JP7217674B2 - 並列抵抗計算装置、太陽電池制御システム、並列抵抗計算方法 - Google Patents
並列抵抗計算装置、太陽電池制御システム、並列抵抗計算方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7217674B2 JP7217674B2 JP2019110570A JP2019110570A JP7217674B2 JP 7217674 B2 JP7217674 B2 JP 7217674B2 JP 2019110570 A JP2019110570 A JP 2019110570A JP 2019110570 A JP2019110570 A JP 2019110570A JP 7217674 B2 JP7217674 B2 JP 7217674B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- current
- solar cell
- standard
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Photovoltaic Devices (AREA)
Description
図1は、太陽電池ストリング1と太陽電池モジュール1aの等価回路図である。太陽電池ストリング1は、太陽電池モジュール1aを複数枚直列に並べることによって構成される。太陽電池モジュール1aは、太陽電池セル12aを複数枚直列に並べ、各太陽電池セル12aがバイパスダイオード12bによってバイパスされたものとして表すことができる。太陽電池セル12aの等価回路は、電流源12c、pn接合ダイオード12e、シャント抵抗12f(並列抵抗)、直列抵抗12gを有する。電流源12cは日射量に比例した電流を供給する。太陽電池モジュール1a内のいずれかの太陽電池セル12aが故障すると、その故障した太陽電池モジュール1aはバイパスダイオード12bによってバイパスされる。
-Is・{exp((q・(V/Ncell))/(nf・k・T))}
-V/(Ncell×Rsh)・・・(1)
データ取得部110は、計測器3から、太陽電池モジュール1aのIV特性を記述した特性データを取得する(S610)。以下では、特性データが記述している短絡電流の計測値をI1[A]、開放電圧の計測値をVoc[V]とする。演算部120は、シャント抵抗Rshの初期値として、図5(c)で説明したRH(例えば1000Ωのような大き目の値)を設定する(S620)。
演算部120は、太陽電池セル12a(または太陽電池モジュール1a)の仕様書が記述している、標準状態における標準短絡電流Isc_stと標準開放電圧Voc0_stを取得する。仕様値は、あらかじめ演算部120が記憶しておいてもよいし、適当な記憶装置などから取得してもよい。演算部120は、これらの仕様値を用いて、太陽電池モジュール1aの日射量と温度を推定する。IV特性は日射量とモジュール温度によって変動するが、計測器は必ずしも全てのモジュールについてこれらを計測するとは限らないので本ステップによって推定することとした。本ステップの詳細は後述する。
演算部120は、標準状態における動作電流Iop_stと標準状態における動作電圧Vop_stを、仕様値から取得する。Iop_stとVop_stは、太陽電池モジュール1aの最大効率が得られる電流値と電圧値に相当する。演算部120は、S630における推定結果、Iop_st、およびVop_stを用いて、IV特性上の動作点を標準状態におけるIV特性の対応する値に換算する。本ステップの詳細は後述する。
演算部120は、S640において換算した電圧値と電流値を式1に代入することにより、常温における逆飽和電流を算出する。標準状態における仕様値は与えられているので、S640においてIV特性を標準状態におけるものへ変換することにより、既知の仕様値を基準として以後の計算(S650以降)を実施できる意義がある。本ステップの詳細は後述する。
S650において算出した逆飽和電流が、仕様値から算出することができる規定値と一致する場合、その時点におけるRshの値をシャント抵抗12fの抵抗値として採用し、本フローチャートを終了する。一致しない場合はRshをディクリメントし(S670)、S630に戻ってそのRshを用いて同様の計算を再帰的に繰り返す。ただしRshが下限値RLに到達した場合は、その時点でフローチャートを終了する(S680)。
演算部120は、標準短絡電流Isc_stと計測した短絡電流I1から、日射量p0の初期値を下記式2により求める。標準短絡電流は標準日射量における短絡電流なので、日射量p0における短絡電流I1はIsc_stとp0の積である。式2はこの関係を表している。
演算部120は、標準状態における開放電圧の仕様値Voc_stを用いて、常温時の開放電圧Voc0の初期値を計算する。式1において、Rshが十分大きく、無視できるとすると、298K時のkT/q=0.026を用いて、Voc0_stは下記式3によって表すことができる。
S632において求めたVoc0は、シャント抵抗を無視した仮電圧値である。しかし実際の太陽電池モジュール1aはシャント抵抗によって影響されるので、以下のステップによりシャント抵抗を加味したVoc0を再計算する。演算部120はまず、下記式6と式7によって表される出力電流IaとIbを計算する。出力電流は、シャント抵抗を流れる電流を短絡電流から減算することにより求められる。Iaは標準状態における出力電流であり、Ibは日射量p0における出力電流である。式7においてVoc0を用いる必要があるので、S632において仮電圧値であるとしてもVoc0をいったん算出する意義がある。
Ib=Isc_st・p0-Voc0/(Rsh・Ncell)・・・(7)
IaとIbの関係は、標準日射量における出力電流と日射量p0における出力電流の関係であるので、式2と同様の関係が成立する。したがって式5のp0をIa/Ibに置き換えて、下記式8を得ることができる。演算部120は、式8にしたがってVoc0を再計算する。演算部120は、規定の繰り返し回数(例えば3回)に達するまで、S633~S634を再帰的に繰り返し実施する。これにより、Rshを反映したVoc0を収束計算によって得ることができる。
開放電圧Voc0は、日射量p0と298Kにおけるものである。演算部120は、Voc(計測したIV特性が記述している値)と温度特性係数βを用いて、下記式9にしたがって、日射量p0における太陽電池モジュール1aの温度Tを求める。βは一般にシリコンの温度特性であり、約-2mV/Kである。
演算部120は、出力電流の温度特性係数αを用いて、下記式10にしたがって温度Tにおける短絡電流Isc(T)を計算する。αは一般的に、0.04~0.05%/Kである。
S631はS636の結果として求められるIsc(T)を反映していないので、Isc_stをS636において求めたIsc(T)に置き換え、S631に戻って同様の計算を再帰的に繰り返し実施する(S637)。これにより、短絡電流の温度特性を反映することができる。既定の繰り返し回数(例えば3回)に達すると、演算部120はIsc_stを仕様値に戻し(S638)、本フローチャートを終了する。以上の手順により、Rshの影響が考慮された日射量p0とモジュール温度Tが算出される。
演算部120は、下記式11と式12を用いて、(Vp,Ip)を温度Tにおけるものから常温(298K)における値(V’p、I’p)へ変換する。αとβは先に説明した温度特性係数である。
I’p=Ip・(1+α・(298-T)/100))・・・(12)
演算部120は、下記式13にしたがって、Vpstの初期値を求める。この初期値は後述する式16においてIpstを算出するために用いる仮電圧値である。式13は式5と同様のものである。
式1に(V’p,I’p)を代入すると下記式14が得られる。同様に式1に(Vpst,Ipst)を代入すると下記式15が得られる。式14と式15を解くと、演算部120は下記式16にしたがって、Vpst、V’p、I’p、p0を用いてIpstを計算する。
Isc_st・p0-
Is・{exp(((V’p/Ncell))/(nf・0.026))}
・・・ (14)
Isc_st-
Is・{exp(((Vpst/Ncell))/(nf・0.026))}
・・・(15)
Isc_st-
exp(Vpst/(Ncell・nf・0.026))/
exp(V’p/(Ncell・nf・0.026))×
(Isc_st・p0-(I’p+(V’p/(Ncell・Rsh))))-
Vpst/(Ncell・Rsh)・・・(16)
S643において求めたVpstは、シャント抵抗を無視した仮電圧値である。演算部120はS633~S634と同様に、シャント抵抗を考慮したVpstを再計算する。演算部120はまず、下記式17と式18によって表される出力電流IcとIdを計算する。Icは標準状態における出力電流であり、Idは日射量p0かつ常温における出力電流である。
Id=I’p+V’p/(Rsh・Ncell)・・・(18)
式13のp0を(Isc_st-Ic)/(Isc_st・p0-Id)に置き換えると、式19が得られる。演算部120は、式19にしたがってVpstを再計算する。演算部120は、規定の繰り返し回数(例えば3回)に達するまで、S644~S646を再帰的に繰り返し実施する。これにより、Rshを反映したIpstとVpstを収束計算によって得ることができる。
Ncell・nf・0.026・ln((Isc_st-Ic)/
(Isc_st・p0-Id)))・・・(19)
1/{exp(((Vpst/Ncell))/(nf・0.026))}
・・・(20)
本実施形態1に係る並列抵抗計算装置100は、取得したIV特性と仮抵抗値を用いて逆飽和電流を計算し、その逆飽和電流が標準状態における規定値と一致するまで、計算を再帰的に繰り返す。逆飽和電流が合致するか否かを基準としてシャント抵抗値を収束計算することにより、IV特性上においてシャント抵抗値の計算結果が太陽電池モジュール1aの設置環境などから受ける影響を抑制し、シャント抵抗値を正確に計算することができる。
図11は、本発明の実施形態2に係る並列抵抗計算装置100がシャント抵抗値を計算する手順を説明するフローチャートである。太陽電池モジュール1aに対する日射量と太陽電池モジュール1aの温度を計測し、またはその計測結果を取得することができる場合は、S630に代えてS1110においてその計測値を取得すればよい。その他構成は実施形態1と同様である。
本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。
1a:太陽電池モジュール
12a:太陽電池セル
12b:バイパスダイオード
12c:電流源
12e:pn接合ダイオード
12f:シャント抵抗
12g:直列抵抗
100:並列抵抗計算装置
110:データ取得部
120:演算部
Claims (11)
- 太陽電池のpn接合部の等価回路が有する並列抵抗を計算する並列抵抗計算装置であって、
前記太陽電池の電流-電圧特性を記述した特性データを取得するデータ取得部、
前記太陽電池の逆飽和電流を算出する演算部、
を備え、
前記演算部は、前記逆飽和電流の規定値を取得し、
前記演算部は、前記特性データが記述している電流-電圧特性と前記並列抵抗の仮抵抗値を用いて前記逆飽和電流を算出し、
前記演算部は、前記算出した逆飽和電流が前記規定値と一致するまで、前記仮抵抗値を変更しながら前記算出を繰り返すことにより、前記並列抵抗を算出し、
前記電流-電圧特性は、前記太陽電池に対する日射変動の影響を受けやすい第1領域、前記太陽電池のダイオードの逆飽和電流を反映している第2領域、を有し、
前記演算部は、前記逆飽和電流を算出する際には、前記第2領域を用いて前記逆飽和電流を算出する
ことを特徴とする並列抵抗計算装置。 - 前記演算部は、前記太陽電池の標準状態における標準短絡電流の第1仕様値と、前記太陽電池の標準状態における標準開放電圧の第2仕様値とを取得し、
前記演算部は、前記第1仕様値と前記第2仕様値を用いて、前記太陽電池に対する日射量と前記太陽電池の温度を推定し、
前記演算部は、前記推定した日射量と前記推定した温度を用いて、前記逆飽和電流を計算する
ことを特徴とする請求項1記載の並列抵抗計算装置。 - 前記演算部は、前記太陽電池の開放電圧の仮電圧値を用いて前記日射量の仮日射量値を再帰計算することを繰り返すことにより、前記日射量を推定し、
前記演算部は、前記仮日射量値の再帰計算において、
前記第1仕様値を用いて、前記仮日射量値を計算し、
前記第2仕様値を用いて、前記日射量が前記仮日射量値である場合における前記仮電圧値を計算し、
前記並列抵抗が前記仮抵抗値であると仮定したとき、前記標準状態において前記太陽電池が出力する第1電流を計算し、
前記並列抵抗が前記仮抵抗値であると仮定したとき、前記日射量が前記仮日射量値でありかつ前記太陽電池の開放電圧が前記仮電圧値である場合において前記太陽電池が出力する第2電流を計算し、
前記第2電流に対する前記第1電流の比を用いて、前記仮電圧値を再計算する
ことを特徴とする請求項2記載の並列抵抗計算装置。 - 前記演算部は、前記再計算した前記仮電圧値を用いて前記温度の仮温度値を再帰計算することを繰り返すことにより、前記温度を推定し、
前記演算部は、前記仮温度値の再帰計算において、
前記再計算した前記仮電圧値と、前記特性データから取得した前記太陽電池の開放電圧とを用いて、前記仮温度値を計算し、
前記第1仕様値と、前記仮温度値とを用いて、前記温度が前記仮温度値である場合における前記太陽電池の短絡電流を計算し、
前記第1仕様値を前記計算した短絡電流に置き換える
ことを特徴とする請求項3記載の並列抵抗計算装置。 - 前記演算部は、前記太陽電池の動作状態における動作電流の第3仕様値と、前記太陽電池の動作状態における動作電圧の第4仕様値とを取得し、
前記演算部は、前記第3仕様値を前記太陽電池の標準状態における標準電流に変換するとともに、前記第4仕様値を前記標準状態における標準電圧に変換し、
前記演算部は、前記変換した標準電流と前記変換した標準電圧を用いて、前記逆飽和電流を計算する
ことを特徴とする請求項1記載の並列抵抗計算装置。 - 前記演算部は、前記太陽電池の温度特性を用いて、前記第3仕様値を標準温度における電流値に変換し、
前記演算部は、前記太陽電池の温度特性を用いて、前記第4仕様値を標準温度における電圧値に変換するとともに、その変換結果を、標準日射量における電圧値に変換し、
前記演算部は、前記標準温度における電流値、前記標準温度における電圧値、および前記標準日射量における電圧値を用いて、前記標準電流を計算する
ことを特徴とする請求項5記載の並列抵抗計算装置。 - 前記演算部は、前記計算した標準電流を用いるとともに、前記第4仕様値から変換した前記標準温度と前記標準日射量における電圧値を用いて、前記太陽電池が出力する第3電流を計算し、
前記演算部は、前記第3仕様値から変換した前記標準温度における電流値を用いるとともに、前記第4仕様値から変換した前記標準温度における電圧値を用いて、前記太陽電池が出力する第4電流を計算し、
前記演算部は、前記第4仕様値から変換した前記標準温度と前記標準日射量における電圧値、前記第3電流、および前記第4電流を用いて、前記標準電圧を計算する
ことを特徴とする請求項6記載の並列抵抗計算装置。 - 前記演算部は、前記計算した標準電圧を用いて前記標準電流を計算することを繰り返すことにより、前記第3仕様値を前記太陽電池の標準状態における標準電流に変換するとともに前記第4仕様値を前記標準状態における標準電圧に変換する
ことを特徴とする請求項7記載の並列抵抗計算装置。 - 前記演算部は、前記太陽電池に対する日射量の計測値と前記太陽電池の温度の計測値を取得し、
前記演算部は、前記日射量の計測値と前記温度の計測値を用いて、前記逆飽和電流を計算する
ことを特徴とする請求項1記載の並列抵抗計算装置。 - 請求項1記載の並列抵抗計算装置、
前記太陽電池の電流-電圧特性を計測する計測器、
を備えることを特徴とする太陽電池制御システム。 - 太陽電池のpn接合部の等価回路が有する並列抵抗を計算する並列抵抗計算方法であって、
前記太陽電池の電流-電圧特性を記述した特性データを取得するステップ、
前記太陽電池の逆飽和電流を算出する演算ステップ、
を有し、
前記演算ステップにおいては、前記逆飽和電流の規定値を取得し、
前記演算ステップにおいては、前記特性データが記述している電流-電圧特性と前記並列抵抗の仮抵抗値を用いて前記逆飽和電流を算出し、
前記演算ステップにおいては、前記算出した逆飽和電流が前記規定値と一致するまで、前記仮抵抗値を変更しながら前記算出を繰り返すことにより、前記並列抵抗を算出し、
前記電流-電圧特性は、前記太陽電池に対する日射変動の影響を受けやすい第1領域、前記太陽電池のダイオードの逆飽和電流を反映している第2領域、を有し、
前記演算ステップにおいては、前記逆飽和電流を算出する際には、前記第2領域を用いて前記逆飽和電流を算出する
ことを特徴とする並列抵抗計算方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019110570A JP7217674B2 (ja) | 2019-06-13 | 2019-06-13 | 並列抵抗計算装置、太陽電池制御システム、並列抵抗計算方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019110570A JP7217674B2 (ja) | 2019-06-13 | 2019-06-13 | 並列抵抗計算装置、太陽電池制御システム、並列抵抗計算方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020202730A JP2020202730A (ja) | 2020-12-17 |
JP7217674B2 true JP7217674B2 (ja) | 2023-02-03 |
Family
ID=73744245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019110570A Active JP7217674B2 (ja) | 2019-06-13 | 2019-06-13 | 並列抵抗計算装置、太陽電池制御システム、並列抵抗計算方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7217674B2 (ja) |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030076800A (ko) | 2002-03-21 | 2003-09-29 | 한국전기연구원 | 태양전지 등가회로 파라미터 추정방법 및 그 파라미터측정 장치 |
JP2011049299A (ja) | 2009-08-26 | 2011-03-10 | Ulvac Japan Ltd | 太陽電池の特性測定方法及び特性測定装置 |
JP2012160498A (ja) | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Hitachi Ltd | 太陽電池の特性演算方法及び太陽光発電システム |
JP2012222006A (ja) | 2011-04-04 | 2012-11-12 | Tdk Corp | 太陽電池、及び太陽電池の製造方法 |
JP2014038961A (ja) | 2012-08-17 | 2014-02-27 | Jx Nippon Oil & Energy Corp | 導通不良検知装置及び導通不良検知方法 |
WO2015118608A1 (ja) | 2014-02-04 | 2015-08-13 | 株式会社日立システムズ | 太陽電池検査システムおよび太陽電池検査方法 |
JP2016059164A (ja) | 2014-09-09 | 2016-04-21 | 株式会社日立製作所 | 太陽電池モジュールの検査方法 |
JP2019080463A (ja) | 2017-10-26 | 2019-05-23 | 三菱電機株式会社 | 太陽電池診断装置および太陽電池診断方法 |
-
2019
- 2019-06-13 JP JP2019110570A patent/JP7217674B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030076800A (ko) | 2002-03-21 | 2003-09-29 | 한국전기연구원 | 태양전지 등가회로 파라미터 추정방법 및 그 파라미터측정 장치 |
JP2011049299A (ja) | 2009-08-26 | 2011-03-10 | Ulvac Japan Ltd | 太陽電池の特性測定方法及び特性測定装置 |
JP2012160498A (ja) | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Hitachi Ltd | 太陽電池の特性演算方法及び太陽光発電システム |
JP2012222006A (ja) | 2011-04-04 | 2012-11-12 | Tdk Corp | 太陽電池、及び太陽電池の製造方法 |
JP2014038961A (ja) | 2012-08-17 | 2014-02-27 | Jx Nippon Oil & Energy Corp | 導通不良検知装置及び導通不良検知方法 |
WO2015118608A1 (ja) | 2014-02-04 | 2015-08-13 | 株式会社日立システムズ | 太陽電池検査システムおよび太陽電池検査方法 |
JP2016059164A (ja) | 2014-09-09 | 2016-04-21 | 株式会社日立製作所 | 太陽電池モジュールの検査方法 |
JP2019080463A (ja) | 2017-10-26 | 2019-05-23 | 三菱電機株式会社 | 太陽電池診断装置および太陽電池診断方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020202730A (ja) | 2020-12-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Ma et al. | An improved and comprehensive mathematical model for solar photovoltaic modules under real operating conditions | |
