JP7239453B2 - 梱包箱管理システム、梱包箱管理方法、及びプログラム - Google Patents

梱包箱管理システム、梱包箱管理方法、及びプログラム Download PDF

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本発明は、梱包箱管理システム、梱包箱管理方法、及びプログラムに関する。
配送業者では、荷物のサイズ(梱包箱の3辺の寸法)に基づいて配送料金を決定することが一般に行われている。サイズ計測は、例えば、依頼主から配送依頼を受け付ける際に配送業者によって行われる。
このようなサイズ計測に関して、特許文献1では、計測にかかる時間を低減すること、また、計測精度を確保することを目的として、画像処理によって1つの画像から荷物の各辺の寸法を計測する技術が提案されている。
特開2010-8352号公報
梱包箱のサイズ計測が配送業者によって行われると、配送の依頼主は、計測が正確に行われたか確認することが難しい。そのため、配送料金が適正かどうかにつき疑義が生じる場合がある。この問題は、上記のような計測技術を用いたとしても解消することは容易ではない。
本発明は、このような技術的課題に鑑みてなされたもので、配送の依頼主が適正な配送料金を予め把握できるようにすることを目的とする。
本発明のある態様によれば、梱包箱を自動的に封函するための一連の動作を行う封函手段と、前記封函手段の動作を利用して前記梱包箱のサイズを計測する計測手段と、前記梱包箱に付されたコードが表すID情報を取得する取得手段と、前記計測手段で計測した前記サイズと前記取得手段で取得した前記ID情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、を備える梱包箱管理システムが提供される。
上記の態様によれば、梱包箱を封函する際に梱包箱のサイズが計測され、計測されたサイズが梱包箱を特定するID情報と関連付けて記憶手段に記憶される。よって、配送の依頼主は、配送業者に梱包箱を受け渡す前に梱包箱のサイズを把握でき、適正な配送料金を予め把握できる。
本発明の実施形態に係る梱包箱管理システムが適用された出荷管理システムの概略構成図である。 出荷業務の作業フローを示す図である。 データベースの一例を示す図である。 梱包箱の封函及びサイズ計測について説明するための図である。 管理装置が実行する処理の内容を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施形態に係る梱包箱管理システム100、及び梱包箱管理システム100が適用された出荷管理システム200について説明する。
梱包箱管理システム100は、配送業者に荷物を受け渡す前に荷物のサイズ(3辺の寸法)を把握できるようにするシステムである。出荷管理システム200は、倉庫等における出荷業務を支援するシステムである。
図1に示すように、梱包箱管理システム100は、管理装置(判定手段)10と、封函装置(封函手段)20と、計測装置(計測手段)30と、第3スキャナ(取得手段)43と、第3プリンタ(印字手段)53と、ラベル貼付装置(貼付手段)60と、を備える。
また、出荷管理システム200は、梱包箱管理システム100の上記各構成に加えて、第1スキャナ41と、第2スキャナ42と、第1プリンタ51と、第2プリンタ52と、を備える。
封函装置20、計測装置30、第1スキャナ41、第2スキャナ42、第3スキャナ43、第1プリンタ51、第2プリンタ52、第3プリンタ53、及びラベル貼付装置60は、回線網90を介して管理装置10と接続される。回線網90は、例えば、インターネットである。
管理装置10は、有線通信又は無線通信を行うための通信部11、各種演算処理を行うCPU(Central Processing Unit)12、各種情報を格納するデータベース14、15等や各種プログラム等を記憶する記憶部(記憶手段)13、等を備える。記憶部13は、メモリやハードディスク、その他既知の記憶装置である。
