JP7195333B2 - 海底ケーブル障害の判断方法及び装置 - Google Patents

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Description

本願は、海底ケーブル通信の分野に関し、特に、海底ケーブル障害の判断方法及び装置に関するものである。
海底ケーブル通信システムの発展の傾向は、徐々に海底ケーブルをオープンし(open cable)、海底ケーブル通信システムと端末伝送設備(terminal transmission equipment、TTE)とをデカップリングすることである。すなわち、同じ海底ケーブル通信システムにおいて、異なるメーカーのTTEを調達可能である。
図1に示すように、オープン海底ケーブル通信システムのアーキテクチャ概略図であり、陸上端局設備100と、水中設備200と、ネットワーク管理システム(network management system、NMS)300と、TTE NMS400とを含む。ここで、陸上端局設備100は、オープン海底ケーブルアクセスシステム(open cable access equipment、OCAE)101及びTTE102を含み、水中設備200は、海底ケーブル、光増幅器、分岐装置(branching unit、BU)、再構成可能な光アドドロップマルチプレクサ(reconfigurable optical add-drop multiplexer、ROADM)、光等化器(optical equalizer、OEQ)などの設備を含む。ここで、NMS300は、データ通信ネットワーク(data communication network、DCN)を介してOCAE101を管理するとともに、OCAE101を介して水中設備200を間接的に管理する。TTE102とOCAE101とは、オープンインターフェースを介して通信する。TTE NMS400は、TTE102の管理を担当する。TTE102は、海底ケーブル障害の警報情報を提供するとともに、TTE NMS400を介して警報情報をNMS300に送信することができる。
しかし、TTE102は異なるメーカーから調達可能であるため、警報情報の通信についても、TTE NMS400とNMS300との間に統一された規格がない。このため、従来技術では、海底ケーブル障害の警報情報を一括して取得することは非常に困難である。
本願の実施例は、TTEに頼らずに海底ケーブルに障害が発生したか否かの検出を実現するための海底ケーブル障害の判断方法及び装置を提供する。
上記の目的を達成するために、本願の実施例は、以下の技術的解決手段を採用する。
第1態様では、海底ケーブル障害の判断方法を提供し、当該方法は、ネットワーク管理システムが、第1プリセット時間内に第1設備から、第1設備が海底ケーブルを介して第2設備から第2ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第1検出情報を受信し、第2プリセット時間内に第2設備から、第2設備が海底ケーブルを介して第1設備から第1ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第2検出情報を受信することと、ネットワーク管理システムが、第1検出情報及び第2検出情報に基づいて第1設備と第2設備との間の海底ケーブルに障害が発生したか否かを決定することとを含む。本願の実施例にて提供される海底ケーブル障害の判断方法は、海底ケーブルを介して通信する設備同士が互いにハートビート信号を送信し、ネットワーク管理システムにより各設備が反
対端のハートビート信号を受信したか否かの結果が集約され、それによりどの2つの設備間の海底ケーブルに障害が発生したかを決定し、TTEに頼らずに海底ケーブルに障害が発生したか否かを検出することが実現される。
可能な実施形態において、ネットワーク管理システムが、第1検出情報及び第2検出情報に基づいて第1設備と第2設備との間の海底ケーブルに障害が発生したか否かを決定することは、第1検出情報が、第1設備が海底ケーブルを介して第2設備から第2ハートビート信号を受信していないことを指示する場合、ネットワーク管理システムは第2設備から第1設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したと決定することと、第1検出情報が、第1設備が海底ケーブルを介して第2設備から第2ハートビート信号を受信したことを指示する場合、ネットワーク管理システムは第2設備から第1設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生していないと決定することとを含む。
可能な実施形態において、ネットワーク管理システムが、第1検出情報及び第2検出情報に基づいて第1設備と第2設備との間の海底ケーブルに障害が発生したか否かを決定することは、第2検出情報が、第2設備が海底ケーブルを介して第1設備から第1ハートビート信号を受信していないことを指示する場合、ネットワーク管理システムは第1設備から第2設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したと決定することと、第2検出情報が、第2設備が海底ケーブルを介して第1設備から第1ハートビート信号を受信したことを指示する場合、ネットワーク管理システムは第1設備から第2設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生していないと決定することとを含む。
可能な実施形態において、ネットワーク管理システムが、第1プリセット時間内に第1設備から第1検出情報を受信し、第2プリセット時間内に第2設備から第2検出情報を受信する前に、当該方法は、さらに、ネットワーク管理システムが第1設備及び第2設備に障害がないことを検出することを含む。第1設備又は第2設備に障害が発生すると、それにより送信される検出情報が不正確になったり、ネットワーク管理システムが対応する検出情報を受信できなくなったりする。
可能な実施形態において、ネットワーク管理システムが第1プリセット時間内に第1設備から第1検出情報を受信する前に、当該方法は、さらに、ネットワーク管理システムが、第2設備が第2ハートビート信号の送信に成功したことを指示するための第2指示情報を受信することを含み、第2プリセット時間内に第2設備から第2検出情報を受信する前に、当該方法は、さらに、ネットワーク管理システムが、第1設備が第1ハートビート信号の送信に成功したことを指示するための第1指示情報を受信することを含む。ネットワーク管理システムは、上記の指示情報に基づいて送信端のハートビート信号が正常に送信されたことを確認することができる。
可能な実施形態において、ネットワーク管理システムが第2設備から第1設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したと決定する前に、当該方法は、さらに、ネットワーク管理システムが第3プリセット時間内に第1設備から、第1設備が海底ケーブルを介して第2設備から第4ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第3検出情報を受信することを含む。ネットワーク管理システムは、第1設備により複数回送信された検出情報に基づいて第2設備から第1設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したことを確認することができる。
可能な実施形態において、ネットワーク管理システムが、第1設備から第2設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したと決定する前に、当該方法は、さらに、ネットワーク管理システムが第4プリセット時間内に第2設備から、第2設備が海底ケーブルを介して第1設備から第3ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第4検
出情報を受信することを含む。ネットワーク管理システムは、第2設備により複数回送信された検出情報に基づいて第1設備から第2設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したことを確認することができる。
可能な実施形態において、第1ハートビート信号及び第2ハートビート信号の変調周波数は、エルビウム添加光ファイバ増幅器EDFAのカットオフ周波数よりも高い。EDFAによるハートビート信号の減衰を小さくしたり、なくなるようにしたりすることができる。
可能な実施形態において、第1ハートビート信号及び第2ハートビート信号の変調深度は、プリセット閾値よりも小さい。トラフィック伝送に影響を与えず、システム光信号対雑音比を低下させないようにすることができる。
可能な実施形態において、第1ハートビート信号及び第2ハートビート信号の搬送波信号は、総光パワー変調方式を採用する。トラフィック帯域幅を占有しない。
第2態様では、海底ケーブル障害の判断方法を提供し、当該方法は、第1設備が海底ケーブルを介して第2設備に、第1設備から第2設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したか否かを決定するための第1ハートビート信号を送信することと、第1設備が第1プリセット時間内に海底ケーブルを介して第2設備からの第2ハートビート信号を受信したか否かに基づいて、第1設備が海底ケーブルを介して第2設備から第2ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第1検出情報を決定することと、第1設備がネットワーク管理システムに第1検出情報を送信することとを含む。本願の実施例にて提供される海底ケーブル障害の判断方法は、海底ケーブルを介して通信する設備同士が互いにハートビート信号を送信し、ネットワーク管理システムにより各設備が反対端のハートビート信号を受信したか否かの結果が集約され、それによりどの2つの設備間の海底ケーブルに障害が発生したかを決定し、TTEに頼らずに海底ケーブルに障害が発生したか否かを検出することが実現される。
