JP7190810B2 - 義歯洗浄剤 - Google Patents
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項1. (A)色素と、(B)炭酸塩、炭酸水素塩、及び炭酸水素塩と炭酸塩の複塩よりなる群から選択される少なくとも1種と、(C)酸と、(D)酸化マグネシウムとを含む義歯洗浄剤。
項2. 前記(A)成分が、アゾ系色素、キサンテン系色素、トリアリールメタン系色素、キノリン系色素、インジゴ系色素よりなる群から選択される少なくとも1種である、項1に記載の義歯洗浄剤。
項3. 前記成分(D)が酸化マグネシウムである、項1又は2に記載の義歯洗浄剤。
項4. (E)漂白剤を0重量%超40重量%以下の含有量でさらに含む、項1~3のいずれかに記載の義歯洗浄剤。
項5. (F)糖アルコール結合剤をさらに含む、項1~4のいずれかに記載の義歯洗浄剤。
項6. 前記(A)成分の含有量が0.0001~0.5重量%である、項1~5のいずれかに記載の義歯洗浄剤。
項7. 前記(A)成分が、ヨウ素原子を含むキサンテン系色素を実質的に含まない、項1~6のいずれかに記載の義歯洗浄剤。
項8. 前記キサンテン系色素が赤色104号の(1)である、項1~7のいずれかに記載の義歯洗浄剤。
項9. (A)色素と、(B)炭酸塩、炭酸水素塩、及び炭酸水素塩と炭酸塩の複塩よりなる群から選択される少なくとも1種と、(C)酸とを含む義歯洗浄剤における当該(B)成分の分解を抑制するために使用される分解抑制剤であって、
(D)酸化マグネシウムを有効成分とする、分解抑制剤。
項10. (A)色素と、(B)炭酸塩、炭酸水素塩、及び炭酸水素塩と炭酸塩の複塩よりなる群から選択される少なくとも1種と、(C)酸とを含む義歯洗浄剤において、当該(B)成分の分解を抑制する分解抑制方法であって、
義歯洗浄剤に、前記(A)成分と前記(B)成分と前記(C)成分と共に、(D)酸化マグネシウムを配合する、分解抑制方法。
本発明の義歯洗浄剤は、(A)色素と、(B)炭酸塩、炭酸水素塩、及び炭酸水素塩と炭酸塩の複塩よりなる群から選択される少なくとも1種と、(C)酸と、(D)酸化マグネシウムを含有することを特徴とする。以下、本発明の義歯洗浄剤について詳述する。
本発明の義歯洗浄剤は、(A)成分として色素を含有する。色素は、口腔用組成物、外用組成物、及び/又は食品等の着色に用いられる公知の成分である。
本発明の義歯洗浄剤は、(B)成分として、炭酸塩、炭酸水素塩、及び炭酸水素塩と炭酸塩の複塩よりなる群から選択される少なくとも1種の炭酸化合物を含有する。これらの色素は、義歯洗浄剤の発泡剤を構成する成分として公知の成分である。
本発明の義歯洗浄剤は、(C)成分として酸を含有する。酸は、義歯洗浄剤の発泡剤を構成する成分として公知の成分である。
本発明の義歯洗浄剤は、(D)成分として酸化マグネシウムを含有する。(D)酸化マグネシウムは、(B)成分の分解を生じさせる水分と結合したり(B)成分の分解が生じるとしても分解により発生する二酸化炭素と結合したりすることで、(B)成分の分解反応の防止や分解反応の進行抑制が可能となる。したがって、本発明の義歯洗浄剤は、(D)成分を含有することによって、保存時における(B)成分の分解が抑制され、優れた製剤安定性を得ることができる。
本発明の義歯洗浄剤は、(E)成分として漂白剤を含有していてもよい。本発明の義歯洗浄剤において、漂白剤を含有している場合は、漂白作用を付与し、洗浄力を向上させることができる。本発明の義歯洗浄剤は、(A)成分にヨウ素原子を含むキサンテン系色素を実質的に含まなければ、漂白剤を含有していても、使用に際し義歯洗浄剤を水中で発泡させた時の洗浄水の着色状態を良好に維持することができるため、視覚的効果による満足感をより良好に得ることができる。
本発明の義歯洗浄剤には、(F)成分として糖アルコール結合剤を含有していてもよい。(F)成分の配合は、本発明の義歯洗浄剤が錠剤状に成型されものである場合に特に有用である。この場合、糖アルコール結合剤を含ませることによって、義歯洗浄剤の打錠性を向上させることができるため、製造において、所望の硬度及び厚みを有する錠剤を調製可能な打錠条件(圧力条件)として広い条件を許容することができる。