管理装置10は、例えば、サーバとして機能するコンピュータであるが、クラウド環境に設けられてもよい。つまり、ソフトウェア及びデータベースがその実体である。そのため、管理装置10の設置場所は倉庫等の内外を問わず、仮想化技術によって実現できる仮想サーバであってもよい。また、回線網90は、いわゆるイントラネットであってもよく、倉庫等の中に管理装置10が設けられる形態も採用可能である。
管理装置10は、CPU12が記憶部13に記憶されたプログラムを読み出して実行することで、封函装置20、計測装置30、第3スキャナ43、第1プリンタ51、第2プリンタ52、第3プリンタ53、及びラベル貼付装置60の動作を制御する。
また、管理装置10は、出荷業務に先立って、出荷指示データを外部から取得してデータベース14に記憶している。出荷指示データには、オーダーID、出荷品に関する情報、配送先アドレス、等が含まれる。オーダーIDは、顧客からのオーダー毎に設定される所謂ユニークIDであり、1つとして同じIDは存在しない。
封函装置20は、出荷品が梱包された梱包箱B(図4参照)を自動的に封函する装置である。封函装置20では、出荷に用いられる様々なサイズの梱包箱Bを封函することができる。
計測装置30は、梱包箱Bのサイズ(3辺の寸法)を計測する装置である。
第1スキャナ41は、出荷対象としてピッキングされた製品、すなわち、出荷品の検品に用いられる。
第1プリンタ51は、出荷品に添付される納品書(図示せず)の印字、発行に用いられる。納品書には、オーダーID、オーダーIDを表す第1コード(図示せず)、出荷品に関する情報、等が印字される。第1コードは、例えば、バーコード、二次元コード等である。
第2スキャナ42は、納品書に印字された第1コードが表すオーダーIDの読み取りに用いられる。
第2プリンタ52は、梱包箱Bに貼付されるIDラベルL(図4参照)の印字、発行に用いられる。IDラベルLには、梱包箱Bを特定する箱ID(箱ID情報)を表す第2コード(コード)Cが印字される。第2コードCは、本実施形態では、バーコードである。第2コードCは、二次元コード等であってもよい。箱IDは、梱包箱B毎(IDラベルL毎)に設定される所謂ユニークIDであり、1つとして同じIDは存在しない。
第3スキャナ43は、IDラベルLに印字された第2コードCが表す箱IDの読み取りに用いられる。
第3プリンタ53は、配送伝票D(図4参照)の印字、発行に用いられる。配送伝票Dは、梱包箱Bに貼付されるラベルである。配送伝票Dには、梱包箱Bのサイズに関するサイズ情報、配送先アドレス、伝票ID(伝票ID情報)、伝票IDを表す第3コード(図示せず)、等が印字される。第3コードは、例えば、バーコード、二次元コード等である。伝票IDは、配送伝票D毎に設定される所謂ユニークIDであり、1つとして同じIDは存在しない。
ラベル貼付装置60は、第3プリンタ53で発行された配送伝票Dを受け取って梱包箱Bに自動的に貼付する装置である。
計測装置30、第3スキャナ43、第3プリンタ53、及びラベル貼付装置60は、図4に示すように、封函装置20に組み込まれている。
続いて、出荷管理システム200を用いた出荷業務について、図2、図3を参照しながら説明する。図2は、出荷業務の作業フローを示す図である。図3は、データベース15の一例を示す図である。
出荷業務のステップS101は、ピッキング工程である。ここでは、管理装置10は、出荷指示データに基づいてピッキング指示を生成し、ディスプレイ(図示せず)に表示する等の処理を行ってピッキング指示の内容を作業者に伝達する。作業者は、ピッキング指示に基づいて出荷対象の製品をピッキングする。
ステップS102は、検品工程である。ここでは、作業者は、第1スキャナ41を用いて、ピッキングした製品に付されたバーコードが表す情報を読み取る。第1スキャナ41が読み取った情報は管理装置10に送信される。製品に付されたバーコードは、例えば、JANコードである。管理装置10は、第1スキャナ41から受信した情報に基づいて、ピッキングが指示通りに行われたか判定する。
