JP7240306B2 - プロジェクト評価システム、プロジェクト評価方法、およびプログラム - Google Patents

プロジェクト評価システム、プロジェクト評価方法、およびプログラム Download PDF

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本発明は、プロジェクト評価システム、プロジェクト評価方法、およびプログラムに関する。
システム開発において、開発者の実施履歴とタスクを処理する時間を示す指標とに基づいて、タスクの処理に係るスケジュールを生成する装置が開示されている(特許文献1)。
特開2019―185132号公報
特許文献1に記載の装置では、開発担当者について、タスクの実施履歴と、タスクを処理するために要した実際の時間と予め見積もられた予定時間との比である生産性と、を重回帰分析することで、実施履歴と生産性との相関関係を特定する。そして、当該装置は、特定された相関関係に基づいて、当該開発担当者の当該タスクに対する習熟状態に依存する要素を考慮したスケジュールを生成する。
しかしながら、特許文献1に記載の装置では、開発担当者の習熟状態を考慮することにより、タスクに掛かる時間を精度よく見積もることはできるものの、複数の開発担当者による合意形成に基づいてスケジュールを作成していない。すなわち、当該装置では、チームでタスクを処理する場合に、タスクに掛かる時間の見積もり精度が低下する虞があった。
そこで、本発明は、上記の課題を解決するために、匿名で複数の評価者がタスクにスコアを付して、複数の評価者の評価を経ることで、当該タスクの処理に係る時間の算出根拠を、精度よく算出することを目的とする。
本発明の一態様に係るプロジェクト評価システムは、システム開発のプロジェクトについて評価する複数の評価者から、前記プロジェクトのタスクに関するスコアを取得する取得部と、前記取得部で取得された複数の前記スコアを、前記複数の評価者が匿名になるよう表示装置に表示させる表示処理部と、前記取得部で取得された前記複数のスコアが所定の条件を満たすか否かを判定する判定部と、前記タスクに関するスコアを特定するスコア特定部と、を備え、前記取得部は、前記複数のスコアが所定の条件を満たさないと判定された場合、前記複数の評価者から、前記タスクの処理に関するスコアを再度取得し、前記スコア特定部は、前記複数のスコアが前記所定の条件を満たすと判定された場合、前記複数のスコアに基づいて、前記タスクに関するスコアを特定する。
本発明の一態様に係るプロジェクト評価方法は、コンピュータが、システム開発のプロジェクトについて評価する複数の評価者から、前記プロジェクトのタスクに関するスコアを取得することと、取得された複数の前記スコアを、前記複数の評価者が匿名になるよう表示装置に表示させることと、取得された前記複数のスコアが所定の条件を満たすか否かを判定することと、前記タスクに関するスコアを特定することと、前記複数のスコアが所定の条件を満たさないと判定された場合、前記複数の評価者から、前記タスクの処理に関するスコアを再度取得することと、前記複数のスコアが所定の条件を満たすと判定された場合、前記複数のスコアに基づいて、前記タスクに関するスコアを特定することと、を実行する。
本発明の一態様に係るプログラムは、コンピュータに、システム開発のプロジェクトについて評価する複数の評価者から、前記プロジェクトのタスクに関するスコアを取得することと、取得された複数の前記スコアを、前記複数の評価者が匿名になるよう表示装置に表示させることと、取得された前記複数のスコアが所定の条件を満たすか否かを判定することと、前記タスクに関するスコアを特定することと、前記複数のスコアが所定の条件を満たさないと判定された場合、前記複数の評価者から、前記タスクの処理に関するスコアを再度取得することと、前記複数のスコアが所定の条件を満たすと判定された場合、前記複数のスコアに基づいて、前記タスクに関するスコアを特定することと、を実行させる。
本発明によれば、匿名で複数の評価者がタスクにスコアを付して、複数の評価者の評価を経ることで、当該タスクの処理に係る時間の算出根拠を、精度よく算出することができる。
プロジェクト評価システムの構成の一例を示す図である。 評価サーバ装置の構成を示す図である。 表示領域における参考情報の表示状況を示す図である。 タスクとスコアとの関係を示す関係図である。 第1標準偏差と第2標準偏差との乖離を示す図である。 プロジェクト評価システムの処理手順の一例を示すフロー図である。 コンピュータのハードウェア構成の一例を示す図である
