JP7202044B1 - レーザドップラ速度計 - Google Patents
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Abstract
Description
レーザドップラ速度計は、動作検証が1964年に行われている。その一例が、非特許文献1に開示されている。この報告では、レーザ光線のドップラシフト現象を利用して、液体の流速を観測している。報告例では、光源に波長633nmのヘリウムネオンレーザ(HeNeレーザ)を用い、そのコリメート光をビームスプリッタで2つに分け、一方の光を流れる液体に照射し、もう一方の光を光変調器に入れてSSB変調(Single Sideband Modulation)を行い、光源のレーザ光源に光周波数シフトを施して局部発振光として用いている。流れる流体に照射され散乱した光である散乱光と、前記局部発振光を再結合させ光検出器に入射させて、光検出器からの電気信号をスペクトルアナライザで観測する。この構成では、流体の流速に比例して、前記散乱光の光周波数がドップラシフトを起こし、前記光検出にて散乱光と局部発振光の光ヘテロダイン検波を行うと、その出力である前記電気信号のビート信号にて、流体の流速に対応した周波数シフトが起こることが観測された。結果、光のドップラシフトを用いて液体の流速が観測できることが報告されている。
レーザドップラ速度計では、小型化の検討と開発も行われている。上述の従来例1は、レーザ光源に大型のガスレーザであるヘリウムネオンレーザを用いていたが、装置を小型化するため、半導体レーザを用いた例が、非特許文献2に示されている。
図10の構成では、光源に波長810nmの半導体レーザ201を用い、レーザ光の集光には小型の屈折率分布型のレンズ202を用いている。半導体レーザ201の出射光のコヒーレンス長は、従来例1で使用したヘリウムネオンレーザより低下しているので、ブレーズド型の回折格子203を用いて、使用する光の周波数成分を制限して、コヒーレンス長を改善した狭いスペクトル幅のレーザ光源としている。
レーザドップラ速度計の高性能化と小型化を図った例が、特許文献1に示されている。この例は、高感度化が可能な差動型レーザドップラ速度計を基本に、速度がゼロやマイナス(逆方向)も検出可能な周波数シフト変調を行い速度計の汎用性を向上させ、光源に半導体レーザを採用して、小型化も達成している。また、照射光ビームの幅を広く取る工夫を施し、レーザドップラ速度計の焦点深度を深くすることを特徴としている。
また、本レーザドップラ速度計は、差動型レーザドップラ系を採用しているので高感度であり、周波数シフト変調を行っているので速度がゼロや逆方向の速度計測も可能となり、かつ半導体レーザを光源に使用しているので小型化が可能という特徴を有する。
しかし、その移動方向を判断するための光変調器や光変調器駆動系は、高額であり大型である。レーザドップラ速度計を、より低価格でより小型として使いやすくするには、光変調器を用いずに移動方向の判断が可能な構成が望ましい。
前記レーザ光のレーザ光源に周期的な信号を印加することによりレーザ光に周波数変調を施し、前記移動する物体の移動方向を識別することを特徴とする。
EA=АА exp[-i{ωt + (KS-KA)・V t - KS・r}] (1.a)
EB=АB exp[-i{ωt + (KS-KB)・V t - KS・r + ψ }] (1.b)
ここで、АА АB:散乱光電場の強度、ω:光ビームの角速度、
KA KB:光ビームの波数ベクトル、V:移動物体の速度ベクトル、t:時間
r:任意の点を原点とする位置ベクトル、ψ:電場の位相差、
φ:移動物体の水平線からのズレ角
上式より、APDで観測される強度信号Pは
P ∝ (EA + EB )(EA * + EB * )
= АА 2 + АB 2 + 2АААBcos{(KB-KA)・V t + ψ} (2)
となる。ここで、АА 2+АB 2 は直流成分で、最後の項からドップラ周波数fdが測定できる。fdは、波数ベクトルの差(KB-KA)と速度ベクトルVの内積で表される。
fd=(KB-KA)・V /2π = 2n|V|cosφ sinθ/λ (3)
さて、図7のベクトル位置設定で発生する光ビームAの散乱光のスペクトル(図8‐a)は、周波数が減る方向にfd(ドップラ周波数)分シフトする。搬送波の中心周波数は、f0-fdとなる。波長850nmのVCSELを用いたので、f0=353THzである。
式(2)の最後の項=2АААBcos{(KB-KA)・V t + ψ}
にて、“АААB”が、周波数領域のマトリクス演算となるためである。図8‐cに、各スペクトルの組み合わせと周波数シフトの結果を示す。5本のスペクトルが、周波数間隔fmにてゼロ周波数(f=0)の周りに発生し、スペクトル全体は、2fd分だけ周波数の増加方向にシフトする。図8‐c中のスペクトルにてfを用いた記号は、光ビームAの散乱光と光ビームBの散乱光の掛け合わせで発生した信号を意味する。例えば、図中、右端の“fA-1*fB+1”は、図8‐aのスペクトル“fA-1”と図8‐bのスペクトル“fB+1”との掛け合わせにて発生した差周波数のスペクトルを示している。
図8‐cには、マイナスの周波数のスペクトルが存在している。これらは、差周波数計算より発生したものであり、実際のAMP出力23では、マイナスの成分は、ゼロ周波数でプラス側に折り返されて出現する。
また、図中には、光ビームAの散乱光の二乗検波成分と光ビームBの散乱光の二乗検波成分の加算成分を、矢印で示した。これらの二乗検波成分は、式(2)中の前半部分“АА 2+АB 2”に相当し、自分自身の電場のスペクトルが二乗されたものである。この二乗検波成分は、AMP出力の周波数0(DC)と周波数fmに現れる。二乗検波成分には、ドップラ周波数シフトfdは含まれず、移動物体の速度が変わっても常に周波数fmに存在する。なお、二乗検波成分は、自分自身の光電場の二乗なので、光の位相と偏波は一致しており、光ビームAと光ビームBの相関で発生するドップラ信号成分より信号強度は大きくなる。
移動物体の移動方向の読み取りには、別の方法を用いる。従来例3のレーザドップラ速度計は、ドップラ信号出力は図8‐dのスペクトル(1)のみであるので、速度が+方向の場合にはスペクトル(1)は光周波数シフトfmより大きく、速度が-方向の場合には光周波数シフトfmより小さくなる。従来例3では、ドップラ信号出力の周波数と光周波数シフトfmとの大小比較から移動方向を決定する。
図1は、実施例1のドップラ速度計の構成図である。実施例1では、図11の従来の構成例に対して、周波数シフト素子(AOM)を削除し、レーザドップラ速度計としての低価格化や小型化を狙ったものである。
光ビームA6と光ビームB7の間で発生する光路差Dは53mmであり、光ビームA6と光ビームB7で形成される角度2θは20°、移動物体の水平線からのズレ角φは0°とした。使用した移動物体0は、亜鉛メッキの薄板鋼鈑とし、円盤に張り付けて回転させた。
移動物体0の速度Vは、8MHz付近の2つのスペクトル成分の差から求めることができる。差の周波数は4fdであり、4fd=8.8MHz-7.2MHzであり、式(3)から速度Vが算出できる。
実施例2では、レーザ光源1にファブリ・ペロー型半導体レーザを用いた。ファブリ・ペロー型半導体レーザは、常に単一モードで発振するレーザでは無いが、半導体レーザの温度と注入電流を適切に設定すれば、単一モードでの動作が可能となる。ドップラ速度計の構成は図1と同様であるが、用いたファブリ・ペロー型半導体レーザの波長が781.4nmなので、ハーフミラー4とミラー5は、波長780nm用のものに変更した。ファブリ・ペロー型半導体レーザは、温度30℃となるよう温度制御を掛けた。閾値電流は39mAであり、バイアス電流が74mAから89mAの範囲で一本のファブリ・ペロー・モード上で発振した。
実施例3では、レーザ光源1に注入する信号を鋸波とし、処理部15にて移動方向の演算処理を省略した構成とした。図4に、その構成図を示す。鋸波は、処理部15内のFPGAとその出力をデジタル-アナログ変換するDAコンバータ19により生成した。鋸波の周期は125nsで、繰り返し周波数は8MHz、立ち上がり時間が115ns、立下り時間が10nsの波形とした。レーザ光源1には、実施例1と同じ波長850nmのVCSELを用いた。VCSELのバイアス電流は3.6mA、鋸波の振幅は0.3mAに設定し、VCSELは30℃となるよう温度制御した。
光ビームA6と光ビームB7の間で発生する光路差Dは53mmであり、光ビームA6と光ビームB7で形成される角度2θは20°、移動物体の水平線からのズレ角φは0°とした。使用した移動物体0は、亜鉛メッキの薄板鋼鈑とし、円盤に張り付けて回転させた。
すなわち、周波数変調として、波形の周期内で立ち上がりと立下りの時間比率が異なった左右非対称の波形による変調を施せば、移動方向の算出は振幅の大きなドップラ信号の周波数から判断できるので、実施例1、2のような移動方向算出のための窓関数を用いた乗算と処理演算は不要となる。
2 レーザドライバ
3 コリメータレンズ
4 ビームスプリッタ
5 ミラー
6 光ビームA
7 光ビームB
8 レンズ
9 受光素子
10 増幅器
11 ハイパスフィルタ
12 増幅器
13 ローパスフィルタ
14 A/Dコンバータ
15 処理部
16 クロック
17 PLL
18 バンドパスフィルタ
19 D/Aコンバータ
23 AMP出力
24 バンドパスフィルタ
201 半導体レーザ
202 レンズ
203 回折格子
204 レンズ
205 ガラス管
206 光検出器
301 レーザ光源
302 コリメータレンズ
303 周波数シフト素子
304 偏光ビームスプリッタ
305 λ/2波長板
306 無偏向ビームスプリッタ
307 ミラー
308 レンズ
309 受光素子
310 増幅器
311 水晶発振器
312 PLL発振器
313 ミキサ
314 ローパスフィルタ
315 A/Dコンバータ
316 デジタル演算器
317 デジタル信号発生器
318 D/Aコンバータ
319 カウンタ
320 CPU
O 物体
Claims (3)
- レーザ光源から分離した二本の光束を、一方の光束は移動する物体の前方向から照射するのでドップラ散乱光は光周波数が増加する方向であり、他の光束は前記移動する物体の後方向から照射するのでドップラ散乱光は光周波数が減少する方向である、これら2つの散乱光を光検出器で検波すると、その出力電気信号は2つの散乱光成分の差分となり、これにより速度を計測する差動型レーザドップラ速度計に於いて、
単一モード発振するレーザ光源と、
該レーザ光源からのレーザビームを平行ビームにするコリメータレンズと、
前記平行ビームを二分するビームスプリッタと、
前記ビームスプリッタで二分されたレーザビームの一方を反射して物体に照射するミラーと、
前記物体からの散乱光を集光するレンズと光検出器と電気回路を含む光受信部と、を有し、
前記レーザ光源に周期的な信号を印加することによりレーザ光に光の側帯波を発生させる周波数変調を施し、前記周波数変調から生じる光の側帯波との干渉によるドップラ信号出力により、前記光受信部において前記移動する物体の移動方向を識別することを特徴とする差動型レーザドップラ速度計。 - 前記光受信部は前記散乱光からの受信電気信号を生成し、前記受信電気信号と前記周期的な信号と同期した信号との乗算を行い、前記移動する物体の移動方向を識別することを特徴とする請求項1に記載の差動型レーザドップラ速度計。
- 前記周波数変調は、波形の周期内で立ち上がりと立下りの比率が異なった波形の変調を施し、前記光受信部において前記移動する物体の移動方向を識別することを特徴とする請求項1に記載の差動型レーザドップラ速度計。
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