JP7228303B1 - 操作支援装置、遠隔操作システムおよび自動運転システム - Google Patents
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Abstract
Description
作業機械における操作具に装着される係合部と、
前記係合部から複数方向に延びる複数の索条部材と、
前記複数の索条部材のそれぞれと個別に連結して当該索条部材の巻取りまたは繰出しを行う複数の駆動源と、
前記複数の駆動源の動作を制御する駆動制御部と、を有し、
前記複数の索条部材の張力の均衡によって前記係合部が各索条部材に支持されるとともに、前記複数の駆動源の動作を個別に制御することで前記複数の索条部材の張力の均衡状態を維持しつつ前記係合部が装着された前記操作具の位置をコントロールするように構成されている
操作支援装置が提供される。
まず、本実施形態において遠隔操作または自動運転の対象となる作業機械について説明する。
図1は、バックホーの概略構成例を模式的に示す説明図である。
図例のように、バックホー1の操縦席10には、操作具として、操縦者が右手で操作する右操作レバー31と、操縦者が左手で操作する左操作レバー32と、操縦者が右足で操作する右走行レバー(ペダル)33と、操縦者が左足で操作する左走行レバー(ペダル)34と、が設けられている。これらの操作具は、それぞれを独立して操作することが可能である。
次に、以上に説明したバックホー1に装着される操作支援装置について説明する。
ここで、まず、各操作レバー31,32に装着される操作支援装置の構成について説明する。
図例の操作支援装置は、大別すると、装着ユニット40と、駆動制御部50と、を有して構成されている。
装着ユニット40は、バックホー1における各操作レバー31,32のそれぞれに対応して配置されて用いられるもので、アタッチ部41と、複数のワイヤ42と、ワイヤ42と同数のスリーブ43と、ワイヤ42と同数のプーリ44と、ワイヤ42と同数のモータ45と、これらを支持する基台46と、を有している。
これらのワイヤ42は、アタッチ部41が二軸方向に操作可能な操作レバー31,32に装着されることから、そのアタッチ部41から四方向に延びるように配されている。つまり、複数のワイヤ42は、具体的には四つが配されている。各ワイヤ42が延びる四方向は、それぞれが互いに異なる方向であればよく、特定の方向に限定されるものではないが、操作レバー31,32が操縦者側からみて前後左右方向(図2中のXY方向)に操作可能な場合であれば、その操作エリアの対角方向となる四方向とすることが、レバー追従性や後述する位置制御等の精度を考慮すると好ましい。
なお、二軸方向に操作可能な操作レバー31,32に対応する場合において、例えば、ワイヤ42が三方向に延びる構成や、五方向以上に伸びる構成であっても、レバー追従性を確保することは可能である。ただし、三方向では対応可能なレバー可動域が狭くなってしまい、また五方向以上では装置構成や制御処理等の複雑化を招くことから、ワイヤ42は、四方向に延びる構成であることが好ましい。
このような駆動源となるモータ45としては、例えば、精緻な駆動制御に対応可能なステッピングモータを用いることが考えられる。ただし、精緻な駆動制御に対応可能であれば、他種の駆動源を用いるようにしても構わない。
駆動制御部50は、装着ユニット40に付随して設けられるもので、当該装着ユニット40における四つのモータ45の動作を制御するものである。そのために、駆動制御部50は、四つのモータ45のそれぞれに個別に対応する四つのコントロールユニット51と、各コントロールユニット51に対する動作制御を行う制御機52と、を有している。
続いて、各走行レバー33,34に装着される操作支援装置の構成について、上述した構成例との相違点に着目して説明する。
図例の操作支援装置においても、装着ユニット40と、駆動制御部50と、を有して構成されている。
装着ユニット40は、上述した構成例とは異なり、アタッチ部41から二方向に延びる二つのワイヤ42を有している。そして、スリーブ43、プーリ44およびモータ45についても、二つのワイヤ42のそれぞれに個別に対応するように二つが設けられている。
駆動制御部50は、装着ユニット40におけるモータ45の数に対応して、各モータ45のそれぞれに個別に対応する二つのコントロールユニット51を有している。その点を除き、他は上述した構成例の場合と同様に構成されていればよい。
次に、上述した構成の操作支援装置が用いられるシステムについて説明する。ここでは、バックホー1の遠隔操作システムとして機能する例について説明する。
図例のシステムは、バックホー1の遠隔操作を行うためのもので、遠隔操作の対象となるバックホー1の操縦席10に取り付けられた装着ユニット40と、当該装着ユニット40に付随する駆動制御部50と、を備えている。バックホー1の操縦席10に右操作レバー31、左操作レバー32、右走行レバー33および左走行レバー34が設けられている場合であれば、これらのそれぞれに個別に対応するように、装着ユニット40および駆動制御部50を備えているものとする。
このような通信制御コンピュータ71およびネットワーク回線72を介することで、バックホー1に搭載される駆動制御部50の制御機52は、当該バックホー1が建設施工現場において移動可能な場合であっても、遠隔制御装置80との間で画像データ等を含む大容量データについて遅滞なく授受することが可能となる。
なお、駆動制御部50の制御機52と遠隔制御装置80とが直接的に大容量データの無線通信を行うことが可能であれば、通信制御コンピュータ71およびネットワーク回線72は、必ずしもシステム内に設けられていなくてもよい。
次に、上述した構成の遠隔操作システムにおける処理動作例について説明する。
上述した構成の遠隔操作システムにおいて、バックホー1の遠隔操作を行う際には、その遠隔操作の操縦者が、遠隔制御装置80の遠隔操作具81を操作する。このときの遠隔操作具81の操作量については、遠隔制御装置80の遠隔制御コンピュータ83によって、当該操作量に関する情報(例えば、遠隔操作レバー等の移動方向および移動量を特定する情報)として抽出される。そして、抽出された情報は、遠隔操作のための制御情報として、遠隔制御コンピュータ83からネットワーク回線72および通信制御コンピュータ71を介してバックホー1側の駆動制御部50へ送信される。
以上のようなバックホー1の遠隔操作を実行可能にするためには、バックホー1における操作具の操作量と、遠隔制御装置80における遠隔操作具81の操作量とを、互いに関連付けてリンクさせる必要がある。
ここでは、まず、二軸方向に操作可能な操作レバー31,32に装着される装着ユニット40について較正処理を行う場合を例に挙げる。以下、かかる装着ユニット40については、二軸方向対応装着ユニット40と称することもある。
図例のように、操作支援装置の二軸方向対応装着ユニット40において、四つのスリーブ43からのワイヤ42の出口をアンカーポイントA0,A1,A2,A3とすると、各アンカーポイントA0,A1,A2,A3の相互位置は、設計上既知であり、設計値から特定することが可能である。これらのアンカーポイントA0,A1,A2,A3によって規定される領域は、一つの二次元座標空間として考えることかできる。
図7および図8は、本実施形態に係る遠隔操作システムにおける較正処理の手順の例を示すフロー図である。
二軸方向対応装着ユニット40について較正処理を行う場合には、まず、当該装着ユニット40が装着された操作レバー31,32を、人(操縦者)の手によって、左右方向と前後方向とのそれぞれ(すなわち移動可能な各軸方向のそれぞれ)に最大ストローク量だけ動かすようにする。このとき、各モータ45は、人の手によってマニュアル操作される操作レバー31,32の動きに追従して、各ワイヤ42の張力を均衡させた状態を維持するものとする。つまり、較正処理の際の動作モードとして、各モータ45およびその動作を制御する駆動制御部50は、マニュアル操作される操作レバー31,32の動きに追従する動作モードに対応するように構成されている。これにより、各モータ45にトルクを掛けない状態となり、操縦者が操作レバー31,32をマニュアル操作して自由に動かせるようになる(図7のステップ101~102、以下ステップを「S」と略す。)。
例えば、図中に示すように、較正処理の際のマニュアル操作によって、操作レバー31,32が二次元座標空間内の任意の1点Sに移動した場合を考える。
また、各アンカーポイントA0,A1からアタッチ部41まで延びる各ワイヤ42について、それぞれの張力を均衡させた状態(すなわち、各ワイヤ42に弛みが無い状態)の長さをL0,L1とすると、各ワイヤ長L0,L1の変化量(巻取り量または繰出し量)は、各ワイヤ42に連結する各モータ45の動作量をエンコーダ54で検出することによって特定することが可能である。なお、各ワイヤ長L0,L1の初期値は、予め特定されていればその値を用いることができるが、以下のようにして特定してもよい。例えば、各ワイヤ42を、各アンカーポイントA0,A1から繰出してアタッチ部41に連結し、各モータ45に所定のトルクを掛けて巻取ったときの繰出し量および巻取り量を、エンコーダ54で検出することによって特定することが可能である。
一軸方向対応装着ユニット40について較正処理を行う場合には、まず、各モータ45にトルクを掛けない状態とする動作モードに対応しつつ、装着ユニット40が装着された走行レバー33,34を、人(操縦者)の手によって、前後方向に最大ストローク量だけ動かすようにする。
次に、以上のような較正処理を行った後に、バックホー1の遠隔操作を実行する場合における駆動制御部50による制御処理の手順について、具体例を挙げて説明する。ここでも、二軸方向対応装着ユニット40について制御処理を行う場合と、一軸方向対応装着ユニット40について制御処理を行う場合とについて、順に説明する。
図11は、本実施形態に係る遠隔操作システムにおける較正処理後の制御処理の手順の例を示すフロー図である。
また、図12は、本実施形態における較正処理後の制御処理の際の操作具の移動態様の例を示す説明図である。
なお、上述した制御処理においても、装着ユニット40における原点位置SOから点SVへの移動については、原点位置SOから点SVまでの間を複数区間に分割し、各区間毎に順次各モータ45の動作を制御するような手順を経てもよい。
以上に説明したように、本実施形態の遠隔操作システムによれば、操作支援装置を構成する装着ユニット40の動作を、同操作支援装置を構成する駆動制御部50が、遠隔制御装置80の側からの制御情報に基づいて制御することで、当該装着ユニット40が装着されたバックホー1の遠隔操作を行うことを実現可能とする。換言すると、バックホー1の操作具に操作支援装置の装着ユニット40を装着すれば、当該バックホー1の遠隔操作が実現可能となる。したがって、本実施形態の遠隔操作システムによれば、遠隔操作の対象となるバックホー1の側は構造(構成)の変更を加えることなく、当該バックホー1に対して装着ユニット40を装着することで、当該バックホー1の遠隔操作を容易に実現することが可能となる。
ところで、本実施形態の遠隔操作システムにおいて、バックホー1の遠隔操作は、その遠隔操作の操作者が、遠隔制御装置80の遠隔操作具81を操作することで行う。このとき、遠隔制御装置80が建設施工現場と遠隔の地に設置されることから、遠隔操作の操作者は、モニタ部82が表示出力する画像を視認しながら、遠隔操作具81を操作することになる。
本実施形態の遠隔操作システムは、既述のように、バックホー1に設けられた第一カメラ61、第二カメラ62および第三カメラ63を有している。
第一カメラ61は、バックホー1の操縦席10の操縦者の視点から得られる画像を撮像するように設置されている。つまり、第一カメラ61は、操縦者視点の画像を得るものである。
第二カメラ62は、第一カメラ61とは異なる画角の画像で、バックホー1のバケット14の剣先位置について上方側から俯瞰した画像を撮像するように設置されている。つまり、第二カメラ62は、バケット14の剣先位置の上方側俯瞰画像を得るものである。
第三カメラ63は、第一カメラ61および第二カメラ62のいずれとも異なる画角の画像を撮像するように設置されている。具体的には、バックホー1の周辺領域(後方領域や側方領域等)の画像を撮像する。そのために、第三カメラ63は、複数台が異なる方向に向けて設置されていてもよいし、例えば360度カメラのようなものが一台設置されていてもよい。
これらの各カメラ61,62,63は、いずれも、動画の撮像に対応しているものとする。
なお、バックホー1の側と遠隔制御装置80の側との間の映像伝送手法については、低遅延のストリーム伝送に好適なものであればよく、上述したSDIの他に、例えばMIPI(Mobile Industry Processor Interface)といった他の方式によるものであってもよい。
図例のように、ストリーミングサーバ84による再配置を経ることで、モニタ部82の表示画面上では、その中央付近から下方側に及ぶ領域部分において、第一カメラ61で撮像された画像(すなわち、操縦者視点の画像)91が表示出力される。かかる画像91を視認することで、遠隔操作の操縦者は、バックホー1の操縦席10にいるのと同じ感覚で、遠隔操作具81を操作することができる。
例えば、バケット14の上方からの俯瞰イメージと三次元モデルを用意しておく。模式的にアームイメージが繋がっていてもよい。モデルには、頂点やエッジに沿って特徴点を定めておく。第一カメラ61および第二カメラ62による各画像91,92についても、抽出したエッジ、複数のエッジの交点等から、特徴点を抽出する。主に、モデルの上方面と、第二カメラ62による画像92とで、特徴点を対応させる(特徴点マッチング)。また、主に、モデルの運転席方向面と、第一カメラ61による画像91とで、特徴点を対応させる(特徴点マッチング)。モデルの三次元形状に合わせて、これら二つのカメラ61,62からの特徴点を、三次元空間上に構成する。この三次元空間上の特徴点構成と三次元モデルとから、上方から俯瞰した時のパケットイメージを構成する。このバケットイメージを、その三次元位置に基づいて、モニタ部82の表示画面上に表示する。
本実施形態の操作支援装置は、上述した構成の遠隔操作システム以外の他のシステムにおいても用いることができる。他のシステムとしては、例えば、バックホー1の自動運転システムとして機能するものが挙げられる。また、遠隔操作システムとして機能と、自動運転システムとして機能とを、併せ持つものであってもよい。
バックホー1の自動運転システムは、当該バックホー1の自動運転を行うためのもので、上述した遠隔操作システムの場合と同様に、自動運転の対象となるバックホー1の操縦席10に取り付けられた装着ユニット40と、当該装着ユニット40に付随する駆動制御部50と、を備えている。バックホー1の操縦席10に右操作レバー31、左操作レバー32、右走行レバー33および左走行レバー34が設けられている場合であれば、これらのそれぞれに個別に対応するように、装着ユニット40および駆動制御部50を備えているものとする。
以上に、本発明の実施形態を具体的に説明したが、本発明の技術的範囲は上述の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
Claims (11)
- 作業機械における操作具に装着される係合部と、
前記係合部から複数方向に延びる複数の索条部材と、
前記複数の索条部材のそれぞれと個別に連結して当該索条部材の巻取りまたは繰出しを行う複数の駆動源と、
前記複数の駆動源の動作を制御する駆動制御部と、
前記複数の駆動源の動作量を計測する動作量計測部と、を有し、
前記複数の索条部材の張力の均衡によって前記係合部が各索条部材に支持されるとともに、前記複数の駆動源の動作を個別に制御することで前記複数の索条部材の張力の均衡状態を維持しつつ前記係合部が装着された前記操作具の位置をコントロールするように構成されているとともに、
前記操作具が移動すべき先の位置情報に対して、前記操作具を追従させるように設定された動作ストロークの方向におけるストローク値で規定される当該操作具の移動点を特定し、前記移動点に対応する前記複数の索条部材のそれぞれの長さを特定し、前記動作量計測部の計測結果から前記駆動源を動作させた際の前記複数の索条部材の長さの変化量を特定しつつ、前記変化量を含む長さが前記移動点に対応する長さとなるように前記複数の駆動源を個別に動作させることで、前記操作具を前記移動点に移動させるように構成されている
操作支援装置。 - 前記駆動制御部には、遠隔操作具が通信接続され、
前記位置情報は、前記遠隔操作具の操作量から特定される
請求項1に記載の操作支援装置。 - 二軸方向に操作可能な前記操作具に対して、四方向に延びる四つの前記索条部材と、各索条部材と個別に連結する四つの前記駆動源と、を有する
請求項1に記載の操作支援装置。 - 一軸方向に操作可能な前記操作具に対して、対向する二方向に延びる二つの前記索条部材と、各索条部材と個別に連結する二つの前記駆動源と、を有する
請求項1に記載の操作支援装置。 - 前記駆動制御部は、
前記動作量計測部による計測結果に基づいて前記操作具の動作ストロークの方向および量の少なくとも一方を較正する較正機能部
を有する請求項1から4のいずれか1項に記載の操作支援装置。 - 前記複数の駆動源および前記駆動制御部は、マニュアル操作される前記操作具の動きに追従する動作モードに対応するように構成されており、
前記動作モードでは前記複数の駆動源にトルクを掛けない状態で前記操作具がマニュアル操作され、当該マニュアル操作による前記操作具の動きに追従して前記複数の索条部材の張力を均衡させた状態を維持しつつ前記複数の駆動源の動作量を前記動作量計測部で計測する
請求項5のいずれか1項に記載の操作支援装置。 - 請求項1に記載の操作支援装置と、
前記操作支援装置と通信可能な遠隔操作装置と、を備え、
前記操作支援装置における前記駆動制御部は、前記遠隔操作装置からの制御情報に基づいて、前記複数の駆動源の動作を制御するように構成されている
遠隔操作システム。 - 前記遠隔操作装置は、操作者が操作する遠隔操作具を有し、前記遠隔操作具の操作量情報を前記制御情報として前記操作支援装置に送信するとともに、前記遠隔操作具の操作量から前記位置情報が特定されるように構成されている
請求項7に記載の遠隔操作システム。 - 前記作業機械の操縦者の視点から得られる画像を撮像する第一カメラと、
前記第一カメラとは異なる画角で前記作業機械が有する作業具に関する画像を撮像する第二カメラと、を備え、
前記遠隔操作装置は、前記第一カメラおよび前記第二カメラのそれぞれによる撮像画像を表示するモニタ部を有する
請求項7または8に記載の遠隔操作システム。 - 前記作業機械の姿勢に関する情報を取得する傾斜センサを備え、
前記遠隔操作装置の前記モニタ部は、前記傾斜センサの取得情報に基づき、前記作業機械の姿勢インジケータ画像を重畳表示するように構成されている
請求項9に記載の遠隔操作システム。 - 請求項1に記載の操作支援装置と、
前記操作支援装置が搭載された前記作業機械が有する作業具の作業位置を測位する測位装置と、
前記作業機械が使用される施工現場エリアについての施工計画データを得るデータ管理装置と、を備え、
前記操作支援装置における前記駆動制御部は、前記測位装置による測位結果と前記施工計画データとの対比結果に基づいて、前記複数の駆動源の動作を制御するように構成されている
自動運転システム。
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