JP7248495B2 - 数値制御測装置、数値制御システム、及びプログラム - Google Patents

数値制御測装置、数値制御システム、及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP7248495B2
JP7248495B2 JP2019092277A JP2019092277A JP7248495B2 JP 7248495 B2 JP7248495 B2 JP 7248495B2 JP 2019092277 A JP2019092277 A JP 2019092277A JP 2019092277 A JP2019092277 A JP 2019092277A JP 7248495 B2 JP7248495 B2 JP 7248495B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
storage medium
predetermined threshold
reduced life
lifespan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019092277A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020187588A (ja
Inventor
真一 尾関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP2019092277A priority Critical patent/JP7248495B2/ja
Priority to DE102020002287.1A priority patent/DE102020002287A1/de
Priority to US16/849,188 priority patent/US11531320B2/en
Priority to CN202010397879.3A priority patent/CN111948979A/zh
Publication of JP2020187588A publication Critical patent/JP2020187588A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7248495B2 publication Critical patent/JP7248495B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/406Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by monitoring or safety
    • G05B19/4065Monitoring tool breakage, life or condition
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/37Measurements
    • G05B2219/37252Life of tool, service life, decay, wear estimation
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/37Measurements
    • G05B2219/37616Use same monitoring tools to monitor tool and workpiece

Description

本発明は、数値制御装置、数値制御システム、及びプログラムに関する。
従来より、加工処理を実施するための数値制御装置(CNC、computerized numerical control)が組み込まれた、産業用ロボットや工作機械を含む産業機械が知られている。産業機械では、数値制御装置を用いて産業機械の動作が制御される。そこで、数値制御装置は、制御する産業機械の動作状態を把握するために、定期的に産業機械の各種データを産業機械から収集及び格納する。数値制御装置は、例えば、データロガーを用いて、軸関連データ、状態データ、稼働データ、及び保守データと言われる各種データを産業機械から定期的に収集及び格納(記録)する。また、数値制御装置は、例えば、データロガーに設定された時間間隔ごとに、各種データを産業機械から取得する。そして、数値制御装置は、例えば、記憶媒体であるSSD(Solid State Drive)に各種データを格納する。
SSDに設定される耐用寿命(全体寿命)は、総書き込み可能回数として表現されることがある。これは、SSDは、書き込みによって劣化することに起因する。SSDの寿命が近い場合、書き込み不良となるエラーセクタが多く発生する。このように、エラーセクタが多く発生するSSDは、早期に交換されることが好適である。そこで、例えば、SSDの寿命が近いことを警告可能な寿命監視装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003-85054号公報
特許文献1の寿命監視装置は、SSDの各セクタの状態を監視する。具体的には、寿命監視装置は、各セクタへの書き込みのエラーを検知して、警告を出力する。しかしながら、特許文献1の寿命監視装置では、エラー発生時点でのSSDの寿命を検知することしかできず、将来的な寿命まで予測することはできなかった。
ところで、データロガーに設定される時間がより短くなると、記憶媒体(SSD)への負荷がより増加するため、将来的に記憶媒体の交換までの時間がより短くなることがあり得る。また、記憶媒体の寿命の大きな減少が発生しているにもかかわらず、作業員がこのような減少に気付かないこともあり得る。そこで、設定によって記憶媒体の寿命の大きな減少が予想されるときに、これを信号として出力することができれば好適である。
(1)本開示の一態様は、産業機械からデータを収集して記憶媒体に書き込みを行う数値制御装置であって、前記産業機械の動作状態を示す動作情報の収集と収集された前記動作情報の前記記憶媒体への書き込みとを1サイクルとして、サイクル間の時間間隔を設定する間隔設定部と、設定された前記時間間隔に基づいて、書き込みにより減少する前記記憶媒体の書き込み回数の寿命を減少寿命として算出する減少寿命算出部と、算出された前記減少寿命が所定の閾値を超えるか否かを判断する判断部と、前記減少寿命が所定の閾値を超えると判断された場合に、前記減少寿命が所定の閾値を超えることを示す信号を信号出力部と、を備える数値制御装置に関する。
(2)本開示の別の態様は、上記(1)に記載の数値制御装置と、前記記憶媒体を有し、前記数値制御装置に接続されるサーバと、を備える数値制御システムに関する。
(3)本開示の別の態様は、産業機械からデータを収集して記憶媒体に書き込みを行う数値制御装置としてコンピュータを機能させるプログラムであって、前記コンピュータを、前記産業機械の動作状態を示す動作情報の収集と収集された前記動作情報の前記記憶媒体への書き込みとを1サイクルとして、サイクル間の時間間隔を設定する間隔設定部、設定された前記時間間隔に基づいて、書き込みにより減少する前記記憶媒体の書き込み回数の寿命を減少寿命として算出する減少寿命算出部、算出された前記減少寿命が所定の閾値を超えるか否かを判断する判断部、記減少寿命が所定の閾値を超えると判断された場合に、前記減少寿命が所定の閾値を超えることを示す信号を出力する信号出力部、として機能させるプログラムに関する。
一態様によれば、設定によって記憶媒体の寿命の大きな減少が予想されるときに、これを信号として出力することが可能な数値制御装置、数値制御システム、及びプログラムを提供することができる。
第1実施形態に係る数値制御装置を示すブロック図である。 第1実施形態の数値制御装置の信号出力部によって出力される内容を示すグラフである。 第1実施形態の数値制御装置の動作の流れを示すフローチャートである。 第2実施形態の数値制御システムの全体構成を示す概略構成図である。
以下、本開示の各実施形態に係る数値制御装置1、数値制御システム100、及びプログラムについて、図1から図4を参照して説明する。
まず、数値制御装置1が産業機械のデータを収集及び格納する概要について説明する。なお、以下の説明では、産業機械は、工作機械200として記載されることもある。
数値制御装置1は、工作機械200に接続又は一体的に設けられる装置である。数値制御装置1は、工作機械200を制御すべく、一定間隔ごとに、工作機械200から各種データの収集及び格納を実行する。数値制御装置1は、例えば、データロガーをソフトウェアとして用いることで、予め設定された一定間隔ごとに、工作機械200の軸関連データ、状態データ、稼働データ、及び保守データ等を各種データ(動作情報)として収集及び格納する。
データロガーには、例えば、動作情報を収集する時間間隔が設定可能になっている。設定される時間間隔が、例えば、0.1秒とされる場合、記憶媒体には、0.1秒ごとに動作情報が格納される。一般的に、SSDは、1ブロック数万から数十万回の書き込みでセクタエラーとなるといわれている。そのため、0.1秒の時間間隔で動作情報の収集及び格納が実行された場合、記憶媒体の寿命は、計算上、数か月となる。そこで、以下の各実施形態の数値制御装置1では、記憶媒体の意図しない短寿命化を抑制すべく、設定される時間間隔を監視する。
(第1実施形態)
次に、本開示の第1実施形態に係る数値制御装置1及びプログラムについて、図1から図3を参照して説明する。
本実施形態に係る数値制御装置1は、産業機械(工作機械200)からデータを収集して記憶媒体に書き込みを行う数値制御装置1である。数値制御装置1は、図1に示すように、動作情報格納部11と、寿命情報格納部12と、閾値格納部13と、動作情報収集部14と、入力部15と、カウント部16と、更新部17と、寿命情報取得部18と、減少寿命算出部19と、判断部20と、信号出力部21と、を備える。
動作情報格納部11は、例えば、二次記憶媒体である。具体的には、動作情報格納部11は、SSDである。動作情報格納部11は、工作機械200から収集された動作情報を格納する。
寿命情報格納部12は、例えば、二次記憶媒体である。寿命情報格納部12は、動作情報格納部11の寿命に関する寿命情報を格納する。寿命情報格納部12は、例えば、動作情報格納部11への書き込み可能な残存回数を残存寿命として示す寿命情報を格納する。また、動作情報格納部11は、例えば、動作情報格納部11への書き込み済み回数を使用済寿命としてさらに含む寿命情報を格納する。そして、寿命情報格納部12は、例えば、動作情報格納部11の総書き込み可能回数を全体寿命として含む寿命情報を格納する。
閾値格納部13は、例えば、二次記憶媒体である。閾値格納部13は、動作情報の格納による動作情報格納部11の寿命の減少に関する閾値を格納する。閾値格納部13は、例えば、設定される時間間隔の長さに関する閾値を格納する。また、閾値格納部13は、例えば、動作情報格納部11への動作情報の格納により減少する寿命に関する閾値を格納する。
動作情報収集部14は、例えば、CPUが動作することにより実現される。動作情報収集部14は、例えば、データロガーとして構成される。動作情報収集部14は、間隔設定部141と、収集実行部142と、格納実行部143と、を備える。
間隔設定部141は、産業機械(工作機械200)の動作状態を示す動作情報の収集と収集された動作情報の記憶媒体への書き込みとを1サイクルとして、サイクル間の時間間隔を設定する。また、間隔設定部141は、産業機械(工作機械200)の動作情報の収集を実行する収集期間を設定する。
収集実行部142は、間隔設定部141によって設定された時間間隔及び収集期間にしたがって、工作機械200から動作情報を収集する。
格納実行部143は、収集実行部142によって収集された動作情報を動作情報格納部11に格納する。格納実行部143は、例えば、間隔設定部141によって設定された間隔にしたがって、動作情報を動作情報格納部11に格納する。
入力部15は、例えば、キーボードやマウス等の入力インタフェースである。入力部15は、作業者から、サイクル間の時間間隔の入力を受け付ける。また、入力部15は、収集期間の入力を受け付ける。入力部15は、受け付けた時間間隔及び収集期間を間隔設定部141に送る。
カウント部16は、例えば、CPUが動作することにより実現される。カウント部16は、格納実行部143によって実行される、動作情報格納部11への動作情報の格納回数をカウントする。
更新部17は、例えば、CPUが動作することにより実現される。更新部17は、カウント部16によってカウントされた格納回数を寿命情報格納部12に格納する。具体的には、更新部17は、寿命情報格納部12に格納されている寿命情報を更新する。更新部17は、例えば、寿命情報に含まれる残存寿命及び使用済寿命を更新する。
寿命情報取得部18は、例えば、CPUが動作することにより実現される。寿命情報取得部18は、寿命情報格納部12から寿命情報を取得する。具体的には、寿命情報取得部18は、動作情報格納部11への書き込み可能な残存回数を残存寿命として示す寿命情報を取得する。また、寿命情報取得部18は、動作情報格納部11への書き込み済み回数を使用済寿命としてさらに含む寿命情報を取得する。また、寿命情報取得部18は、動作情報格納部11の書き込み上限回数を全体寿命として含む寿命情報を取得する。
減少寿命算出部19は、例えば、CPUが動作することにより実現される。減少寿命算出部19は、設定された時間間隔に基づいて、書き込みにより減少する動作情報格納部11の書き込み回数の寿命を減少寿命として算出する。減少寿命算出部19は、例えば、設定された時間間隔及び収集期間で動作情報を収集及び格納することで減少する、動作情報格納部11の減少寿命を算出する。
判断部20は、例えば、CPUが動作することにより実現される。判断部20は、算出された減少寿命が所定の閾値を超えるか否かを判断する。判断部20は、例えば、減少寿命が閾値格納部13に格納されている減少寿命の閾値(減少に関する閾値)を超えるか否かを判断する。具体的には、判断部20は、取得された残存寿命と減少寿命との差に対する減少寿命の割合が所定の閾値を超えるか否かを判断する。具体的には、判断部20は、
(閾値%)<(減少寿命)/(残存寿命-減少寿命=減少後残寿命)*100
で示される式を満たしているか否かを判断する。また、例えば、判断部20は、設定された時間間隔が所定の閾値よりも短いことを判断する。
信号出力部21は、例えば、CPUが動作することにより実現される。また、信号出力部21は、例えば、ディスプレイ等の表示装置(図示せず)を含む。信号出力部21は、減少寿命が所定の閾値を超えると判断された場合に、減少寿命が所定の閾値を超えることを示す信号を出力する。また、信号出力部21は、時間間隔が所定の閾値よりも短いと判断された場合に、設定された時間間隔が所定の閾値よりも短いことを示す信号を出力する。信号出力部21は、例えば、図2に示すように、書き込み上限回数に対して、使用済寿命、減少寿命、及び減少後残存寿命をグラフ化して表示する。
次に、数値制御装置1の動作について説明する。
(動作情報の収集及び格納)
最初に、動作情報を収集及び格納する流れについて説明する。
まず、入力部15は、サイクル間の時間間隔及び収集期間の入力を受け付ける。入力部15は、受け付けた時間間隔及び収集期間を間隔設定部141に送る。
次いで、間隔設定部141は、受信した時間間隔及び収集期間を収集実行部142に設定する。収集実行部142は、設定された収集期間の間、設定された時間間隔で工作機械200の動作情報を収集する。格納実行部143は、収集実行部142によって収集された動作情報を動作情報格納部11に格納する。
次いで、カウント部16は、格納実行部143によって動作情報格納部11に動作情報を書き込んだ回数をカウントする。更新部17は、カウント部16によってカウントされた結果を用いて、寿命情報格納部12に格納されている寿命情報を更新する。
(予想される減少寿命の判断)
次に、動作情報の収集及び格納によって予想される減少寿命の判断動作について、図3を参照して説明する。
まず、判断部20は、間隔設定部141に設定された時間間隔を取得する(ステップS1)。また、判断部20は、閾値格納部13に格納されている時間間隔に関する閾値を取得する。
次いで、判断部20は、時間間隔が閾値以上か否かを判断する(ステップS2)。時間間隔が閾値以上である場合(ステップS2:YES)、本フローによる処理は、ステップS3に進む。一方、時間間隔が閾値よりも短い場合(ステップS2:NO)、本フローによる処理は、ステップS5に進む。
ステップS3において、減少寿命算出部19は、減少寿命を算出する。具体的には、減少寿命算出部19は、寿命情報取得部18によって取得された寿命情報を受信する。また、減少寿命算出部19は、間隔設定部141に設定された時間間隔及び収取期間を取得する。減少寿命算出部19は、寿命情報、時間間隔、及び収集期間を用いて算出した減少寿命を判断部20に送る。
次いで、判断部20は、減少寿命が所定の閾値以下か否かを判断する(ステップS4)。判断部20は、例えば、減少寿命及び寿命情報によって算出される減少寿命の割合が所定の閾値以上か否かを判断する。減少寿命が所定の閾値以下である場合(ステップS4:YES)、本フローによる処理は、終了する。一方、減少寿命が所定の閾値を超える場合(ステップS4:NO)、本フローによる処理は、ステップS5に進む。
ステップS5において、信号出力部21は、減少寿命が所定の閾値を超えることを示す信号を出力する。減少寿命が所定の閾値を超えることを示す信号に基づいて、例えば、図2に示すグラフが表示装置に表示される。また、信号出力部21は、時間間隔又は収集期間の設定を変更することを示す信号を出力する。
次に、コンピュータを数値制御装置1として動作させるプログラムについて説明する。
数値制御装置1に含まれる各構成は、ハードウェア、ソフトウェア又はこれらの組み合わせによりそれぞれ実現することができる。ここで、ソフトウェアによって実現されるとは、コンピュータがプログラムを読み込んで実行することにより実現されることを意味する。
プログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記憶媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記憶媒体(例えば、フレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記憶媒体(例えば、光磁気ディスク)、CD-ROM(Read Only Memory)、CD-R、CD-R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(random access memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
以上の本実施形態に係る数値制御装置1及びプログラムによれば、以下の効果を奏する。
(1)産業機械からデータを収集して記憶媒体に書き込みを行う数値制御装置1であって、産業機械の動作状態を示す動作情報の収集と収集された動作情報の記憶媒体への書き込みを1サイクルとして、サイクル間の時間間隔を設定する間隔設定部141と、設定された時間間隔に基づいて、書き込みにより減少する記憶媒体の書き込み回数の寿命を減少寿命として算出する減少寿命算出部19と、算出された減少寿命が所定の閾値を超えるか否かを判断する判断部20と、減少寿命が所定の閾値を超えると判断された場合に、減少寿命が所定の閾値を超えることを示す信号を出力する信号出力部21と、を備える。これにより、記憶媒体の減少寿命が一定以上になると想定される場合に、予め作業員に対して信号を出力することができる。したがって、意図しない記憶媒体の寿命の減少を抑制することができる。したがって、記憶媒体の長寿命化を図ることができる。
(2)判断部20は、設定された時間間隔が所定の閾値よりも短いことを判断し、前記時間間隔が所定の閾値よりも短いと判断された場合に、信号出力部21は、設定された時間間隔が所定の閾値よりも短いことを示す信号を出力する。これにより、収集期間にかかわらず、記憶媒体の寿命が減少するような設定の実行を抑制することができる。
(3)数値制御装置1は、記憶媒体への書き込み可能な残存回数を残存寿命として示す寿命情報を取得する寿命情報取得部18をさらに備え、判断部20は、取得された残存寿命に対する減少寿命の割合が所定の閾値を超えるか否かを判断する。これにより、残存寿命に対して所定以上の割合となる減少寿命の発生を予め抑制することができる。
(4)数値制御装置1は、記記憶媒体への書き込み可能な残存回数を残存寿命として示す寿命情報を取得する寿命情報取得部18をさらに備え、判断部20は、取得された残存寿命と減少寿命との差に対する減少寿命の割合が所定の閾値を超えるか否かを判断する。これにより、減少後残寿命に対して所定以上の割合となる減少寿命の発生を抑制することができる。
(5)数値制御装置1は、寿命情報取得部18は、記憶媒体への書き込み済み回数を使用済寿命としてさらに含む寿命情報を取得し、信号出力部21は、記憶媒体の書き込み可能回数の全体寿命に対して、使用済寿命、減少寿命、及び残存寿命からの減少寿命の差を示す減少後残寿命を示す信号を出力する。これにより、減少寿命が所定の閾値を超えることを示す信号を視覚的にわかりやすく表示することができる。
(第2実施形態)
次に、本開示の第2実施形態に係る数値制御装置1A及び数値制御システム100について、図4を参照して説明する。第2実施形態以降の説明にあたって、同一構成要件については同一符号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する。
第2実施形態に係る数値制御装置1A及び数値制御システム100は、図4に示すように、複数の数値制御装置1Aがサーバに接続されている点で、第1実施形態と異なる。また、第2実施形態に係る数値制御装置1A及び数値制御システム100は、動作情報格納部11が、数値制御装置1に代えて、サーバに設けられている点で、第1実施形態と異なる。
サーバに動作情報格納部11が設けられている場合であっても、同様に意図しない記憶媒体の寿命の減少を抑制することができる。
以上、本開示の数値制御装置、数値制御システム、及びプログラムの好ましい一実施形態につき説明したが、本開示は、上述の実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。
例えば、上記実施形態において、間隔設定部141は、収取期間を設定するとしたが、これに制限されない。例えば、入力部15が収集期間の入力を受け付けていない場合、間隔設定部141は、常時収集として収集期間を設定してもよい。この場合、減少時間算出部は、所定の収集期間を仮に設定して減少時間を算出してもよい。減少時間算出部は、例えば、収集期間として、1週間又は1か月間を仮の収集期間として減少時間を算出してもよい。
また、上記実施形態において、信号出力部21は、表示装置を含むとしたが、これに制限されない。信号出力部21は、例えば、音、光、触覚、嗅覚、感覚等を用いて信号を出力してもよい。
また、上記実施形態において、減少寿命算出部19は、取得された残存寿命と減少寿命との差に対する減少寿命の割合が所定の閾値を超えるか否かを判断したが、これに制限されない。減少寿命算出部19は、取得された残存寿命に対する減少寿命の割合が所定の閾値を超えるか否かを判断するようにしてもよい。なお、判断される内容に応じて、閾値は、適宜変更されてもよい。
また、上記実施形態において、数値制御装置1が、動作情報格納部11、寿命情報格納部12、及び閾値格納部13を備えるとしたが、これに制限されない。即ち、動作情報格納部11、寿命情報格納部12、及び閾値格納部13の少なくとも1つは、数値制御装置1の外部に設けられていてもよい。
また、上記実施形態において、動作情報の収集と、動作情報の記録媒体(動作情報格納部11)への格納とが1サイクルとして説明された。これに対し、1サイクルには、複数回の動作情報の収集と、収集された動作情報の1度の格納とが含まれていてもよい。
1、1A 数値制御装置
18 寿命情報取得部
19 減少寿命算出部
20 判断部
21 信号出力部
100 数値制御システム
141 間隔設定部

