JP7200714B2 - はぐれ通知方法、プログラム、経路検索サーバ、及び経路検索システム - Google Patents

はぐれ通知方法、プログラム、経路検索サーバ、及び経路検索システム Download PDF

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Description

本発明は、はぐれ通知方法、プログラム、経路検索サーバ、及び経路検索システムに関する。
サーバに交通機関の路線や運行時刻データを蓄積し、出発地から目的地までの経路を探索し、案内する乗換案内サービスが知られている。経路の探索結果として、早く目的地まで到着する経路、運賃が安くすむ経路、列車の乗換回数が少ない経路等が出力される。また、探索結果に、乗車駅、降車駅、乗換駅の構内図や、駅周辺及び目的地周辺の地図を表示できるようにしたサービスも知られている。
東京駅、新宿駅、渋谷駅など、多数の路線が乗り入れている駅は、乗り換えのための経路が複雑であり、スムーズに乗り換えることが困難であった。また、多数の乗降客が様々な方向へ歩いて行くため、不慣れな利用者は、乗り換えや駅の外へ出るためにどこへ向かえばよいか分からず、駅構内で迷うことがあった。
特開2002-169915号公報
本発明は、進行方向が経路から外れた場合に、経路から外れたことをユーザに通知するはぐれ通知方法、プログラム、経路検索サーバ、及び経路検索システムを提供することを課題とする。
本発明によるはぐれ通知方法は、ユーザ端末が実行するはぐれ通知方法であって、出発地及び到着地を指定し、サーバ装置に対し、前記出発地から前記到着地までの交通機関を利用した移動経路の探索を要求する工程と、前記サーバ装置からの探索結果による移動経路上で、自ユーザ端末から所定の範囲内にある他ユーザ端末と通信を行い、前記他ユーザ端末の行き先に関する情報を取得する工程と、自ユーザ端末と行き先が同じ他ユーザ端末から、現在の進行方向の情報を取得する工程と、前記他ユーザ端末の進行方向と、前記自ユーザ端末の進行方向とが一致するか否か判定する工程と、前記進行方向が不一致であることをユーザに通知する工程と、を備える。
本発明の一態様では、音声又は振動により前記進行方向が不一致であることをユーザに通知し、前記他ユーザ端末の進行方向と、前記自ユーザ端末の進行方向とのずれが大きい程、前記音声又は振動を大きくして、ユーザに通知する。
本発明の一態様では、前記進行方向が不一致である場合に、前記サーバ装置から、前記探索結果による移動経路を案内する案内情報を受信し、表示部に表示する。
本発明の一態様では、複数の他ユーザ端末から進行方向の情報を取得し、取得した複数の進行方向の平均に基づいて、複数の他ユーザ端末の全体の流れ方向を算出し、前記全体の流れ方向と、前記自ユーザ端末の進行方向とが一致するか否か判定する。
本発明のプログラムは、サーバ装置及び周囲の他ユーザ端末と通信を行うユーザ端末で実行されるプログラムであって、前記ユーザ端末を、出発地及び到着地を指定し、前記サーバ装置に対し、前記出発地から前記到着地までの交通機関を利用した移動経路の探索を要求する手段と、前記サーバ装置からの探索結果による移動経路上で、自ユーザ端末から所定の範囲内にある他ユーザ端末と通信を行い、前記他ユーザ端末の行き先に関する情報を取得する手段と、自ユーザ端末と行き先が同じ他ユーザ端末から、現在の進行方向の情報を取得する手段と、前記他ユーザ端末の進行方向と、前記自ユーザ端末の進行方向とが一致するか否か判定する手段と、前記進行方向が不一致であることをユーザに通知する手段として機能させるものである。
本発明の経路検索サーバは、複数の停留地に関するマップ又は画像を記憶するマップ情報記憶部と、ユーザ端末から、出発地から到着地までの交通機関を利用した移動経路の探索要求を受け付け、前記探索要求に基づいて移動経路の探索を行い、探索結果を前記ユーザ端末へ送信する経路探索部と、前記ユーザ端末から所定の範囲内にあり、前記ユーザ端末と行き先が同じ他ユーザ端末の進行方向と、前記ユーザ端末の進行方向とが不一致である場合に、前記マップ又は画像を用いて、前記探索結果による移動経路を案内する案内情報を生成し、前記案内情報を前記ユーザ端末へ送信する案内情報生成部と、を備えるものである。
