JP7219653B2 - 設置支援装置及び設置支援プログラム - Google Patents
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Description
本発明は、上記の問題点を鑑みてなされたものであり、取付部品を使用して設置したカメラが監視対象を撮影できるようにカメラの位置を求めることを目的とする。
取付部品情報は、取付部品情報は、取付部品による本体位置の可動範囲を含み、設置候補空間算出部は、可動範囲を用いて、取付部品により構造物に取り付けられたカメラの本体位置が取り得る範囲を求めてもよい。
記憶部は、カメラの筐体サイズをさらに記憶してもよい。設置候補空間算出部は、筐体サイズを用いて設置候補空間を算出してもよい。
設置支援装置は、設置候補空間又は取付候補領域の少なくとも一方を表す設置候補画像を生成する画像生成部を更に備えてもよい。
設置支援装置は、設置候補空間の大きさに基づいてカメラを設置する設置自由度を算出する設置自由度算出部を更に備えてもよい。
図1を参照する。実施形態の設置支援装置10は、例えばコンピュータにより構成され、記憶部11と、制御部12とを備える。
記憶部11は、半導体記憶装置、磁気記憶装置及び光学記憶装置のいずれかを備えてよい。記憶部11は、レジスタ、キャッシュメモリ、主記憶装置として使用されるROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等のメモリを含んでよい。
以下に説明する制御部12の機能は、例えば、記憶部11に格納されたコンピュータプログラムである設置支援プログラム20を、制御部12が備えるプロセッサが実行することによって実現される。
図2を参照する。いま、屋外空間や、構造物によって形成される屋内空間等である監視空間40内に、監視用のカメラを設置するプランニングを想定する。
監視空間40は、天井41、床42、壁43、44、45及び46によって囲まれている。天井41、床42、壁43、44、45及び46は、監視空間40に存在する構造物の一例である。
また、監視空間40内には、監視対象の一例である物体50(以下「監視対象50」と表記する)が存在する。監視対象50は、監視の対象である監視対象面51及び52を有する。
このため、設置支援装置10は、カメラを支持して構造物に取り付ける取付部品の構造を表す取付部品情報に基づいて、取付部品により構造物に取り付けられたカメラの本体位置が撮影可能空間内において取り得る範囲を設置候補空間として算出する。
また図3の(b)の例示のように、カメラ66を構造物に取り付ける取付部品65とカメラ66とが一体に組み立てられている場合がある。
また、例えば図3(b)の場合には、設置支援装置10は、取付部品情報である取付部品65の枢動軸68及び69の回転角度範囲に基づいて、取付部品65でカメラ66を構造物に取り付けた際にカメラ本体67の視点が撮影可能空間内に取り得る空間範囲を算出する。
なお、図3の(a)及び図3の(b)に示すカメラ60、66、取付器具62、取付部品65の構造はあくまで例示であり、本発明が適用されるカメラ、取付器具及び取付部品の構造はこれらに限定されるものではない。
構造物情報21は、監視空間40を囲む又は監視空間40内に存在する現実世界の構造物の位置及び形状を表す3次元の幾何学形状データ(すなわち3次元モデル)である。
構造物は、例えば建造物や、地面、障害物(什器,樹木等)等の物体である。図2の例では、構造物情報21は、天井41、床42、壁43~46、小壁部47並びに物体48の位置と形状を表す。
属性データは「天井」、「壁」、「扉」、「柱」などの種別を表す種別データを含んでよい。属性データは「石膏ボード」、「鉄骨」などの材質を表す材質データを含んでもよい。構造物情報21は、カメラの取付可否を示す属性データを含んでもよい。
このような構造物情報21は、プランニング実施者等により入力装置13から予め設定登録されて記憶部11に記憶される。
配置条件データは、例えば、監視対象を監視空間40内に配置する位置、監視対象の3次元形状、監視対象の向き、監視対象面、監視対象の監視方向のデータを含んでよい。
なお、監視対象情報22は、監視したい位置である監視点の座標情報であってもよい。
監視対象情報22は、制御部12により監視対象の配置条件データや属性データが設定されると、記憶部11に記憶される。
またカメラ情報23は、カメラの構造情報を含んでよい。例えば、カメラ情報23は、図3の(a)のカメラ60や図3の(b)のカメラ本体67の筐体の幾何学形状を3次元ポリゴンなどで表現した幾何学形状データを、構造情報として含んでよい。かかる幾何学形状データはカメラの筐体サイズを表すことができる。
また例えばカメラ情報23は、図3の(a)のカメラ60の筐体と取付器具62とが接続する位置61を表す取付器具接続位置データを構造情報として含んでよい。
また取付部品情報24は、取付部品の可動部分(例えば図3の(a)の伸縮部63、雲台64や、図3の(b)の枢動軸68、69)の動く範囲を表す可動データを含んでよい。
これら位置データや回転角度範囲データは、カメラの光軸角度の可変範囲を表すことができる。
また例えば図3の(a)の伸縮部63の位置データや伸縮可能範囲データであってよい。これら位置データや伸縮可能範囲データは、カメラの視点の可動範囲を表すことができる。
カメラ情報23及び取付部品情報24は、プランニング実施者等により入力装置13から予め設定登録されて記憶部11に記憶される。
また、制御部12は、記憶部11に記憶された設置支援プログラム20を読み出して実行し、設置候補空間設定部30と、監視対象設定部31と、撮影可能空間算出部32と、取付候補領域算出部33と、設置自由度算出部34と、画像生成部35として機能する。
図4を参照する。例えば取付候補領域算出部33は、天井41の表面の領域70aと70bを取付可能領域として算出する。以下、取付可能領域70a及び70bを総称して「取付可能領域70」と表記することがある。
例えば取付候補領域算出部33は、カメラの本体位置が取り得る範囲としてカメラの視点の可動範囲を算出する。例えば取付候補領域算出部33は、取付部品情報24の可動データ(位置データ、回転角度範囲データ、伸縮可能範囲データ)に基づいてカメラの視点の可動範囲を算出してよい。
図5を参照する。例えば取付候補領域算出部33は、取付可能領域70a及び70b内にそれぞれカメラを取り付けた場合の視点空間71a及び71bを算出する。以下、視点空間71a及び71を総称して「視点空間71」と表記することがある。
例えば、監視対象設定部31は、プランニング実施者等が入力装置13を用いて入力したデータに基づいて、監視対象50の配置条件データと属性データを設定し、監視対象情報22として記憶部11に記憶する。監視対象設定部31は、複数の監視対象を設定してもよい。
図6を参照する。例えば撮影可能空間算出部32は、監視対象50の監視対象面51及び52をカメラで撮影可能な撮影可能空間72を算出する。
例えば撮影可能空間算出部32は、監視対象面51、52上に監視点を設定して、監視対象面51上の監視点を一端とし監視空間40内の何れかの構造物まで他の構造物と交差せずに到達する線分の軌跡によって形成される空間と、監視対象面52上の監視点を一端とし監視空間40内の何れかの構造物まで他の構造物と交差せずに到達する線分の軌跡によって形成される空間をそれぞれ求め、これらの空間の重複範囲を、撮影可能空間72として算出してよい。
また、監視対象を監視する監視方向が定められている場合には、監視対象から監視方向へ向けられたスポットライト光源からの光が構造物に遮られずに通過する3次元範囲を撮影可能空間72として算出してよい。
図8を参照する。具体的には、視点空間71a及び71bと撮影可能空間72とがそれぞれ重複する重複空間を求め、当該重複空間において監視対象にカメラの光軸(視軸)を向けることができない視点の空間範囲を除いて設置候補空間78a及び78bを算出する。以下、設置候補空間78a及び78bを総称して「設置候補空間78」と表記することがある。
以下、分割領域73a、73b、73c…を総称して「分割領域73」と表記することがある。視点代表点74a、74b、74c…を総称して「視点代表点74」と表記することがある。
図9の(b)及び図9の(c)を参照する。設置候補空間設定部30は、視点代表点集合に残った視点代表点74のそれぞれについて、以下の処理(1)~(3)を行う。
(1)対象の視点代表点74から監視対象50へ向けられた監視ベクトル75を算出する。
(3)算出した角度範囲φ内の光軸角度をサンプリングする。そしてカメラ情報23のカメラの構造情報と取付部品情報24の取付部品の構造情報に基づいて、サンプリングした光軸角度に光軸を向けることができ、且つ当該光軸の角度に設定されたカメラとそれを支持する取付部品が、周囲の構造物に干渉しない姿勢(取付部品の各可動部分の伸縮長及び回転角度)を探索する。
設置候補空間設定部30は、視点代表点集合に残った視点代表点74を含んだ分割領域73を結合して設置候補空間78を得る。
そして、取付候補領域算出部33は、カメラの視点及び光軸角度が、それぞれ視点代表点及び光軸角度に設定された状態で、カメラとそれを支持する取付部品が周囲の構造物に干渉しないで構造物に取り付けできる姿勢と取付場所を、カメラの構造情報と取付部品情報24の取付部品の構造情報を用いて探索する。取付候補領域算出部33は、それぞれの視点代表点及び光軸角度において取付場所を探索し、探索の結果発見した取付場所からなる範囲を取付候補領域79として求める。
なお、設置候補空間78の周囲にカメラを取り付ける構造物以外の構造物(障害物)が存在しない場合には、カメラや取付部品と障害物との干渉を考慮しなくてもよい。この場合には、カメラの構造情報を用いずに構造物情報21と設置候補空間78と取付部品情報24に基づいて取付候補領域79を算出してもよい。
画像生成部35は、生成した設置候補画像を出力装置14から出力する。
図10を参照して、実施形態の設置支援方法の一例を説明する。ステップS1では、カメラ設置位置を設計するのに先だって、監視空間40に存在する構造物の構造物情報21を取得または生成して、設置支援装置10の記憶部11に設定登録する。また、監視に使用するカメラ及びその取付部品のカメラ情報23及び取付部品情報24を取得または生成して、設置支援装置10の記憶部11に設定登録する。
制御部12は、構造物情報21、カメラ情報23及び取付部品情報24を記憶部11から読み出す。
ステップS3において取付候補領域算出部33は、取付部品の可動部分を動かしたときの、各々の姿勢におけるカメラの視点の可動範囲とカメラと取付部品の幾何学形状を算出する。
ステップS5において監視対象設定部31は、監視対象50を設定する。
ステップS7において設置候補空間設定部30は、カメラを取付部品により構造物に取り付けた場合に、カメラの視点が撮影可能空間72内に取り得る空間範囲を示す設置候補空間78を算出する。
ステップS20において設置候補空間設定部30は、視点空間71を複数の分割領域73a、73b、73c…へ分割する。
ステップS22において設置候補空間設定部30は、視点代表点集合に含まれる視点代表点74のいずれかを対象視点代表点として選択する。
ステップS24において設置候補空間設定部30は、対象視点代表点から監視対象50へ向けられた監視ベクトル75を算出する。
ステップS26において設置候補空間設定部30は、角度範囲φ内の光軸角度をサンプリングする。設置候補空間設定部30は、サンプリングした光軸角度に光軸が向けられ且つ対象視点代表点に視点が設定されたカメラとそれを支持する取付部品が、周囲の構造物に干渉しない姿勢を探索する。
ステップS28において設置候補空間設定部30は、対象視点代表点を視点代表点集合から削除する。その後に処理はステップS29へ進む。
ステップS30において設置候補空間設定部30は、視点代表点集合に残った視点代表点74を含んだ分割領域73を結合して設置候補空間78を決定する。
ステップS9において設置自由度算出部34は、設置候補空間78の大きさに基づいて、取付候補領域79にカメラを取り付ける設置自由度を算出する。
ステップS10において画像生成部35は、設置候補空間78又は取付候補領域79の少なくとも一方を、3次元的又は2次元的に表す設置候補画像を生成して、出力装置14から出力する。その後に処理は終了する。
(1)記憶部11には、監視対象の位置を含む監視対象情報22と、監視対象の周囲の構造物の位置及び形状を表す構造物情報21と、カメラを支持して構造物に取り付ける取付部品の構造を表す取付部品情報24とが記憶される。撮影可能空間算出部32は、監視対象情報22と構造物情報21とを用いて、監視対象を撮影可能な撮影位置の範囲をカメラの本体位置にて表した撮影可能空間を算出する。設置候補空間算出部30は、撮影可能空間と構造物情報21と取付部品情報24とを用いて、取付部品により構造物に取り付けられたカメラの本体位置が撮影可能空間内において取り得る範囲を設置候補空間として算出する。
これにより、取付部品を使用して設置したカメラが監視対象を撮影できるようにカメラの位置を求めることができる。
これにより、取付部品を使用して構造物に取り付けたカメラにより監視対象を撮影できるカメラの本体位置の範囲を求めることができる。
これにより、実際の取付部品の可動部分の伸縮や回転によるカメラの本体位置の可動範囲を考慮してカメラの設置位置を求めることができる。
(4)取付部品情報24は、取付部品によるカメラの光軸角度の可変範囲を含む。設置候補空間算出部30は、可変範囲を用いて設置候補空間を算出する、
これにより、実際の取付部品の可動部分の回転によるカメラの光軸角度の可変範囲を考慮してカメラの設置位置を求めることができる。
これにより、実際のカメラの筐体サイズを考慮してカメラ筐体が構造物と干渉しないようにカメラの設置位置を求めることができる。
(6)取付候補領域算出部33は、設置候補空間と構造物情報21と取付部品情報24とを用いて、カメラを取付部品により構造物に取り付ける取付候補領域を算出する。
これにより、監視対象を撮影できるようにカメラを取付部品により構造物に取り付ける領域を求めることができる。
これにより、取付部品を使用しつつ監視対象を撮影できるようにカメラを設置する位置が把握しやすくなる。
(8)設置自由度算出部34は、設置候補空間の大きさに基づいて設置自由度を算出する。これにより、取付部品を使用しつつ監視対象を撮影できるようにカメラを設置する自由度を知ることができる。
Claims (10)
- 監視対象の位置を含む監視対象情報と、前記監視対象の周囲の構造物の位置及び形状を表す構造物情報と、カメラを支持して前記構造物に取り付ける取付部品の構造を表す取付部品情報とを記憶する記憶部と、
前記監視対象情報と前記構造物情報とを用いて、前記監視対象を撮影可能な撮影位置の範囲を前記カメラの本体位置にて表した撮影可能空間を算出する撮影可能空間算出部と、
前記撮影可能空間と前記構造物情報と前記取付部品情報とを用いて、前記取付部品により前記構造物に取り付けられた前記カメラの前記本体位置が前記撮影可能空間内において取り得る範囲を設置候補空間として算出する設置候補空間算出部と、
を備えることを特徴とする設置支援装置。 - 前記設置候補空間算出部は、前記構造物情報と前記取付部品情報とを用いて、前記取付部品により前記構造物に取り付けられた前記カメラの前記本体位置が取り得る範囲を算出し、当該範囲と前記撮影可能空間とが重なる空間から前記設置候補空間を算出することを特徴とする請求項1に記載の設置支援装置。
- 前記取付部品情報は、前記取付部品による前記本体位置の可動範囲を含み、
前記設置候補空間算出部は、前記可動範囲を用いて、前記取付部品により前記構造物に取り付けられた前記カメラの前記本体位置が取り得る範囲を求める、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の設置支援装置。 - 前記取付部品情報は、前記取付部品による前記カメラの光軸角度の可変範囲を含み、
前記設置候補空間算出部は、前記可変範囲を用いて前記設置候補空間を算出する、
ことを特徴とする請求項1~3の何れか一項に記載の設置支援装置。 - 前記記憶部は、前記カメラの筐体サイズをさらに記憶し、
前記設置候補空間算出部は、前記筐体サイズを用いて前記設置候補空間を算出する、
ことを特徴とする請求項1~4の何れか一項に記載の設置支援装置。 - 前記設置候補空間と前記構造物情報と前記取付部品情報とを用いて、前記カメラを前記取付部品により前記構造物に取り付ける取付候補領域を算出する取付候補領域算出部を更に備えることを特徴とする請求項1~5の何れか一項に記載の設置支援装置。
- 前記設置候補空間又は前記取付候補領域の少なくとも一方を表す設置候補画像を生成する画像生成部を更に備えることを特徴とする請求項6に記載の設置支援装置。
- 前記設置候補空間の大きさに基づいて設置自由度を算出する設置自由度算出部を更に備えることを特徴とする請求項1~7の何れか一項に記載の設置支援装置。
- コンピュータに、
監視対象の位置を含む監視対象情報と、前記監視対象の周囲の構造物の位置及び形状を表す構造物情報と、カメラを支持して前記構造物に取り付ける取付部品の構造を表す取付部品情報とを記憶装置から読み出す情報読出ステップと、
前記監視対象情報と前記構造物情報とを用いて、前記監視対象を撮影可能な撮影位置の範囲を前記カメラの本体位置にて表した撮影可能空間を算出する撮影可能空間算出ステップと、
前記撮影可能空間と前記構造物情報と前記取付部品情報とを用いて、前記取付部品により前記構造物に取り付けられた前記カメラの前記本体位置が前記撮影可能空間内において取り得る範囲を設置候補空間として算出する設置候補空間算出ステップと、
を実行させることを特徴とする設置支援プログラム。 - コンピュータに、
監視対象の位置を含む監視対象情報と、前記監視対象の周囲の構造物の位置及び形状を表す構造物情報と、カメラを支持して前記構造物に取り付ける取付部品の構造を表す取付部品情報とを記憶装置から読み出す情報読出ステップと、
前記監視対象情報と前記構造物情報とを用いて、前記監視対象を撮影可能な撮影位置の範囲を前記カメラの本体位置にて表した撮影可能空間を算出する撮影可能空間算出ステップと、
前記撮影可能空間と前記構造物情報と前記取付部品情報とを用いて、前記取付部品により前記構造物に取り付けられた前記カメラの前記本体位置が前記撮影可能空間内において取り得る範囲を設置候補空間として算出する設置候補空間算出ステップと、
を実行させることを特徴とする設置支援方法。
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