可能な実施形態において、当該方法は、さらに、第1設備がネットワーク管理システムに、第1設備が第1ハートビート信号の送信に成功したことを指示するための第1指示情報を送信することを含む。ネットワーク管理システムは、上記の指示情報に基づいて送信端のハートビート信号が正常に送信されたことを確認することができる。
可能な実施形態において、当該方法は、さらに、第1設備が第2設備に、第1設備から第2設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したか否かを決定するための第3ハートビート信号を送信することを含む。
可能な実施形態において、当該方法は、さらに、第1設備が第2プリセット時間内に海底ケーブルを介して第2設備からの第4ハートビート信号を受信したか否かに基づいて、第1設備が海底ケーブルを介して第2設備から第4ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第2検出情報を決定することと、第1設備がネットワーク管理システムに第2検出情報を送信することとを含む。
可能な実施形態において、第1ハートビート信号及び第2ハートビート信号の変調周波数は、エルビウム添加光ファイバ増幅器EDFAのカットオフ周波数よりも高い。EDFAによるハートビート信号の減衰を小さくしたり、なくなるようにしたりすることができる。
可能な実施形態において、第1ハートビート信号及び第2ハートビート信号の変調深度
は、プリセット閾値よりも小さい。トラフィック伝送に影響を与えず、システム光信号対雑音比を低下させないようにすることができる。
可能な実施形態において、第1ハートビート信号及び第2ハートビート信号の搬送波信号は、総光パワー変調方式を採用する。トラフィック帯域幅を占有しない。
第3態様では、ネットワーク管理システムを提供し、当該システムは、第1プリセット時間内に第1設備から、第1設備が海底ケーブルを介して第2設備から第2ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第1検出情報を受信し、第2プリセット時間内に第2設備から、第2設備が海底ケーブルを介して第1設備から第1ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第2検出情報を受信するための送受信モジュールと、送受信モジュールが受信した第1検出情報及び第2検出情報に基づいて第1設備と第2設備との間の海底ケーブルに障害が発生したか否かを決定するための処理モジュールとを含む。
可能な実施形態において、処理モジュールは、具体的には、第1検出情報が、第1設備が海底ケーブルを介して第2設備から第2ハートビート信号を受信していないことを指示する場合、第2設備から第1設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したと決定し、第1検出情報が、第1設備が海底ケーブルを介して第2設備から第2ハートビート信号を受信したことを指示する場合、第2設備から第1設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生していないと決定するために用いられる。
可能な実施形態において、処理モジュールは、具体的には、第2検出情報が、第2設備が海底ケーブルを介して第1設備から第1ハートビート信号を受信していないことを指示する場合、第1設備から第2設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したと決定し、第2検出情報が、第2設備が海底ケーブルを介して第1設備から第1ハートビート信号を受信したことを指示する場合、第1設備から第2設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生していないと決定するために用いられる。
可能な実施形態において、処理モジュールは、さらに、前記第1プリセット時間内に第1設備から第1検出情報を受信し、第2プリセット時間内に第2設備から第2検出情報を受信する前に、第1設備及び第2設備に障害がないことを検出するために用いられる。
可能な実施形態において、送受信モジュールは、さらに、第1プリセット時間内に第1設備から第1検出情報を受信する前記ことの前に、第2設備が第2ハートビート信号の送信に成功したことを指示するための第2指示情報を受信するために用いられ、送受信モジュールは、さらに、第2プリセット時間内に第2設備から第2検出情報を受信する前記ことの前に、第1設備が第1ハートビート信号の送信に成功したことを指示するための第1指示情報を受信するために用いられる。
可能な実施形態において、送受信モジュールは、さらに、処理モジュールが第2設備から第1設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したと決定する前に、第3プリセット時間内に第1設備から、第1設備が海底ケーブルを介して第2設備から第4ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第3検出情報を受信するために用いられる。
可能な実施形態において、送受信モジュールは、さらに、処理モジュールが第1設備から第2設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したと決定する前に、第4プリセット時間内に第2設備から、第2設備が海底ケーブルを介して第1設備から第3ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第4検出情報を受信するために用いられる。
可能な実施形態において、第1ハートビート信号及び第2ハートビート信号の変調周波数は、エルビウム添加光ファイバ増幅器EDFAのカットオフ周波数よりも高い。
可能な実施形態において、第1ハートビート信号及び第2ハートビート信号の変調深度は、プリセット閾値よりも小さい。
可能な実施形態において、第1ハートビート信号及び第2ハートビート信号の搬送波信号は、総光パワー変調方式を採用する。
第4態様では、第1設備を提供し、当該設備は、海底ケーブルを介して第2設備に、第1設備から第2設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したか否かを決定するための第1ハートビート信号を送信するための送受信モジュールと、第1プリセット時間内に送受信モジュールが海底ケーブルを介して第2設備からの第2ハートビート信号を受信したか否かに基づいて、第1設備が海底ケーブルを介して第2設備から第2ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第1検出情報を決定するための処理モジュールとを含み、送受信モジュールは、さらに、ネットワーク管理システムに第1検出情報を送信するために用いられる。
可能な実施形態において、送受信モジュールは、さらに、ネットワーク管理システムに、第1設備が第1ハートビート信号の送信に成功したことを指示するための第1指示情報を送信するために用いられる。
可能な実施形態において、送受信モジュールは、さらに、第2設備に、第1設備から第2設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したか否かを決定するための第3ハートビート信号を送信するために用いられる。
可能な実施形態において、処理モジュールは、さらに、第2プリセット時間内に海底ケーブルを介して第2設備からの第4ハートビート信号を受信したか否かに基づいて、第1設備が海底ケーブルを介して第2設備から第4ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第2検出情報を決定するために用いられ、送受信モジュールは、さらに、ネットワーク管理システムに第2検出情報を送信するために用いられる。
可能な実施形態において、第1ハートビート信号及び第2ハートビート信号の変調周波数は、エルビウム添加光ファイバ増幅器EDFAのカットオフ周波数よりも高い。
可能な実施形態において、第1ハートビート信号及び第2ハートビート信号の変調深度は、プリセット閾値よりも小さい。
可能な実施形態において、第1ハートビート信号及び第2ハートビート信号の搬送波信号は、総光パワー変調方式を採用する。
第5態様では、通信装置を提供し、当該装置は、プロセッサとメモリとを含み、メモリはプログラムを保存するために用いられ、プロセッサはメモリに保存されているプログラムを呼び出して、第1態様及びそのいずれかの実施形態に記載の海底ケーブル障害の判断方法を実行する。
第6態様では、通信装置を提供し、当該装置は、プロセッサとメモリとを含み、メモリはプログラムを保存するために用いられ、プロセッサはメモリに保存されているプログラムを呼び出して、第2態様及びそのいずれかの実施形態に記載の海底ケーブル障害の判断
方法を実行する。
第7態様では、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供し、当該コンピュータ読み取り可能な記憶媒体には命令が記憶されており、当該命令がコンピュータ又はプロセッサ上で実行されると、コンピュータ又はプロセッサに第1態様から第2態様及びそれらのいずれかの可能な実施形態に記載の海底ケーブル障害の判断方法を実行させる。