本発明の経路検索システムは、経路探索サーバと、ユーザ端末とを備える経路探索システムであって、前記ユーザ端末は、出発地及び到着地を指定し、前記経路探索サーバに対し、前記出発地から前記到着地までの交通機関を利用した移動経路の探索を要求する経路探索要求部と、前記経路探索サーバからの探索結果による移動経路上で、自ユーザ端末から所定の範囲内にある他ユーザ端末と通信を行い、前記他ユーザ端末の行き先に関する情報を取得する経路情報取得部と、自ユーザ端末と行き先が同じ他ユーザ端末から、現在の進行方向の情報を取得する進行方向取得部と、前記他ユーザ端末の進行方向と、前記自ユーザ端末の進行方向とが一致するか否か判定する判定部と、前記進行方向が不一致であることをユーザに通知する報知部と、を備えるものである。
本発明によれば、進行方向が経路から外れた場合に、経路から外れたことをユーザに通知できる。
本発明の実施形態に係る経路探索システムの利用例を示す図である。 ユーザの進行方向の例を示す図である。 図3A、図3Bは同実施形態に係る経路検索システムの概略構成図である。 同実施形態に係る経路検索システムのブロック構成図である。 ユーザ端末の機能ブロック図である。 同実施形態に係るはぐれ通知方法を説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。本実施形態による経路探索システムによれば、複数のユーザが、各自のユーザ端末を使用して目的地までの経路探索を行い、探索結果を参照して移動する。図1、図3Bに示すように、ユーザU1が所有するユーザ端末2は、探索結果による移動経路上で、周囲のユーザU2が所有するユーザ端末2Tと通信を行い、ユーザU2の行き先を確認する。
ユーザ端末2は、ユーザ端末2と行き先が同じユーザ端末2Tから、ユーザ端末2T(ユーザ端末2Tを所持するユーザU2)の進行方向の情報を取得する。そして、ユーザ端末2は、ユーザ端末2とユーザ端末2Tとの進行方向が一致しているか否か判定し、不一致の場合、ユーザU1に通知する。例えば、音声や振動により、進行方向の不一致を通知する。
図2に示すように、所定の範囲C内におり、行き先が同じ複数のユーザU2の進行方向から、全体の流れ方向を算出する。そして、ユーザU1の進行方向が、全体の流れ方向と一致していない場合に、ユーザU1に行き先が同じ集団からはぐれていることを通知する。所定範囲Cよりも外側にいるユーザU3のユーザ端末とは通信を行わず、ユーザU3の進行方向は考慮しない。所定範囲Cの大きさは、例えば、ユーザ端末2を中心に半径10メートル程度である。
例えば、ユーザ端末2は、駅構内で周囲のユーザ端末2Tと通信を行い、これから乗る路線が同じである(1以上の)ユーザ端末2Tから進行方向の情報を取得する。ユーザ端末2は、ユーザ端末2Tの進行方向から全体の流れ方向を算出する。この全体の流れ方向が、目的の路線に乗るための正しい経路である確率が高いため、ユーザ端末2Tは、自端末の進行方向と全体の流れ方向とが不一致となる場合、ユーザU1に経路から外れていることを通知する。
ユーザU1は、ユーザ端末2からの通知により、自身の現在の移動方向が誤っている可能性が高いことに気付き、周囲の案内板や人の流れ等を確認し、正しい経路で移動することが可能となる。経路から外れると音声や振動等による通知があるため、ユーザU1は、ユーザ端末2の画面を見ながら歩く必要はない。
また、ユーザU1の移動方向が誤っている場合、サーバ装置1がユーザ端末2に対し、マップや目印となる画像などの案内情報を送信してもよい。ユーザU1は、ユーザ端末2に表示されている案内情報を見て、目的地へ向かうことができる。
図3A、図3Bに示すように、本実施形態に係る経路探索システムは、サーバ装置1(経路探索サーバ)と、ユーザ端末2、2Tとを備える。ユーザ端末2はユーザU1が所有するスマートフォン等であり、ユーザ端末2TはユーザU1の周囲にいる1以上のユーザU2が所有するスマートフォン等である。
