JP7201628B2 - 二次電池 - Google Patents

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本発明は二次電池に関し、例えば、過充電によって生じる電池セルの構造的な不具合を防止する過充電保護機構を有する二次電池に関する。
近年、二次電池の利用が拡大している。この二次電池のうち自動車用二次電池では、電極体を収納した金属製のケースを密封することで形成される。このとき、二次電池では、過充電状態の継続により内圧が高まることが有り、この内圧による破損を防止するために過充電保護機構が設けられる。そこで、過充電保護機構に関する技術の一例が特許文献1に開示されている。
特許文献1に記載の動力電池は、第1の極柱、第2の極柱及びトップカバーモジュールを含み、前記第1の極柱及び前記第2の極柱は、いずれも前記トップカバーモジュールに設けられ、且つ、前記第2の極柱は、前記トップカバーモジュールと電気的に絶縁されている動力電池トップカバー構造であって、前記第1の極柱にくっ付けられ、且つ、前記第1の極柱と前記トップカバーモジュールを電気的に接続する抵抗を更に含み、前記トップカバーモジュールは、トップカバーシート、第1の短絡部材及び第2の短絡部材を含み、前記第1の短絡部材及び前記第2の短絡部材は、前記トップカバーシートにくっ付けられ、前記動力電池の内部圧力が大きくなると、上へ動作し、前記第1の極柱が前記第2の極柱と電気的に接続されて保護回路が形成され、前記保護回路が形成されたとき、前記第1の短絡部材が前記抵抗と並列接続の関係となるように設置されており、前記抵抗の抵抗値が前記第1の短絡部材より大きいことを特徴とする。
特許第6275093号公報
特許文献1に記載の動力電池では、第1の極柱と第2の極柱とのいずれか一方をトップカバーモジュールと電気的に接続する。ここで、動力電池をリチウムイオン電池とする場合、電極体を収納するケースと、トップカバーモジュールと、をアルミニウムで形成する。このとき、特許文献1に記載の技術をリチウムイオン電池に適用する場合、トップカバーモジュールと電気的に接続する極柱を正極側の極柱とする。これは、以下の不具合を防ぐためである。
リチウムイオン電池において、トップカバーモジュールと負極側極柱とを電気的に接続した場合、リチウムイオン電池の電極体を収納するケースが負極電位に帯電する。このような状態となると、電極体を絶縁フィルムで覆うことでケースと電極体とを絶縁しても、電極体からリチウムイオンが電解液を介してケースに移動し、ケースを構成するアルミニウムとリチウムイオンが合金化することを防止することができない。それにより、ケースが腐食し、最悪の場合、ケースに穴が開くことがある。
しかしながら、ケースを正極と負極のいずれとも電気的に接続しない中立電位とする場合において、特許文献1に記載の技術のように第1の短絡部材及び第2の短絡部材とを用いた場合、第1の短絡部材と第2の短絡部材の動作圧が製造ばらつき等により正極側と負極側とでばらつくことがある。そして、この製造ばらつきにより、例えば、負極側のみがケースと短絡した場合、リチウムイオン電池では、上述したケースの腐食が発生する問題がある。このような問題は、二次電池の信頼性を低下させる原因となる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、二次電池の信頼性を高めることを目的とするものである。
本発明の二次電池の一態様は、ケースと、前記ケースに収納される電極体と、前記ケースに前記電極体が収納された状態で前記ケースを密閉する蓋と、前記電極体の正極と電気的に接続され、前記蓋の外部に設けられる正極端子と、前記電極体の負極と電気的に接続され、前記蓋の外部に設けられる負極端子と、を有し、前記ケース及び蓋は、前記ケース内の内圧が第1の圧力よりも低い状態で中立電位に保たれ、前記蓋は、前記ケース内の内圧が前記第1の圧力以上になったことに応じて、前記蓋の部材と前記正極端子とを電気的に接続する正極側保護部材と、前記ケース内の内圧が前記第1の圧力以上の圧力である第2の圧力以上になったことに応じて、前記蓋の部材と前記負極端子とを電気的に接続する負極側保護部材と、を有する。
本発明の二次電池では、正極端子に対応して設けられる正極側保護部材の作動圧を負極端子に対応して設けられる負極側保護部材の作動圧以下に設定する。
本発明の二次電池によれば、二次電池の信頼性を向上させることができる。
実施の形態1にかかる二次電池の構造と過充電発生時の動作を説明する二次電池の概略図である。 実施の形態1にかかる二次電池の蓋の構造を説明する概略図である。
実施の形態1
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。説明の明確化のため、以下の記載及び図面は、適宜、省略、及び簡略化がなされている。各図面において、同一の要素には同一の符号が付されており、必要に応じて重複説明は省略されている。
まず、図1に実施の形態1にかかる二次電池1の構造と過充電発生時の動作を説明する。二次電池1の概略図を示す。図1に示すように、実施の形態1にかかる二次電池1は、ケース10、電極体11、蓋13を有する。そして、実施の形態1にかかる二次電池1は、ケース10内に電極体11が収納された状態で、蓋13が電極体11を密閉する構造を有する。ここで、電極体11は、袋状に形成された絶縁フィルム12に収納され、かつ、ケース10とは絶縁された状態でケース10に収納される。また、実施の形態1にかかる二次電池1は、蓋13の面のうちケース10の外部に位置する面に電極体11と電気的に接続される正極端子23、負極端子33が設けられる。以下で、二次電池1の構成について詳細に説明する。
ケース10は、例えば、アルミニウムで構成されるケースであり、電極体11を収納する形状を有する。電極体11は、例えば、リチウムイオン電池として機能する発電体である。なお、電極体11としては、ニッケル水素電池として機能する電極体など、様々な形式の電池が考えられる。また、図1に示す例は、電極体11を、正極シートと負極シートとセパレータシートが積層された積層体により構成した。電極体11としては、他に正極シートと負極シートとセパレータシートが積層された状態で3周以上捲回した倦回体で構成するものがある。
電極体11は、正極シートのうち正極活物質が塗工された領域と、負極シートのうち負極活物質が塗工された領域と、セパレータシートと、が積層された領域である。ここで、正極シート及び負極シートに塗工される活物質について説明する。正極シートには、活物質として、例えば、LiCoO2、LiMn2O4、LiNiO2等が塗工される。また、負極シートには、活物質として、例えば、黒鉛(LiC6)、チタネイト(Li4Ti5O12)等が塗工される。そして、積層体では、正極シートにおいて活物質が塗工される活物質領域と、負極シートのうち活物質が塗工される活物質領域と、が重ね合わされるように積層され、セパレータシートはこの正負の活物質領域に挟まれるように設けられる。なお、以下の説明では、正極シートと負極シートとを含む語として電極シートを用いる。
そして、電極体11の正極シートと負極シートには、活物質が塗工されていないタブ領域が設けられる。そして、電極体11では、正極側のタブと、負極側のタブが同じ位置になるようにシートが積層される。そして、正極側のタブは、正極集電部20により束ねられ、負極側のタブは、負極集電部30によって束ねられる。
正極集電部20には、正極側取り出し電極21が設けられ、この正極側取り出し電極21が正極端子23に電気的に接続される。また、正極端子23と蓋13との間には、インシュレータ22が挟み込まれる。そして、インシュレータ22により正極端子23と蓋13は絶縁される。また、負極集電部30には、負極側取り出し電極31が設けられ、この負極側取り出し電極31が負極端子33に電気的に接続される。また、負極端子33と蓋13との間には、インシュレータ32が挟み込まれる。そして、インシュレータ32により正極端子23と蓋13は絶縁される。なお、インシュレータ22には、後述する正極側反転板14が設けられる位置に開口が設けられる。インシュレータ32には、後述する負極側反転板15が設けられる位置に開口が設けられる。
蓋13には、正極側保護部材(例えば、正極側反転板14)、負極側保護部材(例えば、負極側反転板15)が設けられる。正極側反転板14は、ケース10内の内圧が第1の圧力P1以上になったことに応じて、蓋13の部材と正極端子23とを電気的に接続する。一方、正極側反転板14は、ケース10内の内圧が第1の圧力P1よりも低ければ、蓋13の部材と正極端子23との絶縁状態を維持する。また、負極側反転板15は、ケース10内の内圧が第1の圧力P1以上の圧力である第2の圧力P2以上になったことに応じて、蓋13の部材と負極端子33とを電気的に接続する。一方、負極側反転板15は、ケース10内の内圧が第2の圧力P2よりも低ければ、蓋13の部材と負極端子33との絶縁状態を維持する。
図1に示すように正極側反転板14及び負極側反転板15は、蓋13と端子とを電気的に接続するか否かを切り替える際に、部材の凸方向が変化するように形成される。より具体的には、正極側反転板14は、蓋13の部材と正極端子23とを絶縁する状態においてはケース10内に向かって凸形状を有し、蓋13の部材と正極端子23とを電気的に接続する状態においてはケース内に向かって凹形状を有するように形成される。負極側反転板15は、蓋13の部材と負極端子33とを絶縁する状態においてはケース10内に向かって凸形状を有し、蓋13の部材と負極端子33とを電気的に接続する状態においてはケース10内に向かって凹形状を有するように形成される。
なお、図1では、凸方向が切り替わる板状の部材で形成される正極側反転板14及び負極側反転板15を示したが、正極側保護部材及び負極側保護部材としては、ケース10の内圧に従ってピンが上下して蓋13と端子とを電気的に接続させるか否かを切り替える機構を用いる事もできる。
そして、図1に示すように、実施の形態1にかかる二次電池1では、充電状態において、充電率が100%以上になる過充電状態においてさらに充電電流が流れる第1の過充電状態において、ケース10の内圧が第1の圧力P1以上なると、正極側反転板14の凸方向が反転して、蓋13と正極端子23とを電気的に接続する。この第1の過充電状態では、正極端子23と負極端子33とが絶縁状態を維持するため、充電電流は電極体11を介して負極端子33から正極端子23に向かって流れる。
続いて、過充電状態が第1の過充電状態からさらに続くとケース10の内圧が第2の圧力P2を超える第2の過充電状態となる。第2の過充電状態では、負極側反転板15の凸方向が反転して、蓋13と負極端子33とが電気的に接続される。これにより、実施の形態1にかかる二次電池1では、正極端子23と負極端子33とが蓋13を介して電気的に接続される状態なる。そのため、充電電流が蓋13を介して負極端子33から正極端子23に流れることになる。そして、第2の過充電状態では、電極体11に印加される充電電流が蓋13にバイパスされることで、ケース10の内圧上昇が防止される。また、実施の形態1にかかる二次電池1では、第2の過充電状態において充電電流が蓋13にバイパスされるため、電池の熱暴走も防ぐことができる。
上述したように、実施の形態1にかかる二次電池1では、正極に対応して設けられる正極側反転板14の作動圧を負極に対応して設けられる負極側反転板15の動作圧以下とすることでケース10が負極側のみと電気的に接続される状態を防止する。そこで、正極側反転板14と負極側反転板15の作動圧の設定方法について説明する。そこで、図2に実施の形態1にかかる二次電池1の蓋13の構造を説明する概略図を示す。
図2に示すように、実施の形態1にかかる蓋13は、正極側反転板14、負極側反転板15に加えて、安全弁16、正極側取り出し電極貫通穴17、負極側取り出し電極貫通穴18、注液穴19が設けられる。
安全弁16は、作動圧Zが正極側反転板14の作動圧A及び負極側反転板15の作動圧Bよりも高く設定される。正極側取り出し電極貫通穴17は、正極側取り出し電極21を貫通させるための穴である。負極側取り出し電極貫通穴18は、負極側取り出し電極31を貫通させるための穴である。注液穴19は、ケース10内に電解液を注入するための穴であって、注液後に封止される。
この蓋13では、以下の第1の条件から第2の条件の少なくとも1つを満たすことで、正極側反転板14の作動圧Aを負極側反転板15の作動圧B以下に設定する。
第1の条件:正極側反転板14の板厚E≦負極側反転板15の板厚F
第2の条件:正極側反転板14の材質強度≦負極側反転板15の材質強度
第3の条件:正極側反転板14の直径φC≧負極側反転板15の直径φD
上記第1の条件から第3の条件を満たす方法の1つとしては、正極側反転板14及び正極側反転板14を蓋13とは別の部材で形成し、その後蓋13に正極側反転板14及び負極側反転板15を溶接する等の方法が考えられる。
上記説明より、実施の形態1にかかる二次電池1では、電極体11及びインシュレータ22、32により、過充電等の異常状態がない定常状態においてケース10を中立電位(或いは、他の電位とは切り離されたフローティング状態)に維持する。そして、実施の形態1にかかる二次電池1では、正極側反転板14の作動圧Aを負極側反転板15に作動圧B以下に設定する。これにより、実施の形態1にかかる二次電池1では、ケース10の内圧が高まった場合には、蓋13及びケース10を正極電位とした上で、その後、正極端子23と負極端子33とを蓋13を介して電気的に接続することで、ケース10が負極端子33のみに電気的に接続される状態を防止することができる。
ケース10がアルミニウムで形成され、電極体11がリチウムイオン電池を構成する場合、アルミニウムがリチウムと反応した部分がもろくなる現象が発生する。この現象は、ケース10が負極電位に帯電している状態で発生する。そのため、実施の形態1にかかる二次電池1のように、ケース10が負極端子33のみに電気的に接続される状態を回避することで、このようなケース10の劣化を防止することができる。これにより、実施の形態1にかかる二次電池1では信頼性を向上させることができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
1 二次電池
10 ケース
11 電極体
12 絶縁フィルム
13 蓋
14 正極側反転板
15 負極側反転板
16 安全弁
17 正極側取り出し電極貫通穴
18 負極側取り出し電極貫通穴
19 注液穴
20 正極集電部
21 正極側取り出し電極
22 インシュレータ
23 正極端子
30 負極集電部
31 負極側取り出し電極
32 インシュレータ
33 負極端子

Claims (6)

  1. ケースと、
    前記ケースに収納される電極体と、
    前記ケースに前記電極体が収納された状態で前記ケースを密閉する蓋と、
    前記電極体の正極と電気的に接続され、前記蓋の外部に設けられる正極端子と、
    前記電極体の負極と電気的に接続され、前記蓋の外部に設けられる負極端子と、を有し、
    前記ケース及び蓋は、前記ケース内の内圧が第1の圧力よりも低い状態で中立電位に保たれ、
    前記蓋は、
    前記ケース内の内圧が前記第1の圧力以上になったことに応じて、前記蓋の部材と前記正極端子とを電気的に接続する正極側保護部材と、
    前記ケース内の内圧が前記第1の圧力以上の圧力である第2の圧力以上になったことに応じて、前記蓋の部材と前記負極端子とを電気的に接続する負極側保護部材と、
    を有する二次電池。
  2. 前記正極側保護部材は、前記蓋の部材と前記正極端子とを絶縁する状態においては前記ケース内に向かって凸形状を有し、前記蓋の部材と前記正極端子とを電気的に接続する状態においては前記ケース内に向かって凹形状を有し、
    前記負極側保護部材は、前記蓋の部材と前記負極端子とを絶縁する状態においては前記ケース内に向かって凸形状を有し、前記蓋の部材と前記負極端子とを電気的に接続する状態においては前記ケース内に向かって凹形状を有する請求項1に記載の二次電池。
  3. 前記第1の圧力及び前記第2の圧力は、前記蓋に設けられる安全弁の作動圧よりも低い請求項1又は2に記載の二次電池。
  4. 前記正極側保護部材の直径が前記負極側保護部材の直径以上、
    前記正極側保護部材の板厚が前記負極側保護部材の板厚以下、
    前記正極側保護部材の材質強度が前記負極側保護部材の材質強度以下、
    の少なくとも1つの条件を満たすように前記正極側保護部材と前記負極側保護部材が形成される請求項1乃至3のいずれか1項に記載の二次電池。
  5. 前記電極体と前記ケースとを絶縁する絶縁フィルムと、
    前記正極端子及び前記負極端子と、前記蓋と、の間に挿入され、絶縁体で成型されるインシュレータとをさらに有する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の二次電池。
  6. 前記インシュレータは、前記正極側保護部材と前記負極側保護部材に対応する部分に開口部を有する請求項5に記載の二次電池。
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