本発明の義歯洗浄剤には、前述する成分に加えて、本発明の効果を妨げないことを限度として、必要に応じて他の成分を含んでよい。
本発明の義歯洗浄剤は、粉末状、顆粒状又は錠剤状に成型され、好ましくは顆粒状又は錠剤状に成型され、最も好ましくは錠剤状に成型される。本発明の義歯洗浄剤は、保存時における(B)成分の分解が抑制されているため溶けやすく、特に錠剤状に成型されている場合において使用時の良好な崩壊性を得ることができる。錠剤状に成型される場合、錠剤1個当たりの重量は、特に制限されず、使用簡便性を踏まえて適宜設定すればよいが、錠剤1個当たりの重量を1回の義歯洗浄に必要な量に設定しておくことが望ましい。
本発明の義歯洗浄剤は、水又はお湯に投入し、これに洗浄対象となる義歯を入れると、前記(B)及び(C)成分が反応することによる発泡作用により義歯が洗浄される。また、本発明の義歯洗浄剤に含まれる前記(D)成分によって保存時において前記(B)の分解が抑制されているため発泡力が強く、この気泡が義歯に接触することによる物理的な刺激が加えられて義歯の洗浄効果を良好に得ることができる。また、本発明の義歯洗浄剤に(E)成分を含有している場合であっても、(A)成分にヨウ素原子を含むキサンテン系色素を実質的に含まなければ洗浄水の着色状態も良好に維持することができるため、視覚的効果による満足感をより良好に得ることができる。さらに、本発明の義歯洗浄剤に香料が含まれ且つ(A)成分が当該香料の芳香のイメージに関連付けられた色味を呈するように構成されている場合は、洗浄水の着色維持性が良好なことによって、視覚的効果に連動させて嗅覚的な満足感を増強させることができる。
前述するように、酸化マグネシウムは、色素と炭酸化合物と酸とを含む義歯洗浄剤において、炭酸化合物の分解を抑制することができる。従って、本発明は、更に、色素と炭酸化合物と酸とを含む義歯洗浄剤における炭酸化合物の分解を抑制するために使用される分解抑制剤であって、酸化マグネシウムを有効成分とする分解抑制剤を提供する。また、本発明は、色素と炭酸化合物と酸とを含む義歯洗浄剤において、炭酸化合物の分解を抑制する分解抑制方法であって、義歯洗浄剤に、色素と炭酸化合物と酸と共に、酸化マグネシウムを配合する、分解抑制方法を提供する。
硫酸カリウム、硫酸水素カリウム、及びモノ過硫酸水素カリウムの混合物(モノ過硫酸水素カリウムを約43重量%含有):商品名「オキソン」(ランクセス株式会社製)
過ホウ酸ナトリウム:商品名「SODIUM PERBORATE MONOHYDRATE」(BELINKA製)
ポリエチレングリコール:PEG6000P(第一工業製薬製)
アルファオレインスルホン酸ナトリウム:商品名「ASCO-90」(Aekyung Specialty Chemicals Co.Ltd製)
ラウリル硫酸ナトリウム:商品名「エマール10PHD」(花王株式会社製)
酸化マグネシウム:商品名「キョーワマグ150」(協和化学工業株式会社製);比表面積150m2/g
表1に示す組成の錠剤状の義歯洗浄剤を調製した。具体的には、表1に示す成分を混合した組成物を、径25φの金型と打錠装置(理研機器株式会社製、小型電動油圧ポンプSMP-3012SK)を用いて47MPaで打錠成型することにより、1個当たり2.65gの錠剤状の義歯洗浄剤を調製した。なお、表1において、各組成の成分の配合量を示す数値の単位は重量%である。
5×6cmのアルミパウチに、調製した錠剤状の義歯洗浄剤を入れ、四方をシーリングして密封し、密封包装体を作成した。水を入れた容器の重量と、当該水を入れた容器中に密封包装体を宙吊り完全に水没させ水中で宙吊り状態とした場合の容器の重量との差から、密封包装体の体積を求めた。作成直後(保存前)の密封包装体と、50℃(湿度60%)、2週間の加速条件下で保存した後の密封包装体とについて、それぞれ体積を求め、それらの体積の差(mL)からパフィング量を算出した。ここで、パフィング量は、アルミパウチ1包分で生じた体積の差を4倍することで、4包分のパフィング積算量として算出した。これによって、義歯洗浄剤が個別包装された密封包装体を重ねて1つの収容体(箱など)に収容した場合の、収容体全体におけるパフィング積算量を想定して評価した。
