JP7199529B2 - 制御装置、空気環境調整システム、空気環境調整方法、プログラム、及び記録媒体 - Google Patents
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Description
図1は、実施の形態1における空気環境調整システム100の概略構成図である。この図1に基づいて空気環境調整システム100の概略構成について説明する。空気環境調整システム100は、制御装置10と、空調対象室1内を換気する換気装置20と、空調対象室1内を空調する給湯空調システム30とを備えている。制御装置10は、換気装置20及び給湯空調システム30と通信可能に接続されている。制御装置10は、少なくとも、給湯空調システム30からの運転情報を取得して、換気装置20の運転を制御できる様に構成されている。これにより、空気環境調整システム100は、空調対象室1の空気の温度を調整する給湯空調システム30と、空調対象室1内の空気と外気との交換量を制御する換気装置20と、を協調させて制御することができる。
換気装置20は、吸気パイプ21と、排気パイプ22と、全熱交換部23と、外気直接導入バイパス24と、を備える。全熱交換部23は、空調対象室1内から排出される空気のエネルギーを回収するものである。吸気パイプ21には吸気ファン25、排気パイプ22には排気ファン26、外気直接導入バイパス24にはバイパスファン27がそれぞれ設置されている。
次に、給湯空調システム30の概略構成について説明する。給湯空調システム30は、給湯装置40、空調装置31、ヒートポンプ装置32、及びタンク60から構成されるものである。ヒートポンプ装置32は、冷凍サイクル回路33を備えており、内部の冷媒を圧縮及び膨張させながら循環させることにより利用側熱交換器43にて水と冷媒との熱交換を行い、タンク60に湯として蓄熱させ、又は空調装置31に湯を供給するものである。給湯装置40は、タンク60に貯留された湯を給湯ポンプ63により、給湯端末41に湯を供給するものである。また、空調装置31は、タンク60に貯留された湯又は利用側熱交換器43において加熱された湯を、暖房循環ポンプ62を用いて空調対象室1に設置されたパイプ等に循環させることにより、室温を調整するものである。空調装置31は、例えば、床暖房等である。
制御装置10は、給湯空調システム30から取得した運転情報に基づき、換気装置20の運転を制御するものである。図2に示される様に、制御装置10は、室温検知器11、換気制御端末12、及び給湯空調制御端末13のそれぞれと通信可能に接続されている。室温検知器11は、空調対象室1の空気の温度を検知する。制御装置10は、室温検知器11から室温情報を取得する。ただし、制御装置10は、給湯空調制御端末13から給湯空調システム30が備える温度センサからの温度情報を取得し、空調対象室1の空気の温度として利用することもできる。制御装置10は、室温検知器11又は給湯空調システム30から得た運転情報に基づき、所定の条件を満たした場合の換気装置20の換気量を設定し、換気制御端末12に指示を送信する。また、制御装置10は、所定の条件において給湯空調システム30の運転状態を変動させる指示を給湯空調制御端末13に送信する。
実施の形態1において、給湯空調システム30の運転は、給湯運転、通常暖房運転、サーモ運転、及び除霜運転の4つを備える。給湯運転は、ヒートポンプ装置32において水を加熱し、タンク60に湯を貯留する運転である。通常暖房運転は、ヒートポンプ装置32おいて加熱された湯を空調装置31に供給することにより、連続的に空調装置31に熱を供給し、空調対象室1の室温を調整する運転である。サーモ運転は、空調対象室1の室温が設定温度T0を基準として所定の範囲内にあるときの運転である。サーモ運転においては、空調対象室1内の空気の温度を所定の範囲に維持するために、空調装置31及びヒートポンプ装置32は、運転及び停止を繰り返す。除霜運転は、ヒートポンプ装置32の熱源側熱交換器45に付着した霜又は氷を除去するために行うものであり、熱源側熱交換器45の熱交換能力を確保するために必要な運転である。
図4は、実施の形態1に係る空気環境調整システム100の制御フローの一例である。実施の形態1に係る空気環境調整システム100の制御装置10は、図4の制御フローに基づき、給湯空調システム30の運転状態が給湯運転、通常暖房運転、サーモ運転、及び除霜運転の4種類の運転の何れに該当するかを判定する。そして、制御装置10は、それぞれの運転に応じて換気装置20の換気量を制御する。
図5は、実施の形態1に係る空気環境調整システム100の運転の一例である。図5においては、給湯空調システム30が給湯運転から通常暖房運転に切り替わる際の、換気装置20の換気量の変化と室温の変動とを示している。図6は、図5の給湯運転における給湯空調システム30の状態を示す回路図である。図7は、図5の通常暖房運転における給湯空調システム30の状態を示す回路図である。図6に示される様に、給湯空調システム30は、給湯運転時には利用側熱交換器43とタンク60とが接続され、タンク60から利用側熱交換器43へ水を送る。利用側熱交換器43で加熱された水は、湯となってタンク60に戻り貯留される。また、図7に示される様に、給湯空調システム30は、暖房運転時には利用側熱交換器43と空調装置31とが接続され、利用側熱交換器43と空調装置31との間で湯が循環する。図7に示される利用側熱交換器43と空調装置31とが接続され暖房運転を行う状態の回路を、第1空調回路と称する。
図8は、実施の形態1に係る制御装置10の制御フローの一例である。図8は、給湯空調システム30が給湯運転に入り、給湯運転が終了し通常暖房運転が再開されるまでの間の換気装置20の換気量の制御フローである。図5に示される様に、給湯空調システム30の給湯運転が開始されると、空調装置31には熱が供給されないため、室温が設定温度T0になっていた空調対象室1は、室温が徐々に低下する。給湯空調システム30の給湯運転が開始されると同時に、制御装置10は、換気装置20の換気量を減少させて運転する(ステップA1)。実施の形態1においては、換気装置20の換気量は、給湯空調システム30の給湯運転の開始の運転情報を受けて、例えばそれまでの通常換気量Q0よりも減少させた0.3回/hに設定される。
図10及び図11は、実施の形態1に係る空気環境調整システム100の運転の一例である。図12は、図10及び図11の除霜暖房運転における給湯空調システム30の状態を示す回路図である。図10及び図11においては、給湯空調システム30は、ヒートポンプ装置32の熱源側熱交換器45の除霜運転をしており、かつ空調装置31は、タンク60内に貯留された湯を循環させて暖房運転を行っている。この暖房運転を、特に除霜時暖房運転と称する。なお、給湯空調システム30は、給湯装置40には熱供給されていない。ヒートポンプ装置32に設けられている熱源側熱交換器45は、蒸発器として機能するものであり運転中に低温になるため、着霜が生じる。霜が熱源側熱交換器45に付着すると、熱源側熱交換器45を通過する空気の量が減少し、熱交換性能が十分発揮されない場合がある。そのため、ヒートポンプ装置32が運転している間に所定の頻度で除霜運転が行われる。
図13は、実施の形態1に係る制御装置10の制御フローの一例である。図13は、実施の形態1に係る空気環境調整システム100が除霜運転を行っている場合の制御フローを示している。給湯空調システム30の除霜運転が開始されると、空調装置31にはヒートポンプ装置32からの熱が供給されない。そのため、給湯空調システム30は、流路切替装置47の接続を切り替え、空調装置31にタンク60に貯留された湯を供給するように第2空調回路に切り替える。制御装置10は、給湯空調制御端末13からタンク60の蓄熱量の情報を運転情報として取得し、蓄熱量が所定量よりも低い場合に、第2換気モードにより換気量を制御する。第2換気モードにおいて、制御装置10は、換気装置20の換気量を0回/hに設定する(ステップC1)。
