JP7212876B2 - 液体注出管理装置 - Google Patents
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Description
即ち、本発明の一態様における液体注出管理装置は、貯蔵容器内の液体を、加圧により供給管を通して注出装置へ供給して冷却を行い、該注出装置から飲用容器へ注出する液体供給システムに付加可能な液体注出管理装置であって、
上記注出装置から上記飲用容器への液体の注出を強制的に遮断する遮断機構と、
上記注出装置から上記飲用容器への規定範囲外における注出に対応して上記遮断機構を作動させる制御装置と、
を備えたことを特徴とする。
図1及び図2に示すように、液体供給システム70は、貯蔵容器10と、加圧源15と、供給管30と、注出装置50とを有する。
このような液体供給システム70は、貯蔵容器10内の液体(上述のように実施形態ではビール)20を、加圧源15による加圧によって供給管30を通して注出装置50へ供給つまり圧送し、注出装置50から飲用容器(例えばジョッキ)40へ注ぎ出すシステムである。ここで貯蔵容器10は、実施形態では、ビールメーカーにてビールが充填された、いわゆるビール樽と呼ばれるステンレス製容器であり、例えば5L、10L、19L等の内容量のものがある。加圧源15は、炭酸ガスボンベである。供給管30は、貯蔵容器10と注出装置50との間でビールの通液を可能にする、可撓性を有する例えばポリアミド、ポリウレタン、ポリエステル等製の樹脂チューブである。後述するように、供給管30には、品質検知センサ110が取り付けられる。また、供給管30から注出装置50における液体注出口54に至るまで、流体20の通液管路の内径は、スポンジ洗浄が容易なように全て同寸法にて設計されているのが好ましい。
遮断機構120は、上述のビールディスペンサー(注出装置)50から飲用容器40への液体20の注出を強制的に遮断する装置であり、本実施形態では、下記の、本出願人による例えば特許5649801号に開示されるような装置(下記の流体流路調整装置)を採用している。該装置の構成上、本実施形態において遮断機構120は、貯蔵容器10の出口から注出装置50の入口までの間の供給管30に設置される。
流体流路調整装置は、上記特許5649801号に開示するように、基本的目的として、貯蔵容器10の交換時等において、加圧気体である炭酸ガスが液体注出口54から噴出するのを防止する装置である。該流体流路調整装置は、供給管30に設置され、後述のように可撓性の供給管30を屈曲させることで液体20あるいは炭酸ガスの噴出を止めることができる。本実施形態の液体注出管理装置101も、この構成及び機能を利用する。
品質検知センサ110は、制御装置130と電気的に接続され、液体20の品質検知用のセンサであり、液体20の品質が適正範囲内にあるか否かを管理するために用いられる。
上で既に説明したように、本実施形態のように液体20がビールである場合、顧客に提供するビールの品質に関わる項目として、1:ビール鮮度、2:炭酸ガス圧、3:配管清浄度がある。品質検知センサ110は、これらの項目の良否を判断するための物理量を測定するセンサである。
これらの品質検知センサ110からの検出情報に応じて、制御装置130は、遮断機構120の作動の要否について制御を行う。
実際には制御装置130は、コンピュータを用いて実現され、期限管理部131、時刻管理部132、温度管理部133、ガス圧管理部134、清浄度管理部135、及び注文管理部136を含めて、それぞれの機能に対応するソフトウェアと、これらを実行するためのCPU(中央演算処理装置)及びメモリ等のハードウェアから構成されている。
上述した品質検知センサ110から得られる検出情報を基に、制御装置130が遮断機構120を作動させる方式は、液体供給システム70と液体注出管理装置101との店舗内での閉じた系内で実行される。一方、送受信部150を含むことで、通信回線160を介して得られる、店舗以外の外部情報によっても制御装置130は、遮断機構120を作動させる開かれた系での実行が可能になる。また、これら両者を組み合わせて構成することも可能である。
まず上述の「1:ビール鮮度」に関して説明を行う。
上述のように、ビールの場合、貯蔵容器(ビール樽)10の開栓後、3日以内に内容量を消費するのが提供品質上、好ましい。そこで本実施形態では、品質検知センサ110として流量センサ111を使用して液体20の注出量を積算し、ビール鮮度の判断に利用している。
これによって、使用期間を過ぎた液体(ビール)20が顧客に提供されることが防止される。
また液体温度センサ113は、液体冷却管52の入口前までにおける液体20の温度を、直接的あるいは間接的に計測するセンサであり、例えば熱電対、測温抵抗体、サーミスタ等が使用可能である。但し、液体20に接触して直接的に温度を測定する構成にあっては、液体20がビールのように飲用であるときには、液体温度センサ113は、該当法規を遵守する構造を有して設置される。
これによって、品質低下の可能性がある液体(ビール)20を、顧客に提供することが防止される。
上述のように、ビールの場合、圧送用の炭酸ガス圧は、圧送されるビール内の気泡量と相関する。そこで本実施形態では、品質検知センサ110として気泡センサ115-1を使用して圧送中の液体20における気泡を検出し定量化して、炭酸ガス圧の適否判断に利用する。
尚、気泡センサ115-1と遮断機構120との位置関係は、遮断機構120にて液体20の流動が無くなると、気泡センサ115-1での検出動作が不能になることに起因する。
光センサによる気泡センサ115-1では、赤外光の投光、受光動作により、光の透過度を測定する。正常なガス圧状態では、供給管30内は、液体(ビール)20で満たされており、受光量の変化は発生しない。一方、ガス圧不足などの影響により、供給管30内に気泡が発生した場合には、気泡通過により受光量に変動が発生する。このときの光量変化を用いて、気泡を検出し、気泡量を数値化する。
そして、ガス圧不足であるにもかかわらず液体20の注出動作が行われた場合、即ち規定範囲外における液体20の注出が行われた場合には、制御装置130は、遮断機構120を作動させて、具体的には上述したように移動機構1211を作動させて、注出装置50からの液体注出を停止させる。
これによって、品質低下の可能性がある液体(ビール)20を、顧客に提供することが防止される。
上述のように、ビールの場合、配管、特に樹脂製の供給管30の内面における清浄度は、注出ビール内の雑菌量と関係し、ビールの旨みと関係する。そこで本実施形態では、品質検知センサ110として配管汚れ検出センサ115-2(115:図2)を使用して供給管30の内面の配管清浄度の判断に利用する。上述したように本実施形態では、配管汚れ検出センサ115-2は、気泡センサ115-1と兼用している。よって配管汚れ検出センサ115-2も、供給管30を挟んで設置している赤外光の投光、受光動作により、供給管30における光の透過度を測定する。供給管30の新品時における光透過度を基準とし、透過度の低下度合いで配管清浄度が判断される。
また、配管汚れ検出センサ115-2の設置位置についても、上述の気泡センサ115-1と同様である。
そして、配管清浄度が劣化しているにもかかわらず液体20の注出動作が行われた場合、即ち規定範囲外における液体20の注出が行われた場合には、制御装置130は、遮断機構120を作動させて、具体的には上述したように移動機構1211を作動させて、注出装置50からの液体注出を停止させる。
これによって、品質低下の可能性がある液体(ビール)20を、顧客に提供することが防止される。
即ち、説明したようにビールメーカーは、終業毎に、注出装置50に水道水を既定量流すことによる配管洗浄を行うよう指導している。この配管洗浄を行う際には、遮断機構120における検出部1220に、液体と気体との違いを検知させないように遮断機構120における電力供給をオフにする必要がある。清浄度管理部135は、これを利用して、遮断機構120の電源オフ操作があること、及び電源オフ操作後の洗浄作業において既定の洗浄水量を流量センサ111が検出することで、終業時に、指導の洗浄作業がなされていることを判断することができる。換言すると清浄度管理部135は、遮断機構120の電源オフ操作が無い場合、及び流量センサ111が既定の洗浄水量を検出してない場合の少なくとも一方を基に、洗浄作業が行われていないことを判断することができる。
この管理動作によれば、配管汚れ検出センサ115-2を設けなくてもよく、また遮断機構120における電源オフ操作は洗浄作業に付随した動作であることから、該管理動作の実用性は高い。
即ち、制御装置130に店舗の営業時間を入力しておくことで、規定時間外である営業終了後に流量センサ111にて、既定量を超える液体20の注出が検知されたか否かを判断することができる。営業終了後における注出検出は、いわゆる盗み飲みに該当する可能性もある。よって、このような規定範囲外における既定量を超える液体20の注出が行われた場合には、制御装置130は、遮断機構120を作動させて、具体的には上述したように移動機構1211を作動させて、注出装置50からの液体注出を停止させる。