パフィング抑制度(%)=100×((D)成分を含まない比較例のパフィング量-(D)成分を含む実施例のパフィング量)/(D)成分を含まない比較例のパフィング量
(式中、(D)成分を含まない比較例とは、(D)成分を含まないことを除いて、実施例と同じ組成の比較例を指す。)なお、パフィング抑制度が10以上である場合、パフィングが効果的に抑制されている、つまり炭酸化合物の分解が効果的に抑制されていると評価した。
調製した義歯洗浄剤を25℃の水150mL中に投入し、30分後の洗浄水の着色状態を観察し、以下の基準に基づいて評価した。なお、この評価は、色素が水溶性である場合のみ行った。
〇:退色が認められない。
△:退色が認められるものの、色の消失は認められず、着色状態は維持されている。
×:色の消失が認められる。
表1に示す組成の混合物を打錠装置(菊水製作所株式会社製、CLEANPRESS Correct型番1518SS7JY)を用い、与圧時及び本圧時の圧力条件をそれぞれ変化させて打錠成型した。得られたそれぞれの錠剤について、硬度(シュロインゲル硬度計(錠剤硬度計6D:DR.SCHLEUNIGER PHARMATRON社製)にて測定)及び厚みを測定し、打錠障害(キャッピング及びラミネーション、スティッキング)の発生の有無を観察した。硬度が8sc以上、厚みが3.90mm未満であり、かつ、キャッピング及びラミネーションのいずれも認められない錠剤(合格錠剤)が調製できる打錠条件の広さを、以下の基準に基づいて評価した。
〇:合格錠剤が得られる打錠条件の範囲として、予圧の充填深さの範囲が0.5mm以上であり、且つ、本圧の範囲が1t以上であった。
×:合格錠剤が得られる打錠条件の範囲として、(i)予圧の充填深さの範囲0.5mm未満である、及び(ii)本圧の範囲が1t未満である、の少なくともいずれかに該当した。
表2に示す組成の、錠剤状の義歯洗浄剤を調製した。表2において、各組成の成分の配合量を示す数値の単位は重量%である。いずれの義歯洗浄剤も、保存時のパフィングが効果的に抑制されていた。
Claims (8)
- (A)赤色104号の(1)と、(B)炭酸塩、炭酸水素塩、及び炭酸水素塩と炭酸塩の複塩よりなる群から選択される少なくとも1種と、(C)酸と、(D)酸化マグネシウムと、(F)糖アルコール結合剤とを含む義歯洗浄剤。
- さらに、アゾ系色素、赤色104号の(1)以外のキサンテン系色素、トリアリールメタン系色素、キノリン系色素、インジゴ系色素よりなる群から選択される少なくとも1種を含む、請求項1に記載の義歯洗浄剤。
- 前記成分(D)が酸化マグネシウムである、請求項1又は2に記載の義歯洗浄剤。
- (E)漂白剤を0重量%超40重量%以下の含有量でさらに含む、請求項1~3のいずれかに記載の義歯洗浄剤。
- 前記(A)成分の含有量が0.0001~0.5重量%である、請求項1~4のいずれかに記載の義歯洗浄剤。
- 前記(A)成分が、ヨウ素原子を含むキサンテン系色素を実質的に含まない、請求項1~5のいずれかに記載の義歯洗浄剤。
- (A)赤色104号の(1)と、(B)炭酸塩、炭酸水素塩、及び炭酸水素塩と炭酸塩の複塩よりなる群から選択される少なくとも1種と、(C)酸とを含む義歯洗浄剤における当該(B)成分の分解を抑制するために使用される分解抑制剤であって、
(D)酸化マグネシウム及び(F)糖アルコール結合剤を有効成分とする、分解抑制剤。 - (A)赤色104号の(1)と、(B)炭酸塩、炭酸水素塩、及び炭酸水素塩と炭酸塩の複塩よりなる群から選択される少なくとも1種と、(C)酸とを含む義歯洗浄剤において、当該(B)成分の分解を抑制する分解抑制方法であって、
義歯洗浄剤に、前記(A)成分と前記(B)成分と前記(C)成分と共に、(D)酸化マグネシウム及び(F)糖アルコール結合剤を配合する、分解抑制方法。
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