第8態様では、命令を含むコンピュータプログラム製品を提供し、当該命令がコンピュータ又はプロセッサ上で実行されると、コンピュータ又はプロセッサに第1態様から第2態様及びそれらのいずれかの可能な実施形態に記載の海底ケーブル障害の判断方法を実行させる。
第9態様では、通信システムを提供し、当該システムは、第3態様に記載のネットワーク管理システム及び少なくとも2つの第4態様に記載の第1設備を含むか、又は、第5態様に記載の通信装置及び少なくとも2つの第6態様に記載の通信装置を含む。
第3態様から第9態様の技術的効果については、第1態様から第2態様の様々な可能な実施形態の内容を参照することができる。
本願の実施例にて提供されるオープン海底ケーブル通信システムのアーキテクチャ概略図である。 本願の実施例にて提供される通信システムのアーキテクチャ概略図である。 本願の実施例にて提供される通信装置の構造概略図である。 本願の実施例にて提供される海底ケーブル障害の判断方法のフロー概略図。 本願の実施例にて提供される海底ケーブル障害の例示の概略図1である。 本願の実施例にて提供される海底ケーブル障害の例示の概略図2である。 本願の実施例にて提供されるネットワーク管理システムの構造概略図である。 本願の実施例にて提供される第1設備又は第2設備の構造概略図である。
図2に示すように、本願の実施例にて提供される通信システムは、ネットワーク管理システム(network management system、NMS)11と、少なくとも2つのオープン海底ケーブルアクセスシステム(open cable access equipment、OCAE)12とを含む。好ましくは、当該システムは、水中設備13をさらに含む。
水中設備13は、海底ケーブル、光増幅器、分岐装置(branching unit、BU)、再構成可能な光アドドロップマルチプレクサ(reconfigurable
optical add-drop multiplexer、ROADM)などを含み、本願では、水中設備13が海底ケーブルの障害をモニターするスマート監視機能を有することを要求しない。
OCAE12はコマンド応答装置(command response equipment、CRE)を含み、各CRE同士は互いにハートビート信号を送信し、且つ反対端のハートビート信号を検出する。異なるOCAE12は、異なる端局(例えば、端局1~4)内に位置してもよい。
ネットワーク管理システムNMSは、データ通信ネットワーク(data commu
nication network、DCN)を介して各端局に接続して管理し、通信方式は、華為組み込み型制御チャネル(Huawei embedded control
channel、HWECC)などの帯域内通信、仮想プライベートネットワーク(virtual private network、VNP)などの帯域外通信、衛星通信などがある。各端局のOCAEは統一されたネットワーク管理システムNMSに接続され、ネットワーク管理システムNMSはOCAEを介してハートビート信号に対する各CREの検出結果を集約することもでき、海底ケーブルのトポロジー構造総合解析に基づいて、障害が発生したか否か及び障害が発生したセグメントを判断する。さらに、CRE検出はリアルタイムで行われるため、NMSもリアルタイムでCREと通信することができ、それによりNMSは障害が発生したか否か及び障害が発生したセグメントを迅速に判断することができる。
NMS11及びOCAE12を通信装置と総称することができる。例示的に、図3に示すように、本願の実施例は通信装置の構造概略図を提供する。通信装置200は、少なくとも1つのプロセッサ201と、少なくとも1つのメモリ202と、少なくとも1つの通信インターフェース203とを含む。ここで、少なくとも1つのプロセッサ201と、少なくとも1つのメモリ202と、少なくとも1つの通信インターフェース203とはバスを介して接続することができる。
メモリ202は、コンピュータプログラムコードを記憶するために用いられる。
プロセッサ201は、メモリ202に記憶されているコンピュータプログラムコードを呼び出して、下記の各方法の実施例の第1設備、第2設備又はネットワーク管理システムの機能を実行するために用いられる。
通信インターフェース203は、他の通信装置との通信を行うために用いられる。当該通信インターフェース203は、光ファイバ通信方式で通信することができる。
図4に示すように、本願は、上記のシステムに適用される海底ケーブル障害の判断方法を提供し、当該方法は、S401~S407を含む。
S401、第1設備が海底ケーブルを介して第2設備に第1ハートビート信号を送信する。
これに対応して、第2設備は海底ケーブルを介して第1設備から、第1設備から第2設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したか否かを決定するための第1ハートビート信号を受信する。
第1設備及び第2設備は、上述のOCAE12であってもよく、さらに、上述のCREであってもよい。
好ましくは、第1設備が海底ケーブルを介して第2設備に第1ハートビート信号を送信した後、第1設備はネットワーク管理システムに、第1設備が第1ハートビート信号の送信に成功したことを指示するための第1指示情報を送信することができる。例示的に、第1指示情報は、完了(done)イベントを利用して伝達されてもよく、完了イベントは、例えばコマンドの送信完了や反対端の信号の受信完了などのあるアクションの完了を表し、各ネットワークエレメントによってネットワーク管理システムに報告される。
S402、第2設備が海底ケーブルを介して第1設備に第2ハートビート信号を送信する。
これに対応して、第1設備は海底ケーブルを介して第2設備から、第2設備から第1設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したか否かを決定するための第2ハートビート信号を受信する。
好ましくは、第2設備が海底ケーブルを介して第1設備に第2ハートビート信号を送信した後、第2設備はネットワーク管理システムに、第2設備が第2ハートビート信号の送信に成功したことを指示するための第2指示情報を送信できる。例示的に、第2指示情報は、完了(done)イベントを利用して伝達されてもよい。
本願の実施例にかかるハートビート信号は、例えば特定長さの連続ビット1、特定長さの0及び1周期信号などの周期的に送信される特定信号を指してもよく、本願では限定しない。
第1ハートビート信号及び第2ハートビート信号は、以下の条件のうちの少なくとも1つを満たし得る。
第1ハートビート信号及び第2ハートビート信号の変調周波数がエルビウム添加光ファイバ増幅器(erbium doped fiber amplifier、EDFA)のカットオフ周波数よりも高いため、EDFAによるハートビート信号の減衰を小さくしたり、なくなるようにしたりすることができる。
第1ハートビート信号及び第2ハートビート信号の変調深度はプリセット閾値よりも小さく、例えば5%より小さいため、トラフィック伝送に影響を与えず、システム光信号対雑音比(optical signal to noise ratio、OSNR)を低下させないようにすることができる。
第1ハートビート信号及び第2ハートビート信号の搬送波信号は総光パワー変調方式(amplitude modulation the total optical power)を採用する。光パワー変調方式は、トラフィック帯域幅を占有しなくてもよい。
なお、第1ハートビート信号と第2ハートビート信号とは同じ光ファイバによって伝送されてもよく、異なる光ファイバによって伝送されてもよく、本願では限定しない。
S403、第1設備は、第1プリセット時間内に海底ケーブルを介して第2設備からの第2ハートビート信号を受信したか否かに基づいて第1検出情報を決定する。
第1検出情報は、第1設備が海底ケーブルを介して第2設備から第2ハートビート信号を受信したか否かを指示するために用いられ。
当該第1プリセット時間は、第1設備が第1ハートビート信号を送信した後のプリセット時間であってもよい。
S404、第1設備がネットワーク管理システムに第1検出情報を送信する。
これに対応して、ネットワーク管理システムが第2プリセット時間内に第1設備から第1検出情報を受信する。
当該第2プリセット時間は、ネットワーク管理システムが前回第1検出情報を受信した
後のプリセット時間であってもよい。
なお、ネットワーク管理システムが第2プリセット時間内に第1設備から第1検出情報を受信する前に、ネットワーク管理システムは第1設備に障害がないことを検出できる。第1設備に障害が発生した場合、第1設備からフィードバックされる第1検出情報が不正確であるか、又は、ネットワーク管理システムが第2プリセット時間内に第1設備から第1検出情報を受信できない可能性がある。
ネットワーク管理システムが、第1設備に障害がないことを検出する方式は、第1設備は障害が発生すると、障害警報を能動的にネットワーク管理システムに報告し、ネットワーク管理システムは保存した後、保存されている各設備の障害警報を照会することにより、第1設備に障害がないことを検出するか、又は、ネットワーク管理システムが第1設備に障害警報があるか否かを能動的に要求し、それにより第1設備に障害がないことを検出することを含み得る。
好ましくは、ネットワーク管理システムが第2プリセット時間内に第1設備から第1検出情報を受信する前に、ネットワーク管理システムは第2設備から第2指示情報を受信することができる。
第1設備が上述のCREである場合、第1設備は、ネットワーク管理システムに第1検出情報を直接送信するか、又は、OCAEにより一定期間の第1検出情報を集約して、OCAEを介してネットワーク管理システムに第1検出情報を送信してもよく、本願では限定しない。
S405、第2設備が第3プリセット時間内に海底ケーブルを介して第1設備からの第1ハートビート信号を受信したか否かに基づいて第2検出情報を決定する。
第2検出情報は第2設備が海底ケーブルを介して第1設備から第1ハートビート信号を受信したか否かを指示するために用いられる。
当該第3プリセット時間は、第2設備が第2ハートビート信号を送信した後のプリセット時間であってもよい。
S406、第2設備がネットワーク管理システムに第2検出情報を送信する。
これに対応して、ネットワーク管理システムは、第4プリセット時間内に第2設備から第2検出情報を受信する。
なお、ネットワーク管理システムが第4プリセット時間内に第2設備から第2検出情報を受信する前に、ネットワーク管理システムは第2設備に障害がないことを検出できる。第2設備に障害が発生した場合、第2設備からフィードバックされる第2検出情報が不正確であるか、又はネットワーク管理システムが第4プリセット時間内に第2設備から第2検出情報を受信できない可能性がある。
ネットワーク管理システムが、第2設備に障害がないことを検出する方式は、第2設備は障害が発生すると、障害警報を能動的にネットワーク管理システムに報告し、ネットワーク管理システムは保存した後、保存されている各設備の障害警報を照会することにより、第2設備に障害がないことを検出するか、又は、ネットワーク管理システムが第2設備に障害警報があるか否かを能動的に要求し、それにより第2設備に障害がないことを検出することを含み得る。
好ましくは、ネットワーク管理システムが第4プリセット時間内に第2設備から第2検出情報を受信する前に、ネットワーク管理システムは第1設備から第1指示情報を受信することができる。
第2設備が上述のCREである場合、第2設備は、ネットワーク管理システムに第2検出情報を直接送信するか、又は、OCAEにより一定期間の第2検出情報を集約して、OCAEを介してネットワーク管理システムに第2検出情報を送信してもよく、本願では限定しない。
S407、ネットワーク管理システムは、第1検出情報及び第2検出情報に基づいて第1設備と第2設備との間の海底ケーブルに障害が発生したか否かを決定する。
光ファイバ通信は、光ファイバペアで双方向通信が構成されたものであり、送受信には独立の光ファイバが採用されるが、光ファイバペアのうちの1本の光ファイバに問題が生じると、送受信双方向通信が途絶える。ネットワーク管理システムは、海底ケーブルのトポロジー構造に基づいて、第1検出情報及び第2検出情報と組み合わせて総合的に解析して、第1設備と第2設備との間の海底ケーブルに障害が発生したか否かを決定することができる。
具体的には、第1検出情報が、第1設備が海底ケーブルを介して第2設備から第2ハートビート信号を受信していないことを指示する場合、ネットワーク管理システムは第2設備から第1設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したと決定する。第1検出情報が、第1設備が海底ケーブルを介して第2設備から第2ハートビート信号を受信したことを指示する場合、ネットワーク管理システムは第2設備から第1設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生していないと決定する。
第2検出情報が、第2設備が海底ケーブルを介して第1設備から第1ハートビート信号を受信していないことを指示する場合、ネットワーク管理システムは第1設備から第2設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したと決定する。第2検出情報が、第2設備が海底ケーブルを介して第1設備から第1ハートビート信号を受信したことを指示する場合、ネットワーク管理システムは第1設備から第2設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生していないと決定する。
さらに、判断の正確性を高めるために、送信端がハートビート信号をN回繰り返して送信してもよく、受信端がハートビート信号ごとにネットワーク設備に検出情報を送信してもよく、計N個の検出情報を送信する。N個の検出情報全部が、受信端がハートビート信号を受信していないことを指示する場合こそ、ネットワーク管理システムは送信端から受信端への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したと決定することができ、N個の検出情報のうち受信端がハートビート信号を受信したことを指示する検出情報が少なくとも1つある場合、ネットワーク管理システムは送信端から受信端への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生していないと決定することができる。例示的に、Nは3であってもよい。
なお、送信端によるハートビート信号の繰り返し送信は、ネットワーク管理システムにより指示されてもよく、送信端が自らトリガーしてもよい。
例えば、第1設備が第1プリセット時間内に海底ケーブルを介して第2設備からの第2ハートビート信号を受信していない場合、第1設備は第2設備に、第1設備から第2設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したか否かを決定するための第3ハート
ビート信号を送信する。第1設備は、第6プリセット時間内に海底ケーブルを介して第1設備からの第3ハートビート信号を受信したか否かに基づいて、第1設備が海底ケーブルを介して第2設備から第4ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第4検出情報を決定する。第1設備は、ネットワーク管理システムに第4検出情報を送信する。
第2設備が第2プリセット時間内に海底ケーブルを介して第1設備からの第1ハートビート信号を受信していない場合、第2設備は第1設備に、第2設備から第1設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したか否かを決定するための第4ハートビート信号を送信する。第1設備は、第5プリセット時間内に海底ケーブルを介して第2設備からの第4ハートビート信号を受信したか否かに基づいて、第1設備が海底ケーブルを介して第2設備から第4ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第3検出情報を決定する。第1設備は、ネットワーク管理システムに第3検出情報を送信する。
ネットワーク管理システムが第2設備から第1設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したと決定する前に、ネットワーク管理システムは、第7プリセット時間内に第1設備から、第1設備が海底ケーブルを介して第2設備から第4ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第3検出情報を受信する。
ネットワーク管理システムが第1設備から第2設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したと決定する前に、ネットワーク管理システムは、第8プリセット時間内に第2設備から、第2設備が海底ケーブルを介して第1設備から第3ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第4検出情報を受信する。
なお、本願は、上記の2つの設備のみに限定されるものではなく、2つの設備間の海底ケーブルに障害が発生したか否かだけを決定できることに限定されるものでもなく、3つ以上の設備がある場合、検出情報の共通集合を取ることにより、各設備間のセグメントの海底ケーブルに障害が発生したか否かを決定することができる。
例示的に、図5に示すように、4つの端局の間にS1~S5の計5つのセグメントが含まれていると仮定する。表1は、ネットワーク管理システムが各設備から受信した検出情報1である。
Figure 0007195333000001
表1に示す送信端はハートビート信号の送信端を指し、受信端はハートビート信号の受信端を指し、Yは検出情報が、受信端が海底ケーブルを介して送信端からハートビート信号を受信したことであることを表し、Nは検出情報が、受信端が海底ケーブルを介して送信端からハートビート信号を受信していないことであることを表す。例示的に、第1列のデータを例とすると、CRE1は送信端として、CRE2~4のそれぞれにハートビート信号を送信する場合、CRE2及びCRE4がCRE1から送信されたハートビート信号を受信し、CRE3がCRE1から送信されたハートビート信号を受信していない。
表1に示す内容からわかるように、CRE1とCRE2との間で互いに送信するハートビート信号は、いずれも相手に受信されるので、CRE1とCRE2との間の海底ケーブル(セグメントS1~S3)に障害が発生していない。同様に、CRE1とCRE4との間、CRE2とCRE4との間で互いに送信するハートビート信号は、いずれも相手に受信されるので、CRE1とCRE4との間の海底ケーブル(セグメントS1、S2、S5)及びCRE2とCRE4との間の海底ケーブル(セグメントS3、S5)にも障害が発生していない。一方、CRE3は受信端として、他のCREのハートビート信号を受信せず、CRE3は送信端として、他のCREがCRE3から送信されるハートビート信号を受信しないので、セグメントS4の海底ケーブルに障害が発生したと決定できる。
例示的に、図6に示すように、4つの端局の間にS1~S5の計5つのセグメントがあると仮定する。表2は、ネットワーク管理システムが各設備から受信した検出情報2である。
Figure 0007195333000002
表2に示す送信端はハートビート信号の送信端を指し、受信端はハートビート信号の受信端を指し、Yは検出情報が、受信端が海底ケーブルを介して送信端からハートビート信号を受信したことであることを表し、Nは検出情報が、受信端が海底ケーブルを介して送信端からハートビート信号を受信していないことであることを表す。例示的に、第1列のデータを例とすると、CRE1は送信端として、CRE2~4のそれぞれにハートビート信号を送信する場合、CRE3とCRE4とはCRE1から送信されるハートビート信号を受信し、CRE2はCRE1から送信されるハートビート信号を受信していない。
表2に示す内容からわかるように、CRE1とCRE3との間で互いに送信するハートビート信号は、いずれも相手に受信されるので、CRE1とCRE3との間の海底ケーブル(セグメントS1、S4)に障害が発生していない。同様に、CRE1とCRE4との間、CRE3とCRE4との間で互いに送信するハートビート信号は、いずれも相手に受信されるので、CRE1とCRE4との間の海底ケーブル(セグメントS1、S2、S5)及びCRE3とCRE4との間の海底ケーブル(セグメントS2、S4、S5)にも障害が発生していない。一方、CRE2は受信端として、他のCREのハートビート信号を受信せず、CRE2は送信端として、他のCREがCRE2から送信されるハートビート信号を受信しないので、セグメントS3の海底ケーブルに障害が発生したと決定できる。
本願の実施例にて提供される海底ケーブル障害の判断方法は、海底ケーブルを介して通信する設備同士が互いにハートビート信号を送信し、ネットワーク管理システムにより各設備が反対端のハートビート信号を受信したか否かの結果が集約され、それによりどの2つの設備間の海底ケーブルに障害が発生したかを決定し、TTEに頼らずに海底ケーブルに障害が発生したか否かを検出することが実現される。
以上の各実施例において、ネットワーク管理システムによって実現される方法及び/又はステップは、ネットワーク管理システムに使用可能な部材(例えば、チップ又は回路)によって実現されてもよく、ネットワーク設備により実現される方法及び/又はステップは、ネットワーク設備に使用可能な部材により実現されてもよいことは理解できるだろう。
上記は、主に各ネットワークエレメント間の相互作用の観点から、本願の実施例にて提供される解決手段について説明した。これに対応して、本願の実施例は、通信装置をさらに提供し、当該通信装置は上記の様々な方法を実現するために用いられる。当該通信装置は、上記の方法の実施例のネットワーク管理システムであっても、又は上記のネットワーク管理システムを含む装置であっても、又は上記のネットワーク管理システムに使用可能な部材であってもよい。当該通信装置は、上記の機能を実施するために、各機能を実行するための対応するハードウェア構造及び/又はソフトウェアモジュールを含むことは理解できるだろう。当業者であれば、本願は、本明細書に開示される実施例で説明した各例示のユニット及びアルゴリズムステップと組み合わせて、ハードウェア又はハードウェア及びコンピュータソフトウェアの組み合わせの形態で実現され得ることを容易に認識できる。ある機能がハードウェアで実行されるか、又は、コンピュータソフトウェアでハードウェアを駆動する方式で実行されるかは、技術的解決手段の特定の応用及び設計上の制約条件によって決定される。専門技術者は、説明された機能を実現するために特定の応用ごとに異なる方法を使用し得るが、このような実施は本願の保護範囲から逸脱するものと考えられるべきではない。
本願の実施例は、上記の方法の実施例に基づいて通信装置を機能モジュールに分割してもよく、例えば、各機能に対応して各機能モジュールに分割してもよく、2つ以上の機能を1つの処理モジュールに集積してもよい。上記の集積されたモジュールは、ハードウェア形態で実現されてもよく、ソフトウェア機能モジュール形態で実現されてもよい。なお、本願の実施例において、モジュールに対する分割は模式的なものであり、論理的な機能分割にすぎず、実際の実現に際しては他の分割形態があり得る。
例えば、通信装置を上記の方法の実施例のネットワーク管理システムとする場合を例に挙げる。図7は、ネットワーク管理システム70の構造概略図を示す。当該ネットワーク管理システム70は、処理モジュール701と、送受信モジュール702とを含む。送受信モジュール702は、送信及び/又は受信機能を実現するための送受信ユニットとも呼ばれ、例えば、送受信回路、送受信機、トランシーバ又は通信インターフェースであってもよい。
送受信モジュール702は、第1プリセット時間内に第1設備から、第1設備が海底ケーブルを介して第2設備から第2ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第1検出情報を受信し、第2プリセット時間内に第2設備から、第2設備が海底ケーブルを介して第1設備から第1ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第2検出情報を受信するために用いられる。
処理モジュール701は、送受信モジュール702が受信した第1検出情報及び第2検出情報に基づいて第1設備と第2設備との間の海底ケーブルに障害が発生したか否かを決定するために用いられる。
好ましくは、処理モジュール701は、具体的には、
第1検出情報が、第1設備が海底ケーブルを介して第2設備から第2ハートビート信号を受信していないことを指示する場合、第2設備から第1設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したと決定し、第1検出情報が、第1設備が海底ケーブルを介して
第2設備から第2ハートビート信号を受信したことを指示する場合、第2設備から第1設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生していないと決定するために用いられる。
好ましくは、処理モジュール701は、具体的には、
第2検出情報が、第2設備が海底ケーブルを介して第1設備から第1ハートビート信号を受信していないことを指示する場合、第1設備から第2設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したと決定し、第2検出情報が、第2設備が海底ケーブルを介して第1設備から第1ハートビート信号を受信したことを指示する場合、第1設備から第2設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生していないと決定するために用いられる。
好ましくは、処理モジュール701は、さらに、送受信モジュール702が第1プリセット時間内に第1設備から第1検出情報を受信し、第2プリセット時間内に第2設備から第2検出情報を受信する前に、第1設備及び第2設備に障害がないことを検出するために用いられる。
好ましくは、送受信モジュール702は、さらに、第1プリセット時間内に第1設備から第1検出情報を受信する前に、第2設備が第2ハートビート信号の送信に成功したことを指示するための第2指示情報を受信するために用いられ、送受信モジュール702は、さらに、第2プリセット時間内に第2設備から第2検出情報を受信する前に、第1設備が第1ハートビート信号の送信に成功したことを指示するための第1指示情報を受信するために用いられる。
好ましくは、送受信モジュール702は、さらに、処理モジュール701が第2設備から第1設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したと決定する前に、第3プリセット時間内に第1設備から、第1設備が海底ケーブルを介して第2設備から第4ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第3検出情報を受信するために用いられる。
好ましくは、送受信モジュール702は、さらに、処理モジュール701が第1設備から第2設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したと決定する前に、第4プリセット時間内に第2設備から、第2設備が海底ケーブルを介して第1設備から第3ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第4検出情報を受信するために用いられる。
好ましくは、第1ハートビート信号及び第2ハートビート信号の変調周波数は、エルビウム添加光ファイバ増幅器EDFAのカットオフ周波数よりも高い。
好ましくは、第1ハートビート信号及び第2ハートビート信号の変調深度は、プリセット閾値よりも小さい。
好ましくは、第1ハートビート信号及び第2ハートビート信号の搬送波信号は、総光パワー変調方式を採用する。
ここで、上記の方法の実施例に係る各ステップのすべての関連内容は、いずれも対応する機能モジュールの機能の説明又は前述の方法の説明に援用され得、ここでは詳細な説明を省略する。
本実施例において、当該ネットワーク管理システム70は、集積の方式を採用して分割
された各機能モジュールの形態で提示される。ここの「モジュール」は、特定のASIC、回路、1つ又は複数のソフトウェアやファームウェアプログラムを実行するプロセッサ及びメモリ、集積論理回路、及び/又は他の上記の機能を提供できるデバイスを指し得る。単純な実施例において、当業者は、当該ネットワーク管理システム70が図3に示される通信装置200の形態を採用できることを想到し得る。
例えば、図3に示される通信装置200のプロセッサ201は、メモリ202に保存されているコンピュータ実行命令を呼び出すことにより、通信装置200に上記の方法の実施例の海底ケーブル障害の判断方法を実行させることができる。
具体的には、図7における処理モジュール701及び送受信モジュール702の機能/実現プロセスは、図3に示される通信装置200のプロセッサ201がメモリ202に保存されているコンピュータ実行命令を呼び出すことにより実現され得る。又は、図7における処理モジュール701の機能/実現プロセスは、図3に示される通信装置200のプロセッサ201がメモリ202に保存されているコンピュータ実行命令を呼び出すことにより実現され得、図7における送受信モジュール702の機能/実現プロセスは、図3に示される通信装置200の通信インターフェース203により実現され得る。
本実施例にて提供される通信装置200は、上記の海底ケーブル障害の判断方法を実行できるので、得られる技術的効果は上記の方法の実施例を参照でき、ここでは詳細な説明を省略する。
又は、例えば、通信装置を上記の方法の実施例の第1設備又は第2設備とする場合を例に挙げる。図8は、第1設備80の構造概略図を示す。当該第1設備80は、処理モジュール801と、送受信モジュール802とを含む。送受信モジュール802は、送信及び/又は受信機能を実現するための送受信ユニットとも呼ばれ、例えば、送受信回路、送受信機、トランシーバ又は通信インターフェースであってもよい。
送受信モジュール802は、海底ケーブルを介して第2設備に、第1設備から第2設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したか否かを決定するための第1ハートビート信号を送信するために用いられる。
処理モジュール801は、送受信モジュールが海底ケーブルを介して第2設備からの第2ハートビート信号を受信したか否かに基づいて、第1設備が海底ケーブルを介して第2設備から第2ハートビート信号を受信したか否かを指示するための検出情報を決定するために用いられる。
送受信モジュール802は、さらに、ネットワーク管理システムに検出情報を送信するために用いられる。
好ましくは、送受信モジュール802は、さらに、ネットワーク管理システムに、第1設備が第1ハートビート信号の送信に成功したことを指示するための第1指示情報を送信するために用いられる。
好ましくは、送受信モジュール802は、さらに、第2設備に、第1設備から第2設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したか否かを決定するための第3ハートビート信号を送信するために用いられる。
好ましくは、処理モジュール801は、さらに、第2プリセット時間内に海底ケーブルを介して第2設備からの第4ハートビート信号を受信したか否かに基づいて、第1設備が
海底ケーブルを介して第2設備から第4ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第2検出情報を決定するために用いられ、送受信モジュール802は、さらに、ネットワーク管理システムに第2検出情報を送信するために用いられる。
好ましくは、第1ハートビート信号及び第2ハートビート信号の変調周波数は、エルビウム添加光ファイバ増幅器EDFAのカットオフ周波数よりも高い。
好ましくは、第1ハートビート信号及び第2ハートビート信号の変調深度は、プリセット閾値よりも小さい。
好ましくは、第1ハートビート信号及び第2ハートビート信号の搬送波信号は、総光パワー変調方式を採用する。
ここで、上記の方法の実施例に係る各ステップのすべての関連内容は、いずれも対応する機能モジュールの機能の説明又は前述の方法の説明に援用され得、ここでは詳細な説明を省略する。
本実施例において、当該第1設備80は、集積の方式を採用して分割された各機能モジュールの形態で提示される。ここの「モジュール」は、特定のASIC、回路、1つ又は複数のソフトウェアやファームウェアプログラムを実行するプロセッサ及びメモリ、集積論理回路、及び/又は他の上記の機能を提供できるデバイスを指し得る。単純な実施例において、当業者は、当該第1設備80が図3に示される通信装置200の形態を採用できることを想到し得る。
例えば、図3に示される通信装置200のプロセッサ201は、メモリ202に記憶されているコンピュータ実行命令を呼び出すことにより、通信装置200に上記の方法の実施例の海底ケーブル障害の判断方法を実行させることができる。
具体的には、図8における処理モジュール801及び送受信モジュール802の機能/実現プロセスは、図3に示される通信装置200のプロセッサ201がメモリ202に記憶されているコンピュータ実行命令を呼び出すことにより実現され得る。又は、図8における処理モジュール801の機能/実現プロセスは、図3に示される通信装置200のプロセッサ201がメモリ202に記憶されているコンピュータ実行命令を呼び出すことにより実現され得、図8における送受信モジュール802の機能/実現プロセスは、図3に示される通信装置200の通信インターフェース203により実現され得る。
本実施例にて提供される通信装置200は、上記の海底ケーブル障害の判断方法を実行できるので、得られる技術的効果は上記の方法の実施例を参照でき、ここでは詳細な説明を省略する。
本願の実施例は、通信装置をさらに提供し、当該通信装置は、プロセッサとメモリとを含み、前記メモリはプログラムを記憶するために用いられ、前記プロセッサがメモリに保存されているプログラムを呼び出して、通信装置に図4におけるネットワーク管理システムの海底ケーブル障害の判断方法を実行させる。
本願の実施例は、通信装置をさらに提供し、当該通信装置は、プロセッサとメモリとを含み、前記メモリはプログラムを保存するために用いられ、前記プロセッサがメモリに保存されているプログラムを呼び出して、通信装置に図4における第1設備、第2設備の海底ケーブル障害の判断方法を実行させる。
本願の実施例は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体をさらに提供し、当該コンピュータ読み取り可能な記憶媒体には命令が保存されており、当該命令がコンピュータ又はプロセッサ上で実行されると、コンピュータ又はプロセッサに図4のネットワーク管理システム、又は、第1設備、第2設備の海底ケーブル障害の判断方法を実行させる。
本願の実施例は、命令を含むコンピュータプログラム製品を提供し、命令がコンピュータ又はプロセッサ上で実行されると、コンピュータ又はプロセッサに図4のネットワーク管理システム、又は、第1設備、第2設備の海底ケーブル障害の判断方法を実行させる。
本願の実施例は、チップシステムを提供し、当該チップシステムは、通信装置が図4におけるネットワーク管理システムの海底ケーブル障害の判断方法を実施するためのプロセッサを含む。例えば、ネットワーク管理システムは、第1プリセット時間内に第1設備から、第1設備が海底ケーブルを介して第2設備から第2ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第1検出情報を受信し、第2プリセット時間内に第2設備から、第2設備が海底ケーブルを介して第1設備から第1ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第2検出情報を受信し、ネットワーク管理システムは、第1検出情報及び第2検出情報に基づいて第1設備と第2設備との間の海底ケーブルに障害が発生したか否かを決定する。
可能な設計において、当該チップシステムは、メモリをさらに含み、当該メモリは、ネットワーク管理システムに必要なプログラム命令及びデータを保存するために用いられる。当該チップシステムは、チップ、集積回路を含んでもよく、チップ及び他のディスクリートデバイスを含んでもよく、本願の実施例ではこれに対して具体的に限定しない。
本願の実施例は、チップシステムを提供し、当該チップシステムは、通信装置が図4における第1設備又は第2設備の通信方法を実行するためのプロセッサを含む。例えば、第1設備が海底ケーブルを介して第2設備に、第1設備から第2設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したか否かを決定するための第1ハートビート信号を送信し、第1設備が海底ケーブルを介して第2設備からの第2ハートビート信号を受信したか否かに基づいて、第1設備が海底ケーブルを介して第2設備から第2ハートビート信号を受信したか否かを指示するための検出情報を決定し、第1設備がネットワーク管理システムに検出情報を送信する。
可能な設計において、当該チップシステムは、メモリをさらに含み、当該メモリは、第1設備又は第2設備に必要なプログラム命令及びデータを保存するために用いられる。当該チップシステムは、チップ、集積回路を含んでもよく、チップ及び他のディスクリートデバイスを含んでもよく、本願の実施例ではこれに対して具体的に限定しない。
ここで、本願にて提供される通信装置、コンピュータ記憶媒体、コンピュータプログラム製品又はチップシステムは、いずれも上述の海底ケーブル障害の判断方法を実行するために用いられるため、達成できる効果は、上述の実施形態の有益効果を参照することができ、ここでは詳細な説明を省略する。
本願の各実施例において、上記の各プロセスの番号の大きさは実行順序を意味せず、各プロセスの実行順序は、その機能及び内部論理によって決定されるべきであり、本願の実施例の実施プロセスを何等限定するものではないことを理解されたい。
当業者は、本明細書に開示される実施例で説明した各例示のユニット及びアルゴリズムステップと組み合わせて、電子ハードウェア、又はコンピュータソフトウェアと電子ハードウェアとの組み合わせの形態で実現され得ることを認識できる。これらの機能がハード
ウェアで実行されるか、又はソフトウェア方式で実行されるかは、技術的解決手段の特定の応用及び設計上の制約条件によって決定される。専門技術者は、説明された機能を実現するために特定の応用ごとに異なる方法を使用し得るが、このような実現は本願の範囲から逸脱するものと考えられるべきではない。
当業者には明らかなように、説明の便宜及び簡潔さのために、上記に説明されたシステム、装置及びユニットの具体的な動作プロセスは、前述の方法の実施例の対応するプロセスを参照できる。ここでは詳細な説明を省略する。
