JP7213087B2 - 照明装置 - Google Patents

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Description

本開示は、照明装置に関する。
照明装置における光源(発光体または発光部ともいう)は、光と同時に熱を発生させる。その発生した熱を効率的に取り除くために、種々の放熱方法が提案されている。
たとえば、引用文献1には、照明器具の前後方向のほぼ全長にわたって延びる空気の流路を構成し、この流路内に冷却用の空気を流通させることによって、放熱フィンを有するライトの冷却性能を向上させる提案が開示されている。
また、引用文献2には、LEDからなる光源を有した電球型の照明装置に、通風用のダクト部と送風ファンとを配設して、放熱性を上げることにより、LED光源(発光素子)の寿命を向上させる提案が開示されている。
特開2015-115535号公報 特開2013-254576号公報
しかしながら、これら従来の構成の照明器具・装置においては、光源から発生したエネルギの一部である「熱」は、放熱あるいは排熱と称して周囲に放出されるのみであり、利用されていない。
本開示の目的は、照明装置の光源または発光体から発生する熱を、有効利用することのできる照明装置を提供することである。
本開示の照明装置は、発光素子を含み、予め定められた照射方向に光を出射する光照射部と、光以外の媒体を介して、前記光照射部で発生する熱を前記照射方向に向けて伝達する熱放射部と、を備えることを特徴とする。
本開示によれば、照明装置の光源または発光体から発生する熱が、光照射対象物に伝達されるため、この発生する熱を利用して、照明装置全体のエネルギ効率を高めることができる。
(a)は実施形態の照明装置を光照射側から見た正面図、(b)は断面図であり、(c)は変形例に相当する他の構成の例である。 (a)実施形態の照明装置に搭載されているLED発光部の構成を示す断面図であり、(b)はLED発光部の他の構成例を示す断面図である。
以下、実施形態の照明装置について、図面を参照しつつ説明する。
本実施形態の照明装置10の基本的な構造は、図1(a),(b)に示すように、3つのブロックである、以下の3つの部または部材から構成される。すなわち、照明装置10は、図中に白抜き矢印で示す所定の照射方向の先に位置する照射対象物(図示省略)に向けて光を照射する光照射部1と、光照射部1で発生する熱を光以外の媒体(熱媒体)を介して照射対象物に伝達する熱放射部2と、これら光照射部1と熱放射部2との間に配設されて、この光照射部1から熱放射部2に向けて熱(温熱)を輸送・伝達する熱輸送部3と、を備える。
また、照明装置10は、光照射方向の反対側にあたる、光照射部1および熱放射部2の背面(図示では上側)と、側面(図示左右側)とに、熱放射部2から熱が逃げるのを抑制する断熱材4を備える。照明装置10は、断熱材4に加え、光照射部1および熱放射部2から熱が逃げるのをより抑制する、断熱性のカバー等を備えていてもよい。
なお、図示しない照射対象物や装置の設置場所、用途等は、特に限定されるものではないが、本実施形態で説明する照明装置10は、家庭での小動物や爬虫類・昆虫類等の動物(ペット)の飼育や、観葉植物等の鑑賞用または食用の植物の生育促進等のために、比較的安定した屋内環境等に設置された水槽、ケースや飼育箱、または、小型の温室やガラスケースなどに取り付け、100W以下の低消費電力で使用できるものである。
照明装置10の光照射部1は、図1(a)に示すように、個々の発光部11であるLED光源を複数個配列して構成されている。なお、各発光部11(LED光源)は、それぞれ、複数の発光素子を含む発光体として構成されている。各発光部11は、可視光を含む紫外光を出射するよう構成されていてもよく、可視光を含む赤外光を出射するよう構成されていてもよい。発光部11単体の構成・構造の詳細については後記で説明する。
光照射部1の上側で、かつ、光照射部1の背面側(裏面側である後側)には、熱輸送部3として、ヒートシンク13が配設されている。このヒートシンク13は、図1(b)に示すように、光照射部1から熱放射部2に向けて延びる形状に形成されている。