以下に、本発明の一実施形態におけるプロジェクト評価システム10について、図面を参照して詳細に説明する。ただし、以下に説明する実施形態は、あくまでも例示であり、以下に明示しない種々の変形や技術の適用を排除する意図はない。すなわち、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変形し、または各実施例を組み合わせるなどして実施することができる。また、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には同一または類似の符号を付して表している。
===プロジェクト評価システム10の概要===
プロジェクト評価システム10は、システム開発における見積もりを効率的に行うシステムである。プロジェクト評価システム10は、例えば、システム開発におけるタスクそれぞれにつき、評価者が見積もりを実行するための機能を提供する。
タスクとは、単体テストやユニットテストなどの工程、および当該工程のコンポーネントによって分類される項目である。また、評価者とは、例えば、プロジェクトに係る開発者、プロジェクトの管理者、システムの納入先ユーザ、または第三者などである。また、見積もりとは、例えば各タスクの難易度や処理量(工数)などを考慮してスコアを設定することである。スコアとは、評価者において当該タスクの処理に要すると想定される工数などを考慮して設定される、相対的な数値である。
プロジェクト評価システム10は、各タスクに対して、各評価者が設定したスコアが所定の条件を満たした場合、当該スコアを当該タスクのスコアとして設定する。これにより、プロジェクトにおいて最適な集合知を形成できる。スコアを設定する手順については後述する。
プロジェクト評価システム10は、スコアが設定される過程を考慮して、設定されたスコアの精度を算出する。スコアの精度を算出する手順については後述する。
また、プロジェクト評価システム10は、スコアの精度に基づいて、当該タスクに要する工数を算出する。これにより、評価者の経験などに依存する見積もりの不正確性を是正し、適切な工数の算出が可能となる。工数を算出する手順については後述する。
===プロジェクト評価システム10の構成===
図1は、プロジェクト評価システム10の構成を示す図である。図1に示すように、プロジェクト評価システム10は、例えば、評価サーバ装置100、および端末装置200を含む。評価サーバ装置100は、端末装置200とネットワーク300を介して通信可能に接続されている。
端末装置200は、評価者が操作する装置である。評価者は、端末装置200を介して、評価サーバ装置100との間で、各種情報を送受信し、閲覧する。
評価サーバ装置100は、端末装置200を介して評価者から取得するスコアに基づいて、各タスクの見積もりを実行する装置である。図2を参照して、評価サーバ装置100の構成について説明する。図2は、評価サーバ装置100の構成を示す図である。図2に示すように、評価サーバ装置100は、例えば、記憶部101は、取得部102、表示処理部103、情報提供部104、判定部105、再実行部106、スコア特定部107、精度算出部108、工数算出部109、送信部110を含む。
記憶部101は、各種情報を格納する。
取得部102は、各種情報を取得して、記憶部101に格納されている情報を更新する。取得部102は、例えば、入力I/F部404を介して、複数の評価者から、各タスクの処理に関するスコアを取得する。スコアは、フィボナッチ数列が望ましく、例えば、「2」、「3」、「5」、「8」、「13」、「21」のいずれかである。この場合、評価者は、タスクの処理につき最も工数がかかると想定するタスクにスコア「21」を設定し、最も工数がかからないと想定するタスクにスコア「2」を設定する。フィボナッチ数列を適用することで、システム開発において、難易度が低いタスクから難易度の高いタスクになるにつれて、指数関数的に処理時間が延びることを、スコアで適切に表現できる。
表示処理部103は、取得部102で取得された複数のスコアを、複数の評価者が匿名になるよう表示装置407に表示させる。具体的には、表示処理部103は、端末装置200の表示装置407または評価サーバ装置100の表示装置407に対して、所定のスコアを誰が設定したかわからないように表示させる。表示処理部103は、例えば、評価者をニックネームで表示したり、評価者をランダムな記号で表示したりする。これにより、各評価者は、他の評価者に影響されず、客観的にスコアを決定できるため、見積もりの精度が向上する。なお、表示処理部103は、取得部102で取得された複数のスコアを、複数の評価者の全てのスコアが揃った時点で、表示装置407に対して表示させてもよい。
