字aをbと読み替えることで、アームシリンダ26の駆動回路の説明に代えることができる。同様に、ブームシリンダ25の駆動回路の説明は、ブームシリンダ25をバケットシリンダ27と読み替え、符号の添え字aをcと読み替えることで、バケットシリンダ27の駆動回路の説明に代えることができる。
・ブーム上げ動作
ブーム上げ操作を意図して運転席17aの右側の操作装置17xのレバーを前に倒すと、油圧ポンプPaの第2ポートP2aから吐出された圧油がボトム側供給ラインL2a及び第2作動式チェック弁V2aを通りブームシリンダ25のボトム側油室C2aへ流れる。このとき、第2ポートP2aから圧油が吐出されることで第1絞りT1aと第3作動式チェック弁V3aの間の配管圧力が上昇し、その圧力で第1作動式チェック弁V1aが開く。これにより、ロッド側油室C1aから油圧ポンプPaへの圧油の流れが許容される。また、ブームシリンダ25のロッド側油室C1aとボトム側油室C2aには受圧面積差があり、ボトム側油室C2aに流入する圧油に対してロッド側油室C1aから流出する圧油が不足する。この不足分の圧油が、第1アキュムレータラインL4a及び逆止弁V4aを通ってアキュムレータAから油圧ポンプPaに吸引される。以上によりブームシリンダ25が伸長し、ブーム上げ動作が行われる。
ブーム下げ操作を意図して運転席17aの右側の操作装置17xのレバーを後に倒すと、油圧ポンプPaの第1ポートP1aから吐出された圧油がロッド側供給ラインL1a及び第1作動式チェック弁V1aを通りブームシリンダ25のロッド側油室C1aへ流れる。このとき、第1ポートP1aから圧油が吐出されることで第2絞りT2aと逆止弁V4aの間の配管圧力が上昇し、その圧力で第2作動式チェック弁V2a及び第3作動式チェック弁V3aが開く。これにより、ボトム側油室C2aから油圧ポンプPaへの圧油の流れが許容される。また、ブームシリンダ25のロッド側油室C1aとボトム側油室C2aには受圧面積差があり、ロッド側油室C1aに流入する圧油に対してボトム側油室C2aから流出する圧油が多くなる。この余剰分の圧油が、第2アキュムレータラインL3a及び第3作動式チェック弁V3aを通ってボトム側供給ラインL2aからアキュムレータAに排出される。以上によりブームシリンダ25が収縮し、ブーム下げ動作が行われる。
ブーム23を停止させる場合、運転席17aの右側の操作装置17xのレバーを前後に倒さずに中立位置にする。この場合、電動モータMaと共に油圧ポンプPaが停止する。この間、ブームシリンダ25に圧縮荷重が掛かってボトム側油室C2aが加圧されても、第2作動式チェック弁V2aによりボトム側供給ラインL2aの圧油の流れが遮断され、ボトム側油室C2aから圧油が排出されることはない。反対にブームシリンダ25に引張荷重が掛かってロッド側油室C1aが加圧されても、第1作動式チェック弁V1aによりロッド側供給ラインL1aの圧油の流れが遮断され、ロッド側油室C1aから圧油が排出されることはない。よって、ブーム操作がされていない状態でブーム23が動作することはなく、ブーム23は安定して保持される。
アームクラウド操作は、運転席17aの左側の操作装置17xのレバーを右に倒して行われる。この場合の油圧回路の動作はブーム上げ動作と同様である。先述したブーム上げ動作の説明について、ブームシリンダ25をアームシリンダ26と、ブーム上げをアームクラウドと、各要素の符号の添え字aをbと読み替えることで、アームクラウド動作の説明に代えることができる。
アームダンプ操作は、運転席17aの左側の操作装置17xのレバーを左に倒して行われる。この場合の油圧回路の動作はブーム下げ動作と同様である。先述したブーム下げ動作の説明について、ブームシリンダ25をアームシリンダ26と、ブーム下げをアームダンプと、各要素の符号の添え字aをbと読み替えることで、アームダンプ動作の説明に代えることができる。
アーム24を停止させる場合、運転席17aの左側の操作装置17xのレバーを左右に倒さずに中立位置にする。この場合の油圧回路の作用はブーム保持の場合と同様である。先述したブーム保持の説明について、ブーム23をアーム24と、ブームシリンダ25をアームシリンダ26と、ブーム操作をアーム操作と、各要素の符号の添え字aをbと読み替えることで、アーム保持の説明に代えることができる。
バケットクラウド操作は、運転席17aの右側の操作装置17xのレバーを左に倒して行われる。この場合の油圧回路の動作はブーム上げ動作と同様である。先述したブーム上げ動作の説明について、ブームシリンダ25をバケットシリンダ27と、ブーム上げをバケットクラウドと、各要素の符号の添え字aをbと読み替えることで、バケットクラウド動作の説明に代えることができる。
バケットダンプ操作は、運転席17aの右側の操作装置17xのレバーを右に倒して行われる。この場合の油圧回路の動作はブーム下げ動作と同様である。先述したブーム下げ動作の説明について、ブームシリンダ25をバケットシリンダ27と、ブーム下げをバケットダンプと、各要素の符号の添え字aをbと読み替えることで、バケットダンプ動作の説明に代えることができる。
バケット22を停止させる場合、運転席17aの右側の操作装置17xのレバーを左右に倒さずに中立位置にする。この場合の油圧回路の作用はブーム保持の場合と同様である。先述したブーム保持の説明について、ブーム23をバケット22と、ブームシリンダ25をバケットシリンダ27と、ブーム操作をバケット操作と、各要素の符号の添え字aをbと読み替えることで、バケット保持の説明に代えることができる。
図3は図2の油圧システムのエア抜き作業の説明図である。図3ではブームシリンダ25の駆動回路を抜き出して説明するが、アームシリンダ26の駆動回路、バケットシリンダ27の駆動回路についてのエア抜き作業も以下の説明と同様に行うことができる。以下のブームシリンダ25の駆動回路のエア抜き作業の説明について、ブームシリンダ25をアームシリンダ26と、要素の符号の添え字aをbと読み替えれば、アームシリンダ26の駆動回路のエア抜き作業の説明に代えることができる。同様に、ブームシリンダ25をバケットシリンダ27と、要素の符号の添え字aをcと読み替えれば、バケットシリンダ27の駆動回路のエア抜き作業の説明に代わる。
