JP7218241B2 - 画像表示装置、発注端末装置、画像表示方法、発注方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
三次元スキャン技術を用いて、眼鏡フレームが装用者の顔の形状にフィットするように調整する作業をシミュレートするシステムが知られている(特許文献1)。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。図1は、本実施形態に係る発注システムOSの構成の一例を示す図である。発注システムOSは、発注端末装置1と、三次元画像データサーバー2と、光学設計計算サーバー3と、発注サーバー4と、製造装置5とを備える。発注端末装置1と、三次元画像データサーバー2と、光学設計計算サーバー3と、発注サーバー4と、製造装置5とは、無線ネットワークを介して互いに通信を行う。
レンズ設計情報DIは、レンズの設計において用いられる情報である。レンズ設計情報DIには、製品名称、単焦点レンズ/二重焦点レンズ/累進レンズの種別、インセット情報、累進帯長情報、加入度曲線情報、加入度比率情報(例えばフィッティングポイント上における加入度比率)、及び主子午線の位置情報のうちいずれか1つ以上の製品情報が含まれる。ここで主子午線は、遠用部と近用部との間にある累進部に含まれる線であって、眼鏡装用者が正面上方から正面下方にある物体を見た場合に視線が通過する線である。
設計済みレンズ画像DLPは、設計済み丸形状レンズ画像DRLに基づいて、発注端末装置1によって生成される玉型形状のレンズの画像である。
光学設計計算サーバー3は、設計の結果、設計済み丸形状レンズ画像DRLを生成する。設計済み丸形状レンズ画像DRLは、眼鏡フレームの形状に合わせて加工される前の丸形状のレンズの画像である。
製造装置5は、発注サーバー4から供給されるフレーム画像RP、及び設計済みレンズ画像DLPに基づいて、眼鏡フレームF、及び眼鏡レンズLを製造する。製造装置5は、一例として、3Dプリンタやレンズ加工装置を含む。
ここで図2を参照し、発注端末装置1の構成について説明する。図2は、本実施形態に係る発注端末装置1の構成の一例を示す図である。
発注端末装置1は、画像表示部10と、発注部11と、表示部12と、操作部13と、撮像部14と、通信部15と、記憶部18とを備える。
表示部12は、一例として、タッチパネル、または液晶ディスプレイである。
通信部15は、無線ネットワークを介して外部のサーバーとの通信を行う。通信部15は、受信部16と、送信部17とを備える。通信部15は、無線ネットワークを介して通信を行うためのハードウェアである。
画像表示部10は、画像取得部101と、選択操作受付部105と、顔画像生成部106と、フレーム設計部107と、装用画像生成部111と、表示制御部112と、評価操作受付部113と、判定部114とを備える。
顔画像取得部102は、眼鏡装用者Uの顔の三次元画像である顔画像FPを取得する。ここで顔画像取得部102は、顔画像FPを含む頭部画像HPを取得することによって顔画像FPを取得する。
また、表示制御部112は、レンズ判定部116の判定結果を表示部12に表示させる制御を行う。つまり、表示部12は、レンズ判定部116の判定結果を表示する。
フレーム判定部115は、眼鏡フレームFの安定性を判定する。フレーム判定部115は、眼鏡フレームFに異常があると判定する場合、メッセージまたは警告を表示部12に表示させる。
ここで図3から図5を参照し、画像表示部10が表示部12に表示させる三次元画像について説明する。図3は、本実施形態に係る頭部画像HP1の一例を示す図である。頭部画像HP1は、眼鏡装用者Uの顔の三次元画像である顔画像FP1を含む。
頭部画像HP1は、一例として、眼鏡装用者Uが発注端末装置1の撮像部14によって、顔を含めた頭部を360度カバーして撮像して得られる二次元頭部画像から顔画像生成部106によって生成される。
図4では、頭部画像HP1に、レンズ形状DR1、レンズ形状DR2、フレーム支点DR3が描画されている。
装用画像生成部111は、フレーム画像RPに蝶番部、智部、及びパッドを描画してもよい。
次に図6を参照し、三次元画像データサーバー2の構成について説明する。図6は、本実施形態に係る三次元画像データサーバー2の構成の一例を示す図である。
三次元画像データサーバー2は、頭部データベース20と、フレームデータベース21と、レンズデータベース22とを備える。
頭部データベース20は、発注端末装置1から出力される頭部画像HPを保存、及び管理する。
予め作成された眼鏡フレームのパーツには、蝶番部、智部、パッド、クリングス、ヨロイ、テンプル、及びモダン毎のパーツがある。
フレームテンプレート画像RTには、蝶番部、智部、及びパッドがない眼鏡フレームの三次元画像が含まれてもよい。
また、眼鏡フレームFは、複数種類のフレームパーツのなかから選択されたフレームパーツが組み合わされた眼鏡フレームである第2眼鏡フレームであってもよい。
第3眼鏡フレームでは、眼鏡フレームの形状やデザインを、眼鏡装用者Uの嗜好に応じて自由に変更することが可能である。第3眼鏡フレームでは、フレームの材質は限定されるものの、オーダーメードの眼鏡装用者U独自の眼鏡フレームを作成することが可能となる。
第3眼鏡フレームは、後述するように、プラスチックの板材から切り出しで作成されるか、または3Dプリント技術により作成される。
また、眼鏡フレームのパーツは、予め作成された三次元画像を用いる代わりに、フレーム変更部108によって描画されて生成されてもよい。
なお、フレームテンプレート画像RTは、発注端末装置1の記憶部18に保存、及び管理されてもよい。
レンズ画像LPは、実際の眼鏡レンズLの厚みを算出するのと同様に算出された厚みを持つ三次元画像であり、設計済み丸形状レンズ画像DRLおよび設計済みレンズ画像DLPを含む。ここで実際の眼鏡レンズLの形状、種類について説明する。
加工される眼球側の面は単に球面、もしくはトーリック面、累進面と球面との足し合わせや、累進面とトーリック面との足し合わせのみならず、非点収差の抑制などの補正が考慮されて計算された自由曲面である。
レンズ画像LPは、上述したように眼鏡レンズLの物理形状を示す三次元画像であり、眼鏡レンズLが眼鏡フレームFの設計時に問題なく枠入れできるフレームか否か、左右レンズの縁厚バランスは問題ないか否かを、発注端末装置1が判定するのに用いられる。
左右レンズの縁厚バランスは、レンズ画像LPの物理形状を眼鏡装用者Uが目視によって確認してもよいし、縁厚の値が発注端末装置1の表示部12に表示されてもよい。
ここで図7から図10を参照し、レンズ画像LPに含まれる等高線データについて説明する。
図7は、本実施形態に係るレンズ画像LPに含まれる等高線データの一例を示す図である。図7に示す枠入れ装用画像W2は、頭部画像HP2と、レンズ画像LP2が枠入れされたフレーム画像RP2とを含む。レンズ画像LP2には、一例として、レンズ画像LP2に含まれる面屈折力等高線データに基づいて面屈折力等高線が示されている。
なお、眼球中心ECから眼球側の面LS1の任意座標点に向けて光線を射出してもよい。
透過屈折力等高線データは、上述した平均屈折力データ、及び最大屈折力データを等高線にしたデータである。
次に図11から図13を参照し、レンズ画像LPが示す眼鏡レンズLの形状について説明する。
図11は、本実施形態に係るレンズ画像LPの外周の形状の一例を示す図である。図11では、レンズ画像LPの一例として、レンズ画像LP1が示されている。レンズ画像LP1の外周LC1は、セミフィニッシュレンズと同様に丸形状となっている。
レンズ画像LP1のように、レンズ画像LPの外周は丸形状であってよい。
レンズ画像LP2のように、レンズ画像LPの外周の径は、フレーム形状に近接する径であってもよいし、フレーム形状から一定の余白を含めた形状を囲む径であってもよい。
レンズ画像LP4は、フレーム画像RP4に枠入れさて表示された状態において、角膜頂点距離VRに合わせて配置されて表示されている。
実際の眼鏡レンズ上には、レイアウトマークが刻印されている。レイアウトマークには、アライメント基準マーク、加入屈折力またはその略号、製造業者名もしくは供給者の商標、またはそれらの略号がある。また、レイアウトマークの他の例として、フィッティングポイント、水平基準点、水平基準線、遠用部測定位置、近用部測定位置、及びプリズム測定基準点がある。
レイアウトマークがレンズに刻印される際に、レイアウトマークとレンズとは座標位置が一致している必要がある。同様に、発注端末装置1が、レイアウトマーク画像MPとレンズ画像LPとを表示する際に、レイアウトマーク画像MPとレンズ画像LPとは座標位置が一致している必要がある。
レンズ性能領域画像APは、レンズデータベース22において、管理、保存されてよい。発注端末装置1は、レンズ性能領域画像APをレンズ画像LPやレイアウトマーク画像MPとともに取得し、フレーム画像RPに枠入れするレンズ画像の一部として用いる。
三次元画像を作成するための三次元データには、形状の点と稜線データとから構成されるワイヤフレーム、曲線の集合で構成される面データであるサーフェス、体積や質量のデータのソリッド、線で構成した多角形の集合で形状を作るデータであるポリゴンなどがある。三次元描画においては、上記三次元データの1つ以上を使用し、眼鏡レンズL、眼鏡フレームF、及び眼鏡装用者Uの顔を含む頭部を、三次元画像としてデータ化する。
このためSTLデータの整合性を事前にチェックするソフトウェアがある。チェックでエラーが判明した場合は、自動で補正、修復するツールを使用したり、STLデータを修正したり、三次元CADソフトで三次元データを修正する必要がある。
なお、フレーム画像RP、レンズ画像LP、及び頭部画像HPは、STLデータと同様の機能を持った三次元データでもよい。
図15から図21を参照し、眼鏡フレームFの安定性を評価するシミュレーションであるフィッティングシミュレーションについて説明する。フィッティングシミュレーションでは、眼鏡フレームFが眼鏡装用者Uの頭部に接触するか、接触する面において眼鏡フレームFが安定して支えられるか否かについて計算が行われる。
ここでフレーム画像RPやレンズ画像LPの三次元画像を構成する三次元データ毎に、眼鏡フレームFや眼鏡レンズLのそれぞれの素材の質量を対応させて、フレーム画像RPやレンズ画像LPの部分または全体に重量のデータが割り当てられる。フレーム判定部115は、フレーム画像RPやレンズ画像LPの部分または全体に割り当てた重量のデータに基づいて、接触面Aについて眼鏡フレームFの安定性を評価するフィッティングシミュレーションを実行する。
重心は物体の中心且つその点で全体を支えることができる点であるため、重心座標rGは式(4)で表せる。
また、無視範囲が設定される場合、ある範囲が耳に接触している場合であっても、ある範囲の長さが、接触開始位置SPから所定の長さ以下である場合には、接触面Aに含めないと判定される。無視範囲とは、この判定において用いられる所定の長さである。
範囲S52は、接触面Aに含めると判定される。範囲S52に対応して、接触面A52とされる。
範囲S53は、耳に接触していないが長さが許容範囲に入るため、接触面Aに含めると判定される。範囲S53は、一例として、範囲S52と範囲S54との間がスプライン等の線分によって補間された曲面である。範囲S53は、接触面A53とされる。
範囲S54は、接触面Aに含めると判定される。範囲S54は、接触面A54とされる。
範囲S55は、耳に接触しているが接触開始位置SP2からの無視範囲に入るため接触面Aに含めないと判定される。
範囲B51は、耳に接触しているが、長さが接触開始位置SP3からの無視範囲に入るため接触面Aに含めないと判定される。
範囲S52は、耳に接触していないが長さが許容範囲に入るため、接触面Aに含めると判定される。
