JP7236553B2 - 支援情報報告方法及び装置、通信機器 - Google Patents

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Description

(関連出願の相互参照)
本出願は、2019年2月13日に中国で提出された中国特許出願番号No.201910116797.4の優先権を主張しており、同出願の内容の全ては、ここに参照として取り込まれる。
本開示は、無線通信技術分野に関し、特定的には支援情報報告方法及び装置、通信機器に関する。
周期的業務データに対して、無線アクセスネットワーク(Radio Access Network、RAN)側は、一般的に半永続的スケジューリングの方式を採用するが、配置される半永続的リソースと周期的業務データの実際の到着時間にずれがあると、遅延センシティブな業務のサービスニーズを満たせない可能性があり、関連技術ではネットワーク側が周期的業務データのために適切な半永続的リソースを予約することを支援可能な方案はまだない。
本開示が解決しようとする技術的課題は、どのようにネットワーク側が周期的業務データのために適切な半永続的リソースを予約することを支援するかということである。
上記技術的課題を解決するために、本開示の実施例は、以下のような技術案を提供する。
第一の方面によれば、本開示の実施例は、ユーザ機器に用いられる支援情報報告方法を提供する。この方法は、
ネットワーク側機器に周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を報告することを含み、前記半永続的リソース支援情報は、前記ネットワーク側機器が前記周期的データストリームのために半永続的リソースを予約するために用いられる。
第二の方面によれば、本開示の実施例は、ネットワーク側機器に用いられる支援情報報告方法を提供する。この方法は、
ユーザ機器により報告される周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を取得することと、
前記半永続的リソース支援情報に基づき、前記周期的データストリームのために半永続的リソースを予約することとを含む。
第三の方面によれば、本開示の実施例は、ユーザ機器に用いられる支援情報報告装置を提供する。この装置は、
ネットワーク側機器に周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を報告するためのものであって、前記半永続的リソース支援情報は、前記ネットワーク側機器が前記周期的データストリームのために半永続的リソースを予約するために用いられる送信モジュールを含む。
第四の方面によれば、本開示の実施例は、ネットワーク側機器に用いられる支援情報報告装置を提供する。この装置は、
ユーザ機器により報告される周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を取得するための取得モジュールと、
前記半永続的リソース支援情報に基づき、前記周期的データストリームのために半永続的リソースを予約するための処理モジュールとを含む。
第五の方面によれば、本開示の実施例は、通信機器を提供する。この通信機器は、メモリと、プロセッサと、メモリに記憶され、且つプロセッサ上で運行できるコンピュータプログラムとを含み、前記コンピュータプログラムが前記プロセッサによって実行される時、上記したような支援情報報告方法におけるステップを実現させる。
第六の方面によれば、本開示の実施例は、コンピュータ可読記憶媒体を提供する。前記コンピュータ可読記憶媒体には、コンピュータプログラムが記憶されており、前記コンピュータプログラムがプロセッサによって実行される時、上記したような支援情報報告方法におけるステップを実現させる。
本開示の実施例は、以下の有益な効果を有する。
上記方案において、ユーザ機器は、ネットワーク側機器に周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を報告することができ、このようにして、半永続的リソースの配置を担当するネットワーク側機器は、周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を取得することができ、さらに半永続的リソース支援情報に基づき、周期的データストリームのために適切な半永続的リソースを予約し、周期的データストリームの通信信頼性を確保することができる。
本開示の実施例によるユーザ機器に用いられる支援情報報告方法のフローチャート概略図である。 本開示の実施例によるネットワーク側機器に用いられる支援情報報告方法のフローチャート概略図である。 本開示の実施例による周期的データ伝送の開始位置の概略図である。 本開示の実施例によるユーザ機器に用いられる支援情報報告装置の構造ブロック図である。 本開示の実施例によるネットワーク側機器に用いられる支援情報報告装置の構造ブロック図である。 本開示の実施例によるユーザ機器の構成概略図である。 本開示の実施例によるネットワーク側機器の構成概略図である。
本開示の実施例が解決しようとする技術的問題、技術案及び利点をより明確にするために、以下では、添付図面及び具体的な実施例を結び付けて詳細に記述する。
工業インターネットにおいて、ネットワーク伝送リソースは共有されるものであり、つまりネットワークにおいて任意の機器は、いずれもネットワークリソースを使用してデータを送信することができるため、データの伝送は、時間的に正確でも確実でもない。
実際の運用において、タイムセンシティブなデータが存在し、例えばロボット指令は、指定される時間内に順次に完了する必要があり、このようなタイムセンシティブなデータの伝送を確保するために、タイムセンシティブネットワーク(time sensitive network、TSN)が提案されている。タイムセンシティブネットワークとは、電気電子技術者協会(Institute of Electrical and Electronic Engineers、IEEE)802.1ワークグループにおけるTSNタスクグループにより特定の応用ニーズに応じて策定されたサブ規格のセットであり、イーサネットプロトコルのために共通のタイムセンシティブメカニズムを確立することにより、ネットワークデータ伝送の時間確実性を確定することを意図する。
工業環境において、ほとんどの応用は、データを周期的に送信する必要があり、タイムセンシティブネットワークは、このようなタイムセンシティブなデータストリームのために周期的伝送リソースを早期に予約することができる。このように、各伝送周期内に、タイムセンシティブなデータストリームがなくても、このタイムセンシティブなデータストリームのために予約されたネットワークリソースは、他のデータストリームによって占有されてはならない。タイムセンシティブなデータストリームが到着すると、専用リソースを占有して伝送を行う。
多くの工業環境における応用(例えば生産制造、自動化制御等)は、いずれも、例えば低レイテンシ、高信頼性、および方向性情報伝送等の高い性能要件を有する。ローカルネットワークでは、機器密度の増加に伴い、これらの性能要件を満たすことが困難になる。なんらかのシーン(例えば機器が移動するものである)において、関連技術における有線リンクの代わりに無線リンクを使用し、第5世代(5th generation、5G)の通信ネットワークによってこのような垂直業界にローカルエリアネットワーク(Local Area Network、LAN)タイプのプライベート通信サービスを提供して、垂直業界の通信ニーズを満たすことができる。
工業環境におけるほとんどの応用の周期的データ伝送ニーズに対して、例えば特定の機器に周期的に情報を送信することにより、特定の操作を実行させる。5G通信システムは、このような周期的データストリームの伝送をサポートすることによりそのタイムラグ等のようなニーズを満たすとともに、5Gシステムオーバヘッドを低減させる必要がある。
周期的業務データに対して、無線アクセスネットワーク(Radio Access Network、RAN)側は、一般的に半永続的スケジューリングの方式を採用するが、配置される半永続的リソースと実際のデータの到着時間にずれがあると、遅延センシティブな業務のサービスニーズを満たせない可能性がある。タイムセンシティブネットワーク(Time sensitive network、TSN)と無線通信ネットワーク(例えば5G)とがインタラクションする時、ユーザ機器(User Equipment、UE)は、TSNと無線通信ネットワークとの接続機器として、外部機器からの一つ又は複数のデータストリームを運ぶ必要があり、関連技術において、UEがいつどのように周期的データストリーム情報を報告するかについては、関連する方案がまだない。
上記問題を解決するために、本開示の実施例は、ネットワーク側が適切な半永続的リソースを予約することを支援可能な支援情報報告方法及び装置、通信機器を提供する。
本開示の実施例は、ユーザ機器に用いられる支援情報報告方法を提供する。図1に示すように、以下のステップを含む。
ステップ101:ネットワーク側機器に周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を報告し、前記半永続的リソース支援情報は、前記ネットワーク側機器が前記周期的データストリームのために半永続的リソースを予約するために用いられる。
本実施例では、ユーザ機器は、ネットワーク側機器に周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を報告することができ、このようにして、半永続的リソースの配置を担当するネットワーク側機器は、周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を取得することができ、さらに半永続的リソース支援情報に基づき、周期的データストリームのために適切な半永続的リソースを予約することができ、さらにこれらのデータストリームを動的にスケジューリングして伝送することによるシグナリングオーバヘッドを減少し、且つ周期的データストリームの通信信頼性を確保することができる。
そのうち、ユーザ機器は、いつネットワーク側機器に周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を報告するかを自ら決定してもよく、予め設定される報告条件を満たすと、ネットワーク側機器に周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を報告してもよい。
一つの具体的な実施例では、前述した、ネットワーク側機器に周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を報告する前に、前記方法は、
設定される報告条件を満たすか否かを判断することをさらに含み、
前述した、ネットワーク側機器に周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を報告することは、具体的には、
設定される報告条件を満たす場合、ネットワーク側機器に前記半永続的リソース支援情報を報告することを含む。
さらに、前記設定される報告条件は、前記ネットワーク側機器により配信される配置メッセージによって決定され、ネットワーク側機器に周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を報告する前に、前記方法は、
前記ネットワーク側機器の配置メッセージを受信することをさらに含み、前記配置メッセージは、
支援情報報告のトリガ条件と、
支援情報報告の指示情報と、
支援情報報告のタイマと、のうちの少なくとも一つを含む。
一つの具体的な実施例では、前記設定される報告条件は、
前記支援情報報告の指示情報が支援情報を報告することを指示し、前記トリガ条件を満たし且つネットワーク側機器が前記半永続的リソース支援情報報告のタイマを配置したが、前記半永続的リソース支援情報報告のタイマが作動していないこと、又は
前記支援情報報告の指示情報が支援情報を報告することを指示し、前記トリガ条件を満たし且つネットワーク側機器が前記半永続的リソース支援情報報告のタイマを配置していないことであってもよい。
