JP7201318B2 - 手荒れの特徴の可視化又は数値化方法 - Google Patents
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Description
しかしながら、一般に目視スコアリング評価には、熟達した判定者によるスコアリングが必要であり、一般人が行う場合には判定誤差が懸念される。
1)フラットベッドスキャナを用いて撮像された手画像に基づいて手荒れを評価する方法であって、手荒れの特徴を強調表示する工程又は手荒れの特徴を抽出する工程を含む、方法。
2)上記1)の方法に用いられる装置であって、フラットベッドスキャナ、被験者の手及び前記スキャナの撮像面を覆う遮蔽部材、画像データを表示する画像表示部、及び手荒れの特徴を強調表示するための画像解析処理システム及び/又は手荒れの特徴を抽出し数値化するための画像解析処理システムを保有する画像処理部を備える、手荒れ評価装置。
本発明において、「手荒れの特徴」とは、手荒れにおいて認められる、上記の各症状のいずれかを意味するが、好ましくは、紅斑、発赤、丘疹及び小水疱のいずれかに由来する紅点、発火、赤み及びあかぎれのいずれかに由来する赤変領域、並びに、鱗屑及びささくれのいずれかに由来する白変領域、から選ばれる1種以上である。
尚、本明細書において、R、G、Bとは、色を構成する3原色(Redは赤、Greenは緑、Blueは青色)を意味する。
また、スキャナの仕様の点から、好ましくはJIS規格におけるA6サイズ以上、より好ましくはA4サイズ以上、より好ましくはA3サイズ以上である。
当該スペーサーは、測定対象となる被験者の身体部位をセットした場合に、測定対象となる皮膚表面が撮像面に接しないように身体部位を複数箇所で支える、一定の厚さを有する支持部材である(図15)。
取得された斯かる手画像は、本発明の手荒れの特徴の強調表示又は手荒れの特徴の抽出処理にそのまま使用することができるが、手の凹凸に起因する画素のRGB値の明暗を、当該明暗と手の荒れ構造との周波数の違いから取り除く画像処理を施すのが好ましい。具体的には、明暗の周期が手の荒れ構造の周期よりも低周波であることを利用する。このように凹凸に起因する明暗情報を除去することにより、より安定的に手荒れ情報を表示又は抽出できる。
当該画像処理としては、例えば、ハイパスフィルターの使用が有効である。ハイパスフィルターの使い方としては、例えばディジタル画像処理(改定新版、発行者:松阪善幸、6―3-3章)に記された方法を参考に実施することができる。具体的には、当該画像をフーリエ変換し、除去したい周期構造に相当する低周波領域の信号を消去した後に、逆フーリエ変換を行うことで、目的とするハイパスフィルター処理を行うことができる。
手に対応する画素のRGB値の変化域を、より広い範囲に拡張する画像処理とは、輝度の変化を強調できる方法であれば良い。例えば画像の所定範囲の画素のR、G、Bの各チャンネルにおける濃度ヒストグラムを作成し、この領域における最小輝度値を変換後の表示ダイナミックレンジの最小値に、かつ最大輝度値を変換後の表示ダイナミックレンジの最大値に変換するような変換を、画像全領域または特定の評価領域に対して行うコントラスト強調である。
ここで、画像の所定範囲は、限定されず、画像全体でも良いが、手荒れは手のひら又は手の甲の中央部に発生することが少ないことに鑑み、手のひら又は手の甲の中央部とするのが好ましい。
また、複数の被験者に関して、所定の範囲(例えば、手のひら中央部)のR、G、Bの各チャンネルにおける濃度ヒストグラムを作成し、各被験者の濃度ヒストグラムにおける最大輝度値、最小輝度値を算出し、全被験者に対する平均最大輝度値と平均最小輝度値を算出し、該平均最小輝度値を変換後の表示ダイナミックレンジの最小値に、かつ平均最大輝度値を変換後の表示ダイナミックレンジの最大値に変換するような変換を、画像全領域または特定の評価領域に対して行うことでもよい。
そして、解析対象の手のみを抽出するために、背景の除去操作が行われる。画像の背景と手のR、G、B各チャンネルの輝度値の違いを利用できる。例えば、暗幕を使用した場合では、背景が手よりも黒色のため、手と比較してR、G、B各チャンネルの合計輝度値が低いことから、8ビット表示の画像の場合、好ましくはR+G+B<300、より好ましくはR+G+B<225、より好ましくはR+G+B<150の画素点を背景と判定して、除去できる。
例えば、R+G+B<150の画素点を背景と判定して、除去した結果を図11bに示す。
当該画素のRGB値と平均RGB値との比較法としては、紅点において赤く観察されている部位は緑色の光をよく吸収することから、近傍領域よりG値が小さくなることを利用する。当該画素のRGB値と、該ピクセルを含みかつ紅点よりも十分に大きい領域の平均RGB値(Rav、Gav、Bav)を比較することで、紅点を抽出できる。比較の具体例を以下に述べる。
鱗屑において白く観察されている部位は皮膚表面での散乱光の寄与が大きいため、長波長成分に相当するR値に対する短波長成分に相当するB値の値が、非鱗屑部と比べて大きくなる。また鱗屑の多くはその領域の幅が数百μm程度のサイズであることに着目し、各画素のRGB値と、該ピクセルを含みかつ鱗屑幅よりも十分に大きい領域の平均R、G、B値(Rav、Gav、Bav)を比較することで、鱗屑域を抽出できる。
また、スキャナを用いる本発明の方法によれば、撮像された手画像情報から任意の特徴点(掌紋、皺、キメ、節、血管、爪等)を決め、これを利用することにより、経日観察等の再測定時において容易に同一領域を特定することができ、定点観察を容易に行うことが可能である。したがって、本発明の手荒れの評価には、手荒れの特徴を、同一領域において経時又は経日的に追跡することにより、手の荒れの進行や改善の評価も包含される。
・読み取り解像度600dpi、階調RGB 各8bit。
また、手荒れの画像解析は、下記のソフトウェアを用いて行った。
・ImageJ 1.50i(National Institute of Health, USA)、
・Microsoft Visual C# 2013 (Microsoft)(手荒れの特徴の抽出に使用)
上記観察条件での、該フラットベッドスキャナの光学解像度、被写界深度、色再現性の評価を行った。
フラットベッドスキャナの光学解像度の評価には、標準試料(1951 USAFテストターゲット、Edmund Optics)を用いた。本標準試料を撮像面上に設置し撮像を行った。
1951 USAFテストターゲットには3本のラインが異なるスケールで記入されている。この3本のラインを識別できるスケールに基づいて、スキャンと平行及び垂直方向における識別可能なパターンの空間周波数を、RGB画像について評価した。
結果を図1に示す。該フラットベッドスキャナの光学解像度は、センサーの掃引方向に対して垂直方向で約10本/mm、水平方向で約11本/mmであった。これらの光学解像度では、約50μm以上の構造の判別が可能である。
結果を図2に示す。該フラットベッドスキャナの被写界深度(100μmの光学解像度が確保できる距離)は、センサーの掃引方向に対して垂直方向で12.8mm、水平方向で11.5mmであった。
結果を図3に示す。フラットベッドスキャナでは、R、G、Bそれぞれの変動係数が0.08、0.04、0.09%であった。
1.フラットベッドスキャナを用いた手画像の取得
1)手掌部及び手背部の撮像
通常のオフィス環境下に該フラットベッドスキャナを設置し、撮像面に被験者B(30代 女性)の手掌部を配置し、撮像を行った(図5a)。このとき、スキャナ上部の蓋部は解放した状態で撮像した。その後、手の上方に手及び撮像面を覆う黒色の暗幕を配置して、撮像を行った(図5b)。指及び荒れ特徴と異なる色の暗幕で環境光を遮光することで、図5aでは視認し辛い手荒れ特徴が図5bでは視認し易くなることが確認された。
図4aに対して、手荒れ特徴の視認性向上にむけてコントラスト強調を実施した。まず、画像の所定範囲の画素におけるR、G、Bの各チャンネルの最小輝度値を0に変換し、かつ最大輝度値を255に変換するように濃度ヒストグラムを伸長し、コントラスト強調を行った(図6)。画像全体を用いてコントラスト強調を実施した図6a、b、c及び手の領域を用いてコントラスト強調を実施した図6d、e、fでは、図4b、cと比較して、白変領域の代表例である皮膚表面の鱗屑(点線円で囲われた部位)がより明瞭に観察可能となった。また、丘疹あるいは小水疱由来の紅点(矢印の部位)に関しても、コントラスト強調を行うことで容易に視認可能となった。
手のひら中央部の約5cm角の領域のR、G、B各濃度ヒストグラムを書き出した。続いて該領域のR、G、Bに関する最大輝度値、最小輝度値を算出した。次に最小輝度値以下の輝度値を0に、最大輝度値以上の値を255に変換する折れ線型トーンカーブをR、G、B各チャンネルに作成した(図7a)。作成したトーンカーブを基に図4a、b、cに対してコントラスト強調を実施した結果を図7b、c、dに示す。本コントラスト強調法によって、実施例1の表示以上に、鱗屑及び紅点を容易に視認可能となった。
手の甲の腕側部分の約5cm角の領域のR、G、B各濃度ヒストグラムを書き出した。続いて該領域のR、G、Bに関する最大輝度値、最小輝度値を算出した。次に最小輝度値以下の輝度値を0に、最大輝度値以上の値を255に変換する折れ線型トーンカーブをR、G、B各チャンネルに作成した(図8a)。作成したトーンカーブを基に図4d、eに対してコントラスト強調を実施した結果を図8b、cに示す。本コントラスト強調法によって、鱗屑を容易に視認可能となった。
5名の手のひら中央部の約2cm角の領域のR、G、B各濃度ヒストグラムを書き出した。続いて各被験者の該領域のR、G、Bに関する最大輝度値、最小輝度値を算出した。次に全被験者に対する平均最大輝度値と平均最小輝度値を算出した。次に平均最小輝度値以下の輝度値を0に、平均最大輝度値以上の値を255に変換する折れ線型トーンカーブをR、G、B各チャンネルに作成した(図9a)。作成したトーンカーブを基に図4a、b、cに対してコントラスト強調を実施した結果を図9b、c、dに示す。本コントラスト強調法によって、実施例1の表示と同様に鱗屑及び紅点を容易に視認可能となった。
図4a、dの各画像に対し、下記の条件の低周波成分を除くハイパスフィルターを適用した。
・Filter large structures down to 25 pixels
・Filter small structures up to 0 pixels
・Suppress stripes:None
・Tolerance of direction:0%
画像より手荒れ情報を抽出するために、Microsoft Visual C# 2013を用いて解析プログラムを作成し、以下の解析を行った。まず、画像解析処理の高速化のため、500×500ピクセル(約2cm角)の解析対象領域を指定し、画像を切り出した。(図11a)
続いて、解析対象の手のみを抽出するために背景の除去操作を行った。画像の背景が黒色のため、手と比較してR、G、B各チャンネルの合計輝度値が低いことを利用して、R+G+B<150の画素点を、背景と判定し識別した。(図11b)
特定の画素から±10画素の領域(約0.8mm角)の平均R、G、B値(Rav、Gav、Bav)を算出し、(Gav-G)<10に該当する画素を、紅点と判定し白色で表示した画像を図11cに示す。
特定の画素から±10画素の領域(約0.8mm角)の平均R、G、B値(Rav、Gav、Bav)を算出し、(R-B)-(Rav-Bav)<8に該当する画素を、紅点と判定し白色で表示した画像を図11dに示す。
特定の画素から±10画素の領域(約0.8mm角)の平均R、G、B値(Rav、Gav、Bav)を算出し、((B/R)-(Bav/Rav))×50>1に該当する画素を白変領域と判定する式を導いた。判定した白変領域は、形状から鱗屑であると判断した。鱗屑を白色で表示した画像を図11eに示す。
手荒れの自覚のない被験者C(20代 男性)と指先に手荒れの自覚のある被験者D(30代 女性)の手掌側の手に対して、実施例2で示したコントラスト強調法を手のひら中央部の5cm角を基準として適用した(図12)。
その結果、被験者Dでは手のひら中央部に比べて指先が赤く強調され、手荒れ特徴である赤変領域が確認された。赤変領域の赤みは血液に由来すると考えられ、手の赤変領域の分布から手の内部の荒れ症状を可視化できた。
個人の手荒れの進行や改善の評価が可能か検証を行った。被験者Cの手を2週間に渡り毎日2回、40℃の5%食器洗い洗剤溶液(ファミリーフレッシュコンパクト、花王(株))に5分間浸漬し手荒れを誘発した(手荒れ誘発期間)。その後、2週間の間、手荒れ誘発操作を行わずに通常通りに生活した(回復期間)。本試験期間中に撮像した手荒れ部位の鱗屑面積率の経日変化と強調画像を図13に示す。
この結果、初期と比較して手荒れ誘発期間では表示画像中に鱗屑が観察され、かつ鱗屑面積率の増加が確認された。反対に、回復期間では表示画像中の鱗屑が減少し、鱗屑面積率が減少したことから、個人内の手荒れの進行や改善が評価可能であると確認された。
Claims (11)
- フラットベッドスキャナを用いて撮像された手画像に基づいて手荒れの特徴を可視化又は数値化する方法であって、手荒れの特徴を強調表示することによって当該手荒れの特徴を可視化する工程、又は手荒れの特徴を抽出した後にそれを数値化する工程を含み、フラットベッドスキャナが、RGB画像において空間周波数0.02本/mm以上の構造を観察可能な空間分解能を有するものであり、被写体配置面から被写体までの被写界深度がRGB画像において1mm以上であり、視野が1mm×1mm以上であり、同一対象を繰り返し観察した際の色の変動係数がR、G、B表色系で表した時に各チャンネルにおいて±10%以内である、方法。
- 手荒れが、紅斑、丘疹、小水疱、鱗屑、痂皮、苔癬化、ささくれ、あかぎれ、発赤、赤み、乾燥、光沢、粗ぞう化、指紋の消失、硬化及び亀裂から選ばれる1種以上である、請求項1記載の方法。
- 手荒れの特徴が、紅点、赤変領域及び白変領域から選ばれる1種以上である、請求項1又は2記載の方法。
- 手荒れの特徴の強調表示が、前記撮像された手画像における、手に対応する画素のRGB値の変化域を、より広い範囲に広げる画像処理により行われる、請求項1~3のいずれか1項記載の方法。
- 手荒れの特徴の抽出が、紅点を抽出するものであって、紅点を含む特定の画素から0.1mm×0.1mm~10mm×10mmの領域の平均RGB値を算出し、当該画素のRGB値と平均RGB値と比較し紅点を抽出する、請求項1~4のいずれか1項記載の方法
。 - 手荒れの特徴の抽出が、白変領域を抽出するものであって、特定の画素から0.1mm×0.1mm~10mm×10mmの領域の平均RGB値を算出し、当該画素のRGB値と平均RGB値と比較し白変領域を抽出する、請求項1~4いずれか1項記載の方法。
- 手荒れの特徴の抽出が、撮像された手画像における背景領域と手領域を分離する画像処理が施された画像に対して行われる、請求項5又は6記載の方法。
- 手画像の撮像が、被験者の身体部位及びスキャナの撮像面を覆う遮蔽部材を用い、外乱光を遮蔽して行われる、請求項1~7のいずれか1項記載の方法。
- 撮像された手画像に対して、手の凹凸に起因する画素のRGB値の明暗を、当該明暗と手の荒れ構造との周波数の違いから取り除く画像処理工程を含む、請求項1~8のいずれか1項記載の方法。
- 手荒れの特徴を、同一領域において経時又は経日的に追跡する、請求項1~9のいずれか1項記載の方法。
- 請求項1~10のいずれか1項記載の方法に用いられる装置であって、フラットベッドスキャナ、被験者の身体部位及び前記スキャナの撮像面を覆う遮蔽部材、画像データを表示する画像表示部、及び手荒れの特徴を強調表示するための画像解析処理システム及び/又は手荒れの特徴を抽出し数値化するための画像解析処理システムを保有する画像処理部を備える、手荒れ評価装置。
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