ヒートシンク13の一端側、光照射部1側の端部13aは、光照射部1(各発光部11)の背面側である裏面に位置する配線基板等に接するように配設されている。これにより、光照射部1で発生する熱を効果的に吸収(吸蔵)して、その熱を、後記の熱放射部2に伝達もしくは伝導させることができるようになっている。
また、ヒートシンク13の他端側である、熱放射部2側の端部13bは、リブ状の、いわゆる放熱フィン状に形成されており、この部位における効率的な放熱が可能となっている。
なお、ヒートシンク(固体)は、熱輸送部3の一例であり、液体の熱媒を封入したヒートパイプや、暖かい空気(気体)を流通させるダクト等で、前述のヒートシンクを代替してもよい。
また、光照射部1の照射方向である図示下側に対して反対側の、ヒートシンク13の上側や、その側方には、光照射部1で発生する熱の逃げを遮断するための断熱部材(断熱材4)が配設されている。これにより、照明装置1の上方や側方への熱の放散が抑制されている。
断熱材4としては、発泡樹脂製のフォームや繊維製のニードルパンチ等、その内部に気泡や空気が多量に含まれる断熱部材の他、セラミック板等の焼成体のなかで、気孔や気泡を多く含む多孔質なものが、好適に用いられる。また、光照射部1の下面(照射方向側)に配設されている透光性(透明)の樹脂製カバー5も、同様の断熱効果を奏する。
つぎに、照明装置10の熱放射部2には、図示のように、電動回転式のファン12が取り付けられている。なお、実施形態の照明装置10の場合は、熱輸送部3(ヒートシンク13)の放熱フィン部が両側に付いているため、ファン12は2個使用されている。
これらのファン12を作動させることにより、上方である照明装置10の近傍に滞留する、暖かく軽い空気を光の照射方向である下方に送り届け、その熱(温熱)を、照射対象物に確実に伝達・伝導させることができる。
なお、図1(c)に示す変形例のように、ファン12の送風方向の軸線を、光照射部1直下の内側に向けて傾ければ、照射対象物に届く熱を集束させ、熱の発散を抑制することができる。
電動ファンは、熱放射部2の構成の一例であり、たとえばブロア等の送風機器を用いて、温風の送風を行ってもよい。また、送風機器の代わりに、ヒートシンク13の放熱フィンを照射対象物方向に延びる形状として、その先端側の照射対象物近傍で放熱が生じるようにしてもよい。
以上の構成により、本実施形態の照明装置10は、光照射部1で発生する熱が、他方に逃げることなく、光の照射方向の先に位置する光照射対象物に、温熱効果を有する光と一緒にかつ効果的に伝達されるため、照明装置全体のエネルギ効率を高めることができる。
また、先にも述べたような、実施形態の照明装置10が、動物(ペット)の飼育や植物の生育促進等に用いられる場合であれば、それに使用されるケースや飼育箱、温室等の、飼育・育成環境の維持、特には温度調節や温度管理等のために、好適に使用することが可能である。
なお、図1に示す実施形態の照明装置10における光照射部1と熱放射部2と熱輸送部3の配置や構成は一例であり、たとえば、熱輸送部3のフィンと熱放射部2であるファンを照明装置の中央部に配設し、光照射部1であるLED光源をその両側に配置する等、他の構成としてもよい。また、熱輸送部3を設けず、光照射部1の背面にファンを1つ配設して、光照射部1(ランプ)全体を冷却(空冷)した空気を、照射対象物側に放出する構成としてもよい。
つぎに、照明装置10の光照射部1を構成する、個々の発光部11(LED光源)は、図2に示すように、それぞれ、複数の発光素子AおよびBと、これら複数の発光素子A,Bの周囲に配設されて各素子から発せられる光を照射方向(図1では下向き白抜き矢印方向、図2では図示上方)に向けて反射させる環状のリフレクタRと、を含む。
なお、上述の発光素子Aとは、波長315~400nmの紫外A領域の光を発する第1の発光素子である。発光素子Bとは、波長280~315nmの紫外B領域の光を発する第2の発光素子のことである。そして、発光部11の態様としては、図2(a)に示すように、1つの発光部11内に1種類の発光素子のみ配設する場合と、図2(b)に示すように、1つの発光部11内に2種類の発光素子を混在させる場合がある。
ちなみに、上述の紫外線A領域および紫外線B領域は、爬虫類や両生類等の変温動物を飼育する場合において、波長315~400nmのA領域の紫外線光は、変温動物の体温調整や成長促進に有効であるとされ、波長280~315nmのB領域の紫外線光は、変温動物の体内におけるビタミンD3の生成を促すとされている。したがって、変温動物を飼育する場合、これらA領域およびB領域の両方の紫外線を照射すればよい。
まず、図2(a)に示す態様の場合、1つの発光部11内には、紫外A領域の光を発する発光素子A、または、紫外B領域の光を発する発光素子Bの、いずれか一方の素子のみを配設し、そのような発光部11を交互に配列することにより、光照射部1全体として、A領域およびB領域の両方の紫外線を照射するようになっている。
なお、発光部11は、図2に示すように、封止樹脂11aと、基板11bとを備える。また、紫外線を受けて可視光を発光する蛍光体Fが配置されている。図2(a)において、発光素子Bのみを有する発光部11には、蛍光体Fを充填しなくてもよい。封止樹脂11aとしては、シリコン樹脂またはガラス(ケイ素)が好適に用いられる。
一方、図2(b)に示す態様の場合、1つの発光部11内に、紫外A領域の光を発する発光素子Aと、紫外B領域の光を発する発光素子Bの両方の素子を、セットで配設している。このような構成にすれば、すべての発光部11から、むらなく万遍に、A領域およびB領域の両方の紫外線を照射することができる。
なお、図2(a)および図2(b)いずれの場合も、奏される効果に違いはない。すなわち、実施形態の照明装置10は、爬虫類や両生類等、変温動物の体温調整や成長促進力を向上させ、また、体内におけるビタミンD3の生成を促すため、前述の熱放射部2であるファン12の体温維持作用と相俟って、変温動物の飼育に適する照明装置とすることができる。
1 光照射部
2 熱放射部
3 熱輸送部
4 断熱材
10 照明装置
11 発光部(LED光源)
12 ファン
13 ヒートシンク

Claims (8)

  1. 発光素子を含み、予め定められた照射方向に光を出射する光照射部と、
    光以外の媒体を介して、前記光照射部で発生する熱を、前記照射方向に向けて伝達する熱放射部と、
    前記光照射部の、前記照射方向とは反対側の背面側から、前記熱放射部にかけて配設されたヒートシンクと、
    を備え
    前記熱放射部は、空気を前記照射方向に向けて送風する2つのファンを含み、前記照射方向に沿って見たときに、前記2つのファンは、前記光照射部の両側に位置している照明装置。
  2. 前記光照射部と前記熱放射部との間に、前記光照射部から前記熱放射部に向けて熱を伝達する熱輸送部をさらに備える請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記照射方向に沿って見たときに、前記ヒートシンクと前記熱放射部とが重なっている、請求項1または2に記載の照明装置。
  4. 2つのファンの送風方向の軸線が、前記光照射部直下の内側に向かって傾いている、請求項1~3のいずれか1つに記載の照明装置。
  5. 前記光照射部および前記熱放射部の少なくとも一方の、前記照射方向に対して反対側にあたる背面位置に、断熱部材を備える請求項1~のいずれか1つに記載の照明装置。
  6. 前記断熱部材が、前記背面位置から、前記照射方向に直交する方向の、前記光照射部および前記熱放射部の側方にまで配設されている、請求項に記載の照明装置。
  7. 前記光照射部は、複数の発光部を備え、
    1つの前記発光部は、複数の前記発光素子と、該複数の発光素子の周囲に配設されて各素子から発せられる光を前記照射方向に向けて反射させるリフレクタと、を含み、
    前記複数の発光素子は、波長315~400nmの紫外A領域の光を発する第1の発光素子および波長280~315nmの紫外B領域の光を発する第2の発光素子のうち、少なくとも一方の素子である、請求項1~のいずれか1つに記載の照明装置。
  8. 1つの前記発光部内に、前記第1の発光素子と前記第2の発光素子の両方を含む、請求項に記載の照明装置。
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