ユーザ端末2は、サーバ装置1とインターネット等を介して通信を行うと共に、ユーザ端末2TとBluetooth(登録商標)等の近距離無線通信規格を利用して通信を行う。ユーザ端末2Tもユーザ端末2と同様にサーバ装置1と通信可能となっている。
次に、サーバ装置1の構成について説明する。図4に示すように、サーバ装置1は、データベースとして、マップ情報記憶部10A及び経路情報記憶部10Bを有する。また、サーバ装置1は、通信処理部11、経路探索部12、及び案内情報生成部13を有する。
通信処理部11、経路探索部12、及び案内情報生成部13はハードウェアで構成してもよいし、ソフトウェアで構成してもよい。例えば、各部は、コンピュータのCPU、RAM、ROMなどで構成され、RAMやROM、ハードディスクや半導体メモリ等の記録媒体に記憶されたプログラムが動作することにより実現される。
マップ情報記憶部10Aは、構内図や地図等のマップ情報を格納する。また、マップ情報記憶部10Aは、目印となる場所や建物の画像データを格納する。画像データは、経路探索サービスを提供する事業者が準備したものでもよいし、企業ユーザによって登録されたものであってもよい。
経路情報記憶部10Bは、出発地から目的地までの移動経路及び利用する交通機関を特定するために必要な経路情報を格納する。例えば、鉄道、バスなどの交通機関の路線、時刻表、料金、乗換可能駅などを含む。
通信処理部11は、ユーザ端末2と通信を行い、経路探索要求を受け付け、探索結果を送信する。また、通信処理部11は、ユーザ端末2から進行方向が全体流れ方向と不一致であるという通知を受け取ると、正しい経路での移動を支援するためのマップや画像等を含む案内情報をユーザ端末2へ送信する。
経路探索部12は、ユーザ端末2からの経路探索要求に応じ、探索要求に含まれる探索条件に従って、移動経路を1つ以上探索する。探索結果は通信処理部11によりユーザ端末2へ送信される。
案内情報生成部13は、ユーザ端末2へ送信した探索結果、及びユーザ端末2の現在位置から、ユーザ端末2の行き先を判別し、マップや画像を用いて行き先までの移動経路を案内する案内情報を生成する。例えば、探索結果がA駅での路線L1から路線L2への乗り換えを含み、ユーザ端末2が現在A駅にある場合、A駅の構内図や、路線L2の乗車ホームまでの経路にある目印の画像を含む案内情報が生成される。
次に、ユーザ端末2の構成について説明する。ユーザ端末2は、サーバ装置1と通信可能なスマートフォンやタブレット端末等であり、記憶部20、制御部21、タッチパネル22(表示部、操作部)、センサ23、第1通信部24、第2通信部25、報知部26、現在位置情報を取得するためのGPS機能(図示略)等を備える。記憶部20は、CPUが各種の処理を実行するために必要なプログラムやデータ等を格納しており、半導体メモリ等が用いられる。
制御部21は、ユーザ端末2の各部の制御を行い、例えばCPUを含む。センサ23は、ユーザ端末2の進行方向を検出するものであり、加速度センサ、ジャイロセンサ、地磁気センサ(電子コンパス)等を含む。
第1通信部24は、インターネット等を介してサーバ装置1と通信を行う。第2通信部25は、Bluetooth(登録商標)等の近距離無線通信規格を利用して、周囲のユーザ端末2Tと通信を行う。
報知部26は、全体の流れ方向から外れたことをユーザU1に通知するものであり、音声を出力するスピーカや、振動を発生させるモータ等を含む。
ユーザ端末2のCPUが記憶部20に記憶されているプログラムを実行することで、図5に示すように、通信処理部201、経路探索要求部202、経路情報取得部203、進行方向取得部204、流れ方向算出部205及び判定部206の機能が実現される。各部の処理を図6に示すフローチャートを用いて説明する。
通信処理部201は、経路探索に際し、第1通信部24を介してサーバ装置1と通信を行う。また、通信処理部201は、経路探索結果による移動経路上で、第2通信部25を介して周囲のユーザ端末2Tと通信を行う(ステップS2)。
経路探索要求部202は、出発地、目的地、日時(出発日時、到着日時等)を入力する画面をタッチパネル22に表示し、ユーザU1から探索条件の入力を受け付ける。経路探索要求部202は、探索条件を含む探索要求をサーバ装置1へ送信する(ステップS1)。経路探索要求部202は、サーバ装置1から経路探索結果を受信し、タッチパネル22に表示する。
経路情報取得部203は、周囲のユーザ端末2Tから、現在向かっている場所(行き先)に関する経路情報を取得する。現在向かっている場所とは、例えば、鉄道の乗換駅にいる場合は、この後に乗る路線の乗車ホームである。また、例えば、目的地の最寄り駅にいる場合は、改札や駅出口が現在向かっている場所となる。
現在向かっている場所が同じ、すなわち進むべき経路が同じユーザ端末2Tがある場合(ステップS3_Yes)、進行方向取得部204は、このユーザ端末2Tから現在の進行方向の情報を取得する(ステップS4)。
流れ方向算出部205は、ユーザ端末2Tから取得した進行方向の単位ベクトルを合算し、平均をとることで、(1以上の)ユーザ端末2Tの全体の流れ方向を算出する(ステップS5)。
判定部206は、センサ23を用いて検出したユーザ端末2の進行方向と、流れ方向算出部205が算出した全体の流れ方向とを比較し、一致しているか否か判定する(ステップS6)。例えば、判定部206は、ユーザ端末2の進行方向と全体の流れ方向との内積を計算し、算出した値が0より大きい場合は、方向が一致していると判定する。一方、算出した値が0以下の場合は、方向が不一致であり、ユーザU1は、全体の流れからはぐれていると判定する。
ユーザU1が全体の流れからはぐれていると判定されると(ステップS6_No)、制御部21は報知部26を制御し、ユーザU1に全体の流れ方向から外れたことを通知する(ステップS7)。また、制御部21は、判定結果をサーバ装置1へ送信し、サーバ装置1から案内情報を取得して、タッチパネル22に表示する。
このように、本実施形態によれば、ユーザU1の進行方向と、ユーザU1と同じ場所に向かっている周囲のユーザU2の進行方向とが不一致となり、ユーザU1が正しい経路からはぐれた(と考えられる)場合に、経路からはぐれたことをユーザU1に通知する。ユーザU1は、通知によって自身の現在の移動方向が誤っている可能性が高いことに気付き、正しい経路で移動することが可能となる。
上記実施形態において、ユーザ端末2の進行方向と全体の流れ方向とのずれが大きい程、ユーザU1への通知音や振動が大きくなるようにしてもよい。
上記実施形態では、ユーザU1が全体の流れからはぐれている場合に、通知音や振動による通知を行う例について説明したが、ユーザU1の進行方向と全体の流れ方向とが一致している間は通知を行い、不一致になると通知を停止するようにしてもよい。
上記実施形態では、交通機関として鉄道を利用する例について説明したが、鉄道に限定されず、例えば、バス、飛行機、船舶など、様々な交通機関を利用することができる。サーバ装置1のマップ情報記憶部10Aには、駅、バス停、空港、港などの停留地について、マップや写真データ(画像データ)が格納される。
上記実施形態では、ユーザ端末2が、周囲のユーザ端末2Tから、現在向かっている場所や進行方向に関する情報を収集する例について説明したが、周囲のユーザ端末2Tから要求があった場合は、自端末の現在向かっている場所や進行方向に関する情報をユーザ端末2Tへ送信する。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1 サーバ装置
2、2T ユーザ端末
10A マップ情報記憶部
10B 経路情報記憶部
11 通信処理部
12 経路探索部
13 案内情報生成部
20 記憶部
21 制御部
22 タッチパネル
23 センサ
24 第1通信部
25 第2通信部
26 報知部
201 通信処理部
202 経路探索要求部
203 経路情報取得部
204 進行方向取得部
205 流れ方向算出部
206 判定部

Claims (7)

  1. ユーザ端末が実行するはぐれ通知方法であって、
    出発地及び到着地を指定し、サーバ装置に対し、前記出発地から前記到着地までの交通機関を利用した移動経路の探索を要求する工程と、
    前記サーバ装置からの探索結果による移動経路上で、自ユーザ端末から所定の範囲内にある他ユーザ端末と通信を行い、前記他ユーザ端末の行き先に関する情報を取得する工程と、
    自ユーザ端末と行き先が同じ他ユーザ端末から、現在の進行方向の情報を取得する工程と、
    前記他ユーザ端末の進行方向と、前記自ユーザ端末の進行方向とが一致するか否か判定する工程と、
    前記進行方向が不一致であることをユーザに通知する工程と、
    を備えるはぐれ通知方法。
  2. 音声又は振動により前記進行方向が不一致であることをユーザに通知し、
    前記他ユーザ端末の進行方向と、前記自ユーザ端末の進行方向とのずれが大きい程、前記音声又は振動を大きくして、ユーザに通知することを特徴とする請求項1に記載のはぐれ通知方法。
  3. 前記進行方向が不一致である場合に、前記サーバ装置から、前記探索結果による移動経路を案内する案内情報を受信し、表示部に表示することを特徴とする請求項1又は2に記載のはぐれ通知方法。
  4. 複数の他ユーザ端末から進行方向の情報を取得し、取得した複数の進行方向の平均に基づいて、複数の他ユーザ端末の全体の流れ方向を算出し、
    前記全体の流れ方向と、前記自ユーザ端末の進行方向とが一致するか否か判定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のはぐれ通知方法。
  5. サーバ装置及び周囲の他ユーザ端末と通信を行うユーザ端末で実行されるプログラムであって、
    前記ユーザ端末を、
    出発地及び到着地を指定し、前記サーバ装置に対し、前記出発地から前記到着地までの交通機関を利用した移動経路の探索を要求する手段と、
    前記サーバ装置からの探索結果による移動経路上で、自ユーザ端末から所定の範囲内にある他ユーザ端末と通信を行い、前記他ユーザ端末の行き先に関する情報を取得する手段と、
    自ユーザ端末と行き先が同じ他ユーザ端末から、現在の進行方向の情報を取得する手段と、
    前記他ユーザ端末の進行方向と、前記自ユーザ端末の進行方向とが一致するか否か判定する手段と、
    前記進行方向が不一致であることをユーザに通知する手段
    として機能させることを特徴とするプログラム。
  6. 複数の停留地に関するマップ又は画像を記憶するマップ情報記憶部と、
    ユーザ端末から、出発地から到着地までの交通機関を利用した移動経路の探索要求を受け付け、前記探索要求に基づいて移動経路の探索を行い、探索結果を前記ユーザ端末へ送信する経路探索部と、
    前記ユーザ端末から所定の範囲内にあり、前記ユーザ端末と行き先が同じ他ユーザ端末の進行方向と、前記ユーザ端末の進行方向とが不一致である場合に、前記マップ又は画像を用いて、前記探索結果による移動経路を案内する案内情報を生成し、前記案内情報を前記ユーザ端末へ送信する案内情報生成部と、
    を備える経路探索サーバ。
  7. 請求項6に記載の経路探索サーバと、ユーザ端末とを備える経路探索システムであって、
    前記ユーザ端末は、
    出発地及び到着地を指定し、前記経路探索サーバに対し、前記出発地から前記到着地までの交通機関を利用した移動経路の探索を要求する経路探索要求部と、
    前記経路探索サーバからの探索結果による移動経路上で、自ユーザ端末から所定の範囲内にある他ユーザ端末と通信を行い、前記他ユーザ端末の行き先に関する情報を取得する経路情報取得部と、
    自ユーザ端末と行き先が同じ他ユーザ端末から、現在の進行方向の情報を取得する進行方向取得部と、
    前記他ユーザ端末の進行方向と、前記自ユーザ端末の進行方向とが一致するか否か判定する判定部と、
    前記進行方向が不一致であることをユーザに通知する報知部と、
    を備えることを特徴とする経路探索システム。
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