さらに、前記方法は、
ネットワーク側機器が前記半永続的リソース支援情報報告のタイマを配置し且つ前記半永続的リソース支援情報報告のタイマが作動する場合、ネットワーク側機器に前記周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を報告しないことをさらに含む。
さらに、前記トリガ条件は、
前記周期的データストリームに対応する、前記周期的データストリームの送信周期と、各周期内に送信されるデータのサイズと、各周期内のデータ送信時間の長さと、周期的データ伝送の開始時間とのうちの少なくとも一つを含むパラメータが変更したことが検出されたことと、
前記周期的データストリームが前記ユーザ機器によって伝送される必要がなくなり、例えばある外部機器のあるデータストリームがこのユーザ機器を介して転送される必要がなくなったことが検出されたことと、
新規追加の前記周期的データストリームが前記ユーザ機器によって伝送される必要があり、例えば新規追加の外部機器のデータストリームがこのユーザ機器を介して転送される必要があることが検出されたことと、
予め設定されるタイプの業務を伝送する直前であるか、又は伝送している最中である(そのうち、予め設定されるタイプの業務は、ユーザ機器により予め設定される関心のある業務であってもよい)ことと、のうちの少なくとも一つを含む。
さらに、前記各周期内に送信されるデータのサイズは、一つのデータパケットのデータサイズであってもよく、複数のデータパケットの合計データサイズであってもよい。つまり、一つの周期内に複数のデータパケットを伝送することができる場合、前記各周期内に送信されるデータのサイズは、一つのデータパケットのデータサイズと一つの周期内に伝送されるデータパケットの数との二つのパラメータによって示すことができる。なお、送信端により各周期内に伝送されるデータのサイズが変化する場合、各周期内に送信されるデータのサイズは、周期内に伝送される最大データのサイズである。
さらに、前記支援情報報告の指示情報は、1ビットの指示情報である。例えば、値が「1」であることは、UEが支援情報報告機能を有効にすることを表し、値が「0」であることは、UEが支援情報報告機能を無効にすることを表す。支援情報報告機能を有効にすると、UEは、ネットワーク側により配置されるトリガ条件に基づき、UEによる支援情報の報告をトリガするか否かを判断する。無論、支援情報報告の指示情報は、1ビットの指示情報に限らず、必要に応じて支援情報報告の指示情報によって占有されるビット数を設計してもよい。
さらに、前記半永続的リソース支援情報報告のタイマは、連続するN個のシステムフレーム又はサブフレーム又はタイムスロット又は符号又は予め設定される時間長さであり、Nは、正整数であり、前記予め設定される時間長さは、ミリ秒(ms)で示してもよい。無論、これに限らず、必要に応じて前記予め設定される時間長さを設計してもよい。
さらに、前記半永続的リソース支援情報は、一つ又は複数の周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を含み、各前記半永続的リソース支援情報は、
周期的データストリームの識別子情報と、
周期的データストリームのリリース指示情報と、
周期的データストリームに対応するパラメータ情報と、のうちの少なくとも一つを含む。
さらに、前記周期的データストリームの識別子情報は、
プロトコルデータユニット(Protocol Data Unit、PDU)セッション識別子(PDU session ID)と、
サービス品質(Quality of Service、QoS)ストリーム識別子(QOS Flow ID、QFI)と、
データ無線ベアラ識別子(Data Radio Bearer ID、DRB ID)と、
ロジックチャネル識別子(Logical Channel ID、LCID)と、
セルグループ識別子(Master Cell Group ID、MCG ID又はSecondary Cell Group ID、SCG ID)と、
サービスセル識別子(cell ID)と、
帯域幅部分の識別子(Bandwidth Part ID、BWP ID)と、
半永続的リソース配置識別子(Semi-Persistent Scheduling index、SPS index)と、のうちの少なくとも一つを含む。
さらに、前記周期的データストリームのリリース指示情報は、1ビットの指示情報であり、例えば、値が「1」であることは、UEが、この周期的データストリームのために配置される半永続的リソースをリリースするようネットワーク側に要求することを表す。無論、周期的データストリームのリリース指示情報は、1ビットの指示情報に限らず、必要に応じて周期的データストリームのリリース指示情報によって占有されるビット数を設計してもよい。
さらに、前記周期的データストリームに対応するパラメータ情報は、周期的データストリームの開始時間を含み、前記開始時間は、
システムクロックに基づき、絶対時間によって指示される(例えばある時ある分ある秒であり、そのうち、システムクロックは、5Gシステムクロックであってもよく、外部クロック、例えばTSNクロックであってもよい)ことと、
無線システムフレーム構造における予め設定されるリファレンス位置によって指示され、前記周期的データストリームの開始時間は、前記予め設定されるリファレンス位置の開始境界又は終了境界であることと、のうちのいずれか一つの方式によって指示される。
さらに、前記予め設定されるリファレンス位置は、
システムフレーム番号と、サブフレーム番号と、タイムスロット番号と、直交周波数分割多重化(Orthogonal Frequency Division Multiplexing、OFDM)符号番号と、のうちの少なくとも一つである位置番号と、
前記位置番号(例えばシステムフレーム、又はサブフレーム、又はタイムスロット等)の反転回数を指示し、値が任意の整数である反転指示情報と、
半永続的リソース支援情報の初期伝送が位置するシステムフレーム位置の指示情報と、のうちの少なくとも一つの方式によって指示される。
ネットワーク側がUEに対して支援情報報告のタイマを配置した場合、ネットワーク側機器に周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を報告した後、前記方法は、
前記半永続的リソース支援情報報告のタイマを起動することと、
ネットワーク側機器からの周期的データストリームに対応する半永続的リソースの処理指示を受信した後、前記半永続的リソース支援情報報告のタイマを停止することとをさらに含み、このようにして、UEが支援情報を頻繁に報告して、通信リソースを浪費することを防止することができる。
本開示の実施例は、ネットワーク側機器に用いられる支援情報報告方法をさらに提供する。図2に示すように、以下のステップを含む。
ステップ201:ユーザ機器により報告される周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を取得する。
ステップ202:前記半永続的リソース支援情報に基づき、前記周期的データストリームのために半永続的リソースを予約する。
本実施例では、ユーザ機器は、ネットワーク側機器に周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を報告することができ、このようにして、半永続的リソースの配置を担当するネットワーク側機器は、周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を取得することができ、さらに半永続的リソース支援情報に基づき、周期的データストリームのために適切な半永続的リソースを予約することができ、さらにこれらのデータストリームを動的にスケジューリングして伝送することによるシグナリングオーバヘッドを減少し、且つ周期的データストリームの通信信頼性を確保することができる。
そのうち、上記ネットワーク側機器は、RAN側機器、例えば基地局であり、又はコアネットワーク機器、例えばセッション管理機能エンティティ(Session Management Function、SMF)である。ユーザ機器がコアネットワーク機器に周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を報告する場合、例えばQoSストリームの確立中に、コアネットワーク機器は、受信された情報をRAN側機器に送信することにより、ユーザ機器のために半永続的リソースを配置させる。
ネットワーク側機器(例えば5G基地局(gNB))は、ユーザ機器により報告される周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を直接受信し、且つ受信される支援情報に基づき、周期的データストリームのために半永続的リソースを予約することができる。ハンドオーバ又はセカンダリノード変更(secondary node change、SN change)が発生すると、他のネットワーク側機器(ソース基地局又はソースセカンダリノード)により、ユーザ機器により報告される周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を受信し、且つ他のネットワーク側機器により周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を自ネットワーク側機器(目的基地局又は目的セカンダリノード)に転送し、自ネットワーク側機器により、受信される支援情報に基づき、周期的データストリームのために半永続的リソースを予約してもよい。注意すべきことは、UEのために半永続的リソースを配置するネットワーク側機器はRAN側機器である。
さらに、前述した、ユーザ機器により報告される周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を取得することは、
前記ユーザ機器により報告される周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を受信すること、又は
他のネットワーク側機器により転送される、前記ユーザ機器により報告される周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を受信することを含む。
さらに、
前記ユーザ機器に配置メッセージを配信することをさらに含み、前記配置メッセージは、
支援情報報告のトリガ条件と、
支援情報報告の指示情報と、
支援情報報告のタイマと、のうちの少なくとも一つを含む。
さらに、前記トリガ条件は、
前記周期的データストリームに対応する、前記周期的データストリームの送信周期と、各周期内に送信されるデータのサイズと、各周期内のデータ送信時間の長さと、周期的データ伝送の開始時間とのうちの少なくとも一つを含むパラメータが変更したことが検出されたことと、
前記周期的データストリームが前記ユーザ機器によって伝送される必要がなくなり、例えばある外部機器のあるデータストリームがこのユーザ機器を介して転送される必要がなくなったことが検出されたことと、
新規追加の前記周期的データストリームが前記ユーザ機器によって伝送される必要があり、例えば新規追加の外部機器のデータストリームがこのユーザ機器を介して転送される必要があることが検出されたことと、
予め設定されるタイプの業務を伝送する直前であるか、又は伝送している最中であることと、のうちの少なくとも一つを含む。
さらに、前記各周期内に送信されるデータのサイズは、一つのデータパケットのデータサイズであってもよく、複数のデータパケットの合計データサイズであってもよい。つまり、一つの周期内に複数のデータパケットを伝送することができる場合、前記各周期内に送信されるデータのサイズは、一つのデータパケットのデータサイズと一つの周期内に伝送されるデータパケットの数との二つのパラメータによって示すことができる。なお、送信端により各周期内に伝送されるデータのサイズが変化する場合、各周期内に送信されるデータのサイズは、周期内に伝送される最大データのサイズである。
さらに、前記支援情報報告の指示情報は、1ビットの指示情報である。例えば、値が「1」であることは、UEが支援情報報告機能を有効にすることを表し、値が「0」であることは、UEが支援情報報告機能を無効にすることを表す。支援情報報告機能を有効にすると、UEは、ネットワーク側により配置されるトリガ条件に基づき、UEによる支援情報の報告をトリガするか否かを判断する。無論、支援情報報告の指示情報は、1ビットの指示情報に限らず、必要に応じて支援情報報告の指示情報によって占有されるビット数を設計してもよい。
さらに、前記半永続的リソース支援情報報告のタイマは、連続するN個のシステムフレーム又はサブフレーム又はタイムスロット又は符号又は予め設定される時間長さであり、Nは、正整数であり、前記予め設定される時間長さは、ミリ秒(ms)で示してもよい。無論、これに限らず、必要に応じて前記予め設定される時間長さを設計してもよい。
さらに、前記半永続的リソース支援情報は、一つ又は複数の周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を含み、各前記半永続的リソース支援情報は、
周期的データストリームの識別子情報と、
周期的データストリームのリリース指示情報と、
周期的データストリームに対応するパラメータ情報と、のうちの少なくとも一つを含む。
さらに、前記周期的データストリームの識別子情報は、
プロトコルデータユニットPDUセッション識別子(PDU session ID)と、
サービス品質QoSストリーム識別子(QFI)と、
データ無線ベアラ識別子(DRB ID)と、
ロジックチャネル識別子(LCID)と、
セルグループ識別子(MCG ID又はSCG ID)と、
サービスセル識別子(cell ID)と、
帯域幅部分の識別子(BWP ID)と、
半永続的リソース配置識別子(SPS index)と、のうちの少なくとも一つを含む。
さらに、前記周期的データストリームのリリース指示情報は、1ビットの指示情報である。例えば、値が「1」であることは、UEが、この周期的データストリームのために配置される半永続的リソースをリリースするようネットワーク側に要求することを表す。無論、周期的データストリームのリリース指示情報は、1ビットの指示情報に限らず、必要に応じて周期的データストリームのリリース指示情報によって占有されるビット数を設計してもよい。
さらに、前記周期的データストリームに対応するパラメータ情報は、周期的データストリームの開始時間を含み、前記開始時間は、
システムクロックに基づき、絶対時間によって指示される(例えばある時ある分ある秒であり、そのうち、システムクロックは、5Gシステムクロックであってもよく、外部クロック、例えばTSNクロックであってもよい)ことと、
無線システムフレーム構造における予め設定されるリファレンス位置によって指示され、前記周期的データストリームの開始時間は、前記予め設定されるリファレンス位置の開始境界又は終了境界であることと、のうちのいずれか一つの方式によって指示される。
さらに、前記予め設定されるリファレンス位置は、
システムフレーム番号と、サブフレーム番号と、タイムスロット番号と、直交周波数分割多重化OFDM符号番号と、のうちの少なくとも一つである位置番号と、
前記位置番号(例えばシステムフレーム、又はサブフレーム、又はタイムスロット等)の反転回数を指示し、値が任意の整数である反転指示情報と、
半永続的リソース支援情報の初期伝送が位置するシステムフレーム位置の指示情報と、のうちの少なくとも一つの方式によって指示される。
さらに、前述した、前記半永続的リソース支援情報に基づき、前記周期的データストリームのために半永続的リソースを予約することは、
前記半永続的リソース支援情報が、前記ユーザ機器が前記周期的データストリームに対応する半永続的リソースをリリースするよう要求することを指示する場合、前記周期的データストリームに対応する半永続的リソースをリリースすることと、
半永続的リソースが配置されていない周期的データストリームに対して、前記ユーザ機器のために前記周期的データストリームに対応する半永続的リソースを配置することと、
半永続的リソースが配置されている周期的データストリームに対して、前記半永続的リソース支援情報に基づき、前記ユーザ機器のために前記周期的データストリームに対応する半永続的リソースを再配置又は再アクティブ化することと、のうちの少なくとも一つを含む。
以下では、ユーザ機器はネットワーク側により設定される報告条件を満たしてこそ、ネットワーク側機器に周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を報告することを例として、具体的な実施例を結び付けて本開示の支援情報報告方法をさらに紹介する。
本実施例の支援情報報告方法は、以下のステップを含む。
ステップ1:RAN側のネットワーク側機器は、UEに半永続的リソース支援情報の配置メッセージを配信し、そのうち、前記半永続的リソース支援情報の配置メッセージは、
支援情報報告のトリガ条件と、
支援情報報告の指示情報と、
支援情報報告のタイマと、のうちの一つ又は複数の情報の任意の組み合わせを含む。
そのうち、支援情報報告のトリガ条件は、
ある周期的データストリームに対応するいずれかのパラメータが変更したことが検出された場合、支援情報を報告するようにUEをトリガする(そのうち、前記パラメータは、この周期的データストリームの送信周期、各周期内に送信されるデータのサイズ、各周期内のデータ送信時間の長さ、周期的データ伝送の開始時間であってもよい)ことと、
ある周期的データストリームがこのUEによって伝送される必要がなくなったことが検出された場合、支援情報を報告するようにUEをトリガする(例えばある外部機器が除去され、この機器のあるデータストリームがこのUEを介して転送される必要がなくなる)ことと、
ある新規追加の周期的データストリームがこのUEによって伝送される必要があることが検出された場合、支援情報を報告するようにUEをトリガする(例えば新たな外部機器が配備されており、この新規追加の外部機器のデータストリームがこのUEを介して転送される必要がある)ことと、
UEが関心のある業務を伝送する直前であるか、又は伝送している最中である場合、支援情報を報告するようにUEをトリガすることと、のうちの一つ又は複数の任意の組み合わせを含む。
そのうち、支援情報報告の指示情報は、1ビットの指示情報であってもよく、例えば、値が「1」であることは、UEが支援情報報告機能を有効にすることを表し、値が「0」であることは、UEが支援情報報告機能を無効にすることを表す。この機能を有効にすると、UEは、ネットワーク側により配置されるトリガ条件に基づき、UEによる支援情報の報告をトリガするか否かを判断する。
そのうち、支援情報報告のタイマは、連続するN個のシステムフレーム又はサブフレーム又はタイムスロット又は符号、又は一つの絶対時間の長さとして定義されてもよい。
そのうち、前記半永続的リソース支援情報の配置メッセージは、ハンドオーバのシーンにおいて、ソース基地局によりターゲット基地局に転送されてもよく、セカンダリノード(Secondary Node、SN)変更のシーンにおいて、ソースSNによりターゲットSNに転送されてもよい。
ステップ2:UEは、ネットワーク側機器により配信される半永続的リソース支援情報の配置メッセージを受信し、支援情報報告機能が有効な状態である場合、支援情報報告のトリガ条件を満たすと、UEは、以下に基づいて支援情報を報告するか否かを決定する。
すなわち、ネットワーク側が支援情報報告のタイマを配置し且つ支援情報報告のタイマが作動していない(例えばタイマが起動していないか、又はタイムアウトした)か、又はネットワーク側が支援情報報告のタイマを配置していない場合、UEは、ネットワーク側に半永続的リソース支援情報を送信し、
ネットワーク側が支援情報報告のタイマを配置し、且つ支援情報報告のタイマが作動している最中である場合、UEは、ネットワーク側に半永続的リソース支援情報を送信しない。
ステップ3:UEは、ネットワーク側機器に一つ又は複数の周期的データストリームパラメータ情報が含まれる半永続的リソース支援情報を送信すると決定する。そのうち、各周期的データストリームに対して、
周期的データストリームの識別子情報と、
周期的データストリームのリリース指示情報と、
周期的データストリームに対応するパラメータ情報と、のうちの一つ又は複数の情報の組み合わせを含む。
そのうち、周期的データストリームの識別子情報は、
PDUセッション識別子(PDU session ID)と、
QoSストリーム識別子(QFI)と、
データ無線ベアラ識別子(DRB ID)と、
ロジックチャネル識別子(LCID)と、
セルグループ識別子(MCG ID又はSCG ID)と、
サービスセル識別子(cell ID)と、
帯域幅部分の識別子(BWP ID)と、
半永続的リソース配置識別子(SPS index)、のうちの一つ又は複数の情報の組み合わせであってもよい。
そのうち、周期的データストリームのリリース指示情報は、1ビットの指示情報であってもよく、例えば、値が「1」であることは、UEが、この周期的データストリームのために配置される半永続的リソースをリリースするようネットワーク側に要求することを表す。
そのうち、周期的データストリームに対応するパラメータ情報のうちの周期的データストリームの開始時間は、
システムクロックに基づき、絶対時間によって指示される(例えばある時ある分ある秒であり、そのうち、システムクロックは、5Gシステムクロックであってもよく、外部クロック、例えばTSNクロックであってもよい)ことと、
無線システムフレーム構造におけるあるリファレンス位置によって周期的データストリームの開始時間を指示することと、のうちのいずれかの方式によって指示されてもよい。
そのうち、上記システムフレーム構造におけるある位置は、
システムフレーム番号、サブフレーム番号、タイムスロット番号、OFDM符号番号のうちの一つ又は複数の組み合わせであってもよい位置番号と、
対応する番号(例えばシステムフレーム、又はサブフレーム、又はタイムスロット等)の反転回数を指示し、値が任意の整数であってもよい反転指示情報と、
半永続的リソース支援情報の初期伝送が位置するシステムフレーム位置の指示情報と、のうちの一つ又は複数の組み合わせによって指示されてもよい。
そのうち、ある周期的データに対応するデータ伝送開始時間は、上記情報に基づいて決定されるリファレンス位置の開始又は終了境界に対応する。
前記リファレンス位置が位置するシステムフレーム番号(System Frame Number、SFN)ループ(loop)は、半永続的リソース支援情報の初期伝送が位置するSFN loopを基準として、システムフレーム番号反転指示を結び付けて決定されるSFN loopである。(関連技術のいくつかの通信プロトコルは、SFNが[0,1023]の間に循環的に値を取ることを規定している。つまり、現在のシステムフレームに対応する番号がSFN=1023である場合、次のシステムフレームに対応する番号はSFN=0であり、ここでSFNが循環的に値を取る1巡を、一つのSFN loopと呼び、各SFN loop内に、SFNの値の範囲は[0,1023]である。無論、前記SFN loopという用語は、一つの例示的な呼び方であり、これに限らない)。
例を挙げると、図3に示すように、周期的データの伝送開始時間が位置番号の開始境界に対応するとプロトコルによって約定されるとする。UEは、2th(第二の)SFN loopで半永続的リソース支援情報を送信し、このメッセージにおいて位置番号がSFN=8であり、システムフレーム番号反転指示が2であると指示される場合、ネットワーク側は、周期的データ伝送の開始時間が4th SFN loopにおけるSFN=8の開始境界に対応する位置であると決定することができる。さらに例示すると、UEは、2th SFN loopで半永続的リソース支援情報を送信し、このメッセージにおいて位置番号がSFN=8であり、番号反転指示が-1であると指示される場合、ネットワーク側は、周期的データ伝送の開始時間が1th SFN loopにおけるSFN=8の開始境界に対応する位置であると決定することができる。
