JP7240297B2 - 無線通信システム、無線通信方法及び無線通信プログラム - Google Patents
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Description
また、一態様の無線通信方法及び無線通信プログラムは、上述した一態様の無線通信システムと同様の効果を奏することができる。
図1は、一実施形態に係る無線通信システム1について説明するための図である。
計測装置100は、例えば、車両10に搭載され、車両10に関する計測と、車両10の制御とを行う。又は、計測装置100は、例えば、車両10の外部に配され、車両10に関する計測を行う。車両10は、例えば、車両10を制御するための車両制御データに基づいて走行が可能な車両であってもよい。車両10は、無人で走行が可能な車両であってもよく、人を乗車させて(人の操作に基づいて)走行可能な車両であってもよい。車両10は、図1に例示するように周回コース(具体例として、テストコース)を走行する車両であってもよく、一般道及び車両専用道を走行する車両であってもよい。
この場合、制御装置200から計測装置100に車両制御データが送信される際には、制御装置200において車両制御データを送信してから、計測装置100において受信されるまでの時間(遅延時間)が発生することになる。制御装置200は、車両制御データの送信時に生じる遅延時間を考慮して、車両10を制御する。
図2は、一実施形態に係る計測装置100について説明するためのブロック図である。
図3は、一実施形態に係る制御装置200について説明するためのブロック図である。
車両関連データは、例えば、上述したように、計測部107によって計測された結果、すなわち、カメラ107aによって撮像された画像及びセンサ107bによる測定結果等である。第1通信部105は、計測部107による計測結果を送信する場合、その計測結果を圧縮することとしてもよい。第1通信部105は、後述するように予測部103によって予測された遅延時間(予測送信遅延時間)を車両関連データに含ませる。第1通信部105は、車両関連データを制御装置200に送信する場合、その送信する時の時刻(送信時刻)を車両関連データに含ませる。また、第1通信部105は、車両関連データを制御装置200に送信する場合、CAN(Controller Area Network)情報(一例として、車両10のアクセル、ブレーキ及び操舵角に関する情報等)を車両関連データに含ませてもよい。
また、車両関連データには、上述した例に限定されず、車両10に関連する種々のデータが記録されていてもよい。
第1記憶部110は、例えば、種々のデータ及び種々のプログラムを記憶することが可能な装置である。第1記憶部110は、例えば、メモリ及びハードディスク等である。
すなわち、予測部103は、第1遅延時間と、車両10の位置(一例として、第1車両関連データを受信した時の車両10の位置)、車両10の走行速度(一例として、第1車両関連データを受信した時の車両10の走行速度)、第1遅延時間と第2遅延時間との差(誤差)に基づいて、車両10の位置及び走行速度に応じた遅延時間を学習する。学習には、例えば、深層学習及び機械学習等を用いることができ、公知のニューラルネットワーク(一例として、畳み込みニューラルネットワーク)を利用する。
この場合、予測部103は、第1遅延時間と第2遅延時間の差が相対的に小さい場合には、その差についての重みを相対的に大きくして学習することとしてもよい。また、予測部103は、第1遅延時間と第2遅延時間の差が相対的に大きい場合には、その差についての重みを相対的に小さくして学習することとしてもよい。
車両制御シナリオは、例えば、車両10が周回コース(又は、道路)をどのように走行するかを記録したものである。車両制御シナリオは、具体的な一例として、車両10の走行位置及び車両10の走行速度等を記録したものである。
表示部210は、例えば、文字及び画像を表示するための装置である。
表示制御部205は、第2通信部206によって車両関連データを受信した場合、車両関連データに記録される計測結果(計測装置100の計測部107による計測結果)を表示部210に表示する。
まず、計測装置100が実行する無線通信方法について説明する。
図5は、一実施形態に係り、計測装置100が実行する無線通信方法について説明するためのフローチャートである。
図6は、一実施形態に係り、制御装置200が実行する無線通信方法について説明するためのフローチャートである。
図7は、一実施形態に係る無線通信方法について説明するための図である。
無線通信システム1では、計測装置100は、少なくとも車両10の走行速度を計測する計測部107と、位置情報を提供する衛星から送信される位置情報信号を受信する第1位置情報信号受信部101と、位置情報信号に基づいて、車両10の位置及び現在時刻を取得する第1取得部102と、車両10に関する車両関連データを制御装置200との間で送受信する第1通信部105と、時刻を計時し、位置情報信号に基づいてその時刻が修正される第1時計部106と、制御装置200から計測装置100に車両関連データを送信する際に予想される送信の遅延時間を予測する予測部103と、を備える。
制御装置200は、予測部103によって予測された遅延時間を利用して、車両10を制御するための車両制御データを生成する。
無線通信システム1は、車両10の位置及び速度に応じた遅延時間を学習するので、計測装置100と制御装置200との距離応じて遅延時間が変わる場合でも、実際の状況に応じた遅延時間を予測することができる。よって、無線通信システム1は、通信の遅延時間を考慮した車両10の制御を行うことができる。
また、無線通信システム1は、衛星から送信される位置情報信号に基づいて、第1時計部106で計時する時刻を修正するので、複数の計測装置100間で同期させることができる。
無線通信システム1は、遅延時間を学習する際に、現在の遅延時間と過去の遅延時間との差に応じて重み付けを変更するので、実際の通信の状況に応じた遅延時間を予測することができる。
これにより、無線通信システム1は、遅延時間を考慮し、車両10が現在位置から走行したことを想定した車両制御データを生成することができる。無線通信システム1は、その車両制御データに基づいて車両10が制御を行うことにより、通信の遅延時間を考慮した車両10の制御を行うことができる。また、無線通信システム1は、車両10が無人であってもその車両10を制御することができ、また車両10の運行の安全性を高めることができる。
また、無線通信システム1は、衛星から送信される位置情報信号に基づいて、第2時計部207で計時する時刻を修正するので、1又は複数の計測装置100と制御装置200との間で同期させることができる。すなわち、ユーザによって、計測装置100と制御装置200との間の同期を取る作業が不要になる。
また、無線通信システム1は、複数の計測装置100(車両10)を制御することができ、また車両制御シナリオの通りに車両10を制御することができるため再現性を高めることができる。よって、無線通信システム1が車両10の評価を行う際に利用される場合には、車両評価時間を短縮することができる。
制御装置200は、予測部103によって予測された遅延時間を利用して、車両10を制御するための車両制御データを生成する生成ステップを実行する。
無線通信方法は、車両10の位置及び速度に応じた遅延時間を学習するので、計測装置100と制御装置200との距離応じて遅延時間が変わる場合でも、実際の状況に応じた遅延時間を予測することができる。よって、無線通信方法は、通信の遅延時間を考慮した車両10の制御を行うことができる。
また、無線通信方法は、衛星から送信される位置情報信号に基づいて、第1時計部106で計時する時刻を修正するので、複数の計測装置100間で同期させることができる。
これにより、無線通信方法は、遅延時間を考慮し、車両10が現在位置から走行したことを想定した車両制御データを生成することができる。無線通信方法は、その車両制御データに基づいて車両10が制御を行うことにより、通信の遅延時間を考慮した車両10の制御を行うことができる。
また、無線通信方法は、衛星から送信される位置情報信号に基づいて、第2時計部207で計時する時刻を修正するので、1又は複数の計測装置100と制御装置200との間で同期させることができる。すなわち、ユーザによって、計測装置100と制御装置200との間の同期を取る作業が不要になる。