図14は、実施の形態1に係る空気環境調整システム100の運転の一例である。給湯空調システム30は、空調対象室1内の空気の温度を所定の範囲に維持するために、ヒートポンプ装置32の運転及び停止を繰り返す。このとき、給湯空調システム30は、空調対象室1内の空気の温度が設定温度T0よりも0.5℃低いサーモオン温度に達すると、給湯空調システム30はサーモオン制御されて、運転を開始する。つまり、圧縮機46を起動させ、冷凍サイクル回路33に冷媒を循環させることにより、給湯空調システム30は、暖房運転を行う。給湯空調システム30の暖房能力が空調対象室1内の暖房負荷よりも高い場合、空調対象室1内の空気の温度は上昇し、設定温度T0よりも0.5℃高いサーモオフ温度に達すると、給湯空調システム30は、サーモオフ制御されて、運転を停止する。このとき、給湯空調システム30は、圧縮機46を停止し、利用側熱交換器43において冷媒と空気との熱交換を行わない運転状態になる。
図15は、実施の形態1に係る給湯空調システム30がサーモ運転している時の換気装置20及び給湯空調システム30の運転の一例である。図15においては、制御装置10により、換気装置20の換気量が制御されている場合の給湯空調システム30の運転状態と温度の変化が示されている。制御装置10は、給湯空調システム30がサーモオン制御されている場合に、換気装置20の換気量を0.7回/hに設定する。そして、制御装置10は、給湯空調システム30がサーモオフ制御されている場合は、換気装置20の換気量を0.3回/hに設定する。換気装置20をこのように制御する運転モードを、第3換気モードと称する。第3換気モードは、サーモ運転モードと称される場合がある。
図18は、実施の形態1に係る空気環境調整システム100の給湯空調システム30の運転履歴情報の一例を示している。図18に基づき、図16のステップD3の判定について説明する。図18は、給湯空調システム30の圧縮機46の周波数の時間的な推移を示した図である。空調対象室1を暖房する場合において、給湯空調システム30の運転を開始した直後は、空調対象室1内の空気の温度が目標とする設定温度T0よりも高いため、給湯空調システム30は、暖房能力を最大にして運転される。このとき圧縮機46の周波数は最大値で運転される。空調対象室1の温度が低下し設定温度T0に近づくと、圧縮機46の周波数は段階的に低くなり、圧縮機46の運転周波数の最小値で運転される。圧縮機46の運転周波数の最小値で運転されているときに、室温が設定温度T0から所定温度低い温度に達すると、圧縮機46は運転を停止する。それ以降、空調対象室1の暖房負荷に大きな変動が無ければ、給湯空調システム30は、圧縮機46の発停を繰り返す、サーモ運転を行う。
図16のステップD5における、制御装置10による換気装置20の換気量設定について説明する。まず、図17に示されている、第1のパターンにおける制御装置10の換気量制御について説明する。第1のパターンにおいては、サーモオン制御時間Δt1がサーモオフ制御時間Δt2よりも長い。まず、制御装置10は、サーモオフ制御時間Δt2における第1換気量Q1を決定する。第1換気量Q1は、給湯空調システム30が通常能力で運転されているときの通常換気量Q0よりも減少させたサーモオフ時換気量に設定され、実施の形態1においては0.3回/hとしている。そして、制御装置10は、第1換気量Q1とサーモオフ制御時間Δt2とからサーモオン制御に入るまでの第1積算換気量V1を算出する。サーモオン制御時間Δt1は、運転履歴情報から既知である。サーモ運転1周期当たりにおいて平均換気量が通常換気量Q0である0.5回/hとなるようなサーモオン制御時間Δt1における換気量Qは、以下の方程式から求められる。
Q×Δt1+Q1×Δt2=Q0×(Δt1+Δt2)・・・(式1)
Q2×Δt1+Q×Δt2=Q0×(Δt1+Δt2)・・・(式2)
Claims (28)
- 給湯装置又は空調装置に熱を供給するヒートポンプを備える給湯空調システムの前記空調装置により室温が設定温度に調整される空調対象室内の空気を換気する換気装置の運転を制御する制御装置であって、
前記給湯空調システムの運転情報及び前記室温を取得する通信部と、
前記換気装置の換気量を制御する換気制御部と、を備え、
前記運転情報は、
前記給湯装置に前記ヒートポンプから熱が供給されている給湯運転、前記空調装置に前記ヒートポンプから熱が供給されている運転のうち、前記給湯空調システムが何れかの状態であるかの情報を含み、
前記換気制御部は、
前記通信部が取得した前記運転情報と前記室温とを取得し、前記運転情報と前記室温とに応じて前記換気量を変動させる、制御装置。 - 前記運転情報において前記給湯空調システムが前記給湯運転である場合に、
前記換気制御部は、
前記室温を取得し、
前記室温が所定の温度閾値に達したときに、前記換気量を通常換気量よりも減少させる、請求項1に記載の制御装置。 - 前記給湯空調システムは、
前記ヒートポンプにより沸き上げた湯を貯留するタンクを備え、
前記ヒートポンプにより沸き上げた湯を回路に循環させて前記室温を調整する第1空調回路と、
前記タンクに貯留された前記湯を循環させて前記室温を調整する第2空調回路と、を備え、
前記ヒートポンプが除霜運転中である場合に、前記第2空調回路に切り替えて前記室温を調整するものであって、
前記運転情報は、
前記ヒートポンプが除霜運転中であり、前記タンクの蓄熱量が所定量以上である第1の場合と、
前記ヒートポンプが除霜運転中であり、前記タンクの蓄熱量が所定量よりも低い第2の場合と、のうち、前記給湯空調システムが何れの状態であるかの情報をさらに含み、
前記換気制御部は、
前記通信部が取得した前記運転情報を取得し、前記運転情報において前記給湯空調システムが前記第1の場合であるときに、
前記室温を取得し、
前記室温が前記設定温度よりも低い所定の温度閾値に達したときに、前記換気量を通常換気量よりも減少させるように変更する、請求項1に記載の制御装置。 - 前記温度閾値は、複数の温度閾値から構成され、
前記換気制御部は、
前記複数の温度閾値のうち前記設定温度から離れた前記温度閾値ほど前記換気量を減少させ、前記複数の温度閾値のうち最も前記設定温度から離れた限界温度閾値に達したときに前記換気装置を停止させる、請求項2又は3に記載の制御装置。 - 前記給湯空調システムを制御する給湯空調制御部を更に備え、
前記温度閾値は、複数の温度閾値から構成され、
前記給湯空調制御部は、
前記複数の温度閾値のうち最も前記設定温度から離れた限界温度閾値に達したときに前記第2空調回路に設けられた前記湯を循環させるポンプの出力を増加させ、
前記タンクに貯留された熱量から前記除霜運転の終了時の前記タンク内の前記湯の低下を予測し、前記タンク内の前記湯が前記室温の前記設定温度以上になるように前記ポンプの出力を設定する、請求項3に記載の制御装置。 - 前記給湯空調システムは、
前記ヒートポンプにより沸き上げた湯を貯留するタンクを備え、
前記ヒートポンプにより沸き上げた湯を回路に循環させて前記室温を調整する第1空調回路と、
前記タンクに貯留された前記湯を循環させて前記室温を調整する第2空調回路と、を備え、
前記ヒートポンプが除霜運転中であり、前記タンクの蓄熱量が所定量以上である場合に、前記第2空調回路に切り替えて前記室温を調整するものであって、
前記運転情報は、
前記ヒートポンプが除霜運転中であり、前記タンクの蓄熱量が所定量以上である第1の場合と、
前記ヒートポンプが除霜運転中であり、前記タンクの蓄熱量が所定量よりも低い第2の場合と、のうち、前記給湯空調システムが何れの状態であるかの情報をさらに含み、
前記換気制御部は、
前記通信部が取得した前記運転情報を取得し、前記運転情報において前記給湯空調システムが前記第2の場合であるときに、
前記換気量を0にし、
前記室温を取得し、
前記換気量が0の状態において前記室温が上昇し前記設定温度に達したときに、前記換気量を通常換気量よりも高くさせるように変更し、
前記換気量が前記通常換気量よりも高い状態において前記室温が低下し前記設定温度に達したときに、換気を停止する、請求項1に記載の制御装置。 - 前記給湯空調システムは、
前記ヒートポンプから前記空調装置に熱が供給されている場合において、
前記室温がサーモオフ温度に達した場合に、前記ヒートポンプから前記空調装置への熱の供給を停止するサーモオフ制御、又は前記室温がサーモオン温度に達した場合に、前記ヒートポンプから前記空調装置への熱の供給を行うサーモオン制御を行う、サーモ運転モードを備えるものであり、
前記換気制御部は、
前記通信部から前記運転情報を取得し、
前記運転情報が前記サーモオフ制御である場合に、前記換気装置の前記換気量を前記空調装置が通常能力で運転されている時の通常換気量よりも減少させたサーモオフ時換気量とし、
前記運転情報が前記サーモオン制御である場合に、前記換気装置の前記換気量を前記通常換気量よりも増加させたサーモオン時換気量とする、請求項1に記載の制御装置。 - 前記運転情報は、
前記ヒートポンプが備える圧縮機の周波数であり、
前記換気制御部は、
前記周波数の変動から前記サーモオン制御又は前記サーモオフ制御であることを判定する、請求項7に記載の制御装置。 - 前記通信部が取得した前記運転情報を運転履歴情報として記憶する記憶部を備え、
前記換気制御部は、
前記運転履歴情報から前記サーモオン制御時及び前記サーモオフ制御時の前記換気装置の前記換気量を決定する、請求項7又は8に記載の制御装置。 - 前記運転履歴情報において前記サーモオン制御を行っている時間である第1期間が前記サーモオフ制御を行っている時間である第2期間よりも長い場合に、
前記換気制御部は、
前記サーモオフ時換気量を前記通常換気量よりも減少させた第1換気量に固定し、前記第2期間の間に前記第1換気量で前記換気装置を運転させた場合の第1積算換気量を算出し、
前記第1期間及び前記第2期間を合わせたサーモ運転の一周期における単位時間当たりの平均換気量が前記通常換気量と同じになるように前記サーモオン時換気量を決定する、請求項9に記載の制御装置。 - 前記運転履歴情報において前記サーモオン制御を行っている時間である第1期間が前記サーモオフ制御を行っている時間である第2期間よりも短い場合に、
前記換気制御部は、
前記サーモオン時換気量を前記通常換気量よりも増加させた第2換気量に固定し、前記第1期間の間に前記第2換気量で前記換気装置を運転させた場合の第2積算換気量を算出し、
前記第1期間及び前記第2期間を合わせたサーモ運転の一周期における単位時間当たりの平均換気量が前記通常換気量と同じになるように前記サーモオフ時換気量を決定する、請求項9に記載の制御装置。 - 前記運転履歴情報において前記サーモオン制御を行っている時間である第1期間と前記サーモオフ制御を行っている時間である第2期間とが同じ長さである場合に、
前記換気制御部は、
前記給湯空調システムの前記サーモオン制御と前記サーモオフ制御との切り替えを行う温度の閾値の幅に応じて、前記サーモオフ時換気量を前記通常換気量よりも減少させた第1換気量に設定し、
前記第1期間の間に前記第1換気量で前記換気装置を運転させた場合の第1積算換気量を算出し、
前記第1期間及び前記第2期間を合わせたサーモ運転の一周期における単位時間当たりの平均換気量が前記通常換気量と同じになるように前記サーモオン時換気量を決定する、請求項9に記載の制御装置。 - 請求項1~12の何れか1項に記載の前記制御装置と、
前記換気装置と、を備える、空気環境調整システム。 - 請求項1~12の何れか1項に記載の前記制御装置と、
前記換気装置と、
前記給湯空調システムと、を備える、空気環境調整システム。 - 給湯装置又は空調装置に熱を供給するヒートポンプを備える給湯空調システムの前記空調装置により室温が設定温度に調整される空調対象室内の空気を換気する空気環境調整方法であって、
前記給湯空調システムの運転情報及び前記室温を取得し、
前記運転情報は、
前記給湯装置に前記ヒートポンプから熱が供給されている給湯運転及び前記空調装置に前記ヒートポンプから熱が供給されている運転のうち、前記給湯空調システムが何れかの状態であるかの情報を含み、
前記運転情報と前記室温とに応じて前記空調対象室内の換気量を変動させる、空気環境調整方法。 - 前記運転情報において前記ヒートポンプが前記給湯装置に熱を供給している場合に、
前記室温を取得し、
前記室温が所定の温度閾値に達したときに、前記換気量を通常換気量よりも減少させる、請求項15に記載の空気環境調整方法。 - 前記給湯空調システムは、
前記ヒートポンプにより沸き上げた湯を貯留するタンクを備え、
前記ヒートポンプにより沸き上げた湯を回路に循環させて前記室温を調整する第1空調回路と、
前記タンクに貯留された前記湯を循環させて前記室温を調整する第2空調回路と、を備え、
前記ヒートポンプが除霜運転中であり、前記タンクの蓄熱量が所定量以上である場合に、前記第2空調回路に切り替えて前記室温を調整するものであって、
前記運転情報を取得し、
前記運転情報において前記給湯空調システムが前記第2空調回路に切り替えて運転されている場合に、前記室温を取得し、前記室温が所定の温度閾値に達したときに、前記換気量を通常換気量よりも減少させる、請求項15に記載の空気環境調整方法。 - 前記温度閾値は、複数の温度閾値から構成され、
前記複数の温度閾値のうち前記設定温度から離れている前記温度閾値ほど前記換気量を減少させ、前記複数の温度閾値のうち最も前記設定温度から離れた限界温度閾値に達したときに換気を停止させる、請求項16又は17に記載の空気環境調整方法。 - 前記給湯空調システムは、
前記ヒートポンプにより沸き上げた湯を貯留するタンクを備え、
前記ヒートポンプにより沸き上げた湯を回路に循環させて前記室温を調整する第1空調回路と、
前記タンクに貯留された前記湯を循環させて前記室温を調整する第2空調回路と、を備え、
前記ヒートポンプが除霜運転中であり、前記タンクの蓄熱量が所定量以上である場合に、前記第2空調回路に切り替えて前記室温を調整するものであって、
前記運転情報は、
前記ヒートポンプが除霜運転中であり、前記タンクの蓄熱量が所定量以上である第1の場合と、
前記ヒートポンプが除霜運転中であり、前記タンクの蓄熱量が所定量よりも低い第2の場合と、のうち、前記給湯空調システムが何れの状態であるかの情報をさらに含み、
前記運転情報を取得し、
前記運転情報において前記給湯空調システムが前記第2の場合であるときに、
前記換気量を0にし、
前記室温を取得し、
前記換気量が0の状態において前記室温が上昇し前記設定温度に達したときに、前記換気量を通常換気量よりも高くさせるように変更し、
前記換気量が前記通常換気量よりも高い状態において前記室温が低下し前記設定温度に達したときに、換気を停止する、請求項15に記載の空気環境調整方法。 - 前記温度閾値は、複数の温度閾値から構成され、
前記複数の温度閾値のうち最も前記設定温度から離れた限界温度閾値に達したときに前記第2空調回路に設けられた前記湯を循環させるポンプの出力を増加させ、
前記タンクに貯留された熱量から前記除霜運転の終了時の前記タンク内の前記湯の低下を予測し、前記タンク内の前記湯が前記室温の前記設定温度以上になるように前記ポンプの出力を設定する、請求項17に記載の空気環境調整方法。 - 前記給湯空調システムは、
前記ヒートポンプから前記空調装置に熱が供給されている場合において、
前記室温がサーモオフ温度に達した場合に、前記ヒートポンプから前記空調装置への熱の供給を停止し前記空調対象室内の空気の加熱を停止するサーモオフ制御、又は前記室温がサーモオン温度に達した場合に、前記ヒートポンプから前記空調装置への熱の供給を行うサーモオン制御を行う、サーモ運転モードを備えるものであり、
前記運転情報を取得し、
前記運転情報が前記サーモオフ制御である場合に、前記換気量を前記空調装置が通常能力で運転されている時の通常換気量よりも減少させたサーモオフ時換気量とし、
前記運転情報が前記サーモオン制御である場合に、前記換気量を前記通常換気量よりも増加させたサーモオン時換気量とする、請求項15に記載の空気環境調整方法。 - 前記運転情報は、
前記ヒートポンプが備える圧縮機の周波数であり、
前記周波数の変動から前記サーモオン制御又は前記サーモオフ制御であることを判定する、請求項21に記載の空気環境調整方法。 - 前記運転情報を運転履歴情報として記憶し、
前記運転履歴情報から前記サーモオン制御時及び前記サーモオフ制御時の前記換気量を決定する、請求項21又は22に記載の空気環境調整方法。 - 前記運転履歴情報において前記サーモオン制御を行っている時間である第1期間が前記サーモオフ制御を行っている時間である第2期間よりも長い場合に、
前記サーモオフ時換気量を前記通常換気量よりも減少させた第1換気量に固定し、前記第2期間の間に前記第1換気量で換気した場合の第1積算換気量を算出し、
前記第1期間及び前記第2期間を合わせたサーモ運転の一周期における単位時間当たりの平均換気量が前記通常換気量と同じになるように前記サーモオン時換気量を決定する、請求項23に記載の空気環境調整方法。 - 前記運転履歴情報において前記サーモオン制御を行っている時間である第1期間が前記サーモオフ制御を行っている時間である第2期間よりも短い場合に、
前記サーモオン時換気量を前記通常換気量よりも増加させた第2換気量に固定し、前記第1期間の間に前記第2換気量で換気した場合の第2積算換気量を算出し、
前記第1期間及び前記第2期間を合わせたサーモ運転の一周期における単位時間当たりの平均換気量が前記通常換気量と同じになるように前記サーモオフ時換気量を決定する、請求項23に記載の空気環境調整方法。 - 前記運転履歴情報において前記サーモオン制御を行っている時間である第1期間と前記サーモオフ制御を行っている時間である第2期間とが同じ長さである場合に、
前記給湯空調システムの前記サーモオン制御と前記サーモオフ制御との切り替えを行う温度の閾値の幅に応じて、前記サーモオフ時換気量を前記通常換気量よりも減少させた第1換気量に設定し、
前記第1期間の間に前記第1換気量で換気させた場合の第1積算換気量を算出し、
前記第1期間及び前記第2期間を合わせたサーモ運転の一周期における単位時間当たりの平均換気量が前記通常換気量と同じになるように前記サーモオン時換気量を決定する、請求項23に記載の空気環境調整方法。 - 給湯装置又は空調装置に熱を供給するヒートポンプを備える給湯空調システムの前記空調装置により室温が設定温度に調整される空調対象室内の空気を換気する換気装置の運転を制御するコンピュータを、
前記給湯空調システムの運転情報及び前記室温を取得する手段と、
前記給湯装置に前記ヒートポンプから熱が供給されている給湯運転及び前記空調装置に前記ヒートポンプから熱が供給されている運転のうち、前記給湯空調システムが何れかの状態であるかの情報を含む前記運転情報と前記室温とに応じて前記換気装置の換気量を変動させる手段として機能させる、プログラム。 - 請求項27に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な、記録媒体。
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