情報提供部104は、端末装置200を介して各評価者から、各スコアの根拠を示す参考情報を取得し、参考情報を所定の表示領域に表示する。図3は、表示領域における参考情報の表示状況を示す図である。図3に示すように、参考情報は、例えば、コメント104aや電子的資料104b(添付資料)である。参考情報は、記憶部101に格納される。これにより、各評価者は、他の評価者が当該スコアを設定した理由を共有できるため、当該スコアを選定した理由、すなわち定性的な評価を共有できることから、各評価者の定量的な数値の精度が増す。また、システム開発の実装着手時に、開発者が各評価者の参考情報(システム開発のノウハウも含まれる)を参照することで、円滑なプロジェクトの進行を実現できる。
判定部105は、複数の評価者から端末装置200を介して取得した各スコアが所定の条件を満たすか否かを判定する。所定の条件とは、例えば、各スコアが一致することや、各スコアが所定の範囲内に収まることなどである。以下、説明の便宜上、所定の条件を、「各スコアが一致すること」として説明する。各スコアが一致することを要件とすることで、見積もりにおける最適な集合知を形成できるため、見積もりの精度が高まる。
図4は、タスクとスコアとの関係を示す関係図である。図4において、判定部105は、各評価者のスコアが、処理の回数が「3」回目において、「5」で一致すると判定する。
なお、判定部105は、例えば、各スコアのうち最大のスコアと最小のスコアとを排除して、他のスコアが一致するか否かを判定してもよい。これにより、異常値を排除し、適正なスコアを抽出でき、スコアの精度を上げることができる。
再実行部106は、判定部105において各スコアが一致しないと判定された場合、複数の評価者から、再度、スコアを取得するよう処理を実行する。具体的には、図4において、処理の回数が「2」回目までスコアが一致していないため、再実行部106は、処理の回数が1回目および2回目それぞれの判定後に、端末装置200に対して、再度、評価者にスコアを入力するよう促すメッセージを送信する。
スコア特定部107は、判定部105において各スコアが一致すると判定された場合、当該スコアをタスクのスコアとして特定する。図4において、スコア特定部107は、例えば、各評価者のスコアが一致した「5」を特定する。これにより、当該タスクにおいて、評価者の最適な集合知を形成できる。なお、スコア特定部107は、例えば、判定部105において、各スコアが所定の範囲内に収まると判定した場合、各スコアの平均値を、タスクのスコアとして特定してもよい。
精度算出部108は、各評価者のスキルに関する情報と、スコア特定部107で特定されるまでに再実行部106で実行された処理の回数と、取得部102で各評価者から取得されたスコアに対する第1標準偏差と過去の実績スコアから算出される第2標準偏差との乖離と、に基づいて、スコア特定部107で特定されたスコアの精度を算出する。
スキルに関する情報とは、例えば、各評価者のタスクの処理に関する経験年数、過去に経験した見積もりの回数、所有する資格、または他人からの評価などを考慮して設定される値である。以下、説明の便宜上、スキルに関する情報を「スキル値」という。具体的には、例えば、基準スコア「10」に対して、経験年数が所定の年数を超えた年数に応じてスコアを加算することや、所有する資格の難易度に応じてスコアを加算することなどによって、スコア値が設定される。
再実行部106で実行された処理の回数とは、例えば、各評価者のスコアが一致するまでに、再実行部106で実行された処理の回数(以下、「処理回数」という。)である。換言すると、取得部102でタスクの処理に関するスコアを取得した回数である。
第1標準偏差と第2標準偏差との乖離(以下、単に「乖離」という。)について、図5を参照しながら説明する。図5は、乖離を示す図である。図5においては、再実行部106で実行された処理回数を横軸に示し、標準偏差の値を縦軸に示し、第1標準偏差を実線で示し、第2標準偏差を破線で示す。図5では、処理回数「4回目」で各評価者のスコアが一致したことを示す(標準偏差「0」)。