また、無線通信方法は、複数の計測装置100(車両10)を制御することができ、また車両制御シナリオの通りに車両10を制御することができるため再現性を高めることができる。よって、無線通信方法が車両10の評価を行う際に利用される場合には、車両評価時間を短縮することができる。
無線通信プログラムは、制御装置200に、予測部103によって予測された遅延時間を利用して、車両10を制御するための車両制御データを生成する生成機能を実現させる。
無線通信プログラムは、車両10の位置及び速度に応じた遅延時間を学習するので、計測装置100と制御装置200との距離応じて遅延時間が変わる場合でも、実際の状況に応じた遅延時間を予測することができる。よって、無線通信プログラムは、通信の遅延時間を考慮した車両10の制御を行うことができる。
また、無線通信プログラムは、衛星から送信される位置情報信号に基づいて、第1時計部106で計時する時刻を修正するので、複数の計測装置100間で同期させることができる。
これにより、無線通信プログラムは、遅延時間を考慮し、車両10が現在位置から走行したことを想定した車両制御データを生成することができる。無線通信プログラムは、その車両制御データに基づいて車両10が制御を行うことにより、通信の遅延時間を考慮した車両10の制御を行うことができる。
また、無線通信プログラムは、衛星から送信される位置情報信号に基づいて、第2時計部207で計時する時刻を修正するので、1又は複数の計測装置100と制御装置200との間で同期させることができる。すなわち、ユーザによって、計測装置100と制御装置200との間の同期を取る作業が不要になる。
また、無線通信プログラムは、複数の計測装置100(車両10)を制御することができ、また車両制御シナリオの通りに車両10を制御することができるため再現性を高めることができる。よって、無線通信プログラムが車両10の評価を行う際に利用される場合には、車両評価時間を短縮することができる。
なお、上述した無線通信システム1は、図1に例示するような周回コースを走行する車両10の制御に用いられるばかりでなく、一般道及び車両専用道路を走行する車両10の制御にも用いられてもよい。
この場合、一例として、無線通信システム1の計測装置100は、計測部107によって車両事故を把握し、及び、運転者若しくは同乗者の生体データを計測して、制御装置200に送信する。制御装置200は、事故を起こした車両の近辺を走行する他の車両からも、他の車両の走行に関する計測部107による計測値を取得し、車両及び他の車両の動きを監視する。制御装置200は、事故を起こした車両を安全な場所まで走行させるために、車両制御シナリオに基づいて車両制御データを生成して、事故を起こした車両に送信する。これにより、無線通信システム1は、事故を起こした車両を遠隔から自動制御して、安全を確保することができる。
無線通信プログラムは、上述した各機能をコンピュータに実現させることができる。無線通信プログラムは、外部メモリ又は光ディスク等の、コンピュータで読み取り可能な非一時的な記録媒体に記録されていてもよい。
また、上述したように、計測装置100の各部は、コンピュータの演算処理装置等で実現されてもよい。その演算処理装置等は、例えば、集積回路等によって構成される。このため、計測装置100の各部は、演算処理装置等を構成する回路として実現されてもよい。すなわち、計測装置100の第1位置情報信号受信部101、第1取得部102、予測部103及びアクチュエータ制御部104は、コンピュータの演算処理装置等を構成する、第1位置情報信号受信回路、第1取得回路、予測回路及びアクチュエータ制御回路として実現されてもよい。
また、計測装置100の第1通信部105、第1時計部106、計測部107及び第1記憶部110は、例えば、集積回路等によって構成されることにより、第1通信回路、第1時計回路、計測回路及び第1記憶回路として実現されてもよい。また、計測装置100の第1通信部105、第1時計部106、計測部107及び第1記憶部110は、例えば、複数のデバイスによって構成されることにより、第1通信装置、第1時計装置、計測装置100及び第1記憶装置として構成されてもよい。また、計測装置100の第1通信部105、第1時計部106、計測部107及び第1記憶部110は、例えば、演算処理装置を備えることにより、第1通信機能、第1時計機能、計測機能及び第1記憶機能として実現されてもよい。
無線通信プログラムは、上述した各機能をコンピュータに実現させることができる。無線通信プログラムは、外部メモリ又は光ディスク等の、コンピュータで読み取り可能な非一時的な記録媒体に記録されていてもよい。
また、上述したように、制御装置200の各部は、コンピュータの演算処理装置等で実現されてもよい。その演算処理装置等は、例えば、集積回路等によって構成される。このため、制御装置200の各部は、演算処理装置等を構成する回路として実現されてもよい。すなわち、制御装置200の第2位置情報信号受信部201、第2取得部202、第3取得部203、生成部204及び表示制御部205は、コンピュータの演算処理装置等を構成する、第2位置情報信号受信回路、第2取得回路、第3取得回路、生成回路及び表示制御回路として実現されてもよい。
また、制御装置200の第2通信部206、第2時計部207、第2記憶部209及び表示部210は、例えば、集積回路等によって構成されることにより、第2通信回路、第2時計回路、第2記憶回路及び表示回路として実現されてもよい。また、制御装置200の第2通信部206、第2時計部207、第2記憶部209及び表示部210は、例えば、複数のデバイスによって構成されることにより、第2通信装置、第2時計装置、第2記憶装置及び表示装置として構成されてもよい。また、制御装置200の第2通信部206、第2時計部207、第2記憶部209及び表示部210は、例えば、演算処理装置を備えることにより、第2通信機能、第2時計機能、第2記憶機能及び表示機能として実現されてもよい。
10 車両
100 計測装置
101 第1位置情報信号受信部
102 第1取得部
103 予測部
105 第1通信部
106 第1時計部
107 計測部
110 第1記憶部
200 制御装置
201 第2位置情報信号受信部
202 第2取得部
203 第3取得部
204 生成部
206 第2通信部
207 第2時計部
209 第2記憶部
Claims (8)
- 移動体に関する計測と、前記移動体の制御とを行う計測装置と、
前記計測装置と相互に無線通信を行い、前記計測装置から計測結果を受信することが可能な制御装置と、を備える無線通信システムであって、
前記計測装置は、
少なくとも前記移動体の走行速度を計測する計測部と、
位置情報を提供する衛星から送信される位置情報信号を受信する第1位置情報信号受信部と、
前記位置情報信号に基づいて、前記移動体の位置及び現在時刻を取得する第1取得部と、
前記移動体に関する移動体関連データを前記制御装置との間で送受信する第1通信部と、
時刻を計時し、前記位置情報信号に基づいてその時刻が修正される第1時計部と、
前記制御装置から前記計測装置に移動体関連データを送信する際に予想される送信の遅延時間を予測する予測部と、を備え、
前記予測部は、
前記第1時計部によって計時及び修正された現在時刻と、前記制御装置から送信された移動体関連データに付与される送信時刻とに基づいて、その移動体関連データとなる第1移動体関連データが送信される際の遅延時間としての第1遅延時間を取得し、
その第1遅延時間と、当該第1遅延時間に対応する第1移動体関連データよりも前に前記制御装置から送信された第2移動体関連データに基づいて予測された遅延時間としての第2遅延時間とに基づいて遅延時間の差を取得し、
第1遅延時間と、位置情報信号に基づく移動体の位置と、前記計測部によって計測された移動体の走行速度と、遅延時間の差とに基づいて、移動体関連データを送信する際の前記移動体の位置及び前記移動体の走行速度に応じた遅延時間を学習し、学習結果と、前記移動体の走行速度とに基づいて遅延時間を予測し、
前記第1通信部は、前記予測部によって予測された遅延時間を前記計測部によって計測された計測結果と共に、移動体関連データとして前記制御装置に送信する、
無線通信システム。 - 前記予測部は、第1遅延時間と第2遅延時間との差に応じて、遅延時間を学習する際の重み付けを変化させ、第1遅延時間と第2遅延時間との差が相対的に小さい場合に、第1遅延時間と第2遅延時間との差が相対的に大きい場合よりも重み付けを大きくして学習する
請求項1に記載の無線通信システム。 - 前記制御装置は、
位置情報を提供する衛星から送信される位置情報信号を受信する第2位置情報信号受信部と、
前記位置情報信号に基づいて現在時刻を取得する第2取得部と、
移動体に関する移動体関連データを前記計測装置との間で送受信する第2通信部と、
時刻を計時し、前記位置情報信号に基づいてその時刻が修正される第2時計部と、
移動体を制御するための移動体制御シナリオが記憶される記憶部と、
前記第2通信部によって受信された移動体関連データに含まれる遅延時間と、前記第2通信部によって受信された移動体関連データの送信に係る送信時間とに基づいて、移動体を制御するための制御時間を取得する第3取得部と、
移動体関連データに含まれる移動体の位置情報と、前記第3取得部によって取得される制御時間とに基づいて、前記記憶部に記憶される移動体制御シナリオから、移動体を制御するための移動体制御データを生成し、前記第2通信部によって移動体制御データを移動体関連データとして前記計測装置に送信させる生成部と、
を備える請求項1又は2に記載の無線通信システム。 - 前記移動体は、車両、船舶及び航空機うちのいずれかである
請求項1~3のいずれか1項に記載の無線通信システム。 - 移動体に関する計測と、前記移動体の制御とを行う計測装置と、
前記計測装置と相互に無線通信を行い、前記計測装置から計測結果を受信することが可能な制御装置と、を備えるシステムにおいて実行される無線通信方法であって、
前記計測装置は、
少なくとも前記移動体の走行速度を計測部によって計測する計測ステップと、
位置情報を提供する衛星から送信される位置情報信号を受信する第1位置情報信号受信ステップと、
前記位置情報信号に基づいて、前記移動体の位置及び現在時刻を取得する第1取得ステップと、
第1通信部によって前記移動体に関する移動体関連データを前記制御装置との間で送受信する第1通信ステップと、
第1時計部によって時刻を計時し、前記位置情報信号に基づいてその時刻が修正される第1時計ステップと、
前記制御装置から前記計測装置に移動体関連データを送信する際に予想される送信の遅延時間を予測する予測ステップと、を実行し、
前記予測ステップは、
前記第1時計部によって計時及び修正された現在時刻と、前記制御装置から送信された移動体関連データに付与される送信時刻とに基づいて、その移動体関連データとなる第1移動体関連データが送信される際の遅延時間としての第1遅延時間を取得する第1ステップと、
その第1遅延時間と、当該第1遅延時間に対応する第1移動体関連データよりも前に前記制御装置から送信された第2移動体関連データに基づいて予測された遅延時間としての第2遅延時間とに基づいて遅延時間の差を取得する第2ステップと、
第1遅延時間と、位置情報信号に基づく移動体の位置と、前記計測部によって計測された移動体の走行速度と、遅延時間の差とに基づいて、移動体関連データを送信する際の前記移動体の位置及び前記移動体の走行速度に応じた遅延時間を学習し、学習結果と、前記移動体の走行速度とに基づいて遅延時間を予測ステップと、を実行し、
前記第1通信部は、前記予測ステップによって予測された遅延時間を前記計測部によって計測された計測結果と共に、移動体関連データとして前記制御装置に送信するステップを実行する、
無線通信方法。 - 前記制御装置は、
位置情報を提供する衛星から送信される位置情報信号を受信する第2位置情報信号受信ステップと、
前記位置情報信号に基づいて現在時刻を取得する第2取得ステップと、
第2通信部によって移動体に関する移動体関連データを前記計測装置との間で送受信する第2通信ステップと、
第2時計部によって時刻を計時し、前記位置情報信号に基づいてその時刻が修正される第2時計ステップと、
移動体を制御するための移動体制御シナリオを記憶部に記憶する記憶ステップと、
前記第2通信部によって受信された移動体関連データに含まれる遅延時間と、前記第2通信部によって受信された移動体関連データの送信に係る送信時間とに基づいて、移動体を制御するための制御時間を取得する第3取得ステップと、
移動体関連データに含まれる移動体の位置情報と、前記第3取得ステップによって取得される制御時間とに基づいて、前記記憶部に記憶される移動体制御シナリオから、移動体を制御するための移動体制御データを生成し、前記第2通信部によって移動体制御データを移動体関連データとして前記計測装置に送信させる生成ステップと、
