JP7191280B1 - 情報処理装置、割当方法、及び割当プログラム - Google Patents

情報処理装置、割当方法、及び割当プログラム Download PDF

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Abstract

情報処理装置(100)は、第1の移動体が有する複数のロッカーのうちの第1のロッカーに第1の受取人の1以上の荷物が割当てられていることを示す管理テーブル(111)と、第1の受取人の第1の荷物を示す荷物情報とを取得する取得部(120)と、第1のロッカーに第1の荷物を格納できるか否かを判定し、第1のロッカーに第1の荷物を格納できる場合、第1のロッカーに第1の荷物を割当て、管理テーブル(111)に基づいて、1以上の荷物と第1の荷物とが第1のロッカーに割当てられていることを示す割当情報を生成する割当制御部(130)と、生成された割当情報を出力する出力部(140)と、を有する。

Description

本開示は、情報処理装置、割当方法、及び割当プログラムに関する。
荷物は、移動体に積み込まれて、配送される。ここで、パレットをトラックに積み込むプランを作成する技術が提案されている(特許文献1を参照)。
特開2020-15574号公報
ところで、移動体が複数のロッカーを有する場合がある。1つのロッカーには、1つの荷物が格納される。受取人の複数の荷物が複数のロッカーに格納されている場合、受取人は、荷物の数だけロッカーを開閉する。そのため、受取人の負担が大きい。よって、このような荷物の割当ては、望ましくない。
本開示の目的は、1つのロッカーに複数の荷物を割当てることである。
本開示の一態様に係る情報処理装置が提供される。情報処理装置は、第1の移動体が有する複数のロッカーのうちの第1のロッカーに第1の受取人の1以上の荷物が割当てられていることを示す管理情報と、前記第1の受取人の第1の荷物を示す荷物情報とを取得する取得部と、前記1以上の荷物が割当てられている前記第1のロッカーに前記第1の荷物を格納できるか否かを判定し、前記第1のロッカーに前記第1の荷物を格納できる場合、前記第1のロッカーに前記第1の荷物を割当て、前記管理情報に基づいて、前記1以上の荷物と前記第1の荷物とが前記第1のロッカーに割当てられていることを示す割当情報を生成する割当制御部と、生成された割当情報を出力する出力部と、を有する。
本開示によれば、1つのロッカーに複数の荷物を割当てることができる。
実施の形態1の荷物割当システムを示す図である。 実施の形態1の情報処理装置が有するハードウェアを示す図である。 実施の形態1の情報処理装置の機能を示すブロック図である。 実施の形態1の管理テーブルの例を示す図である。 実施の形態1の情報処理装置が実行する処理の例を示すフローチャート(その1)である。 実施の形態1の情報処理装置が実行する処理の例を示すフローチャート(その2)である。 実施の形態1の情報処理装置が実行する処理の例を示すフローチャート(その3)である。 実施の形態2の情報処理装置が実行する処理の例を示すフローチャート(その1)である。 実施の形態2の情報処理装置が実行する処理の例を示すフローチャート(その2)である。 実施の形態3の管理テーブルの例を示す図である。
以下、図面を参照しながら実施の形態を説明する。以下の実施の形態は、例にすぎず、本開示の範囲内で種々の変更が可能である。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1の荷物割当システムを示す図である。荷物割当システムは、情報処理装置100と端末装置200とを含む。情報処理装置100と端末装置200とは、ネットワークを介して、通信する。
情報処理装置100は、割当方法を実行する装置である。例えば、情報処理装置100は、サーバである。
端末装置200は、ユーザに用いられる装置である。例えば、端末装置200は、スマートフォン、タブレット端末などである。また、ユーザは、荷物を格納する人である。
車両300は、ロッカー301~305を有する。例えば、車両300は、自動運転が可能な車両である。例えば、車両300は、AMR(Autonomous Mobile Robot)である。車両は、移動体とも言う。また、図1は、1つの車両を示している。複数のロッカーを有する車両の数は、2つ以上でもよい。
