JP7250261B2 - 日報・交通費申請システム、日報・交通費申請システムのプログラム - Google Patents

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特許法第30条第2項適用 平成30年7月17日にサテライトオフィストップページにバナー掲載 https://www.sateraito.jp/ 平成30年7月17日にサテライトオフィス・日報/交通費精算 for G Suiteページに掲載 https://www.sateraito.jp/G_Suite_Nippokotsuhiseisan.html 平成30年7月17日にPDF資料および動画アップロード https://www.sateraito.jp/G_Suite_Nippokotsuhiseisan.html#tabTop 平成30年7月17日にマニュアルを掲載 https://sites.google.com/a/sateraito.jp/sateraito-dounyuu/Home/jiao-tong-fei-jing-suan-ri-bao-guan-li 平成30年8月31日にYouTubeページに動画アップロード https://www.youtube.com/watch?v=3zqjvHNg9wg 平成30年9月25日に@Pressページに掲載 https://www.atpress.ne.jp/news/166458 平成30年9月25日にイノベーションズアイ(InnovationS-i)ページに掲載 https://www.innovations-i.com/release/32344.html 平成30年9月25日にCNET Japanページに掲載 https://japan.cnet.com/release/30269499/ 平成30年9月25日にZDNet Japanページに掲載 https://japan.zdnet.com/release/30269499/ 平成30年9月26日にFacebookページに掲載 https://www.facebook.com/sateraito.jp/
本発明は、ユーザー端末において入力された情報をサーバに保存する日報・交通費申請システム、および、そのプログラムに関する。
従来、携帯端末から現在位置を示す位置情報と位置情報が検出された時刻を示す時刻情報と携帯端末または従業者を識別するための識別情報とを受信する受信手段と、位置情報と時刻情報と識別情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、位置情報および時刻情報に基づいて、従業者の移動経路および移動速度を検出する移動経路速度検出手段と、移動経路および移動速度に基づいて、従業者が利用した交通機関と交通機関を利用して移動した区間を特定する交通機関特定手段と、交通機関および移動した区間とに基づいて、交通機関の利用料金を計算する利用料金計算手段と、各従業者が利用した各交通機関の利用料金を従業者毎に加算して各従業者の交通費を集計する集計手段とを備えた交通費精算システムが知られている(例えば、特許文献1)。
特開2004-280155号公報
しかしながら、上述した従来の交通費精算システムは、ユーザーが移動した際にリアルタイムで得た情報を活用する構成であったため、予め登録したスケジュール情報が活かされず、スケジュール情報と重複した情報を再度入力する必要があり、ユーザーの交通費申請書や特に報告書を作成する負荷軽減が十分でないという問題があった。
そこで、本発明は、前述したような従来技術の問題を解決するものであって、すなわち、本発明の目的は、スケジュール情報に交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方を加えてユーザーが交通費申請書および報告書を簡単に作成する日報・交通費申請システム、および、そのプログラムを提供することである。
本請求項1に係る発明は、ユーザー端末において入力された情報をサーバに保存する日報・交通費申請システムであって、前記ユーザー端末の表示部に表示されるブラウザが、前記サーバのデータベースに基づいてユーザーのスケジュール情報を有したスケジュール画面を表示し、ブラウザ内において、所定操作があったとき、交通費申請画面および報告作成画面の少なくとも一方を表示し、前記サーバが、前記交通費申請画面および報告作成画面の少なくとも一方において入力された交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方をユーザー端末から受信したとき、スケジュール情報に交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方を付加またはリンクしてサーバのデータベースに保存し、所定の日付について、報告情報がデータベースに登録されると、スケジュール画面において、日報のアイコンが表示されるとともに、そのスケジュール項目に選択自在なチェックボックスが表示されて各スケジュールが選択自在となり、前記所定操作として新規作成ボタンの操作があり、複数のチェックボックスを選択する操作が行われると、データベースにおいて、選択されたチェックボックスに対応する日付についての報告情報が、呼び出されて、ユーザー端末のブラウザが新たに表示する報告作成画面の報告詳細の項目に入力されて反映される構成であることにより、前述した課題を解決するものである。
本請求項2に係る発明は、ユーザー端末において入力された情報をサーバに保存する日報・交通費申請システムであって、前記ユーザー端末の表示部に表示されるブラウザが、前記サーバのデータベースに基づいてユーザーのスケジュール情報を有したスケジュール画面を表示し、ブラウザ内において、所定操作があったとき、交通費申請画面および報告作成画面の少なくとも一方を表示し、前記サーバが、前記交通費申請画面および報告作成画面の少なくとも一方において入力された交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方をユーザー端末から受信したとき、スケジュール情報に交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方を付加またはリンクしてサーバのデータベースに保存し、所定の日付について、交通費申請画面における下書き保存ボタンの操作によって、交通費申請情報が下書きとしてデータベースに仮登録されると、スケジュール画面において、仮登録を示す所定の色の乗り物のアイコンが表示されるとともに、そのスケジュール項目に選択自在なチェックボックスが表示されて各スケジュールが選択自在となり、前記所定操作として新規交通費精算ボタンの操作があり、複数のチェックボックスを選択する操作が行われると、データベースにおいて、選択されたチェックボックスに対応する日付についての交通費申請情報が、呼び出されて、ユーザー端末のブラウザが新たに表示する交通費申請画面の詳細の項目に入力されて反映される構成であることにより、前述した課題を解決するものである。
本請求項3に係る発明は、請求項1に記載された日報・交通費申請システムの構成に加えて、所定の日付について、交通費申請画面における下書き保存ボタンの操作によって、交通費申請情報が下書きとしてデータベースに仮登録されると、スケジュール画面において、仮登録を示す所定の色の乗り物のアイコンが表示されるとともに、そのスケジュール項目に選択自在なチェックボックスが表示されて各スケジュールが選択自在となり、前記所定操作として新規交通費精算ボタンの操作があり、複数のチェックボックスを選択する操作が行われると、データベースにおいて、選択されたチェックボックスに対応する日付についての交通費申請情報が、呼び出されて、ユーザー端末のブラウザが新たに表示する交通費申請画面の詳細の項目に入力されて反映される構成であることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
本請求項4に係る発明は、請求項2または請求項3に記載された日報・交通費申請システムの構成に加えて、前記交通費申請画面における申請ボタンの操作によって、交通費申請情報がデータベースに本登録されると、スケジュール画面において、本登録を示す所定の色の乗り物のアイコンが表示され、本登録を示す所定の色の乗り物のアイコンの色は、仮登録を示す所定の色の乗り物のアイコンの色と異なる構成であることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
本請求項5に係る発明は、請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載された日報・交通費申請システムの構成に加えて、前記ブラウザが、スケジュール管理アプリケーションソフトウェアに基づくスケジュール管理画面を表示自在であり、スケジュール管理画面に表示されるデータベースに保存されたユーザーのスケジュール情報を読み込んでスケジュール画面を表示する構成であることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
本請求項6に係る発明は、請求項5に記載された日報・交通費申請システムの構成に加えて、前記スケジュール管理画面に設けられた第1所定ボタンが押されると、前記交通費申請画面または報告作成画面が選択自在に開き、前記交通費申請画面または報告作成画面の入力欄に情報が入力された後に交通費申請画面または報告作成画面に設けられた第2所定ボタンが押されると、前記サーバまたはユーザー端末の制御部が、前記交通費申請画面または報告作成画面の入力欄に入力された情報を読み込みスケジュール管理画面に反映する構成であることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
本請求項7に係る発明は、ユーザー端末において入力された情報をサーバに保存する日報・交通費申請システムのプログラムであって、前記ユーザー端末の表示部に表示されるブラウザが、前記サーバのデータベースに基づいてユーザーのスケジュール情報を有したスケジュール画面を表示するスケジュール画面表示ステップと、前記ブラウザ内において、所定操作の有無を判定する所定操作判定ステップと、前記所定操作があったとき、交通費申請画面および報告作成画面の少なくとも一方を表示する交通費申請画面・報告作成画面表示ステップと、前記サーバが、交通費申請画面および報告作成画面の少なくとも一方において入力された交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方をユーザー端末から受信したとき、スケジュール情報に交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方を付加またはリンクしてサーバのデータベースに保存する交通費申請情報・報告情報保存ステップと、所定の日付について、報告情報がデータベースに登録されると、スケジュール画面において、日報のアイコンを表示するとともに、そのスケジュール項目に選択自在なチェックボックスを表示して各スケジュールを選択自在とするアイコン・チェックボックス表示ステップと、前記所定操作として新規作成ボタンの操作があり、複数のチェックボックスを選択する操作が行われると、データベースにおいて、選択されたチェックボックスに対応する日付についての報告情報を読み込んで、ユーザー端末のブラウザが新たに表示する報告作成画面の報告詳細の項目に入力して反映する選択報告情報反映ステップとを具備していることにより、前述した課題を解決するものである。
本請求項8に係る発明は、ユーザー端末において入力された情報をサーバに保存する日報・交通費申請システムのプログラムであって、前記ユーザー端末の表示部に表示されるブラウザが、前記サーバのデータベースに基づいてユーザーのスケジュール情報を有したスケジュール画面を表示するスケジュール画面表示ステップと、前記ブラウザ内において、所定操作の有無を判定する所定操作判定ステップと、前記所定操作があったとき、交通費申請画面および報告作成画面の少なくとも一方を表示する交通費申請画面・報告作成画面表示ステップと、前記サーバが、交通費申請画面および報告作成画面の少なくとも一方において入力された交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方をユーザー端末から受信したとき、スケジュール情報に交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方を付加またはリンクしてサーバのデータベースに保存する交通費申請情報・報告情報保存ステップと、所定の日付について、交通費申請画面における下書き保存ボタンの操作によって、交通費申請情報が下書きとしてデータベースに仮登録されると、スケジュール画面において、仮登録を示す所定の色の乗り物のアイコンを表示するとともに、そのスケジュール項目に選択自在なチェックボックスを表示して各スケジュールを選択自在とするアイコン・チェックボックス表示ステップと、前記所定操作として新規交通費精算ボタンの操作があり、複数のチェックボックスを選択する操作が行われると、データベースにおいて、選択されたチェックボックスに対応する日付についての交通費申請情報を読み込んで、ユーザー端末のブラウザが新たに表示する交通費申請画面の詳細の項目に入力して反映する選択交通費申請情報反映ステップとを具備していることにより、前述した課題を解決するものである。
本発明の日報・交通費申請システムは、ユーザー端末と、サーバとを備えていることにより、ユーザー端末において入力された情報をサーバに保存することができるばかりでなく、以下のような特有の効果を奏することができる。
本請求項1に係る発明の日報・交通費申請システムによれば、スケジュール情報に交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方が加えられて、ユーザーが所謂、デジタルの交通費申請書を作成または報告書を作成する際にスケジュール情報を再度入力する必要がないため、ユーザーは交通費申請書および報告書を簡単に作成することができる。
さらに、週単位や月単位で報告情報がまとめられた場合は業務についての週報や月報となるため、ユーザーは業務についての週報や月報を簡単に作成することができる。
また、ユーザーの上司の立場では、部下であるユーザーの週報や月報においてスケジュールと報告とがセットになっているため、部下の業務進捗具合を簡単にチェックすることができる。
さらに、所定の日付について、報告情報がデータベースに登録され、スケジュール画面において、日報のアイコンが表示されると、その項目に選択自在なチェックボックスが表示される。
また、ユーザーが新規作成ボタンを押すと、ブラウザに報告作成画面が表示される。
そして、ユーザーが、ブラウザのスケジュール画面における所望の日付のスケジュール項目を見ながらチェックボックスを選択したとする。
すると、選択された日付に対応する報告情報をデータベースにおいて読み込み、ブラウザの報告作成画面の報告詳細の項目に反映させることができる。
本請求項2に係る発明の日報・交通費申請システムによれば、スケジュール情報に交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方が加えられて、ユーザーが所謂、デジタルの交通費申請書を作成または報告書を作成する際にスケジュール情報を再度入力する必要がないため、ユーザーは交通費申請書および報告書を簡単に作成することができる。
さらに、報告情報と同様、週単位や月単位で交通費申請情報がまとめられた場合は週単位や月単位の交通費申請書となるため、ユーザーは週単位や月単位の交通費申請書を簡単に作成することができる。
また、総務部または経理部の立場では、ユーザーの交通費申請が複数の移動分まとまったものとなるため、移動毎に申請があった場合と比べて作業負担を小さくすることができる。
さらに、交通費申請情報が下書き保存ボタンによって下書きとしてデータベースに仮登録されている場合、データベースにおける交通費申請情報についてのフラグが変更され、これに基づいて仮登録を示す所定の色の乗り物のアイコンが表示される。
また、ユーザーが新規交通費精算を選択すると、ブラウザに交通費申請画面が表示される。
そして、ユーザーが、ブラウザのスケジュール画面における所望の日付のスケジュール項目を見ながらチェックボックスを選択したとする。
すると、選択された日付に対応する交通費申請情報をデータベースにおいて読み込み、ブラウザの交通費申請画面の詳細の項目に反映させることができる。
本請求項3に係る発明の日報・交通費申請システムによれば、請求項1に係る発明が奏する効果に加えて、報告情報と同様、週単位や月単位で交通費申請情報がまとめられた場合は週単位や月単位の交通費申請書となるため、ユーザーは週単位や月単位の交通費申請書を簡単に作成することができる。
さらに、総務部または経理部の立場では、ユーザーの交通費申請が複数の移動分まとまったものとなるため、移動毎に申請があった場合と比べて作業負担を小さくすることができる。
また、交通費申請情報が下書き保存ボタンによって下書きとしてデータベースに仮登録されている場合、データベースにおける交通費申請情報についてのフラグが変更され、これに基づいて仮登録を示す所定の色の乗り物のアイコンが表示される。
さらに、ユーザーが新規交通費精算を選択すると、ブラウザに交通費申請画面が表示される。
そして、ユーザーが、ブラウザのスケジュール画面における所望の日付のスケジュール項目を見ながらチェックボックスを選択したとする。
すると、選択された日付に対応する交通費申請情報をデータベースにおいて読み込み、ブラウザの交通費申請画面の詳細の項目に反映させることができる。
本請求項4に係る発明の日報・交通費申請システムによれば、請求項2または請求項3に係る発明が奏する効果に加えて、交通費申請情報が下書き保存ボタンによって下書きとしてデータベースに仮登録されている場合、データベースにおける交通費申請情報についてのフラグが変更され、これに基づいて仮登録を示す所定の色の乗り物のアイコンが表示される。
既に、所定の日付について、交通費申請情報がデータベースに本登録されている場合は、本登録を示す所定の色の乗り物のアイコンが表示される。
本請求項5に係る発明の日報・交通費申請システムによれば、請求項1乃至請求項4のいずれか1つに係る発明が奏する効果に加えて、スケジュール管理アプリケーションソフトウェアのスケジュール管理画面に表示されるユーザーのスケジュール情報が読み込まれてスケジュール画面に表示されるため、ユーザーはスケジュール管理画面への入力に加えてスケジュール画面に重複して入力する必要がなく、ユーザーの使い勝手をよくすることができる。
本請求項6に係る発明の日報・交通費申請システムによれば、請求項5に係る発明が奏する効果に加えて、ユーザーが第2所定ボタンを押すだけで交通費申請画面または報告作成画面の入力欄に入力された情報がスケジュール管理画面に反映されるため、ユーザーはキーボードで重複入力することなくスケジュール情報に交通費情報または報告情報を簡単に付加することができる。
本請求項7に係る発明の日報・交通費申請システムのプログラムによれば、請求項1に係る発明が奏する効果と同様、スケジュール情報に交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方が加えられて、ユーザーが所謂、デジタルの交通費申請書を作成または報告書を作成する際にスケジュール情報を再度入力する必要がないため、ユーザーは交通費申請書および報告書を簡単に作成することができる。
さらに、週単位や月単位で報告情報がまとめられた場合は業務についての週報や月報となるため、ユーザーは業務についての週報や月報を簡単に作成することができる。
また、ユーザーの上司の立場では、部下であるユーザーの週報や月報においてスケジュールと報告とがセットになっているため、部下の業務進捗具合を簡単にチェックすることができる。
さらに、所定の日付について、報告情報がデータベースに登録され、スケジュール画面において、日報のアイコンが表示されると、その項目に選択自在なチェックボックスが表示される。
また、ユーザーが新規作成ボタンを押すと、ブラウザに報告作成画面が表示される。
そして、ユーザーが、ブラウザのスケジュール画面における所望の日付のスケジュール項目を見ながらチェックボックスを選択したとする。
すると、選択された日付に対応する報告情報をデータベースにおいて読み込み、ブラウザの報告作成画面の報告詳細の項目に反映させることができる。
本請求項8に係る発明の日報・交通費申請システムのプログラムによれば、請求項に係る発明が奏する効果と同様、スケジュール情報に交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方が加えられて、ユーザーが所謂、デジタルの交通費申請書を作成または報告書を作成する際にスケジュール情報を再度入力する必要がないため、ユーザーは交通費申請書および報告書を簡単に作成することができる。
さらに、報告情報と同様、週単位や月単位で交通費申請情報がまとめられた場合は週単位や月単位の交通費申請書となるため、ユーザーは週単位や月単位の交通費申請書を簡単に作成することができる。
また、総務部または経理部の立場では、ユーザーの交通費申請が複数の移動分まとまったものとなるため、移動毎に申請があった場合と比べて作業負担を小さくすることができる。
さらに、交通費申請情報が下書き保存ボタンによって下書きとしてデータベースに仮登録されている場合、データベースにおける交通費申請情報についてのフラグが変更され、これに基づいて仮登録を示す所定の色の乗り物のアイコンが表示される。
また、ユーザーが新規交通費精算を選択すると、ブラウザに交通費申請画面が表示される。
そして、ユーザーが、ブラウザのスケジュール画面における所望の日付のスケジュール項目を見ながらチェックボックスを選択したとする。
すると、選択された日付に対応する交通費申請情報をデータベースにおいて読み込み、ブラウザの交通費申請画面の詳細の項目に反映させることができる。
本発明の実施例である日報・交通費申請システムを示す概念図。 本発明の実施例である日報・交通費申請システムの動作を示すチャート図。 本発明の実施例である日報・交通費申請システムのスケジュール画面および報告作成画面を示す図。 本発明の実施例であるスケジュール管理画面および交通費申請画面を示す図。 本発明の実施例であるスケジュール画面、報告作成画面およびスケジュール管理画面の詳細予定を示す図。 本発明の実施例であるスケジュール画面および報告作成画面を示す図。 本発明の実施例である申請一覧画面および申請詳細画面を示す図。 本発明の実施例であるプロフィール画面を示す図。 本発明の実施例である管理者画面を示す図。 本発明の実施例であるフォームレイアウトビルダー画面において編集の様子を示す図。 本発明の実施例であるフォームレイアウトビルダー画面においてプレビューを示す図。 本発明の実施例である管理者画面において一般設定の様子を示す図。
本発明の日報・交通費申請システムは、ユーザー端末と、サーバとを備え、ユーザー端末の表示部に表示されるブラウザが、サーバのデータベースに基づいてユーザーのスケジュール情報を有したスケジュール画面を表示し、ブラウザ内において、所定操作があったとき、交通費申請画面および報告作成画面の少なくとも一方を表示し、サーバが、交通費申請画面および報告作成画面の少なくとも一方において入力された交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方をユーザー端末から受信したとき、スケジュール情報に交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方を付加またはリンクしてサーバのデータベースに保存する構成であることにより、ユーザーは所謂、デジタルの交通費申請書および報告書を簡単に作成することができるものであれば、その具体的な実施態様は、如何なるものであっても構わない。
また、本発明の日報・交通費申請システムのプログラムは、ユーザー端末の表示部に表示されるブラウザが、サーバのデータベースに基づいてユーザーのスケジュール情報を有したスケジュール画面を表示するスケジュール画面表示ステップと、ブラウザ内において、所定操作の有無を判定する所定操作判定ステップと、所定操作があったとき、交通費申請画面および報告作成画面の少なくとも一方を表示する交通費申請画面・報告作成画面表示ステップと、サーバが、交通費申請画面および報告作成画面の少なくとも一方において入力された交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方をユーザー端末から受信したとき、スケジュール情報に交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方を付加またはリンクしてサーバのデータベースに保存する交通費申請情報・報告情報保存ステップとを具備していることにより、ユーザーは所謂、デジタルの交通費申請書および報告書を簡単に作成することができるものであれば、その具体的な実施態様は、如何なるものであっても構わない。
例えば、ユーザー端末は、デスクトップ型パーソナルコンピュータ端末、ノート型パーソナルコンピュータ端末、スマートフォン端末、タブレット端末などの情報を送受信するものであって、所謂インターネットである広域ネットワーク、ローカルネットワーク、電話回線などを含む通信ネットワークによりサーバと接続自在なものであれば如何なるものであっても構わない。
また、サーバは、1つのサーバやクラウド上の複数のサーバでもよい。
以下に、本発明の実施例である日報・交通費申請システム100について、図1乃至図12に基づいて説明する。
ここで、図1は、本発明の実施例である日報・交通費申請システム100を示す概念図であり、図2は、本発明の実施例である日報・交通費申請システム100の動作を示すチャート図であり、図3は、本発明の実施例である日報・交通費申請システム100のスケジュール画面112および報告作成画面114を示す図であり、図4は、本発明の実施例であるスケジュール管理画面115および交通費申請画面113を示す図であり、図5は、本発明の実施例であるスケジュール画面112、報告作成画面114およびスケジュール管理画面115の予定を示す図であり、図6は、本発明の実施例であるスケジュール画面112および報告作成画面114を示す図であり、図7は、本発明の実施例である申請一覧画面116および申請詳細画面116aを示す図であり、図8は、本発明の実施例であるプロフィール画面117を示す図であり、図9は、本発明の実施例である管理者画面118を示す図であり、図10は、本発明の実施例であるフォームレイアウトビルダー画面119において編集の様子を示す図であり、図11は、本発明の実施例であるフォームレイアウトビルダー画面119においてプレビューを示す図であり、図12は、本発明の実施例である管理者画面118において一般設定の様子を示す図である。
本発明の実施例である日報・交通費申請システム100は、図1に示すように、ユーザー端末の一例であるユーザーのコンピュータ端末110Aと、同じくユーザー端末の一例であるユーザーの上司のコンピュータ端末110Bと、サーバ120とを備えている。
ユーザーのコンピュータ端末110Aおよび上司のコンピュータ端末110Bは、サーバ120と通信自在に設けられている。
そして、ユーザーのコンピュータ端末110Aや上司のコンピュータ端末110Bのブラウザ111において入力された情報をサーバ120のデータベース121に保存するように構成されている。
また、ユーザーのコンピュータ端末110Aや上司のコンピュータ端末110Bのブラウザ111において、サーバ120のデータベース121に保存された情報を表示することができるように構成されている。
本実施例において、コンピュータ端末110Aの表示部に表示されるブラウザ111が、サーバ120のデータベース121に基づいてユーザーのスケジュール情報を有したスケジュール画面112を表示するように構成されている。
スケジュール画面112は、一例としてユーザーのスケジュールを登録自在に設けられている。
そして、ブラウザ111内において、所定操作として後述する「新規作成」ボタン111a(図3など参照)の操作があったとき、交通費申請画面113および報告作成画面114の少なくとも一方を表示するように構成されている。
さらに、サーバ120が、交通費申請画面113および報告作成画面114の少なくとも一方において入力された交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方をコンピュータ端末110Aから受信したとき、スケジュール情報に交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方を付加またはリンク(関連付け)してサーバ120のデータベース121に保存する構成である。
これにより、スケジュール情報に交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方が加えられて、ユーザーが交通費申請書を作成または報告書を作成する際にスケジュール情報を再度入力する必要がない。
その結果、ユーザーは交通費申請書および報告書を簡単に作成することができる。
また、上司のコンピュータ端末110Bにおいて、ユーザーのコンピュータ端末110Aと同様の操作を行うことができる。
さらに、上司のコンピュータ端末110Bにおいて、部下であるユーザーの交通費申請の内容や報告の内容を確認することができる。
次に、日報・交通費申請システム100の動作について説明する。
図2に示すように、ステップS1では、スケジュール画面表示ステップとして、コンピュータ端末110Aの表示部に表示されるブラウザ111が、サーバ120のデータベース121に基づいてユーザーのスケジュール情報を有したスケジュール画面112(図3など参照)を表示する。
具体的には、図3に示すように、コンピュータ端末110Aが、サーバ120と通信してデータベース121に保存されたユーザーのスケジュール情報を取得し、ブラウザ111を用いてスケジュール画面112を表示する。
この際、例えば、スケジュール管理システムのスケジュール管理アプリケーションソフトウェアによってブラウザ111に表示されるスケジュール管理画面115(図4参照)があり、スケジュール管理画面115が、サーバ120のデータベース121に登録されたユーザーのスケジュール情報を表示する構成であり、そのスケジュール管理画面115に用いられるユーザーのスケジュール情報を読み込んでスケジュール画面112に表示する構成でもよい。
つまり、他のアプリであるスケジュール管理アプリケーションソフトウェアを使用しているときに表示されるスケジュール管理画面115のためのスケジュール情報を読み込んでスケジュール画面112に表示する構成でもよい。
これにより、スケジュール管理アプリケーションソフトウェアのスケジュール管理画面115に表示されるユーザーのスケジュール情報が読み込まれてスケジュール画面112に表示される。
その結果、ユーザーはスケジュール管理画面115への入力に加えてスケジュール画面112に重複して入力する必要がなく、ユーザーの使い勝手をよくすることができる。
ステップS2では、所定操作判定ステップとして、コンピュータ端末110Aまたはサーバ120の制御部(日報・交通費申請システム100のプログラム)が、ブラウザ111内において、所定操作の一例として図3に示す「新規作成」ボタン111aの操作の有無を判定する。
「新規作成」ボタン111aの操作ありと判定した場合はステップS3へ進み、他方、「新規作成」ボタン111aの操作なしと判定した場合はステップS2を繰り返す。
ステップS3では、交通費申請画面・報告作成画面表示ステップとして、コンピュータ端末110Aまたはサーバ120の制御部(日報・交通費申請システム100のプログラム)が、交通費申請画面113および報告作成画面114の少なくとも一方を、ブラウザ111を用いて表示する。
「新規作成」ボタン111aが押されたとき、「新規作成」ボタン111aのすぐ下に、所謂、プルダウンで一例として「交通費精算」、「日報」、「日報・交通費精算」の項目が表示される。
そして、ユーザーが選択したものが、ブラウザ111に表示されるように構成されている。
例えば、図3に示すように、ユーザーによって「日報」が選択された場合、日報、週報や月報を作成自在な報告作成画面114が表示される。
同様に、「交通費精算」が選択された場合は、図4に示す交通費申請画面113が表示される。
また、「日報・交通費精算」が選択された場合は、報告作成画面114の項目および交通費申請画面113の項目の両者を含む画面(図示せず)が表示されるように構成されている。
例えば、図3に示すように、ユーザーによって「日報」が選択されて、報告作成画面114が表示されたとする。
そして、ユーザーが、報告作成画面114の各項目の入力欄に入力し、「申請する」ボタン114aを押すと、入力された情報である報告情報が、コンピュータ端末110Aからサーバ120へ送信される。
なお、デフォルトで、「新規作成」ボタン111aの操作前に、交通費申請画面113および報告作成画面114の少なくとも一方が表示してあり、「新規作成」ボタン111aの操作によって所望の画面に切り替わる構成でもよい。
ステップS4では、サーバ120が、交通費申請画面113および報告作成画面114の少なくとも一方において入力された交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方をコンピュータ端末110Aから受信したか否かを判定する。
受信したと判定した場合はステップS5へ進み、他方、まだ受信していないと判定した場合はステップS4を繰り返す。
ステップS5では、交通費申請情報・報告情報保存ステップとして、サーバ120の制御部(日報・交通費申請システム100のプログラム)が、スケジュール情報に受信した交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方を付加またはリンク(関連付け)してデータベース121に保存する。
これにより、前述したように、スケジュール情報に交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方が加えられて、ユーザーが交通費申請書を作成または報告書を作成する際にスケジュール情報を再度入力する必要がない。
その結果、ユーザーは交通費申請書および報告書を簡単に作成することができる。
続いて、スケジュール画面112および報告作成画面114について、より詳しく説明する。
ユーザーが、日報・交通費申請システム100のユーザーIDおよびパスワードを入力するとログインすることができる。
ログインすると、日報管理/交通費精算のページが、ブラウザ111に表示される。
日報管理/交通費精算のページには、「申請」タブ、「自分の申請一覧」タブ、「下書き」タブ、「自分のプロフィール」タブが設けられている。
そして、図3に示すように、ユーザーが「申請」タブを選択すると、コンピュータ端末110Aの表示部に表示されたブラウザ111の左側にユーザーの所謂、カレンダーであるスケジュール画面112が表示される。
スケジュール画面112には、「今日」、左右の矢印、「2018年10月14日~20日 週」、「2週」、「月」の選択ボタンが設けられ、表示を変更自在に構成されている。
また、表示された10月14日~10月20日の各日付には、予定を追加自在な「予定追加」ボタンが設けられている。
そして、ブラウザ111の右側には、「新規作成」ボタン111aが設けられている。
ユーザーが、「新規作成」ボタン111aを押すと、所謂、プルダウンで「交通費精算」、「日報」、「日報・交通費精算」の項目が表示される。
そして、例えば、「日報」を選択すると、ブラウザ111の右側に報告作成画面114が表示されるように構成されている。
報告作成画面114には、一例として、タイトル、基本情報として文書番号、決済番号、申請日、申請者、所属、役職の項目および入力欄が設けられている。
さらに、報告詳細の報告内容として件名、時間、場所、内容の項目および入力欄が設けられている。
また、その下には、「申請する」ボタン114aおよび「下書き保存」ボタン114bが設けられている。
前述したように、ユーザーが各入力欄に入力した後に「申請する」ボタン114aを押すと、入力情報がコンピュータ端末110Aからサーバ120へ送信されてデータベース121に登録され、設定に応じて上司に通知されるように構成されている。
これにより、上司が、ユーザーの申請内容や報告内容を上司のコンピュータ端末110Bにおいて確認することができる。
また、ユーザーが各入力欄に入力した後に「下書き保存」ボタン114bを押すと、入力情報がコンピュータ端末110Aからサーバ120へ送信されてデータベース121に下書きとして保存されるように構成されている。
なお、スケジュール管理アプリケーションソフトウェアを起動させてユーザーのコンピュータ端末110Aにおいてブラウザ111にスケジュール管理画面115を表示する構成において、拡張機能として本発明の日報・交通費申請システム100のプログラムをインストールすると、図4に示すスケジュール管理画面115に表示される第1所定ボタンである「日報/交通費申請」ボタン115aにより、スケジュール管理アプリケーションソフトウェアとリンクした申請をすることができる。
より詳細に説明すると、図4に示すように、ユーザーのコンピュータ端末110Aのブラウザ111が、所謂、ユーザーのカレンダーであるスケジュール管理画面115を表示している。
スケジュール管理画面115には、予定の詳細が表示されていることに加え、「日報/交通費申請」ボタン115aが設けられている。
ユーザーが「日報/交通費申請」ボタン115aを押したとする。
すると、コンピュータ端末110Aまたはサーバ120の制御部(日報・交通費申請システム100のプログラム)が、ブラウザ111内において第1所定操作があったと判定する。
そして、コンピュータ端末110Aまたはサーバ120の制御部(日報・交通費申請システム100のプログラム)が、ブラウザ111を用いて交通費申請画面113および報告作成画面114の少なくとも一方を表示する。
この際、ユーザーは、交通費申請画面113または報告作成画面114を表示したブラウザ111に設けられた「新規作成」ボタン111aを押すと、図3に示した場合と同様、所謂、プルダウンで「交通費精算」、「日報」、「日報・交通費精算」の項目が表示される。
ユーザーは、所望のものを選択して交通費申請画面113または報告作成画面114を切り替えればよい。
ユーザーが、例えば、「交通費精算」を選択すると、コンピュータ端末110Aがサーバ120のデータベース121からスケジュール管理画面115の日付に対応した交通費申請情報を読み込んで入力欄がない交通費申請画面113を表示する。
なお、交通費申請画面113の「編集する」ボタン113bを押すと、入力欄に情報が入力された状態となり、編集自在となる。
また、スケジュール管理画面115の日付に対応した交通費申請情報がデータベース121に登録されていない場合、入力欄が設けられた交通費申請画面113を表示する。
ユーザーは、各入力欄に交通費申請情報を入力し「申請する」ボタン(図示せず)を押すと、コンピュータ端末110Aからサーバ120へ交通費申請情報が送信され、データベース121においてスケジュール情報に付加またはリンク(関連付け)して登録される。
そして、ユーザーが、交通費申請画面113に設けられた第2所定ボタンである「説明欄に追記」ボタン113aを押したとする。
すると、コンピュータ端末110Aまたはサーバ120の制御部(日報・交通費申請システム100のプログラム)が、ブラウザ111内において第2所定操作があったと判定する。
そして、コンピュータ端末110Aまたはサーバ120の制御部(日報・交通費申請システム100のプログラム)が、交通費申請情報をデータベース121または交通費申請画面113から読み込んでスケジュール管理画面115の入力欄115bに反映(入力)するように構成されている。
なお、交通費申請画面113の場合について説明したが、報告作成画面114の場合も同様である。
ユーザーが、「日報」を選択すると、コンピュータ端末110Aがサーバ120のデータベース121からスケジュール管理画面115の日付に対応した報告情報を読み込んで報告作成画面114を表示する。
そして、ユーザーが、報告作成画面114に設けられた第2所定ボタンである「説明欄に追記」ボタン(113a)を押すと、コンピュータ端末110Aまたはサーバ120の制御部(日報・交通費申請システム100のプログラム)が、報告情報をデータベース121または報告作成画面114から読み込んでスケジュール管理画面115の入力欄115bに反映(入力)する。
これにより、ユーザーが第2所定ボタンである「説明欄に追記」ボタン113aを押すだけで交通費申請画面113または報告作成画面114の入力欄に入力された情報がスケジュール管理画面115の入力欄115bに反映される。
その結果、ユーザーはキーボードで重複入力することなくスケジュール情報に交通費情報または報告情報を簡単に付加することができる。
また、図5に示すように、報告作成画面114は、その他の「カレンダーURL」の項目の入力欄を有している。
「カレンダーURL」の項目の入力欄にスケジュール管理画面115のURL情報(ユニフォーム・リソース・ロケータ情報)が入力されると、日報情報とスケジュール管理画面115の詳細予定情報とがリンクして保存される。
さらに、所定の日付について、報告作成画面114で日報を作成した後、「日報・交通費精算」の項目を選択すると、報告作成画面114で入力した日報情報を引き継ぐことができる。
つまり、報告作成画面114の項目および交通費申請画面113の項目の両者を含む画面(図示せず)が表示された際、既に登録された日報情報が反映されるように構成されている。
逆に、所定の日付について、交通費申請画面113で申請した後、「日報・交通費精算」の項目を選択すると、交通費申請画面113で入力した交通費申請情報を引き継ぐことができる。
報告情報や交通費申請情報が「下書き保存」ボタン114bによって下書きとしてデータベース121に仮登録されている場合、データベース121における報告情報や交通費申請情報についてのフラグが変更され、これに基づいて仮登録を示す所定の色の日報のアイコンや乗り物のアイコンが表示されるように構成されている。
既に、所定の日付について、報告情報がデータベース121に本登録されている場合は、本登録を示す所定の色の日報のアイコンが表示されるように構成されている。
同様に、既に、所定の日付について、交通費申請情報がデータベース121に本登録されている場合は、本登録を示す所定の色の乗り物のアイコンが表示されるように構成されている。
さらに、報告情報や交通費申請情報について、上司が承認した場合、データベース121における報告情報や交通費申請情報についてのフラグが変更され、これに基づいて日報のアイコンや乗り物のアイコンの色が変わるように構成されている。
また、所定の日付について、報告情報や交通費申請情報がデータベース121に登録され、スケジュール画面112において、日報のアイコンや乗り物のアイコンが表示されると、その項目に選択自在なチェックボックス112aが表示されるように構成されている。
日報のアイコンをクリックすると、その日付に対応した報告情報が記載された報告作成画面114が表示されるように構成されている。
同様に、乗り物のアイコンをクリックすると、その日付に対応した交通費申請情報が記載された交通費申請画面113が表示されるように構成されている。
なお、日報のアイコンおよび乗り物のアイコンの両方が表示されている場合は、クリックすると、報告情報および交通費申請情報が記載された画面(図示せず)が表示される。
図6に示すように、ユーザーが「新規作成」ボタン111aを押して、所謂、プルダウンで「日報」を選択すると、ブラウザ111の右側に報告作成画面114が表示される。
そして、ユーザーが、ブラウザ111の左側のスケジュール画面112における所望の日付のスケジュール項目を見ながらチェックボックス112aを選択したとする。
すると、コンピュータ端末110Aまたはサーバ120の制御部(日報・交通費申請システム100のプログラム)が、選択された日付に対応する報告情報をデータベース121において読み込み、ブラウザ111の右側の報告作成画面114の報告詳細の項目に反映させるように構成されている。
言い換えると、スケジュール画面112において各スケジュールが選択自在であり、各スケジュールの選択に応じてスケジュールに対応する報告情報が、報告作成画面114に入力されるように構成されている。
これにより、週単位や月単位で報告情報がまとめられた場合は業務についての週報や月報となる。
その結果、ユーザーは業務についての週報や月報を簡単に作成することができる。
さらに、ユーザーの上司の立場では、部下であるユーザーの週報や月報においてスケジュールと報告とがセットになっているため、部下の業務進捗具合を簡単にチェックすることができる。
なお、報告作成画面114は、「ファイルを選択」ボタン、「アップロード」ボタンを有している。
これにより、画像ファイルを報告情報に含めることができる。
アップロードについては、ファイルのアイコンを所謂、ドラッグアンドドロップによって報告作成画面114の所定範囲に入れることにより実行してもよい。
また、図6において、報告作成画面114について説明したが、交通費申請画面113でも同様である。
つまり、ユーザーが「新規作成」ボタン111aを押して、所謂、プルダウンで「交通費精算」を選択すると、ブラウザ111の右側に交通費申請画面113が表示される。
そして、ユーザーが、ブラウザ111の左側のスケジュール画面112における所望の日付のスケジュール項目を見ながらチェックボックス112aを選択したとする。
すると、コンピュータ端末110Aまたはサーバ120の制御部(日報・交通費申請システム100のプログラム)が、選択された日付に対応する交通費申請情報をデータベース121において読み込み、ブラウザ111の右側の交通費申請画面113の交通費精算詳細の項目に反映させるように構成されている。
言い換えると、スケジュール画面112において各スケジュールが選択自在であり、各スケジュールの選択に応じてスケジュールに対応する交通費申請情報が、交通費申請画面113に入力されるように構成されている。
これにより、週単位や月単位で交通費申請情報がまとめられた場合は週単位や月単位の交通費申請書となる。
その結果、ユーザーは週単位や月単位の交通費申請書を簡単に作成することができる。
さらに、総務部または経理部の立場では、ユーザーの交通費申請が複数の移動分まとまったものとなるため、移動毎に申請があった場合と比べて作業負担を小さくすることができる。
図7に示すように、日報管理/交通費精算のページにおいて、ユーザーが「自分の申請一覧」タブを選択すると、申請した報告情報や交通費申請情報の一覧を記載した申請一覧画面116が表示されるように構成されている。
一覧には、題名、添付ファイル、ステータスを示す状態、メールアドレス、申請書の種類、作成日、更新日の項目が、それぞれ表示されている。
そして、ユーザーが所望の一行を選択してダブルクリックすると、その選択した例えば、交通費申請画面113で申請した交通費申請情報が記載された申請詳細画面116aが表示されるように構成されている。
また、日報管理/交通費精算のページには、キーワード、申請日、申請書のそれぞれについて入力欄があり、検索することができるように設けられている。
これにより、ユーザーは過去の申請について確認することができる。
さらに、「CSVエクスポート」ボタンをクリックすることにより、表示された申請一覧データをCSV形式のデータにエクスポート自在に設けられている。
また、「表示例の設定」ボタンをクリックすることにより、一覧に表示する列(項目)について変更可能であり、申請一覧の表示についてカスタマイズ自在に設けられている。
なお、「下書き」タブを選択すると、作成中に下書き保存した報告情報や交通費申請情報が一覧表示されるように構成されている。
題名をクリックすると、下書き(仮登録)の報告情報または交通費申請情報を表示した報告作成画面114または交通費申請画面113が開くように構成されている。
そして、必要に応じて内容を修正して「申請する」ボタン(114a)を押すことにより、申請することができる。
図8に示すように、日報管理/交通費精算のページにおいて、ユーザーが「自分のプロフィール」タブを選択すると、ユーザーのプロフィール詳細情報を記載したプロフィール画面117が表示されるように構成されている。
プロフィール詳細情報には、基本情報として、氏名、生年月日、社員番号、部署、役職、住所、電話番号、振込銀行情報として、銀行コード、銀行名、支店コード、支店名、口座番号、口座氏名、保有定期券情報として、定期券の利用可能な乗車区間および経由、有効期限などの情報が含まれている。
必要に応じて、ユーザーが「編集」ボタン(図示せず)を押して編集することができるように設けられている。
このように、ユーザーの定期券情報が登録自在に設けられている。
そして、前述した交通費申請画面113が、定期券利用の有無を選択自在に表示するように構成されている。
これにより、交通費を精算する際にユーザーの定期券の区間情報および時期情報が考慮されて料金が計算される。
その結果、ユーザーの定期券を有効に活用することができる。
さらに、ユーザーの定期券の区間情報および時期情報が登録される
その結果、ユーザーは更新時期を簡単に確認して定期券費用の申請を簡単にすることができる。
なお、定期券の有効期限の所定期間前になったときに、ユーザーの日報管理/交通費精算のページにおいてお知らせメッセージが表示されるように構成してもよい。
図9に示すように、日報・交通費申請システム100の管理者がユーザーIDおよびパスワードを入力してログインすると、管理者用編集・作成ページである管理者画面118が表示される。
管理者画面118には、「申請書検索」タブ、「申請書ひな形」タブ、「プロフィールひな形」タブ、「ユーザー情報」タブ、「一般設定」タブが設けられている。
このうち、「申請書検索」タブを選択すると、キーワード検索や期間検索の入力欄が表示され、システム内のすべての申請書(報告情報や交通費申請情報)を対象に条件に合ったものが一覧表示されるように構成されている。
また、「申請書ひな形」タブを選択すると、データベース121に保存されている申請書ひな形の一覧が表示される。
本実施例では、「交通費精算」、「日報」、「日報・交通費精算」の3つのひな形項目が表示される。
そして、「交通費精算」の項目をダブルクリックすると、申請書ひな形の詳細画面118aが表示される。
申請書ひな形の詳細画面118aには、題名、種類、内容の入力欄、「フォームレイアウトビルダーで編集」ボタン118b、「保存」ボタン、「キャンセル」ボタン、「このひな形を複製」ボタン、「このひな形を削除」ボタンが設けられている。
管理者が、申請書ひな形のレイアウトや項目を編集したい場合、申請書ひな形の詳細画面118aの「フォームレイアウトビルダーで編集」ボタン118bを押す。
すると、図10に示すように、管理者用編集・作成ページであるフォームレイアウトビルダー画面119が表示される。
フォームレイアウトビルダー画面119には、「レイアウト作成・編集」タブ、「レイアウトプレビュー」タブ、「HTMLソースコード」タブが設けられている。
管理者が「レイアウト作成・編集」タブを選択すると、「交通費精算」の申請書ひな形である交通費申請画面113の項目がセクション毎に表示される。
一例として、文書名、基本情報として、文書番号、申請日、所属、交通費精算として、出発地、到着地などの項目がある。
管理者が、各項目をドラッグアンドドロップで順序を並べ替えたり、右側の非表示一覧に移動して非表示にすることができる。
また、非表示一覧内にある項目をドラッグアンドドロップで任意のセクションへ移動して非表示から表示に切り替えることもできる。
さらに、各セクションに設けられた三角矢印や逆三角矢印を操作すると、セクション毎に並べ替えをすることができる。
そして、レイアウトの確認する場合、管理者が「レイアウトプレビュー」タブに切り替える。
すると、図11に示すように、図10で設定したレイアウトのプレビューが表示される。
つまり、「交通費精算」の申請書ひな形である交通費申請画面113が表示される。
そして、「レイアウト作成・編集」タブを選択して「保存する」ボタン(図示せず)を押して申請書ひな形のファイルをデータベース121に保存する。
なお、「交通費精算」の申請書ひな形である交通費申請画面113について説明したが、「日報」の申請書ひな形である報告作成画面114や、「日報/交通費精算」の申請書ひな形の画面(図示せず)についても同様である。その詳しい説明は省略する。
また、レイアウト変更については、「HTMLソースコード」タブを選択してHTML(HyperText Markup Language)のプログラムコードを直接編集してもよい。
このように、ブラウザ111が、交通費申請画面113および報告作成画面114の表示内容を編集自在な管理者用編集・作成ページである管理者画面118およびフォームレイアウトビルダー画面119を有している。
管理者画面118およびフォームレイアウトビルダー画面119が、交通費申請画面113および報告作成画面114の各入力フォーム項目の表示の有無について選択自在、および、各入力フォーム項目のレイアウトについて入れ替え自在に構成されている。
そして、交通費申請画面113が、管理者画面118およびフォームレイアウトビルダー画面119の設定に基づいて交通費申請用の表示内容を表示するように構成されている。
同様に、報告作成画面114が、管理者画面118およびフォームレイアウトビルダー画面119の設定に基づいて報告用の表示内容を表示するように構成されている。
これにより、管理者用編集・作成ページである管理者画面118およびフォームレイアウトビルダー画面119の設定に基づいて交通費申請画面113および報告作成画面114が表示される。
その結果、管理者が管理者用編集・作成ページである管理者画面118およびフォームレイアウトビルダー画面119において各入力フォーム項目の表示の有無およびレイアウト位置の少なくとも一方についての設定をするだけでシステム全体のプログラムを直接変更することなく簡単に表示内容を変更してカスタマイズすることができる。
なお、「プロフィールひな形」タブを選択すると、ユーザープロフィールのひな形がリスト形式で表示される。
