JP7215721B2 - 通信装置、及び通信方法 - Google Patents

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Description

本発明は、通信装置、及び通信方法に関する。
例えば基地局は、エコー要求メッセージを監視対象となるネットワークノードに送信し、その後に当該ネットワークノードからのエコー返答メッセージを受信することにより、当該ネットワークノードへの到達可能性を確認することが行われている。このような、ネットワークノードへの到達可能性を監視するための機能、言い換えれば2つのネットワークノードの間の導通を監視するための機能は、例えば、Pingと呼ばれている(例えば、特許文献1-4を参照。)。
特開2007-053688号公報 特開2015-226273号公報 特開2010-074596号公報 特表2004-519113号公報
しかしながら、多数のネットワークノードへの到達可能性を監視する場合には、監視処理が時間的に局所化してしまうおそれがある。このような監視処理の時間的な局所化は、処理遅延などを引き起こし得る。
本発明の目的は、ネットワークノードへの到達可能性を適切に監視することを可能にする通信装置、及び通信方法を提供することにある。
本発明の一つの態様によれば、通信装置は、1以上のネットワークノードへの到達可能性を監視するための1以上のエコー要求メッセージの送信周期に関する情報を取得する取得部と、上記送信周期に関する上記情報に基づいて、上記送信周期を複数の期間に時分割する時分割処理部と、上記1以上のエコー要求メッセージを、上記複数の期間に含まれる1つの期間に割り当てる割当処理部と、上記送信周期ごとに、上記1以上のエコー要求メッセージを上記1以上のネットワークノードに送信する通信処理部と、を備える。
本発明の一つの態様によれば、通信方法は、1以上のネットワークノードへの到達可能性を監視するための1以上のエコー要求メッセージの送信周期に関する情報を取得することと、上記送信周期に関する上記情報に基づいて、上記送信周期を複数の期間に時分割することと、上記1以上のエコー要求メッセージを、上記複数の期間に含まれる1つの期間に割り当てることと、上記送信周期ごとに、上記1以上のエコー要求メッセージを上記1以上のネットワークノードに送信することと、を含む。
本発明の一つの態様によれば、ネットワークノードへの到達可能性を適切に監視することが可能になる。なお、本発明により、当該効果の代わりに、又は当該効果とともに、他の効果が奏されてもよい。
図1は、実施形態に係るシステム1の概略的な構成の一例を示す説明図である。 図2は、第1の実施形態に係る基地局100の概略的な構成の例を示すブロック図である。 図3は、タイムスロットの構成の例300を示す説明図である。 図4は、上記第1のエコー要求メッセージ及び上記第2のエコー要求メッセージが、隣接するタイムスロットに割り当てられた場合の送信タイミングの例400を示す図である。 図5は、空きタイムスロットへのエコー要求メッセージの割り当て処理の例500を示す説明図である。 図6は、空きタイムスロットへのエコー要求メッセージの割り当て処理の他の例600を示す説明図である。 図7は、タイムスロット内で重複したエコー要求メッセージの割り当ての例700を示す説明図である。 図8は、エコー要求メッセージの割り当てを停止する処理の例800を示す図である。 図9は、監視対象数に応じたエコー要求メッセージの割り当ての例900を示す説明図である。 図10は、第1の実施形態に係る処理の概略的な流れの例を説明するためのフローチャートである。 図11は、第2の実施形態に係る通信装置150の概略的な構成の例を示すブロック図である。
以下、添付の図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、同様に説明されることが可能な要素については、同一の符号を付することにより重複説明が省略され得る。
1.実施形態の概要
2.システム1の構成
3.第1の実施形態
3.1.基地局100の構成
3.2.技術的特徴
4.第2の実施形態
4.1.通信装置150の構成
4.2.技術的特徴
5.他の形態
<<1.実施形態の概要>>
まず、実施形態の概要を説明する。
(1)技術的課題
例えば、基地局は、エコー要求メッセージを監視対象となるネットワークノード(例えば、コアネットワークノード)に送信し、その後に当該ネットワークノード(例えばコアネットワークノード)からのエコー返答メッセージを受信することにより、当該対象ネットワークノード(例えば、コアネットワークノード)への到達可能性を確認することが行われている。ネットワークノードへの到達可能性を監視する機能は、例えば、Pingと呼ばれている。
しかしながら、多数のネットワークノードへの到達可能性を監視する場合には、監視処理が時間的に局所化してしまうおそれがある。このような監視処理の時間的な局所化は、処理遅延などを引き起こし得る。
例えば、各々のネットワークノードへの到達可能性を監視するタイミングを考慮しないと、任意のタイミングで監視処理の負荷が局所化しうる。とりわけ、当該監視処理がバックグラウンドで動作する場合には、例えばネットワークノードとの間で行われるメイン処理が遅延してしまうおそれがある。
また、1つのネットワークノードへの到達可能性を確認するのに必要な処理時間、及び当該到達可能性の監視処理において競合し得るネットワークノードの数を考慮すると、期待される時間内に当該監視処理を完了できないおそれがある。
そこで、ネットワークノードへの到達可能性の監視処理が時間的に局所化しないように、当該監視処理を時間的に分散できるようにすることが望まれる。
本実施形態の目的は、ネットワークノードへの到達可能性を適切に監視することを可能にすることにある。
(2)技術的特徴
本実施形態では、例えば、1以上のネットワークノードへの到達可能性を監視するための1以上のエコー要求メッセージの送信周期に関する情報を取得し、上記送信周期に関する上記情報に基づいて、上記送信周期を複数の期間に時分割し、上記1以上のエコー要求メッセージを、上記複数の期間に含まれる1つの期間に割り当て、上記送信周期ごとに、上記1以上のエコー要求メッセージを上記1以上のネットワークノードに送信する。
これにより、上記実施形態によれば、ネットワークノードへの到達可能性を適切に監視することが可能となる。より具体的には、上記実施形態によれば、ネットワークノードへの到達可能性を監視するための処理を時間的に分散することができる。
なお、上述した技術的特徴は本発明の実施形態の具体的な一例であり、当然ながら、本発明の実施形態は上述した技術的特徴に限定されない。
<<2.システム1の構成>>
図1を参照して、実施形態に係るシステム1の構成の例を説明する。図1は、実施形態に係るシステム1の概略的な構成の一例を示す説明図である。図1を参照すると、システム1は、基地局100、及び基地局100とネットワークを介した通信を行う複数のネットワークノード200を含む。このように構成されるシステム1において、基地局100は、例えば最大で1000個のネットワークノード200への到達可能性を監視する。即ち、基地局100は、ネットワークノード200との間で導通状態であるか否かを監視する。
例えば、システム1は、3GPP(Third Generation Partnership Project)の規格(standard)/仕様(specification)に準拠したシステムを含んでもよい。より具体的には、例えば、システム1は、LTE/LTE-Advanced及び/又はSAE(System Architecture Evolution)の規格/仕様に準拠したシステムを含んでもよい。あるいは、システム1は、第5世代(5G)/NR(New Radio)の規格/仕様に準拠したシステムを含んでもよい。当然ながら、システム1は、これらの例に限定されない。
(1)基地局100
基地局100は、無線アクセスネットワーク(Radio Access Network:RAN)のノードであり、カバレッジエリア内に位置する端末装置との無線通信を行う。
例えば、基地局100は、eNB(evolved Node B)であってもよく、又は、5GにおけるgNB(generation Node B)であってもよい。基地局100は、複数のユニット(又は複数のノード)を含んでもよい。当該複数のユニット(又は複数のノード)は、上位のプロトコルレイヤの処理を行う第1ユニット(又は第1ノード)と、下位のプロトコルレイヤの処理を行う第2ユニット(又は第2ノード)とを含んでもよい。一例として、上記第1ユニットは、中央ユニット(Center/Central Unit:CU)と呼ばれてもよく、上記第2のユニットは、分散ユニット(Distributed Unit:DU)又はアクセスユニット(Access Unit:AU)と呼ばれてもよい。別の例として、上記第1ユニットは、デジタルユニット(Digital Unit:DU)と呼ばれてもよく、上記第2ユニットは、無線ユニット(Radio Unit:RU)又はリモートユニット(Remote Unit:RU)と呼ばれてもよい。上記DU(Digital Unit)は、BBU(Base Band Unit)であってもよく、上記RUは、RRH(Remote Radio Head)又はRRU(Remote Radio Unit)であってもよい。当然ながら、上記第1ユニット(又は第1のノード)及び上記第2ユニット(又は第2のノード)の呼称は、この例に限定されない。あるいは、基地局100は、単一のユニット(又は単一のノード)であってもよい。この場合に、基地局100は、上記複数のユニットのうちの1つ(例えば、上記第1ユニット及び上記第2ユニットの一方)であってもよく、上記複数のユニットのうちの他のユニット(例えば、上記第1ユニット及び上記第2ユニットの他方)と接続されていてもよい。
(2)ネットワークノード200
ネットワークノード200は、例えば、基地局100よりも上位レイヤのプロトコルに関する処理を行うネットワークノード、コアネットワークノード、又はインターネット上のサーバなどである。なお、ネットワークノード200は、基地局100との間で通信可能であれば如何なるノードであってもよい。
<<3.第1の実施形態>>
続いて、図2~図10を参照して、第1の実施形態を説明する。
<3.1.基地局100の構成>
図2は、第1の実施形態に係る基地局100の概略的な構成の例を示すブロック図である。図2を参照すると、基地局100は、無線通信部110、ネットワーク通信部120、記憶部130、及び処理部140を備える。
(1)無線通信部110
無線通信部110は、信号を無線で送受信する。例えば、無線通信部110は、端末装置からの信号を受信し、端末装置への信号を送信する。
(2)ネットワーク通信部120
ネットワーク通信部120は、ネットワークから信号を受信し、ネットワークへ信号を送信する。
(3)記憶部130
記憶部130は、基地局100の動作のためのプログラム(命令)及びパラメータ、並びに様々なデータを、一時的に又は恒久的に記憶する。当該プログラムは、基地局100の動作のための1つ以上の命令を含む。
(4)処理部140
処理部140は、基地局100の様々な機能を提供する。処理部140は、取得部141、時分割処理部143、割当処理部145、通信処理部147、及び受付部149を含む。なお、処理部140は、これらの構成要素以外の他の構成要素をさらに含み得る。即ち、処理部140は、これらの構成要素の動作以外の動作も行い得る。取得部141、時分割処理部143、割当処理部145、通信処理部147、及び受付部149の具体的な動作は、後に詳細に説明する。
例えば、処理部140(通信処理部147)は、無線通信部110を介して端末装置と通信する。例えば、処理部140(通信処理部147)は、ネットワーク通信部120を介して他のネットワークノード(例えば、コアネットワークノード)と通信する。
(5)実装例
無線通信部110は、アンテナ及び高周波(Radio Frequency:RF)回路等により実装されてもよく、当該アンテナは、指向性アンテナであってもよい。ネットワーク通信部120は、ネットワークアダプタ並びに/又はネットワークインタフェースカード等により実装されてもよい。記憶部130は、メモリ(例えば、不揮発性メモリ及び/若しくは揮発性メモリ)並びに/又はハードディスク等により実装されてもよい。処理部140は、ベースバンド(Baseband:BB)プロセッサ及び/又は他の種類のプロセッサ等の1つ以上のプロセッサにより実装されてもよい。取得部141、時分割処理部143、割当処理部145、通信処理部147、及び受付部149は、同一のプロセッサにより実装されてもよく、別々に異なるプロセッサにより実装されてもよい。上記メモリ(記憶部130)は、上記1つ以上のプロセッサ内に含まれていてもよく、又は、上記1つ以上のプロセッサ外にあってもよい。
基地局100は、プログラム(命令)を記憶するメモリと、当該プログラム(命令)を実行可能な1つ以上のプロセッサとを含んでもよい。当該1つ以上のプロセッサは、上記プログラムを実行して、処理部140の動作(取得部141、時分割処理部143、割当処理部145、通信処理部147及び/又は受付部149の動作)を行ってもよい。上記プログラムは、処理部140の動作(取得部141、時分割処理部143、割当処理部145、通信処理部147、及び/又は受付部149の動作)をプロセッサに実行させるためのプログラムであってもよい。
なお、基地局100は、仮想化されていてもよい。即ち、基地局100は、仮想マシンとして実装されてもよい。この場合に、基地局100(仮想マシン)は、プロセッサ及びメモリ等を含む物理マシン(ハードウェア)及びハイパーバイザ上で仮想マシンとして動作してもよい。
<3.2.技術的特徴>
次に、第1の実施形態の技術的特徴を説明する。
基地局100(取得部141)は、1以上のネットワークノードへの到達可能性を監視するための1以上のエコー要求メッセージの送信周期に関する情報を取得する。基地局100(時分割処理部143)は、上記送信周期に関する上記情報に基づいて、上記送信周期を複数の期間に時分割する。基地局100(割当処理部145)は、上記1以上のエコー要求メッセージを、上記複数の期間に含まれる1つの期間に割り当てる。基地局100(通信処理部147)は、上記送信周期ごとに、上記1以上のエコー要求メッセージを上記1以上のネットワークノードに送信する。
(1)複数の期間
上記複数の期間のそれぞれは、例えばタイムスロットと呼ばれてもよい。図3は、タイムスロットの構成の例300を示す説明図である。図3に示す例300では、上記送信周期が、No.1-50までナンバーリングされた合計50個のタイムスロットに時分割される。具体例として上記送信周期が1秒である場合、各々のタイムスロットは20ミリ秒となる。また、図3に示すように、各々のタイムスロットには、最大で20個の監視対象1~20が設定されてもよい。即ち、各々のタイムスロットには、最大で20個のエコー要求メッセージが割り当てられてもよい。
(2)エコー要求メッセージ
上述したようにネットワークノードへの到達可能性を監視する機能は、例えば、Pingと呼ばれる。このため、エコー要求メッセージは、ping送信メッセージと呼ばれてもよい。
上記1以上のエコー要求メッセージは、第1のネットワークノードへの到達可能性を監視するための第1のエコー要求メッセージ、及び第2のネットワークノードへの到達可能性を監視するための第2のエコー要求メッセージを含んでもよい。すなわち、上記1以上のエコー要求メッセージは、複数のエコー要求メッセージであってもよい。
上記1以上のエコー要求メッセージが複数のエコー要求メッセージである場合には、基地局100(割当処理部145)は、上記第1のエコー要求メッセージを第1のタイムスロット(第1の期間)に割り当て、上記第2のエコー要求メッセージを第2のタイムスロット(第2の期間)に割り当ててもよい。例えば、図3に示す例300に適用すると、上記第1のエコー要求メッセージ及び上記第2のエコー要求メッセージは、互いに異なるタイムスロットに割り当てられる。
(3)監視要求の受付
上記1以上のエコー要求メッセージは、監視要求の受付に応じてタイムスロットに割り当てられてもよい。監視要求は、例えば、基地局100、又は基地局100よりも上位レイヤのプロトコルを処理するネットワークノードによって、行われてもよい。
図4は、上記第1のエコー要求メッセージ及び上記第2のエコー要求メッセージが、隣接するタイムスロットに割り当てられた場合の送信タイミングの例400を示す図である。
例えば基地局100(受付部149)は、上記第1のネットワークノードを監視するための要求(第1の監視要求)を受け付け、その後20ms以内に上記第2のネットワークノードを監視するための要求(第2の監視要求)を受け付けた場合には、次のようにしてエコー要求メッセージをタイムスロットに割り当てる。つまり、基地局100(割当処理部145)は、第1の監視要求の受付タイミングに対応するタイムスロットに、上記第1のエコー要求メッセージを割り当てる。次に、基地局100(割当処理部145)は、上記第1のエコー要求メッセージが割り当てられたタイムスロットの後に続く隣接タイムスロットに、上記第2のエコー要求メッセージを割り当てる。
このようにして、基地局100(通信処理部147)は、上記第1のエコー要求メッセージと上記第2のエコー要求メッセージとを、互いに20ms離れたタイミングで1秒ごとに送信することができる。
(4)第3のエコー要求メッセージの割り当て
基地局100(受付部149)は、上記第1のエコー要求メッセージ及び上記第2のエコー要求メッセージを含む複数のエコー要求メッセージが任意のタイムスロットに割り当てられた状態で、さらに他のネットワークノード(例えば第3のネットワークノード)への到達可能性を監視するための管理要求を受け付けてもよい。
例えば、基地局100(割当処理部145)は、上記第3のネットワークノードへの到達可能性を監視するための第3のエコー要求メッセージを上記複数のタイムスロットのうちの1つの期間に割り当ててもよい。
-空きタイムスロットへのエコー要求メッセージの割り当て
例えば、基地局100(割当処理部145)は、上記第3のネットワークノードへの到達可能性を監視するための第3のエコー要求メッセージを、上記複数のタイムスロットのうちの上記1以上のエコー要求メッセージが割り当てられていない空き期間(空きタイムスロット)に割り当ててもよい。
より具体的には、基地局100(割当処理部145)は、上記1以上のエコー要求メッセージが割り当てられていない空きタイムスロットの中で監視要求の受付後から最も時間的に近い期間に、上記第3のエコー要求メッセージを割り当ててもよい。
図5は、空きタイムスロットへのエコー要求メッセージの割り当て処理の例500を示す説明図である。図5に示す例500では、上記第3のネットワークノードを監視するための要求(第3の監視要求)を受け付けたタイミングに対応するNo.11のタイムスロットに、既に他のエコー要求メッセージが割り当てられているものとする。この場合、基地局100(割当処理部145)は、No.11のタイムスロット以降で最もタイムスロット番号が小さい空きタイムスロット(例えば図5の例ではNo.19のタイムスロット)に、上記第3のエコー要求メッセージを割り当てる。
図6は、空きタイムスロットへのエコー要求メッセージの割り当て処理の他の例600を示す説明図である。図6に示すように、No.11のタイムスロット以降のNo.12-50のタイムスロットに既に他のエコー要求メッセージが割り当てられている場合には、基地局100は、例えばNo.1のタイムスロットに戻って、他のエコー要求メッセージが割り当てられていないタイムスロット(例えば、No.2のタイムスロット)を特定する。このようにして、基地局100(割当処理部145)は、No.2のタイムスロットに上記第3のエコー要求メッセージを割り当てることができる。
-タイムスロット内で重複したエコー要求メッセージの割り当て
上記複数のタイムスロットのそれぞれに、上記1以上のエコー要求メッセージが割り当てられている場合には、基地局100(割当処理部145)は、上記第3のエコー要求メッセージを、上記1以上のエコー要求メッセージが割り当てられているタイムスロットに割り当ててもよい。
図7は、タイムスロット内で重複したエコー要求メッセージの割り当ての例700を示す説明図である。
図7に示す例700では、上記第3のエコー要求メッセージの割り当て前に、No.1-50のタイムスロットに、それぞれ1個のエコー要求メッセージが割り当てられているものとする。この場合には、基地局100(割当処理部145)は、例えば上記第3のネットワークノードのための監視要求の受付タイミングに対応するタイムスロット(例えば、No.1のタイムスロット)に上記第3のエコー要求メッセージを割り当てる。このようにして、例えば、No.1のタイムスロットには、合計2個のエコー要求メッセージが割り当てられることになる。つまり、No.1のタイムスロットに割り当てられた2個のエコー要求メッセージが、時間的に重複して送信されることになる。
-エコー要求メッセージの割り当て停止
例えば、基地局100(受付部149)は、ネットワークノードの監視を停止するための要求を受け付けてもよい。図8は、エコー要求メッセージの割り当てを停止する処理の例800を示す図である。図8に示す例800では、No.19のタイムスロットに割り当てられた監視対象Lのネットワークノードの監視を停止するための要求が基地局100(受付部149)により受け付けられるものとする。この場合、基地局100(受付部149)は、No.19のタイムスロットに割り当てられているエコー要求メッセージの割り当てを停止(削除)する。これにより、監視対象Lのネットワークノードのためのエコー要求メッセージの送信が停止される。
-監視対象数に応じたエコー要求メッセージの割り当て
監視対象のネットワークノードを増やすのみであれば、各タイムスロットでの監視対象数に大きな偏りは発生しない。しかし、上記図8に示す例800のように、一部のネットワークノードの監視が停止されることで、監視対象数がタイムスロットごとで偏りが発生し得る。
このような場合、基地局100(割当処理部145)は、上記複数のタイムスロットのうち上記1以上のエコー要求メッセージの割当数が最小であるタイムスロットに、上記第3のエコー要求メッセージを割り当ててもよい。
図9は、監視対象数に応じたエコー要求メッセージの割り当ての例900を示す説明図である。図9に示す例900では、上記第3のエコー要求メッセージの割り当て前に、各々のタイムスロットに割り当てられているエコー要求メッセージの数は、3から8であるものとする。さらに、上記第3のネットワークノードの監視要求が受け付けられたタイミングは、No.15のタイムスロットに対応するものとする。
この場合、基地局100(割当処理部145)は、3つのエコー要求メッセージが割り当て済みの複数のタイムスロットのうち、No.15のタイムスロット以降で最も時間的に近いタイムスロット(例えば、No.27のタイムスロット)に、上記第3のエコー要求メッセージを割り当てる。
-最大割当数に基づくエコー要求メッセージの割り当て
基地局100(取得部141)は、上記複数のタイムスロットのそれぞれに割当可能なエコー要求メッセージの最大割当数に関する情報をさらに取得してもよい。この場合、基地局100(割当処理部145)は、上記最大割当数に関する上記情報に基づいて、上記複数のタイムスロットのそれぞれに、上記最大割当数以下のエコー要求メッセージを割り当てる。このようにして、各々のタイムスロットに割当可能なエコー要求メッセージの数を制限することにより、基地局100の負荷が増大してしまうことを防止することができる。
(5)処理の流れ
図10を参照して、第1の実施形態に係る処理の例を説明する。図10は、第1の実施形態に係る処理の概略的な流れの例を説明するためのフローチャートである。
基地局100(取得部141)は、上記送信周期に関する上記情報を取得する(ステップS1001)。次いで、基地局100(時分割処理部143)は、上記送信周期を複数のタイムスロットに時分割する(ステップS1003)。次いで、基地局100(割当処理部145)は、上記1以上のエコー要求メッセージを、上記複数のタイムスロットに含まれる1つのタイムスロットに割り当てる(ステップS1005)。次いで、基地局100(通信処理部147)は、上記送信周期ごとに、上記1以上のエコー要求メッセージを上記1以上のネットワークノードに送信する(ステップS1007)。
(6)まとめ
基地局100によれば、上記1以上のエコー要求メッセージを送信するタイミングを、タイムスロットで管理することにより、ネットワークノードへの到達可能性の監視に要する負荷を時間的に分散することが可能になる。具体例を挙げると、負荷分散をしなければ20ミリ秒の間に最大1000のネットワークノードのためのエコー要求メッセージを処理することが要求されうる。しかしながら、基地局100によれば、負荷分散をすることで20ミリ秒の間に最大でも20のネットワークノードのためのエコー要求メッセージを処理すればよく、負荷の局所化が抑制される。この結果、例えば当該監視処理がバックグラウンド処理に該当する場合、基地局100は、バックグラウンド処理の占有率を低減することができ、メイン処理の遅延やパケット漏れを回避することが可能となる。
<<4.第2の実施形態>>
続いて、図11を参照して、本発明の第2の実施形態を説明する。上述した第1の実施形態は、具体的な実施形態であるが、第2の実施形態は、より一般化された実施形態である。
<4.1.通信装置150の構成>
図11は、第2の実施形態に係る通信装置150の概略的な構成の例を示すブロック図である。図11を参照すると、通信装置150は、取得部151、時分割処理部153、割当処理部155、及び通信処理部157を備える。
<4.2.技術的特徴>
次に、第2の実施形態の技術的特徴を説明する。
第2の実施形態では、通信装置150(取得部151)は、1以上のネットワークノードへの到達可能性を監視するための1以上のエコー要求メッセージの送信周期に関する情報を取得する。通信装置150(時分割処理部153)は、上記送信周期に関する上記情報に基づいて、上記送信周期を複数の期間に時分割する。通信装置150(割当処理部155)は、上記1以上のエコー要求メッセージを、上記複数の期間に含まれる1つの期間に割り当てる。通信装置150(通信処理部157)は、上記送信周期ごとに、上記1以上のエコー要求メッセージを上記1以上のネットワークノードに送信する。
例えば、通信装置150は、第1の実施形態に係る基地局100の動作を行ってもよい。
以上、第2の実施形態を説明した。第2の実施形態によれば、例えば、ネットワークノードへの到達可能性を適切に監視することが可能になる。
<<5.他の形態>>
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではない。これらの実施形態は例示にすぎないということ、及び、本発明のスコープ及び精神から逸脱することなく様々な変形が可能であるということは、当業者に理解されるであろう。
例えば、本明細書に記載されている処理におけるステップは、必ずしもシーケンス図に記載された順序に沿って時系列に実行されなくてよい。例えば、処理におけるステップは、シーケンス図として記載した順序と異なる順序で実行されても、並列的に実行されてもよい。また、処理におけるステップの一部が削除されてもよく、さらなるステップが処理に追加されてもよい。
また、本明細書において説明した通信装置の構成要素(例えば、取得部、時分割処理部、割当処理部、及び/又は通信処理部)を備える装置(例えば、通信装置を構成する複数の装置(又はユニット)のうちの1つ以上の装置(又はユニット)、又は上記複数の装置(又はユニット)のうちの1つのためのモジュール)が提供されてもよい。また、上記構成要素の処理を含む方法が提供されてもよく、上記構成要素の処理をプロセッサに実行させるためのプログラムが提供されてもよい。また、当該プログラムを記録したコンピュータに読み取り可能な非一時的記録媒体(Non-transitory computer readable medium)が提供されてもよい。当然ながら、このような装置、モジュール、方法、プログラム、及びコンピュータに読み取り可能な非一時的記録媒体も本発明に含まれる。
上記実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載され得るが、以下には限られない。
(付記1)
1以上のネットワークノードへの到達可能性を監視するための1以上のエコー要求メッセージの送信周期に関する情報を取得する取得部と、
前記送信周期に関する前記情報に基づいて、前記送信周期を複数の期間に時分割する時分割処理部と、
前記1以上のエコー要求メッセージを、前記複数の期間に含まれる1つの期間に割り当てる割当処理部と、
前記送信周期ごとに、前記1以上のエコー要求メッセージを前記1以上のネットワークノードに送信する通信処理部と、
を備える通信装置。
(付記2)
前記1以上のエコー要求メッセージは、第1のネットワークノードへの到達可能性を監視するための第1のエコー要求メッセージと、第2のネットワークノードへの到達可能性を監視するための第2のエコー要求メッセージとを含む、付記1記載の通信装置。
(付記3)
前記割当処理部は、前記第1のエコー要求メッセージを第1の期間に割り当て、前記第2のエコー要求メッセージを第2の期間に割り当てる、付記2記載の通信装置。
(付記4)
第3のネットワークノードへの到達可能性の監視要求を受け付ける受付部をさらに備え、
前記割当処理部は、前記第3のネットワークノードへの到達可能性を監視するための第3のエコー要求メッセージを前記複数の期間のうちの1つの期間に割り当てる、付記2又は3記載の通信装置。
(付記5)
前記割当処理部は、前記第3のネットワークノードへの到達可能性を監視するための第3のエコー要求メッセージを、前記複数の期間のうちの前記1以上のエコー要求メッセージが割り当てられていない空き期間に割り当てる、付記4記載の通信装置。
(付記6)
前記割当処理部は、前記1以上のエコー要求メッセージが割り当てられていない空き期間の中で前記監視要求の受付後から最も時間的に近い期間に、前記第3のエコー要求メッセージを割り当てる、付記5記載の通信装置。
(付記7)
前記複数の期間のそれぞれには、前記1以上のエコー要求メッセージが割り当てられており、
前記割当処理部は、前記第3のエコー要求メッセージを、前記1以上のエコー要求メッセージが割り当てられている期間に割り当てる、付記4記載の通信装置。
(付記8)
前記割当処理部は、前記複数の期間のうち前記1以上のエコー要求メッセージの割当数が最小である期間に、前記第3のエコー要求メッセージを割り当てる、付記7記載の通信装置。
(付記9)
前記取得部は、前記複数の期間のそれぞれに割当可能なエコー要求メッセージの最大割当数に関する情報をさらに取得し、
前記割当処理部は、前記最大割当数に関する前記情報に基づいて、前記複数の期間のそれぞれに、前期最大割当数以下のエコー要求メッセージを割り当てる、付記7又は8記載の通信装置。
(付記10)
1以上のネットワークノードへの到達可能性を監視するための1以上のエコー要求メッセージの送信周期に関する情報を取得することと、
前記送信周期に関する前記情報に基づいて、前記送信周期を複数の期間に時分割することと、
前記1以上のエコー要求メッセージを、前記複数の期間に含まれる1つの期間に割り当てることと、
前記送信周期ごとに、前記1以上のエコー要求メッセージを前記1以上のネットワークノードに送信することと、
を含む通信方法。
(付記11)
1以上のネットワークノードへの到達可能性を監視するための1以上のエコー要求メッセージの送信周期に関する情報を取得することと、
前記送信周期に関する前記情報に基づいて、前記送信周期を複数の期間に時分割することと、
前記1以上のエコー要求メッセージを、前記複数の期間に含まれる1つの期間に割り当てることと、
前記送信周期ごとに、前記1以上のエコー要求メッセージを前記1以上のネットワークノードに送信することと、
をプロセッサに実行させるプログラム。
(付記12)
1以上のネットワークノードへの到達可能性を監視するための1以上のエコー要求メッセージの送信周期に関する情報を取得することと、
前記送信周期に関する前記情報に基づいて、前記送信周期を複数の期間に時分割することと、
前記1以上のエコー要求メッセージを、前記複数の期間に含まれる1つの期間に割り当てることと、
前記送信周期ごとに、前記1以上のエコー要求メッセージを前記1以上のネットワークノードに送信することと、
をプロセッサに実行させるプログラムを記録したコンピュータに読み取り可能な非一時的記録媒体。
通信ネットワークにおいて、ネットワークノードへの到達可能性を適切に監視することが可能となる。例えば、ネットワークノードへの到達可能性を監視するための処理を時間的に分散することができる。
1 システム
100 基地局
141、151 取得部
143、153 時分割処理部
145、155 割当処理部
147、157 通信処理部
149 受付部
200ネットワークノード

Claims (10)

  1. 1以上のネットワークノードへの到達可能性を監視するための1以上のエコー要求メッセージの送信周期に関する情報を取得する取得部と、
    前記送信周期に関する前記情報に基づいて、前記送信周期を複数の期間に時分割する時分割処理部と、
    前記1以上のエコー要求メッセージを、前記複数の期間に含まれる1つの期間に割り当てる割当処理部と、
    前記送信周期ごとに、前記1以上のエコー要求メッセージを前記1以上のネットワークノードに送信する通信処理部と、
    第3のネットワークノードへの到達可能性の監視要求を受け付ける受付部と、を備え、
    前記1以上のエコー要求メッセージは、第1のネットワークノードへの到達可能性を監視するための第1のエコー要求メッセージと、第2のネットワークノードへの到達可能性を監視するための第2のエコー要求メッセージとを含み、
    前記割当処理部は、前記第3のネットワークノードへの到達可能性を監視するための第3のエコー要求メッセージを、前記1以上のエコー要求メッセージが割り当てられていない空き期間の中で前記監視要求の受付後から最も時間的に近い期間に割り当てる通信装置。
  2. 前記割当処理部は、前記第1のエコー要求メッセージを第1の期間に割り当て、前記第2のエコー要求メッセージを第2の期間に割り当てる、請求項記載の通信装置。
  3. 1以上のネットワークノードへの到達可能性を監視するための1以上のエコー要求メッセージの送信周期に関する情報を取得する取得部と、
    前記送信周期に関する前記情報に基づいて、前記送信周期を複数の期間に時分割する時分割処理部と、
    前記1以上のエコー要求メッセージを、前記複数の期間のそれぞれに割り当てる割当処理部と、
    前記送信周期ごとに、前記1以上のエコー要求メッセージを前記1以上のネットワークノードに送信する通信処理部と、
    第3のネットワークノードへの到達可能性の監視要求を受け付ける受付部と、を備え、
    前記1以上のエコー要求メッセージは、第1のネットワークノードへの到達可能性を監視するための第1のエコー要求メッセージと、第2のネットワークノードへの到達可能性を監視するための第2のエコー要求メッセージとを含み、
    前記割当処理部は、前記第3のネットワークノードへの到達可能性を監視するための第3のエコー要求メッセージを、前記1以上のエコー要求メッセージが割り当てられている期間に割り当てる通信装置。
  4. 前記割当処理部は、前記複数の期間のうち前記1以上のエコー要求メッセージの割当数が最小である期間に、前記第3のエコー要求メッセージを割り当てる、請求項記載の通信装置。
  5. 前記取得部は、前記複数の期間のそれぞれに割当可能なエコー要求メッセージの最大割当数に関する情報をさらに取得し、
    前記割当処理部は、前記最大割当数に関する前記情報に基づいて、前記複数の期間のそれぞれに、前期最大割当数以下のエコー要求メッセージを割り当てる、請求項又は記載の通信装置。
  6. 1以上のネットワークノードへの到達可能性を監視するための1以上のエコー要求メッセージの送信周期に関する情報を取得することと、
    前記送信周期に関する前記情報に基づいて、前記送信周期を複数の期間に時分割することと、
    前記1以上のエコー要求メッセージを、前記複数の期間に含まれる1つの期間に割り当てることと、
    前記送信周期ごとに、前記1以上のエコー要求メッセージを前記1以上のネットワークノードに送信することと、
    第3のネットワークノードへの到達可能性の監視要求を受け付けることと、を備え、
    前記1以上のエコー要求メッセージは、第1のネットワークノードへの到達可能性を監視するための第1のエコー要求メッセージと、第2のネットワークノードへの到達可能性を監視するための第2のエコー要求メッセージとを含み、
    前記割り当てることは、前記第3のネットワークノードへの到達可能性を監視するための第3のエコー要求メッセージを、前記1以上のエコー要求メッセージが割り当てられていない空き期間の中で、前記監視要求の受付後から最も時間的に近い期間に割り当てる
    通信方法。
  7. 前記割り当てることは、前記第1のエコー要求メッセージを第1の期間に割り当て、前記第2のエコー要求メッセージを第2の期間に割り当てる、請求項6記載の通信方法。
  8. 1以上のネットワークノードへの到達可能性を監視するための1以上のエコー要求メッセージの送信周期に関する情報を取得することと、
    前記送信周期に関する前記情報に基づいて、前記送信周期を複数の期間に時分割することと、
    前記1以上のエコー要求メッセージを、前記複数の期間のそれぞれに割り当てることと、
    前記送信周期ごとに、前記1以上のエコー要求メッセージを前記1以上のネットワークノードに送信することと、
    第3のネットワークノードへの到達可能性の監視要求を受け付けることと、を備え、
    前記1以上のエコー要求メッセージは、第1のネットワークノードへの到達可能性を監視するための第1のエコー要求メッセージと、第2のネットワークノードへの到達可能性を監視するための第2のエコー要求メッセージとを含み、
    前記割り当てることは、前記第3のネットワークノードへの到達可能性を監視するための第3のエコー要求メッセージを、前記1以上のエコー要求メッセージが割り当てられている期間に割り当てる
    通信方法。
  9. 前記割り当てることは、前記複数の期間のうち前記1以上のエコー要求メッセージの割当数が最小である期間に、前記第3のエコー要求メッセージを割り当てる、請求項8記載の通信方法。
  10. 前記取得することは、前記複数の期間のそれぞれに割当可能なエコー要求メッセージの最大割当数に関する情報をさらに取得し、
    前記割り当てることは、前記最大割当数に関する前記情報に基づいて、前記複数の期間のそれぞれに、前期最大割当数以下のエコー要求メッセージを割り当てる、請求項8又は9記載の通信方法。
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