第1標準偏差とは、所定のタスクに対する各評価者から取得した複数のスコアの標準偏差である。具体的には、例えば、所定のタスクに対して、「A」、「B」、「C」の評価者から、それぞれ「5」、「8」、「5」を取得した場合、第1標準偏差は「1.414」となる。また、第2標準偏差は、当該プロジェクトのシステム開発と類似のシステム開発につき、過去に評価されたスコアの標準偏差であって、当該プロジェクトのシステム開発の標準的な標準偏差とする。第2標準偏差は例えば予め記憶部101に記憶されている。
精度算出部108は、例えば、「処理回数」ごとに乖離を算出し、算出された乖離のうち最も大きい値(図5の「最大の乖離」)を、当該「乖離」として算出してもよい。これにより、スコアの精度を厳しく評価できるため、プロジェクトを安全側で遂行できる。
また、精度算出部108は、例えば、「処理回数」ごとに乖離を算出し、算出された乖離のうち最も小さい値(図5の「最小の乖離」)を、当該「乖離」として算出してもよい。これにより、スコアの精度を緩く評価し、必要最小限の人員でプロジェクトを遂行できる。
また、精度算出部108は、例えば、標準偏差が「0」になるまでの各処理回数における乖離の合計値または平均値を、当該「乖離」として算出してもよい。これにより、見積もりの全体の傾向に基づいてスコアの精度を算出できるため、プロジェクトの難易度や処理量などを適正に評価できる。
また、精度算出部108は、例えば、第1標準偏差を示す実線と第2標準偏差を示す破線で囲まれた領域の面積(図5の「第1領域」の面積と「第2領域」の面積の和)を、当該「乖離」として算出してもよい。これにより、見積もりの全体の傾向に基づいてスコアの精度を算出できるため、プロジェクトの難易度や処理量などを適正に評価できる。
精度算出部108は、例えば、上記で算出した、スキル値と、処理回数と、乖離と、に基づいて、式(1)によりスコアの精度を算出する。
(数1)
Sa = (Sc × ( Ac1×Sv1 +・・+ Acn×Svn ))
+ (Pc×Pnum) + (Dc×Dev) ・・・・ (1)
(Sa:スコアの精度、Sc:スキル係数、Ac1~Acn:第1評価者係数~第n評価者係数、Sv1~Svn:第1スキル値~第nスキル値、Pc:処理回数係数、Pnum:処理回数、Dc:乖離係数、Dev:乖離)
これにより、システムの開発者は、当該スコアの精度を確認し、仕様の見直しが必要か否かの判断ができる。すなわち、スコアの精度が高い場合、例えば、開発者は、速やかに開発に着手できると判断できる。また、後述する工数算出部109において、適切な工数を算出できるため、プロジェクトへの適切な資源投入が可能となる。一方、スコアの精度が低い場合、例えば、仕様の見直しが必要である可能性が高いと判断できる。
なお、スキル係数、第1~第n評価者係数、処理回数係数、および乖離係数は、例えば、過去の実績に基づいて、機械学習などの統計的手法で算出される。これらの係数は、記憶部101に格納されている。具体的に一例を述べると、第1~第n評価者係数は、第1~第n評価者のスキル値が大きいほど大きくなるように設定される。これにより、スキル値が高い人ほどスコアの精度に対する影響度を大きくできるため、スコアの精度の算出精度が向上する。
式(1)は一例を示すものであり、精度算出部108は、スコアの精度を、式(1)における少なくともいずれかの項を含んでいればよい。すなわち、精度算出部108は、例えば、スコアの精度を、スキル値、処理回数、または乖離のうち、少なくともいずれかを根拠に算出すればよい。また、式(1)には示されていない項が含まれ、または所定の項と変換されてもよい。
工数算出部109は、スコア特定部107で特定されたスコアに基づいて、所定のタスクの処理に要する工数を算出する。そして、工数算出部109は、算出された工数に対して、スコアの精度に基づいて算出される所定の係数を適用し、補正された工数を算出する。工数算出部109は、例えばスコアの精度が低いほど所定の係数を大きくする。すなわち、スコアの精度が低い場合、システム開発の仕様が不明確であり、成果物にバラつきが生じることが想定されるため、修正作業が生じることが予想されることから、工数算出部109は、所定の係数を大きくし、工数が高くなるよう誘導する。これにより、プロジェクトの適切な工数を算出できるため、プロジェクトへの適切な資源投入を計画でき、効率的にプロジェクトを遂行できる。
送信部110は、他の装置に各種情報を送信する。
===評価サーバ装置100の処理手順===
図6を参照して、評価サーバ装置100の処理手順について説明する。図6は、評価サーバ装置100の処理手順の一例を示すフロー図である。
まず、S100において、評価サーバ装置100は、所定の装置からタスクに関する情報(タスク情報)を取得する。