(1)本実施形態によれば、油圧シリンダの受圧面積差分の圧油を貯留するのにアキュムレータAを用いたので、回路に対する空気の出入りが実質的にない。そのため、粉塵の多い環境でも大気中の塵埃等のコンタミネーションの油圧回路への混入を抑制することができる。よってコンタミネーションの混入による油圧機器の不具合を抑制できる。また、タンクと異なりアキュムレータAは外気の吸排を要さないため、水中で作業する建設機械にも本実施形態の油圧システムは適用できる。
以上においては、油圧ポンプPa-Pcを駆動する原動機として電動モータMa-Mcを用いた場合を例示したが、エンジン(内燃機関)が用いられる場合もある。この場合、油圧ポンプPa-Pcを両傾転斜板機構と両傾転斜板の傾斜角を調整するレギュレータを備えた構造のものを用い、操作装置17xでレギュレータを操作して圧油の吐出方向及び吐出流量を制御する構成とすれば良い。
Claims (2)
- 片ロッドの油圧シリンダと、
第1ポート及び第2ポートを有する油圧ポンプと、
前記第1ポートを前記油圧シリンダのロッド側油室と接続するロッド側供給ラインと、
前記第2ポートを前記油圧シリンダのボトム側油室と接続するボトム側供給ラインと
を備えた建設機械において、
前記ロッド側供給ラインから分岐した第1アキュムレータラインと、
前記ボトム側供給ラインから分岐した第2アキュムレータラインと、
前記第1アキュムレータライン及び前記第2アキュムレータラインに接続し、前記ロッド側油室及び前記ボトム側油室の面積差による容積差分の作動油を蓄えるアキュムレータと、
前記第1アキュムレータラインに設けられ、前記アキュムレータから前記ロッド側供給ラインへの圧油の流れを許容すると共に前記ロッド側供給ラインから前記アキュムレータへの圧油の流れを禁止する逆止弁と、
前記ロッド側供給ラインに設けられ、前記油圧ポンプから前記ロッド側油室への圧油の流れを許容すると共に前記ロッド側油室から前記油圧ポンプへの圧油の流れを禁止する第1作動式チェック弁と、
前記油圧シリンダの伸長操作に連動して前記第1作動式チェック弁を開ける第1チェック弁駆動機構と、
前記ボトム側供給ラインに設けられ、前記油圧ポンプから前記ボトム側油室への圧油の流れを許容すると共に前記ボトム側油室から前記油圧ポンプへの圧油の流れを禁止する第2作動式チェック弁と、
前記油圧シリンダの収縮操作に連動して前記第2作動式チェック弁を開ける第2チェック弁駆動機構と、
前記第2アキュムレータラインに設けられ、前記アキュムレータから前記ボトム側供給ラインへの圧油の流れを許容すると共に前記ボトム側供給ラインから前記アキュムレータへの圧油の流れを禁止する第3作動式チェック弁と、
前記油圧シリンダの収縮操作に連動して前記第3作動式チェック弁を開ける第3チェック弁駆動機構と
を備えたことを特徴とする建設機械。 - 請求項1に記載の建設機械において、
前記ロッド側供給ラインに設けられた第1エア抜きポートと、
前記ボトム側供給ラインに設けられた第2エア抜きポートと、
前記第1アキュムレータライン及び前記第2アキュムレータラインに対して前記アキュムレータを脱着可能に接続する脱着ポートと
を備えたことを特徴とする建設機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020053380A JP7252917B2 (ja) | 2020-03-24 | 2020-03-24 | 建設機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020053380A JP7252917B2 (ja) | 2020-03-24 | 2020-03-24 | 建設機械 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021152393A JP2021152393A (ja) | 2021-09-30 |
JP7252917B2 true JP7252917B2 (ja) | 2023-04-05 |
Family
ID=77886371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020053380A Active JP7252917B2 (ja) | 2020-03-24 | 2020-03-24 | 建設機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7252917B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102594142B1 (ko) * | 2022-05-27 | 2023-10-25 | 레디로버스트머신 주식회사 | 에너지 회수 장치 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005076781A (ja) | 2003-09-01 | 2005-03-24 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 作業機械の駆動装置 |
JP2006200559A (ja) | 2005-01-18 | 2006-08-03 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 作業車の作業装置油圧管路のアキュムレータ設置構造 |
US20110030364A1 (en) | 2008-02-12 | 2011-02-10 | Parker-Hannifin Corporation | Flow management system for hydraulic work machine |
JP2014512495A (ja) | 2011-03-07 | 2014-05-22 | ムーグ インコーポレーテッド | 海中の作動システム |
JP2016035321A (ja) | 2014-08-01 | 2016-03-17 | 株式会社神戸製鋼所 | 油圧駆動装置 |
JP2017150642A (ja) | 2016-02-26 | 2017-08-31 | Kyb株式会社 | 液圧アクチュエータ |
JP2017534821A (ja) | 2014-10-10 | 2017-11-24 | エムイーエー インク.Mea Inc. | 内蔵型でエネルギー効率の良い液圧アクチュエータシステム |
JP2018087634A (ja) | 2016-10-03 | 2018-06-07 | ジェイ. シー. バンフォード エクスカヴェイターズ リミテッドJ.C. Bamford Excavators Limited | 建設機械用液圧システム |
-
2020
- 2020-03-24 JP JP2020053380A patent/JP7252917B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005076781A (ja) | 2003-09-01 | 2005-03-24 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 作業機械の駆動装置 |
JP2006200559A (ja) | 2005-01-18 | 2006-08-03 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 作業車の作業装置油圧管路のアキュムレータ設置構造 |
US20110030364A1 (en) | 2008-02-12 | 2011-02-10 | Parker-Hannifin Corporation | Flow management system for hydraulic work machine |
JP2014512495A (ja) | 2011-03-07 | 2014-05-22 | ムーグ インコーポレーテッド | 海中の作動システム |
JP2016035321A (ja) | 2014-08-01 | 2016-03-17 | 株式会社神戸製鋼所 | 油圧駆動装置 |
JP2017534821A (ja) | 2014-10-10 | 2017-11-24 | エムイーエー インク.Mea Inc. | 内蔵型でエネルギー効率の良い液圧アクチュエータシステム |
JP2017150642A (ja) | 2016-02-26 | 2017-08-31 | Kyb株式会社 | 液圧アクチュエータ |
JP2018087634A (ja) | 2016-10-03 | 2018-06-07 | ジェイ. シー. バンフォード エクスカヴェイターズ リミテッドJ.C. Bamford Excavators Limited | 建設機械用液圧システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021152393A (ja) | 2021-09-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5340032B2 (ja) | 作業機 | |
US9341198B2 (en) | Hydraulic drive device for working machine | |
US20050087065A1 (en) | Hydraulic system for a work machine | |
US11644098B2 (en) | Hydraulic system of work machine and work machine | |
GB2269425A (en) | Hydraulic circuit | |
US11753798B2 (en) | Hydraulic system for working machine | |
JP7252917B2 (ja) | 建設機械 | |
JP2006220177A (ja) | 油圧ショベル | |
JP5111435B2 (ja) | 走行車両 | |
JP5226569B2 (ja) | 作業機 | |
JPWO2018021288A1 (ja) | ショベル、ショベル用コントロールバルブ | |
JP5286156B2 (ja) | 作業機 | |
JP2020125848A (ja) | 作業機の油圧システム | |
US11725364B2 (en) | Hydraulic system of working machine | |
JP6817244B2 (ja) | 建設機械 | |
JP5832193B2 (ja) | 作業機のアンロード装置 | |
JP7207060B2 (ja) | 作業機械の油圧駆動装置 | |
JP2021152392A (ja) | 建設機械 | |
CN114746612A (zh) | 作业机 | |
JP6537995B2 (ja) | 作業機の油圧システム | |
US11286645B2 (en) | Hydraulic system for working machine | |
WO2022254851A1 (ja) | コントロールバルブユニット | |
JP7268435B2 (ja) | 作業機械の油圧駆動装置 | |
JP3469279B2 (ja) | 液圧回路 | |
WO2023074810A1 (ja) | ショベル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211208 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230110 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230302 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230322 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230324 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7252917 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |