JP7228151B2 - 渋滞予測システム、渋滞予測方法、学習装置、予測装置、プログラム、および学習済みモデル - Google Patents
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Description
実施形態の渋滞予測システムは、道路における複数の地点のそれぞれにおけるサンプリング時刻ごとの道路を走行した車両の交通量、速度および車長を示す交通情報を、入力情報として入力し、当該交通情報と道路において所定期間以内に渋滞が発生したか否かを示す情報とを教師データとして、所定期間以内(目先)に渋滞が発生するか否かを予測するための変数が機械学習された第1の学習済みモデルを生成する。そして、渋滞予測システムは、予測対象情報としての交通情報が入力された場合に、第1の学習済みモデルにおける機械学習済の変数に基づいて、道路において基準時点から所定期間が経過する第1の時点(目先)に渋滞が発生するか否かを表す予測情報を演算する。そして、渋滞予測システムは、例えば、渋滞情報を提供する渋滞情報提供システムに、目先の予測情報を出力することで、リアルタイムで目先の予測情報を車両の運転者などに提供することができる。基準時点は、例えば、予測対象情報としての交通情報が入力された時点である。基準時点は、ユーザにより指定された時点であってよい。また、所定時間は、例えば、ユーザにより指定された期間であるが、これに限定されず、固定期間であってよい。
図1は、実施形態の渋滞予測システム1の一構成例を示すブロック図である。渋滞予測システム1は、例えば、渋滞予測部100と、情報収集部200と、情報提示装置300とを備える。渋滞予測システム1は、渋滞予測部100と情報収集部200とが、ネットワークNWに接続されている。ネットワークNWに接続される各装置は、NIC(Network Interface Card)や無線通信モジュールなどの通信インターフェースを備えている(図1では不図示)。ネットワークNWは、例えば、無線基地局、Wi-Fiアクセスポイント、通信回線、プロバイダ、インターネットなどを含む。なお、本実施形態は、情報収集部200と情報提示装置300は別体の情報提供システムであるが、これに限定されず、一つの装置で構成してよい。
情報収集部200は、例えば、渋滞予測部100が渋滞を予測するために必要な情報を収集するサーバ装置である。情報収集部200は、収集した情報を蓄積するため、例えば、HDD(Hard Disc Drive)、フラッシュメモリ、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory),ROM(Read Only Memory),またはRAM(Random Access Memory)等により実現される。情報収集部200は、各種のセンサシステムやサーバ装置とネットワークを介して接続される。情報収集部200は、ネットワークを介して、例えば定期的に、渋滞予測部100が渋滞を予測するために必要な情報を取得する。
図1に戻る。渋滞予測部100は、将来渋滞予測部110と、目先渋滞予測部120とを備える。将来渋滞予測部110および目先渋滞予測部120は、CPU(Central Processing Unit)などのプロセッサが記憶部(不図示)に記憶されているプログラムを実行することによって機能するソフトウェア機能部である。また、将来渋滞予測部110および目先渋滞予測部120は、LSI(Large Scale Integration)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)等のハードウェア機能部であってよい。
以上説明したように、実施形態の渋滞予測システム1によれば、交通情報に基づいて、道路において所定期間以内に渋滞が発生するか否かを表す目先の渋滞の予測情報を演算する。具体的に、渋滞予測システム1によれば、ランダムフォレストを利用した学習済みモデルに従って目先の渋滞の有無の演算を行う。これにより、渋滞予測システム1によれば、単にニューラルネットワークを用いて目先の渋滞の予測を行うよりも、より高い精度の渋滞情報を提供することができる。
図6は、学習済みモデルの具体例を説明するためのブロック図である。渋滞予測部1000は、例えば、CPU1100と、メモリ1200とを備える。メモリには、上述した将来渋滞予測部110を実現するための将来渋滞予測用学習済みモデル1200aと、上述した目先渋滞予測部120を実現するための目先渋滞予測用学習済みモデル1200bとが記憶される。すなわち、将来渋滞予測用学習済みモデル1200aおよび目先渋滞予測用学習済みモデル1200bは、情報の入力から結果の出力までの演算を行うプログラムと、当該演算に用いられる重み付け係数(パラメータ、変数)の組合せであり、プログラムおよび重み付け係数(パラメータ、変数)の組み合わせが、メモリ1200に記憶される。重み付け係数(パラメータ、変数)は、上述したように教師データにより機械学習により最適化された結果である。
以上の記載から本発明の複数の態様は例えば以下のように把握される。
前記交通情報と前記道路において所定期間以内に渋滞が発生したか否かを示す情報とを教師データとして、前記所定期間以内に渋滞が発生するか否かを予測するための変数が機械学習された第1の学習済みモデルを生成する第1の学習部と、
前記入力部に、予測対象情報としての交通情報が入力された場合に、前記学習済みモデルにおける機械学習済の変数に基づいて、前記道路において基準時点から前記所定期間が経過する第1の時点に渋滞が発生するか否かを表す予測情報を演算する第1の渋滞予測部と
を備える、渋滞予測システム。
(1)に記載の渋滞予測システム。
(1)または(2)に記載の渋滞予測システム。
(1)から(3)のうちいずれか1項に記載の渋滞予測システム。
(4)に記載の渋滞予測システム。
前記第1の学習部は、前記天候情報と前記交通情報と前記道路において所定期間以内に渋滞が発生したか否かを示す情報とを教師データとして、前記変数が機械学習された前記第1の学習済みモデルを生成し、
前記第1の渋滞予測部は、予測対象情報としての前記交通情報および前記天候情報が入力された場合に、前記変数に基づいて、前記予測情報を演算する、
(1)から(5)のうちいずれか1項に記載の渋滞予測システム。
前記学習部は、前記入力部により入力された前記属性情報を教師データとして、前記所定期間よりも長い期間内において前記道路の地点にて渋滞が発生するか否かを予測するための変数が機械学習された第2の学習済みモデルを生成する第2の学習部と、
前記入力部に、予測対象情報としての属性情報が入力された場合に、前記基準時点から前記所定期間よりも長い期間が経過する前記第2の時点において前記道路の地点にて渋滞が発生するか否かを予測するための変数に基づいて、渋滞が発生するか否かを予測する第2の渋滞予測部と、を更に備え、
前記第1の渋滞予測部により予測された予測情報と、前記第2の渋滞予測部により予測された予測情報とを出力する、
(1)から(6)のうちいずれか1項に記載の渋滞予測システム。
前記第1の渋滞予測部は、前記入力情報の入力に対して前記予測情報を演算するランダムフォレストを利用した学習済みモデルに従って演算を行う、
(7)に記載の渋滞予測システム。
前記交通情報と前記道路において所定期間以内に渋滞が発生したか否かを示す情報とを教師データとして、前記所定期間以内に渋滞が発生するか否かを予測するための変数が機械学習された学習済みモデルを生成し、
予測対象情報としての交通情報が入力された場合に、前記学習済みモデルにおける機械学習済の変数に基づいて、前記道路において基準時点から前記所定期間が経過する第1の時点に渋滞が発生するか否かを表す予測情報を演算する、
渋滞予測方法。
前記交通情報と前記道路において所定期間以内に渋滞が発生したか否かを示す情報とを教師データとして、前記所定期間以内に渋滞が発生するか否かを予測するための変数が機械学習された学習済みモデルを生成する学習部と、
を備える、学習装置。
道路における複数の地点のそれぞれにおけるサンプリング時刻ごとの前記道路を走行した車両の交通量、速度および車長を示す交通情報を、入力情報として入力させ、
前記交通情報と前記道路において所定期間以内に渋滞が発生したか否かを示す情報とを教師データとして、前記所定期間以内に渋滞が発生するか否かを予測するための変数が機械学習された学習済みモデルを生成させる、
プログラム。
予測対象情報としての交通情報が入力された場合に、前記交通情報と前記道路において所定期間以内に渋滞が発生したか否かを示す情報とを教師データとして、前記所定期間以内に渋滞が発生するか否かを予測するための変数が機械学習された学習済みモデルにおける機械学習済の変数に基づいて、前記道路において基準時点から前記所定期間が経過する第1の時点に渋滞が発生するか否かを表す予測情報を演算する予測部と
を備える、予測装置。
道路における複数の地点のそれぞれにおけるサンプリング時刻ごとの前記道路を走行した車両の交通量、速度および車長を示す交通情報を、入力情報として入力させ、
予測対象情報としての交通情報が入力された場合に、前記交通情報と前記道路において所定期間以内に渋滞が発生したか否かを示す情報とを教師データとして、前記所定期間以内に渋滞が発生するか否かを予測するための変数が機械学習された学習済みモデルにおける機械学習済の変数に基づいて、前記道路において基準時点から前記所定期間が経過する第1の時点に渋滞が発生するか否かを表す予測情報を演算させる
プログラム。
予測対象情報としての交通情報が入力された場合に、機械学習済の変数に基づいて、前記道路において基準時点から前記所定期間が経過する第1の時点に渋滞が発生するか否かを表す予測情報を演算するよう、
コンピュータを機能させるための学習済みモデル。
Claims (12)
- 道路における複数の地点のそれぞれにおけるサンプリング時刻ごとの前記道路を走行した車両の交通量、速度および車長を示す交通情報を、入力情報として入力する入力部と、
前記交通情報と前記道路において所定期間以内に渋滞が発生したか否かを示す情報とを教師データとして、前記所定期間以内に渋滞が発生するか否かを予測するための変数が機械学習された第1の学習済みモデルを生成する第1の学習部と、
前記入力部に、予測対象情報としての前記交通情報が入力された場合に、前記第1の学習済みモデルにおける機械学習済の変数に基づいて、前記道路において基準時点から前記所定期間が経過する第1の時点に渋滞が発生するか否かを表す予測情報を演算する第1の渋滞予測部と、を備え、
前記入力部は、日付、月、時間、曜日、または祝日か否かのうち少なくとも一つを含む第2の時点の属性情報を入力し、
前記学習部は、前記入力部により入力された前記属性情報を教師データとして、前記所定期間よりも長い期間内において前記道路の地点にて渋滞が発生するか否かを予測するための変数が機械学習された第2の学習済みモデルを生成する第2の学習部と、
前記入力部に、予測対象情報としての前記属性情報が入力された場合に、前記基準時点から前記所定期間よりも長い期間が経過する前記第2の時点において前記道路の地点にて渋滞が発生するか否かを予測するための変数に基づいて、渋滞が発生するか否かを表す予測情報を演算する第2の渋滞予測部と、を更に備え、
前記第1の渋滞予測部により予測された予測情報と、前記第2の渋滞予測部により予測された予測情報とを出力する、
渋滞予測システム。 - 前記第2の渋滞予測部は、前記属性情報の入力に対して前記予測情報を演算するニューラルネットを利用した学習済みモデルに従って演算を行い、
前記第1の渋滞予測部は、前記入力情報の入力に対して前記予測情報を演算するランダムフォレストを利用した学習済みモデルに従って演算を行う、
請求項1に記載の渋滞予測システム。 - 前記道路に設置されたセンサのそれぞれが前記道路の所定間隔ごとに設けられ、前記センサのそれぞれが前記交通情報を検出して、前記入力部に供給する、
請求項1または2に記載の渋滞予測システム。 - 前記交通情報は、前記道路における基準地点を車両が走行したことにより前記基準地点に対応するセンサにより検出された第1検出値と、前記基準地点から車両進行方向における複数の地点を車両が走行したことにより、当該複数の地点に対応する前記センサにより検出された第2検出値と、前記基準地点から車両進行方向と反対方向における複数の地点を車両が走行したことにより、当該複数の地点に対応する前記センサにより検出された第3検出値とを含む、
請求項1から3のうちいずれか1項に記載の渋滞予測システム。 - 前記交通情報は、道路上における車長が基準値よりも長い大型車両の交通量に関する値である、
請求項1から4のうちいずれか1項に記載の渋滞予測システム。 - 前記交通情報は、道路を走行する全車両のうち、車長が基準値よりも長い大型車両が占める割合に関する値である、
請求項5に記載の渋滞予測システム。 - 道路における複数の地点のそれぞれにおけるサンプリング時刻ごとの前記道路を走行した車両の交通量、速度および車長を示す交通情報を、入力情報として入力し、日付、月、時間、曜日、または祝日か否かのうち少なくとも一つを含む第2の時点の属性情報を入力し、
前記交通情報と前記道路において所定期間以内に渋滞が発生したか否かを示す情報とを教師データとして、前記所定期間以内に渋滞が発生するか否かを予測するための変数が機械学習された第1の学習済みモデルを生成し、入力された前記属性情報を教師データとして、前記所定期間よりも長い期間内において前記道路の地点にて渋滞が発生するか否かを予測するための変数が機械学習された第2の学習済みモデルを生成し、
予測対象情報としての前記交通情報が入力された場合に、前記第1の学習済みモデルにおける機械学習済の変数に基づいて、前記道路において基準時点から前記所定期間が経過する第1の時点に渋滞が発生するか否かを表す第1の予測情報を演算し、予測対象情報としての前記属性情報が入力された場合に、前記第2の学習済みモデルにおける機械学習済の変数に基づいて、前記基準時点から前記所定期間よりも長い期間が経過する前記第2の時点において前記道路の地点にて渋滞が発生するか否かを予測するための変数に基づいて、渋滞が発生するか否かを表す第2の予測情報を演算し、
前記第1の予測情報と、前記第2の予測情報とを出力する、
渋滞予測方法。 - 道路における複数の地点のそれぞれにおけるサンプリング時刻ごとの前記道路を走行した車両の交通量、速度および車長を示す交通情報を、入力情報として入力し、日付、月、時間、曜日、または祝日か否かのうち少なくとも一つを含む属性情報を入力する入力部と、
前記交通情報と前記道路において所定期間以内に渋滞が発生したか否かを示す情報とを教師データとして、前記所定期間以内に渋滞が発生するか否かを予測するための変数が機械学習された第1の学習済みモデルを生成し、前記入力部により入力された前記属性情報を教師データとして、前記所定期間よりも長い期間内において前記道路の地点にて渋滞が発生するか否かを予測するための変数が機械学習された第2の学習済みモデルを生成する学習部と、
を備える、学習装置。 - コンピュータに、
道路における複数の地点のそれぞれにおけるサンプリング時刻ごとの前記道路を走行した車両の交通量、速度および車長を示す交通情報を、入力情報として入力させ、
前記交通情報と前記道路において所定期間以内に渋滞が発生したか否かを示す情報とを教師データとして、前記所定期間以内に渋滞が発生するか否かを予測するための変数が機械学習された第1の学習済みモデルを生成させ、
日付、月、時間、曜日、または祝日か否かのうち少なくとも一つを含む属性情報を入力させ、
前記属性情報を教師データとして、前記所定期間よりも長い期間内において前記道路の地点にて渋滞が発生するか否かを予測するための変数が機械学習された第2の学習済みモデルを生成させる、
プログラム。 - 道路における複数の地点のそれぞれにおけるサンプリング時刻ごとの前記道路を走行した車両の速度、交通量および車長を示す交通情報を、入力情報として入力し、日付、月、時間、曜日、または祝日か否かのうち少なくとも一つを含む属性情報を入力する入力部と、
予測対象情報としての前記交通情報が入力された場合に、前記交通情報と前記道路において所定期間以内に渋滞が発生したか否かを示す情報とを教師データとして、前記所定期間以内に渋滞が発生するか否かを予測するための変数が機械学習された学習済みモデルにおける機械学習済の変数に基づいて、前記道路において基準時点から前記所定期間が経過する第1の時点に渋滞が発生するか否かを表す第1の予測情報を演算し、予測対象情報としての前記属性情報が入力された場合に、前記属性情報を教師データとして、前記所定期間よりも長い期間内において前記道路の地点にて渋滞が発生するか否かを予測するための変数が機械学習された学習済みモデルにおける機械学習済の変数に基づいて、渋滞が発生するか否かを表す第2の予測情報を演算する予測部と、を備え、
前記第1の予測情報と、前記第2の予測情報とを出力する、
予測装置。 - コンピュータに、
道路における複数の地点のそれぞれにおけるサンプリング時刻ごとの前記道路を走行した車両の交通量、速度および車長を示す交通情報を、入力情報として入力させ、
予測対象情報としての前記交通情報が入力された場合に、前記交通情報と前記道路において所定期間以内に渋滞が発生したか否かを示す情報とを教師データとして、前記所定期間以内に渋滞が発生するか否かを予測するための変数が機械学習された学習済みモデルにおける機械学習済の変数に基づいて、前記道路において基準時点から前記所定期間が経過する第1の時点に渋滞が発生するか否かを表す第1の予測情報を演算させ、
日付、月、時間、曜日、または祝日か否かのうち少なくとも一つを含む第2の時点の属性情報を入力させ、
予測対象情報としての前記属性情報が入力された場合に、前記属性情報を教師データとして、前記所定期間よりも長い期間内において前記道路の地点にて渋滞が発生するか否かを予測するための変数が機械学習された学習済みモデにおける機械学習済の変数に基づいて、渋滞が発生するか否かを表す第2の予測情報を演算させ、
前記第1の予測情報と、前記第2の予測情報とを出力させる、
プログラム。 - 道路における複数の地点のそれぞれにおけるサンプリング時刻ごとの前記道路を走行した車両の交通量、速度および車長を示す交通情報と、前記道路において所定期間以内に渋滞が発生したか否かを示す情報とを教師データとして、前記所定期間以内に渋滞の発生を予測するための変数が機械学習され、予測対象情報としての前記交通情報が入力された場合に、機械学習済の変数に基づいて、前記道路において基準時点から前記所定期間が経過する第1の時点に渋滞が発生するか否かを表す第1の予測情報を出力させ、
日付、月、時間、曜日、または祝日か否かのうち少なくとも一つを含む第2の時点の属性情報を教師データとして、前記所定期間よりも長い期間内において前記道路の地点にて渋滞が発生するか否かを予測するための変数が機械学習され、予測対象情報としての前記属性情報が入力された場合に、前記基準時点から前記所定期間よりも長い期間が経過する前記第2の時点において前記道路の地点にて渋滞が発生するか否かを予測するための変数に基づいて、渋滞が発生するか否かを表す第2の予測情報を出力させるよう、コンピュータを機能させるための学習済みモデル。
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