荷物割当システムを簡単に説明する。ユーザは、端末装置200に荷物情報を登録する。例えば、荷物情報は、受取人の名前、荷物ID(identifier)、荷物の大きさ、荷物の受取時刻、及び荷物の受取場所を含む。端末装置200は、荷物情報を情報処理装置100に送信する。情報処理装置100は、荷物情報に基づいて、荷物を格納するロッカー301を決定する。情報処理装置100は、ロッカー301を示す情報を端末装置200に送信する。端末装置200は、当該情報を表示する。ユーザは、端末装置200を見ることで、荷物を格納させるロッカー301を知る。ユーザは、ロッカー301に荷物を格納する。車両300は、受取時刻に、受取場所に到着するように、受取場所に移動する。到着後、受取人は、ロッカー301から荷物を取り出す。
実用例としては、観光客が購入した荷物の配送が挙げられる。ユーザは、観光地に店を経営している者である。ユーザは、観光客が購入した複数の荷物を端末装置200に登録する。情報処理装置100は、荷物の割当処理を行う。端末装置200は、複数の荷物を格納させるロッカーを示す情報を情報処理装置100から受信する。ユーザは、当該情報に基づいて、複数の荷物をロッカーに格納する。観光客は、受取場所で、ロッカーから複数の荷物を取り出す。
また、実用例としては、工場の部品の配送、オフィスで使用される物の配送などが挙げられる。この場合、例えば、ユーザは、工場内の作業員、又はオフィスで働く人である。
以下、情報処理装置100を詳細に説明する。
次に、情報処理装置100が有するハードウェアを説明する。
図2は、実施の形態1の情報処理装置が有するハードウェアを示す図である。情報処理装置100は、プロセッサ101、揮発性記憶装置102、及び不揮発性記憶装置103を有する。
プロセッサ101は、情報処理装置100全体を制御する。例えば、プロセッサ101は、CPU(Central Processing Unit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)などである。プロセッサ101は、マルチプロセッサでもよい。また、情報処理装置100は、処理回路を有してもよい。
揮発性記憶装置102は、情報処理装置100の主記憶装置である。例えば、揮発性記憶装置102は、RAM(Random Access Memory)である。不揮発性記憶装置103は、情報処理装置100の補助記憶装置である。例えば、不揮発性記憶装置103は、HDD(Hard Disk Drive)、又はSSD(Solid State Drive)である。
次に、情報処理装置100が有する機能を説明する。
図3は、実施の形態1の情報処理装置の機能を示すブロック図である。情報処理装置100は、記憶部110、取得部120、割当制御部130、及び出力部140を有する。
記憶部110は、揮発性記憶装置102又は不揮発性記憶装置103に確保した記憶領域として実現してもよい。
取得部120、割当制御部130、及び出力部140の一部又は全部は、処理回路によって実現してもよい。また、取得部120、割当制御部130、及び出力部140の一部又は全部は、プロセッサ101が実行するプログラムのモジュールとして実現してもよい。例えば、プロセッサ101が実行するプログラムは、割当プログラムとも言う。例えば、割当プログラムは、記録媒体に記録されている。
記憶部110は、管理テーブルを記憶してもよい。以下に管理テーブルを示す。
図4は、実施の形態1の管理テーブルの例を示す図である。例えば、管理テーブル111は、記憶部110に格納されている。管理テーブル111は、管理情報とも言う。
管理テーブル111は、車両名、ロッカー、受取人、荷物ID、荷物の大きさ、空きスペース、受取時刻、及び受取場所の項目を有する。なお、例えば、荷物の大きさは、縦、横、及び高さで表現される。また、受取時刻は、受取時間の意味を含む。例えば、受取時間は、10時から11時である。さらに、管理テーブル111は、ロッカーの大きさの項目を有してもよい。
例えば、図4の管理テーブル111は、“車両1”のロッカー“L1”に、受取人“A”の荷物を割当てていることを示している。また、例えば、図4の管理テーブル111は、“車両1”のロッカー“L3”が空きロッカーであることを示している。
取得部120は、管理テーブル111を取得する。例えば、取得部120は、管理テーブル111を記憶部110から取得する。また、例えば、取得部120は、管理テーブル111を外部装置から取得する。外部装置は、情報処理装置100に接続可能な装置である。外部装置の図は、省略されている。ここで、例えば、管理テーブル111は、第1の移動体が有する複数のロッカーのうちの第1のロッカーに第1の受取人の1以上の荷物が割当てられていることを示す。
取得部120は、荷物情報を端末装置200から取得する。また、取得部120は、他の装置を介して、荷物情報を取得してもよい。ここで、例えば、荷物情報は、第1の受取人の第1の荷物を示す。
割当制御部130は、第1のロッカーに第1の荷物を格納できるか否かを判定する。割当制御部130は、第1のロッカーに第1の荷物を格納できる場合、第1のロッカーに第1の荷物を割当てる。割当制御部130は、管理テーブル111に基づいて、1以上の荷物と第1の荷物とが第1のロッカーに割当てられていることを示す割当情報を生成する。
出力部140は、生成された割当情報を出力する。
次に、情報処理装置100が実行する処理を、フローチャートを用いて、説明する。
図5は、実施の形態1の情報処理装置が実行する処理の例を示すフローチャート(その1)である。
(ステップS11)取得部120は、荷物情報を端末装置200から取得する。
(ステップS12)割当制御部130は、荷物情報に含まれている受取人が管理テーブル111に登録されているか否かを判定する。言い換えれば、割当制御部130は、2つ目以降の荷物の登録であるか否かを判定する。
2つ目以降の荷物の登録である場合、処理は、ステップS31に進む。当該受取人の初めての荷物の登録である場合、処理は、ステップS13に進む。
(ステップS13)割当制御部130は、管理テーブル111に登録されている車両のうち、1つの車両を参照する。例えば、割当制御部130は、“車両1”を参照する。なお、参照される車両は、参照車両と呼ぶ。
(ステップS14)割当制御部130は、他の受取人の情報が参照車両に登録されているか否かを判定する。他の受取人の情報が参照車両に登録されていない場合、処理は、ステップS15に進む。他の受取人の情報が参照車両に登録されている場合、処理は、ステップS16に進む。
例えば、当該受取人は、“B”とする。管理テーブル111には、受取人“A”が登録されている。ステップS14が実行される時点で、他の受取人である受取人“A”が管理テーブル111に登録されているため、処理は、ステップS16に進む。
(ステップS15)割当制御部130は、荷物情報に基づいて、荷物に関する情報を管理テーブル111に登録する。例えば、割当制御部130は、荷物情報に含まれている受取人の名前、荷物ID、荷物の大きさ、荷物の受取時刻、及び荷物の受取場所を管理テーブル111に登録する。また、割当制御部130は、荷物の大きさに基づいて、空きスペースを算出し、算出された空きスペースを管理テーブル111に登録する。そして、処理は、終了する。
このように、割当制御部130は、ロッカーに荷物を割当てる。また、割当制御部130は、荷物を割当てる場合、大きいロッカーを優先して、荷物を割当ててもよい。
(ステップS16)割当制御部130は、荷物情報に含まれている受取場所と参照車両のレコードの受取場所とが同じであり、かつ荷物情報に含まれている受取時刻と参照車両のレコードの受取時刻との差が閾値以下であるか否かを判定する。条件を満たす場合、処理は、ステップS19に進む。条件を満たさない場合、処理は、ステップS17に進む。
(ステップS17)割当制御部130は、荷物情報に含まれている受取場所と参照車両のレコードの受取場所とが異なり、かつ荷物情報に含まれている受取時刻と参照車両のレコードの受取時刻との差が閾値以下であるか否かを判定する。条件を満たす場合、処理は、ステップS19に進む。条件を満たさない場合、処理は、ステップS18に進む。
(ステップS18)割当制御部130は、荷物情報が示す荷物を参照車両と異なる車両に格納することを決定する。そして、処理は、ステップS21に進む。
(ステップS19)割当制御部130は、荷物情報が示す荷物を参照車両に格納することを決定する。そして、処理は、ステップS21に進む。
図6は、実施の形態1の情報処理装置が実行する処理の例を示すフローチャート(その2)である。
(ステップS21)割当制御部130は、荷物情報が示す荷物を参照車両に格納するか否かを判定する。当該荷物を参照車両に格納する場合、処理は、ステップS22に進む。参照車両と異なる車両に当該荷物を格納する場合、処理は、ステップS24に進む。
(ステップS22)割当制御部130は、参照車両に空きロッカーがあるか否かを判定する。空きロッカーがある場合、処理は、ステップS23に進む。空きロッカーがない場合、処理は、ステップS24に進む。
