JP7213235B2 - 収納棚ベース及びファニチャー又は家電機器 - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1のプリアンブル部分に係るファニチャー又は家電機器用の収納棚ベース及びファニチャー又は家電機器に関する。
支持プレートと、支持プレート上でガイドされる収納棚とが、ベースプレート上に配置され且つ回転移動及び並進移動を同時に行うことができるタイプの収納棚ベースがあり、当該収納棚ベースは、ファニチャー又は冷蔵庫若しくは冷凍庫等の家電機器の収納スペースにおいて、他のタイプではアクセスできない表面にアクセスすることを可能にする。
例えば、ターンテーブルを搭載する収納棚ベースは既知であり、当該収納棚ベースでは、ターンテーブルは収納棚ベースのベースプレートに直接的に設置される(独国特許出願公開第4216765号明細書)。
過去に公開された独国特許出願公開第102017106170号明細書は、支持プレートに対して確実にガイドされ且つ回転移動及び並進移動を同時に行うことができる収納棚を開示する。
独国特許出願公開第4216765号明細書 独国特許出願公開第102017106170号明細書
これらの先行技術の収納棚ベースの不都合な点は、そのような収納棚ベースのアッセンブリが比較的複雑であるということである。
本発明の目的は、ファニチャー又は家電機器の本体内に容易に一体化されることができ且つ簡単な方法で組み込まれることができる、ファニチャー又は家電機器用の収納棚ベースを提供することである。
この目的は、請求項1の特徴を有するファニチャー又は家電機器用の収納棚ベースによって解決され、請求項16の特徴を有するファニチャーによって解決され、請求項17の特徴を有する家電機器によって解決される。
収納棚ベースは、支持プレートを有し、さらに、支持プレートに対して確実にガイドされ且つ回転移動及び並進移動を同時に可能である収納棚を有し、互いに向き合う支持プレート及び収納棚の受け面はそれぞれ、少なくとも大部分が閉じられた周方向の転走溝を有し、当該転走溝内では、転動要素がガイドされる。
支持プレートは、ベースプレートに取り外し可能に取り付けられる、又は少なくとも1つの補助具を用いてファニチャー又は家電機器の本体に取り外し可能に取り付けられる。
このことは、回転方向及び並進方向に移動可能である収納棚をファニチャー又は家電機器の本体に取り付けることを容易にする。
有利な実施態様例が、従属請求項の主題である。
一実施態様例では、収納棚ベースは、ファニチャー又は家電機器の本体に不動であるように固定されることができるベースプレートを備える。好ましくは、支持プレートは、当該ベースプレート上に配置される。
好ましくは、収納棚ベースはベースプレートを有し、補助具が、ベースプレートをファニチャー又は家電機器の本体に固定するベースプレートホルダとして、設計される。
収納棚ベースの有利な実施態様例によると、ベースプレートホルダは、少なくとも部分的にベースプレートの縁を包囲し且つ少なくとも1つの第1リセスを有し、当該第1リセスには、支持プレートの1つの縁から延びる接続エレメントの挿入が可能であり、挿入された状態では、接続エレメントは、ベースプレートホルダにおいて嵌め合い又は摩擦により保持される。
このようなベースプレートホルダは、例えば、ガラスプレートとして設計されるベースプレート用として、ベースプレートをファニチャー又は家電機器の本体に固定するためによく用いられる。
このベースプレートホルダにおいて対応するリセスを導入することは、極めて簡単であり、その結果、ベースプレートホルダをわずかに変更することによって、支持プレートは、収納棚を支持するために搭載されることが可能である。
接続エレメントは、好ましくは、支持プレートに一体的に形成される。分割された構成要素としてこのような接続エレメントを製造すること、及び、そのような接続エレメントを支持プレートに取り付けることも考えられ得る。
有利な実施態様例によると、接続エレメントは、ベースプレートホルダの帯状セクションの背部に係合するフック部として設計され、このことは、ベースプレートホルダへの支持プレートの極めて単純な搭載を可能にする。
さらなる実施態様例によると、支持プレートは、ベースプレートの周りに係合する保持エレメントを有する。
このような解決策は、ベースプレートホルダが支持プレートを保持するために利用できない又は適さない場合に、特に有利である。