さらに例示すると、周期的データの伝送開始時間が位置番号の開始境界に対応するとプロトコルによって約定されるとする。UEは、2th SFN loopで半永続的リソース支援情報を送信し、このメッセージにおいて位置番号がSFN=8であり、subframe=1であり、システムフレーム番号反転指示が2であり、サブフレーム番号反転指示が0であると指示される場合、ネットワーク側は、周期的データ伝送の開始時間が4th SFN loopにおけるSFN=8、且つsubframe=1の開始境界に対応する位置であると決定することができる。
さらに、周期的データの開始時間が位置するSFN loopのみで支援メッセージを報告するとプロトコルによって約定されるか、又はネットワークによって配置されるか、又はUEによって自ら決定されてもよい場合、報告される支援メッセージにはシステムフレーム位置番号の反転指示が付帯されなくてもよい。
そのうち、前記半永続的リソース支援情報の初期伝送が位置するシステムフレーム位置の指示情報は、ネットワーク側により初期伝送が位置するSFN loopを判断することを支援するために用いられる(支援メッセージは再送される場合があるため、UEが2th SFN loopで送信するが、ネットワーク側は3th SFN loopでこのメッセージを受信した場合が存在する可能性がある)。例示的に、前記半永続的リソース支援情報の初期伝送が位置するシステムフレーム位置の指示情報は、1ビットの指示情報であってもよく、例えば値が「0」である場合、報告される支援情報の初期伝送に対応するシステムフレーム範囲が[0,511]であることを表し、例えば値が「1」である場合、報告される支援情報の初期伝送に対応するシステムフレーム範囲が[512,1023]であることを表す。ネットワーク側により受信される支援情報において前記指示情報が「1」に設定されているが、ネットワーク側により受信された支援情報は対応するシステムフレーム番号が[0,511]にあるとすると、UEにより報告される支援情報の初期伝送が直前のSFN loopにあると判断することができ、そうでなければネットワーク側は、UEにより報告される支援情報の初期伝送が現在のSFN loopにあると判断することができる。無論、前記半永続的リソース支援情報の初期伝送が位置するシステムフレーム位置の指示情報は、1ビットの指示情報に限らず、必要に応じて前記指示情報によって占有されるビット数を設計してもよい。
さらに、ネットワーク側が次のSFN loopで報告される支援メッセージを受信しないように、初期伝送のタイミングは、ネットワーク側によって配置されるか、又はプロトコルによって約定されるか、又はUEによって自ら决定されてもよく、この場合、前記支援メッセージには、前記半永続的リソース支援情報の初期伝送が位置するシステムフレーム位置の指示情報が付帯されている必要がない。
追加的に、ネットワーク側がUEに対して支援情報報告のタイマを配置した場合、UEが半永続的リソース支援情報を下位層に渡す時、このタイマを起動し、このUEがネットワーク側から周期的データストリームに対応する半永続的リソースの処理指示を受信すると、このタイマを停止する。
ステップ4:ネットワーク側機器は、UEにより報告される半永続的リソース支援情報を受信し、対応する処理挙動は、以下の通りである。
対応する半永続的リソース配置をリリースするようUEにより要求された周期的データストリームに対して、対応する半永続的リソースをリリースするとUEに指示し、
半永続的リソースが配置されていない周期的データストリームに対して、UEのためにこの周期的データストリームに対応する半永続的リソースを配置し、
その前に半永続的リソースが配置された周期的データストリームに対して、UEにより報告される半永続的リソース支援情報に基づき、UEのためにこの周期的データストリームに対応する半永続的リソースを再配置又は再アクティブ化する。
本実施例では、ネットワーク側がUEに対して支援情報報告機能を配置し且つ有効にした時、UEは、ネットワーク側により配置される報告条件に基づき、ネットワーク側により適切な半永続的リソースを予約することを支援するように周期的データストリームの半永続的リソース支援情報を報告するか否かを判断することができるとともに、支援情報報告のタイマ管理メカニズムによって、UEが支援情報を頻繁に報告することを防止することができる。
本開示の実施例は、ユーザ機器に用いられる支援情報報告装置をさらに提供する。図4に示すように、
ネットワーク側機器に周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を報告するためのものであって、前記半永続的リソース支援情報は、前記ネットワーク側機器が前記周期的データストリームのために半永続的リソースを予約するために用いられる送信モジュール31を含む。
本実施例では、ユーザ機器は、ネットワーク側機器に周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を報告することができ、このようにして、半永続的リソースの配置を担当するネットワーク側機器は、周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を取得することができ、さらに半永続的リソース支援情報に基づき、周期的データストリームのために適切な半永続的リソースを予約することができ、さらにこれらのデータストリームを動的にスケジューリングして伝送することによるシグナリングオーバヘッドを減少し、且つ周期的データストリームの通信信頼性を確保することができる。
さらに、前記装置は、
設定される報告条件を満たすか否かを判断するための判断モジュールをさらに含み、
前記送信モジュールは、具体的には、設定される報告条件を満たす場合、ネットワーク側機器に前記半永続的リソース支援情報を報告するために用いられる。
さらに、前記設定される報告条件は、前記ネットワーク側機器により配信される配置メッセージによって決定され、前記装置は、
前記ネットワーク側機器の配置メッセージを受信するための受信モジュールをさらに含み、前記配置メッセージは、
支援情報報告のトリガ条件と、
支援情報報告の指示情報と、
支援情報報告のタイマと、のうちの少なくとも一つを含む。
さらに、前記設定される報告条件は、
前記支援情報報告の指示情報が支援情報を報告することを指示し、前記トリガ条件を満たし且つネットワーク側機器が前記半永続的リソース支援情報報告のタイマを配置したが、前記半永続的リソース支援情報報告のタイマが作動していないこと、又は
前記支援情報報告の指示情報が支援情報を報告することを指示し、前記トリガ条件を満たし且つネットワーク側機器が前記半永続的リソース支援情報報告のタイマを配置していないことである。
さらに、
前記送信モジュールは、さらに、ネットワーク側機器が前記半永続的リソース支援情報報告のタイマを配置し且つ前記半永続的リソース支援情報報告のタイマが作動する場合、ネットワーク側機器に前記周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を報告しないようにするために用いられる。
さらに、前記トリガ条件は、
前記周期的データストリームに対応する、前記周期的データストリームの送信周期と、各周期内に送信されるデータのサイズと、各周期内のデータ送信時間の長さと、周期的データ伝送の開始時間とのうちの少なくとも一つを含むパラメータが変更したことが検出されたことと、
前記周期的データストリームが前記ユーザ機器によって伝送される必要がなくなったことが検出されたことと、
新規追加の前記周期的データストリームが前記ユーザ機器によって伝送される必要があることが検出されたことと、
予め設定されるタイプの業務を伝送する直前であるか、又は伝送している最中であることと、のうちの少なくとも一つを含む。
さらに、前記支援情報報告の指示情報は、1ビットの指示情報である。
さらに、前記半永続的リソース支援情報報告のタイマは、連続するN個のシステムフレーム又はサブフレーム又はタイムスロット又は符号又は予め設定される時間長さであり、Nは、正整数である。
さらに、前記半永続的リソース支援情報は、一つ又は複数の周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を含み、各前記半永続的リソース支援情報は、
周期的データストリームの識別子情報と、
周期的データストリームのリリース指示情報と、
周期的データストリームに対応するパラメータ情報と、のうちの少なくとも一つを含む。
さらに、前記周期的データストリームの識別子情報は、
プロトコルデータユニットPDUセッション識別子と、
サービス品質QoSストリーム識別子と、
データ無線ベアラ識別子と、
ロジックチャネル識別子と、
セルグループ識別子と、
サービスセル識別子と、
帯域幅部分の識別子と、
半永続的リソース配置識別子と、のうちの少なくとも一つを含む。
さらに、前記周期的データストリームのリリース指示情報は、1ビットの指示情報である。
さらに、前記周期的データストリームに対応するパラメータ情報は、周期的データストリームの開始時間を含み、前記開始時間は、
システムクロックに基づき、絶対時間によって指示されることと、
無線システムフレーム構造における予め設定されるリファレンス位置によって指示され、前記周期的データストリームの開始時間は、前記予め設定されるリファレンス位置の開始境界又は終了境界であることと、のうちのいずれか一つの方式によって指示される。
さらに、前記予め設定されるリファレンス位置は、
システムフレーム番号と、サブフレーム番号と、タイムスロット番号と、直交周波数分割多重化OFDM符号番号と、のうちの少なくとも一つである位置番号と、
前記位置番号の反転回数を指示し、値が任意の整数である反転指示情報と、
半永続的リソース支援情報の初期伝送が位置するシステムフレーム位置の指示情報と、のうちの少なくとも一つの方式によって指示される。
さらに、前記装置は、
前記半永続的リソース支援情報報告のタイマを起動し、ネットワーク側機器からの周期的データストリームに対応する半永続的リソースの処理指示を受信した後、前記半永続的リソース支援情報報告のタイマを停止するための処理モジュールをさらに含む。
本開示の実施例は、支援情報報告装置をさらに提供する。図5に示すように、ネットワーク側機器に用いられる。この装置は、
ユーザ機器により報告される周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を取得するための取得モジュール41と、
前記半永続的リソース支援情報に基づき、前記周期的データストリームのために半永続的リソースを予約するための処理モジュール42とを含む。
本実施例では、ユーザ機器は、ネットワーク側機器に周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を報告することができ、このようにして、半永続的リソースの配置を担当するネットワーク側機器は、周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を取得することができ、さらに半永続的リソース支援情報に基づき、周期的データストリームのために適切な半永続的リソースを予約することができ、さらにこれらのデータストリームを動的にスケジューリングして伝送することによるシグナリングオーバヘッドを減少し、且つ周期的データストリームの通信信頼性を確保することができる。
さらに、前記取得モジュールは、具体的には、前記ユーザ機器により報告される周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を受信し、又は
他のネットワーク側機器により転送される、前記ユーザ機器により報告される周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を受信するために用いられる。
さらに、
前記ユーザ機器に配置メッセージを配信するための送信モジュールをさらに含み、前記配置メッセージは、
支援情報報告のトリガ条件と、
支援情報報告の指示情報と、
支援情報報告のタイマと、のうちの少なくとも一つを含む。
さらに、前記トリガ条件は、
前記周期的データストリームに対応する、前記周期的データストリームの送信周期と、各周期内に送信されるデータのサイズと、各周期内のデータ送信時間の長さと、周期的データ伝送の開始時間とのうちの少なくとも一つを含むパラメータが変更したことが検出されたことと、
前記周期的データストリームが前記ユーザ機器によって伝送される必要がなくなったことが検出されたことと、
新規追加の前記周期的データストリームが前記ユーザ機器によって伝送される必要があることが検出されたことと、
予め設定されるタイプの業務を伝送する直前であるか、又は伝送している最中であることと、のうちの少なくとも一つを含む。
さらに、前記支援情報報告の指示情報は、1ビットの指示情報である。
さらに、前記半永続的リソース支援情報報告のタイマは、連続するN個のシステムフレーム又はサブフレーム又はタイムスロット又は符号又は予め設定される時間長さであり、Nは、正整数である。
さらに、前記半永続的リソース支援情報は、一つ又は複数の周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を含み、各前記半永続的リソース支援情報は、
周期的データストリームの識別子情報と、
周期的データストリームのリリース指示情報と、
周期的データストリームに対応するパラメータ情報と、のうちの少なくとも一つを含む。
さらに、前記周期的データストリームの識別子情報は、
プロトコルデータユニットPDUセッション識別子と、
サービス品質QoSストリーム識別子と、
データ無線ベアラ識別子と、
ロジックチャネル識別子と、
セルグループ識別子と、
サービスセル識別子と、
帯域幅部分の識別子と、
半永続的リソース配置識別子と、のうちの少なくとも一つを含む。
さらに、前記周期的データストリームのリリース指示情報は、1ビットの指示情報である。
さらに、前記周期的データストリームに対応するパラメータ情報は、周期的データストリームの開始時間を含み、前記開始時間は、
システムクロックに基づき、絶対時間によって指示されることと、
無線システムフレーム構造における予め設定されるリファレンス位置によって指示され、前記周期的データストリームの開始時間は、前記予め設定されるリファレンス位置の開始境界又は終了境界であることと、のうちのいずれか一つの方式によって指示される。
さらに、前記予め設定されるリファレンス位置は、
システムフレーム番号と、サブフレーム番号と、タイムスロット番号と、直交周波数分割多重化OFDM符号番号と、のうちの少なくとも一つである位置番号と、
前記位置番号の反転回数を指示し、値が任意の整数である反転指示情報と、
半永続的リソース支援情報の初期伝送が位置するシステムフレーム位置の指示情報と、のうちの少なくとも一つの方式によって指示される。
さらに、前記処理モジュールは、
前記半永続的リソース支援情報が、前記ユーザ機器が前記周期的データストリームに対応する半永続的リソースをリリースするよう要求することを指示する場合、前記周期的データストリームに対応する半永続的リソースをリリースすることと、
半永続的リソースが配置されていない周期的データストリームに対して、前記ユーザ機器のために前記周期的データストリームに対応する半永続的リソースを配置することと、
半永続的リソースが配置されている周期的データストリームに対して、前記半永続的リソース支援情報に基づき、前記ユーザ機器のために前記周期的データストリームに対応する半永続的リソースを再配置又は再アクティブ化することと、のうちの少なくとも一つを実行するために用いられる。
本開示の実施例は、通信機器をさらに提供する。この通信機器は、メモリと、プロセッサと、メモリに記憶され、且つプロセッサ上で運行できるコンピュータプログラムとを含み、前記コンピュータプログラムが前記プロセッサによって実行される時、上記したような支援情報報告方法におけるステップを実現させる。
そのうち、この通信機器は、ユーザ機器又はネットワーク側機器であってもよい。
この通信機器がユーザ機器である場合、図6に示すように、このユーザ機器300は、無線周波数ユニット301と、ネットワークモジュール302と、オーディオ出力ユニット303と、入力ユニット304と、センサ305と、表示ユニット306と、ユーザ入力ユニット307と、インターフェースユニット308と、メモリ309と、プロセッサ310と、電源311などの部材を含むが、それらに限らない。当業者であれば理解できるように、図6に示すユーザ機器の構造は、ユーザ機器に対する限定を構成しなく、ユーザ機器は、図示された部材の数よりも多くまたは少ない部材、または何らかの部材の組み合わせ、または異なる部材の配置を含んでもよい。本開示の実施例では、ユーザ機器は、携帯電話、タブレットパソコン、ノートパソコン、パームトップコンピューター、車載端末、ウェアラブルデバイス、及び歩数計などを含むが、それらに限らない。
前記プロセッサ310は、ネットワーク側機器に周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を報告するために用いられ、前記半永続的リソース支援情報は、前記ネットワーク側機器が前記周期的データストリームのために半永続的リソースを予約するために用いられる。
さらに、前記プロセッサ310は、さらに、設定される報告条件を満たすか否かを判断し、設定される報告条件を満たす場合、ネットワーク側機器に前記半永続的リソース支援情報を報告するために用いられる。
さらに、前記設定される報告条件は、前記ネットワーク側機器により配信される配置メッセージによって決定され、ネットワーク側機器に周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を報告する前に、前記プロセッサ310は、さらに、前記ネットワーク側機器の配置メッセージを受信するために用いられ、前記配置メッセージは、
支援情報報告のトリガ条件と、
支援情報報告の指示情報と、
支援情報報告のタイマと、のうちの少なくとも一つを含む。
さらに、前記設定される報告条件は、
前記支援情報報告の指示情報が支援情報を報告することを指示し、前記トリガ条件を満たし且つネットワーク側機器が前記半永続的リソース支援情報報告のタイマを配置したが、前記半永続的リソース支援情報報告のタイマが作動していないこと、又は
前記支援情報報告の指示情報が支援情報を報告することを指示し、前記トリガ条件を満たし且つネットワーク側機器が前記半永続的リソース支援情報報告のタイマを配置していないことである。
さらに、前記プロセッサ310は、さらに、ネットワーク側機器が前記半永続的リソース支援情報報告のタイマを配置し且つ前記半永続的リソース支援情報報告のタイマが作動する場合、ネットワーク側機器に前記周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を報告しないようにするために用いられる。
さらに、前記トリガ条件は、
前記周期的データストリームに対応する、前記周期的データストリームの送信周期と、各周期内に送信されるデータのサイズと、各周期内のデータ送信時間の長さと、周期的データ伝送の開始時間とのうちの少なくとも一つを含むパラメータが変更したことが検出されたことと、
前記周期的データストリームが前記ユーザ機器によって伝送される必要がなくなったことが検出されたことと、
新規追加の前記周期的データストリームが前記ユーザ機器によって伝送される必要があることが検出されたことと、
予め設定されるタイプの業務を伝送する直前であるか、又は伝送している最中であることと、のうちの少なくとも一つを含む。
さらに、前記支援情報報告の指示情報は、1ビットの指示情報である。
さらに、前記半永続的リソース支援情報報告のタイマは、連続するN個のシステムフレーム又はサブフレーム又はタイムスロット又は符号又は予め設定される時間長さであり、Nは、正整数である。
さらに、前記半永続的リソース支援情報は、一つ又は複数の周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を含み、各前記半永続的リソース支援情報は、
周期的データストリームの識別子情報と、
周期的データストリームのリリース指示情報と、
周期的データストリームに対応するパラメータ情報と、のうちの少なくとも一つを含む。
さらに、前記周期的データストリームの識別子情報は、
プロトコルデータユニットPDUセッション識別子と、
サービス品質QoSストリーム識別子と、
データ無線ベアラ識別子と、
ロジックチャネル識別子と、
セルグループ識別子と、
サービスセル識別子と、
帯域幅部分の識別子と、
半永続的リソース配置識別子と、のうちの少なくとも一つを含む。
さらに、前記周期的データストリームのリリース指示情報は、1ビットの指示情報である。
さらに、前記周期的データストリームに対応するパラメータ情報は、周期的データストリームの開始時間を含み、前記開始時間は、
システムクロックに基づき、絶対時間によって指示されることと、
無線システムフレーム構造における予め設定されるリファレンス位置によって指示され、前記周期的データストリームの開始時間は、前記予め設定されるリファレンス位置の開始境界又は終了境界であることと、のうちのいずれか一つの方式によって指示される。
さらに、前記予め設定されるリファレンス位置は、
システムフレーム番号と、サブフレーム番号と、タイムスロット番号と、直交周波数分割多重化OFDM符号番号と、のうちの少なくとも一つである位置番号と、
前記位置番号の反転回数を指示し、値が任意の整数である反転指示情報と、
半永続的リソース支援情報の初期伝送が位置するシステムフレーム位置の指示情報と、のうちの少なくとも一つの方式によって指示される。
さらに、ネットワーク側機器に周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を報告した後、前記プロセッサ310は、さらに、前記半永続的リソース支援情報報告のタイマを起動し、ネットワーク側機器からの周期的データストリームに対応する半永続的リソースの処理指示を受信した後、前記半永続的リソース支援情報報告のタイマを停止するために用いられる。
理解すべきことは、本開示の実施例では、無線周波数ユニット301は、情報の送受信または通話中の信号の送受信に用いられてもよい。具体的には、基地局からの下りリンクのデータを受信してから、プロセッサ310に処理させてもよい。また、上りリンクのデータを基地局に送信してもよい。一般的には、無線周波数ユニット301は、アンテナと、少なくとも一つの増幅器と、送受信機と、カプラと、低雑音増幅器と、デュプレクサなどを含むが、それらに限らない。なお、無線周波数ユニット301は、無線通信システムやネットワークを介して他の機器との通信を行ってもよい。
ユーザ機器は、ネットワークモジュール302によってユーザに無線のブロードバンドインターネットアクセスを提供し、例えば、ユーザへ電子メールの送受信、ウェブページの閲覧、ストリーミングメディアへのアクセスなどを支援する。
オーディオ出力ユニット303は、無線周波数ユニット301またはネットワークモジュール302によって受信されたまたはメモリ309に記憶されたオーディオデータをオーディオ信号に変換して、音声として出力することができる。そして、オーディオ出力ユニット303はさらに、ユーザ機器300によって実行された特定の機能に関連するオーディオ出力(例えば、呼び信号受信音、メッセージ着信音など)を提供することができる。オーディオ出力ユニット303は、スピーカ、ブザー及び受話器などを含む。
入力ユニット304は、オーディオまたはビデオ信号を受信するために用いられる。入力ユニット304は、グラフィックスプロセッサ(Graphics Processing Unit、GPU)3041とマイクロホン3042を含んでもよい。グラフィックスプロセッサ3041は、ビデオキャプチャモードまたは画像キャプチャモードにおいて画像キャプチャ装置(例えば、カメラ)によって得られた静止画像またはビデオの画像データを処理する。処理された画像フレームは、表示ユニット306に表示されてもよい。グラフィックスプロセッサ3041によって処理された画像フレームは、メモリ309(または他の記憶媒体)に記憶されてもよく、または無線周波数ユニット301またはネットワークモジュール302を介して送信されてもよい。マイクロホン3042は、音声を受信することができるとともに、このような音声をオーディオデータに処理することができる。処理されたオーディオデータは、電話の通話モードにおいて、無線周波数ユニット301を介して移動通信基地局に送信することが可能なフォーマットに変換して出力されてもよい。
ユーザ機器300は、少なくとも一つのセンサ305、例えば、光センサ、モーションセンサ及び他のセンサをさらに含む。具体的には、光センサは、環境光センサ及び接近センサを含み、そのうち、環境光センサは、環境光の明暗に応じて、表示パネル3061の輝度を調整することができ、接近センサは、ユーザ機器300が耳元に移動した時、表示パネル3061及び/又はバックライトをオフにすることができる。モーションセンサの一種として、加速度計センサは、各方向(一般的には、三軸)での加速度の大きさを検出することができ、静止時、重力の大きさ及び方向を検出することができ、ユーザ機器姿勢(例えば、縦横スクリーン切り替え、関連ゲーム、磁力計姿勢校正)の識別、振動識別関連機能(例えば、歩数計、タップ)などに用いることができる。センサ305は、指紋センサ、圧力センサ、虹彩センサ、分子センサ、ジャイロ、気圧計、湿度計、温度計、赤外線センサなどをさらに含んでもよい。ここでは説明を省略する。
表示ユニット306は、ユーザによって入力された情報またはユーザに提供される情報を表示するために用いられている。表示ユニット306は、表示パネル3061を含んでもよく、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display、LCD)、有機発光ダイオード(Organic Light-Emitting Diode、OLED)などの形式で表示パネル3061を配置してもよい。
ユーザ入力ユニット307は、入力される数字または文字情報の受信、ユーザ機器のユーザによる設置及び機能制御に関するキー信号入力の発生に用いられてもよい。具体的には、ユーザ入力ユニット307は、タッチパネル3071および他の入力機器3072を含む。タッチパネル3071は、タッチスクリーンとも呼ばれ、その上または付近でのユーザによるタッチ操作(例えば、ユーザが指、タッチペンなどの任意の適切な物体または付属品を使用してタッチパネル3071上またはタッチパネル3071付近で行う操作)を収集することができる。タッチパネル3071は、タッチ検出装置とタッチコントローラの二つの部分とを含んでもよい。そのうち、タッチ検出装置は、ユーザのタッチ方位を検出し、且つタッチ操作による信号を検出し、信号をタッチコントローラに伝送する。タッチコントローラは、タッチ検出装置からタッチ情報を受信し、且つそれをタッチポイント座標に変換してから、プロセッサ310に送信し、プロセッサ310によって送信されるコマンドを受信して実行する。なお、抵抗式、静電容量式、赤外線及び表面音波などの様々なタイプを採用してタッチパネル3071を実現してもよい。タッチパネル3071以外、ユーザ入力ユニット307は、他の入力機器3072をさらに含んでもよい。具体的には、他の入力機器3072は、物理的なキーボード、機能キー(例えば、ボリューム制御ボタン、スイッチボタンなど)、トラックボール、マウス、操作レバーを含んでもよいが、それらに限らない。ここでは説明を省略する。
さらに、タッチパネル3071は、表示パネル3061上に覆われてもよい。タッチパネル3071は、その上または付近でのタッチ操作を検出すると、プロセッサ310に伝送して、タッチイベントのタイプを特定し、その後、プロセッサ310は、タッチイベントのタイプに応じて表示パネル3061上で相応な視覚出力を提供する。図6では、タッチパネル3071と表示パネル3061は、二つの独立した部材としてユーザ機器の入力と出力機能を実現するものであるが、なんらかの実施例では、タッチパネル3071と表示パネル3061を集積してユーザ機器の入力と出力機能を実現してもよい。具体的には、ここでは限定しない。
インターフェースユニット308は、外部装置とユーザ機器300との接続のためのインターフェースである。例えば、外部装置は、有線または無線ヘッドフォンポート、外部電源(または電池充電器)ポート、有線または無線データポート、メモリカードポート、識別モジュールを有する装置への接続用のポート、オーディオ入力/出力(input/output、I/O)ポート、ビデオI/Oポート、イヤホンポートなどを含んでもよい。インターフェースユニット308は、外部装置からの入力(例えば、データ情報、電力など)を受信するとともに、受信した入力をユーザ機器300内の一つまたは複数の素子に伝送するために用いられてもよく、またはユーザ機器300と外部装置との間でデータを伝送するために用いられてもよい。
メモリ309は、ソフトウェアプログラム及び各種のデータを記憶するために用いられてもよい。メモリ309は、主に記憶プログラム領域および記憶データ領域を含んでもよい。そのうち、記憶プログラム領域は、オペレーティングシステム、少なくとも一つの機能に必要なアプリケーションプログラム(例えば、音声再生機能、画像再生機能など)などを記憶することができ、記憶データ領域は、携帯電話の使用によって作成されるデータ(例えば、オーディオデータ、電話帳など)などを記憶することができる。なお、メモリ309は、高速ランダムアクセスメモリを含んでもよく、非揮発性メモリ、例えば、少なくとも一つの磁気ディスクメモリデバイス、フラッシュメモリデバイス、または他の揮発性ソリッドステートメモリデバイスをさらに含んでもよい。
プロセッサ310は、ユーザ機器の制御センタであり、様々なインターフェース及び回線を利用してユーザ機器全体の各部分を接続し、メモリ309に記憶されているソフトウェアプログラム及び/又はモジュールを運用又は実行し、且つメモリ309に記憶されているデータを呼び出すことにより、ユーザ機器の様々な機能を実行し且つデータを処理し、それによりユーザ機器を全体的に監視する。プロセッサ310は、一つまたは複数の処理ユニットを含んでもよい。選択的に、プロセッサ310は、アプリケーションプロセッサとモデムプロセッサを集積してもよい。そのうち、アプリケーションプロセッサは、主にオペレーティングシステム、ユーザインターフェースおよびアプリケーションプログラムなどを処理するためのものであり、モデムプロセッサは、主に無線通信を処理するためのものである。理解すべきことは、上記モデムプロセッサは、プロセッサ310に集積されなくてもよい。
ユーザ機器300は、各部材に電力を供給する電源311(例えば、電池)をさらに含んでもよい。選択的に、電源311は、電源管理システムによってプロセッサ310にロジック的に接続されてもよい。それにより、電源管理システムによって充放電管理及び消費電力管理などの機能を実現することができる。
また、ユーザ機器300は、いくつかの示されていない機能モジュールを含む。ここでは説明を省略する。
この通信機器がネットワーク側機器である場合、図7に示すように、ネットワーク側機器500は、プロセッサ501と、送受信機502と、メモリ503と、ユーザインターフェース504と、バスインターフェースとを含み、そのうち、
本開示の実施例では、ネットワーク側機器500は、メモリ503に記憶され、且つプロセッサ501上で運行できるコンピュータプログラムをさらに含み、コンピュータプログラムがプロセッサ501によって実行される時、ユーザ機器により報告される周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を取得するステップと、前記半永続的リソース支援情報に基づき、前記周期的データストリームのために半永続的リソースを予約するステップとを実現させる。
図7では、バスアーキテクチャは、任意の数の相互接続されるバスとブリッジを含んでもよく、具体的にはプロセッサ501によって代表される一つまたは複数のプロセッサとメモリ503によって代表されるメモリの各種の回路でリンクされてもよい。バスアーキテクチャは、周辺機器と、電圧レギュレータと、パワー管理回路などのような各種の他の回路をリンクしてもよい。それらは、すべて当分野でよく知っているものであるため、本明細書では、これをさらに説明しない。バスインターフェースは、インターフェースを提供する。送受信機502は、複数の素子であってもよく、すなわち、送信機と受信機とを含み、伝送媒体で各種の他の装置と通信するためのユニットを提供してもよい。異なるユーザ機器について、ユーザインターフェース504は、必要な機器に外接や内接することができるインターフェースであってもよい。接続される機器は、キーパッド、ディスプレイ、スピーカ、マイクロホン、ジョイスティックなどを含むが、それらに限らない。
プロセッサ501は、バスアーキテクチャと一般的な処理の管理を担当し、メモリ503は、プロセッサ501の操作実行時に使用されるデータを記憶してもよい。
さらに、コンピュータプログラムがプロセッサ501によって実行される時、前記ユーザ機器により報告される周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を受信するステップ、又は
他のネットワーク側機器により転送される、前記ユーザ機器により報告される周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を受信するステップを実現させる。
さらに、コンピュータプログラムがプロセッサ501によって実行される時、
前記ユーザ機器に配置メッセージを配信するステップを実現させ、前記配置メッセージは、
支援情報報告のトリガ条件と、
支援情報報告の指示情報と、
支援情報報告のタイマと、のうちの少なくとも一つを含む。
さらに、前記トリガ条件は、
前記周期的データストリームに対応する、前記周期的データストリームの送信周期と、各周期内に送信されるデータのサイズと、各周期内のデータ送信時間の長さと、周期的データ伝送の開始時間とのうちの少なくとも一つを含むパラメータが変更したことが検出されたことと、
前記周期的データストリームが前記ユーザ機器によって伝送される必要がなくなったことが検出されたことと、
新規追加の前記周期的データストリームが前記ユーザ機器によって伝送される必要があることが検出されたことと、
予め設定されるタイプの業務を伝送する直前であるか、又は伝送している最中であることと、のうちの少なくとも一つを含む。
さらに、前記支援情報報告の指示情報は、1ビットの指示情報である。
さらに、前記半永続的リソース支援情報報告のタイマは、連続するN個のシステムフレーム又はサブフレーム又はタイムスロット又は符号又は予め設定される時間長さであり、Nは、正整数である。
さらに、前記半永続的リソース支援情報は、一つ又は複数の周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を含み、前記半永続的リソース支援情報は、
周期的データストリームの識別子情報と、
周期的データストリームのリリース指示情報と、
周期的データストリームに対応するパラメータ情報と、のうちの少なくとも一つを含む。
さらに、前記周期的データストリームの識別子情報は、
プロトコルデータユニットPDUセッション識別子と、
サービス品質QoSストリーム識別子と、
データ無線ベアラ識別子と、
ロジックチャネル識別子と、
セルグループ識別子と、
サービスセル識別子と、
帯域幅部分の識別子と、
半永続的リソース配置識別子と、のうちの少なくとも一つを含む。
さらに、前記周期的データストリームのリリース指示情報は、1ビットの指示情報である。
さらに、前記周期的データストリームに対応するパラメータ情報は、周期的データストリームの開始時間を含み、前記開始時間は、
システムクロックに基づき、絶対時間によって指示されることと、
無線システムフレーム構造における予め設定されるリファレンス位置によって指示され、前記周期的データストリームの開始時間は、前記予め設定されるリファレンス位置の開始境界又は終了境界であることと、のうちのいずれか一つの方式によって指示される。
さらに、前記予め設定されるリファレンス位置は、
システムフレーム番号と、サブフレーム番号と、タイムスロット番号と、直交周波数分割多重化OFDM符号番号と、のうちの少なくとも一つである位置番号と、
前記位置番号の反転回数を指示し、値が任意の整数である反転指示情報と、
半永続的リソース支援情報の初期伝送が位置するシステムフレーム位置の指示情報と、のうちの少なくとも一つの方式によって指示される。
さらに、コンピュータプログラムがプロセッサ501によって実行される時、前記半永続的リソース支援情報が、前記ユーザ機器が前記周期的データストリームに対応する半永続的リソースをリリースするよう要求することを指示する場合、前記周期的データストリームに対応する半永続的リソースをリリースすることと、
半永続的リソースが配置されていない周期的データストリームに対して、前記ユーザ機器のために前記周期的データストリームに対応する半永続的リソースを配置することと、
半永続的リソースが配置されている周期的データストリームに対して、前記半永続的リソース支援情報に基づき、前記ユーザ機器のために前記周期的データストリームに対応する半永続的リソースを再配置又は再アクティブ化することと、のうちの少なくとも一つを実現させる。
本開示の実施例は、コンピュータ可読記憶媒体をさらに提供する。前記コンピュータ可読記憶媒体には、コンピュータプログラムが記憶されており、前記コンピュータプログラムがプロセッサによって実行される時、上記したような支援情報報告方法におけるステップを実現させる。
説明すべきことは、以上の各モジュールの区分は、論理的機能の区分に過ぎず、実際に実現する時に一つの物理的エンティティに全体的又は部分的に集積されてもよく、物理的に分離されてもよい。且つこれらのモジュールは、すべてソフトウェアで処理要素によって呼び出される形式で実現されてもよく、すべてハードウェアの形式で実現されてもよく、一部のモジュールが処理要素によってソフトウェアを呼び出す形式で実現され、一部のモジュールがハードウェアの形式で実現されてもよい。例えば、処理モジュールは、単独に設立される処理要素であってもよく、上記装置のあるチップに集積して実現されてもよい。なお、プログラムコードの形式で上記装置のメモリに記憶され、上記装置のある処理要素によって呼び出され且つ以上の処理モジュールの機能が実行されてもよい。他のモジュールの実現は、それと類似する。なお、これらのモジュールの全部又は一部は、集積されてもよく、独立して実現されてもよい。ここに記載の処理要素は、信号の処理能力を有する集積回路であってもよい。実現プロセスにおいて、上記方法の各ステップ又は以上の各モジュールは、プロセッサ要素におけるハードウェアの集積論理回路又はソフトウェア形式の指令によって完了されてもよい。
例えば、以上のこれらのモジュールは、以上の方法を実施するように配置される一つ又は複数の集積回路、例えば一つ又は複数の専用集積回路(Application Specific Integrated Circuit、ASIC)、又は、一つ又は複数のマイクロプロセッサ(digital signal processor、DSP)、又は、一つ又は複数のフィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array、FPGA)などであってもよい。さらに、以上のあるモジュールが、処理要素によってプログラムコードをスケジューリングする形式で実現される場合、この処理要素は、汎用プロセッサ、例えば中央プロセッサ(Central Processing Unit、CPU)又は他のプログラムコードを呼び出すことができるプロセッサであってもよい。さらに例えば、これらのモジュールは、集積されてシステムオンチップ(system-on-a-chip、SOC)の形式で実現されてもよい。理解できることは、本明細書に記述されたこれらの実施例は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード又はそれらの組み合わせで実現されてもよい。ハードウェアの実現に対して、処理ユニットは、一つ又は、複数の特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuits、ASIC)、デジタルシグナルプロセッサ(Digital Signal Processing、DSP)、デジタルシグナルプロセッシングデバイス(DSP Device、DSPD)、プログラマブル論理機器(Programmable Logic Device、PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(Field-Programmable Gate Array、FPGA)、汎用プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、本出願に記載の機能を実行するための他の電子ユニット又はそれらの組み合わせに実現されてもよい。
ソフトウェアの実現に対して、本明細書に記載の機能を実行するモジュール(例えば、プロセス、関数など)によって本明細書に記載の技術を実現してもよい。ソフトウェアコードは、メモリに記憶され、且つプロセッサを介して実行されてもよい。メモリは、プロセッサ内又はプロセッサの外部に実現されてもよい。
本明細書における各実施例は、いずれも漸進的な方式を採用して記述され、各実施例は、いずれも他の実施例との相違点に重点を置いて説明され、各実施例の間に同じ又は類似している部分については、互いに参照すればよい。
当業者であれば分かるように、本開示の実施例は、方法、装置、又はコンピュータプログラム製品として提供することができる。そのため、本開示の実施例は、完全なハードウェアの実施例、完全なソフトウェアの実施例、又はソフトウェアとハードウェアを組み合わせる実施例の形式を採用してもよい。そして、本開示の実施例は、コンピュータ利用可能プログラムコードを含む一つ又は複数のコンピュータ利用可能記憶媒体(磁気ディスクメモリ、リードオンリーディスクドライバ(Compact Disc Read-Only Memory、CD-ROM)、光学メモリなどを含むが、それらに限らない)上で実施されるコンピュータプログラム製品の形式を採用してもよい。
本開示の実施例は、本開示の実施例による方法、ユーザ機器(システム)、コンピュータプログラム製品のフローチャート及び/又はブロック図を参照して記述されるものである。理解すべきことは、コンピュータプログラム指令によってフローチャート及び/又はブロック図における各フロー及び/又はブロック、ならびにフローチャート及び/又はブロック図におけるフロー及び/又はブロックの組み合わせが実現されてもよい。これらのコンピュータプログラム指令を汎用コンピュータ、専用コンピュータ、組み込みプロセッサ又は他のプログラマブルデータプロセッシングユーザ機器のプロセッサに提供することにより一つのマシンを生成することができ、それによって、コンピュータ又は他のプログラマブルデータプロセッシングユーザ機器のプロセッサによって実行される指令は、フローチャートの一つ又は複数のフロー及び/又はブロック図の一つ又は複数のブロックにおいて指定される機能を実現するための装置を生成する。
これらのコンピュータプログラム指令は、コンピュータ又は他のプログラマブルデータプロセッシングユーザ機器を特定の方式で動作するように案内することができるコンピュータ可読メモリに記憶されてもよい。それによって、このコンピュータ可読メモリに記憶された指令は、フローチャートの一つ又は複数のフロー及び/又はブロック図の一つ又は複数のブロックにおいて指定される機能を実現する指令装置を含む製造品を生成する。
これらのコンピュータプログラム指令は、コンピュータ又は他のプログラマブルデータプロセッシングユーザ機器にロードされてもよい。それによって、コンピュータ又は他のプログラマブルユーザ機器で一連の操作ステップを実行させて、コンピュータによって実現される処理を生成することにより、コンピュータ又は他のプログラマブルユーザ機器で実行される指令は、フローチャートの一つ又は複数のフロー及び/又はブロック図の一つ又は複数のブロックにおいて指定される機能を実現するためのステップを提供する。
本開示の実施例の選択可能な実施例について説明したが、当業者が基本的な創造性の概念を知る場合、これらの実施例に対して追加の変更及び修正を行うことができる。したがって、添付される特許請求の範囲は、選択可能な実施例、及び本開示の実施例の範囲内に入るすべての変更及び修正を含むものと解釈されることが意図されている。
さらに説明すべきことは、本明細書では、第一と第二などの関係用語は、単に一つのエンティティ又は操作を別のエンティティ又は操作から区別するために用いられ、これらのエンティティ又は操作の間に任意のこのような実際の関係又は順序が存在することを必ずしも要求又は暗示するものではない。且つ、「含む」、「包含」という用語またはその他の任意の変形は、非排他的な「含む」を意図的にカバーするものであり、それにより、一連の要素を含むプロセス、方法、物品またはユーザ機器は、それらの要素を含むだけではなく、明確にリストされていない他の要素も含み、またはこのようなプロセス、方法、物品またはユーザ機器に固有の要素も含む。それ以上の制限がない場合に、「......を1つ含む」というセンテンスで限定された要素について、前記要素を含むプロセス、方法、物品またはユーザ機器には他の同じ要素も存在することが排除されるものではない。
以上に記載したのは、本開示の選択可能な実施形態である。指摘すべきことは、当業者にとって、本開示に記載の原理を逸脱することなく、いくつかの改良および修正を行うことが可能であり、これらの改良および修正も本開示の保護範囲内にある。

Claims (17)

  1. ユーザ機器に用いられる支援情報報告方法であって、
    ネットワーク側機器に周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を報告することを含み、前記半永続的リソース支援情報は、前記ネットワーク側機器が前記周期的データストリームのために半永続的リソースを予約するために用いられ
    前述した、ネットワーク側機器に周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を報告することは、具体的には、
    設定される報告条件を満たす場合、ネットワーク側機器に前記半永続的リソース支援情報を報告することを含み、
    ネットワーク側機器に周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を報告する前に、前記方法は、
    前記ネットワーク側機器の配置メッセージを受信することをさらに含み、前記配置メッセージは、
    支援情報報告のトリガ条件と、
    支援情報報告の指示情報と、
    支援情報報告のタイマと、のうちの少なくとも一つを含み、
    前記設定される報告条件は、
    前記支援情報報告の指示情報が支援情報を報告することを指示し、前記トリガ条件を満たし且つネットワーク側機器が前記半永続的リソース支援情報報告のタイマを配置したが、前記半永続的リソース支援情報報告のタイマが作動していないこと、又は
    前記支援情報報告の指示情報が支援情報を報告することを指示し、前記トリガ条件を満たし且つネットワーク側機器が前記半永続的リソース支援情報報告のタイマを配置していないことであり、
    前記トリガ条件は、
    前記周期的データストリームが前記ユーザ機器によって伝送される必要がなくなったことと、
    新規追加の前記周期的データストリームが前記ユーザ機器によって伝送される必要があることと、
    予め設定されるタイプの業務を伝送する直前であるか、又は伝送している最中であることと、のうちの少なくとも一つを含む、支援情報報告方法。
  2. ネットワーク側機器が前記半永続的リソース支援情報報告のタイマを配置し且つ前記半永続的リソース支援情報報告のタイマが作動する場合、ネットワーク側機器に前記周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を報告しないことをさらに含む、請求項に記載の支援情報報告方法。
  3. 前記トリガ条件は、さらに、
    前記周期的データストリームに対応する、前記周期的データストリームの送信周期と、各周期内に送信されるデータのサイズと、各周期内のデータ送信時間の長さと、周期的データ伝送の開始時間とのうちの少なくとも一つを含むパラメータが変更したことを含む、請求項に記載の支援情報報告方法。
  4. 前記半永続的リソース支援情報は、一つ又は複数の周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を含み、各前記半永続的リソース支援情報は、