ステップS103は、納品書発行工程である。ここでは、管理装置10は、オーダーID、オーダーIDを表す第1コード、出荷品に関する情報、等を印字する印字指示を第1プリンタ51に送信する。第1プリンタ51は、受信した印字指示に基づいて納品書に印字を行い発行する。
ステップS104は、梱包箱B製函工程である。ここでは、作業者は、出荷品を梱包する梱包箱Bの底部の組み立てを行う。梱包箱Bには様々なサイズがあり、出荷品を梱包するのに適したサイズの梱包箱Bが作業者によって選択される。なお、梱包箱Bの製函は、自動製函装置で行ってもよい。
ステップS105は、第1コード読み取り工程である。ここでは、作業者は、第2スキャナ42を用いて、納品書に印字された第1コードが表すオーダーIDを読み取る。以下では、図3を参照して、オーダーIDが「125」の場合を一例として説明する。第2スキャナ42が読み取ったオーダーID「125」は管理装置10に送信される。管理装置10は、第2スキャナ42から受信したオーダーID「125」を、図3に示すように、データベース15に記憶する。
ステップS106は、IDラベルL発行工程である。ここでは、管理装置10は、箱ID「A003」を生成し、ステップS105でデータベース15に記憶したオーダーID「125」と関連付けてデータベース15に記憶する。また、管理装置10は、箱ID「A003」を表す第2コードCを印字する印字指示を第2プリンタ52に送信する。第2プリンタ52は、受信した印字指示に基づいてIDラベルLに印字を行い発行する。
なお、オーダーIDと関連付けてデータベース15に記憶される各種情報は、オーダーIDを介して、データベース14に記憶される各種情報とも関連付けられる。
ステップS107は、IDラベルL貼付工程である。ここでは、作業者が、第2プリンタ52で印字、発行されたIDラベルLを梱包箱Bに貼付する。
ステップS108は、梱包工程である。ここでは、作業者が、出荷品及び納品書を梱包箱Bに収容する。
ステップS109は、梱包箱Bの封函及びサイズ計測工程である。ここでは、管理装置10は、封函装置20及び計測装置30を用いて、梱包箱Bの封函及び梱包箱Bの3辺の寸法計測を行う。梱包箱Bの封函及びサイズ計測については後述する。管理装置10は、計測装置30を用いて計測した梱包箱Bのサイズ「800×500×400」を、記憶部13の作業領域に記憶する。なお、本実施形態では、寸法の単位は[mm]である。
ステップS110は、第2コードC読み取り工程である。ここでは、管理装置10は、第3スキャナ43を用いて、IDラベルLに印字された第2コードCが表す箱ID「A003」を読み取る。第3スキャナ43が読み取った箱ID「A003」は管理装置10に送信される。管理装置10は、図3に示すように、第3スキャナ43から受信した箱ID「A003」とステップS109で記憶部13の作業領域に記憶した梱包箱Bのサイズ「800×500×400」とを関連付けてデータベース15に記憶する。
ステップS111は、配送伝票D発行工程である。ここでは、管理装置10は、伝票ID「10293」を生成する。また、ステップS110でデータベース15に記憶した梱包箱Bのサイズ「800×500×400」に基づいてサイズ区分を判定する。サイズ区分は、荷物(梱包箱B)の配送料金に関する区分であって、予め複数のサイズ区分が設定されている。管理装置10は、図3に示すように、伝票ID「10293」及び判定したサイズ区分「180」をステップS110で第3スキャナ43から受信した箱ID「A003」と関連付けてデータベース15に記憶する。
また、管理装置10は、梱包箱Bのサイズに関するサイズ情報としてのサイズ区分「180」、配送先アドレス、伝票ID「10293」、伝票ID「10293」を表す第3コード、等を印字する印字指示を第3プリンタ53に送信する。第3プリンタ53は、受信した印字指示に基づいて配送伝票Dに印字を行い発行する。
なお、サイズ情報として配送伝票Dに印字する内容は任意に設定可能である。例えば、3辺の寸法「800×500×400」を配送伝票Dに印字してもよいし、3辺の合計寸法「1700」を配送伝票Dに印字してもよい。
サイズ区分の区分数や区分間の境界値は、配送業者によって設定される。本実施形態では、一例として、荷物の3辺の合計寸法が600mm未満の区分「60」、合計寸法が600mm以上900mm未満の区分「90」、合計寸法が900mm以上1800mm未満の区分「180」が設定された場合について説明している。サイズ区分に関する設定は、管理装置10に予め入力されている。
ステップS112は、配送伝票D貼付工程である。ここでは、管理装置10は、ラベル貼付装置60を用いて配送伝票Dを梱包箱Bに貼付する。
ステップS113は、受け渡し工程である。ここでは、作業者は、配送伝票Dが貼付された梱包箱Bを配送業者に受け渡す。
続いて、図4を参照しながら、梱包箱Bの封函及びサイズ計測について説明する。
図4に示すように、封函装置20は、コンベア70を備える。封函装置20は、コンベア70に載置された梱包箱Bを搬送しながら自動的に封函を行う。図4において、X軸方向はコンベア70の搬送方向に沿う方向であり、Y軸方向はコンベア70の幅方向に沿う方向であり、Z軸方向は垂直方向である。
封函装置20は、第1ステーション~第7ステーションを有する。
第1ステーションは、梱包箱Bの投入口である。第1ステーションで封函装置20に投入された梱包箱Bは、コンベア70によって下流側に向けて搬送される。
第2ステーションには、4つのシリンダ71が、コンベア70の中心線CLに対して対称に設けられる。コンベア70の幅方向において同じ側に配置される2つのシリンダ71は、それぞれのロッド71aの先端が、X軸方向に延伸するガイド72と接続される。
ガイド72は、接続される2つのシリンダ71がストロークすることで、X軸と平行を保った状態でY軸方向に移動する。
4つのシリンダ71は、常に同じ量だけストロークするように設定されている。よって、2つのガイド72は、4つのシリンダ71のストローク量に関わらず、中心線CLに対して常に対称の位置関係となる。
また、第2ステーションには、コンベア70で搬送された梱包箱Bが、第2ステーションの所定位置に到達したことを検出するセンサ73が設けられる。センサ73は、例えば、反射センサであってもよいし、コンベア70の幅方向における両端部に発光部と受光部とがそれぞれ設けられる透過センサであってもよい。また、画像処理装置であってもよい。
第2ステーションでは、センサ73によって梱包箱Bが検出されると、4つのシリンダ71がストロークして、矢印で示すように、2つのガイド72が梱包箱Bを両側から押圧する。これにより、梱包箱Bがコンベア70の幅方向の中心に位置合わせされる。
また、第2ステーションでは、4つのシリンダ71のうち1つに、計測装置30を構成するストロークセンサ31が取り付けられる。これにより、梱包箱Bがコンベア70の幅方向の中心に位置合わせされた状態における当該シリンダ71のストローク量を検出することができる。各シリンダ71の配置は既知であり、管理装置10は、ストロークセンサ31で検出したシリンダ71のストローク量に基づいて、梱包箱BのY軸方向の寸法を演算により求める。
第3ステーションには、2つのシリンダ74が、コンベア70の上方においてX軸方向に並んで設けられる。
また、第3ステーションには、コンベア70で搬送された梱包箱Bが、第3ステーションの所定位置に到達したことを検出するセンサ75が設けられる。センサ75は、例えば、反射センサであってもよいし、コンベア70の幅方向における両端部に発光部と受光部とがそれぞれ設けられる透過センサであってもよい。また、画像処理装置であってもよい。
第3ステーションでは、センサ75によって梱包箱Bが検出されると、2つのシリンダ74がストロークして、矢印で示すように、梱包箱Bの2つのフラップBfをそれぞれ内側に向けて折り曲げる。
第4ステーションには、2つのシリンダ76が、コンベア70の上方においてY軸方向に並んで設けられる。
