JP7212295B2 - 表示システム、表示方法、及びプログラム - Google Patents
表示システム、表示方法、及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7212295B2 JP7212295B2 JP2021545089A JP2021545089A JP7212295B2 JP 7212295 B2 JP7212295 B2 JP 7212295B2 JP 2021545089 A JP2021545089 A JP 2021545089A JP 2021545089 A JP2021545089 A JP 2021545089A JP 7212295 B2 JP7212295 B2 JP 7212295B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- safe work
- possibility
- degree
- display
- continuation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08G—TRAFFIC CONTROL SYSTEMS
- G08G1/00—Traffic control systems for road vehicles
- G08G1/16—Anti-collision systems
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Description
安全作業継続可能度に関する情報を入力する入力部と、
前記安全作業継続可能度に関する情報に基づいて前記安全作業継続可能度を決定する制御部と、
前記安全作業継続可能度を表示する表示部と、
作業者に関与する介入動作を行う介入部と、を備える表示システムであって、
前記制御部は、
前記安全作業継続可能度が予め定められた基準以下であることを検知した場合、前記介入部に前記介入動作を行わせ、前記介入動作の終了後、予め定められた期間が経過するまで、前記安全作業継続可能度が前記基準以下であったことを示す表示を前記表示部に表示させ、
上記の場合以外の場合、前記安全作業継続可能度を前記表示部に表示させる。
制御部が、安全作業継続可能度に関する情報を受信し、
前記安全作業継続可能度に関する情報に基づいて前記安全作業継続可能度を決定し、
前記安全作業継続可能度が予め定められた基準以下であることを検知した場合、作業者に関与する介入動作を介入部に行わせ、前記介入動作の終了後、予め定められた期間が経過するまで、前記安全作業継続可能度が前記基準以下であったことを示す表示を表示部に表示させ、
上記の場合以外の場合、前記安全作業継続可能度を前記表示部に表示させる。
本開示に係る表示システムを適用可能な一例について、図1を参照して説明する。図1は、本開示に係る表示システム1の適用例を説明するための模式図である。
以下、本開示の実施形態に係る表示システム1の構成例について説明する。
以下、表示システム1の動作例について説明する。図4は、表示システム1の動作の流れを例示するフローチャートである。図4のフローチャートの各処理は、表示システム1の制御部10によって一定の間隔で繰り返し実行される。
以上のように、本実施形態に係る表示システム1は、作業者の顔を含む画像を撮像し、画像データを生成するカメラ3と、画像データに基づいて安全作業継続可能度Sを決定する制御部10と、安全作業継続可能度Sを表示するディスプレイ4と、振動装置5又はスピーカ6等の介入部とを備える。
以上、本開示の実施形態を詳細に説明したが、前述までの説明はあらゆる点において本開示の例示に過ぎない。本開示の範囲を逸脱することなく種々の改良や変形を行うことができる。例えば、以下のような変更が可能である。なお、以下では、上記実施形態と同様の構成要素に関しては同様の符号を用い、上記実施形態と同様の点については、適宜説明を省略する。以下の変形例は適宜組み合わせることができる。
上記の実施形態では、図4のステップS4に示したように、作業者の眼球運動、眼輪郭、及び表情情報のうちの少なくとも1つの測定結果に基づいて、安全作業継続可能度Sを算出する例について説明した。しかしながら、安全作業継続可能度Sを算出するために用いられる情報はこれらに限定されない。例えば、制御部10は、作業者の血圧、心拍数、体温、呼吸数、脳波、及び発汗量等の生体情報に基づいて安全作業継続可能度Sを算出してもよい。
上記の実施形態では、図4のステップS8の介入制御が終わると、ステップS9において介入前安全作業継続可能度Spを表示期間Tの間表示する例について説明した。しかしながら、本開示の処理はこれに限定されない。例えば、制御部10は、ステップS8の後、ステップS1~S4と同様の処理を実行して安全作業継続可能度Sを算出し、その値が予め定められた閾値βより大きいか否かを検知し、大きい場合に限りステップS9に進んでもよい。安全作業継続可能度Sが閾値β以下である場合、ステップS8に戻り、安全作業継続可能度Sが閾値βより大きくなるまで介入制御を継続してもよい。閾値βは、閾値αと同じ値であってもよい。
上記の実施形態では、図4のステップS9において、制御部10が、記憶部20に格納された介入前安全作業継続可能度Spをディスプレイ4に表示する例について説明した。しかしながら、本開示の処理はこれに限定されない。例えば、制御部10は、介入制御の実行中にもステップS1~S4と同様の処理を実行して安全作業継続可能度Sを算出し、算出された安全作業継続可能度Sのうちの最低値を記憶部20に格納してもよい。本変形例においては、介入制御の終了時刻t2から時刻t3までの表示期間Tの間、制御部10は、当該最低値をディスプレイ4に表示する。
上記の実施形態では、図4のステップS8の介入制御として、制御部10が、座席に取り付けられた振動装置5(図2参照)を振動させ、及び/又は、算出された安全作業継続可能度Sに応じた音声をスピーカ6に出力させる制御を説明した。しかしながら、介入制御はこれらに限定されない。例えば、制御部10は、車両2のステアリング及びブレーキ等を制御可能に構成され、介入制御として、自動運転制御及び自動ブレーキ制御を行ってもよい。これにより、安全作業継続可能度Sが閾値α以下であることを検知した場合(S5でNo)、自動運転制御及び自動ブレーキ制御を行って事故を防止することができる。
上記の実施形態では、図1に示したように、車載用途に適用される表示システム1について説明した。しかしながら、本開示はこれに限定されない。例えば、表示システム1は、工場において利用されてもよい。具体的には、第5変形例においては、工場において製品の組立てや梱包等の作業を行なう工場作業者が、表示システム1のディスプレイ4に表示された安全作業継続可能度Sを確認することができる。
以下、本開示に係る各種態様を付記する。
安全作業継続可能度に関する情報を入力する入力部(31)と、
前記安全作業継続可能度に関する情報に基づいて前記安全作業継続可能度を決定する制御部(10)と、
前記安全作業継続可能度を表示する表示部(4)と、
作業者に関与する介入動作を行う介入部(5,6)と、を備える。
前記制御部(10)は、
前記安全作業継続可能度が予め定められた基準以下であることを検知した場合、前記介入部(5,6)に前記介入動作を行わせ、前記介入動作の終了後、予め定められた期間が経過するまで、前記安全作業継続可能度が前記基準以下であったことを示す表示を前記表示部に表示させ、
上記の場合以外の場合、前記安全作業継続可能度を前記表示部に表示させる。
前記安全作業継続可能度を格納する記憶部(20)を更に備え、
前記制御部(10)は、前記安全作業継続可能度が前記基準以下であることを検知した場合、前記安全作業継続可能度を前記記憶部(20)に更に格納し、
前記安全作業継続可能度が前記基準以下であったことを示す表示は、前記記憶部(20)に格納された安全作業継続可能度である。
前記制御部(10)は、前記撮像部(3)から前記画像データを取得し、取得した画像データに基づいて、前記人の器官の位置及び移動速度のうちの少なくとも1つを検出し、検出した前記人の器官の位置及び移動速度のうちの少なくとも1つに基づいて、前記安全作業継続可能度を決定する。
制御部(10)が、安全作業継続可能度に関する情報を受信し、
前記安全作業継続可能度に関する情報に基づいて前記安全作業継続可能度を決定し(S4)、
前記安全作業継続可能度が予め定められた基準以下であることを検知した場合、作業者に関与する介入動作を介入部(5,6)に行わせ(S8)、前記介入動作の終了後、予め定められた期間が経過するまで、前記安全作業継続可能度が前記基準以下であったことを示す表示を表示部(4)に表示させ(S9)、
上記の場合以外の場合、前記安全作業継続可能度を前記表示部(4)に表示させる(S6)。
2 車両
3 カメラ
4 ディスプレイ
5 振動装置
6 スピーカ
10 制御部
11 画像処理部
12 測定部
13 安全作業継続可能度算出部
14 出力制御部
20 記憶部
21 安全作業継続可能度算出テーブル
Claims (7)
- 安全作業継続可能度に関する情報を入力する入力部と、
前記安全作業継続可能度に関する情報に基づいて前記安全作業継続可能度を決定する制御部と、
前記安全作業継続可能度を表示する表示部と、
作業者に関与する介入動作を行う介入部と、を備える表示システムであって、
前記制御部は、
前記安全作業継続可能度が予め定められた基準以下であることを検知した場合、前記介入部に前記介入動作を行わせ、前記介入動作の終了後、予め定められた期間が経過するまで、前記安全作業継続可能度が前記基準以下であったことを示す表示を前記表示部に表示させ、
上記の場合以外の場合、前記安全作業継続可能度を前記表示部に表示させ、
前記制御部は、前記介入部に前記介入動作を行わせている間は、前記安全作業継続可能度が前記基準以下であったことを示す表示を前記表示部に表示させない、
表示システム。 - 前記表示システムは、前記安全作業継続可能度を格納する記憶部を更に備え、
前記制御部は、前記安全作業継続可能度が前記基準以下であることを検知した場合、前記安全作業継続可能度を前記記憶部に更に格納し、
前記安全作業継続可能度が前記基準以下であったことを示す表示は、前記記憶部に格納された安全作業継続可能度である、
請求項1に記載の表示システム。 - 前記安全作業継続可能度に関する情報として人の顔を含む画像を撮像し、画像データを生成する撮像部を更に備え、
前記制御部は、前記撮像部から前記画像データを取得し、取得した画像データに基づいて、前記人の器官の位置及び移動速度のうちの少なくとも1つを検出し、検出した前記人の器官の位置及び移動速度のうちの少なくとも1つに基づいて、前記安全作業継続可能度を決定する、請求項1又は2に記載の表示システム。 - 前記制御部は、前記人の器官の位置又は移動速度として、瞳孔の位置又は移動速度を検出する、請求項3に記載の表示システム。
- 前記制御部は、前記人の器官の位置又は移動速度として、上眼瞼及び下眼瞼の位置又は移動速度を検出する、請求項3又は4に記載の表示システム。
- 制御部が、安全作業継続可能度に関する情報を受信し、
前記安全作業継続可能度に関する情報に基づいて前記安全作業継続可能度を決定し、
前記安全作業継続可能度が予め定められた基準以下であることを検知した場合、作業者に関与する介入動作を介入部に行わせ、前記介入動作の終了後、予め定められた期間が経過するまで、前記安全作業継続可能度が前記基準以下であったことを示す表示を表示部に表示させ、
上記の場合以外の場合、前記安全作業継続可能度を前記表示部に表示させ、
前記介入部に前記介入動作を行わせている間は、前記安全作業継続可能度が前記基準以下であったことを示す表示を前記表示部に表示させない、
表示方法。 - 請求項6に記載の表示方法を制御部に実行させるためのプログラム。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2019/036207 WO2021049031A1 (ja) | 2019-09-13 | 2019-09-13 | 表示システム、表示方法、及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2021049031A1 JPWO2021049031A1 (ja) | 2021-03-18 |
JP7212295B2 true JP7212295B2 (ja) | 2023-01-25 |
Family
ID=74865973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021545089A Active JP7212295B2 (ja) | 2019-09-13 | 2019-09-13 | 表示システム、表示方法、及びプログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7212295B2 (ja) |
WO (1) | WO2021049031A1 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007264883A (ja) | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corp | 車両用覚醒度情報出力装置 |