そして、ユーザープロフィールのひな形の行をダブルクリックすると、「交通費精算」の申請書ひな形の場合と同様、図8に示すプロフィール画面117の項目の表示の有無やレイアウトについて編集することができる。その詳しい説明は省略する。
また、「ユーザー情報」タブを選択すると、日報・交通費申請システム100のユーザー一覧が表示される。
ユーザー一覧には、氏名、メールアドレス、部署などの情報が表示される。
「CSVファイルからのインポート」リンクを押すと、画面が開かれる。この開かれた画面よりインポートすることができるように構成されている。
また、図12に示すように、「一般設定」タブを選択すると、利用開始設定、データの保存先の設定、乗換案内サイトの設定が表示される。
利用開始設定には、「利用開始」ボタンが設けられ、管理者が「利用開始」ボタンを押すことにより、日報・交通費申請システム100の利用を開始することができる。
データの保存先の設定では、ドキュメント管理、ワークフローのそれぞれについて設定自在である、「保存する」項目のチェックボックスにチェックを入れると、報告情報や交通費申請情報などの申請データがドキュメント管理(システム)やワークフロー(システム)に保存されるように構成されている。
その際、ドキュメント管理(システム)やワークフロー(システム)に接続するためにAPIキーを入力する。
また、「アプリケーションID」を設定することで、同一ドメイン内で複数の日報・交通費精算機能の環境を構築することができる。
さらに、乗換案内サイトの設定では、乗換案内サイトのURLの入力欄が設けられている。
乗換案内のサイトURLを指定することで、日報・交通費申請システム100より乗換案内を呼び出すことができるようになる。
つまり、交通費申請画面113で入力した際の運賃計算で利用する乗換案内のサイトURLを指定することができ、運賃計算には、その乗換案内のサイトURLのデータベース121の情報が使用される。
このようにして得られた本発明の実施例である日報・交通費申請システム100は、ユーザー端末の一例であるコンピュータ端末110Aと、サーバ120とを備え、コンピュータ端末110Aの表示部に表示されるブラウザ111が、サーバ120のデータベース121に基づいてユーザーのスケジュール情報を有したスケジュール画面112を表示し、ブラウザ111内において、所定操作として「新規作成」ボタン111aの操作があったとき、交通費申請画面113および報告作成画面114の少なくとも一方を表示し、サーバ120が、交通費申請画面113および報告作成画面114の少なくとも一方において入力された交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方をコンピュータ端末110Aから受信したとき、スケジュール情報に交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方を付加またはリンク(関連付け)してサーバ120のデータベース121に保存する構成であることにより、ユーザーは交通費申請書および報告書を簡単に作成することができる。
さらに、スケジュール画面112において各スケジュールが選択自在であり、各スケジュールの選択に応じてスケジュールに対応する報告情報が、報告作成画面114に入力される構成であることにより、ユーザーは業務についての週報や月報を簡単に作成することができ、ユーザーの上司の立場では、部下の業務進捗具合を簡単にチェックすることができる。
また、スケジュール画面112において各スケジュールが選択自在であり、各スケジュールの選択に応じてスケジュールに対応する交通費申請情報が、交通費申請画面113に入力される構成であることにより、ユーザーは週単位や月単位の交通費申請書を簡単に作成することができ、総務部または経理部の立場では、移動毎に申請があった場合と比べて作業負担を小さくすることができる。
さらに、ユーザーの定期券情報がプロフィール画面117において登録自在に設けられ、交通費申請画面113が、定期券利用の有無を選択自在に表示する構成であることにより、ユーザーの定期券を有効に活用することができ、ユーザーは更新時期を簡単に確認して定期券費用の申請を簡単にすることができる。
また、ブラウザ111が、スケジュール管理アプリケーションソフトウェアに基づくスケジュール管理画面115を表示自在であり、スケジュール管理画面115に表示されるデータベース121に保存されたユーザーのスケジュール情報を読み込んでスケジュール画面112を表示する構成であることにより、ユーザーはスケジュール管理画面115への入力に加えてスケジュール画面112に重複して入力する必要がなく、ユーザーの使い勝手をよくすることができる。
さらに、スケジュール管理画面115に設けられた第1所定ボタンの一例である「日報/交通費申請」ボタン115aが押されると、交通費申請画面113または報告作成画面114が選択自在に開き、交通費申請画面113または報告作成画面114の入力欄に情報が入力された後に交通費申請画面113または報告作成画面114に設けられた第2所定ボタンの一例である「説明欄に追記」ボタン113aが押されると、サーバ120またはコンピュータ端末110Aの制御部が、交通費申請画面113または報告作成画面114の入力欄に入力された情報を読み込みスケジュール管理画面115の入力欄115bに反映する構成であることにより、ユーザーはキーボードで重複入力することなくスケジュール情報に交通費情報または報告情報を簡単に付加することができる。
また、ブラウザ111が、交通費申請画面113および報告作成画面114の表示内容を編集自在な管理者用編集・作成ページとしての管理者画面118およびフォームレイアウトビルダー画面119を有し、管理者画面118およびフォームレイアウトビルダー画面119が、交通費申請画面113および報告作成画面114の各入力フォーム項目の表示の有無について選択自在、および、各入力フォーム項目のレイアウトについて入れ替え自在の少なくとも一方であり、交通費申請画面113が、管理者画面118およびフォームレイアウトビルダー画面119の設定に基づいて交通費申請用の表示内容を表示し、報告作成画面114が、管理者画面118およびフォームレイアウトビルダー画面119の設定に基づいて報告用の表示内容を表示する構成であることにより、管理者が管理者画面118およびフォームレイアウトビルダー画面119において各入力フォーム項目の表示の有無およびレイアウト位置の少なくとも一方についての設定をするだけでシステム全体のプログラムを直接変更することなく簡単に表示内容を変更してカスタマイズすることができる。
また、本発明の実施例である日報・交通費申請システム100のプログラムは、コンピュータ端末110Aの表示部に表示されるブラウザ111が、サーバ120のデータベース121に基づいてユーザーのスケジュール情報を有したスケジュール画面112を表示するスケジュール画面表示ステップS1と、ブラウザ111内において、所定操作の有無を判定する所定操作判定ステップS2と、所定操作として「新規作成」ボタン111aの操作があったとき、交通費申請画面113および報告作成画面114の少なくとも一方を表示する交通費申請画面・報告作成画面表示ステップS3と、サーバ120が、交通費申請画面113および報告作成画面114の少なくとも一方において入力された交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方をコンピュータ端末110Aから受信したとき、スケジュール情報に交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方を付加またはリンク(関連付け)してサーバ120のデータベース121に保存する交通費申請情報・報告情報保存ステップS4、S5とを具備していることにより、ユーザーは交通費申請書および報告書を簡単に作成することができるなど、その効果は甚大である。
100 ・・・ 日報・交通費申請システム
110A・・・ コンピュータ端末(ユーザー端末)
110B・・・ (上司の)コンピュータ端末(ユーザー端末)
111 ・・・ ブラウザ
111a・・・ 「新規作成」ボタン(所定操作)
112 ・・・ スケジュール画面
112a・・・ (スケジュール画面の)チェックボックス
113 ・・・ 交通費申請画面
113a・・・ 「説明欄に追記」ボタン(第2所定ボタン)
113b・・・ 「編集する」ボタン
114 ・・・ 報告作成画面
114a・・・ 「申請する」ボタン
114b・・・ 「下書き保存」ボタン
115 ・・・ スケジュール管理画面
115a・・・ 「日報/交通費申請」ボタン(第1所定ボタン)
115b・・・ (スケジュール管理画面の)入力欄
116 ・・・ 申請一覧画面
116a・・・ 申請詳細画面
117 ・・・ プロフィール画面
118 ・・・ 管理者画面(管理者用編集・作成ページ)
118a・・・ 申請書ひな形の詳細画面
119 ・・・ フォームレイアウトビルダー画面(管理者用編集・作成ページ)
120 ・・・ サーバ
121 ・・・ データベース

Claims (8)

  1. ユーザー端末において入力された情報をサーバに保存する日報・交通費申請システムであって、
    前記ユーザー端末の表示部に表示されるブラウザが、前記サーバのデータベースに基づいてユーザーのスケジュール情報を有したスケジュール画面を表示し、ブラウザ内において、所定操作があったとき、交通費申請画面および報告作成画面の少なくとも一方を表示し、
    前記サーバが、前記交通費申請画面および報告作成画面の少なくとも一方において入力された交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方をユーザー端末から受信したとき、スケジュール情報に交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方を付加またはリンクしてサーバのデータベースに保存し、
    所定の日付について、報告情報がデータベースに登録されると、スケジュール画面において、日報のアイコンが表示されるとともに、そのスケジュール項目に選択自在なチェックボックスが表示されて各スケジュールが選択自在となり、
    前記所定操作として新規作成ボタンの操作があり、複数のチェックボックスを選択する操作が行われると、データベースにおいて、選択されたチェックボックスに対応する日付についての報告情報が、呼び出されて、ユーザー端末のブラウザが新たに表示する報告作成画面の報告詳細の項目に入力されて反映される構成であることを特徴とする日報・交通費申請システム。
  2. ユーザー端末において入力された情報をサーバに保存する日報・交通費申請システムであって、
    前記ユーザー端末の表示部に表示されるブラウザが、前記サーバのデータベースに基づいてユーザーのスケジュール情報を有したスケジュール画面を表示し、ブラウザ内において、所定操作があったとき、交通費申請画面および報告作成画面の少なくとも一方を表示し、
    前記サーバが、前記交通費申請画面および報告作成画面の少なくとも一方において入力された交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方をユーザー端末から受信したとき、スケジュール情報に交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方を付加またはリンクしてサーバのデータベースに保存し、
    所定の日付について、交通費申請画面における下書き保存ボタンの操作によって、交通費申請情報が下書きとしてデータベースに仮登録されると、スケジュール画面において、仮登録を示す所定の色の乗り物のアイコンが表示されるとともに、そのスケジュール項目に選択自在なチェックボックスが表示されて各スケジュールが選択自在となり、
    前記所定操作として新規交通費精算ボタンの操作があり、複数のチェックボックスを選択する操作が行われると、データベースにおいて、選択されたチェックボックスに対応する日付についての交通費申請情報が、呼び出されて、ユーザー端末のブラウザが新たに表示する交通費申請画面の詳細の項目に入力されて反映される構成であることを特徴とする日報・交通費申請システム。
  3. 所定の日付について、交通費申請画面における下書き保存ボタンの操作によって、交通費申請情報が下書きとしてデータベースに仮登録されると、スケジュール画面において、仮登録を示す所定の色の乗り物のアイコンが表示されるとともに、そのスケジュール項目に選択自在なチェックボックスが表示されて各スケジュールが選択自在となり、
    前記所定操作として新規交通費精算ボタンの操作があり、複数のチェックボックスを選択する操作が行われると、データベースにおいて、選択されたチェックボックスに対応する日付についての交通費申請情報が、呼び出されて、ユーザー端末のブラウザが新たに表示する交通費申請画面の詳細の項目に入力されて反映される構成であることを特徴とする請求項1に記載の日報・交通費申請システム。
  4. 前記交通費申請画面における申請ボタンの操作によって、交通費申請情報がデータベースに本登録されると、スケジュール画面において、本登録を示す所定の色の乗り物のアイコンが表示され、本登録を示す所定の色の乗り物のアイコンの色は、仮登録を示す所定の色の乗り物のアイコンの色と異なる構成であることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の日報・交通費申請システム。
  5. 前記ブラウザが、スケジュール管理アプリケーションソフトウェアに基づくスケジュール管理画面を表示自在であり、スケジュール管理画面に表示されるデータベースに保存されたユーザーのスケジュール情報を読み込んでスケジュール画面を表示する構成であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載の日報・交通費申請システム。
  6. 前記スケジュール管理画面に設けられた第1所定ボタンが押されると、前記交通費申請画面または報告作成画面が選択自在に開き、
    前記交通費申請画面または報告作成画面の入力欄に情報が入力された後に交通費申請画面または報告作成画面に設けられた第2所定ボタンが押されると、前記サーバまたはユーザー端末の制御部が、前記交通費申請画面または報告作成画面の入力欄に入力された情報を読み込みスケジュール管理画面に反映する構成であることを特徴とする請求項5に記載の日報・交通費申請システム。
  7. ユーザー端末において入力された情報をサーバに保存する日報・交通費申請システムのプログラムであって、
    前記ユーザー端末の表示部に表示されるブラウザが、前記サーバのデータベースに基づいてユーザーのスケジュール情報を有したスケジュール画面を表示するスケジュール画面表示ステップと、
    前記ブラウザ内において、所定操作の有無を判定する所定操作判定ステップと、
    前記所定操作があったとき、交通費申請画面および報告作成画面の少なくとも一方を表示する交通費申請画面・報告作成画面表示ステップと、
    前記サーバが、交通費申請画面および報告作成画面の少なくとも一方において入力された交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方をユーザー端末から受信したとき、スケジュール情報に交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方を付加またはリンクしてサーバのデータベースに保存する交通費申請情報・報告情報保存ステップと
    所定の日付について、報告情報がデータベースに登録されると、スケジュール画面において、日報のアイコンを表示するとともに、そのスケジュール項目に選択自在なチェックボックスを表示して各スケジュールを選択自在とするアイコン・チェックボックス表示ステップと、
    前記所定操作として新規作成ボタンの操作があり、複数のチェックボックスを選択する操作が行われると、データベースにおいて、選択されたチェックボックスに対応する日付についての報告情報を読み込んで、ユーザー端末のブラウザが新たに表示する報告作成画面の報告詳細の項目に入力して反映する選択報告情報反映ステップとを具備していることを特徴とする日報・交通費申請システムのプログラム。
  8. ユーザー端末において入力された情報をサーバに保存する日報・交通費申請システムのプログラムであって、
    前記ユーザー端末の表示部に表示されるブラウザが、前記サーバのデータベースに基づいてユーザーのスケジュール情報を有したスケジュール画面を表示するスケジュール画面表示ステップと、
    前記ブラウザ内において、所定操作の有無を判定する所定操作判定ステップと、
    前記所定操作があったとき、交通費申請画面および報告作成画面の少なくとも一方を表示する交通費申請画面・報告作成画面表示ステップと、
    前記サーバが、交通費申請画面および報告作成画面の少なくとも一方において入力された交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方をユーザー端末から受信したとき、スケジュール情報に交通費申請情報および報告情報の少なくとも一方を付加またはリンクしてサーバのデータベースに保存する交通費申請情報・報告情報保存ステップと
    所定の日付について、交通費申請画面における下書き保存ボタンの操作によって、交通費申請情報が下書きとしてデータベースに仮登録されると、スケジュール画面において、仮登録を示す所定の色の乗り物のアイコンを表示するとともに、そのスケジュール項目に選択自在なチェックボックスを表示して各スケジュールを選択自在とするアイコン・チェックボックス表示ステップと、
    前記所定操作として新規交通費精算ボタンの操作があり、複数のチェックボックスを選択する操作が行われると、データベースにおいて、選択されたチェックボックスに対応する日付についての交通費申請情報を読み込んで、ユーザー端末のブラウザが新たに表示する交通費申請画面の詳細の項目に入力して反映する選択交通費申請情報反映ステップとを具備していることを特徴とする日報・交通費申請システムのプログラム。
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