(ステップS23)割当制御部130は、荷物情報が示す荷物を参照車両に割当てる。詳細には、割当制御部130は、荷物情報に基づいて、荷物に関する情報を管理テーブル111に登録する。また、割当制御部130は、荷物の大きさに基づいて、空きスペースを算出し、算出された空きスペースを管理テーブル111に登録する。そして、処理は、終了する。
このように、割当制御部130は、ロッカーに荷物を割当てる。また、割当制御部130は、荷物を割当てる場合、大きいロッカーを優先して、荷物を割当ててもよい。
(ステップS24)割当制御部130は、管理テーブル111を参照し、空きロッカーを有する車両が存在するか否かを判定する。なお、当該車両は、参照車両以外の車両である。
空きロッカーを有する車両が存在する場合、処理は、ステップS25に進む。空きロッカーを有する車両が存在しない場合、処理は、ステップS26に進む。
(ステップS25)割当制御部130は、空きロッカーを有する車両に、荷物情報が示す荷物を割当てる。詳細には、割当制御部130は、荷物情報に基づいて、荷物に関する情報を管理テーブル111に登録する。また、割当制御部130は、荷物の大きさに基づいて、空きスペースを算出し、算出された空きスペースを管理テーブル111に登録する。そして、処理は、終了する。
このように、割当制御部130は、ロッカーに荷物を割当てる。また、割当制御部130は、荷物を割当てる場合、大きいロッカーを優先して、荷物を割当ててもよい。
(ステップS26)出力部140は、荷物を登録できないことを示す情報を端末装置200に送信する。
図7は、実施の形態1の情報処理装置が実行する処理の例を示すフローチャート(その3)である。
(ステップS31)割当制御部130は、同じロッカーに荷物を格納できるか否かを判定する。なお、当該ロッカーは、既に割当て済みのロッカーである。
例えば、ロッカー“L1”には、荷物ID“D1”が割当てられているものとする。割当制御部130は、荷物情報が示す荷物ID“D4”の荷物をロッカー“L1”に格納できるか否かを判定する。例えば、割当制御部130は、空きスペース“S1”と、荷物ID“D4”の荷物の大きさ“M4”とに基づいて、荷物ID“D4”の荷物をロッカー“L1”に格納できるか否かを判定する。詳細には、割当制御部130は、荷物の大きさ“M4”が空きスペース“S1”よりも小さい場合、割当制御部130は、荷物ID“D4”の荷物をロッカー“L1”に格納できると判定する。つまり、割当制御部130は、同じロッカーに荷物を格納できると判定する。
割当制御部130は、既に割当て済みのロッカーの大きさ、当該ロッカーに割当てられている荷物の大きさ、荷物情報が示す荷物の大きさ、及び数理計画法又は組合せ最適化処理を用いて、同じロッカーに荷物を格納できるか否かを判定してもよい。例えば、ロッカー“L1”には、荷物ID“D1”が割当てられているものとする。割当制御部130は、ロッカー“L1”の大きさ、ロッカー“L1”に割当てられている荷物の大きさ、荷物情報が示す荷物ID“D4”の荷物の大きさ“M4”、及び数理計画法を用いて、荷物ID“D4”の荷物をロッカー“L1”に格納できるか否かを判定する。また、例えば、数理計画法は、動的計画法、貪欲法などである。割当制御部130は、数理計画法を用いることで、判定精度を向上させることができる。
同じロッカーに荷物を格納できる場合、処理は、ステップS32に進む。同じロッカーに荷物を格納できない場合、処理は、ステップS33に進む。
(ステップS32)割当制御部130は、荷物情報が示す荷物を同じロッカーに割当てる。詳細には、割当制御部130は、荷物情報に基づいて、荷物に関する情報を同じロッカーに登録する。また、割当制御部130は、荷物の大きさに基づいて、空きスペースを算出し、算出された空きスペースを管理テーブル111に登録する。すなわち、割当制御部130は、空きスペースを更新する。そして、処理は、終了する。
このように、割当制御部130は、同じロッカーに複数の荷物を割当てる。
(ステップS33)割当制御部130は、同じ車両に空きロッカーが存在するか否かを判定する。空きロッカーが存在する場合、処理は、ステップS34に進む。空きロッカーが存在しない場合、処理は、ステップS35に進む。
(ステップS34)割当制御部130は、荷物情報が示す荷物を空きロッカーに割当てる。詳細には、割当制御部130は、荷物情報に基づいて、荷物に関する情報を管理テーブル111に登録する。また、割当制御部130は、荷物の大きさに基づいて、空きスペースを算出し、算出された空きスペースを管理テーブル111に登録する。そして、処理は、終了する。
このように、割当制御部130は、ロッカーに荷物を割当てる。また、割当制御部130は、荷物を割当てる場合、大きいロッカーを優先して、荷物を割当ててもよい。
