JP7228373B2 - 冷蔵庫、収納物保管方法及びセンサシステム - Google Patents
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- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D23/00—General constructional features
Description
そこで、本発明は、冷蔵庫内の照度を確保しつつ、任意の位置にある収納物の形状及び保管期間を確実に検知することを目的とする。
その他の手段については、発明を実施するための形態のなかで説明する。
図1(a)は、本実施形態の冷蔵庫1を正面向かって右側から見た断面図である。図1(b)は、本実施形態の冷蔵庫1を正面から見た断面図である。図1(b)の断面は、図1(a)のA-A線である。冷蔵庫1は、上から順に、冷蔵室2、製氷室3、冷凍室4及び野菜室5を有する。冷蔵室2は、0℃以上の温度で収納物を保管する。冷蔵室2は、左右両開きの扉6、複数の棚7、複数の扉ポケット8及び卵保管室9を有する。図示しない冷蔵ユニットから冷蔵室2に冷風が送られる。
図3は、筺体側演算装置11及び検知側演算装置12の構成を示す図である。筺体側演算装置11は、筺体側アンテナ31、筺体側演算部32、タイマ33、記憶部34及び外部通信部35を有する。これらは、バスで相互に接続されている。筺体側演算部32は、所定のプログラムをメモリ(図示せず)等に読み込み当該プログラムに予め記載されている各種演算を行う主体である。タイマ33は時間を管理する。記憶部34は、後記する検知情報51(図5)、保管情報52(図6)及び前記のプログラムを記憶する。外部通信部35は、冷蔵庫1以外の任意の装置との通信を行う。
前記より明らかなように、検知側演算装置12は、電源部を有さず、かつ、筺体側演算装置11とは結線されていない。したがって、棚7及び引き出しの前後の出し入れが自由になる。
図5は、検知情報51の一例を示す図である。検知情報51においては、センサID欄101に記憶されたセンサIDに関連付けてセンサ情報欄102には時系列のセンサ情報が記憶されている。
センサID欄101のセンサIDは、センサ22を一意に特定する識別子であり、ここでは、2つの英文字の組合せである。英文字a、b、c、・・・は、縦位置及び横位置を特定している。なお、説明の単純化のため、ここでは2次元的なセンサIDの例を記載したが、センサIDは、複数の棚又は引き出しの底面を区別する数字又は記号を含んでいてもよい。検知情報51のレコード(行)は、センサ22の数だけ存在する。
〈時点t1〉
9個のセンサが黒くなっている。つまり、[b,e]、[b,f]、[b,g]、[c,e]、[c,f]、[c,g]、[d,e]、[d,f]及び[d,g]の位置に収納物が保管されている。
〈時点t2〉
9個のセンサが新たに黒くなっている。つまり、[e,d]、[e,e]、[e,f]、[f,d]、[f,e]、[f,f]、[g,d]、[g,e]及び[g,f]の位置に収納物が新たに保管された。なお、時点t1において黒くなっていた9個のセンサは、時点t2においても黒いままである。
センサ情報は時点t2と同じである。ユーザは、時点t3において、扉を開けて内部を目視した後、収納物を出し入れすることなく扉を閉じている。
〈時点t4〉
一群のセンサ(時点t2において新たに黒くなった [e,d]、[e,e]、[e,f]、[f,d]、[f,e]、[f,f]、[g,d]、[g,e]及び[g,f]が)白に一旦戻っている。同時に、白に一旦戻ったセンサを含む他の一群のセンサ([f,e]、[f,f]、[f,g]、[g,e]、[g,f]、[g,g]、[h,e]、[h,f]及び[h,g])が黒くなっている。一方、時点t1において黒くなっていた9個のセンサは、時点t4においても黒いままである。このことは、時点t4において、ユーザが、収納物14の位置をそのままに維持し、収納物13の位置を僅かに移動させたことを示す。図4(c)は、時点t3から時点t4における収納物13の移動を示している。時点t3に比して、時点t4では、収納物13は、図の右側にセンサ1個分移動(Δx)し、図の下側にセンサ1個分移動(Δy)している。
時点t4において黒くなったセンサ([f,e]、[f,f]、[f,g]、[g,e]、[g,f]、[g,g]、[h,e]、[h,f]及び[h,g])が白に戻っている。一方、時点t1において黒くなっていた9個のセンサは、時点t5においても黒いままである。このことは、時点t5において、ユーザが、収納物14の位置をそのままに維持し、収納物13を取り出したことを示す。