即ち、既に解決課題欄でも述べたが、POSシステム250による注文がないにもかかわらず、誤って飲用容器40への注出が行われてしまう、換言すると規定範囲外での液体注出が行われる、場合もあり、これは店舗側の損失になる。このような損失を防止するため、制御装置130は、POSシステム250からの注文情報の有無を管理する注文管理部136(図2)を有する構成を採ることができる。
そして、制御装置130は、注文情報がない状態にもかかわらず、流量センサ111による液体注出検出があった場合には、遮断機構120を作動させて、具体的には上述したように移動機構1211を作動させて、注出装置50からの液体注出を停止させることもできる。
一方、これに限定されず、制御装置130は、液体注出遮断制御を行うための情報に優先順位を有してもよい。
54…液体注出口、70…液体供給システム、
101…液体注出管理装置、110…品質検知センサ、
111…流量センサ、1110…実流量作成部、113…液体温度センサ、
115-1…気泡センサ、115-2…配管汚れ検出センサ、
120…遮断機構、1210…流体ストッパ装置、
130…制御装置、131…期限管理部、132…時刻管理部、
133…温度管理部、134…ガス圧管理部、135…清浄度管理部、
136…注文管理部、150…送受信部、160…通信回線、
250…POSシステム、300…管理サーバー。
Claims (8)
- 貯蔵容器内の液体を、加圧により供給管を通して注出装置へ供給して冷却を行い、該注出装置から飲用容器へ注出する液体供給システムに付加可能な液体注出管理装置であって、
上記注出装置から上記飲用容器への液体の注出を強制的に遮断する遮断機構と、
上記注出装置から上記飲用容器への規定範囲外における注出に対応して上記遮断機構を作動させる制御装置と、
上記制御装置と電気的に接続され、上記液体の品質検知用の品質検知センサと、
を備え、
品質検知センサとして上記飲用容器へ注出される液体量を検出する流量センサを有し、
上記制御装置は、時刻情報を管理する時刻管理部を用いて、上記流量センサによる検出動作を基に上記貯蔵容器内の液体の使用期間を管理する期限管理部を有し、規定範囲外の使用期間に応じて上記遮断機構を作動させる、
ことを特徴とする液体注出管理装置。 - 上記品質検知センサとして上記供給管に設けられて上記貯蔵容器内の液体温度を検出する液体温度センサを有し、
上記制御装置は、液体温度センサにて検出した液体温度を基に上記貯蔵容器の保管温度を管理する温度管理部を有し、規定範囲外の保管温度に応じて上記遮断機構を作動させる、請求項1に記載の液体注出管理装置。 - 上記品質検知センサとして上記供給管に設けられて通過する液体に含まれる気泡を検出する気泡センサを有し、
上記制御装置は、気泡センサの検出情報を基に上記液体の加圧度合いを管理するガス圧管理部を有し、規定範囲外の加圧度合いに応じて上記遮断機構を作動させる、請求項1又は2に記載の液体注出管理装置。 - 上記品質検知センサとして上記供給管あるいは上記注出装置に設けられ、供給管内面の汚れを検出する配管汚れ検出センサを有し、
上記制御装置は、配管汚れ検出センサの検出情報を基に配管の清浄度を管理する清浄度管理部を有し、規定範囲外の清浄度に応じて上記遮断機構を作動させる、請求項1から3のいずれかに記載の液体注出管理装置。 - 上記制御装置は、上記時刻管理部を用いて規定時間外における流量センサによる液体注出検出に応じて上記遮断機構を作動させる、請求項1から4のいずれかに記載の液体注出管理装置。
- 上記制御装置は、上記液体の注文情報を管理する販売時点情報管理システムから得られる上記注文情報の有無を管理する注文管理部を有し、かつ上記注文情報がない状態における流量センサによる液体注出検出に応じて上記遮断機構を作動させる、請求項1から5のいずれかに記載の液体注出管理装置。
- 上記制御装置と電気的に接続され、かつ通信回線と情報交換を行う送受信部をさらに備え、
上記制御装置は、上記送受信部を介して得た外部情報に応じて上記遮断機構を作動させる、請求項1から6のいずれかに記載の液体注出管理装置。 - 上記遮断機構は、上記供給管に設置され、該供給管の一部を屈曲させて液体の注出を停止する流体ストッパ装置を有する、請求項1から7のいずれかに記載の液体注出管理装置。
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