(ステップS35)割当制御部130は、管理テーブル111を参照し、空きロッカーを有する他の車両が存在するか否かを判定する。空きロッカーを有する他の車両が存在する場合、処理は、ステップS36に進む。空きロッカーを有する車両が存在しない場合、処理は、ステップS37に進む。
(ステップS36)割当制御部130は、既に登録されている荷物に関する情報を空きロッカーを有する車両に移動する。例えば、車両1には、荷物ID“D1”が割当てられているものとする。空きロッカーを有する車両は、車両3とする。割当制御部130は、荷物ID“D1”のレコードを、車両3の空きロッカーのレコードに登録する。
このように、割当制御部130は、荷物に関する情報を移動する。また、割当制御部130は、空きロッカーであり、かつ大きいロッカーを優先して、荷物に関する情報の登録を行ってもよい。そして、処理は、ステップS12に進む。
ステップS12に進んだ後、割当制御部130は、再度、同じロッカーに荷物を格納できるかをステップS31で判定する。例えば、割当制御部130は、既に登録されている荷物の移動先である車両3の同じロッカーに荷物を格納できるか否かを判定する。
(ステップS37)出力部140は、荷物を登録できないことを示す情報を端末装置200に送信する。
ここで、ステップS36を実行する理由を説明する。管理テーブル111には、受取人“A”の荷物が登録されているものとする。当該荷物は、ロッカー“L1”に割当てられているものとする。追加の荷物がロッカー“L1”に格納できない、かつ追加の荷物が車両1の他のロッカーにも格納できない場合、追加の荷物は、車両1以外の車両のロッカーに割当てられる。追加の荷物が、車両1以外の車両のロッカーに割当てられた場合、受取人“A”の荷物は、2つの車両に分散される。荷物が分散された場合、受取人“A”は、2回荷物を受取らなければならない。すなわち、荷物が分散された場合、受取人“A”の負担は、大きくなる。そこで、追加の荷物がロッカー“L1”に格納できない場合、かつ追加の荷物が車両1の他のロッカーにも格納できない場合、割当制御部130は、管理テーブル111に登録されている荷物を、車両1以外の車両のロッカーに移動する。そして、割当制御部130は、車両1以外の車両の1つのロッカーに、複数の荷物を格納できるようにする。これにより、複数の荷物が、1つの車両に格納されるようになる。よって、ステップS36を実行することで、情報処理装置100は、受取人の負担を軽減できる。
第1の移動体、第1のロッカー、第1の荷物を用いて、上記の処理を以下のように表現できる。また、管理テーブル111は、空きロッカーである第2のロッカーを有する第2の移動体の情報を含む。割当制御部130は、第1のロッカーに第1の荷物を格納できないと判定された場合(ステップS31でNo)、かつ第1の移動体に空きロッカーが存在しない場合(ステップS33でNo)、第2の移動体の第2のロッカーに1以上の荷物を割当てる(ステップS36)。割当制御部130は、第2のロッカーに第1の荷物を格納できるか否かを判定する(ステップS31)。割当制御部130は、第2のロッカーに第1の荷物を格納できる場合(ステップS31でYes)、第2のロッカーに第1の荷物を割当てる(ステップS32)。また、後述するように、割当制御部130は、管理テーブル111に基づいて、1以上の荷物と第1の荷物とが第2のロッカーに割当てられていることを示す割当情報を生成する。出力部140は、生成された割当情報を端末装置200に出力する。
割当制御部130は、管理テーブル111に基づいて、割当情報を生成する。出力部140は、割当情報を端末装置200に出力する。詳細には、出力部140は、車両300がユーザの現在位置に到着する前に、割当情報を端末装置200に出力する。例えば、出力部140は、車両300がユーザの現在位置に到着する10分前に、割当情報を端末装置200に出力する。
端末装置200は、割当情報を表示する。例えば、端末装置200は、2つの荷物がロッカー302に割当てられていることを示す割当情報を表示する。ユーザは、端末装置200を見ることで、2つの荷物の格納先であるロッカー302を知る。ユーザは、ロッカー302に2つの荷物を格納する。
実施の形態1によれば、情報処理装置100は、上記したように、1つのロッカーに複数の荷物を割当てることができる。また、ユーザは、割当情報に基づいて、複数の荷物を1つのロッカーに格納する。そのため、受取人の負担が、軽減される。
実施の形態2.
