JP7199825B2 - 通信システム、制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
前記端末装置の外部且つ前記通信装置の外部にある外部装置と前記通信装置との間の第1接続を確立する第1確立ステップと、
前記第1接続が確立されることで、前記通信装置と前記端末装置とが同一の前記外部装置に接続している状態で、前記通信装置と前記端末装置の間で前記外部装置を介した通信が実行可能か否かを判定する判定ステップと、
前記通信装置と前記端末装置の間で前記外部装置を介した通信が実行可能でないと判定されたことに基づいて、前記外部装置を介さない前記端末装置と前記通信装置との間の第2接続を、前記判定ステップによる判定の前に前記端末装置により取得された接続情報を用いて、前記第1確立ステップで確立された前記第1接続を維持したまま確立する第2確立ステップと、
を有し、
前記通信装置は、
前記第2接続が確立された状態では、前記第2接続を介して前記端末装置と通信可能であり、
前記通信装置と前記端末装置の間で前記外部装置を介した通信が実行可能でないと判定されたことに基づいて前記第2接続が確立された場合であっても、前記第1接続が維持されている状態では、前記第1接続を介して前記端末装置以外の装置と通信可能であることを特徴とする。
本実施形態の端末装置及び通信装置について説明する。端末装置として、本実施形態ではスマートフォンを例示している。スマートフォンとは、携帯電話の機能の他に、カメラや、ウェブブラウザ、電子メール機能等を搭載した多機能型の携帯電話のことである。なお、本発明を適用可能な端末装置は、スマートフォンに限定されず、後述の通信装置と通信可能な装置であれば良い。例えば、端末装置として、デジタルカメラ、携帯電話、パーソナルコンピュータ(PC)、タブレット端末、PDA(Personal Digital Assistant)等を適用可能である。また、通信装置として、本実施形態では、複写サービス、FAXサービス、印刷サービスを提供可能なマルチファンクションプリンタ(以後、MFP)を例示しているが、これに限定されない。通信装置として、端末装置と通信を行うことが可能な装置であれば、種々のものを適用可能である。例えば、プリンタであれば、インクジェットプリンタ、フルカラーレーザービームプリンタ、モノクロプリンタ等を適用可能である。また、複写機やファクシミリ装置、スマートフォン、携帯電話、PC、タブレット端末、PDA、デジタルカメラ、音楽再生デバイス、ストレージ、プロジェクタ、スマートスピーカ等、印刷以外のサービスを提供可能な装置にも適用可能である。なお、スマートスピーカとは、ユーザが発する音声に従って、同一のネットワークに存在する機器に対して処理を指示したり、ユーザが発する音声に対応して、ネットワークを介して取得した情報をユーザに通知したりするための装置である。その他、単一の機能を備えるシングルファンクションプリンタ(以後、SFP)も適用可能である。
まず、本実施形態を実現するためのシステム構成について説明する。
ここで、図10を用いて、BLE規格におけるアドバタイズ情報の送信及びGATT(Generic Attribute Profile)通信の開始要求の受信の処理について説明する。本実施形態では、近距離通信部157がスレーブ機器として動作するため、近距離通信部157が上記処理を行うものとする。
Wi-Fiにおける通信においてP2P方式の接続(以後、P2P接続)を確立するために、本実施形態の通信装置151は、P2Pモード(ソフトウェアAPモードやWi-Fi Direct(WFD)モード)で動作するものとする。なお、本実施形態では、P2P接続とは、AP131等の外部装置を介さずに装置同士が直接無線接続する形態を指す。P2Pモードで動作中の通信装置151は、通信装置151が属するネットワーク内で、親機として動作する。P2Pモードには、以下に説明するWFDモードとソフトウェアAPモードとが含まれる。
Wi-Fiにおける通信においてインフラストラクチャ方式の接続(以後、インフラ接続)を確立するために、本実施形態の通信装置151は、インフラストラクチャモードで動作するものとする。なお、本実施形態では、インフラ接続とは、AP131等のネットワークを統括する外部装置が親機として動作し、当該親機を介して装置同士が無線接続する形態を指す。インフラストラクチャモードで動作中の通信装置151は、通信装置151が属するネットワーク内で、子機として動作する。
本実施形態の通信装置151は、インフラストラクチャモードによる動作と、P2Pモードによる動作を、同時に(並行して)実行可能であるものとする。そのため、通信装置151は、インフラストラクチャモードによって通信するための接続と、P2Pモードによって通信するための接続とを同時に(並行して)維持することができる。以後、インフラ接続とP2P接続を同時に(並行して)確立し、インフラ接続とP2P接続を介して同時に(並行して)通信可能に動作することを、同時動作という。言い換えれば、同時動作とは、通信装置151が、親機(Group Ownerや、アクセスポイント)としての動作と、子機としての動作を、並行して実行する動作である。
本実施形態において、端末装置101は、インフラストラクチャモードとP2Pモードのうち少なくとも1つの通信モードで通信装置151を動作させるための設定(接続設定)を、通信装置151との無線通信を用いて実行する。本実施形態における接続設定処理は、無線通信によって実行されるため、ケーブルレスセットアップ(CLS)と呼ばれるものとする。端末装置101は、端末装置101にインストールされたCLSを実行するためのアプリケーション(CLS用アプリ)を用いて、CLSを実行する。なお、接続設定処理は、無線でなく、有線を用いて実行されても良い。
AP131は、プライバシーセパレータ(Privacy Separator)設定機能を有する。プライバシーセパレータ設定機能とは、AP131が、AP131によって構成されるLAN内の通信を中継しないための機能であるプライバシーセパレータ機能のON/OFFを設定するための機能である。AP131のプライバシーセパレータ機能がON(有効)に設定されている場合、AP131は、AP131によって構成されるLAN内の通信を中継しない。すなわち、AP131のプライバシーセパレータ機能がONに設定されている状態で、AP131によって構成されるLAN内に端末装置101と通信装置151とが存在する場合、AP131は、端末装置101と通信装置151との間の通信を中継しない。一方、AP131のプライバシーセパレータ機能がOFF(無効)に設定されている場合、AP131は、AP131によって構成されるLAN内の通信を中継する。
図3~6は、本実施形態の通信システムが実行するCLSのシーケンス図である。なお、各シーケンス図が示す処理は、例えば、各装置のメモリに格納されたプログラムを各装置のCPUが各装置のRAMに読み出して実行することにより実現される。
上述では、プライバシーセパレータ機能によって、端末装置101と通信装置151との間の通信がAP131によって中継されない課題を解決する形態について説明した。なお例えば、SSIDセパレータ機能と呼ばれる、異なるSSIDを有する装置間での通信をAPが中継しないための機能によって、装置間の通信がAPによって中継されないことがある。他にも、「アイソレート」、「APアイソレーション」、「ネットワーク分離機能」、「SSID内分離」、「隔離機能」等の機能によって、装置間の通信がAPによって中継されないことがある。このように、プライバシーセパレータ機能以外の機能によって、端末装置101と通信装置151との間の通信がAP131によって中継されないことがある。これらの機能によって、端末装置と通信装置とが外部装置を介して通信できないという課題も、上述した実施形態に記載した制御によって解決することが可能である。
151 通信装置
Claims (27)
- 端末装置及び通信装置を含む通信システムの制御方法であって、
前記端末装置の外部且つ前記通信装置の外部にある外部装置と前記通信装置との間の第1接続を確立する第1確立ステップと、
前記第1接続が確立されることで、前記通信装置と前記端末装置とが同一の前記外部装置に接続している状態で、前記通信装置と前記端末装置の間で前記外部装置を介した通信が実行可能か否かを判定する判定ステップと、
前記通信装置と前記端末装置の間で前記外部装置を介した通信が実行可能でないと判定されたことに基づいて、前記外部装置を介さない前記端末装置と前記通信装置との間の第2接続を、前記判定ステップによる判定の前に前記端末装置により取得された接続情報を用いて、前記第1確立ステップで確立された前記第1接続を維持したまま確立する第2確立ステップと、
を有し、
前記通信装置は、
前記第2接続が確立された状態では、前記第2接続を介して前記端末装置と通信可能であり、
前記通信装置と前記端末装置の間で前記外部装置を介した通信が実行可能でないと判定されたことに基づいて前記第2接続が確立された場合であっても、前記第1接続が維持されている状態では、前記第1接続を介して前記端末装置以外の装置と通信可能であることを特徴とする制御方法。 - 前記通信装置内の内部アクセスポイントを有効化する有効化ステップをさらに有し、
前記第2接続は、有効化された前記内部アクセスポイントを介した前記端末装置と前記通信装置との間の接続であることを特徴とする請求項1に記載の制御方法。 - 前記通信装置と前記端末装置の間で前記外部装置を介した通信が実行可能でないと判定されることで前記第2接続が確立されない場合、前記内部アクセスポイントを無効化する無効化ステップをさらに有することを特徴とする請求項2に記載の制御方法。
- 前記内部アクセスポイントは、前記第1接続が確立された後、有効化されることを特徴とする請求項2又は3に記載の制御方法。
- 前記第1接続に用いられる通信チャネルと、前記第2接続に用いられる通信チャネルとが同一になるように制御する制御ステップをさらに有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の制御方法。
- 前記第1接続が確立されることで、前記通信装置と前記端末装置とが同一の前記外部装置に接続している状態で、前記外部装置を介して前記通信装置に応答要求を送信する要求送信ステップをさらに有し、
前記通信装置と前記端末装置の間で前記外部装置を介した通信が実行可能か否かの判定は、前記端末装置によって実行され、
前記応答要求に基づく応答を、前記外部装置を介して前記通信装置から前記端末装置が受信した場合、前記通信装置と前記端末装置の間で前記外部装置を介した通信が実行可能と判定され、前記応答要求に基づく応答を、前記外部装置を介して前記通信装置から前記端末装置が受信しなかった場合、前記通信装置と前記端末装置の間で前記外部装置を介した通信が実行可能でないと判定されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の制御方法。 - 前記第1接続が確立される前に、前記端末装置と前記通信装置との間の第3接続を確立する第3確立ステップと、
前記第3接続を介して、前記通信装置に、前記第1接続を確立するための第1接続情報を送信する接続情報送信ステップと、
前記第3接続を介して、前記通信装置から、前記第2接続を確立するための第2接続情報を受信する接続情報受信ステップと、をさらに有し、
前記通信装置によって受信された前記第1接続情報に基づいて前記第1接続が確立され、
前記端末装置によって受信された前記第2接続情報に基づいて前記第2接続が確立されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の制御方法。 - 前記第3接続に用いられる通信方式は、前記第1接続に用いられる通信方式及び前記第2接続に用いられる通信方式と異なることを特徴とする請求項7に記載の制御方法。
- 前記第3接続が確立している状態で、前記第1接続が確立されることを特徴とする請求項8に記載の制御方法。
- 前記第1接続の確立が成功したか否かに関する情報を、前記第3接続を介して、前記通信装置から受信する受信ステップをさらに有することを特徴とする請求項8又は9に記載の制御方法。
- 前記第3接続に用いられる通信方式は、Classic Bluetooth、Bluetooth Low Energy、Wi-Fi Aware、Near Field Communicationのうちいずれかであることを特徴とする請求項8乃至10のいずれか1項に記載の制御方法。
- 前記第3接続に用いられる通信方式は、前記第1接続に用いられる通信方式及び前記第2接続に用いられる通信方式と同じであることを特徴とする請求項7に記載の制御方法。
- 前記第3接続が切断された後、前記第1接続が確立されることを特徴とする請求項12に記載の制御方法。
- 前記第1接続を確立するための指示を、ユーザから前記端末装置が受け付ける受け付けステップをさらに有し、
前記指示が受け付けられたことに基づいて、前記第1接続情報が前記通信装置に送信され、
前記第1接続情報は、前記指示が受け付けられた時に前記端末装置が接続している前記外部装置と前記通信装置との間の前記第1接続を確立するための情報であることを特徴とする請求項7乃至13のいずれか1項に記載の制御方法。 - 前記指示が受け付けられた時に前記端末装置が前記外部装置と接続している場合、前記第1接続情報として、前記指示が受け付けられた時に前記端末装置が接続している前記外部装置と前記通信装置との間の前記第1接続を確立するための情報が前記通信装置に送信され、
前記指示が受け付けられた時に前記端末装置が前記外部装置と接続していない場合、前記第1接続情報として、前記指示が受け付けられた時に前記端末装置が接続していない前記外部装置と前記通信装置との間の前記第1接続を確立するための情報が前記通信装置に送信されることを特徴とする請求項14に記載の制御方法 - 前記指示が受け付けられた時に前記端末装置が前記外部装置と接続している場合、前記第1接続情報が前記通信装置に送信され、
前記指示が受け付けられた時に前記端末装置が前記外部装置と接続していない場合、前記第1接続情報が前記通信装置に送信されず、前記第2接続を確立するためのコマンドが前記通信装置に送信され、
前記コマンドが前記通信装置に送信された場合、前記第1接続が確立されず、前記第2接続が確立されることを特徴とする請求項14に記載の制御方法 - 前記外部装置は、プライバシーセパレータ機能を有しており、
前記第1接続が確立されることで、前記外部装置を介して前記通信装置と前記端末装置が接続している状態において、前記端末装置及び前記通信装置は、同一のLocal Area Network内に属しており、
前記第1接続を介して前記通信装置と通信する、前記端末装置以外の装置は、前記端末装置及び前記通信装置と同一のLocal Area Network内に属していないことを特徴とする請求項1乃至16のいずれか1項に記載の制御方法。 - 前記第1接続を介して前記通信装置と通信する、前記端末装置以外の装置は、インターネットを介して、前記通信装置にサービスを提供するためのサーバであることを特徴とする請求項1乃至17のいずれか1項に記載の制御方法。
- 前記端末装置以外の装置から前記通信装置に提供される前記サービスは、Social Networking Serviceであることを特徴とする請求項18に記載の制御方法。
- 前記通信装置と前記端末装置の間で前記外部装置を介した通信が実行可能であると判定された場合、前記第1接続を介して前記通信装置から特定の情報を受信し、
前記通信装置と前記端末装置の間で前記外部装置を介した通信が実行可能でないと判定された場合、前記第2接続を介して前記通信装置から前記特定の情報を受信することを特徴とする請求項1乃至19のいずれか1項に記載の制御方法。 - 前記特定の情報は、前記通信装置に印刷を実行させるための印刷ジョブ又は、前記通信装置にスキャンを実行させるためのスキャンジョブであることと特徴とすることを特徴とする請求項20に記載の制御方法。
- 前記通信装置により、印刷を実行する印刷ステップをさらに有することを特徴とする請求項1乃至21のいずれか1項に記載の制御方法。
- 前記第1接続に用いられる通信方式及び前記第2接続に用いられる通信方式は、IEEE802.11シリーズの規格に基づく通信方式であることを特徴とする請求項1乃至22のいずれか1項に記載の制御方法。
- 通信装置と通信する端末装置の制御方法であって、
前記端末装置の外部且つ前記通信装置の外部にある外部装置と前記通信装置との間の第1接続を確立するための接続情報を、通信装置に送信する送信ステップと、
前記接続情報に基づいて前記第1接続が確立されることで、前記外部装置を介して前記通信装置と前記端末装置が接続している状態で、前記通信装置と前記端末装置の間で前記外部装置を介した通信が実行可能か否かを判定する判定ステップと、
前記通信装置と前記端末装置の間で前記外部装置を介した通信が実行可能でないと判定されたことに基づいて、前記外部装置を介さない前記端末装置と前記通信装置との間の第2接続を、前記判定ステップによる判定の前に前記端末装置により取得された接続情報を用いて確立する確立ステップと、
を有し、
前記第1接続が確立された状態で、前記第2接続が確立され、
前記通信装置は、前記第2接続が確立された状態では、前記第2接続を介して前記端末装置と通信可能であり、前記第1接続が確立された状態では、前記第1接続を介して前記端末装置以外の装置と少なくとも通信可能であることを特徴とする制御方法。 - 端末装置と通信する通信装置の制御方法であって、
前記端末装置の外部且つ前記通信装置の外部にある外部装置と前記通信装置との間の第1接続を確立する第1確立ステップと、
前記通信装置と前記端末装置の間で前記外部装置を介した通信が実行可能でないと前記端末装置によって判定されたことに基づいて、前記外部装置を介さない前記端末装置と前記通信装置との間の第2接続を、前記通信装置と前記端末装置の間で前記外部装置を介した通信が実行可能でないと前記端末装置によって判定される前に前記端末装置により取得された接続情報が用いられて、前記第1接続が確立された状態で確立する第2確立ステップと、
を有し、
前記通信装置は、前記第2接続が確立された状態では、前記第2接続を介して前記端末装置と通信可能であり、前記第1接続が確立された状態では、前記第1接続を介して前記端末装置以外の装置と少なくとも通信可能であることを特徴とする制御方法。 - コンピュータに、請求項1乃至25のいずれか1項に記載の制御方法の各ステップを実行させることを特徴とするプログラム。
- 端末装置及び通信装置を含む通信システムであって、
前記端末装置の外部且つ前記通信装置の外部にある外部装置と前記通信装置との間の第1接続を確立する第1確立手段と、
前記第1接続が確立されることで、前記通信装置と前記端末装置とが同一の前記外部装置に接続している状態で、前記通信装置と前記端末装置の間で前記外部装置を介した通信が実行可能か否かを判定する判定手段と、
前記通信装置と前記端末装置の間で前記外部装置を介した通信が実行可能でないと判定されたことに基づいて、前記外部装置を介さない前記端末装置と前記通信装置との間の第2接続を、前記判定手段による判定の前に前記端末装置により取得された接続情報を用いて、前記第1接続を維持したまま確立する第2確立手段と、
を有し、
前記通信装置は、
前記第2接続が確立された状態では、前記第2接続を介して前記端末装置と通信可能であり、
前記通信装置と前記端末装置の間で前記外部装置を介した通信が実行可能でないと判定されたことに基づいて前記第2接続が確立された場合であっても、前記第1接続が維持されている状態では、前記第1接続を介して前記端末装置以外の装置と通信可能であることを特徴とする通信システム。
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