JP7209765B2 - 回転電機 - Google Patents
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Description
複数組の複数相の巻線が円環状に配置されたコイル部、
コイル部を囲う円筒状のハウジング、
コイル部の軸方向の一方側かつコイル部の外周側に同心円状に配置され、各組の各相の巻線に対応して設けられ、巻線に接続された円弧状の複数の結線板、
結線板のそれぞれに接続されハウジングに絶縁体を介して配置された複数のターミナル、
ハウジングにターミナルを固定し、ターミナルからハウジングに熱伝達する端子台、を備えたステータを有するものである。
<回転電機の構成>
図1は実施の形態1に係る回転電機100を、回転軸401の軸心に沿った面で切断した断面図である。回転電機100は、有底円筒状のフレーム211およびフレーム211の開口部を塞口する端板212を有したハウジング210によって囲まれている。ハウジング210はジャケット213を有し、フレーム211とジャケット213に囲まれた部分には冷媒である冷却水の通路として冷媒流路215が形成されている。
図2は、実施の形態1に係る回転電機100のステータ300の斜視図である。図3は、実施の形態1に係る回転電機100のステータ300のコイル310の斜視図である。結線板320は、各コイル310の組ごとに3相分となる3枚が設けられており、それぞれの相のコイル310に接続されている。各組の3枚の結線板320への接続に対応してターミナル340が各組に3ヶ所に設けられている。ここでは3相の場合について例示しているが、2相の回転電機、4相以上の回転電機であってもよい。
図4は、実施の形態1に係る回転電機100のステータ300のインシュレータ311の斜視図である。図5は、実施の形態1に係る回転電機100のステータ300のインシュレータ311の上面図である。図6は、実施の形態1に係る回転電機100のステータ300のターミナル保持溝319が設けられたインシュレータ311aの上面図である。
図7は、実施の形態1に係る回転電機100のステータ300の結線板320の斜視図である。図8は、実施の形態1に係る回転電機100のステータ300の結線板320の拡大図である。図8は、図7のA部を拡大した図である。
図9は、実施の形態1に係る回転電機100のステータ300の第一の組立図である。ステータ鉄心330にインシュレータ311、下側インシュレータ324などを組み付けて巻線312を巻き回したコイル310を36個円環状に並べた状態を示している。この状態をコイル部360と称する。
図14は、実施の形態1に係る回転電機100のステータ300の結線板320のコイル接続部321を示す斜視図である。結線板320のコイル接続部321とコイル310の端末線313を接続した状態を示す。軸方向に引き出された端末線313がステータ300の径方向外側に曲げられ、はんだ付、ろう付け、ヒュージングなどの工法でコイル接続部321と電気的に接続される。
図15は、実施の形態1に係る回転電機100のステータ300のターミナル340の斜視図である。ターミナル340は、給電側となる円筒状のフレーム211の軸方向(ステータ300の軸方向)に延在する面より結線板320への接続部分となるステータ300の半径方向内側に延在するように折り曲げて構成されている。言い換えれば、ターミナル340は、結線板320と結合する開口部341からステータ300の半径方向外側へ突出した後、軸方向の他方側に延長され給電側接続部343を設けた板状部を有する。
図2に示されるように、ターミナル340は円環状のフレーム211に対して互いに離れた位置に一対配置されることになる。結線板320などで発生した熱、ターミナル340自体から発生した熱についてターミナル340を介して放熱部分まで伝導させる。そのために、一対のターミナル340は、それぞれ放熱部分に対して伝熱可能に接続される。より具体的には、例えば、一対のターミナル340は、フレーム211に対して、伝熱性が高い絶縁部材を伝熱経路として間に介して配置される構成を採ることが望ましい。ここで、フレーム211は回転電機100のステータ300の外周を覆うハウジング210の一部であり、結線板320およびターミナル340の熱はハウジング210に放熱される。
図17は、実施の形態1に係る回転電機100のステータ300の結線板320とコイル310の接続を示す第一の模式図である。図17は接続回路と結線板320とコイル310の配置を示している。図18は図17と異なる配置を示す第二の模式図である。図19は、図17、図18と異なる配置を示す第三の模式図である。図20は、実施の形態1に係る回転電機100のステータ300のインシュレータ311の溝部318に収容される結線板320の配置を示す斜視図である。
図21は、実施の形態2に係る回転電機100aのステータ300aのターミナル340の取り付けを示す断面図であり、回転電機100aの回転軸401に沿って切断した断面を示す(回転電機100aは不図示)。ターミナル340をインシュレータ311aではなく端子台350を用いて保持する構造が、実施の形態1とは異なる。
図22は実施の形態3に係る回転電機100bのステータ300bのターミナル340の取り付けを示す断面図であり、回転電機100bの回転軸401に沿って切断した断面を示す(回転電機100bは不図示)。実施の形態2ではターミナル340を固定する端子台350をフレーム211に設置する構成としたが、実施の形態3では、ターミナル340を固定する端子台350aをジャケット213に設置する構成とした。端子台350aを接着剤、ボルト締め、嵌合などの方法でジャケット213に固定する構成とする。ターミナル340を端子台350aを介してジャケット213に接続させる。ターミナル340の熱をジャケット213に伝熱させることができ、放熱性を向上できる。
Claims (11)
- 複数組の複数相の巻線が円環状に配置されたコイル部、
前記コイル部を囲う円筒状のハウジング、
前記コイル部の軸方向の一方側かつ前記コイル部の外周側に同心円状に配置され、各組の各相の前記巻線に対応して設けられ、前記巻線に接続された円弧状の複数の結線板、
前記結線板のそれぞれに接続され前記ハウジングに絶縁体を介して配置された複数のターミナル、
前記ハウジングに前記ターミナルを固定し、前記ターミナルから前記ハウジングに熱伝達する端子台、を備えたステータを有する回転電機。 - 複数の制御回路を備え、
前記巻線は、組ごとに異なる前記制御回路に前記ターミナルを介して接続された請求項1に記載の回転電機。 - 異なる組の前記巻線に前記結線板を介して接続された前記ターミナルどうしは、周方向に離れて配置された請求項1または2に記載の回転電機。
- 前記巻線は、組ごとに周方向にまとまって配置された請求項1から3のいずれか一項に記載の回転電機。
- 360度を組数で除した角度の領域ごとに、各組の巻線がまとまって配置された請求項1から4のいずれか一項に記載の回転電機。
- 前記結線板は、円弧長さ方向の中央部で前記ターミナルに接続された請求項1から5のいずれか一項に記載の回転電機。
- 前記コイル部に前記複数の結線板を同心円状に固定するインシュレータを備えた請求項1から6のいずれか一項に記載の回転電機。
- 前記インシュレータは、前記結線板を固定する溝を有する請求項7に記載の回転電機。
- 前記ターミナルは、前記インシュレータに設けられたターミナル保持部によって固定された請求項7または8に記載の回転電機。
- 前記ハウジングは、内部に冷媒流路が設けられた請求項1から9のいずれか一項に記載の回転電機。
- 各組の各相の前記巻線は、それぞれ、複数のティースに分散して巻装されている請求項1から10のいずれか一項に記載の回転電機。
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- 2022-04-29 CN CN202210475592.7A patent/CN115333272A/zh active Pending
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