範囲S53は、耳に接触していないが長さが許容範囲に入るため、接触面Aに含めると判定される。
範囲B54は、耳に接触しているが、長さが接触開始位置SP4からの無視範囲に入るため接触面Aに含めないと判定される。
一方、フレーム側面Sの重心が耳の接触面A上に位置するか、もしくは重心を通る鉛直方向(Z軸の負の向き)の直線が耳の接触面Aと交わる場合は、フレーム判定部115は、フレーム側面Sの重心、及び重量の算出に含めない部分は、フレーム前面FRの重心、及び重量の算出に含める。
範囲C52は、フレーム側面Sの重心、及び重量の算出に含められる。
範囲C53は、耳に接触している範囲であり、接触面Aとなる。
眼鏡装用者Uがレンズ画像LPを予め所有していない、またはレンズ画像LPを所有していても簡易的な計算で厚み精度が悪い場合がある。そのような場合であっても、発注端末装置1を用いて発注を行うために最低限事前に準備しなければならないものは、処方、及び頭部画像HPを生成するために必要な眼鏡装用者Uの顔を含めた頭部を360度カバーする二次元頭部画像である。二次元頭部画像は、一例として、デジタルカメラで撮像することによって作成される。
三次元画像編集の処理がサーバー側で実行される場合の方が、三次元画像編集において用いられる三次元画像を発注端末装置1に送信されて三次元画像編集の処理が発注端末装置1側で実行される場合に比べて、ネットワークを使用したデータ送受信量が少なく場合がある。
(頭部画像取得処理)
図22は、本実施形態に係る頭部画像取得処理の一例を示す図である。
ステップS10:顔画像取得部102は、頭部画像HPを頭部データベース20から取得するか否かを判定する。顔画像取得部102は、一例として、頭部データベース20から頭部画像HPを取得する操作を操作部13が受け付けた場合に、頭部画像HPを頭部データベース20から取得すると判定する。
その後、発注端末装置1は頭部画像取得処理を終了する。
図23は、本実施形態に係るフレーム画像設計処理の一例を示す図である。図23に示すフレーム画像設計処理は、発注端末装置1が、電源がオンになり起動した場合に開始される。
ここでフレーム画像取得部103は、選択操作受付部105が操作部13を介して受け付けたフレームテンプレート、パーツ、アクセサリ、及び素材を選択する操作に基づいて、フレームテンプレート、パーツ、アクセサリ、及び素材を選択する。フレーム画像取得部103は、受信部16にフレームテンプレート画像RT、パーツ画像PP、アクセサリ画像ACP、及び素材情報MIをフレームデータベース21から受信させて、フレームデータベース21からフレームテンプレート画像RT、パーツ画像PP、アクセサリ画像ACP、及び素材情報MIを取得する。
その後、フレーム設計部107はフレーム画像設計処理を終了する。
図24は、本実施形態に係る光学設計計算処理の一例を示す図である。図24に示す光学設計計算処理は、フレーム設計部107によって光学設計計算処理が実行されて開始される。
レンズ画像取得部104は、受信部16にレンズ設計情報DIをレンズデータベース22から受信させて、レンズデータベース22からレンズ設計情報DIを取得する。
なお、ステップS2110においてレンズ画像取得部104がレイアウトマークを選択している場合、レンズ画像取得部104は、設計済み丸形状レンズ画像DRLに加えて、レイアウトマーク画像MPを光学設計計算サーバー3から受信する。
その後、フレーム設計部107は、光学設計計算処理を終了する。
レンズ画像編集部110は、レンズ設計情報DI、フィッティングパラメータFT、及びフレーム情報に基づいて、設計済み丸形状レンズ画像DRLの設計済みフレーム画像DRPに対する位置合わせを行う。ここでフレーム情報は、設計済みフレーム画像DRPから抽出されるフレーム中心間距離などを示す情報である。レンズ画像編集部110は、位置合わせを行った後、設計済み丸形状レンズ画像DRLの部分のうち、設計済みフレーム画像DRPが示す眼鏡フレームFの内径に含まれる部分以外の部分を消去する画像処理を行う。レンズ画像編集部110は、この画像処理によって残った部分を、玉型形状のレンズの画像である設計済みレンズ画像DLPとする。
ここでフレーム画像取得部103は、選択操作受付部105が操作部13を介して受け付けた設計済みの眼鏡フレームFを選択する操作に基づいて、眼鏡フレームFを選択する。フレーム画像取得部103は、受信部16に設計済みフレーム画像DRPをフレームデータベース21から受信させて、設計済みフレーム画像DRPを取得する。
その後、レンズ画像取得部104は、ステップS220の処理を実行する。
その後、レンズ画像取得部104は、ステップS250の処理を実行する。
レンズ画像取得部104は、取得した設計済みレンズ画像DLP、及びレイアウトマーク画像MPをフレーム設計部107に供給する。
その後、フレーム設計部107は、ステップS260の処理を実行する。
図25は、本実施形態に係るフレーム画像確認処理の一例を示す図である。なお、ステップS310、ステップS380、ステップS390、ステップS3100、及びステップS3110の各処理は、図24のステップS210、ステップS280、ステップS290、ステップS2100、及びステップS2110の各処理と同様であるため、説明を省略する。
レンズ判定部116が光学設計及び計算でエラーがないと判定する場合(ステップS3330;YES)、フレーム判定部115はステップS340の処理を実行する。一方、レンズ判定部116は、光学設計及び計算でエラーがあると判定する場合(ステップS330;NO)、ステップS3120の処理を実行する。
フレーム判定部115は、眼鏡フレームFの厚み、及び縁厚バランスに異常がないと判定する場合(ステップS350;YES)、ステップS360の処理を実行する。一方、フレーム判定部115は、眼鏡フレームFの厚み、及び縁厚バランスに異常があると判定する場合(ステップS350;NO)、ステップS3140の処理を実行する。
フレーム判定部115は、フレーム設計部107が設計した眼鏡フレームFに異常があると判定する場合(ステップS370;YES)、フレーム画像確認処理を終了する。一方、フレーム判定部115は、フレーム設計部107が設計した眼鏡フレームFに異常がないと判定する場合(ステップS370;NO)、ステップS3160の処理を実行する。
眼鏡装用者Uは、例えば、枠入れ装用画像Wを確認した後、ステップS330、ステップS340、ステップS350、ステップS360、及びステップS370の各処理のうち、眼鏡フレームF及び眼鏡レンズLの安定性の評価に必要な処理を選択する。眼鏡装用者Uによって選択された安定性の評価に必要な処理が実行されるように設定してよい。
したがって、図26のフレーム領域R53が示すフレームでは、遠用部の性能は確保できているが、近用部の性能が確保できていない。
したがって、図27のフレーム領域R63が示すフレームでは、遠用部及び近用部の性能がともに確保できている。
ステップS3140:フレーム判定部115は、眼鏡フレームFの厚み、及び縁厚バランスに異常があることを示す異常情報EIを記憶部18に保存する。その後、フレーム判定部115は、ステップS360の処理を実行する。
図28は、本実施形態に係るフレーム画像再設計処理の一例を示す図である。
ステップS400:顔画像取得部102は、頭部画像取得処理を実行する。頭部画像取得処理の詳細は、図22において説明したのと同様であるため省略する。
レンズ判定部116が、光学設計及び計算を再実行すると判定する場合(ステップS450;YES)、フレーム判定部115はステップS4110の処理を実行する。一方、レンズ判定部116が、光学設計及び計算を再実行しないと判定する場合(ステップS450;NO)、フレーム設計部107はステップS460の処理を実行する。
その後、フレーム設計部107はフレーム画像再設計処理を終了する。
図29は、本実施形態に係るレンズ画像設計処理の一例を示す図である。図29に示すレンズ画像設計処理は、発注端末装置1が、電源がオンになり起動した場合に開始される。
その後、フレーム設計部107は、レンズ画像設計処理を終了する。
フレーム設計部107は、眼鏡レンズLを再選択すると判定する場合(ステップS580;YES)、ステップS500の処理を再度実行する。一方、フレーム設計部107は、眼鏡レンズLを再選択しないと判定する場合(ステップS580;NO)、ステップS530の処理を実行する。
図30は、本実施形態に係る眼鏡フレーム発注処理の一例を示す図である。図30に示す眼鏡フレーム発注処理は、発注端末装置1が、電源がオンになり起動した場合に開始される。
その後、発注部11は、眼鏡フレーム発注処理を終了する。
その後、フレーム画像取得部103は、ステップS610の処理を実行する。
眼鏡フレームFとして、既存の複数種類のフレームの中から選択された眼鏡フレームである第1眼鏡フレームが選択されている場合、発注サーバー4は、既存、あるいは市販の眼鏡フレームを取り寄せる。第1眼鏡フレームが選択されている場合、眼鏡フレームFを製造する処理である眼鏡フレーム製造処理は不要である。
図31は、本実施形態に係る眼鏡フレーム製造処理の一例を示す図である。
ステップS740:製造装置5は、眼鏡フレームFに枠入れする眼鏡レンズLを製造する。その後、製造装置5は、ステップS720の処理を実行する。
なお、3Dプリンタで作成した眼鏡フレームFの表面には積層による縞及び凹凸等の段差が見られるが、表面研磨を行ったり、塗装を行ったりすることによって、眼鏡フレームFの表面をなめらかにしてもよい。
また、製造装置5は、眼鏡フレームFの形状として、蝶番部、智部、及びパッドなどの可動部や、別取り付け部を除いた形状を3Dプリントで作成してもよい。
以上に説明したように、本実施形態に係る画像表示装置(この一例において、画像表示部10)は、顔画像取得部102と、選択操作受付部105と、フレーム画像取得部103と、装用画像生成部111と、表示制御部112とを備える。
顔画像取得部102は、眼鏡装用者Uの顔の三次元画像である顔画像FPを取得する。
選択操作受付部105は、眼鏡フレームFを選択する操作を受け付ける。
フレーム画像取得部103は、選択操作受付部105が受け付けた操作において選択された眼鏡フレームFの三次元画像であるフレーム画像RPを取得する。
装用画像生成部111は、顔画像取得部102が取得した顔画像FPと、フレーム画像取得部103が取得したフレーム画像RPとに基づいて、眼鏡装用者Uが眼鏡フレームFを装用した状態の三次元画像である装用画像Wを生成する。
表示制御部112は、装用画像生成部111が生成した装用画像Wを任意の角度に回転させて表示する制御を行う。
この構成により、本実施形態に係る画像表示装置(この一例において、画像表示部10)では、三次元描画によって生成された顔画像FP、及びフレーム画像RPに基づいて、装用画像Wを任意の角度に回転させて表示できるため、顔画像FP、及びフレーム画像RPの三次元画像が三次元描画によって生成されていない場合に比べて、三次元画像を制御しやすい。
この構成により、本実施形態に係る画像表示装置(この一例において、画像表示部10)では、眼鏡フレームFの安定性を判定できるため、眼鏡装用者Uは眼鏡フレームFの安定性を確認できる。
この構成により、本実施形態に係る画像表示装置(この一例において、画像表示部10)では、眼鏡フレームFの全体または部分の重心に基づいて眼鏡フレームFの安定性を判定できるため、眼鏡フレームFの全体または部分の重心に基つかない場合に比べて、眼鏡フレームFの安定性の判定精度を高めることができる。
この構成により、本実施形態に係る画像表示装置(この一例において、画像表示部10)では、眼鏡レンズLの安定性を判定できるため、眼鏡装用者Uは眼鏡レンズLの安定性を確認できる。
また、上述した実施形態における発注端末装置1及び画像表示装置(この一例において、画像表示部10)の一部、または全部を、LSI(Large Scale Integration)等の集積回路として実現してもよい。発注端末装置1及び画像表示装置(この一例において、画像表示部10)の各機能ブロックは個別にプロセッサ化してもよいし、一部、または全部を集積してプロセッサ化してもよい。また、集積回路化の手法はLSIに限らず専用回路、または汎用プロセッサで実現してもよい。また、半導体技術の進歩によりLSIに代替する集積回路化の技術が出現した場合、当該技術による集積回路を用いてもよい。
Claims (15)
- 眼鏡装用者の顔の三次元画像である顔画像を取得する顔画像取得部と、
眼鏡フレームを選択する操作を受け付ける選択操作受付部と、
前記選択操作受付部が受け付けた前記操作において選択された前記眼鏡フレームの三次元画像であるフレーム画像を取得するフレーム画像取得部と、
前記眼鏡フレームに枠入れされる眼鏡レンズの三次元画像であるレンズ画像と、前記眼鏡レンズ上のレイアウトマークの三次元画像であるレイアウトマーク画像と、前記眼鏡レンズの性能に必要な範囲であるレンズ性能領域の三次元画像であるレンズ性能領域画像と、前記眼鏡レンズの物体側の面形状、眼球側の面形状、及び厚みにより算出される等高線の三次元画像である等高線データとを取得するレンズ画像取得部と、
前記顔画像取得部が取得した前記顔画像と、前記フレーム画像取得部が取得した前記フレーム画像とに基づいて、前記眼鏡装用者が前記眼鏡フレームを装用した状態の三次元画像である装用画像を生成する装用画像生成部と、
前記装用画像生成部が生成した前記装用画像を任意の角度に回転させて表示する制御を行う表示制御部と、
前記フレーム画像に基づいて前記眼鏡フレームを設計するための処理と、前記眼鏡レンズを選択するための処理とを実行するフレーム設計部と、
前記フレーム設計部が設計した前記眼鏡フレームに異常があるか否かを判定するフレーム判定部と、
を備え、
前記レイアウトマークには、フィッティングポイント、水平基準点、水平基準線、遠用部測定位置、近用部測定位置、及びプリズム測定基準点のうち1以上が含まれ、
前記レンズ性能領域には、遠用明視領域、遠用明視領域中心円、近用明視領域、及び近用明視領域中心円のうち1以上が含まれ、
前記等高線データには、面屈折力等高線データ、面非点収差等高線データ、透過屈折力等高線データ、透過加入度等高線データ、及び透過非点収差等高線データのうち1以上が含まれ、
前記装用画像生成部は、前記顔画像取得部が取得した前記顔画像と、前記フレーム画像取得部が取得した前記フレーム画像と、前記レンズ画像取得部が取得した前記レンズ画像、前記レイアウトマーク画像、前記レンズ性能領域画像、及び前記等高線データとに基づいて、前記眼鏡レンズが枠入れされた前記眼鏡フレームを前記眼鏡装用者が装用した状態の三次元画像であって、前記レイアウトマーク画像、前記レンズ性能領域画像、及び前記等高線データを含む三次元画像である枠入れ装用画像を生成し、
前記フレーム判定部は、前記枠入れ装用画像に基づいて前記レイアウトマーク、及び前記レンズ性能領域が前記眼鏡フレーム内に収まっているか否かを判定し、
前記フレーム判定部は、前記レイアウトマーク、及び前記レンズ性能領域のうち少なくとも一方が前記眼鏡フレーム内に収まっていないと判定する場合、
(イ)前記レイアウトマーク、及び前記レンズ性能領域のうち少なくとも一方について、前記プリズム測定基準点またはボックス中心からの方向、及び前記眼鏡フレーム内に収まっていない長さを前記表示制御部に表示させる処理、
(ロ)前記眼鏡フレームを再設計することを示す操作を受け付けた場合に、前記眼鏡フレームを前記フレーム設計部に再設計させるための処理、及び、
(ハ)前記眼鏡レンズを再選択することを示す操作を受け付けた場合に、前記フレーム設計部に前記眼鏡レンズを再選択させるための処理、
を実行する
画像表示装置。 - 前記顔画像、及び前記フレーム画像は、三次元描画によって生成された三次元画像である、請求項1に記載の画像表示装置。
- 前記眼鏡フレームとは、
複数種類のフレームの中から選択された眼鏡フレームである第1眼鏡フレーム、
複数種類のフレームパーツのなかから選択されたフレームパーツが組み合わされた眼鏡フレームである第2眼鏡フレーム、
及び前記第1眼鏡フレームまたは前記第2眼鏡フレームが変形された形状の眼鏡フレームである第3眼鏡フレーム
のいずれかである、
請求項1または2に記載の画像表示装置。 - 前記装用画像についての評価を示す操作を受け付ける評価操作受付部と、
前記評価操作受付部が受け付けた前記操作が示す前記評価に基づいて、前記装用画像生成部が前記装用画像を生成するために用いる前記眼鏡フレームの大きさ、デザイン、材質、及びパーツのいずれか1つ以上を変更するフレーム変更部と
をさらに備える請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の画像表示装置。 - 前記フレーム判定部は、前記眼鏡フレームの安定性を判定し、
前記フレーム判定部の当該判定結果を表示する表示部をさらに備える
請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の画像表示装置。 - 前記フレーム判定部は、前記眼鏡フレームの全体または部分の重心に基づいて前記安定性を判定する
請求項5に記載の画像表示装置。 - 前記レンズ画像は、前記眼鏡装用者の処方情報、前記眼鏡レンズの設計情報、及び前記フレーム画像のいずれか1つ以上に基づいて生成された画像である
請求項6に記載の画像表示装置。 - 前記枠入れ装用画像についての評価を示す操作を受け付ける枠入れ評価操作受付部と、
前記枠入れ評価操作受付部が受け付けた前記操作が示す前記評価に基づいて、前記眼鏡レンズの屈折率、前記眼鏡レンズの左右いずれかの前面カーブ、前記眼鏡レンズの厚みのいずれか1つ以上を変更するレンズ変更部と
をさらに備える請求項6または請求項7に記載の画像表示装置。 - 前記眼鏡レンズ、または前記眼鏡レンズが枠入れされた前記眼鏡フレームのいずれか1つ以上の安定性を判定するレンズ判定部と、
前記レンズ判定部の判定結果を表示する表示部と
をさらに備える請求項6から請求項8のいずれか一項に記載の画像表示装置。 - 前記レンズ判定部は、前記眼鏡レンズが枠入れされた前記眼鏡フレームの全体または部分の重心に基づいて、前記眼鏡レンズ、または前記眼鏡レンズが枠入れされた前記眼鏡フレームのいずれか1つ以上の安定性を判定する
請求項9に記載の画像表示装置。 - 眼鏡装用者の顔の三次元画像である顔画像を取得する顔画像取得部と、
眼鏡フレームを選択する操作を受け付ける選択操作受付部と、
前記選択操作受付部が受け付けた前記操作において選択された前記眼鏡フレームの三次元画像であるフレーム画像を取得するフレーム画像取得部と、
前記眼鏡フレームに枠入れされる眼鏡レンズの三次元画像であるレンズ画像と、前記眼鏡レンズ上のレイアウトマークの三次元画像であるレイアウトマーク画像と、前記眼鏡レンズの性能に必要な範囲であるレンズ性能領域の三次元画像であるレンズ性能領域画像と、前記眼鏡レンズの物体側の面形状、眼球側の面形状、及び厚みにより算出される等高線の三次元画像である等高線データとを取得するレンズ画像取得部と、
前記顔画像取得部が取得した前記顔画像と、前記フレーム画像取得部が取得した前記フレーム画像とに基づいて、前記眼鏡装用者が前記眼鏡フレームを装用した状態の三次元画像である装用画像を生成する装用画像生成部と、
前記装用画像生成部が生成した前記装用画像を任意の角度に回転させて表示する制御を行う表示制御部と、
前記フレーム画像に基づいて前記眼鏡フレームを設計するための処理と、前記眼鏡レンズを選択するための処理とを実行するフレーム設計部と、
前記フレーム設計部が設計した前記眼鏡フレームに異常があるか否かを判定するフレーム判定部と、
前記フレーム画像を送信する送信部と
を備え、
前記レイアウトマークには、フィッティングポイント、水平基準点、水平基準線、遠用部測定位置、近用部測定位置、及びプリズム測定基準点のうち1以上が含まれ、
前記レンズ性能領域には、遠用明視領域、遠用明視領域中心円、近用明視領域、及び近用明視領域中心円のうち1以上が含まれ、
前記等高線データには、面屈折力等高線データ、面非点収差等高線データ、透過屈折力等高線データ、透過加入度等高線データ、及び透過非点収差等高線データのうち1以上が含まれ、
前記装用画像生成部は、前記顔画像取得部が取得した前記顔画像と、前記フレーム画像取得部が取得した前記フレーム画像と、前記レンズ画像取得部が取得した前記レンズ画像、前記レイアウトマーク画像、前記レンズ性能領域画像、及び前記等高線データとに基づいて、前記眼鏡レンズが枠入れされた前記眼鏡フレームを前記眼鏡装用者が装用した状態の三次元画像であって、前記レイアウトマーク画像、前記レンズ性能領域画像、及び前記等高線データを含む三次元画像である枠入れ装用画像を生成し、
前記フレーム判定部は、前記枠入れ装用画像に基づいて前記レイアウトマーク、及び前記レンズ性能領域が前記眼鏡フレーム内に収まっているか否かを判定し、
前記フレーム判定部は、前記レイアウトマーク、及び前記レンズ性能領域のうち少なくとも一方が前記眼鏡フレーム内に収まっていないと判定する場合、
(イ)前記レイアウトマーク、及び前記レンズ性能領域のうち少なくとも一方について、前記プリズム測定基準点またはボックス中心からの方向、及び前記眼鏡フレーム内に収まっていない長さを前記表示制御部に表示させる処理、
(ロ)前記眼鏡フレームを再設計することを示す操作を受け付けた場合に、前記眼鏡フレームを前記フレーム設計部に再設計させるための処理、及び、
(ハ)前記眼鏡レンズを再選択することを示す操作を受け付けた場合に、前記フレーム設計部に前記眼鏡レンズを再選択させるための処理、
を実行する
発注端末装置。 - 眼鏡装用者の顔の三次元画像である顔画像を取得する顔画像取得過程と、
眼鏡フレームを選択する操作を受け付ける選択操作受付過程と、
前記選択操作受付過程において受け付けられた前記操作において選択された前記眼鏡フレームの三次元画像であるフレーム画像を取得するフレーム画像取得過程と、
前記眼鏡フレームに枠入れされる眼鏡レンズの三次元画像であるレンズ画像と、前記眼鏡レンズ上のレイアウトマークの三次元画像であるレイアウトマーク画像と、前記眼鏡レンズの性能に必要な範囲であるレンズ性能領域の三次元画像であるレンズ性能領域画像と、前記眼鏡レンズの物体側の面形状、眼球側の面形状、及び厚みにより算出される等高線の三次元画像である等高線データとを取得するレンズ画像取得過程と、
前記顔画像取得過程において取得された前記顔画像と、前記フレーム画像取得過程が取得した前記フレーム画像とに基づいて、前記眼鏡装用者が前記眼鏡フレームを装用した状態の三次元画像である装用画像を生成する装用画像生成過程と、
前記装用画像生成過程において生成された前記装用画像を任意の角度に回転させて表示する制御を行う表示制御過程と、
前記フレーム画像に基づいて前記眼鏡フレームを設計するための処理と、前記眼鏡レンズを選択するための処理とを実行するフレーム設計過程と、
前記フレーム設計過程が設計した前記眼鏡フレームに異常があるか否かを判定するフレーム判定過程と、
を有し、
前記レイアウトマークには、フィッティングポイント、水平基準点、水平基準線、遠用部測定位置、近用部測定位置、及びプリズム測定基準点のうち1以上が含まれ、
前記レンズ性能領域には、遠用明視領域、遠用明視領域中心円、近用明視領域、及び近用明視領域中心円のうち1以上が含まれ、
前記等高線データには、面屈折力等高線データ、面非点収差等高線データ、透過屈折力等高線データ、透過加入度等高線データ、及び透過非点収差等高線データのうち1以上が含まれ、
前記装用画像生成過程は、前記顔画像取得過程が取得した前記顔画像と、前記フレーム画像取得過程が取得した前記フレーム画像と、前記レンズ画像取得過程が取得した前記レンズ画像、前記レイアウトマーク画像、前記レンズ性能領域画像、及び前記等高線データとに基づいて、前記眼鏡レンズが枠入れされた前記眼鏡フレームを前記眼鏡装用者が装用した状態の三次元画像であって、前記レイアウトマーク画像、前記レンズ性能領域画像、及び前記等高線データを含む三次元画像である枠入れ装用画像を生成し、
前記フレーム判定過程は、前記枠入れ装用画像に基づいて前記レイアウトマーク、及び前記レンズ性能領域が前記眼鏡フレーム内に収まっているか否かを判定し、
前記フレーム判定過程は、前記レイアウトマーク、及び前記レンズ性能領域のうち少なくとも一方が前記眼鏡フレーム内に収まっていないと判定する場合、
(イ)前記レイアウトマーク、及び前記レンズ性能領域のうち少なくとも一方について、前記プリズム測定基準点またはボックス中心からの方向、及び前記眼鏡フレーム内に収まっていない長さを前記表示制御過程に表示させる処理、
(ロ)前記眼鏡フレームを再設計することを示す操作を受け付けた場合に、前記眼鏡フレームを前記フレーム設計過程に再設計させるための処理、及び、
(ハ)前記眼鏡レンズを再選択することを示す操作を受け付けた場合に、前記フレーム設計過程に前記眼鏡レンズを再選択させるための処理、
を実行する
画像表示方法。 - 眼鏡装用者の顔の三次元画像である顔画像を取得する顔画像取得過程と、
眼鏡フレームを選択する操作を受け付ける選択操作受付過程と、
前記選択操作受付過程において受け付けられた前記操作において選択された前記眼鏡フレームの三次元画像であるフレーム画像を取得するフレーム画像取得過程と、
前記眼鏡フレームに枠入れされる眼鏡レンズの三次元画像であるレンズ画像と、前記眼鏡レンズ上のレイアウトマークの三次元画像であるレイアウトマーク画像と、前記眼鏡レンズの性能に必要な範囲であるレンズ性能領域の三次元画像であるレンズ性能領域画像と、前記眼鏡レンズの物体側の面形状、眼球側の面形状、及び厚みにより算出される等高線の三次元画像である等高線データとを取得するレンズ画像取得過程と、
前記顔画像取得過程において取得された前記顔画像と、前記フレーム画像取得過程が取得した前記フレーム画像とに基づいて、前記眼鏡装用者が前記眼鏡フレームを装用した状態の三次元画像である装用画像を生成する装用画像生成過程と、
前記装用画像生成過程において生成された前記装用画像を任意の角度に回転させて表示する制御を行う表示制御過程と、
前記フレーム画像に基づいて前記眼鏡フレームを設計するための処理と、前記眼鏡レンズを選択するための処理とを実行するフレーム設計過程と、
前記フレーム設計過程が設計した前記眼鏡フレームに異常があるか否かを判定するフレーム判定過程と、
前記フレーム画像を送信する送信過程と、
を有し、
前記レイアウトマークには、フィッティングポイント、水平基準点、水平基準線、遠用部測定位置、近用部測定位置、及びプリズム測定基準点のうち1以上が含まれ、
前記レンズ性能領域には、遠用明視領域、遠用明視領域中心円、近用明視領域、及び近用明視領域中心円のうち1以上が含まれ、
前記等高線データには、面屈折力等高線データ、面非点収差等高線データ、透過屈折力等高線データ、透過加入度等高線データ、及び透過非点収差等高線データのうち1以上が含まれ、
前記装用画像生成過程は、前記顔画像取得過程が取得した前記顔画像と、前記フレーム画像取得過程が取得した前記フレーム画像と、前記レンズ画像取得過程が取得した前記レンズ画像、前記レイアウトマーク画像、前記レンズ性能領域画像、及び前記等高線データとに基づいて、前記眼鏡レンズが枠入れされた前記眼鏡フレームを前記眼鏡装用者が装用した状態の三次元画像であって、前記レイアウトマーク画像、前記レンズ性能領域画像、及び前記等高線データを含む三次元画像である枠入れ装用画像を生成し、
前記フレーム判定過程は、前記枠入れ装用画像に基づいて前記レイアウトマーク、及び前記レンズ性能領域が前記眼鏡フレーム内に収まっているか否かを判定し、
前記フレーム判定過程は、前記レイアウトマーク、及び前記レンズ性能領域のうち少なくとも一方が前記眼鏡フレーム内に収まっていないと判定する場合、
(イ)前記レイアウトマーク、及び前記レンズ性能領域のうち少なくとも一方について、前記プリズム測定基準点またはボックス中心からの方向、及び前記眼鏡フレーム内に収まっていない長さを前記表示制御過程に表示させる処理、
(ロ)前記眼鏡フレームを再設計することを示す操作を受け付けた場合に、前記眼鏡フレームを前記フレーム設計過程に再設計させるための処理、及び、
(ハ)前記眼鏡レンズを再選択することを示す操作を受け付けた場合に、前記フレーム設計過程に前記眼鏡レンズを再選択させるための処理、
を実行する
発注方法。 - コンピュータに、
眼鏡装用者の顔の三次元画像である顔画像を取得する顔画像取得ステップと、
眼鏡フレームを選択する操作を受け付ける選択操作受付ステップと、
前記選択操作受付ステップにおいて受け付けられた前記操作において選択された前記眼鏡フレームの三次元画像であるフレーム画像を取得するフレーム画像取得ステップと、
前記眼鏡フレームに枠入れされる眼鏡レンズの三次元画像であるレンズ画像と、前記眼鏡レンズ上のレイアウトマークの三次元画像であるレイアウトマーク画像と、前記眼鏡レンズの性能に必要な範囲であるレンズ性能領域の三次元画像であるレンズ性能領域画像と、前記眼鏡レンズの物体側の面形状、眼球側の面形状、及び厚みにより算出される等高線の三次元画像である等高線データとを取得するレンズ画像取得ステップと、
前記顔画像取得ステップにおいて取得された前記顔画像と、前記フレーム画像取得ステップが取得した前記フレーム画像とに基づいて、前記眼鏡装用者が前記眼鏡フレームを装用した状態の三次元画像である装用画像を生成する装用画像生成ステップと、
前記装用画像生成ステップにおいて生成された前記装用画像を任意の角度に回転させて表示する制御を行う表示制御ステップと、