次に、実施の形態2を説明する。実施の形態2では、実施の形態1と相違する事項を主に説明する。そして、実施の形態2では、実施の形態1と共通する事項の説明を省略する。
実施の形態1では、荷物が受取時刻に配達されない場合が起こる可能性がある。そこで、実施の形態2では、確実に荷物が受取時刻に配達されるように、割当てが実行される場合を説明する。
次に、情報処理装置100が実行する処理を、フローチャートを用いて説明する。
図8は、実施の形態2の情報処理装置が実行する処理の例を示すフローチャート(その1)である。図8の処理は、ステップS27が実行される点が図6の処理と異なる。そのため、図8では、ステップS27を説明する。そして、ステップS27以外の処理の説明は、省略する。
ここで、ステップS15,23,25,26,32,34,37が実行された後、ステップS27が実行される。
(ステップS27)割当制御部130は、管理テーブル111を参照し、全ての車両の全てのロッカーに荷物が割当てられたか否かを判定する。条件が満たされる場合、処理は、ステップS41に進む。条件が満たされない場合、処理は、終了する。
図9は、実施の形態2の情報処理装置が実行する処理の例を示すフローチャート(その2)である。
(ステップS41)割当制御部130は、管理テーブル111に基づいて、全ての車両の全てのロッカーに割当てられている全ての荷物が受取時刻に配達されるか否かを判定する。詳細には、取得部120は、地図情報を記憶部110又は外部装置から取得する。割当制御部130は、管理テーブル111の受取時刻、管理テーブル111の受取場所、及び地図情報を用いて、配送計画を立てることができるか否かを試みる。割当制御部130は、配送計画を立てることができる場合、全ての荷物が受取時刻に配達されると判定する。割当制御部130は、配送計画を立てることができない場合、荷物が受取時刻に配達されないことが起こると判定する。
条件を満たす場合、処理は、終了する。条件を満たさない場合、処理は、ステップS42に進む。
(ステップS42)割当制御部130は、管理テーブル111に基づいて、全ての荷物が受取時刻に配達されるように、荷物の再割当てを実行する。例えば、割当制御部130は、車両1のロッカー“L1”に割当てられている荷物と車両2のロッカー“L11”に割当てられている荷物とを入れ替える。
そして、処理は、ステップS41に進む。
実施の形態2によれば、情報処理装置100は、配送計画を立てることができない場合、確実に荷物が受取時刻に配達されるように、荷物の再割当てを実行する。これにより、受取人は、荷物を受取時刻に受取ることができる。
実施の形態3.
次に、実施の形態3を説明する。実施の形態3では、実施の形態1と相違する事項を主に説明する。そして、実施の形態3では、実施の形態1と共通する事項の説明を省略する。
実施の形態1では、1つのロッカーに複数の荷物を割当てる場合を説明した。荷物には、常温対応の荷物、保冷対応の荷物、及び加温対応の荷物が存在する。種別の異なる荷物が1つのロッカーに格納されることは、好ましくない。実施の形態3では、種別の異なる荷物が1つのロッカーに格納されないように、制御が行われる場合を説明する。
実施の形態3では、既に1つのロッカーに2以上の荷物が割当てられているものとする。
次に、管理テーブル111をさらに説明する。
図10は、実施の形態3の管理テーブルの例を示す図である。管理テーブル111は、さらに、種別の項目を有する。種別の項目は、ロッカーの種別を示す。種別の項目には、常温ロッカー、保冷ロッカー、又は加温ロッカーが登録される。常温ロッカーは、常温専用のロッカーである。保冷ロッカーは、保冷専用のロッカーである。加温ロッカーは、加温専用ロッカーである。例えば、ロッカー“L1”は、常温ロッカーである。また、例えば、ロッカー“L3”は、保冷ロッカーである。また、例えば、ロッカー“L4”は、加温ロッカーである。
常温ロッカーには、常温対応の荷物が格納される。常温対応の荷物とは、外気温の状態で取り扱える荷物である。すなわち、常温対応の荷物とは、温度を気にせずに取り扱える荷物である。
保冷ロッカーには、保冷対応の荷物が格納される。例えば、保冷対応の荷物は、冷凍食品、冷たい飲み物などである。保冷対応の荷物が保冷ロッカーに格納されることで、保冷対応の荷物が解凍されることを防ぐことができる。
加温ロッカーには、加温対応の荷物が格納される。例えば、加温対応の荷物は、温められている料理、温かい飲み物などである。加温対応の荷物が加温ロッカーに格納されることで、加温対応の荷物の温度が下がることを防ぐことができる。
次に、情報処理装置100が実行する処理の例を説明する。
取得部120は、荷物情報を取得する。荷物情報は、受取人“B”と、保冷対応の荷物を示す情報を含む。割当制御部130は、ロッカー“L2”に当該荷物を格納できると判定する(例えば、ステップS31でYes)。また、割当制御部130は、常温ロッカーであるロッカー“L2”に保冷対応の荷物を格納できないと判定する。割当制御部130は、車両1のロッカー“L3”又は他の車両の空きロッカー(例えば、ロッカー“L12”)に当該荷物を割当てる。
また、取得部120は、荷物情報を取得する。荷物情報は、受取人“B”と、加温対応の荷物を示す情報を含む。割当制御部130は、ロッカー“L2”に当該荷物を格納できると判定する(例えば、ステップS31でYes)。また、割当制御部130は、常温ロッカーであるロッカー“L2”に加温対応の荷物を格納できないと判定する。割当制御部130は、車両1のロッカー“L4”又は他の車両の空きロッカーである加温ロッカーに当該荷物を割当てる。
また、取得部120は、荷物情報を取得する。荷物情報は、常温対応の荷物を示す情報を含む。割当制御部130は、同じロッカーに当該荷物を格納できると判定する(例えば、ステップS31でYes)。また、割当制御部130は、格納できると判定されたロッカーである保冷ロッカー又は加温ロッカーに、常温対応の荷物を格納できないと判定する。割当制御部130は、2以上の荷物が割当てられているロッカーを有する車両の空きロッカーである常温ロッカー又は他の車両の空きロッカーである常温ロッカーに当該荷物を割当てる。
これにより、情報処理装置100は、種別の異なる荷物が1つのロッカーに格納されることを防ぐことができる。
以上に説明した各実施の形態における特徴は、互いに適宜組み合わせることができる。
100 情報処理装置、 101 プロセッサ、 102 揮発性記憶装置、 103 不揮発性記憶装置、 110 記憶部、 111 管理テーブル、 120 取得部、 130 割当制御部、 140 出力部、 200 端末装置、 300 車両、 301~305 ロッカー。

Claims (9)

  1. 第1の移動体が有する複数のロッカーのうちの第1のロッカーに第1の受取人の1以上の荷物が割当てられていることを示す管理情報と、前記第1の受取人の第1の荷物を示す荷物情報とを取得する取得部と、
    前記1以上の荷物が割当てられている前記第1のロッカーに前記第1の荷物を格納できるか否かを判定し、前記第1のロッカーに前記第1の荷物を格納できる場合、前記第1のロッカーに前記第1の荷物を割当て、前記管理情報に基づいて、前記1以上の荷物と前記第1の荷物とが前記第1のロッカーに割当てられていることを示す割当情報を生成する割当制御部と、
    生成された割当情報を出力する出力部と、
    を有する情報処理装置。
  2. 前記管理情報は、前記第1のロッカーの空きスペースを含み、
    前記荷物情報は、前記第1の荷物の大きさを含み、
