JP7231690B2 - ヘアアイロン - Google Patents

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Description

本発明は、くせのある毛髪をストレート状に伸ばし、あるいは直毛をカール状やウェーブ状にくせ付けする等、毛髪を加熱しながらヘアセットするためのヘアアイロンに関する。
この種のヘアアイロンは例えば特許文献1に開示されている。特許文献1のヘアアイロンは、一端どうしがヒンジ部で回動可能に連結された上下一対の腕部を備えており、両腕部の対向面にヒーターおよび保熱板がそれぞれ設けられている。ヘアアイロン本体には充電式電池が内蔵されており、スイッチをオン操作することにより、充電式電池からヒーターに電力が供給され、ヒーターは所定温度まで加熱される。この状態でヒーターおよび保熱板で毛髪を挟み込み、ヘアアイロン本体を操作することで、毛髪をストレート状に伸ばし、あるいはウェーブ状にくせ付けする。充電式電池は、急速充電が可能なリチウムイオン電池で構成され、ヘアアイロン本体の充電端子部にACアダプタの充電端子部を接続することにより、商用電源を使用して充電することができる。
特開2008-110058号公報
本発明の目的は、内蔵電源と電源スイッチをバランスよく配置して、ヘアアイロンの内部構造がいずれか一方の挟み腕に偏るのを回避することで、ヘアセット時の持ち重りを解消したヘアアイロンを提供することにある。
本発明のヘアアイロンは揺動軸4で揺動開閉可能に連結された第1挟み腕2および第2挟み腕3を備えたアイロン本体1を有し、各挟み腕2・3の対向面には、第1加熱プレート7および第2加熱プレート8が設けられ、各挟み腕2・3の内部に、各加熱プレート7・8に対応する第1ヒーター9および第2ヒーター10が配置されているヘアアイロンであって、第1ヒーター9および第2ヒーター10は、アイロン本体1に設けた内蔵電源15から供給される電力で駆動できるように構成されており、第1ヒーター9が設けられる第1挟み腕2の内部に、内蔵電源15が配置されており、第2ヒーター10が設けられる第2挟み腕3の内部に、電源スイッチ17が配置されていることを特徴とする。
本発明のヘアアイロンにおいて、内蔵電源と電源スイッチをバランスよく配置して、ヘアアイロンの内部構造がいずれか一方の挟み腕に偏るのを回避することで、ヘアセット時の持ち重りを解消することができる。
本発明の実施例に係るヘアアイロンの内部構造を示す概略正面図である。 ヘアアイロンの正面図である。 第1および第2加熱プレートを示す説明図である。 本発明の実施例に係るヘアアイロンの内部構造を示す概略正面図である。 実施例3に係るヘアアイロンの内部構造を示す概略正面図である。 実施例4に係るヘアアイロンの第1および第2加熱プレートを示す説明図である。 実施例5に係るヘアアイロンの第2加熱プレートの正面および側面を示す説明図である。 本発明の実施例に係るヘアアイロンの内部構造を示す概略正面図である。
(実施例1) 図1から図3に、本発明に係るヘアアイロンの実施例を示す。なお、本実施例における前後、左右、上下とは、図2に示す交差矢印と、各矢印の近傍に表記した前後、左右、上下の表示に従う。図2に示すようにヘアアイロンのアイロン本体1は、左右に対向配置した一対の第1挟み腕2および第2挟み腕3を備えており、両挟み腕2・3の下端どうしが揺動軸4で揺動開閉可能に連結されている。各挟み腕2・3は、その上端寄りの対向面に、一対の第1加熱プレート7および第2加熱プレート8を備えており、各挟み腕2・3の内部に、各加熱プレート7・8に対応する第1ヒーター9および第2ヒーター10が配置されている。なお、本実施例においては、図2において右側に位置する挟み腕を第1挟み腕2として説明するが、左側の挟み腕を第1挟み腕2とすることもできる。
両挟み腕2・3は、復帰ばね(図示していない)で開き勝手に付勢されて、自由状態において図2に示す開き姿勢に保持される。開き姿勢になっている両挟み腕2・3を握り込むことにより、第1加熱プレート7の挟み面11と第2加熱プレート8の挟み面12とが密着する閉じ姿勢(図2に2点鎖線で示す)にできる。両ヒーター9・10、またはいずれか一方のヒーター9・10に駆動電流(電力)を供給し、両加熱プレート7・8、またはいずれか一方の加熱プレート7・8を加熱した状態で、挟み面11・12に毛髪を挟み加熱しながら毛先側へ向かってしごくことにより、縮れ毛やくせ毛をまっすぐに伸ばすこ