前記フレーム画像に基づいて前記眼鏡フレームを設計するための処理と、前記眼鏡レンズを選択するための処理とを実行するフレーム設計ステップと、
前記フレーム設計ステップが設計した前記眼鏡フレームに異常があるか否かを判定するフレーム判定ステップと、
を実行させるプログラムであって、
前記レイアウトマークには、フィッティングポイント、水平基準点、水平基準線、遠用部測定位置、近用部測定位置、及びプリズム測定基準点のうち1以上が含まれ、
前記レンズ性能領域には、遠用明視領域、遠用明視領域中心円、近用明視領域、及び近用明視領域中心円のうち1以上が含まれ、
前記等高線データには、面屈折力等高線データ、面非点収差等高線データ、透過屈折力等高線データ、透過加入度等高線データ、及び透過非点収差等高線データのうち1以上が含まれ、
前記装用画像生成ステップは、前記顔画像取得ステップが取得した前記顔画像と、前記フレーム画像取得ステップが取得した前記フレーム画像と、前記レンズ画像取得ステップが取得した前記レンズ画像、前記レイアウトマーク画像、前記レンズ性能領域画像、及び前記等高線データとに基づいて、前記眼鏡レンズが枠入れされた前記眼鏡フレームを前記眼鏡装用者が装用した状態の三次元画像であって、前記レイアウトマーク画像、前記レンズ性能領域画像、及び前記等高線データを含む三次元画像である枠入れ装用画像を生成し、
前記フレーム判定ステップは、前記枠入れ装用画像に基づいて前記レイアウトマーク、及び前記レンズ性能領域が前記眼鏡フレーム内に収まっているか否かを判定し、
前記フレーム判定ステップは、前記レイアウトマーク、及び前記レンズ性能領域のうち少なくとも一方が前記眼鏡フレーム内に収まっていないと判定する場合、
(イ)前記レイアウトマーク、及び前記レンズ性能領域のうち少なくとも一方について、前記プリズム測定基準点またはボックス中心からの方向、及び前記眼鏡フレーム内に収まっていない長さを前記表示制御ステップに表示させる処理、
(ロ)前記眼鏡フレームを再設計することを示す操作を受け付けた場合に、前記眼鏡フレームを前記フレーム設計ステップに再設計させるための処理、及び、
(ハ)前記眼鏡レンズを再選択することを示す操作を受け付けた場合に、前記フレーム設計ステップに前記眼鏡レンズを再選択させるための処理、
を実行する
プログラム。 - コンピュータに、
眼鏡装用者の顔の三次元画像である顔画像を取得する顔画像取得ステップと、
眼鏡フレームを選択する操作を受け付ける選択操作受付ステップと、
前記選択操作受付ステップにおいて受け付けられた前記操作において選択された前記眼鏡フレームの三次元画像であるフレーム画像を取得するフレーム画像取得ステップと、
前記眼鏡フレームに枠入れされる眼鏡レンズの三次元画像であるレンズ画像と、前記眼鏡レンズ上のレイアウトマークの三次元画像であるレイアウトマーク画像と、前記眼鏡レンズの性能に必要な範囲であるレンズ性能領域の三次元画像であるレンズ性能領域画像と、前記眼鏡レンズの物体側の面形状、眼球側の面形状、及び厚みにより算出される等高線の三次元画像である等高線データとを取得するレンズ画像取得ステップと、
前記顔画像取得ステップにおいて取得された前記顔画像と、前記フレーム画像取得ステップが取得した前記フレーム画像とに基づいて、前記眼鏡装用者が前記眼鏡フレームを装用した状態の三次元画像である装用画像を生成する装用画像生成ステップと、
前記装用画像生成ステップにおいて生成された前記装用画像を任意の角度に回転させて表示する制御を行う表示制御ステップと、
前記フレーム画像に基づいて前記眼鏡フレームを設計するための処理と、前記眼鏡レンズを選択するための処理とを実行するフレーム設計ステップと、
前記フレーム設計ステップが設計した前記眼鏡フレームに異常があるか否かを判定するフレーム判定ステップと、
前記フレーム画像を送信する送信ステップと
を実行させるプログラムであって、
前記レイアウトマークには、フィッティングポイント、水平基準点、水平基準線、遠用部測定位置、近用部測定位置、及びプリズム測定基準点のうち1以上が含まれ、
前記レンズ性能領域には、遠用明視領域、遠用明視領域中心円、近用明視領域、及び近用明視領域中心円のうち1以上が含まれ、
前記等高線データには、面屈折力等高線データ、面非点収差等高線データ、透過屈折力等高線データ、透過加入度等高線データ、及び透過非点収差等高線データのうち1以上が含まれ、
前記装用画像生成ステップは、前記顔画像取得ステップが取得した前記顔画像と、前記フレーム画像取得ステップが取得した前記フレーム画像と、前記レンズ画像取得ステップが取得した前記レンズ画像、前記レイアウトマーク画像、前記レンズ性能領域画像、及び前記等高線データとに基づいて、前記眼鏡レンズが枠入れされた前記眼鏡フレームを前記眼鏡装用者が装用した状態の三次元画像であって、前記レイアウトマーク画像、前記レンズ性能領域画像、及び前記等高線データを含む三次元画像である枠入れ装用画像を生成し、
前記フレーム判定ステップは、前記枠入れ装用画像に基づいて前記レイアウトマーク、及び前記レンズ性能領域が前記眼鏡フレーム内に収まっているか否かを判定し、
前記フレーム判定ステップは、前記レイアウトマーク、及び前記レンズ性能領域のうち少なくとも一方が前記眼鏡フレーム内に収まっていないと判定する場合、
(イ)前記レイアウトマーク、及び前記レンズ性能領域のうち少なくとも一方について、前記プリズム測定基準点またはボックス中心からの方向、及び前記眼鏡フレーム内に収まっていない長さを前記表示制御ステップに表示させる処理、
(ロ)前記眼鏡フレームを再設計することを示す操作を受け付けた場合に、前記眼鏡フレームを前記フレーム設計ステップに再設計させるための処理、及び、
(ハ)前記眼鏡レンズを再選択することを示す操作を受け付けた場合に、前記フレーム設計ステップに前記眼鏡レンズを再選択させるための処理、
を実行する
プログラム。
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