    周期的データストリームの識別子情報と、
    周期的データストリームのリリース指示情報と、
    周期的データストリームに対応するパラメータ情報と、のうちの少なくとも一つを含む、請求項1に記載の支援情報報告方法。
  5. 前記周期的データストリームの識別子情報は、
    プロトコルデータユニットPDUセッション識別子と、
    サービス品質QoSストリーム識別子と、
    データ無線ベアラ識別子と、
    ロジックチャネル識別子と、
    セルグループ識別子と、
    サービスセル識別子と、
    帯域幅部分の識別子と、
    半永続的リソース配置識別子と、のうちの少なくとも一つを含み、または、
    前記周期的データストリームに対応するパラメータ情報は、周期的データストリームの開始時間を含み、前記開始時間は、
    システムクロックに基づき、絶対時間によって指示され、又は
    無線システムフレーム構造における予め設定されるリファレンス位置によって指示され、前記周期的データストリームの開始時間は、前記予め設定されるリファレンス位置の開始境界又は終了境界であ
    前記予め設定されるリファレンス位置は、位置番号と、反転指示情報と、半永続的リソース支援情報の初期伝送が位置するシステムフレーム位置の指示情報と、のうちの少なくとも一つにより指示され、
    前記位置番号は、システムフレーム番号と、サブフレーム番号と、タイムスロット番号と、直交周波数分割多重化OFDM符号番号と、のうちの少なくとも一つであ
    前記反転指示情報は、前記位置番号の反転回数を指示し、前記反転指示情報の値が任意の整数である、請求項に記載の支援情報報告方法。
  6. ネットワーク側機器に周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を報告した後、前記方法は、
    前記半永続的リソース支援情報報告のタイマを起動することと、
    ネットワーク側機器からの周期的データストリームに対応する半永続的リソースの処理指示を受信した後、前記半永続的リソース支援情報報告のタイマを停止することとをさらに含む、請求項に記載の支援情報報告方法。
  7. ネットワーク側機器に用いられる支援情報報告方法であって、
    ユーザ機器により報告される周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を取得することと、
    前記半永続的リソース支援情報に基づき、前記周期的データストリームのために半永続的リソースを予約することとを含み、
    前記した、ユーザ機器により報告される周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を取得することは、
    前記ユーザ機器が設定される報告条件を満たすときに報告する前記半永続的リソース支援情報を取得することを含み、
    前記支援情報報告方法は、
    前記ユーザ機器に配置メッセージを配信することをさらに含み、前記配置メッセージは、
    支援情報報告のトリガ条件と、
    支援情報報告の指示情報と、
    支援情報報告のタイマと、のうちの少なくとも一つを含み、
    前記設定される報告条件は、
    前記支援情報報告の指示情報が支援情報を報告することを指示し、前記トリガ条件を満たし且つネットワーク側機器が前記半永続的リソース支援情報報告のタイマを配置したが、前記半永続的リソース支援情報報告のタイマが作動していないこと、又は
    前記支援情報報告の指示情報が支援情報を報告することを指示し、前記トリガ条件を満たし且つネットワーク側機器が前記半永続的リソース支援情報報告のタイマを配置していないことであり、
    前記トリガ条件は、
    前記周期的データストリームが前記ユーザ機器によって伝送される必要がなくなったことと、
    新規追加の前記周期的データストリームが前記ユーザ機器によって伝送される必要があることと、
    予め設定されるタイプの業務を伝送する直前であるか、又は伝送している最中であることと、のうちの少なくとも一つを含む、支援情報報告方法。
  8. 前記トリガ条件は、さらに、
    前記周期的データストリームに対応する、前記周期的データストリームの送信周期と、各周期内に送信されるデータのサイズと、各周期内のデータ送信時間の長さと、周期的データ伝送の開始時間とのうちの少なくとも一つを含むパラメータが変更したことを含む、請求項に記載の支援情報報告方法。
  9. 前記半永続的リソース支援情報は、一つ又は複数の周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を含み、各前記半永続的リソース支援情報は、
    周期的データストリームの識別子情報と、
    周期的データストリームのリリース指示情報と、
    周期的データストリームに対応するパラメータ情報と、のうちの少なくとも一つを含む、請求項に記載の支援情報報告方法。
  10. 前記周期的データストリームの識別子情報は、
    プロトコルデータユニットPDUセッション識別子と、
    サービス品質QoSストリーム識別子と、
    データ無線ベアラ識別子と、
    ロジックチャネル識別子と、
    セルグループ識別子と、
    サービスセル識別子と、
    帯域幅部分の識別子と、
    半永続的リソース配置識別子と、のうちの少なくとも一つを含み、または、
    前記周期的データストリームに対応するパラメータ情報は、周期的データストリームの開始時間を含み、前記開始時間は、
    システムクロックに基づき、絶対時間によって指示され、又は
    無線システムフレーム構造における予め設定されるリファレンス位置によって指示され、前記周期的データストリームの開始時間は、前記予め設定されるリファレンス位置の開始境界又は終了境界であ
    前記予め設定されるリファレンス位置は、位置番号と、反転指示情報と、半永続的リソース支援情報の初期伝送が位置するシステムフレーム位置の指示情報と、のうちの少なくとも一つにより指示され、
    前記位置番号は、システムフレーム番号と、サブフレーム番号と、タイムスロット番号と、直交周波数分割多重化OFDM符号番号と、のうちの少なくとも一つであ
    前記反転指示情報は、前記位置番号の反転回数を指示し、前記反転指示情報の値が任意の整数である、請求項に記載の支援情報報告方法。
  11. 前述した、前記半永続的リソース支援情報に基づき、前記周期的データストリームのために半永続的リソースを予約することは、
    前記半永続的リソース支援情報が、前記ユーザ機器が前記周期的データストリームに対応する半永続的リソースをリリースするよう要求することを指示する場合、前記周期的データストリームに対応する半永続的リソースをリリースすることと、
    半永続的リソースが配置されていない周期的データストリームに対して、前記ユーザ機器のために前記周期的データストリームに対応する半永続的リソースを配置することと、
    半永続的リソースが配置されている周期的データストリームに対して、前記半永続的リソース支援情報に基づき、前記ユーザ機器のために前記周期的データストリームに対応する半永続的リソースを再配置又は再アクティブ化することと、のうちの少なくとも一つを含む、請求項に記載の支援情報報告方法。
  12. ユーザ機器に用いられる支援情報報告装置であって、
    ネットワーク側機器に周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を報告するためのものであって、前記半永続的リソース支援情報は、前記ネットワーク側機器が前記周期的データストリームのために半永続的リソースを予約するために用いられる送信モジュールを含み、
    前記送信モジュールは、具体的には、設定される報告条件を満たす場合、ネットワーク側機器に前記半永続的リソース支援情報を報告するために用いられ、
    前記支援情報報告装置は、
    前記ネットワーク側機器の配置メッセージを受信するための受信モジュールをさらに含み、前記配置メッセージは、
    支援情報報告のトリガ条件と、
    支援情報報告の指示情報と、
    支援情報報告のタイマと、のうちの少なくとも一つを含む、
    前記設定される報告条件は、
    前記支援情報報告の指示情報が支援情報を報告することを指示し、前記トリガ条件を満たし且つネットワーク側機器が前記半永続的リソース支援情報報告のタイマを配置したが、前記半永続的リソース支援情報報告のタイマが作動していないこと、又は
    前記支援情報報告の指示情報が支援情報を報告することを指示し、前記トリガ条件を満たし且つネットワーク側機器が前記半永続的リソース支援情報報告のタイマを配置していないことであり、
    前記トリガ条件は、
    前記周期的データストリームが前記ユーザ機器によって伝送される必要がなくなったことと、
    新規追加の前記周期的データストリームが前記ユーザ機器によって伝送される必要があることと、
    予め設定されるタイプの業務を伝送する直前であるか、又は伝送している最中であることと、のうちの少なくとも一つを含む、支援情報報告装置。
  13. ネットワーク側機器に用いられる支援情報報告装置であって、
    ユーザ機器により報告される周期的データストリームに対応する半永続的リソース支援情報を取得するための取得モジュールと、
    前記半永続的リソース支援情報に基づき、前記周期的データストリームのために半永続的リソースを予約するための処理モジュールとを含み、
    前記取得モジュールは、具体的には、前記ユーザ機器が設定される報告条件を満たすときに報告する前記半永続的リソース支援情報を取得するために用いられ、
    前記支援情報報告装置は、
    前記ユーザ機器に配置メッセージを配信するための送信モジュールをさらに含み、前記配置メッセージは、
    支援情報報告のトリガ条件と、
    支援情報報告の指示情報と、
    支援情報報告のタイマと、のうちの少なくとも一つを含み、
    前記設定される報告条件は、
    前記支援情報報告の指示情報が支援情報を報告することを指示し、前記トリガ条件を満たし且つネットワーク側機器が前記半永続的リソース支援情報報告のタイマを配置したが、前記半永続的リソース支援情報報告のタイマが作動していないこと、又は
    前記支援情報報告の指示情報が支援情報を報告することを指示し、前記トリガ条件を満たし且つネットワーク側機器が前記半永続的リソース支援情報報告のタイマを配置していないことであり、
    前記トリガ条件は、
    前記周期的データストリームが前記ユーザ機器によって伝送される必要がなくなったことと、
    新規追加の前記周期的データストリームが前記ユーザ機器によって伝送される必要があることと、
    予め設定されるタイプの業務を伝送する直前であるか、又は伝送している最中であることと、のうちの少なくとも一つを含む、支援情報報告装置。
  14. メモリと、プロセッサと、メモリに記憶され、且つプロセッサ上で運行できるコンピュータプログラムとを含み、前記コンピュータプログラムが前記プロセッサによって実行される時、請求項1~のいずれか1項に記載の支援情報報告方法を実現させる、通信機器。
  15. メモリと、プロセッサと、メモリに記憶され、且つプロセッサ上で運行できるコンピュータプログラムとを含み、前記コンピュータプログラムが前記プロセッサによって実行される時、請求項7~11のいずれか1項に記載の支援情報報告方法を実現させる、通信機器。
  16. コンピュータプログラムが記憶されており、前記コンピュータプログラムがプロセッサによって実行される時、請求項1~のいずれか1項に記載の支援情報報告方法を実現させる、コンピュータ可読記憶媒体。
  17. コンピュータプログラムが記憶されており、前記コンピュータプログラムがプロセッサによって実行される時、請求項7~11のいずれか1項に記載の支援情報報告方法におけるステップを実現させる、コンピュータ可読記憶媒体。
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