JP7217063B1 - 文書編集支援プログラム、および文書編集システム - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の文書編集システムは、文書を解析して、前記文書の各行頭に記載された文書構造番号の文字列と当該文字列の属性の組み合わせ情報を格納するルール抽出部と、前記文書構造番号が構成されているツリー構造の深さに応じて、基準となる属性を決定し、前記組み合わせ情報に基づき、前記ツリー構造の深さを加味した前記文書の基準となる属性から逸脱した前記文書の前記文字列に対し、基準となる属性を決定するルール決定部と、前記文書に新たに文字が入力された際に、前記組み合わせ情報に含まれる前記文字列のうち少なくとも一部に一致すると判定した文字列と、当該文字列に係る前記ツリー構造の深さを加味した前記文書の基準となる属性の組み合わせの候補を選択可能に表示するルール適用部と、を備える。
図1は、本実施形態に係るコンピュータ100の主な構成を説明する説明図である。
コンピュータ100は、例えば、文書作成支援装置(ワードプロセッサ)として機能するコンピュータである。なお、文書作成支援装置は、文書編集支援機能を備えている。なお、以下の説明において、同一の構成については、同一の符号を付し、説明を適宜、省略する。
参照テーブル126は、この文書に記載されている文書構造番号である条項番号を参照する条項参照文字列とその属性の組み合わせ情報を格納した属性のテーブルである。なお、参照テーブル126が格納する参照文字列は、条項番号を参照するものに限定されず、章番号などの文章の構造を示す番号を参照するものであってもよく、限定されない。
括弧・引用符テーブル129は、この文書に記載されている括弧/引用符付きの語句と、この語句を囲う括弧または引用符との組み合わせ情報を格納するテーブルである。
次に、本実施形態に係るコンピュータ100のCPU110が、平仄合わせアドイン122を実行する場合の機能について、図2を用いて説明する。なお、平仄合わせアドイン122は、文書編集プログラム121を起動した状態で実行される。
カナ漢字変換部112と候補表示部113は、任意の構成要素であり、例えばユーザークリックにより属性の平仄を一括で修正する場合等は、含まなくてもよい。
属性テーブル128は、文字列欄と、属性欄と、初出位置欄と、回数欄とを含んで構成される。
属性欄は、文字列に付与されている属性情報を格納する欄である。初出位置欄は、この文字列が、この文書において初めて出現する位置を格納する欄である。
回数欄は、この文字列がこの文書に出現する回数を格納する欄である。属性テーブル128は、これ以外に、属性と文字列の組み合わせの重複があった場合に、初めて出現するものと出現回数を格納するのではなく、属性と文字列のペアを重複して格納してもよい。
括弧・引用符テーブル129は、語句欄と、括弧・引用符欄と、初出位置欄と、回数欄とを含んで構成される。
括弧・引用符欄は、語句に付与されている括弧または引用符を格納する欄である。初出位置欄は、この語句が、この文書において初めて出現する位置を格納する欄である。
回数欄は、この語句がこの文書に出現する回数を格納する欄である。括弧・引用符テーブル129も同様に、初めて出現する括弧または引用符とその出現回数を保存するのではなく、すべての括弧または引用符の出現について保存してもよい。
参照テーブル126は、文書に記載されている条項を参照する条項参照文字列を記録したテーブルである。この参照テーブル126は、参照文字列欄と、フォーマット欄と、位置欄と、属性欄とを含んで構成される。
位置欄は、この条項参照文字列が記載されている位置を格納する欄である。属性欄は、この条項参照文字列に付与されている属性を格納する欄である。これら位置欄が最先のもの、または属性欄が最多のものが、この条項参照文字列に適用される。
ツリー構造テーブル125は、レベル欄と、条項欄と、位置欄と、フォーマット欄と、属性欄とを含んで構成される。ツリー構造テーブル125は、各文書に記載されて、この文書の構造を示す文書構造番号である条項番号等のツリー構造を示すテーブルである。
第1の実施形態にて、ルール抽出部116は、属性が付与されている文字列を抽出する。ルール決定部117は、多数決にて各文字列の属性の候補を決定する。ルール適用部118は、各文字列の属性の平仄を合わせるように一括で修正する。以下、詳細について説明する。
最初、ルール抽出部116は、文書から属性が付与された領域の文字列を取得する(ステップS10)。そしてルール抽出部116は、この文字列と属性との組み合わせが、属性テーブル128に有るか否かを判定する(ステップS11)。ルール抽出部116は、この文字列と属性との組み合わせが、属性テーブル128に有るならば(Yes)、ステップS12に進む。ルール抽出部116は、この文字列と属性との組み合わせが、属性テーブル128に無いならば(No)、ステップS14に進む。
ステップS14にて、ルール抽出部116は、属性テーブル128における、この文字列の回数欄の値を1増やすと、ステップS15に進む。
なお、ルール抽出部116は、初めて出現する属性付き文字列と出現回数を保存するのではなく、属性と文字列のペアを重複して保存してもよい。
最初、ルール決定部117は、各文字列の最頻の属性を決定する(ステップS150a)。そして、ルール適用部118は、文字列の属性の平仄が合っていない箇所を抽出する(ステップS151a)。
第2の実施形態にて、ルール抽出部116は、括弧または引用符で囲われている語句を抽出する。ルール決定部117は、多数決にて各語句を囲う括弧または引用符の候補を決定する。ルール適用部118は、各語句を囲う括弧または引用符の平仄を合わせるように一括で修正する。以下、詳細について説明する。
最初、ルール抽出部116は、文書から括弧または引用符で括られた語句を取得する(ステップS30)。そしてルール抽出部116は、この語句と括弧または引用符との組み合わせが、括弧・引用符テーブル129に有るか否かを判定する(ステップS31)。ルール抽出部116は、この語句と括弧または引用符との組み合わせが、括弧・引用符テーブル129に有るならば(Yes)、ステップS32に進む。ルール抽出部116は、この語句と括弧または引用符との組み合わせが、括弧・引用符テーブル129に無いならば(No)、ステップS34に進む。
ステップS34にて、ルール抽出部116は、括弧・引用符テーブル129における、この語句の回数欄の値を1増やすと、ステップS35に進む。
なお、ルール抽出部116は、初めて出現する括弧または引用符とその語句と出現回数を保存するのではなく、語句と括弧または引用符の有無のペアを重複して保存してもよい。
最初、ルール決定部117は、各語句の最頻の括弧・引用符を決定する(ステップS150b)。そして、ルール適用部118は、語句の括弧・引用符の平仄が合っていない箇所を抽出する(ステップS151b)。
第3の実施形態にて、ルール抽出部116は、条項を参照する文字列とその属性を抽出する。ルール決定部117は、条項を参照する文字列の太字、クロスリファレンス等の属性を最初に出てきたものに決定する。ルール適用部118は、条項を参照する文字列の属性の平仄を合わせるように一括で修正する。以下、詳細について説明する。
最初、ルール抽出部116は、行頭以外を条項参照のフォーマットでパターンマッチングする(ステップS90)。そして、ルール抽出部116は、行頭以外の箇所の何れかが条項参照フォーマットに合致するか否かを判定する(ステップS91)。ルール抽出部116は、行頭以外が条項参照フォーマットに合致するならば(Yes)、ステップS92に進む。ルール抽出部116は、行頭以外の箇所の何れもが条項参照のフォーマットに合致しないならば(No)、ステップS95の処理に進む。ここで、条項参照のフォーマットは、事前に複数パターンを設定しておく。
なお、ルール抽出部116は、行頭の条項参照について、条項番号と区別するための特別なルールを事前に設定する等で、判定しても良い。
そして、ルール抽出部116は、条項参照である箇所の位置と属性を抽出し(ステップS93)。ルール抽出部116は、条項参照の文字列と属性を、参照テーブル126に書き込むと(ステップS94)、ステップS95に進む。
ステップS95にて、ルール抽出部116は、全文書を処理したか否かを判定する。ルール抽出部116は、全文書を処理したならば(Yes)、図11の処理を終了する。ルール抽出部116は、文書のうち未処理の部分があれば(No)、ステップS90の処理に戻る。
最初、ルール決定部115は、条項参照文字列の属性を、全ての条項参照文字列のうち初出のものの属性に決定する(ステップS150c)。例えば文書の行頭以外に、「第2条」と「第3条」の条項参照文字列が順に記載されていたとき、「第2条」が初出の条項参照文字列である。このときルール決定部115は、この文書における条項参照文字列の属性を「第2条」の条項参照文字列の属性に決定する。
なお、属性の平仄をあわせる範囲としては、条項参照であるかどうかの領域でもよいし、条項参照が条を指しているか、項を指しているか等の深さで領域を決定してもよい。
そして、ルール適用部118は、条項参照文字列の属性の平仄が合っていない箇所を抽出する(ステップS151c)。
第4の実施形態にて、ルール抽出部116は、各行頭に記載されている文書構造番号とその属性を抽出する。ルール決定部117は、多数決にて各文書構造番号の属性の候補を決定する。ルール適用部118は、各文書構造番号の深さごとに属性の平仄を合わせるように一括で修正する。以下、詳細について説明する。
最初、ルール抽出部116は、文書の各行に記載されているテキストとその属性を取得する(ステップS20)。そしてルール抽出部116は、行頭が文書構造番号のフォーマットに合致するか否かを判定する(ステップS21)。ルール抽出部116は、行頭が文書構造番号のフォーマットに合致するならば(Yes)、ステップS22に進む。ルール抽出部116は、行頭が文書構造番号のフォーマットに合致しないならば(No)、ステップS24の処理に進む。
ステップS24にて、ルール抽出部116は、全文書を処理したか否かを判定する。ルール抽出部116は、この文書のうち未処理の部分が有るならば(No)、ステップS20に戻る。ルール抽出部116は、全文書を処理したならば(Yes)、図13の処理を終了する。
最初、ルール決定部115は、各文書構造番号をレベルごとに最頻の属性を決定する(ステップS150d)。ここで文書構造番号のレベルとは、文書が文書構造番号によってツリー構造を構成するとき、そのツリー構造の深さのことをいう。これにより、ルール決定部115は、レベルごとに属性を統一することができる。
そして、ルール適用部118は、文書構造番号のレベルと属性の平仄が合っていない箇所を抽出する(ステップS151d)。
ルール適用部118は、各文書構造番号のレベルと属性の平仄が合っていない箇所を一覧表示ダイアログ(不図示)に表示すると(ステップS152d)、ユーザの操作入力を待つ(ステップS153)。ステップS153とS154の処理は、図8に示した処理と同様である。
ここでルール適用部118が属性の平仄を合わせる文書構造番号は、条および項を示す番号だけでなく、号や序数等の番号であってもよい。
第5の実施形態にて、ルール抽出部116は、属性が付与されている文字列を抽出する。ルール決定部117は、多数決にて各文字列の属性の候補を決定する。候補表示部113は、文字入力中に前方一致で足りない文字と属性を一緒に補完する。反映部114は、ユーザが選択した候補を反映する。これによりユーザは、文書に記載の文字列の属性の平仄を合わせることができる。
以下、図15と図16Aと図16Bを参照して、候補表示部113と反映部114の動作の詳細について説明する。
図15に示すように、コンピュータ100のCPU110の入力受付部111は、文書編集プログラム121を実行することにより、文書への文字列の入力を受け付ける(ステップS40)。具体的には、入力受付部111は、ユーザの操作部150に対する操作により、操作部150から文字や記号などの文字列の入力を受け付ける。
最初、候補表示部113は、カーソル位置以前かつ句読点以降の当該行の文字列を比較対象文字列とする(ステップS50)、そして、候補表示部113は、比較対象文字列を属性テーブル128の各行と前方一致検索する(ステップS51)。候補表示部113は、前方一致検索で検索できた文字列が有ったか否かを判定する(ステップS52)。候補表示部113は、前方一致検索で検索できた文字列が有ったならば(Yes)、属性付き文字列を候補に追加すると(ステップS53)、ステップS54に進む。候補表示部113は、前方一致検索で検索できた文字列が無かったならば(No)、ステップS54に進む。
なお、候補を表示するための入力文字列の比較方法は、上記の方法に限定されず、形態素解析等で単語のまとまりを判定した上で検索してもよいし、転置インデックス等で検索してもよい。
そして、候補表示部113は、比較対象文字列の長さが閾値よりも大きいか否かを判定する(ステップS55)。候補表示部113は、比較対象文字列の長さが閾値よりも大きいならば(Yes)、ステップS51に戻る。候補表示部113は、比較対象文字列の長さが閾値以下ならば(No)、図16の処理を終了する。
第6の実施形態にて、ルール抽出部116は、条項参照文字列とその属性を抽出する。ルール決定部117は、多数決にて各条項参照文字列の属性の候補を決定する。候補表示部113は、文字を入力中に候補となる文字列と属性の組み合わせを表示する。反映部114は、ユーザが選択した候補を反映する。これによりユーザは、文書に記載の文字列の属性の平仄を合わせることができる。
第7の実施形態にて、ルール決定部117は、条項参照文字列に、参照先の条項へのクロスリファレンスの属性(条項への参照)を付与する。例えば、文書の行頭以外の箇所に「第2条」という初出の条項参照文字列が有り、第2条の位置を参照するクロスリファレンス属性が付与されていた場合、ルール適用部118は、その後に記載されているクロスリファレンスのない「第2条」の条項参照文字列に対して、第2条の位置を参照するクロスリファレンスの属性を一括で付与する。
なお、第2条の文章の行頭には、例えば「第2条」などの文字列が記載されている。
最初、ルール抽出部116は、参照先の章立てまたは条項番号などのツリー構造を解析し(ステップS160)、そのツリー構造をテーブルへ登録する(ステップS161)。ルール抽出部116は更に、条項参照文字列を抽出する(ステップS162)。
ここで、ルール適用部118がクロスリファレンスを付与する対象は、必ずしも、条項の参照文字列である必要はなく、章立ての参照文字列や序数等で文章の構造を参照する参照文字列であってもよい。
上述した本実施形態では、コンピュータ100のCPU110により、各種処理が実行されていたが、本実施形態は、これに限定されるものではない。例えば、他の実施形態1として、コンピュータ100のCPU110が実行していた一部の機能を、ネットワーク300を介して接続された外部のサーバ400のCPU(図示せず)に処理させてもよい。
図22は、他の実施形態2として、端末102と、サーバ400とを備えた文書編集システムの構成を示したブロック図である。
101,102 端末
110 CPU
111 入力受付部
112 カナ漢字変換部
113 候補表示部
113a 候補抽出部
114 反映部
116 ルール抽出部
117 ルール決定部
118 ルール適用部
120 記憶部
121 文書編集プログラム
122 平仄合わせアドイン(文字編集支援プログラム)
123 接続用アドイン
124 カナ漢字変換プログラム
125 ツリー構造テーブル
126 参照テーブル
128 属性テーブル
129 括弧・引用符テーブル
130 ROM
140 RAM
150 操作部
160 表示部
165 ブラウザ
181 文書編集ウインドウ
183 カーソル
184 選択メニュー
189 平仄ボタン
300 ネットワーク
400 サーバ
Claims (9)
- 文書を解析して、前記文書の各行頭に記載された文書構造番号の文字列と当該文字列の属性の組み合わせ情報を格納する手順、
前記文書構造番号が構成されているツリー構造の深さに応じて、基準となる属性を決定する手順、
前記組み合わせ情報に基づき、前記ツリー構造の深さを加味した前記文書の基準となる属性から逸脱した前記文書の文字列に対し、基準となる属性を付与する手順、
をコンピュータに実行させるための文書編集支援プログラム。 - 文書を解析して、前記文書の各行頭に記載された文書構造番号の文字列と当該文字列の属性の組み合わせ情報を格納する手順、
前記文書構造番号が構成されているツリー構造の深さに応じて、基準となる属性を決定する手順、
前記文書に新たに文字が入力された際に、前記組み合わせ情報に含まれる前記文字列のうち少なくとも一部に一致するか否かを判定する手順、
前記文字列のうち少なくとも一部に一致し、前記組み合わせ情報に含まれる文字列と、当該文字列に係る前記ツリー構造の深さに応じた属性の組み合わせの候補を選択可能に表示する手順、
前記候補が選択されたとき、当該候補を前記文書に反映させる手順、
をコンピュータに実行させるための文書編集支援プログラム。 - 前記文書の基準となる属性を、前記組み合わせ情報に含まれる各文字列の属性のうち最多の属性とする手順、
をコンピュータに実行させるための請求項1または2に記載の文書編集支援プログラム。 - 前記文書の基準となる属性を、前記組み合わせ情報に含まれる各文字列の属性のうち初出の属性とする手順、
をコンピュータに実行させるための請求項1または2に記載の文書編集支援プログラム。 - 前記文書構造番号が構成されているツリー構造の深さと位置に応じて、各参照文字列が指し示す当該文書構造番号へのリンクを含む基準となる属性を決定する手順、
前記文書の参照文字列が指し示す文字列が基準となる属性から逸脱している際に、前記参照文字列に対して前記基準となる文書構造番号の位置へのリンクを含む属性を付与する手順、
をコンピュータに実行させるための請求項1に記載の文書編集支援プログラム。 - 前記基準となる属性を付与する文字列とは、前記文書構造番号の文字列である、
請求項1または2に記載の文書編集支援プログラム。 - 前記文書構造番号が構成されているツリー構造の深さと位置に応じて、各参照文字列が指し示す当該文書構造番号へのリンクを含む基準となる属性を決定する手順、
前記文字列のうち少なくとも一部に一致する組み合せ情報に含まれる参照文字列と、当該参照文字列が参照する文書構造番号の位置へのリンクを含み、かつ前記ツリー構造の深さに応じた属性の組み合わせの候補を選択可能に表示する手順、
をコンピュータに実行させるための請求項2に記載の文書編集支援プログラム。 - 文書を解析して、前記文書の各行頭に記載された文書構造番号の文字列と当該文字列の属性の組み合わせ情報を格納するルール抽出部と、
前記文書構造番号が構成されているツリー構造の深さに応じて、基準となる属性を決定し、前記組み合わせ情報に基づき、前記ツリー構造の深さを加味した前記文書の基準となる属性から逸脱した前記文書の前記文字列に対し、基準となる属性を決定するルール決定部と、
前記文書の基準となる属性から逸脱した前記文書の文字列に対し、基準となる属性を付与するルール適用部と、
を備える文書編集システム。 - 文書を解析して、前記文書の各行頭に記載された文書構造番号の文字列と当該文字列の属性の組み合わせ情報を格納するルール抽出部と、
前記文書構造番号が構成されているツリー構造の深さに応じて、基準となる属性を決定し、前記組み合わせ情報に基づき、前記ツリー構造の深さを加味した前記文書の基準となる属性から逸脱した前記文書の前記文字列に対し、基準となる属性を決定するルール決定部と、
前記文書に新たに文字が入力された際に、前記組み合わせ情報に含まれる前記文字列のうち少なくとも一部に一致すると判定した文字列と、当該文字列に係る前記ツリー構造の深さを加味した前記文書の基準となる属性の組み合わせの候補を選択可能に表示するルール適用部と、
を備える文書編集システム。
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