JP7234491B2 - 調光モジュールおよび電子ブラインド - Google Patents
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Description
液晶型の調光シートは、液晶分子に印加される電場の大きさに応じて、光を散乱する状態と、光を透過する状態との間で、液晶分子の配向を可逆的に変える。
カプセル型ネマティック液晶は、カプセル状を有した液晶組成物を高分子層のなかに保持する(例えば、特許文献5を参照)。
図9は、長方形または短冊状の調光モジュール10を例示したものであり、その正面図を例示したものである。この様な調光モジュール10を、例えば透明樹脂フィルムや透明樹脂板に、調光モジュール10の長手方向に直交する方向に複数個、連接することにより、従来のブラインドに類似した光学的な遮蔽効果を備えた電子ブラインドを作製することができる。
ノーマル方式で駆動される調光シートは、非通電時において低い光透過率を有し、電力を消費することによって光透過率を高める。非通電時に低い光透過率を有するノーマル方式は、例えば、光の遮蔽性を頻繁に必要とするスクリーンなどへの適用に好適である。
また、従来からの課題であるが、経時劣化による部分的な散乱度低下による白抜けや、液晶反転時の瞬間透過状態の発生については根本的な解決策を見出せない状況が続いていた。
また、調光シートの分割された領域間の調光シートが配置されていない間隙は透明であるため、日射や視線を遮蔽することができない問題がある。
前記調光機能部は、透明樹脂フィルムと、第1透明導電層と、液晶調光層と、第2透明導電層と、透明樹脂フィルムと、を順次積層してなる単位構造を、接着層を介して2層以上積層されており、
前記第1透明導電層と前記第2透明導電層に印加する電圧を前記単位構造ごとに独立して制御する制御手段と、を備えることを特徴とする調光モジュールである。
前記調光機能部と同形状のパターンタッチセンサが、各調光機能部に積層されており、
前記調光機能部への電圧印加は、前記パターンタッチセンサにより独立してONまたはOFF自在に構成されていることを特徴とする調光モジュールである。
予め設定した時刻に、前記各単位構造の第1透明導電層と第2透明導電層に所定の電圧を印加することにより各単位構造のONまたはOFFを独立して可能とするタイマー機能付き電源と、を備えることを特徴とする電子ブラインドである。
前記単位構造の角部を介して一方の側ともう一方の側は、それぞれ独立して電圧印加可能な第1の調光機能部と第2の調光機能部となっており、
前記第1および前記第2の調光機能部は、透明樹脂フィルムと、第1透明導電層と、液晶調光層と、第2透明導電層と、透明樹脂フィルムと、を順次積層してなり、
前記第1透明導電層と前記第2透明導電層に印加する電圧を前記調光機能部ごとに独立して制御する制御手段を備えることを特徴とする調光モジュールである。
各調光機能部と同形状のパターンタッチセンサが、各調光機能部に積層されており、
各調光機能部への電圧印加は、前記パターンタッチセンサにより独立してONまたはOFF自在に構成されていることを特徴とする調光モジュールである。
予め設定した時刻に、前記第1の調光機能部と前記第2の調光機能部に所定の電圧を印加することにより各調光機能部のONまたはOFFを独立して可能とするタイマー電源と、を備えることを特徴とする電子ブラインドである。
前記パターンタッチセンサの透明樹脂フィルムは、前記調光機能部の透明樹脂フィルムに、透明接着層を介して一体化されており、
各透明樹脂フィルムの厚さが1mm以上であることを特徴とする調光モジュールである。
(調光モジュール)
本発明の調光モジュールの第一の実施形態は、図3および図4に例示したように、長方形の調光機能部20、30を、その長方形の長手方向に直交する方向に、且つ同一平面上に、複数個連接してなる調光モジュール100、200である。
調光機能部30は、単層の調光機能部10を3層重ねにしたものである。単層の調光機能部10の場合に、十分な遮光性を発揮するには、90ボルト程度の電圧が必要であるが、3層に重ねた調光機能部30の場合は、駆動電圧を1/3の30ボルト程度に低減できる。
図5の左側に示したものは、調光機能部30に電圧をかけていない、つまり光を透過する状態を示している。
図5の中央の列には、遮光モード(電圧がONの状態)になっている状態の単層の調光機能部10を示している。上から3段目までは、30ボルトをかけた単層の調光機能部10である。各単層の調光機能部10には30ボルトしかかけていないため、遮光性が悪いが、3つを重ね合わせた一番下の4段目の3層構成の調光モジュール30は、単層の調光モジュールで90ボルトをかけた場合と同等の十分高い遮光性を示すことを例示したものである。
調光機能部20、30は、図1および図2に例示したように、透明樹脂フィルム1と、第1透明導電層2と、液晶調光層3と、第2透明導電層4と、透明樹脂フィルム1と、を順次積層してなる調光機能部の単位構造10を、接着層5を介して2層および3層積層することによって形成されている。図1は2層を、図2は3層の調光機能部の単位構造10を積層した例を示している。なお、本発明の調光機能部は、2層および3層に限定せず、2層以上とする。以下の説明においては、便宜上、2層および3層の場合について説明する。
本発明の調光モジュール100、200を使用した電子ブラインドとしては、予め設定した時刻に、各単位構造20、30の第1透明導電層2と第2透明導電層4に予め設定した電圧を印加することにより、各単位構造20、30のON・OFFを独立して可能とするタイマー電源(図示省略)と、を備える。
(調光モジュール)
本発明の調光モジュールの第二の実施形態は、図7(a)および(b)に例示したように、長方形の長手方向に沿って、ハの字状に成形してなる調光機能を持つ単位構造40の
角部43を、上または下のいずれかに揃えて、且つ複数の単位構造40を上下方向に離間させて、連接することにより得たブラインド構造を有する調光モジュール300である。なお、図7(a)および(b)においては、各単位構造40を離間し、保持するための構造の表示を省略しているが、従来から使用されて来た各種のブラインド構造において使用されてきた公知の手段を好適に使用することが可能である。離間する距離は、単位構造40の寸法および角部43の角度と合わせた値に設計することができる。
図6(a)および(b)に示した様に、調光機能部は、ハの字状に形成してなる調光機能を持つ単位構造40となっている。角部43を介して、一方の側には長方形の第1調光機能部41が、もう一方の側には、同形状の第2調光機能部42が、ハの字状になるように一定の角度をもって連接して備えられており、また、それぞれ独立して電圧印加することにより、光透過率の制御が可能となっている。
本発明の調光モジュール300を使用した電子ブラインドとしては、予め設定した時刻に、各単位構造40の第1の調光機能部41および第2の調光機能部42のそれぞれの第1透明導電層2と第2透明導電層4に予め設定した電圧を印加することにより、各単位構造40の第1の調光機能部41および第2の調光機能部42のそれぞれの第1透明導電層2と第2透明導電層4のON・OFFを独立して可能とするタイマー電源(図示省略)と、調光モジュール300と、を備えた構成とすることができる。
次に図8を用いて、本発明の調光モジュール300を使用した電子ブラインドの動作例を説明する。
図8(a)は、本発明の調光モジュール300を使用した電子ブラインドの第1の調光機能部41を室内側に、第2の調光機能部42を室外側である窓ガラス側に配置した場合
を例示している。室外は晴れており、比較的に高い位置に太陽がある場合を想定している。
図8(a)は、本発明の調光モジュール300には電圧が印加されていないOFFの状態であり、透明な状態になっている。そのため、太陽光線は入射しており、外から室内が見える状態である。電圧が印加されていないOFFの状態で、透明になるか、逆に遮光状態になるか、は調光機能部に使用する液晶調光層の選択によって変更可能である。
2・・・第1透明導電層
3・・・液晶調光層
4・・・第2透明導電層
5・・・接着層
10・・・調光機能部の単位構造
20、30・・・調光機能部
40・・・ハの字状に形成してなる調光機能を持つ単位構造
41・・・第1の調光機能部
42・・・第2の調光機能部
43・・・角部
100、200・・・調光モジュール
300・・・ブラインド構造の調光モジュール
Claims (7)
- 長方形状の調光機能部を複数有し、該調光機能部は同一平面上であって該長方形の長手
方向に直交する方向に複数個連接されており、
前記調光機能部は、第1透明樹脂フィルムと、第1透明導電層と、液晶調光層と、第2透明導電層と、第2透明樹脂フィルムと、を順次積層してなる単位構造を2層以上有し、
第2透明樹脂フィルムと他層の単位構造の第1透明樹脂フィルムが接着層を直接介して厚さ方向に積層されており、
前記第1透明導電層と前記第2透明導電層に印加する電圧を前記単位構造ごとに独立して制御する制御手段と、を備え、
前記調光機能部を構成する厚さ方向に積層された前記単位構造のうち、液晶反転時に少なくとも2つの単位構造に印加する電圧の位相がずれていることを特徴とする調光モジュール。 - 請求項1に記載の調光モジュールにおいて、
前記調光機能部と同形状のパターンタッチセンサが、各調光機能部に積層されており、
前記調光機能部への電圧印加は、前記パターンタッチセンサにより独立してONまたはOFF自在に構成されていることを特徴とする調光モジュール。 - 請求項1または2に記載の調光モジュールと、
予め設定した時刻に、前記各単位構造の第1透明導電層と第2透明導電層に所定の電圧を印加することにより各単位構造のONまたはOFFを独立して可能とするタイマー機能付き電源と、を備えることを特徴とする電子ブラインド。 - 長方形の長手方向に沿って、ハの字状に成形してなる調光機能を持つ単位構造の角部を、上または下のいずれかに揃えて、且つ複数の単位構造を上下方向に離間させて、連接することにより得たブラインド構造を有する調光モジュールであって、
前記単位構造の角部を介して一方の側ともう一方の側は、それぞれ独立して電圧印加可
能な第1の調光機能部と第2の調光機能部となっており、
前記第1および前記第2の調光機能部は、透明樹脂フィルムと、第1透明導電層と、液晶調光層と、第2透明導電層と、透明樹脂フィルムと、を順次積層してなり、
前記第1透明導電層と前記第2透明導電層に印加する電圧を前記調光機能部ごとに独立して制御する制御手段を備えることを特徴とする調光モジュール。 - 請求項4に記載の調光モジュールにおいて、
各調光機能部と同形状のパターンタッチセンサが、各調光機能部に積層されており、
各調光機能部への電圧印加は、前記パターンタッチセンサにより独立してONまたはOFF自在に構成されていることを特徴とする調光モジュール。 - 請求項4または5に記載の調光モジュールと、
予め設定した時刻に、前記第1の調光機能部と前記第2の調光機能部に所定の電圧を印加することにより各調光機能部のONまたはOFFを独立して可能とするタイマー電源と、を備えることを特徴とする電子ブラインド。 - 前記パターンタッチセンサは、透明樹脂フィルムを有し、
前記パターンタッチセンサの透明樹脂フィルムは、前記調光機能部の透明樹脂フィルムに、透明接着層を介して一体化されており、
各透明樹脂フィルムの厚さが1mm以上であることを特徴とする請求項2~5のいずれかに記載の調光モジュール。
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