また、第4ステーションには、コンベア70で搬送された梱包箱Bが、第3ステーションの所定位置に到達したことを検出するセンサ77が設けられる。センサ77は、例えば、反射センサであってもよいし、コンベア70の幅方向における両端部に発光部と受光部とがそれぞれ設けられる透過センサであってもよい。また、画像処理装置であってもよい。
第4ステーションでは、センサ77によって梱包箱Bが検出されると、2つのシリンダ76がストロークして、矢印で示すように、梱包箱Bの2つの上蓋Bcをそれぞれ内側に向けて折り曲げる。
また、第4ステーションでは、2つのシリンダ76のうち1つに、計測装置30を構成するストロークセンサ32が取り付けられる。これにより、梱包箱Bの上蓋Bcが閉じた状態における当該シリンダ76のストローク量を検出することができる。各シリンダ76の配置は既知であり、管理装置10は、ストロークセンサ32で検出したシリンダ76のストローク量に基づいて、梱包箱BのZ軸方向の寸法を演算により求める。
第5ステーションには、テープ貼付装置78が、コンベア70の上方に設けられる。
テープ貼付装置78は、Z軸方向に移動自在に設けられ、テープ79が内部に収容される。
また、第5ステーションには、計測装置30を構成し、コンベア70で搬送された梱包箱Bが第5ステーションの所定位置に到達したことを検出するセンサ33が設けられる。センサ33は、例えば、反射センサであってもよいし、コンベア70の幅方向における両端部に発光部と受光部とがそれぞれ設けられる透過センサであってもよい。また、画像処理装置であってもよい。
第5ステーションでは、センサ33によって梱包箱Bが検出されると、テープ貼付装置78による梱包箱Bの2つの上蓋Bcへのテープ79の貼付が開始される。テープ貼付装置78のZ軸方向の位置は、第4ステーションで求めた梱包箱BのZ軸方向の寸法に基づいて、管理装置10によって制御される。
そして、コンベア70により梱包箱Bが下流側に搬送されてセンサ33が梱包箱Bを検出しなくなると、テープ貼付装置78は、テープ79をカットして梱包箱Bの2つの上蓋Bcへのテープ79の貼付を終了する。これにより、梱包箱Bの封函が完了する。
また、第5ステーションでは、管理装置10は、センサ33が梱包箱Bを検出してから検出しなくなるまでの時間Tを計測し、コンベア70の搬送速度と時間Tとに基づいて、梱包箱BのX軸方向の寸法を演算により求める。なお、コンベア70の搬送速度は任意に設定可能である。
第6ステーションには第3スキャナ43が設けられる。
第6ステーションでは、管理装置10は、第3スキャナ43を用いて、IDラベルLに印字された第2コードCが表す箱IDを読み取る。
第7ステーションには、第3プリンタ53と、ラベル貼付装置60と、が設けられる。
ラベル貼付装置60は、シリンダ61と、内部に負圧を発生させて配送伝票Dを吸着する吸着部62と、シリンダ61の位置をX軸方向及びZ軸方向に調整する位置調整機構63と、を備える。
また、第7ステーションには、コンベア70で搬送された梱包箱Bが、第7ステーションの所定位置に到達したことを検出するセンサ80が設けられる。センサ80は、例えば、反射センサであってもよいし、コンベア70の幅方向における両端部に発光部と受光部とがそれぞれ設けられる透過センサであってもよい。また、画像処理装置であってもよい。
第7ステーションでは、センサ80によって梱包箱Bが検出されると、コンベア70が停止する。また、第3プリンタ53が、管理装置10から受信した印字指示に基づいて配送伝票Dに印字を行い発行する。
管理装置10は、位置調整機構63によってシリンダ61を破線で示す初期位置に移動させて、第3プリンタ53で発行された配送伝票Dを吸着部62に吸着させる。そして、配送伝票Dを吸着部62で吸着したまま貼付位置にシリンダ61を移動させ、矢印で示すように、シリンダ61をストロークさせて梱包箱Bの側面に配送伝票Dを押し付ける。これにより、配送伝票Dが梱包箱Bに貼付される。貼付位置については後述する。
このように、本実施形態では、封函装置20によって梱包箱Bが自動的に封函される。また、計測装置30は封函装置20に組み込まれており、封函装置20が梱包箱Bを封函するための一連の動作(第2ステーションから第5ステーションまでの動作)を利用して梱包箱Bのサイズを計測するようになっている。