JP2008225838A (ja) | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Aisin Seiki Co Ltd | 顔特徴点検出装置、顔特徴点検出方法及びプログラム |
WO2010032424A1 (ja) | 2008-09-18 | 2010-03-25 | 学校法人中部大学 | 眠気予兆検出装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3293308B2 (ja) * | 1994-03-10 | 2002-06-17 | 三菱電機株式会社 | 人物状態検出装置 |
-
2019
- 2019-09-13 JP JP2021545089A patent/JP7212295B2/ja active Active
- 2019-09-13 WO PCT/JP2019/036207 patent/WO2021049031A1/ja active Application Filing
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007264883A (ja) | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corp | 車両用覚醒度情報出力装置 |
JP2008225838A (ja) | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Aisin Seiki Co Ltd | 顔特徴点検出装置、顔特徴点検出方法及びプログラム |
WO2010032424A1 (ja) | 2008-09-18 | 2010-03-25 | 学校法人中部大学 | 眠気予兆検出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2021049031A1 (ja) | 2021-03-18 |
JPWO2021049031A1 (ja) | 2021-03-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Doudou et al. | Driver drowsiness measurement technologies: Current research, market solutions, and challenges | |
JP5326521B2 (ja) | 覚醒状態判断装置及び覚醒状態判断方法 | |
CN107791893B (zh) | 车辆座椅 | |
JP6184989B2 (ja) | 目の動きをモニターするバイオセンサ、コミュニケーター及びコントローラー並びにそれらの使用方法 | |
CN113474787A (zh) | 驾驶员的认知状态的检测 | |
CN112829767B (zh) | 一种基于监测驾驶员误操作的自动驾驶控制系统及方法 | |
WO2015175435A1 (en) | Driver health and fatigue monitoring system and method | |
JP5177102B2 (ja) | 運転支援装置 | |
US10899356B2 (en) | Drowsiness prevention device, drowsiness prevention method, and recording medium | |
WO2009143620A1 (en) | Method and device for the detection of microsleep events | |
JP5504742B2 (ja) | 覚醒度調整装置及び方法 | |
US20200104617A1 (en) | System and method for remote monitoring of a human | |
CN113491519A (zh) | 基于情感-认知负荷的数字助理 | |
KR20160112213A (ko) | 차량, 및 차량의 제어방법 | |
US20220036101A1 (en) | Methods, systems and computer program products for driver monitoring | |
JP2009166783A (ja) | 症状推定装置 | |
CN111163687B (zh) | 脉波检测装置、车辆装置以及存储介质 | |
US11430231B2 (en) | Emotion estimation device and emotion estimation method | |
JP7212295B2 (ja) | 表示システム、表示方法、及びプログラム | |
JP7255691B2 (ja) | 表示システム、表示方法、及びプログラム | |
JP7046748B2 (ja) | 運転者状態判定装置および運転者状態判定方法 | |
JP2018194961A (ja) | 運転者監視装置、運転者監視方法及び運転者監視のためのプログラム | |
WO2020188629A1 (ja) | 覚醒状態判定装置、覚醒システム、及び覚醒状態判定方法 | |
US10528830B2 (en) | System and method for remote monitoring of a human | |
RU2741932C1 (ru) | Устройство контроля уровня бодрствования водителя многоосного шасси |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220218 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221018 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221125 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221213 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221226 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7212295 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |