JP7222852B2 - ヒンジキャップ付き注出口及びヒンジキャップ付き注出口用シューター - Google Patents
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Description
このようなゲーブルトップ型の紙容器では、内容液を注出するための専用の注出口が採用されるが、例えば下記特許文献1に記載の紙容器では、フランジ部と外周面にネジが螺刻された筒部とからなる注出口本体と、上蓋として筒部に冠着してリクローズ可能なネジキャップと、を有して構成される注出口が記載されている。このような注出口の紙容器への取り付けは、紙容器に設けられる注出口取り付け用の装着孔から、注出口の筒部(通常はネジキャップを冠着した状態で)を紙容器の外側に突出させ、注出口側のフランジ部の上面と紙容器側の最内層とを熱融着することによって行われる。この際、注出口が吸盤を備えた受け渡し具を介して紙容器に設けた装着孔に供給される。
しかし、注出口本体に上蓋がヒンジを介して開閉されるヒンジキャップ式の注出口では、ヒンジ側を紙容器のトップシール部に向けて取り付ける等、パーツフィーダーからシューターを介して供給される注出口が常に一定の向きに設定されるように向き方向制御が必要になるという問題があった。
紙容器に固定されるフランジ部及びフランジ部に立設される注出筒を備えた注出口本体と、注出筒を閉蓋可能なキャップと、注出口本体に対してキャップを開閉可能に連結するヒンジと、を有して一体成形されたヒンジキャップ付き注出口であって、
キャップの左右両側の外周壁には、基軸線に対して平行を成す一対のカット面が形成され、
注出筒には、左右両側の外周面に先端が曲面状の複数のガイドリブを左右両側に対応させて突設されると共に、一方の外周面上で且つ基軸線と直交する直交線上の位置に支持リブが突設されていることを特徴とする、と云うものである。
本発明の第1の主たる手段では、キャップに設けた一対のカット面を、枠型ガイドレールのガイド壁に対向する状態ヒンジキャップ付き注出口を設定した場合に限り、ヒンジキャップ付き注出口を次の工程に送ることができ、また一対の段差型ガイドレールの一方が支持リブを支持し、他方がフランジ部を支持する場合に限り、ヒンジキャップ付き注出口を次の工程に送ることができるため、常に正しい向きに方向制御されたヒンジキャップ付き注出口のみを紙容器への取り付け工程に送ることが可能となる。
上記手段では、複数のガイドリブを装着孔の縁部内に合わせることにより、容易に閉蓋状態にあるキャップ及び注出筒及びヒンジを紙容器の屋根部の外側に突出させることができる。
上記手段では、一対の段差型ガイドレールうち、一方の段差型ガイドレールによる支持リブの支持を達成し得る。
上記手段では、側面を送り方向に向けた横向き状態のヒンジキャップ付き注出口は、その引き上げ部が枠型ガイドレールのガイド壁に当接して枠型ガイドレールで送ることが不可能となる。このため、枠型ガイドレール上に側面を送り方向に向けた横向き状態で載置されたヒンジキャップ付き注出口を排除し、紙容器への取り付け工程に搬送されることを防止し得る。
上記手段では、プルリングを引き上げて 閉鎖板部を除去することにより、確実に注出開口を形成することができ、紙容器からの内容液の注出を達成し得る。
一対のカット面を案内するガイド壁を有して構成される枠型ガイドレールと、左右に高低差を設けた一対の段差型ガイドレールと、等しい高さ位置に設けられた一対の平行型ガイドレールと、を有して構成されることを特徴とする、と云うものである。
本発明の第2の主たる手段では、パーツフィーダーから送り出されたヒンジキャップ付き注出口を各種のガイドレールを順次通過させることにより、取り付け工程に送られるヒンジキャップ付き注出口の向き方向制御を確実に行うことができる。
図1は本発明の実施例としてヒンジキャップ付き注出口の閉蓋状態を示す縦断面図、図2の(a)は開蓋状態を示すヒンジキャップ付き注出口の平面図、(b)はその縦断面図、図3の(a)は閉蓋状態を示すヒンジキャップ付き注出口の平面図、(b)はその側面図、図4の(a)は閉蓋状態を示すヒンジキャップ付き注出口の前面側を示す正面図、(b)はその後面側を示す背面図である。
尚、以下の説明では、図2(a)(b)に示す開蓋状態において、注出筒4が位置する図示左側を前方、キャップBが位置する図示右側を後方とし、前方から後方を見て右となる側を右方と、左となる側を左方とする。また注出筒4の中心軸O1及びキャップBの中心軸O2を通る水平線を基軸線Iとし、これに左右方向に所定の間隔を有して平行を成す一対の水平線を仮想平行線IIと、さらに中心軸O1に直交する水平線を直交線IIIとする。
尚、注出筒4の上端には外径方向に環状に突出する嵌合凸部4aが周設され、注出筒4の前方の位置には横リブ4bが突設されている。
また図2(a)に示すように、フランジ部2の環状段差部3の周方向の複数(本実施例では3箇所)の位置には、紙容器20側の装着孔23(図6、図7参照)の内縁をフランジ部2との間に挟み込み、注出口本体Aの抜けを防止する抜け止め突起3aが突設されている。
これら複数のガイドリブ4c及び支持リブ4dは、後述するようにヒンジキャップ付き注出口1が閉蓋状態で図示しないパーツフィーダーに装填され、各種のガイドレールから構成されるシューター30を使用し、次の工程である紙容器20への取り付け工程に送られる搬送過程において、ヒンジキャップ付き注出口1の向きを方向制御する際に使用される。
また図6はヒンジキャップ付き注出口を紙容器側の装着孔に装着する様子を示し、(a)は比較例としてのガイドリブを有しない場合を示す側面図、(b)は(a)のa-a線における断面図、(c)は本発明としてのガイドリブを有する場合を示す側面図、(d)は(c)のc-c線における断面図、図7はヒンジキャップ付き注出口を紙容器に取り付けた状態を示す縦断面図である。
ヒンジキャップ付き注出口1は、図示しないパーツフィーダーにおいてキャップBを下方に向けた倒立姿勢とされた状態で整列制御工程に送り出される。そして、図5の(a1)、(a2)又は(a3)に示すように、天面11側を枠型ガイドレール31に載置された状態で下流側に送られる。枠型ガイドレール31は、送り方向に延設された底部31aとその両端に対向配置すると共に送り方向に延設されて成る一対のガイド壁31bを有して構成されている。一対のガイド壁31bの幅寸法は、キャップBに形成された一対のカット面14の幅寸法よりも僅かに広めに形成されており、キャップBの天面11が底部31a上を摺動し、且つ一対のカット面14が一対のガイド壁31bに対向する状態で案内されて搬送される構成である。
整列制御工程を通過したヒンジキャップ付き注出口1は、図5の(b1)(b2)に示す次の向き方向制御工程に送られる。向き方向制御工程では一対の段差型ガイドレール32A,32Bを用いられるが、一方の段差型ガイドレール32Aと他方の段差型ガイドレール32Bとの高低差は、注出筒4の左方(図2(a)の上方)の外周面4A上に突設された支持リブ4dの高さ寸法と同じ寸法に設定されている。本実施例では、左方の段差型ガイドレール32Aを、右方の段差型ガイドレール32Bよりも支持リブ4dの高さ寸法分高い位置に設けている。
向き方向制御工程を通過したヒンジキャップ付き注出口1は、図5の(c1)(c2)に示す次の落下/搬送工程に送られる。
落下/搬送工程では、等しい高さ位置に設けられた一対の平行型ガイドレール33A,33Bを用いて行うが、この一対の平行型ガイド33A,33Bは、向き方向制御工程に用いられた一対の段差型ガイドレール32A,32Bの下流側に連続して配置されている。
取り付け工程には、向き方向制御が正しく行われ、全て同じ方向に向いたヒンジキャップ付き注出口1のみが供給される。そして、このヒンジキャップ付き注出口1を、吸盤を備えた受け渡し具(図示せず)を介して紙容器20に設けた装着孔23に供給される。
例えば、上記実施例では、プルリング9を引き上げて隔壁部5の一部を破断線6に沿って破断させ、閉鎖板部7を除去することにより、注出筒4の隔壁部5に内容液を注出するための注出開口10が開口形成される構成を示して説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、あらかじめ注出筒4又は注出開口10がシール材で密封されており、このシール材を剥がして使用する構成であっても良い。
2 : フランジ部
3 : 環状段差部
3a : 抜け止め突起
4 : 注出筒
4A : 外周面
4a : 嵌合凸部
4b : 横リブ
4c : ガイドリブ
4d : 支持リブ
5 : 隔壁部
6 : 破断線
7 : 閉鎖板部
8 : 柱部
9 : プルリング
9a : ローレット
10 : 注出開口
11 : 天面
12 : 外周壁
12a: 嵌合凸部
13 : 内筒部
14 : カット面
15 : 引き上げ部
20 : 紙容器
21 : トップシール部
22 : 屋根部
23 : 装着孔
30 : シューター
31 : 枠型ガイドレール
31a: 底部
31b: ガイド壁
32A,32B : 段差型ガイドレール
33A,33B : 平行型ガイドレール
A : 注出口本体
B : キャップ
C : ヒンジ
O1 : 注出筒の中心軸
O2 : キャップの中心軸
O3 : 装着孔の中心軸
I : 基軸線
II : 仮想平行線
III: 直交線
Claims (6)
- 紙容器(20)に固定されるフランジ部(2)及び該フランジ部(2)に立設される注出筒(4)を備えた注出口本体(A)と、前記注出筒(4)を閉蓋可能なキャップ(B)と、前記注出口本体(A)に対して前記キャップ(B)を開閉可能に連結するヒンジ(C)と、を有して一体成形されたヒンジキャップ付き注出口であって、
前記キャップ(B)の左右両側の外周壁(12)には、基軸線(I)に対して平行を成す一対のカット面(14)が形成され、
注出筒(4)には、左右両側の外周面(4A)に先端が曲面状の複数のガイドリブ(4c)を左右両側に対応させて突設されると共に、一方の外周面(4A)上で且つ前記基軸線(I)と直交する直交線(III)上の位置に支持リブ(4d)が突設されていることを特徴とするヒンジキャップ付き注出口。 - 複数のガイドリブ(4c)の径方向の先端が、紙容器(20)に設けられた装着孔(23)よりも小さな径寸法からなる円周上に配置されている請求項1記載のヒンジキャップ付き注出口。
- 閉蓋状態において、複数のガイドリブ(4c)の径方向の先端がカット面(14)よりも内側に位置し且つ支持リブ(4d)の径方向の先端がカット面(14)よりも径方向外側に突出する請求項1又は2記載のヒンジキャップ付き注出口。
- キャップ(B)の正面側に、外周壁(12)よりも径方向外側に突出する引き上げ部(15)が設けられている請求項1乃至3のいずれか一項に記載のヒンジキャップ付き注出口。
- 注出筒(4)内の底部を形成する隔壁部(5)と、該隔壁部(5)に凹設された所定形状の破断線(6)によって破断可能に画成された閉鎖板部(7)と、該閉鎖板部(7)上のヒンジ(C)側の位置に起立設された柱部(8)と、該柱部(8)の上端に連設されたプルリング(9)とを有する請求項1乃至4のいずれか一項に記載のヒンジキャップ付き注出口。
- 請求項1乃至5のいずれかに記載のヒンジキャップ付き注出口(1)を、パーツフィーダーから紙容器(20)に搬送するヒンジキャップ付き注出口用シューターであって、
一対のカット面(14)を案内するガイド壁(31b)を有して構成される枠型ガイドレール(31)と、左右に高低差を設けた一対の段差型ガイドレール(32A、32Bと、等しい高さ位置に設けられた一対の平行型ガイドレール(33A,33B)と、を有して構成されることを特徴とするヒンジキャップ付き注出口用シューター。
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