図6(a)は、保管情報52の一例を示す図である。保管情報52においては、収納物ID欄111に記憶された収納物IDに関連付けて、最初認識時点欄112には最初認識時点が、最終認識時点欄113には最終認識時点が、保管期間欄114に保管期間が、最新位置欄115には最新位置が、概略形状欄116には概略形状が記憶されている。
最初認識時点欄112の最初認識時点は、筺体側演算部32がその収納物が保管されていることを最初に認識した時点(初期認識時点)である。なお、“#”は、異なる値を省略的に示している(以降の欄でも同様)。
最終認識時点欄113の最終認識時点は、筺体側演算部32がその収納物が保管されていることを最後に認識した時点である。
最新位置欄115の最新位置は、最終認識時点において収納物が保管されていた位置であり、ここでは、黒くなっていたセンサの位置を示す2次元座標値の集合である。
概略形状欄116の概略形状は、収納物のおおよその平面的な形状である。筺体側演算部32は、黒くなっているセンサが集合的に表す形状を概略形状として認識する。ここでの概略形状は、“3×3正方形”等の文字列であるが、概略形状として形状を示す図形そのものが記憶されてもよい。
筺体側演算部32は、収納物A001が保管されていることを最初に認識した。そこで、筺体側演算部32は、収納物ID欄111及び最初認識時点欄112に、それぞれ“A001”及び“t1”を記憶した。さらに、筺体側演算部32は、最新位置欄115及び概略形状欄116に、それぞれ、“be,・・・,dg”及び“3×3正方形”を記憶した。ここで、例えば“be”は、センサの2次元座標値“[b,e]”を省略的に示したものである。筺体側演算部32は、最終認識時点欄113及び保管期間欄114には、該当するデータがないことを示す“-”を記憶した。
筺体側演算部32は、収納物A001が直近の過去(時点t1)と同じ位置で保管されていることを認識した。そこで、筺体側演算部32は、最終認識時点欄113に“t2”を記憶し、保管期間欄114に“t2-t1”を記憶した。ここでは、わかり易さのために“t2”及び“t2-t1”と記したが、実際にはこれらは、それぞれ時点(○時○分○秒)及び時間(○時間○分○秒)である。筺体側演算部32は、その他の欄のデータをそのまま維持した。
筺体側演算部32は、時点t2に行った処理と同様の処理を行った。その結果、時点t3、t4及びt5の各時点において、最終認識時点が、それぞれ“t3”、“t4”及び“t5”に更新された。同様に、各時点において、保管期間が、“t3-t1”、“t4-t1”及び“t5-t1”に更新された。筺体側演算部32は、その他の欄のデータをそのまま維持した。
図6(c)に時点t1についてのレコードはない。つまり、筺体側演算部32は、特に処理を行わない。なぜならば、時点t1において、筺体側演算部32は、収納物A002を保管していることを認識していないからである。
〈時点t2:レコード118b〉
筺体側演算部32は、収納物A002が保管されていることを最初に認識した。そこで、筺体側演算部32は、収納物ID欄111及び最初認識時点欄112に、それぞれ“A002”及び“t2”を記憶した。さらに、筺体側演算部32は、最新位置欄115及び概略形状欄116に、それぞれ、“ed,・・・,gf”及び“3×3正方形”を記憶した。なお、筺体側演算部32は、最終認識時点欄113及び保管期間欄114に、“-”を記憶した。
筺体側演算部32は、収納物A002が直近の過去(時点t2)と同じ位置で保管されていることを認識した。そこで、筺体側演算部32は、最終認識時点欄113に“t3”を記憶し、保管期間欄114に“t3-t2”を記憶した。筺体側演算部32は、その他の欄のデータをそのまま維持した。
筺体側演算部32は、収納物A002が直近の過去(時点t3)に比して僅かにずれた位置で保管されていることを認識した。そこで、筺体側演算部32は、最終認識時点欄113に“t4”を記憶し、保管期間欄114に“t4-t2”を記憶し、最新位置欄115に“fe,・・・,hg”を記憶した。筺体側演算部32は、その他の欄のデータをそのまま維持した。
筺体側演算部32は、収納物“A002”が保管されていない(取り出された)ことを認識した。そこで、筺体側演算部32は、最新位置欄115に“なし”を記憶する。この“なし”は、“削除フラグ”とも呼ばれる。筺体側演算部32は、その他の欄のデータをそのまま維持した。