    前記割当制御部は、前記空きスペースと前記第1の荷物の大きさとに基づいて、前記第1のロッカーに前記第1の荷物を格納できるか否かを判定する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記管理情報は、前記第1のロッカーの大きさと前記1以上の荷物の大きさを含み、
    前記荷物情報は、前記第1の荷物の大きさを含み、
    前記割当制御部は、前記第1のロッカーの大きさ、前記1以上の荷物の大きさ、前記第1の荷物の大きさ、及び数理計画法又は組合せ最適化処理を用いて、前記第1のロッカーに前記第1の荷物を格納できるか否かを判定する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記管理情報は、空きロッカーである第2のロッカーを有する第2の移動体の情報を含み、
    前記割当制御部は、前記第1のロッカーに前記第1の荷物を格納できないと判定された場合、かつ前記第1の移動体に空きロッカーが存在しない場合、前記第2の移動体の前記第2のロッカーに前記1以上の荷物を割当て、前記第2のロッカーに前記第1の荷物を格納できるか否かを判定し、前記第2のロッカーに前記第1の荷物を格納できる場合、前記第2のロッカーに前記第1の荷物を割当て、前記管理情報に基づいて、前記1以上の荷物と前記第1の荷物とが前記第2のロッカーに割当てられていることを示す割当情報を生成し、
    前記出力部は、生成された割当情報を出力する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記管理情報は、複数のロッカーを有する複数の移動体を示し、かつ荷物の受取時刻と荷物の受取場所とを含み、
    前記取得部は、地図情報を取得し、
    前記割当制御部は、全ての移動体の全てのロッカーに荷物が割当てられた場合、かつ前記受取時刻、前記受取場所、及び前記地図情報を用いて、配送計画を立てることができない場合、全ての荷物が受取時刻に配達されるように、荷物の再割当てを実行する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 前記管理情報は、前記第1のロッカーに前記第1の受取人の2以上の荷物が割当てられていることを示し、
    前記第1のロッカーは、常温ロッカーであり、
    前記第1の荷物は、保冷対応の荷物又は加温対応の荷物であり、
    前記割当制御部は、前記第1のロッカーに前記第1の荷物を格納できると判定した場合、かつ保冷対応の荷物又は加温対応の荷物を常温ロッカーに格納できないと判定した場合、前記第1の移動体の空きロッカーである保冷ロッカー又は加温ロッカー、又は他の移動体の空きロッカーである保冷ロッカー又は加温ロッカーに前記第1の荷物を割当てる、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 前記管理情報は、前記第1のロッカーに前記第1の受取人の2以上の荷物が割当てられていることを示し、
    前記第1のロッカーは、保冷ロッカー又は加温ロッカーであり、
    前記第1の荷物は、常温対応の荷物であり、
    前記割当制御部は、前記第1のロッカーに前記第1の荷物を格納できると判定した場合、かつ保冷ロッカー又は加温ロッカーに常温対応の荷物を格納できないと判定した場合、前記第1の移動体の空きロッカーである常温ロッカー又は他の移動体の空きロッカーである常温ロッカーに前記第1の荷物を割当てる、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  8. 情報処理装置が、
    第1の移動体が有する複数のロッカーのうちの第1のロッカーに第1の受取人の1以上の荷物が割当てられていることを示す管理情報と、前記第1の受取人の第1の荷物を示す荷物情報とを取得し、
    前記1以上の荷物が割当てられている前記第1のロッカーに前記第1の荷物を格納できるか否かを判定し、
    前記第1のロッカーに前記第1の荷物を格納できる場合、前記第1のロッカーに前記第1の荷物を割当て、
    前記管理情報に基づいて、前記1以上の荷物と前記第1の荷物とが前記第1のロッカーに割当てられていることを示す割当情報を生成し、
    生成された割当情報を出力する、
    割当方法。
  9. 情報処理装置に、
    第1の移動体が有する複数のロッカーのうちの第1のロッカーに第1の受取人の1以上の荷物が割当てられていることを示す管理情報と、前記第1の受取人の第1の荷物を示す荷物情報とを取得し、
    前記1以上の荷物が割当てられている前記第1のロッカーに前記第1の荷物を格納できるか否かを判定し、
    前記第1のロッカーに前記第1の荷物を格納できる場合、前記第1のロッカーに前記第1の荷物を割当て、
    前記管理情報に基づいて、前記1以上の荷物と前記第1の荷物とが前記第1のロッカーに割当てられていることを示す割当情報を生成し、
    生成された割当情報を出力する、
    処理を実行させる割当プログラム。
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