本願にて提供されるいくつかの実施例において、開示されるシステム、設備及び方法は他の方式で実現されてもよいことを理解されたい。例えば、上述の設備の実施例は、模式的なものにすぎず、例えば前記ユニットの分割は論理機能の分割にすぎず、実際の実現では別の分割方式があり得る。例えば、複数のユニット又は部品は結合されるか又は別のシステムに集積されてもよく、又は、一部の特徴を無視するか又は実行しなくてもよい。別の点では、表示又は議論される互いの結合、直接結合、又は通信接続は、いくらかのインターフェース、設備又はユニットを介する間接結合又は通信接続であってもよく、電気的、機械的、又は他の形態であってもよい。
分離されている部材として説明したユニットは、物理的に分離したものであってもなくてもよい。ユニットとして表示された部材は、物理的なユニットであってもなくてもよく、すなわち、同一の場所に位置しても、複数のネットワークユニット上に分散されてもよい。実際の必要性に応じて、一部のユニット又はすべてのユニットを用いて当該実施例の目的を実現することができる。
また、本願の各実施例において、各機能ユニットは、1つの処理ユニットに集積されたものであっても、物理的に別々の部品として存在するものであっても、2つ以上のユニットが1つのユニットに集積されたものであってもよい。
上記の実施例において、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェア又はそれらの任意の組み合わせによって全体的又は部分的に実現され得る。ソフトウェアプログラムを使用して実現する場合、コンピュータプログラム製品の形で全体的又は部分的に実現され得る。当該コンピュータプログラム製品は、1つ以上のコンピュータ命令を含む。コンピュータ上にコンピュータプログラム命令をロードして実行する場合、本願の実施例に記載のフロー又は機能が全体的又は部分的に生成される。前記コンピュータは、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、コンピュータネットワーク、又は他のプログラマブル装置であり得る。前記コンピュータ命令は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に保存されても、又は1つのコンピュータ読み取り可能な記憶媒体から別のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に伝送されてもよい。例えば、前記コンピュータ命令は、1つのウェブサイト、コンピュータ、サーバ又はデータセンタから、有線(例えば、同軸ケーブル、光ファイバ、デジタル加入者線(Digital Subscriber Line、DSL))又は無線(例えば、赤外線、ワイヤレス、マイクロ波など)の方式で別のウェブサイト、コンピュータ、サーバ又はデータセンタに伝送される。前記コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、コンピュータがアクセスできる任意の利用可能な媒体、又は1つ以上の利用可能な媒体が集積されたサーバ、データセンタなどのデータ記憶設備であり得る。前記利用可能な媒体は、磁気媒体(例えば、フロッピーディスク、ハードディスク、磁気テープ)、光学媒体(例えば、DVD)、又は半導体媒体(例えばソリッドステートディスク(Solid State Disk、SSD))などであり得る。
本明細書に記載の内容は、本願の具体的な実施形態にすぎず、本願の保護範囲はこれらに限定されるわけではない。当業者が本願に開示されている技術範囲内で容易に想到し得
る変更又は置換は、いずれも本願の保護範囲に含まれるものとする。よって、本願の保護範囲は特許請求の範囲の内容に準拠すべきである。

Claims (26)

  1. 海底ケーブル障害の判断方法であって、
    ネットワーク管理システムが、第1プリセット時間内に第1設備から、前記第1設備が海底ケーブルを介して第2設備から第2ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第1検出情報を受信し、第2プリセット時間内に前記第2設備から、前記第2設備が海底ケーブルを介して前記第1設備から第1ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第2検出情報を受信することと、
    前記ネットワーク管理システムが、前記第1検出情報及び前記第2検出情報に基づいて、前記第1設備と前記第2設備との間の海底ケーブルに障害が発生したか否かを決定することと、
    前記ネットワーク管理システムが第1プリセット時間内に第1設備から第1検出情報を受信する前に、さらに、前記ネットワーク管理システムが、前記第2設備が前記第2ハートビート信号の送信に成功したことを指示するための第2指示情報を受信することと、
    前記ネットワーク管理システムが第2プリセット時間内に第2設備から第2検出情報を受信する前に、さらに、前記ネットワーク管理システムが、前記第1設備が前記第1ハートビート信号の送信に成功したことを指示するための第1指示情報を受信することとを含む、ことを特徴とする海底ケーブル障害の判断方法。
  2. 前記ネットワーク管理システムが、前記第1検出情報及び前記第2検出情報に基づいて、前記第1設備と前記第2設備との間の海底ケーブルに障害が発生したか否かを決定することは、
    前記第1検出情報が、前記第1設備が海底ケーブルを介して前記第2設備から前記第2ハートビート信号を受信していないことを指示する場合、前記ネットワーク管理システムが前記第2設備から前記第1設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したと決定することと、
    前記第1検出情報が、前記第1設備が海底ケーブルを介して前記第2設備から前記第2ハートビート信号を受信したことを指示する場合、前記ネットワーク管理システムが前記第2設備から前記第1設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生していないと決定することとを含む、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記ネットワーク管理システムが、前記第1検出情報及び前記第2検出情報に基づいて、前記第1設備と前記第2設備との間の海底ケーブルに障害が発生したか否かを決定する
    ことは、
    前記第2検出情報が、前記第2設備が海底ケーブルを介して前記第1設備から前記第1ハートビート信号を受信していないことを指示する場合、前記ネットワーク管理システムが前記第1設備から前記第2設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したと決定することと、
    前記第2検出情報が、前記第2設備が海底ケーブルを介して前記第1設備から前記第1ハートビート信号を受信したことを指示する場合、前記ネットワーク管理システムが前記第1設備から前記第2設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生していないと決定することとを含む、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記ネットワーク管理システムが、第1プリセット時間内に第1設備から第1検出情報を受信し、第2プリセット時間内に第2設備から第2検出情報を受信する前に、前記方法は、さらに、
    前記ネットワーク管理システムが前記第1設備及び前記第2設備に障害がないことを検出することを含む、ことを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記ネットワーク管理システムが前記第2設備から前記第1設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したと決定する前に、前記方法は、さらに、
    前記ネットワーク管理システムが第3プリセット時間内に前記第1設備から、前記第1設備が海底ケーブルを介して前記第2設備から第4ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第3検出情報を受信することを含む、請求項2に記載の方法。
  6. 前記ネットワーク管理システムが前記第1設備から前記第2設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したと決定する前に、前記方法は、さらに、
    前記ネットワーク管理システムが第4プリセット時間内に前記第2設備から、前記第2設備が海底ケーブルを介して前記第1設備から第3ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第4検出情報を受信することを含む、請求項3に記載の方法。
  7. 前記第1ハートビート信号及び前記第2ハートビート信号の変調周波数は、前記第1設備と前記第2設備との間の水中設備に設けられるエルビウム添加光ファイバ増幅器EDFAのカットオフ周波数よりも高い、ことを特徴とする請求項1~6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 前記第1ハートビート信号及び前記第2ハートビート信号の変調深度は、プリセット閾値よりも小さい、ことを特徴とする請求項1~7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 前記第1ハートビート信号及び前記第2ハートビート信号の搬送波信号は、総光パワー変調方式を採用する、ことを特徴とする請求項1~8のいずれか1項に記載の方法。
  10. 海底ケーブル障害の判断方法であって、
    第1設備が海底ケーブルを介して第2設備に、前記第1設備から前記第2設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したか否かを決定するための第1ハートビート信号を送信することと、
    前記第1設備が、第1プリセット時間内に海底ケーブルを介して前記第2設備からの第2ハートビート信号を受信したか否かに基づいて、前記第1設備が海底ケーブルを介して前記第2設備から前記第2ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第1検出情報を決定することと、
    前記第1設備がネットワーク管理システムに前記第1検出情報を送信することと、
    前記第1設備が前記ネットワーク管理システムに、前記第1設備が前記第1ハートビート信号の送信に成功したことを指示するための第1指示情報を送信することとを含む、こ
    とを特徴とする海底ケーブル障害の判断方法。
  11. 前記第1設備が前記第2設備に、前記第1設備から前記第2設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したか否かを決定するための第3ハートビート信号を送信することをさらに含む、ことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 前記第1設備が、第2プリセット時間内に海底ケーブルを介して前記第2設備からの第4ハートビート信号を受信したか否かに基づいて、前記第1設備が海底ケーブルを介して前記第2設備から前記第4ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第2検出情報を決定することと、
    前記第1設備が前記ネットワーク管理システムに前記第2検出情報を送信することとをさらに含む、ことを特徴とする請求項10または11に記載の方法。
  13. 前記第1ハートビート信号及び前記第2ハートビート信号の変調周波数は、前記第1設備と前記第2設備との間の水中設備に設けられるエルビウム添加光ファイバ増幅器EDFAのカットオフ周波数よりも高い、ことを特徴とする請求項10~12のいずれか1項に記載の方法。
  14. 前記第1ハートビート信号及び前記第2ハートビート信号の変調深度は、プリセット閾値よりも小さい、ことを特徴とする請求項10~13のいずれか1項に記載の方法。
  15. 前記第1ハートビート信号及び前記第2ハートビート信号の搬送波信号は、総光パワー変調方式を採用する、ことを特徴とする請求項10~14のいずれか1項に記載の方法。
  16. ネットワーク管理システムであって、
    第1プリセット時間内に第1設備から、前記第1設備が海底ケーブルを介して第2設備から第2ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第1検出情報を受信し、第2プリセット時間内に前記第2設備から、前記第2設備が海底ケーブルを介して前記第1設備から第1ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第2検出情報を受信するための送受信モジュールと、
    前記送受信モジュールが受信した前記第1検出情報及び前記第2検出情報に基づいて、前記第1設備と前記第2設備との間の海底ケーブルに障害が発生したか否かを決定するための処理モジュールとを含み、
    前記送受信モジュールは、さらに、第1プリセット時間内に第1設備から第1検出情報を受信する前に、前記第2設備が前記第2ハートビート信号の送信に成功したことを指示するための第2指示情報を受信するために用いられ、
    前記送受信モジュールは、さらに、第2プリセット時間内に第2設備から第2検出情報を受信する前に、前記第1設備が前記第1ハートビート信号の送信に成功したことを指示するための第1指示情報を受信するために用いられる、
    ことを特徴とするネットワーク管理システム。
  17. 前記処理モジュールは、具体的には、
    前記第1検出情報が、前記第1設備が海底ケーブルを介して前記第2設備から前記第2ハートビート信号を受信していないことを指示する場合、前記第2設備から前記第1設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したと決定し、
    前記第1検出情報が、前記第1設備が海底ケーブルを介して前記第2設備から前記第2ハートビート信号を受信したことを指示する場合、前記第2設備から前記第1設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生していないと決定するために用いられる、ことを特徴とする請求項16に記載のネットワーク管理システム。
  18. 前記処理モジュールは、具体的には、
    前記第2検出情報が、前記第2設備が海底ケーブルを介して前記第1設備から前記第1ハートビート信号を受信していないことを指示する場合、前記第1設備から前記第2設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したと決定し、
    前記第2検出情報が、前記第2設備が海底ケーブルを介して前記第1設備から前記第1ハートビート信号を受信したことを指示する場合、前記第1設備から前記第2設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生していないと決定するために用いられる、ことを特徴とする請求項16に記載のネットワーク管理システム。
  19. 処理モジュールは、さらに、前記送受信モジュールが、第1プリセット時間内に第1設備から第1検出情報を受信し、第2プリセット時間内に第2設備から第2検出情報を受信する前に、前記第1設備及び前記第2設備に障害がないことを検出するために用いられる、ことを特徴とする請求項16~18のいずれか1項に記載のネットワーク管理システム。
  20. 前記送受信モジュールは、さらに、前記処理モジュールが、前記第2設備から前記第1設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したと決定する前に、第3プリセット時間内に前記第1設備から、前記第1設備が海底ケーブルを介して前記第2設備から第4ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第3検出情報を受信するために用いられる、請求項17に記載のネットワーク管理システム。
  21. 前記送受信モジュールは、さらに、前記処理モジュールが、前記第1設備から前記第2設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したと決定する前に、第4プリセット時間内に前記第2設備から、前記第2設備が海底ケーブルを介して前記第1設備から第3ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第4検出情報を受信するために用いられる、請求項18に記載のネットワーク管理システム。
  22. 第1設備であって、
    海底ケーブルを介して第2設備に、前記第1設備から前記第2設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したか否かを決定するための第1ハートビート信号を送信するための送受信モジュールと、
    第1プリセット時間内に前記送受信モジュールが海底ケーブルを介して前記第2設備からの第2ハートビート信号を受信したか否かに基づいて、前記第1設備が海底ケーブルを介して前記第2設備から前記第2ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第1検出情報を決定するための処理モジュールとを含み、
    前記送受信モジュールは、さらに、ネットワーク管理システムに前記第1検出情報を送信するために用いられ、
    前記送受信モジュールは、さらに、前記ネットワーク管理システムに、前記第1設備が前記第1ハートビート信号の送信に成功したことを指示するための第1指示情報を送信するために用いられる、ことを特徴とする第1設備。
  23. 前記送受信モジュールは、さらに、前記第2設備に、前記第1設備から前記第2設備への伝送方向における海底ケーブルに障害が発生したか否かを決定するための第3ハートビート信号を送信するために用いられる、ことを特徴とする請求項22に記載の第1設備。
  24. 前記処理モジュールは、さらに、第2プリセット時間内に海底ケーブルを介して前記第2設備からの第4ハートビート信号を受信したか否かに基づいて、前記第1設備が海底ケーブルを介して前記第2設備から前記第4ハートビート信号を受信したか否かを指示するための第2検出情報を決定するために用いられ、
    前記送受信モジュールは、さらに、前記ネットワーク管理システムに前記第2検出情報
    を送信するために用いられる、ことを特徴とする請求項22または23に記載の第1設備。
  25. 通信装置であって、プロセッサとメモリとを含み、前記メモリはプログラムを記憶するために用いられ、前記プロセッサが前記メモリに記憶されているプログラムを呼び出して、請求項1~9のいずれか1項に記載の海底ケーブル障害の判断方法を実行する、ことを特徴とする通信装置。
  26. 通信装置であって、プロセッサとメモリとを含み、前記メモリはプログラムを記憶するために用いられ、前記プロセッサが前記メモリに記憶されているプログラムを呼び出して、請求項10~15のいずれか1項に記載の海底ケーブル障害の判断方法を実行する、ことを特徴とする通信装置。
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