とができる。また、挟み面11・12に毛髪を挟んで、アイロン本体1の長手(上下)方向を回転軸にしてアイロン本体1を回転させた状態で加熱しながら毛先側へ向かってしごくことにより、毛髪をカール状やウェーブ状にくせ付けできる。
第1加熱プレート7および第2加熱プレート8は、内面側が開放される四角箱状のアルミニウム成型品からなり、図3に示すように各加熱プレート7・8のそれぞれの挟み面11・12は上下方向(各挟み腕2・3の長手方向)に長い長方形状に形成されている。本実施例における第1加熱プレート7の上下長さ(長辺長さ)H1と、第2加熱プレート8の上下長さ(長辺長さ)H2とは同一に設定されており、第1加熱プレート7の前後長さ(短辺長さ)W1と、第2加熱プレート8の前後長さ(短辺長さ)W2とは同一に設定されている。これにより、第1および第2加熱プレート7・8の対向面側の外郭形状は略同
一形状に形成されている。
第1ヒーター9および第2ヒーター10は、いずれもPTCヒーターからなり、第2ヒーター10は、第1ヒーター9を構成するPTCヒーターよりも低容量のPTCヒーターで構成されている。第1および第2のヒーターの前後長さは同じに設定されており、第1ヒーター9の上下長さは、第1加熱プレート7より僅かに小さく設定され、第2ヒーター10の上下長さは、第1ヒーター9の約半分の長さに設定されている。第1ヒーター9は第1加熱プレート7の内面側のプレート面に固定されており、第1加熱プレート7の長手方向の全面にわたって配置されている。これにより、第1加熱プレート7はその挟み面1
1の全体が略均一に加熱される。
また、第2ヒーター10は、第2加熱プレート8の内面側のプレート面に固定されており、第2加熱プレート8のアイロン本体1の上端側(開放端側)のプレート面に臨んで配置されている。これにより、第2加熱プレート8は、その挟み面12におけるアイロン本体1の上端側領域が局所的に加熱される。第2ヒーター10の熱は第2加熱プレート8の下端側に伝導するので、挟み面12における下端側領域は、上端側領域よりも低い温度に加熱される。こうした第2ヒーター10によれば、第2加熱プレート8と第2ヒーター10との伝熱面積が小さくなる分局所的に加熱できるので、外部電源26の出力電流値が比
較的小さい場合、あるいは第2ヒーター10が低容量のPTCヒーターで構成されている場合であっても、第2加熱プレート8のアイロン本体1の上端側領域をヘアセットに必要な温度まで十分に加熱できる。また、第2加熱プレート8を局所的に加熱すると、ヘアセットを行う毛髪量が少ない場合において、第2加熱プレート8を無駄に加熱することなく効果的にヘアセットを行うことができる。第2加熱プレート8のアイロン本体1の上端側領域を加熱することで、ヘアセット時にアイロン本体1を操作しやすい利点もある。
第1挟み腕2の内部には、リチウムイオン二次電池からなる内蔵電池(内蔵電源)15が配置されており、内蔵電池15は、内蔵電池15の充放電を制御する電池制御回路16を備えている。第2挟み腕3の内部には、両ヒーター9・10への給電状態を切り換える2段切替式(オフ・オン)の電源スイッチ17が配置されており、電源スイッチ17は、第2挟み腕3の左側面に配置した上下スライド式のスライドノブ18で操作される。電源スイッチ17は、第1から第3のスイッチ21~23で構成される3回路同時切替スイッチからなる。スライドノブ18を操作して電源スイッチ17がオフ位置にあるとき、第1スイッチ21および第2スイッチ22は開状態、第3スイッチ23は閉状態になっており、電源スイッチ17がオン位置にあるとき、第1スイッチ21および第2スイッチ22は閉状態、第3スイッチ23は開状態となる(図1参照)。
第1ヒーター9および第2ヒーター10は、アイロン本体1に設けた内蔵電池15と、給電ケーブル27を介してアイロン本体1に接続された外部電源26の、少なくともいずれか一方の電源15・26から供給される電力で駆動できるように構成されている。本実施例のヘアアイロンにおいては、第1ヒーター9がアイロン本体1に設けた内蔵電池15の電力で駆動され、第2ヒーター10が給電ケーブル27を介してアイロン本体1に接続された外部電源26の電力で駆動されるように構成されている。
給電ケーブル27は、外部電源26側の接続端子がUSB(Universal Serial Bus)規格のUSBコネクタ(オス端子)で構成され、アイロン本体1側の接続端子が同軸上に正極と負極を備える同軸コネクタ(オス端子)で構成されている。第1挟み腕2の下端に、給電ケーブル27の同軸コネクタに対応する給電ソケット28(メス端子)が設けられている。図2に示すように、USBコネクタを外部電源26の出力端子(メス端子)に接続し、同軸コネクタを給電ソケット28に接続することにより、給電ケーブル27を介して外部電源26の電力をアイロン本体1に供給できる。なお、図2における外部電源26はモバイル用バッテリーを示している。図示していないが、給電ソケット28には、入力される電流値を制御する保護回路が内蔵されており、保護回路は外部電源26から入力された電力の供給電流値を例えば1Aに変換している。
上記のように、外部電源26側の接続端子にUSBコネクタを採用することにより、例えばモバイル用バッテリー、パーソナルコンピュータが備えるUSB端子、あるいはUSB出力端子を備えた商用電源に接続可能な電源アダプタなどを外部電源26として利用できる。なお、アイロン本体1側の接続端子は同軸コネクタ以外に、既存のコネクタ規格で構成されるコネクタ、あるいは正極と負極を備える専用コネクタを採用することができる。当該接続端子のコネクタ規格を変更した場合には、接続端子のコネクタ規格に対応する給電ソケット28をアイロン本体1に搭載する。
アイロン本体1の内部に、第1ヒーター9に内蔵電池15の電力を供給するためのリード線からなる第1給電ライン31が設けられている。具体的には、第1給電ライン31は内蔵電池15の正極と第1ヒーター9の一方の端子を接続する第1正極ライン32と、内蔵電池15の負極と第1ヒーター9の他方の端子を接続する第1負極ライン33とで構成されている。第1負極ライン33の中途部に先の第1スイッチ21が接続されており、第1スイッチ21の開閉により第1ヒーター9の給電状態を切り換えている。
また、アイロン本体1の内部に、第2ヒーター10に外部電源26の電力を供給するためのリード線からなる第2給電ライン34が設けられている。具体的には、第2給電ライン34は給電ソケット28の正極と第2ヒーター10の一方の端子を接続する第2正極ライン35と、給電ソケット28の負極と第2ヒーター10の他方の端子を接続する第2負極ライン36とで構成されている。第2負極ライン36の中途部に先の第2スイッチ22が接続されており、外部電源26が接続された状態においては、第2スイッチ22の開閉により第2ヒーター10の給電状態を切り換えている。
アイロン本体1に外部電源26が接続され、かつ両ヒーター9・10が作動を停止している状態において、内蔵電池15が外部電源26の電力で充電されるように、外部電源26と内蔵電源15とを直列に接続するリード線からなる充電ライン37が設けられている。具体的には、充電ライン37は、第1正極ライン32と第2正極ライン35を接続する正極充電ライン38、および内蔵電池15と第1スイッチ21の間の第1負極ライン33と、外部電源26と第3スイッチ23の間の第2負極ライン36を接続する負極充電ライン39と、第1正極ライン32および第2正極ライン35とで構成されている。負極充電
ライン39の中途部に先の第3スイッチ23が接続されており、第3スイッチ23の開閉により内蔵電池15への電力の供給を制御している。
第2給電ライン34および充電ライン37は、給電ソケット28に内蔵した保護回路により入力される電力の供給電流値が変換(例えば1A)され制限されている。しかし、リチウムイオン二次電池からなる内蔵電池15の場合、供給電流値は最大4Aにもなるため、第1給電ライン31は、第2給電ライン34および充電ライン37よりも許容電流が高い(導線の断面積が大きい)リード線が使用される。
上記のように、内蔵電池15の電力で駆動される第1ヒーター9が設けられる第1挟み腕2の内部に、内蔵電池15を配置し、外部電源26の電力で駆動される第2ヒーター10が設けられる第2挟み腕3の内部に、両ヒーター9・10への給電状態を切り換える電源スイッチ17と給電ケーブル27が接続される給電ソケット28とを配置した。これによれば、図1に示すように、アイロン本体1に電源スイッチ17と内蔵電源15とをバランスよく配置しながらも、第1挟み腕2と第2挟み腕3を連結している揺動軸4部分を通る第1給電ライン31および第2給電ライン34のリード線の本数を3本にできる。内蔵
電源15と電源スイッチ17は、例えば後述する図4に示す形態で配置できるが、その場合には揺動軸4部分を通るリード線の本数は4本となる。以上により、揺動軸4部分を通るリード線の本数を少なくできるので、リード線の配線や内部構造の組付けを容易化でき、ヘアアイロンの生産性の向上に寄与できる。また、ヘアアイロンの内部構造がいずれか一方の挟み腕2・3に偏るのを回避することで、ヘアセット時のヘアアイロンの持ち重りを解消できる。
外部電源26が接続されておらず、かつ内蔵電池15に充分な電力がある状態でスライドノブ18を上方にスライドさせて電源スイッチ17をオン位置に切り換えると、第1および第2スイッチ21・22が閉状態、第3スイッチ23が開状態となり、第1給電ライン31を介して内蔵電池15の電力が第1ヒーター9に供給され、第1加熱プレート7が加熱される。内蔵電池15の使用を継続し内蔵電池15の電力が低下すると、第1ヒーター9に駆動電流が供給されなくなり、第1加熱プレート7の加熱は停止される。この状態で、給電ケーブル27で外部電源26の出力端子と給電ソケット28を接続することによ
り、第2給電ライン34を介して外部電源26の電力が第2ヒーター10に供給され、第2加熱プレート8が加熱される。なお、内蔵電池15に充分な電力がある状態で、アイロン本体1に外部電源26を接続すると、第1および第2加熱プレート7・8の双方が加熱される。このように、本実施例のヘアアイロンによれば、外出先であっても内蔵電池15の電力で手軽にヘアセットを行える。両加熱プレート7・8を加熱した状態で本格的にヘアセットを行いたい場合は、自宅の商用電源などを外部電源26として利用すればよい。なお、外出時にモバイル用バッテリーを携帯しておけば、外出先においても両加熱プレー
ト7・8を加熱して本格的なヘアセットを行うことが可能となる。
外部電源26を接続した状態のまま電源スイッチ17をオフ位置に切り換えると、第1および第2スイッチ21・22が開状態となり、両ヒーター9・10への駆動電流の供給が停止される。このとき、第3スイッチ23は閉状態となるので、外部電源26と内蔵電池15が充電ライン37を介して直列に接続され、外部電源26の電力が内蔵電池15に供給される。当該電力の供給により内蔵電池15は充電される。内蔵電池15の充電動作は電池制御回路16によって制御され、内蔵電池15が満充電状態になると、電池制御回路16は内蔵電池15の充電動作を停止する。
(実施例2) 図4は本発明に係る内蔵電池15と電源スイッチ17の配置を変更した実施例を示す。そこでは、第1ヒーター9が配置される第1挟み腕2の内部に電源スイッチ17を配置し、第2ヒーター10が配置される第2挟み腕3の内部に内蔵電池15を配置した。本実施例のように、第1挟み腕2に電源スイッチ17を配置し、第2挟み腕3に内蔵電池15と給電ソケット28を配置すると、第1給電ライン31と第2給電ライン34を電源スイッチ17へと配線する必要がある分、揺動軸4部分を通るリード線の本数が4本に増えるため、アイロン本体1の内部構造が若干複雑化するのを避けられない。他は実施例1と同じであるので、同じ部材に同じ符号を付してその説明を省略する。以下の説明においても同じとする。
(実施例3) 図5は内蔵電池15と電源スイッチ17の配置をさらに変更した実施例を示す。そこでは、第2挟み腕3の内部に内蔵電池15および電源スイッチ17を配置した。本実施例のように、内蔵電池15、電源スイッチ17、および給電ソケット28を集約して配置すると、第1給電ライン31のみを第2挟み腕3から第1挟み腕2へと配線すればよいので、揺動軸4部分を通るリード線の本数を最小化できる点で有利である。但し、内部構造が第2挟み腕3の内部に集約して配置される分、内部構造が煩雑化するのを避けられない。また、アイロン本体1のバランスが崩れ、ヘアセット時にヘアアイロンが持ち重りするおそれがある。
上記の各実施例のヘアアイロンにおいては、第1ヒーター9を内蔵電池15の電力でのみ駆動し、アイロン本体1に外部電源26が接続された状態において第2ヒーター10を外部電源26の電力でのみで駆動するように構成した。こうしたヘアアイロンによれば、内蔵電池15は第1ヒーター9に電力を供給するだけであるので、両ヒーター9・10に電力を供給する場合に比べて、内蔵電池15の消耗を抑えることができる。また、内蔵電池15の電力が低下した状態でも、外部電源26を接続することで第2ヒーター10に電力を供給して第2加熱プレート8を加熱できる。以上のように、上記の各実施例によれば
、内蔵電池15による長時間のヘアセットを可能としつつ、内蔵電池15の電力が低下したときでも外部電源26を接続することでヘアセットを継続して行うことができる。また、内蔵電池15と第1ヒーター9、および外部電源26と第2ヒーター10を1対1で接続する簡素な回路構成を採ることができるので、ヘアアイロンの内部構造を簡略化できる利点もある。なお、内蔵電池15に充分な電力がある状態で外部電源26を接続すると、第1ヒーター9および第2ヒーター10の両方を加熱できるので、両加熱プレート7・8で挟み込んだ毛髪を素早く適温に加熱することができ、ヘアセットに要する時間を短縮で
きる。
外部電源26から第2ヒーター10へ供給される供給電流値を、内蔵電池15から第1ヒーター9へ供給される供給電流値より小さく設定すると、商用電源よりも出力電流値が小さい、例えばモバイル用バッテリーなどを外部電源26として利用できる。これにより、外部電源26の出力電流値が比較的小さい場合であっても第2加熱プレート8を加熱でき、従って、接続できる外部電源26を多様化して汎用性に優れたヘアアイロンとすることができる。
アイロン本体1に外部電源26が接続され、かつ両ヒーター9・10が作動を停止している状態において、外部電源26と内蔵電池15とが直列に接続された状態に切換って、外部電源26の電力で内蔵電池15を充電するように構成した。これによれば、ヘアアイロンの不使用時に外部電源26を接続しておくだけで、内蔵電池15を充電して次回の使用に備えることができる。別途、内蔵電池15の充電用ソケット等を設ける必要がない分、ヘアアイロンの構造をより簡略化でき、さらにヘアアイロンの外観デザインを向上できる。
(実施例4) 図6は第2加熱プレート8の形状を変更した実施例を示す。そこでは、第2加熱プレート8の短辺長さW2を第1加熱プレート7の短辺長さW1よりも小さく設置した。これによれば、第2加熱プレート8の熱容量を小さくして、外部電源26の出力電流値が比較的小さい場合、あるいは第2ヒーター10が低容量のPTCヒーターで構成されている場合であっても、第2加熱プレート8の全体を、ヘアセットに必要な温度まで加熱できるので、的確にヘアセットを行うことができる。
(実施例5) 図7は第2加熱プレート8の構造を変更した実施例を示す。そこでは、第2加熱プレート8は、その長手方向に隙間を設けて隣接配置される同一形状の2個の単位プレート42・42で構成されている。第2ヒーター10は、アイロン本体1の上端側(開放端側)に位置する単位プレート42に配置されている。単位プレート42・42間の隙間にはスペーサ43が充填されており、単位プレート42・42およびスペーサ43の表面は面一状に形成されている。スペーサ43は、断熱性に富み、両挟み面11・12に毛髪を挟んだ時に変形が生じない素材で形成することが好ましく、例えば硬質プラスチ
ック材や硬質の発泡プラスチック材を挙げることができる。
上記のような第2加熱プレート8によれば、第2ヒーター10が配置された単位プレート42のみが加熱されるので、他の単位プレート42に熱が伝導することによる第2加熱プレート8の温度低下を抑制でき、確実に第2加熱プレート8の一部をヘアセットに必要な温度まで加熱できる。また、個々の単位プレート42は熱容量が小さいので、外部電源26の出力電流値が比較的小さい場合、あるいは第2ヒーター10が低容量のPTCヒーターで構成されている場合であっても、第2ヒーター10が配置された単位プレート42の全体を、ヘアセットに必要な温度まで加熱できる。
また、単位プレート42・42間に隙間がある場合には、両加熱プレート7・8で毛髪を挟み込んだ際、当該隙間部分に位置する毛髪を挟むことができない。しかし、単位プレート42・42間の隙間にスペーサ43を充填し、単位プレート42・42およびスペーサ43の表面を面一状に形成すると、両加熱プレート7・8の全体で均一に毛髪を挟むことができるので、ヘアセットが行われない毛髪部分が生じるのを防止できる。また、スペーサ43を断熱性に富む素材で形成すると、スペーサ43を介して隣接する単位プレート42に熱が伝導するのを阻止できるので、第2ヒーター10が配置された単位プレート42をヘアセットに必要な温度に的確に維持することができる。
本実施例においては、2個の単位プレート42で第2加熱プレート8を構成したが、3個あるいはそれ以上の単位プレート42で第2加熱プレート8を構成することができる。この場合には、各隙間にスペーサ43が充填される。より多くの単位プレート42で第2加熱プレート8を構成した場合には、第2ヒーター10は、第2挟み腕3の先端側に位置する複数の単位プレート42に個別に配置してもよい。単位プレート42の上下長さは異なっていてもよい。
(実施例6) 図8は本発明に係る第1および第2のヒーター9・10の駆動形態を変更した実施例を示す。そこでは、アイロン本体1に外部電源26が接続されていない状態では、第1および第2のヒーター9・10の双方を内蔵電池15の電力で駆動し、アイロン本体1に外部電源26が接続された状態では、第1および第2ヒーター9・10の双方を外部電源26の電力で駆動するように構成した。第1挟み腕2に、直列に接続した2個の内蔵電池15が配置されており、第2挟み腕3に、電源スイッチ17と給電ソケット28が配置されている。第1および第2のヒーター9・10は同容量のPTCヒーターで構成されている。
本実施例の電源スイッチ17は、3段切替式(オフ・オン1・オン2)であって、上流側スイッチ50と下流側スイッチ51で構成される2回路同時切替スイッチからなる。スライドノブ18を操作して電源スイッチ17がオフ位置にあるとき、上流側スイッチ50は閉状態、下流側スイッチ51は開状態となっており、電源スイッチ17がオン1位置にあるとき、両スイッチ50・51は閉状態となっており、電源スイッチ17がオン2位置にあるとき、上流側スイッチ50は開状態、下流側スイッチ51は閉状態となっている(図8参照)
第1および第2のヒーター9・10は、両ヒーター9・10の一方端どうしを接続する第1並列ライン52と、両ヒーター9・10の他方端どうしを接続する第2並列ライン53とで並列に接続されている。第1並列ライン52と内蔵電池15の正極とが内蔵側正極ライン54で接続され、第2並列ライン53と内蔵電池15の負極とが内蔵側負極ライン55で接続されている。先の電源スイッチ17は、内蔵側正極ライン54の中途部に直列状に接続されている。給電ソケット28の正極は、外部側正極ライン56で上流側スイッチ50と下流側スイッチ51の間の内蔵側正極ライン54に接続され、給電ソケット28
の負極は、外部側負極ライン57で内蔵側負極ライン55に接続されている。
外部電源26を接続していない状態で、スライドノブ18を上方にスライドさせて電源スイッチ17をオン1位置に切り換えると、両スイッチ50・51は閉状態となり、内蔵側正極ライン54、内蔵側負極ライン55、および両並列ライン52・53を介して内蔵電池15の電力が両ヒーター9・10に供給され、第1および第2加熱プレート7・8が加熱される。また、給電ケーブル27で外部電源26の出力端子と給電ソケット28を接続した状態で、スライドノブ18を上方にスライドさせて電源スイッチ17をオン2位置に切り換えると、上流側スイッチ50は開状態、下流側スイッチ51は閉状態となり、外
部側正極ライン56および外部側負極ライン57と、両並列ライン52・53と、内蔵側正極ライン54および内蔵側負極ライン55を介して外部電源26の電力が両ヒーター9・10に供給され、第1および第2加熱プレート7・8が加熱される。
電源スイッチ17がオフ位置において、外部電源26が接続されていると、外部側正極ライン56と内蔵側正極ライン54、および外部側負極ライン57と内蔵側負極ライン55を介して、外部電源26の電力が内蔵電池15に供給され、当該電力の供給により内蔵電池15は充電される。本実施例においては、内蔵電池15に充分な電力があり、アイロン本体1に外部電源26を接続した状態で、電源スイッチ17をオン1位置に切り換えると、内蔵電池15および外部電源26から第1および第2のヒーター9・10へ駆動電流が供給される。そのため、上記各ライン52~57は許容電流の大きなリード線で構成される。
本実施例においては、第1および第2のヒーター9・10を同容量のPTCヒーターで構成したが、容量の異なるPTCヒーターで第1および第2のヒーター9・10を構成することができる。第1および第2のヒーター9・10は並列に接続され、各ライン52~57は許容電流の大きなリード線で構成されているので、比較的供給電流値が大きな外部電源26を接続することも可能である。
以上のように、上記各実施例のヘアアイロンにおいては、アイロン本体1に外部電源26が接続されていない状態では、第1および第2のヒーター9・10の双方、またはいずれか一方のヒーター9を内蔵電池15の電力で駆動し、アイロン本体1に外部電源26が接続された状態では、第1および第2のヒーター9・10の双方、または内蔵電池15の電力で駆動されなかった他方のヒーター10を、外部電源26の電力で駆動するように構成した。このように構成したヘアアイロンによれば、内蔵電池15に充分な電力がある状態においては、外部電源26を接続する必要もなく、内蔵電池15の電力を使用してヘア
セットを行うことができ、外部電源26を接続することで、内蔵電池15と外部電源26の両方の電力を使用してヘアセットを行うこともできる。また、内蔵電池15の電力が低下した状態においては、外部電源26を接続し、外部電源26の電力を使用してヘアセットを行うことができる。以上のように、上記各実施例によれば、内蔵電池15の電力に加えて、接続された外部電源26の電力でも第1および第2のヒーター9・10を駆動できるようにして、内蔵電池15の電力が低下したときでも中断することなく継続してヘアセットを行うことができるヘアアイロンとすることができる。
上記各実施例のヘアアイロンは、アイロン本体1に内蔵された内蔵電源15で第1および第2のヒーター9・10の双方、またはいずれか一方のヒーター9を駆動するので、携帯性に優れ外出先等でのヘアセットに好適に使用できる。上記の実施例以外に、内蔵電源15は一次電池であってもよく、この場合には内蔵電源15は交換可能に第1挟み腕2に内蔵する。第1および第2のヒーター9・10はPTCヒーター以外に、セラミックヒーター、シーズヒーター、ペルチェ素子などで構成してもよい。内蔵電源15、電源スイッチ17、給電ソケット28など内部構造を接続する給電ラインは、実施例に記載した形態に限られない。外部電源26は、パーソナルコンピュータが備えるUSB端子、あるいは商用電源に差し込まれ、直流電源を出力できるACアダプタなどであってもよい。給電ケーブル27は、両端ともUSB規格のコネクタで構成されたUSBケーブルを採用することができる。このような給電ケーブル27は、多数市販され流通しているので安価に入手しやすい。また、例えばパーソナルコンピュータとデジタルカメラとを接続するUSBケーブルを、アイロン本体1に外部電源26の電力を供給する給電ケーブル27として流用することができる。
1 アイロン本体
2 第1挟み腕
3 第2挟み腕
4 揺動軸
7 第1加熱プレート
8 第2加熱プレート
9 第1ヒーター
10 第2ヒーター
15 内蔵電源(内蔵電池)
26 外部電源
27 給電ケーブル
31 第1給電ライン
34 第2給電ライン
37 充電ライン
42 単位プレート
43 スペーサ
H1 第1加熱プレートの長辺長さ
H2 第2加熱プレートの長辺長さ
W1 第1加熱プレートの短辺長さ
W2 第2加熱プレートの短辺長さ

Claims (1)

  1. 揺動軸(4)で揺動開閉可能に連結された第1挟み腕(2)および第2挟み腕(3)を備えたアイロン本体(1)を有し、
    各挟み腕(2・3)の対向面には、第1加熱プレート(7)および第2加熱プレート(8)が設けられ、
    各挟み腕(2・3)の内部に、各加熱プレート(7・8)に対応する第1ヒーター(9)および第2ヒーター(10)が配置されているヘアアイロンであって、
    第1ヒーター(9)および第2ヒーター(10)は、アイロン本体(1)に設けた内蔵電源(15)から供給される電力で駆動できるように構成されており、
    第1ヒーター(9)が設けられる第1挟み腕(2)の内部に、内蔵電源(15)から各ヒーター(9・10)へ電力供給を許す電源スイッチ(17)が配置されており、
    第2ヒーター(10)が設けられる第2挟み腕(3)の内部に、内蔵電源(15)が配置されており、
    第2ヒーター(10)へ供給される供給電流値が、第1ヒーター(9)へ供給される供給電流値より小さく設定されていることを特徴とするヘアアイロン。
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