ここで、保持エレメントも、好ましくは支持プレートに一体的に形成される。ここでも、このような保持エレメントを、支持プレートに留め付けられる分割された構成要素として設けることが考えられ得る。
別の実施態様例によると、ベースプレートホルダは、ベースプレートの1つの縁の周りに少なくとも部分的に係合する。支持プレート及びベースプレートホルダは、形状的に嵌まる要素を有し、当該形状的に嵌まる要素は、支持プレートがベースプレートに角度を有してセットされるポジションから支持プレートがベースプレートに載るポジションにまでの旋回移動によって、支持プレートがベースプレートホルダに形状的に嵌まるかたちで固定されることを可能する。
このことは、支持プレートが単純な旋回移動によってベースプレートホルダに搭載され且つベースプレートに設置されることを可能にする。
この目的のために、好ましくは、リセスが、ベースプレートホルダに向き合う支持プレートの後縁に形成され、当該リセス内には、ベースプレートホルダに一体的に形成されたフックエレメントが係合する。
このようなリセス及びフックエレメントは、ベースプレートホルダ又はベースプレートに簡単に形成されることができる。
さらなる好ましい実施態様によると、ベースプレートに対して収納棚が直線的に滑ることも確実に防ぐために、少なくとも1つのリセスが、ベースプレートに向き合う支持プレートの下側面に、ベースプレートホルダに向き合う縁の近くで一体的に形成され、支持プレートが支持プレート上へ旋回されたときに、ベースプレートホルダに形成された対向帯状体が当該リセス内に突出する。
ベースプレート上での収納棚の正確な、特に中央の位置決めであって、収納棚の並進移動に対して横切る方向での位置決めのために、支持プレートの側縁それぞれの接触面は、支持プレートの後縁の近くでストッパのストッパ面それぞれの上にある。当該ストッパはベースプレートホルダから支持プレートに向かって突出する。
本発明による接続部を介して、支持プレートは、取り外し可能に固定され、鉛直方向及び水平方向の両方の位置で保持される。支持プレートの意図しない緩みも、前方への傾動も、側方への摺動も防がれる。
本発明のさらなる有利な実施態様例によると、傾動防護エレメントが支持プレートに配置され、当該傾動防護エレメントは、収納棚の上縁の一部を覆い且つ収納棚面に平行な傾動軸を中心として収納棚が傾動することを防ぐ役割を果たす。又は、傾動防護エレメントは、収納棚の溝に係合するように設計されてもよい。
このような傾動防護エレメントの有利な点は、特に、収納棚への負荷が収納棚に配置されたものに不均等に分布する場合に、収納棚の傾動を防ぐことである。
好ましい実施態様例によると、傾動防護エレメントの或るセクションは、ベースプレートホルダの第2リセス内に位置し、それにより、傾動防護エレメントのさらなる安定化が達成される。好ましい実施態様例によると、傾動防護エレメントは、引掛けフックとして設計され、特にC形の引掛けフックとして設計される。
本発明に係る収納棚ベースは、好ましくは、ファニチャーにおいて使用されることができる、又は、特に冷蔵庫又は冷凍庫といった家電機器において使用されることができる。さらに、ファニチャー又は家電機器はそれぞれ、収納棚ベースを収容するための本体を有する。
図1は、本発明に係る収納棚ベースの一実施態様例の分解斜視図である。 図2は、図1に示す収納棚ベースの概略的な斜視図であり、支持プレートに対して収納棚が45°回転されたポジションにある図である。 図3は、分解して示されるベースプレート、支持プレート及びベースプレートホルダの斜視図である。 図4は、図1による収納棚ベースの断面図である。 図5は、リセス内に挿入された支持プレートの接続エレメントを表すための、図4に示す断面の詳細図である。 図6は、ベースプレートの後部の周りに係合するベースプレートホルダの別の実施態様例の斜視図である。 図6bは、図6aに示すベースプレートホルダの詳細図である。 図7aは、図6aによるベースプレートの後側部の周りに係合するベースプレートホルダの斜視図であり、支持プレート及び収納棚がベースプレートホルダに取り付けられた状態の図である。 図7bは、図7aの詳細図である。 図8aは、収納棚を備えた支持プレートの下側面の斜視図である。 図8bは、図8aに示され且つ組み付け時にベースプレートホルダと結合する支持プレートの後部領域の詳細図である。 図9aは、図6aによるベースプレートの後部の周りに係合するベースプレートホルダの斜視図であり、支持プレートを取り付ける前の図である。 図9bは、図9aに示される箇所の詳細図である。 図10は、図6aによるベースプレートの後部の周りに係合するベースプレートホルダの斜視図であり、ベースプレートホルダのフックエレメント内に支持プレートを挿入した後の旋回挿入前の図である。 図11は、図6aによるベースプレートの後部の周りに係合するベースプレートホルダの斜視図であり、ベースプレートホルダのフックエレメント内に支持プレートを挿入した後の機能発揮ポジションへの旋回後の図である。 図12は、本発明に係る収納棚ベースを備えるファニチャーを示す図である。 図13は、本発明に係る収納棚ベースを備える家電機器を示す図である。
以下において、本発明の好ましい実施態様例が添付の図面を用いてより詳細に説明される。
以下の図の説明において、頂、底、左、右、前及び後等の用語は、各図において選択される収納棚ベース、ベースプレート、支持プレート、収納棚、ベースプレートホルダ及び接続エレメント等の例示的な表現及び位置に単に言及するに過ぎない。これらの用語は、限定するものとして理解されるべきではなく、すなわち、これらの言及は、様々な作用ポジション又は鏡面対照的な解釈等に起因して変わり得る。
図1において、参照符号1は、収納棚ベースの実施態様例を全体として示す。
収納棚ベース1は、ベースプレート2と支持プレート3とを有し、ベースプレート2は、ファニチャー11又は家電機器12の本体13,14に動かないように固定されることができ、支持プレート3は、ベースプレート2上に配置される。
当該支持プレート3上において、回転移動及び並進移動を同時に行うことができる収納棚4がある。回転移動及び並進移動を同時に確実にガイドするために、支持プレート3及び収納棚4における互いに向き合う受け面31,42はそれぞれ、少なくとも大部分が閉じられた周方向の転走溝(33,34,43,44,45,46)を有し、当該転走溝内において、転動要素10(複数)がガイドされる。ここで使用される転動要素10は、特に玉である。
支持プレート3は、ベースプレート2に取り外し可能に留め付けられる、又は、支持プレート3は、図1に示すように、ファニチャー11又は家電機器12の本体13,14にベースプレート2を留め付けるベースプレートホルダ5に取り外し可能に留め付けられる。本ケースでは、ベースプレートホルダ5は補助具である。
いくつかのこのような補助具を用いて、ファニチャー11又は家電機器12の本体13,14に支持プレート3又はベースプレート2を固定することも考えられ得る。前者の場合、ベースプレート2が省略されてもよい。
少なくとも1つの補助具を用いて、支持プレート3をベースプレート2に取り外し可能に留め付けることも考えられ得る。
図1及び図2に示すように、収納棚4の支持を向上するために、内側転走溝33,43,44と、外側転走溝34,45,46とが、収納棚4に向き合う支持プレート3の受け面31上と支持プレート3に向き合う収納棚4の受け面42上との両方に設けられる。
支持プレート3の内側転走溝33は、閉じられた周方向の転走溝として設計される。外側転走溝34は、収納棚ベース1の前側部に向かって開放している。
収納棚4の回転移動及び並進移動を同時に確実にガイドするために、部分的に重なる2つの内側転走溝43,44と、同様に部分的に重なる2つの外側転走溝45,46とがそれぞれ、収納棚4の受け面42内に導入されている。全ての転走溝43,44,45,46は、本ケースでは、閉じられた周方向の転走溝として設計される。
図2は、45°回転したポジションにある収納棚ベース1を示す。この図で見ることができるように、転動要素10(複数)の1つは、支持プレート3の表面の外側に配置される。
上記転動要素10の紛失を防ぐために、複数の転動要素10は、転動要素ケージ9に収容される。ここでは、転動要素ケージ9は、4つのアームを有する円形状リングの形状をしており、4つのアームは、円形状リングから半径方向外側に向かって延び、4つのアームの自由端のそれぞれでは、さらなる転動要素10が収容される。
内側転走溝33,43,44と外側転走溝34,45,46との両方は、力が収納棚4に水平方向に加えられたとき、収納棚4が以下のように移動することができるように、形作られている。つまり、力が収納棚4に水平方向に加えられたとき、収納棚4は、図1に示す支持プレート3に対する収納棚4の向きに従った初期位置から、図2に示す中間ポジションを経由して、180°回転された積み降ろしポジションにまで移動することができ、積み降ろしポジションでは、収納棚4は、180°回転されているだけでなく、積み降ろしを容易にするために所定の距離だけ位置をずらされてもいる。
初期ポジションに戻す移動は、閉方向に水平方向に力を与えることによって、又は、回転方向を逆転することによって、同様に単純な方法で行われる。閉方向では、収納棚4は、初期の回転方向を維持しつつ閉ポジションにまでさらに移動される。
図1及び図3に示すように、ベースプレートホルダ5は、ベースプレート2の縁22の周りに係合する。同時に、支持プレート3もベースプレートホルダ5に取り付けられる。
この目的のために、ベースプレートホルダ5は2つのリセス54を有し、2つのリセス54内にはそれぞれ、支持プレート3の1つの縁から延びる接続エレメント6が挿入されることができ、2つのリセス54は、嵌め合い式の係止又は摩擦による係止によって、ベースプレートホルダ5において挿入された状態で保持される。
図1及び図3に示すように、接続エレメント6は、支持プレート3に一体的に形成される。ここでは、接続エレメント6は、舌状のウェブ61として設計され、その自由端で上方へ厚くなる又は上方へ曲がるフック部62を有する。図4及び図5に示すように、フック部62は、ベースプレートホルダ5の帯状セクション56の背部に係合する。
ベースプレートホルダ5は、本質的には、スロット52を有する帯状形状のベース体51で構成され、スロット52は、ベース体51の長手方向の長さを超えて延び、ベースプレート2の後縁22を収容する役割を果たす。
スロット52の上方には、留め付け帯状体53が一体的に形成され、留め付け帯状体53は、ベースプレートホルダ5をファニチャー又は家電機器の本体に留め付ける役割を果たし、留め付け帯状体53を用いることで、ベースプレート2は、ファニチャー又は家電機器の本体に固定されることができる。
1つ以上のリセス54が、接続エレメント6を収容するために留め付け帯状体53内に導入される。その代わりに又はそれに加えて、ベースプレートホルダ5上の対応する接続エレメントと相互作用するリセスが、支持プレート3上にあってもよく、又は、支持プレート3及びベースプレートホルダ5の両方が、相互作用の接続エレメントを備えてもよい。
別の実施態様例のベースプレートホルダ5a,5bが、図6a~図11に基づいて以下に説明される。
本実施態様例のベースプレートホルダ5a,5bは、分割された2つのベースプレートホルダ5a及び5bで構成され、ベースプレートホルダ5a及び5bはそれぞれ、上述したベースプレートホルダ5と同様に、ベースプレート2の後縁22を収容し且つベースプレート2の後縁22の周りに係合するためにスロット52a,52bを有する。
2つのベースプレートホルダ5a,5bはそれぞれ、1つの側縁に、側部縁取り部57aを有する。図6bでは、図上で左のベースプレートホルダ5aの側部縁取り部57aのみが示されている。
2つのベースプレートホルダ5a,5bは、図6a及び図6bに示すように、互いに鏡面対照である。
フックエレメント53a,53bが、支持プレート3に向き合うベースプレートホルダ5aのベース体51a,51bの上側部のいずれにも、一体的に形成される。ここで示される実施態様例でのフックエレメント53a,53bは、後縁22に近いベース体51a,51bの領域から垂直に上方へ延び、好ましくは約90°で前方へ曲がる、すなわち、ベースプレート2の上側部21の中央に向かって曲がる。
図5~図11に示すように、支持プレート3及びベースプレートホルダ5a,5bは、嵌め合い式の係止エレメントを有する。当該係止エレメントを用いることによって、支持プレート3は、支持プレート3がある角度でベースプレート2にセットされるポジションから、支持プレート3がベースプレート2上に載るポジションまでの旋回移動を利用して、ベースプレートホルダ5a,5bに嵌め合い式に固定されることができる。
フックエレメント53a,53bは、図7a、図7b、図9a、図9b、図10及び図11に示すように支持プレート3の後縁36上のリセス37内に係合する。支持プレート3の後縁36上のこれらのリセス37は、収納棚4及び後縁36に向き合う支持プレート3の頂部からポケットのかたちで埋め込まれている。
スロットとしてリセス37を設計すること、及び、90°超の角度で包囲するようにフックエレメント53a,53bを設計することも考えられ得る。
図8a及び図8bに示すように、ここで示される実施態様例では、少なくとも1つのリセス39が、ベースプレート2に向き合う支持プレート3の下側面において、ベースプレートホルダ5a,5bに向き合う縁36の近くで、一体的に形成される。支持プレート3が支持プレート3上へ旋回されたとき、ベースプレートホルダ5a,5b上に一体的に形成された対向帯状体54a,54bが、図11に示すようにリセス39内に突出する。
対向帯状体54a,54bは、例えば図6bに示すように、支持プレート3のスロット35によって可能にされる収納棚4の並進移動の方向でフックエレメント53a,53bの前に、配置される。
支持プレート3の後縁36のリセス37は、好ましくは、これらリセス37がフックエレメント53a,53bの幅に相当し且つこれ故収納棚4の並進移動と垂直な支持プレート3の位置決めをもたらしもするような幅で、寸法付けられる。
加えて、図6b、図7a及び図7bに示すように、支持プレート3の後縁36の両側部でベースプレート2に対して支持プレート3を正確に位置揃えするために、支持プレート3の側縁それぞれの接触面38は、支持プレート3上での支持プレート3の旋回挿入された状態では、ストッパ55a,55bのストッパ面56a,56bそれぞれに接触した状態で支えられ得る。ストッパ55a,55bは、図6b、図7a及び図7bに示すようにベースプレートホルダ5a,5bから支持プレート3に向かって突出する。
ストッパ55a,55bは、図6bに示すように、認識しやすく、好ましくはアングル状ピースとして設計され、支持プレート3を正確に位置決めするためのストッパ面56a,56bをそれぞれ有する。
図9a、図9b、図10及び図11は、その上に配置された収納棚4を有する支持プレート3のベースプレートホルダ5a,5b上での組み付け手順を示す。
図9a及び図9bに示すように、支持プレート3はまず、ベースプレート2に対するある角度で、好ましくは30°と50°との間の角度で、その後縁36を用いてフックエレメント53a,53bにセットされ、フックエレメント53a,53b内に押し込まれる。このポジションは図10に示される。
その後、支持プレート3は、旋回移動されることによって、ベースプレート2上に下方へ旋回挿入される。支持プレート3の後縁36は、フックエレメント53a,53bによって包囲され、このことによって、支持プレート3は、支持プレート3に対する収納棚4の並進移動の方向にベースプレート2に対して移動することが防がれる。図11に示すように、対向帯状体54a,54bは、支持プレート3の下側面で窪んだリセス39内に位置する。
さらに、図1及び図3に示すように、ベースプレートホルダ5は、スロット52の上方に第2リセス55を有し、第2リセス55は、傾動防護エレメント7を収容する役割を果たす。
分割された2つのベースプレートホルダ5a及び5bを有する図6a~図11に示す実施態様例では、ベースプレートホルダ5a及び5bは、傾動防護エレメント7の脇に配置される。
このような傾動防護エレメント7は、支持プレート3上に配置もされ、収納棚4の上縁48に上から被さるように係合するように形作られもする。
傾動防護エレメント7は、収納棚4の棚面41に平行な傾動軸を中心として収納棚4が傾動することを防ぐ役割を果たす。このような傾動は、負荷が収納棚4の棚面41に不均等に分布する場合に特に起こり得る。
傾動防護エレメント7は、好ましくはC形の引掛けフックとして設計され、傾動防護エレメント7の1つのセクション73は、支持プレート3の後縁から突出し上方へ曲げられている。平坦な中央セクション72は、上記セクション73と接続され、中央セクション72は、収納棚4の棚面41を囲む壁部の鉛直方向の高さに適応する高さで延びる。中央セクション72に隣接する傾動防護エレメント7の屈曲端部71は、上記壁部の上縁48を越えて突出し、傾動が起こった場合に収納棚4が傾動することを防ぐ。
保持エレメント(複数)を、支持プレート3自体に配置し、特にベースプレート2の周りに形成することで支持プレート3をベースプレート2に固定することを可能にするように配置することも考えられ得る。
支持プレート3及び収納棚4は、軸方向の固定のために固定デバイス8を用いて互いに固定される。
図1に示すように、固定デバイス8はネジ81を有し、ネジ81は、支持プレート3のスロット35を通って下方から突出し、これにより、収納棚4が支持プレート3に対してスライド移動することを可能にする。
低摩擦のスライド移動を可能にするために、ワッシャ82及び摺動リング83がネジ81に配置され、摺動リング83は、スロット35の領域におけるベースプレート2に面した支持プレート3の下側面と接触している。
収納棚4との軸方向の固定のために、搭載受け部47が収納棚4の棚面41に導入され、搭載受け部47は、キャップ84によってカバーされる。
当該キャップ84のネジ81に面する下側面には、雌ネジを有するネジ穴が設けられ、ネジ81は、当該ネジ穴内に捩じ込まれることでキャップ84をその搭載ポジションで軸方向に保持することができる。
ベースプレート2は、ガラスプレートとして設計されることができる。ベースプレート2を、木製プレート又はプラスチック若しくは金属製のプレートとして設計することも可能である。支持プレート3及び収納棚4は、好ましくは、プラスチック又はガラスで生成される。
例えば、特に冷蔵庫又は冷凍庫のような冷蔵装置として設計される家電機器の場合、例えばガラスプレートの形態である既に存在するベースプレート2は、収納棚ベース1を生成するために、支持プレート及び収納棚を安定させ且つ組み込むのに使用可能であるということが、特に有利である。なお、上記の収納棚ベース1は、並進移動及び回転移動を同時に行うことができ、それにより特に積み降ろしが容易であるものである。
図12は、本発明に係るファニチャー11の収納棚ベース(複数)を示し、ファニチャー11は、収納棚ベース1(複数)が配置される本体13を有する。
図13は、本ケースでは冷却器具である本発明に係る家電機器12の収納棚ベース(複数)を示し、家電機器12は、収納棚ベース1(複数)が配置される本体14を有する。
1 収納棚ベース
2 ベースプレート
22 縁
3 支持プレート
31 受け面
33 転走溝
34 転走溝
35 スロット
36 後縁
37 リセス
38 接触面
39 溝
4 収納棚
42 受け面
41 棚面
43 転走溝
44 転走溝
45 転走溝
46 転走溝
47 搭載受け部
48 上縁
5 ベースプレートホルダ
51 ベース体
52 スロット
53 留め付け帯状体
54 第1リセス
55 第2リセス
56 帯状セクション
5a ベースプレートホルダ
51a ベース体
53a スロット
53a フックエレメント
54a 対向帯状体
55a ストッパ
56a ストッパ面
57a 縁取り部
5b ベースプレートホルダ
51b ベース体
52b スロット
53b フックエレメント
54b 対向帯状体
55b ストッパ
56b ストッパ面
6 接続エレメント
61 ウェブ
62 フック部
7 傾動防護エレメント
71 屈曲端部
72 中央セクション
73 セクション
8 固定デバイス
81 ネジ
82 ワッシャ
83 摺動リング
84 キャップ
9 転動要素ケージ
10 転動要素
11 ファニチャー
12 家電機器
13 本体
14 本体

Claims (16)

  1. ファニチャー(11)又は家電機器(12)用の収納棚ベース(1)であって、
    前記ファニチャー(11)又は前記家電機器(12)の本体(13,14)に不動であるように配置される支持プレート(3)と、
    前記支持プレート(3)に対して確実にガイドされ且つ回転移動及び並進移動を同時に可能である収納棚(4)とを備え、
    ベースプレート(2)が前記ファニチャー(11)又は前記家電機器(12)の前記本体(13,14)に不動であるように配置され、前記ベースプレート(2)には、前記支持プレート(3)が取り外し可能に留め付けられる、収納棚ベース(1)において
    前記支持プレート(3)及び前記収納棚(4)の互いに向き合う受け面(31,42)はそれぞれ、少なくとも大部分が閉じられた周方向の転走溝(33,43,44)を有し、前記転走溝(33,43,44)内では、転動要素(10)がガイドされ、
    少なくとも1つの補助具が、前記ベースプレート(2)を前記ファニチャー(11)又は前記家電機器(12)の前記本体(13,14)に固定するベースプレートホルダ(5,5a,5b)として設計されることを特徴とする、収納棚ベース(1)。
  2. 前記ベースプレートホルダ(5)は、前記ベースプレート(2)の縁(22)の周りに少なくとも部分的に係合し、前記支持プレート()の縁から延びる接続エレメント(6)が挿入可能である少なくとも1つの第1リセス(54)を有し、挿入された状態の前記接続エレメント(6)は、形状的に嵌まる又は摩擦により係合するかたちで前記ベースプレートホルダ(5)内で保持されることを特徴とする、請求項に記載の収納棚ベース(1)。
  3. 前記接続エレメント(6)は、前記支持プレート(3)に一体的に形成されることを特徴とする、請求項に記載の収納棚ベース(1)。
  4. 前記接続エレメント(6)は、前記ベースプレートホルダ(5)の帯状セクション(56)の背部に係合するフック部(62)を有することを特徴とする、請求項又はに記載の収納棚ベース(1)。
  5. 前記支持プレート(3)は、少なくとも1つの補助具を用いて前記ベースプレート(2)に取り外し可能に留め付けられることを特徴とする、請求項1~のいずれか一項に記載の収納棚ベース(1)。
  6. 前記支持プレート(3)は、前記ベースプレート(2)の周りに係合する保持エレメントを有することを特徴とする、請求項1~のいずれか一項に記載の収納棚ベース(1)。
  7. 前記保持エレメントは、前記支持プレート(3)に一体的に形成されることを特徴とする、請求項に記載の収納棚ベース(1)。
  8. 前記ベースプレートホルダ(5a,5b)は、前記ベースプレート(2)の縁(22)の周りに少なくとも部分的に係合し、前記支持プレート(3)及び前記ベースプレートホルダ(5a,5b)は、形状的に嵌まる要素を有し、前記形状的に嵌まる要素を用いて、前記支持プレート(3)は、前記支持プレート(3)が前記ベースプレート(2)に角度を有してセットされるポジションから前記支持プレート(3)が前記ベースプレート(2)に載るポジションにまで旋回移動することによって、前記ベースプレートホルダ(5a,5b)に嵌め合い式に固定されることができることを特徴とする、請求項に記載の収納棚ベース(1)。
  9. リセス(37)が、前記ベースプレートホルダ(5a,5b)に向き合う前記支持プレート(3)の後縁(36)に一体的に形成され、前記リセス(37)のそれぞれには、前記ベースプレートホルダ(5a,5b)に一体的に形成されるフックエレメント(53a,53b)が係合することを特徴とする、請求項に記載の収納棚ベース(1)。
  10. 少なくとも1つのリセス(39)が、前記ベースプレート(2)に向き合う前記支持プレート(3)の下側に、前記ベースプレートホルダ(5a,5b)に向き合う縁(36)の近くで一体的に形成され、前記支持プレート(3)が前記支持プレート(3)上へ旋回挿入されたときに、前記ベースプレートホルダ(5a,5b)に一体的に形成された対向帯状体(54a,54b)が前記リセス(39)に突出することを特徴とする、請求項又はに記載の収納棚ベース(1)。
  11. 前記支持プレート(3)の側縁それぞれの受け面(38)は、前記支持プレート(3)の後縁(36)の近くでストッパ(55a,55b)のストッパ面(56a,56b)それぞれに支えられ、前記ストッパ(55a,55b)は前記ベースプレートホルダ(5a,5b)から前記支持プレート(3)に向かって突出することを特徴とする、請求項10のいずれか一項に記載の収納棚ベース(1)。
  12. 前記収納棚(4)の上縁(48)に被さるように係合する又は前記収納棚(4)の溝に係合する傾動防護エレメント(7)が、前記収納棚(4)の棚面(41)に平行な傾動軸の周りで前記収納棚(4)が傾動することを防ぐように、前記支持プレート(3)に配置されることを特徴とする、請求項1~11のいずれか一項に記載の収納棚ベース(1)。
  13. 前記傾動防護エレメント(7)の1つのセクション(73)は、前記ベースプレートホルダ(5)の第2リセス(55)に挿入されることを特徴とする、請求項12に記載の収納棚ベース(1)。
  14. 前記傾動防護エレメント(7)は、引掛けフックとして設計されることを特徴とする、請求項12又は13に記載の収納棚ベース(1)。
  15. 請求項1~14のいずれか一項に記載の少なくとも1つの収納棚ベース(1)を有する本体(13)を備えるファニチャー(11)。
  16. 請求項1~14のいずれか一項に記載の少なくとも1つの収納棚ベース(1)を有する本体(14)を備える、家電機器(12)。
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