次に、S101において、評価サーバ装置100は、端末装置200を介して各評価者から所定のタスクに対するスコアを取得する。
次に、S102において、評価サーバ装置100は、各評価者のスコアが一致したか否か(所定の条件を満たすか否か)を判定する。
スコアが一致しないと判定された場合(S102:NO)、評価サーバ装置100は、S101に処理を移行し、端末装置200を介して各評価者に再度、スコアを送信するよう依頼する。このとき、評価者は、端末装置200の表示装置407を介して、他の評価者のスコアおよび当該スコアを設定した根拠を確認できる。
スコアが一致したと判定された場合(S102:YES)、S104において、評価サーバ装置100は、精度算出部108において、スコアの精度を算出する。
次に、S105において、評価サーバ装置100は、工数算出部109において、特定されたスコアと、スコアの精度とに基づいて、所定のタスクにかかる適切な工数を算出する。
===ハードウェア===
図7を参照して、プロジェクト評価システム10における評価サーバ装置100および端末装置200を、コンピュータ400により実現する場合のハードウェア構成の一例を説明する。なお、評価サーバ装置100の各種機能は、複数台の装置に分けて実現することもできる。
図7は、コンピュータのハードウェア構成の一例を示す図である。図7に示すように、コンピュータ400は、プロセッサ401と、メモリ402と、記憶装置403と、入力I/F部404と、データI/F部405と、通信I/F部406、及び表示装置407を含む。
プロセッサ401は、メモリ402に記憶されているプログラムを実行することによりコンピュータ400における各種の処理を制御する制御部である。
メモリ402は、例えばRAM(Random Access Memory)等の記憶媒体である。メモリ402は、プロセッサ401によって実行されるプログラムのプログラムコードや、プログラムの実行時に必要となるデータを一時的に記憶する。
記憶装置403は、例えばハードディスクドライブ(HDD)やフラッシュメモリ等の不揮発性の記憶媒体である。記憶装置403は、オペレーティングシステムや、上記各構成を実現するための各種プログラムを記憶する。
入力I/F部404は、ユーザからの入力を受け付けるためのデバイスである。入力I/F部404の具体例としては、キーボードやマウス、タッチパネル、各種センサ、ウェアラブル・デバイス等が挙げられる。入力I/F部404は、例えばUSB(Universal Serial Bus)等のインタフェースを介してコンピュータ400に接続されても良い。
データI/F部405は、コンピュータ400の外部からデータを入力するためのデバイスである。データI/F部405の具体例としては、各種記憶媒体に記憶されているデータを読み取るためのドライブ装置等がある。データI/F部405は、コンピュータ400の外部に設けられることも考えられる。その場合、データI/F部405は、例えばUSB等のインタフェースを介してコンピュータ400へと接続される。
通信I/F部406は、コンピュータ400の外部の装置と有線又は無線により、インターネットNを介したデータ通信を行うためのデバイスである。通信I/F部406は、コンピュータ400の外部に設けられることも考えられる。その場合、通信I/F部406は、例えばUSB等のインタフェースを介してコンピュータ400に接続される。
表示装置407は、各種情報を表示するためのデバイスである。表示装置407の具体例としては、例えば液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ、ウェアラブル・デバイスのディスプレイ等が挙げられる。表示装置407は、コンピュータ400の外部に設けられても良い。その場合、表示装置407は、例えばディスプレイケーブル等を介してコンピュータ400に接続される。また、入力I/F部404としてタッチパネルが採用される場合には、表示装置407は、入力I/F部404と一体化して構成することが可能である。
===その他の実施形態===
上記において、評価者は、システム開発の開発者、プロジェクトの管理者、システムの納入先ユーザ、または第三者などであるとして説明したが、これに限定されない。評価サーバ装置100は、評価者の中に、1または複数のボットを含めるよう処理してもよい。ボットとは、例えば、当該タスクに含まれるキーワードに基づいて、過去の類似事例を抽出し、当該タスクに対する標準的なスコアを算出する。評価サーバ装置100は、例えばボットを機能させるためのソフトウェアを記憶部101に格納する。プロジェクト評価システム10においては、ボットを見積もりに参加させることで、各評価者に標準的なスコアを設定させるよう誘導できる。
また、評価サーバ装置100は、ボットに対して、標準的なスコアより大きいスコアを提示するよう設定すること、又、標準的なスコアより小さいスコアを提示するよう設定することができる。これにより、評価サーバ装置100は、所定の管理者が意図するスコアに近づくよう、評価者を誘導できるため、見積もりを円滑に進めることができる。
また、評価サーバ装置100は、表示処理部103において、ボットを明示的に表示させるよう処理してもよい。これにより、評価者は、標準的なスコアを参照することができるため、評価者によるスコアの設定を円滑に進めることができる。
また、評価サーバ装置100は、各評価者から質問を示す質問情報を取得し、当該質問情報に対して、ボットが回答するよう処理してもよい。これにより、評価者は、標準的なスコアに基づいて適切な回答を得ることができるため、評価者によるスコアの設定を円滑に進めることができる。
===まとめ===
本実施形態におけるプロジェクト評価システム10は、システム開発のプロジェクトについて評価する複数の評価者から、プロジェクトのタスクに関するスコアを取得する取得部102と、取得部102で取得された複数のスコアを、複数の評価者が匿名になるよう表示装置407に表示させる表示処理部103と、取得部102で取得された複数のスコアが所定の条件を満たすか否かを判定する判定部105と、タスクに関するスコアを特定するスコア特定部107と、を備え、取得部102は、複数のスコアが所定の条件を満たさないと判定された場合、複数の評価者から、タスクの処理に関するスコアを再度取得し、スコア特定部107は、複数のスコアが所定の条件を満たすと判定された場合、複数のスコアに基づいて、タスクに関するスコアを特定する。本実施形態によると、匿名で複数の評価者がタスクにスコアを付して、複数の評価者の合意を経ることで、当該タスクの処理に係る時間の算出根拠を、精度よく算出することができる。
本実施形態におけるプロジェクト評価システム10の判定部105は、取得部102で取得された複数のスコアが一致するか否かを判定し、取得部102は、複数のスコアが一致しないと判定された場合、複数の評価者から、タスクの処理に関するスコアを再度取得し、スコア特定部107は、複数のスコアが一致すると判定された場合、複数のスコアに基づいて、タスクに関するスコアを特定する。本実施形態によると、見積もりにおける最適な集合知を形成できるため、見積もりの精度が高まる。
また、本実施形態におけるプロジェクト評価システム10は、スコア特定部107で特定されるまでに再実行部106で実行された処理回数(取得部102でタスクの処理に関するスコアを取得した回数)に基づいて、スコア特定部107で特定されたスコアの精度を算出する精度算出部108をさらに備える。本実施形態によると、管理者が、再実行部106で実行された処理回数に基づいて、仕様が不明確であるなど、仕様の見直しが必要か否かの判断が可能となる。
また、本実施形態におけるプロジェクト評価システム10は、複数の評価者のスキル値と、スコア特定部107で特定されるまでに再実行部106で実行された処理回数(取得部102でタスクの処理に関するスコアを取得した回数)と、に基づいて、スコア特定部107で特定されたスコアの精度を算出する精度算出部108をさらに備える。本実施形態によると、管理者が、スコアの精度を確認することで、仕様の見直しが必要か否かの判断が可能となる。
また、本実施形態におけるプロジェクト評価システム10は、複数の評価者のスキル値(スキルに関する情報)と、スコア特定部107で特定されるまでに再実行部106で実行された処理回数(取得部102でタスクの処理に関するスコアを取得した回数)と、取得部102で複数の評価者から取得されたスコアに対する第1標準偏差と標準的な第2標準偏差との乖離と、に基づいて、スコア特定部107で特定されたスコアの精度を算出する精度算出部108をさらに備える。本実施形態によると、管理者が、スコアの精度を確認することで、仕様の見直しが必要か否かの判断が可能となる。
また、本実施形態におけるプロジェクト評価システム10の精度算出部108は、評価者のタスクの処理に関する経験年数(経験を示す情報)に基づいて、複数の評価者のスキル値(スキルに関する情報)を算出する。本実施形態によると、システム開発において重要である評価者の経験年数をスコアの精度に反映することで、タスクの処理に係る時間の算出根拠を、より精度よく算出することができる。
また、本実施形態におけるプロジェクト評価システム10は、スコア特定部107で特定されたタスクに関するスコアに基づいて、タスクの処理に要する工数を算出する工数算出部109をさらに備える。本実施形態によると、プロジェクトの適切な工数を算出できるため、プロジェクトへの適切な資源投入を計画でき、効率的にプロジェクトを遂行できる。
また、本実施形態におけるプロジェクト評価システム10は、スコア特定部107で特定されたタスクに関するスコアに基づいて、タスクの処理に要する工数を算出し、算出された工数に対して、精度算出部108で算出された精度に基づいて算出された所定の係数を適用し、精度を補正した工数を算出する工数算出部109をさらに備える。本実施形態によると、プロジェクトの適切な工数を算出できるため、プロジェクトへの適切な資源投入を計画でき、効率的にプロジェクトを遂行できる。
また、本実施形態におけるプロジェクト評価システム10は、複数の評価者のうち所定の評価者がタスクの処理に関する参考情報を所定の表示領域に掲載し、所定の表示領域において所定の評価者とは異なる評価者に、参考情報を提供する情報提供部104を、さらに備える。本実施形態によると、各評価者は、他の評価者において当該スコアを選定した定性的な評価を共有できるため、各評価者の定量的な数値の精度が増す。また、開発者が各評価者のシステム開発のノウハウなどを参照することで、円滑なプロジェクトの進行を実現できる。
また、本実施形態におけるプロジェクト評価システム10の取得部102は、複数の評価者のうち少なくとも一の評価者としてのボットから、過去の実績に基づくスコアを取得する。本実施形態によると、各評価者に標準的なスコアを設定させるよう誘導できる。
10…プロジェクト評価システム、101…記憶部、102…取得部、103…表示処理部、104…情報提供部、105…判定部、106…再実行部、107…スコア特定部、108…精度算出部、109…工数算出部、110…送信部

Claims (9)

  1. システム開発のプロジェクトについて評価する複数の評価者のそれぞれから、前記プロジェクトのタスクの処理に関するスコアを取得するスコア取得部と、
    前記複数の評価者のそれぞれに関する評価者情報を取得する評価者情報取得部と、
    前記スコアと、前記評価者情報と、に基づいて、前記複数の評価者のそれぞれと前記スコアとを関連付けて、前記複数の評価者のそれぞれが匿名になるよう表示装置に表示させる表示処理部と、
    前記スコア取得部で取得された複数のスコアのそれぞれが所定の条件を満たすか否かを判定する判定部と、
    前記複数のスコアのそれぞれが前記所定の条件を満たさないと判定された場合、前記複数の評価者のそれぞれに前記タスクの処理に関するスコアを送信させるための送信要求を、前記複数の評価者のそれぞれに送信する送信部と、
    前記複数のスコアのそれぞれが前記所定の条件を満たすと判定された場合、前記複数の評価者のそれぞれのスコアに基づいて、前記プロジェクトのタスクの処理に関するスコアを特定するスコア特定部と、
    前記スコア特定部で前記プロジェクトのタスクの処理に関するスコアが特定されるまでに前記スコア取得部で前記タスクの処理に関するスコアを取得した回数と、前記複数の評価者のそれぞれのスキルに関する情報と、前記スコア取得部で前記複数の評価者のそれぞれから取得されたスコアに対する第1標準偏差と標準的な第2標準偏差との乖離と、に基づいて、前記スコア特定部で特定されたスコアの精度を算出する精度算出部と、
    を備えるプロジェクト評価システム。
  2. 前記判定部は、前記スコア取得部で取得された前記複数のスコアのそれぞれが一致するか否かを判定し、
    前記送信部は、前記複数のスコアのそれぞれが一致しないと判定された場合、前記送信要求を前記複数の評価者のそれぞれに送信し
    前記スコア特定部は、前記複数のスコアのそれぞれが一致すると判定された場合、前記複数の評価者のそれぞれのスコアに基づいて、前記プロジェクトのタスクの処理に関するスコアを特定する
    請求項1に記載のプロジェクト評価システム。
  3. 前記精度算出部は、前記評価者の前記タスクの処理に関する経験を示す情報に基づいて、前記複数の評価者のスキルに関する情報を特定する
    請求項1または請求項2に記載のプロジェクト評価システム。
  4. 前記スコア特定部で特定された前記タスクの処理に関するスコアに基づいて、前記タスクの処理に要する工数を算出する工数算出部
    をさらに備える請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のプロジェクト評価システム。
  5. 前記スコア特定部で特定された前記タスクの処理に関するスコアに基づいて、前記タスクの処理に要する工数を算出し、算出された前記工数に対して、前記精度算出部で算出された前記スコアの精度に基づいて算出された所定の係数を適用し、精度を補正した工数を算出する工数算出部
    をさらに備える請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のプロジェクト評価システム。
  6. 前記複数の評価者のうち所定の評価者が前記タスクの処理に関する参考情報を所定の表示領域に掲載し、前記所定の表示領域において前記所定の評価者とは異なる評価者に、前記参考情報を提供する情報提供部
    をさらに備える請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のプロジェクト評価システム。
  7. 前記スコア取得部は、前記複数の評価者から前記タスクの処理に関するスコアを取得する場合、前記複数の評価者のうち少なくとも一の評価者としてのボットから、前記プロジェクトに類似する過去のプロジェクトについて評価者によって評価された実績に基づく前記スコアを取得する
    請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のプロジェクト評価システム。
  8. コンピュータが、
    システム開発のプロジェクトについて評価する複数の評価者のそれぞれから、前記プロジェクトのタスクの処理に関するスコアを取得することと、
    前記複数の評価者のそれぞれに関する評価者情報を取得することと、
    前記スコアと、前記評価者情報と、に基づいて、前記複数の評価者のそれぞれと前記スコアとを関連付けて、前記複数の評価者のそれぞれが匿名になるよう表示装置に表示させることと、
    取得された複数のスコアのそれぞれが所定の条件を満たすか否かを判定することと、
    前記複数のスコアのそれぞれが前記所定の条件を満たさないと判定された場合、前記複数の評価者のそれぞれに前記タスクの処理に関するスコアを送信させるための送信要求を、前記複数の評価者のそれぞれに送信することと、
    前記複数のスコアのそれぞれが所定の条件を満たすと判定された場合、前記複数の評価者のそれぞれのスコアに基づいて、前記プロジェクトのタスクに関するスコアを特定することと、
    前記プロジェクトのタスクの処理に関するスコアが特定されるまでに前記タスクの処理に関するスコアを取得した回数と、前記複数の評価者のそれぞれのスキルに関する情報と、前記複数の評価者のそれぞれから取得されたスコアに対する第1標準偏差と標準的な第2標準偏差との乖離と、に基づいて、特定されたスコアの精度を算出することと、
    を実行するプロジェクト評価方法。
  9. コンピュータに、
    システム開発のプロジェクトについて評価する複数の評価者のそれぞれから、前記プロジェクトのタスクの処理に関するスコアを取得することと、
    前記複数の評価者のそれぞれに関する評価者情報を取得することと、
    前記スコアと、前記評価者情報と、に基づいて、前記複数の評価者のそれぞれと前記スコアとを関連付けて、前記複数の評価者のそれぞれが匿名になるよう表示装置に表示させることと、
    取得された複数のスコアのそれぞれが所定の条件を満たすか否かを判定することと、
    前記複数のスコアのそれぞれが前記所定の条件を満たさないと判定された場合、前記複数の評価者のそれぞれに前記タスクの処理に関するスコアを送信させるための送信要求を、前記複数の評価者のそれぞれに送信することと、
    前記複数のスコアのそれぞれが所定の条件を満たすと判定された場合、前記複数の評価者のそれぞれのスコアに基づいて、前記プロジェクトのタスクに関するスコアを特定することと、
    前記プロジェクトのタスクの処理に関するスコアが特定されるまでに前記タスクの処理に関するスコアを取得した回数と、前記複数の評価者のそれぞれのスキルに関する情報と、前記複数の評価者のそれぞれから取得されたスコアに対する第1標準偏差と標準的な第2標準偏差との乖離と、に基づいて、特定されたスコアの精度を算出することと、
    を実行させるためのプログラム。
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