Claims (7)

  1. 産業機械からデータを収集して記憶媒体に書き込みを行う数値制御装置であって、
    前記産業機械の動作状態を示す動作情報の収集と収集された前記動作情報の前記記憶媒体への書き込みとを1サイクルとして、サイクル間の時間間隔を設定する間隔設定部と、
    設定された前記時間間隔に基づいて、書き込みにより減少する前記記憶媒体の書き込み回数の寿命を減少寿命として算出する減少寿命算出部と、
    算出された前記減少寿命が所定の閾値を超えるか否かを判断する判断部と、
    前記減少寿命が所定の閾値を超えると判断された場合に、前記減少寿命が所定の閾値を超えることを示す信号を信号出力部と、
    前記記憶媒体への書き込み可能な残存回数を残存寿命として示す寿命情報を取得する寿命情報取得部と、
    を備え、
    前記判断部は、取得された残存寿命に対する前記減少寿命の割合が所定の閾値を超えるか否かを判断する数値制御装置。
  2. 産業機械からデータを収集して記憶媒体に書き込みを行う数値制御装置であって、
    前記産業機械の動作状態を示す動作情報の収集と収集された前記動作情報の前記記憶媒体への書き込みとを1サイクルとして、サイクル間の時間間隔を設定する間隔設定部と、
    設定された前記時間間隔に基づいて、書き込みにより減少する前記記憶媒体の書き込み回数の寿命を減少寿命として算出する減少寿命算出部と、
    算出された前記減少寿命が所定の閾値を超えるか否かを判断する判断部と、
    前記減少寿命が所定の閾値を超えると判断された場合に、前記減少寿命が所定の閾値を超えることを示す信号を信号出力部と、
    前記記憶媒体への書き込み可能な残存回数を残存寿命として示す寿命情報を取得する寿命情報取得部と、
    を備え、
    前記判断部は、取得された残存寿命と前記減少寿命との差に対する前記減少寿命の割合が所定の閾値を超えるか否かを判断する数値制御装置。
  3. 前記判断部は、設定された前記時間間隔が所定の閾値よりも短いことを判断し、
    前記時間間隔が所定の閾値よりも短いと判断された場合に、前記信号出力部は、設定された時間間隔が所定の閾値よりも短いことを示す信号を出力する請求項1又は2に記載の数値制御装置。
  4. 前記寿命情報取得部は、前記記憶媒体への書き込み済み回数を使用済寿命としてさらに含む寿命情報を取得し、
    前記信号出力部は、前記記憶媒体の総書き込み可能回数を示す全体寿命に対して、前記使用済寿命、前記減少寿命、及び前記残存寿命からの前記減少寿命の差を示す減少後残寿命を出力する請求項1から3のいずれかに記載の数値制御装置。
  5. 請求項1からのいずれかに記載の数値制御装置と、
    前記記憶媒体を有し、前記数値制御装置に接続されるサーバと、
    を備える数値制御システム。
  6. 産業機械からデータを収集して記憶媒体に書き込みを行う数値制御装置としてコンピュータを機能させるプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記産業機械の動作状態を示す動作情報の収集と収集された前記動作情報の前記記憶媒体への書き込みとを1サイクルとして、サイクル間の時間間隔を設定する間隔設定部、
    設定された前記時間間隔に基づいて、書き込みにより減少する前記記憶媒体の書き込み回数の寿命を減少寿命として算出する減少寿命算出部、
    算出された前記減少寿命が所定の閾値を超えるか否かを判断する判断部、
    前記減少寿命が所定の閾値を超えると判断された場合に、前記減少寿命が所定の閾値を超えることを示す信号を出力する信号出力部、
    前記記憶媒体への書き込み可能な残存回数を残存寿命として示す寿命情報を取得する寿命情報取得部、
    として機能させ
    前記判断部は、取得された残存寿命に対する前記減少寿命の割合が所定の閾値を超えるか否かを判断するプログラム。
  7. 産業機械からデータを収集して記憶媒体に書き込みを行う数値制御装置としてコンピュータを機能させるプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記産業機械の動作状態を示す動作情報の収集と収集された前記動作情報の前記記憶媒体への書き込みとを1サイクルとして、サイクル間の時間間隔を設定する間隔設定部、
    設定された前記時間間隔に基づいて、書き込みにより減少する前記記憶媒体の書き込み回数の寿命を減少寿命として算出する減少寿命算出部、
    算出された前記減少寿命が所定の閾値を超えるか否かを判断する判断部、
    前記減少寿命が所定の閾値を超えると判断された場合に、前記減少寿命が所定の閾値を超えることを示す信号を出力する信号出力部、
    前記記憶媒体への書き込み可能な残存回数を残存寿命として示す寿命情報を取得する寿命情報取得部と、
    として機能させ
    前記判断部は、取得された残存寿命と前記減少寿命との差に対する前記減少寿命の割合が所定の閾値を超えるか否かを判断するプログラム。
JP2019092277A 2019-05-15 2019-05-15 数値制御測装置、数値制御システム、及びプログラム Active JP7248495B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019092277A JP7248495B2 (ja) 2019-05-15 2019-05-15 数値制御測装置、数値制御システム、及びプログラム
DE102020002287.1A DE102020002287A1 (de) 2019-05-15 2020-04-14 Numerische steuerung, numerisches steuersystem und programm
US16/849,188 US11531320B2 (en) 2019-05-15 2020-04-15 Numerical controller including reduced memory service life calculation unit, numerical control system, and non-transitory computer readable recording medium
CN202010397879.3A CN111948979A (zh) 2019-05-15 2020-05-12 数值控制装置及其系统、非暂时性计算机可读取记录介质

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019092277A JP7248495B2 (ja) 2019-05-15 2019-05-15 数値制御測装置、数値制御システム、及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020187588A JP2020187588A (ja) 2020-11-19
JP7248495B2 true JP7248495B2 (ja) 2023-03-29

Family

ID=73019008

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019092277A Active JP7248495B2 (ja) 2019-05-15 2019-05-15 数値制御測装置、数値制御システム、及びプログラム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US11531320B2 (ja)
JP (1) JP7248495B2 (ja)
CN (1) CN111948979A (ja)
DE (1) DE102020002287A1 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20150317090A1 (en) 2014-05-02 2015-11-05 Lsi Corporation System and Method of Life Management for Low Endurance SSD NAND Devices Used as Secondary Cache
JP2015198377A (ja) 2014-04-02 2015-11-09 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置及びフラッシュメモリの制御方法
US20150339070A1 (en) 2014-05-20 2015-11-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Memory controller operation
US20170131947A1 (en) 2015-11-06 2017-05-11 Pho Hoang Data and collection methods to analyze life acceleration of SSD with real usages
JP2018097723A (ja) 2016-12-15 2018-06-21 ファナック株式会社 Nandフラッシュメモリの寿命を予測する機械学習装置、寿命予測装置、数値制御装置、生産システム、及び機械学習方法
JP6411003B1 (ja) 2017-11-06 2018-10-24 三菱電機株式会社 データ収集装置、データ収集方法及びプログラム

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5965011A (ja) 1982-10-05 1984-04-13 Takeda Chem Ind Ltd 有核錠
JP2003085054A (ja) 2001-06-27 2003-03-20 Mitsubishi Electric Corp フラッシュメモリを搭載した半導体記憶装置における装置寿命警告発生システムとその方法
CN102145469A (zh) * 2011-04-29 2011-08-10 深圳市平进股份有限公司 在数控机床工作时检测切削刀具磨损的方法及装置
WO2015008375A1 (ja) * 2013-07-19 2015-01-22 株式会社日立製作所 ストレージ装置および記憶制御方法
CN104699415B (zh) * 2013-12-10 2017-11-28 联想(北京)有限公司 固态硬盘写入控制方法和装置
US10049042B2 (en) * 2014-09-22 2018-08-14 Hitachi, Ltd. Storage device, semiconductor memory device, and method for controlling same
US10387062B2 (en) * 2015-11-27 2019-08-20 Hitachi, Ltd. Storage system with cells changeable between two different level cell modes based on predicted lifetime
CN105652794B (zh) * 2016-02-29 2018-03-13 东北大学 基于focas的数控机床数据采集和管理系统及其方法
US10317888B2 (en) * 2017-03-01 2019-06-11 PLETHORA IloT, S.L. Device and system including multiple devices for supervision and control of machines in industrial installation
CN109524048A (zh) * 2018-10-22 2019-03-26 郑州云海信息技术有限公司 一种ssd盘的寿命预警方法及相关装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015198377A (ja) 2014-04-02 2015-11-09 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置及びフラッシュメモリの制御方法
US20150317090A1 (en) 2014-05-02 2015-11-05 Lsi Corporation System and Method of Life Management for Low Endurance SSD NAND Devices Used as Secondary Cache
US20150339070A1 (en) 2014-05-20 2015-11-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Memory controller operation
US20170131947A1 (en) 2015-11-06 2017-05-11 Pho Hoang Data and collection methods to analyze life acceleration of SSD with real usages
JP2018097723A (ja) 2016-12-15 2018-06-21 ファナック株式会社 Nandフラッシュメモリの寿命を予測する機械学習装置、寿命予測装置、数値制御装置、生産システム、及び機械学習方法
JP6411003B1 (ja) 2017-11-06 2018-10-24 三菱電機株式会社 データ収集装置、データ収集方法及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
CN111948979A (zh) 2020-11-17
JP2020187588A (ja) 2020-11-19
US11531320B2 (en) 2022-12-20
US20200363785A1 (en) 2020-11-19
DE102020002287A1 (de) 2020-11-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11301294B2 (en) Control device, control method, and control program
JP6521096B2 (ja) 表示方法、表示装置、および、プログラム
US20170178015A1 (en) Maintenance timing prediction system and maintenance timing prediction device
CN110402430B (zh) 控制装置、控制方法以及记录介质
JP6777142B2 (ja) システム分析装置、システム分析方法、及び、プログラム
CN109146114A (zh) 部件更换预测装置、部件更换预测系统以及部件更换预测方法
JP6489235B2 (ja) システム分析方法、システム分析装置、および、プログラム
JP2021092970A (ja) 制御方法、制御装置、機械設備、制御プログラム、記録媒体
JP2016157343A (ja) 信号によって制御する周辺機器の保守及び点検時期を報知する制御装置
KR20180040452A (ko) 설비 노화 지수를 이용한 이상 감지 방법 및 장치
JP2019053474A (ja) クラウドベースサービスのデータ保護方法
JP7248495B2 (ja) 数値制御測装置、数値制御システム、及びプログラム
CN112673326A (zh) 控制装置及控制程序
US10862812B2 (en) Information processing apparatus, data management system, data management method, and non-transitory computer readable medium storing program
JP7441768B2 (ja) 保全シミュレーション装置、および、保全シミュレーション方法
JP6247777B2 (ja) 異常診断装置および異常診断方法
JP7358031B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置の寿命予測装置、寿命予測方法、及び寿命予測プログラム
JP2021140284A (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
TWI576677B (zh) 自動化監測方法、系統與電腦程式產品
WO2021140607A1 (ja) 情報処理装置、制御方法及び記憶媒体
JP7248100B2 (ja) 監視方法、監視装置、プログラム
JP2015197833A (ja) 不揮発性メモリ監視装置
JP6302817B2 (ja) データ記録装置および方法
WO2023008586A1 (ja) 予測装置、予測方法、予測プログラム、および記録媒体
JP7221796B2 (ja) 生産管理装置及び方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211110

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220907

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220920

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221018

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230214

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230316

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7248495

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150