これによれば、封函装置20と計測装置30とを個別に設ける場合よりも、装置全体を小型化できる。また、封函装置20の動作を利用して梱包箱Bのサイズを計測するので、計測を効率よく行うことができる。
続いて、図5を参照しながら、梱包箱管理システム100における管理装置10が実行する処理について説明する。
ステップS201では、管理装置10は、封函装置20及び計測装置30の動作を制御して、梱包箱Bの封函及びサイズ計測を行う。
ステップS202では、管理装置10は、第3スキャナ43の動作を制御して、梱包箱Bに付された第2コードCが表す箱IDを取得する。
ステップS203では、管理装置10は、計測装置30で計測した梱包箱BのサイズとステップS202で取得した箱IDとを関連付けてデータベース15に記憶する。
ステップS204では、管理装置10は、伝票IDを生成する。
ステップS205では、管理装置10は、生成した伝票IDを箱IDと関連付けてデータベース15に記憶する。
ステップS206では、管理装置10は、ステップS203でデータベース15に記憶した梱包箱Bのサイズに基づいて、梱包箱Bが予め設定された複数のサイズ区分のうちいずれに該当するかを判定する。
ステップS207では、管理装置10は、判定したサイズ区分を箱IDと関連付けてデータベース15に記憶する。
ステップS208では、管理装置10は、ステップS203でデータベース15に記憶した梱包箱Bのサイズに基づいて、梱包箱Bに配送伝票Dを貼付する際のシリンダ61の位置(貼付位置)を演算により求める。
貼付位置は、例えば、管理装置10に予め入力されている貼付位置設定に従って決定される。貼付位置設定のパラメータは、例えば、「位置」、「余白」等である。なお、配送伝票Dのサイズについても、管理装置10に予め入力されている。
例えば、貼付位置設定を、「位置:センター」とした場合は、管理装置10は、梱包箱Bの側面におけるセンターに配送伝票Dが貼付されるシリンダ61の位置を演算により求める。これによれば、梱包箱Bのサイズに関わらず、常に梱包箱Bの側面におけるセンターに配送伝票Dを貼付できる。
また貼付位置設定を、「余白:上10mm、左10mm」とした場合は、管理装置10は、梱包箱Bの側面において上方及び左方にそれぞれ余白10mmを残して配送伝票Dが貼付されるシリンダ61の位置を演算により求める。これによれば、梱包箱Bのサイズに関わらず、常に梱包箱Bの側面における左上に配送伝票Dを貼付できる。
なお、配送伝票D以外のラベルを梱包箱Bに貼付する場合、つまり、複数のラベルを梱包箱Bに貼付する場合は、全てのラベルが重なることなく梱包箱Bに貼付できるようにラベル毎に貼付位置を演算する。全てのラベルが重なることなく梱包箱Bに貼付できない場合はエラーを報知するようにしてもよい。
ステップS209では、管理装置10は、サイズ区分、配送先アドレス、伝票ID、伝票IDを表す第3コード、等を印字する印字指示を第3プリンタ53に送信する。これにより、配送伝票Dが第3プリンタ53で印字、発行される。
ステップS210では、管理装置10は、ラベル貼付装置60を制御して、貼付位置において配送伝票Dを梱包箱Bに貼付する。
以上述べたように、本実施形態の梱包箱管理システム100は、梱包箱Bを自動的に封函するための一連の動作を行う封函装置20と、封函装置20の動作を利用して梱包箱Bのサイズを計測する計測装置30と、梱包箱Bに付された第2コードCが表す箱IDを取得する第3スキャナ43と、計測装置30で計測したサイズと第3スキャナ43で取得した箱IDとを関連付けて記憶する記憶部13と、を備える。
これによれば、梱包箱Bを封函する際に梱包箱Bのサイズが計測され、計測されたサイズが梱包箱Bを特定する箱IDと関連付けて記憶部13に記憶される。よって、配送の依頼主は、配送業者に梱包箱Bを受け渡す前に梱包箱Bのサイズを把握でき、適正な配送料金を予め把握できる。
また、記憶部13は、梱包箱Bに貼付される配送伝票Dに設定される伝票IDと箱IDとを関連付けて記憶する。
これによれば、配送伝票Dと梱包箱Bとの対応関係を管理できるので、荷物のトレーサビリティを向上させることができる。
また、梱包箱管理システム100は、梱包箱Bのサイズに関するサイズ情報を、梱包箱Bに貼付される配送伝票Dに印字する第3プリンタ53を備える。
これによれば、配送伝票Dに梱包箱Bのサイズに関するサイズ情報が印字されるので、既に梱包箱Bのサイズが計測済みであることを配送業者に認識させることができる。これにより、配送業者が正確にサイズ計測を行うことが期待できる。また、配送料金に疑義が生じた場合でも、梱包箱B自体にサイズ情報が印字された配送伝票Dが貼付されているので、サイズ情報を容易に確認できる。
また、管理装置10は、計測装置30で計測したサイズに基づいて、梱包箱Bが予め設定された複数のサイズ区分のうちいずれに該当するかを判定する。
これによれば、梱包箱Bの配送料金が、配送料金に関する複数の区分のいずれに該当するかを配送の依頼主が容易に把握できる。
また、第3プリンタ53は、管理装置10で判定したサイズ区分を、サイズ情報として配送伝票Dに印字する。
これによれば、梱包箱Bの配送料金が、配送料金に関する複数の区分のいずれに該当するかを配送業者に認識させることができる。
また、梱包箱管理システム100は、印字済の配送伝票Dを梱包箱Bに貼付するラベル貼付装置60を備え、ラベル貼付装置60が配送伝票Dを梱包箱Bに貼付する位置は、計測装置30で計測したサイズに基づいて決定される。
これによれば、梱包箱Bのサイズに合わせて梱包箱Bに配送伝票Dを貼付する位置が決定されるので、様々なサイズの梱包箱Bに配送伝票Dを貼付することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一つを示したものに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
例えば、上記実施形態では、各種情報がデータベース14、15に格納される。しかしながら、データベースの数や各データベースにどの情報が格納されるかの設定は、適宜変更可能である。
また、上記実施形態では、ラベル貼付装置60が、シリンダ61をストロークさせて配送伝票Dを梱包箱Bに貼付するように構成されている。しかしながら、ラベル貼付装置60の構成はこれに限られるものではない。ラベル貼付装置60は、例えば、梱包箱Bをコンベア70で搬送しながら、エアを吹き付けることで配送伝票Dを梱包箱Bに仮貼付し、その後にローラで配送伝票Dを梱包箱Bに押し付けて貼付するように構成してもよい。また、ロボットアームで構成してもよい。
ラベル貼付装置60をロボットアームで構成した場合は、複数のラベルを重なることなく梱包箱Bの所定の面に貼付することができない場合でも、梱包箱Bの所定の面と他の面とに分けて全てのラベルを貼付することができる。
また、上記実施形態では、梱包箱Bの封函及びサイズ計測を行い、その後に第3スキャナ43を用いてIDラベルLに印字された第2コードCが表す箱IDの読み取りが行われる。しかしながら、第3スキャナ43による箱IDの読み取りは、封函装置20に梱包箱Bを投入する前に行ってもよいし、封函装置20による封函の途中で行ってもよい。つまり、図5のステップS202の処理は、ステップS201の処理の前に行ってもよいし、ステップS201の処理の途中で行ってもよい。
また、上記実施形態では、計測装置30は、梱包箱Bの3辺の寸法を計測する装置である。しかしながら、計測装置30は、梱包箱Bの重量を計測する重量センサをさらに備えていてもよい。計測装置30が重量センサを備える場合は、配送伝票Dが梱包箱Bに貼付される前に梱包箱Bの重量を計測できるように、封函装置20に組み込まれる。
封函装置20で封函した後に複数の梱包箱Bを積み上げる場合は、軽い梱包箱Bの上に重い梱包箱Bを積むことは好ましくない。よって、例えば、封函装置20に軽い梱包箱Bが投入され、次に重い梱包箱Bが投入された場合は、ブザー等を作動させて作業者に注意を促すことで、軽い梱包箱Bの上に重い梱包箱Bが積まれることを回避できる。
梱包箱管理システム100及び出荷管理システム200の各種プログラムは、例えばCD-ROM等の非一過性の記録媒体に記憶されたものを用いてもよい。
10 管理装置(判定手段)
11 通信部
12 CPU
13 記憶部(記憶手段)
14 データベース
15 データベース
20 封函装置(封函手段)
30 計測装置(計測手段)
31 ストロークセンサ
32 ストロークセンサ
33 センサ
41 第1スキャナ
42 第2スキャナ
43 第3スキャナ(取得手段)
51 第1プリンタ
52 第2プリンタ
53 第3プリンタ(印字手段)
60 ラベル貼付装置(貼付手段)
61 シリンダ
62 吸着部
63 位置調整機構
70 コンベア
71 シリンダ
71a ロッド
72 ガイド
73 センサ
74 シリンダ
75 センサ
76 シリンダ
77 センサ
78 テープ貼付装置
79 テープ
80 センサ
90 回線網
100 梱包箱管理システム
200 出荷管理システム
B 梱包箱
Bc 上蓋
Bf フラップ
C 第2コード(コード)
D 配送伝票
L IDラベル

Claims (8)

  1. 梱包箱を自動的に封函するための一連の動作を行う封函手段と、
    前記封函手段の動作を利用して前記梱包箱のサイズを計測する計測手段と、
    前記梱包箱に付されたコードが表す箱ID情報を取得する取得手段と、
    前記計測手段で計測した前記サイズと前記取得手段で取得した前記箱ID情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、
    を備える、
    梱包箱管理システム。
  2. 請求項1に記載の梱包箱管理システムであって、
    前記記憶手段は、前記梱包箱に貼付される配送伝票に設定される伝票ID情報と前記箱ID情報とを関連付けて記憶する、
    梱包箱管理システム。
  3. 請求項1に記載の梱包箱管理システムであって、
    前記梱包箱の前記サイズに関するサイズ情報を、前記梱包箱に貼付される配送伝票に印字する印字手段を備える、
    梱包箱管理システム。
  4. 請求項3に記載の梱包箱管理システムであって、
    前記計測手段で計測した前記サイズに基づいて、前記梱包箱が予め設定された複数のサイズ区分のうちいずれに該当するかを判定する判定手段を備える、
    梱包箱管理システム。
  5. 請求項4に記載の梱包箱管理システムであって、
    前記印字手段は、前記判定手段で判定した前記サイズ区分を、前記サイズ情報として前記配送伝票に印字する、
    梱包箱管理システム。
  6. 請求項2から5のいずれか1つに記載の梱包箱管理システムであって、
    印字済の前記配送伝票を前記梱包箱に貼付する貼付手段を備え、
    前記貼付手段が前記配送伝票を前記梱包箱に貼付する位置は、前記計測手段で計測した前記サイズに基づいて決定される、
    梱包箱管理システム。
  7. 梱包箱を自動的に封函するための封函手段の一連の動作を利用して前記梱包箱のサイズを計測手段によって計測するステップと、
    前記梱包箱に付されたコードが表す箱ID情報を取得手段によって取得するステップと、
    前記計測手段で計測した前記サイズと前記取得手段で取得した前記箱ID情報とを関連付けて記憶手段に記憶するステップと、
    を含む梱包箱管理方法。
  8. 梱包箱管理システムのコンピュータが実行可能なプログラムであって、
    梱包箱を自動的に封函するための封函手段の一連の動作を利用して前記梱包箱のサイズを計測手段によって計測する手順と、
    前記梱包箱に付されたコードが表す箱ID情報を取得手段によって取得する手順と、
    前記計測手段で計測した前記サイズと前記取得手段で取得した前記箱ID情報とを関連付けて記憶手段に記憶する手順と、
    を前記コンピュータに実行させるプログラム。
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