収納物A012は、現時点では、直近の過去の時点に比して僅かに右に移動している。この場合も、筺体側演算部32は、図7(a)の収納物A012と図7(b)の収納物A012とを、同じ収納物であると看做す。仮に、両者の位置が大幅に異なる場合、又は、両者の破線で囲まれた領域の面積が大幅に異なる場合は、筺体側演算部32は、図7(a)の収納物A012と図7(b)の収納物A012とを、異なる収納物であると看做す。つまり、筺体側演算部32は、これらに別々の収納物IDを付す。
収納物A015は、現時点で初めて現れている。つまり、直近の過去の時点におけるその位置には収納物が保管されていなかった。この場合、筺体側演算部32は、図7(b)の収納物A015を、現時点において新たに入庫された収納物であると看做す。
〈条件1〉前の時点における収納物の位置と後の時点における収納物の位置との距離が所定の閾値以下である。ここでの位置は、例えば、収納物の重心の位置である。ここでの距離は、例えば、縦方向の位置の差分(図4(c)のΔy)の2乗と横方向の位置の差分(図4(c)のΔx)の2乗との合計の平方根である。
〈条件2〉前の時点における収納物のセンサアレイ上の投影面積と後の時点における収納物のセンサアレイ上の投影面積との差分の絶対値が所定の閾値以下である。投影面積は、黒くなっているセンサの数で代替され得る。
図8は、処理手順のフローチャートである。処理手順が開始される前提として、過去の検知機会における検知情報51及び保管情報52のレコードが充分蓄積されたうえで、記憶部34に記憶されているものとする。
ステップS201において、筺体側演算部32は、冷蔵庫1に給電する。具体的には、筺体側演算部32は、ユーザが、表示部42を介して、冷蔵庫1の電源を“ON”にするのを受け付ける。
ステップS207において、筺体側演算部32は、直近の過去の時点の保管情報を作成する。具体的には、筺体側演算部32は、図7(a)に示したような直近の過去の時点における収納物の保管位置を示す図(前回マップ)を作成する。
ステップS209において、筺体側演算部32は、差分が閾値以上である収納物が存在するか否かを判断する。具体的には、筺体側演算部32は、今回マップと前回マップとを重ねて、処理対象収納物を基準とした場合に前記した条件1及び条件2を満たすような収納物が、前回マップに存在するか否かを調べる。そして、筺体側演算部32は、そのような収納物が存在する場合(ステップS209“YES”)、ステップS210に進み、それ以外の場合(ステップS209“NO”)、ステップS211に進む。
ステップS212において、筺体側演算部32は、未処理の収納物が存在するか否かを判断する。具体的には、筺体側演算部32は、処理対象収納物が残っている場合(ステップS212“YES”)、ステップS208に戻り、それ以外の場合(ステップS212“NO”)、ステップS213に進む。
ステップS216において、筺体側演算部32は、冷蔵庫への給電を停止したか否かを判断する。具体的には、筺体側演算部32は、ユーザが、表示部42を介して、冷蔵庫1の電源を“OFF”にするのを受け付けた場合(ステップS216“YES”)、処理手順を終了する。筺体側演算部32は、それ以外の場合(ステップS216“NO”)、ステップS202に戻る。
・毎時00分00秒のように、ユーザが指定する周期的なタイミング
・ユーザがネットワークを介して冷蔵庫1にその都度指示するタイミング
・ある収納物の保管期間が所定の閾値以上になったタイミング
本実施形態の冷蔵庫の効果は以下の通りである。
(1)冷蔵庫は、センサアレイによって収納物の形状を死角なしで認識し、タイマによって収納物の保管期間を正確に知ることができる。
(2)冷蔵庫は、内部の配線を省略することができるので、内部の照度を保ったままで、センサ位置を自由に決定することができる。
(3)冷蔵庫は、収納物が出し入れされる可能性のある時点にのみセンサを稼働させることができる。
(4)冷蔵庫は、収納物の同一性を正確に判断することができる。
(5)冷蔵庫は、収納物についての情報を遠隔地の装置に出力することができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしもすべての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆どすべての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
2 冷蔵室
3 製氷室
4 冷凍室
5 野菜室
6 扉
7 棚
8 扉ポケット
9 卵室
11 筺体側演算装置
12 検知側演算装置
21 検知側演算部
22 センサ
23 センサアレイ
24 検知側アンテナ
31 筺体側アンテナ
32 筺体側演算部(演算部)
33 タイマ
34 記憶部
35 外部通信部
41 外部電源部
42 表示部
43 冷蔵庫制御用センサ
51 検知情報
52 保管情報
Claims (8)
- 収納物の有無を検知するセンサを複数有するセンサアレイと、
前記収納物の有無が検知された時点を特定するタイマと、
前記センサアレイを構成する個々のセンサから取得した情報に基づき前記収納物の形状を決定し、
前記タイマが特定した時点に基づき前記収納物の保管期間を算出し、
前記決定した形状及び前記算出した保管期間を前記収納物に関連付けて記憶する演算部と、
を備え、
前記演算部は、
第1のセンサの位置が収納物を保管していない又は保管している状態から保管している又は保管していない状態に変化したことを第1の時点において検知し、前記第1のセンサに隣接する第2のセンサの位置が収納物を保管していない又は保管している状態から保管している又は保管していない状態に変化したことを、前記第1の時点後所定の時間範囲内にある第2の時点において検知した場合、前記第1のセンサの位置の収納物は前記第2のセンサの位置の収納物と同一であると見做すこと、
を特徴とする冷蔵庫。 - 前記演算部は、
前記センサが前記収納物の有無を検知した結果を、無線技術を介して前記センサから受信すること、
を特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。 - 前記センサは、
前記演算部が無線技術を介して送信した電波により発生する誘起電圧を、前記収納物の有無を検知するための電源とすること、
を特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫。 - 前記センサは、
前記収納物が出し入れされる可能性のある時点が到来したことを前記演算部が検知したことを契機として、前記収納物の有無を検知すること、
を特徴とする請求項3に記載の冷蔵庫。 - 前記演算部は、
2時点間の前記収納物間の距離、及び、前記センサが有無を検知した面積の差分に基づき、2時点間における前記収納物の同一性を判断すること、
を特徴とする請求項4に記載の冷蔵庫。 - 前記演算部は、
前記決定した形状及び前記算出した保管期間を前記収納物に関連付けて外部の任意の装置に対して出力すること、
を特徴とする請求項5に記載の冷蔵庫。 - 冷蔵庫のセンサアレイは、
収納物の有無を検知するセンサを複数有しており、
前記冷蔵庫のタイマは、
前記収納物の有無が検知された時点を特定し、
前記冷蔵庫の演算部は、
前記センサアレイを構成する個々のセンサから取得した情報に基づき前記収納物の形状を決定し、
前記タイマが特定した時点に基づき前記収納物の保管期間を算出し、
前記決定した形状及び前記算出した保管期間を前記収納物に関連付けて記憶し、
第1のセンサの位置が収納物を保管していない又は保管している状態から保管している又は保管していない状態に変化したことを第1の時点において検知し、前記第1のセンサに隣接する第2のセンサの位置が収納物を保管していない又は保管している状態から保管している又は保管していない状態に変化したことを、前記第1の時点後所定の時間範囲内にある第2の時点において検知した場合、前記第1のセンサの位置の収納物は前記第2のセンサの位置の収納物と同一であると見做すこと、
を特徴とする冷蔵庫の収納物保管方法。 - 収納物の有無を検知するセンサを複数有するセンサアレイと、
前記収納物の有無が検知された時点を特定するタイマと、
前記センサアレイを構成する個々のセンサから取得した情報に基づき前記収納物の形状を決定し、
前記タイマが特定した時点に基づき前記収納物の保管期間を算出し、
前記決定した形状及び前記算出した保管期間を前記収納物に関連付けて記憶する演算部と、
を備え、
前記演算部は、
第1のセンサの位置が収納物を保管していない又は保管している状態から保管している又は保管していない状態に変化したことを第1の時点において検知し、前記第1のセンサに隣接する第2のセンサの位置が収納物を保管していない又は保管している状態から保管している又は保管していない状態に変化したことを、前記第1の時点後所定の時間範囲内にある第2の時点において検知した場合、前記第1のセンサの位置の収納物は前記第2のセンサの位置の収納物と同一であると見做すこと、
を特徴とする、冷蔵庫の収容物管理用のセンサシステム。
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