を実行する請求項5に記載の無線通信方法。 - 移動体に関する計測と、前記移動体の制御とを行う計測装置と、
前記計測装置と相互に無線通信を行い、前記計測装置から計測結果を受信することが可能な制御装置と、を備える無線通信システムにおける前記計測装置及び前記制御装置で実行されるプログラムであって、
前記計測装置に、
少なくとも前記移動体の走行速度を計測する計測機能と、
位置情報を提供する衛星から送信される位置情報信号を受信する第1位置情報信号受信機能と、
前記位置情報信号に基づいて、前記移動体の位置及び現在時刻を取得する第1取得機能と、
前記移動体に関する移動体関連データを前記制御装置との間で送受信する第1通信機能と、
時刻を計時し、前記位置情報信号に基づいてその時刻が修正される第1時計機能と、
前記制御装置から前記計測装置に移動体関連データを送信する際に予想される送信の遅延時間を予測する予測機能と、を実現させ、
前記予測機能は、
前記第1時計機能によって計時及び修正された現在時刻と、前記制御装置から送信された移動体関連データに付与される送信時刻とに基づいて、その移動体関連データとなる第1移動体関連データが送信される際の遅延時間としての第1遅延時間を取得し、
その第1遅延時間と、当該第1遅延時間に対応する第1移動体関連データよりも前に前記制御装置から送信された第2移動体関連データに基づいて予測された遅延時間としての第2遅延時間とに基づいて遅延時間の差を取得し、
第1遅延時間と、位置情報信号に基づく移動体の位置と、前記計測機能によって計測された移動体の走行速度と、遅延時間の差とに基づいて、移動体関連データを送信する際の前記移動体の位置及び前記移動体の走行速度に応じた遅延時間を学習し、学習結果と、前記移動体の走行速度とに基づいて遅延時間を予測し、
前記第1通信機能は、前記予測機能によって予測された遅延時間を前記計測機能によって計測された計測結果と共に、移動体関連データとして前記制御装置に送信する、
無線通信プログラム。 - 移動体に関する計測と、前記移動体の制御とを行う計測装置と、
前記計測装置と相互に無線通信を行い、前記計測装置から計測結果を受信することが可能な制御装置と、を備える無線通信システムにおける前記計測装置及び前記制御装置で実行されるプログラムであって、
前記制御装置に、
位置情報を提供する衛星から送信される位置情報信号を受信する第2位置情報信号受信機能と、
前記位置情報信号に基づいて現在時刻を取得する第2取得機能と、
移動体に関する移動体関連データを前記計測装置との間で送受信する第2通信機能と、
時刻を計時し、前記位置情報信号に基づいてその時刻が修正される第2時計機能と、
移動体を制御するための移動体制御シナリオが記憶される記憶機能と、
前記第2通信機能によって受信された移動体関連データに含まれる遅延時間と、前記第2通信機能によって受信された移動体関連データの送信に係る送信時間とに基づいて、移動体を制御するための制御時間を取得する第3取得機能と、
移動体関連データに含まれる移動体の位置情報と、前記第3取得機能によって取得される制御時間とに基づいて、前記記憶機能に記憶される移動体制御シナリオから、移動体を制御するための移動体制御データを生成し、前記第2通信機能によって移動体制御データを移動体関連データとして前記計測装置に送信させる生成機能と、
を実現させる無線通信プログラム。
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|---|---|---|---|
| JP2019181839A JP7240297B2 (ja) | 2019-10-02 | 2019-10-02 | 無線通信システム、無線通信方法及び無線通信プログラム |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2019181839A JP7240297B2 (ja) | 2019-10-02 | 2019-10-02 | 無線通信システム、無線通信方法及び無線通信プログラム |
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|---|---|
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