US9651631B2 (en) | Method of calculating characteristics of solar cell and solar power generation system | |
JP6209412B2 (ja) | 太陽光発電システムの故障診断システム及び故障診断方法 | |
JP6278912B2 (ja) | 太陽光発電システム、及びその故障診断方法 | |
Valentini et al. | PV inverter test setup for European efficiency, static and dynamic MPPT efficiency evaluation | |
Theristis et al. | Energy yield in photovoltaic systems | |
JP4799838B2 (ja) | 太陽光発電システムの発電量の推定・評価方法 | |
KR100909978B1 (ko) | 태양광발전시스템의 출력 보정 및 성능 검증 장치 및 그 방법 | |
US9837957B2 (en) | Diagnostic method for solar power system and monitoring device | |
US10340849B2 (en) | Diagnosis system and diagnosis method for photovoltaic power generation system | |
JP6310948B2 (ja) | 太陽電池検査システムおよび太陽電池検査方法 | |
Lyden et al. | Modelling and parameter estimation of photovoltaic cell | |
US20120016529A1 (en) | Method For Estimating Maximum Power Of A Circuit And Apparatus Thereof | |
JP2019080463A (ja) | 太陽電池診断装置および太陽電池診断方法 | |
Rheinland et al. | Current-voltage translation procedure for PV generators in the German 1000 roofs-programme | |
Ghosh et al. | Classification of different types of faults in a photovoltaic system | |
JP7217674B2 (ja) | 並列抵抗計算装置、太陽電池制御システム、並列抵抗計算方法 | |
Kiefer et al. | Quality assurance of large scale PV power plants | |
Sera et al. | Robust series resistance estimation for diagnostics of photovoltaic modules | |
KR20190037657A (ko) | 태양전지모듈 열화특성 측정장치 및 이를 이용한 열화특성 측정방법 | |
JP5814775B2 (ja) | 太陽電池の特性演算方法 | |
Blaesser et al. | On-site power measurements on large PV arrays | |
Tsuji et al. | Utilization of spectral mismatch correction factor for estimation of precise outdoor performance under different average photon energies | |
JP2020167836A (ja) | 太陽電池診断装置および太陽電池診断方法 | |
Raina et al. | A novel technique for PV panel performance prediction |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191009 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211006 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220628 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220715 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221018 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221114 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230117 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230124 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7217674 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |