JP7187949B2 - 拘束装置制御システム - Google Patents

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Description

本発明は、拘束装置制御システムに関する。
特許文献1には、自車両に接近する他車両が自動運転中か手動運転中かを識別し、識別結果によって乗員保護装置を制御する技術が開示されている。
特開2017-206200号公報
上記特許文献1のような自動運転車両では、手動運転中の車両が自車両に接近した場合、乗員保護装置によって乗員を保護できるようにすることで、乗員の保護性能を確保している。しかしながら、自動運転時における乗員の快適性と安全性との両立を図るには改善の余地がある。
本発明は上記事実を考慮し、自動運転時における乗員の快適性と安全性との両立を図ることができる拘束装置制御システムを得ることを目的とする。
請求項1に記載の拘束装置制御システムは、車両用シートに設けられ、前記車両用シートに着座した乗員を拘束する拘束装置と、車両周辺の環境を検知する周辺環境検知部と、前記周辺環境検知部によって検知された車両の周辺環境から、自動運転中における車両の挙動が大きくなると予測された場合には、前記拘束装置による乗員の拘束力を増加させ、自動運転中における車両の挙動が小さい状態を維持すると予測された場合には、前記拘束装置による乗員の拘束力を手動運転時よりも減少させる制御部と、を有する。
請求項1に記載の拘束装置制御システムでは、車両用シートに拘束装置が設けられており、この拘束装置によって車両用シートに着座した乗員を拘束できるように構成されている。また、周辺環境検知部によって車両周辺の環境が検知される。さらに、拘束装置制御システムは制御部を有している。ここで、制御部は、周辺環境検知部によって検知された車両の周辺環境から、自動運転時における車両の挙動が大きくなると予測された場合には、拘束装置による乗員の拘束力を増加させる。これにより、車両の挙動が大きくなる場合でも乗員を良好に拘束することができる。
また、制御部は、周辺環境検知部によって検知された車両の周辺環境から、自動運転時における車両の挙動が小さい状態を維持すると予測された場合には、拘束装置による乗員の拘束力を減少させる。これにより、乗員の快適性を向上させることができる。
請求項2に記載の拘束装置制御システムは、請求項1において、前記拘束装置は、乗員を車両用シートに拘束するシートベルト装置を含んでおり、前記制御部は、前記周辺環境検知部によって走行予定の路面に凹凸が多いと判断された場合には、前記シートベルト装置による乗員の拘束力を増加させる。
請求項2に記載の拘束装置制御システムでは、路面の凹凸が多い場合であっても、シートベルト装置による乗員の拘束力を増加させることで、乗員の着座位置が変化するのを抑制することができる。
請求項3に記載の拘束装置制御システムは、請求項1又は2において、前記拘束装置は、前記車両用シートにおけるシートバックのシート幅方向両側に設けられ、作動することでシート前方側へ張り出して乗員のシート幅方向の慣性移動を抑制するサイドサポート装置を含んでおり、前記制御部は、前記周辺環境検知部によって走行予定のルートにカーブが多いと判断された場合には、サイドサポート装置を作動させる。
請求項3に記載の拘束装置制御システムでは、走行予定のルートにカーブが多い場合であっても、サイドサポート装置が作動されてシートバックのシート幅方向両側がシート前方側へ張り出すことで、乗員のシート幅方向の慣性移動を抑制することができる。
請求項4に記載の拘束装置制御システムは、請求項1~3の何れか1項において、前記制御部は、前記周辺環境検知部によって自車両が自動車専用道路を走行していると判断された場合には、前記拘束装置による乗員の拘束力を予め規定された最小限とする
請求項4に記載の拘束装置制御システムでは、路面の凹凸が少なく、かつ、急なカーブが少ない自動車専用道路を自動運転で走行している間は、車両の挙動が大きくなりにくい。このような場合に拘束装置による乗員の拘束力を減少させることで、快適性能を向上させることができる。
以上説明したように、請求項1に記載の拘束装置制御システムによれば、自動運転時における乗員の快適性と安全性との両立を図ることができる。
請求項2及び請求項3に記載の拘束装置制御システムによれば、乗員の保護性能を確保することができる。
請求項4に記載の拘束装置制御システムによれば、自動車専用道路を走行中の快適性能を向上させることができる。
実施形態に係る拘束装置制御システムの概略構成を示す斜視図である。 シートベルト装置による乗員の拘束状態を説明するための側面図であり、(A)には拘束力が減少している状態が示され、(B)には拘束力が増加している状態が示されている。 サイドサポート装置による乗員の拘束状態を説明するための側面図であり、(A)には拘束力が減少している状態が示され、(B)には拘束力が増加している状態が示されている。 実施形態に係る拘束装置制御システムのハードウェア構成を示すブロック図である。 実施形態に係るECUのハードウェア構成を示すブロック図である。 実施形態に係る拘束装置制御システムの機能構成を示すブロック図である。 拘束装置制御処理の流れの一例を示すフローチャートである。 拘束装置制御処理の流れの他の例を示すフローチャートである。
実施形態に係る拘束装置制御システム10について、図面を参照して説明する。なお、図面の寸法比率は、説明の便宜上、誇張されており、実際の寸法比率とは異なる場合がある。また、各図に適宜記す矢印FR、矢印UP及び矢印RHは、車両用シートのシート前方側、シート上方側及びシート前方を向いたときの右側をそれぞれ示している。以下、単に前後、上下、左右の方向を用いて説明する場合は、特に断りのない限り、車両用シートのシート前後方向の前後、シート上下方向の上下、シート幅方向の左右を示すものとする。
図1に示されるように、本実施形態に係る拘束装置制御システム10は、拘束装置としてのシートベルト装置12を備えており、このシートベルト装置12は、車両用シート14に搭載されている。
車両用シート14は、一例として、図示しない車両の運転席に配置されている。ここで、車両は、乗員Pが操縦することなく自動走行可能な、所謂自動運転車両であり、乗員Pが運転する手動運転モードと、自動走行する自動運転モードとの間で切替可能に構成されている。
車両用シート14は、乗員Pの臀部H及び大腿部Dをシート下方側から支持可能なシートクッション16を備えている。また、シートクッション16の後端部には、シートバック18が連結されており、このシートバック18によって乗員Pの背部Bを支持可能に構成されている。
ここで、シートバック18の上端部には、シートベルト装置12を構成するリトラクタ20が設けられている。リトラクタ20は、シートバック18におけるシート右側の上端部に設けられており、後述する制御部としてのECU(Electrical Control Unit)22と電気的に接続されている。
リトラクタ20には、図示しないスプールが設けられており、このスプールに長尺帯状のウェビング24の一端が巻き掛けられている。また、ウェビング24は、リトラクタ20から引き出されて乗員Pの状態を斜めに横断されており、シート左側に設けられた図示しないバックルと係合されたタングに通されて折り返されている。
また、タングで折り返されたウェビング24は、シート右側へ延在されてシートクッション16の右側端部に設けられたアンカ部26に固定されている。このように、本実施形態のシートベルト装置12は、車両用シート14に取り付けられた、所謂シート付きの構成とされている。このため、車両の自動運転時に車両用シート14を自由に回転させて車両用シート14の向きを変更することが可能となっている。なお、図1に示される状態では、バックルとタングが係合されており、乗員Pがウェビング24によって車両用シート14に拘束された状態となっている。
シートバック18のシート幅方向両側には、サイドサポート部18Aが設けられている。ここで、サイドサポート部18Aは、図3(A)に示されるようにシート幅方向に開いた非拘束状態と、図3(B)に示されるようにシート前方側へ張り出した拘束状態との間で移動可能に構成されている。そして、図3(B)に示される拘束状態では、車両用シート14に着座した乗員Pの両側部にサイドサポート部18Aが位置することで、乗員Pのシート幅方向の慣性移動を拘束できるように構成されている。
図4は、拘束装置制御システム10のハードウェア構成を示すブロック図である。この図4に示されるように、拘束装置制御システム10を構成するECU22は、リトラクタ用モータ20A、サポート用モータ30A、光学カメラ32、周辺検知センサ34、モニタ36及びスピーカ38と電気的に接続されている。
リトラクタ用モータ20Aは、図1に示されるリトラクタ20の内部に設けられており、作動することでスプールを回転させてウェビング24をリトラクタ20へ引き込み、又はウェビング24をリトラクタ20から引き出す。
ここで、図2(A)に示される状態では、ウェビング24に作用する張力が小さくなっており、乗員Pの拘束力が減少している状態となっている。この状態からリトラクタ20を作動させることで、リトラクタ用モータ20Aによってスプールが回転してウェビング24をリトラクタ20へ引き込む。このようにして、図3(B)に示されるようにウェビング24の張力が増加し、乗員Pの拘束力が増加される。
また逆に、図3(B)の状態からリトラクタ用モータ20Aによってスプールを逆回転させることで、ウェビング24をリトラクタ20から引き出され、ウェビング24の張力を減少させて図3(A)の状態とすることができる。
図4に示されるように、ECU22と電気的に接続されたサポート用モータ30Aは、拘束装置としてのサイドサポート装置30に設けられたモータである。そして、このサイドサポート装置30は、シートバック18の内部に設けられており、サポート用モータ30Aが作動されることで、図3(A)の非拘束状態と図3(B)の拘束状態との間でサイドサポート部18Aを移動させることが可能となっている。
図4に示される光学カメラ32は、車両周辺を撮像するカメラであり、例えば、CCDイメージセンサ、CMOSイメージセンサ、MOSイメージセンサなどを含む。一方、周辺検知センサ34は、車両の周辺を検知するセンサであり、例えば、レーザーレーダ、超音波センサ、ミリ波レーダなどを含んで構成されており、複数のセンサを組み合わせて周辺検知センサ34が構成されていてもよい。
モニタ36は、ECU22からの情報を表示させるモニタであり、例えば、車室内前部のインストルメントパネルの配置されたセンタディスプレイや、運転席の前方に配置されたヘッドアップディスプレイなどを含む。スピーカ38は、ECU22からの情報を音声で出力するためのスピーカである。
図5は、ECU22のハードウェア構成を示すブロック図である。この図5に示されるように、ECU22は、CPU(Central Processing Unit:プロセッサ)40、ROM(Read Only Memory)42、RAM(Random Access Memory)44、ストレージ46、GPS受信機48及び通信インタフェース50を含んで構成されている。各構成は、バス51を介して相互に通信可能に接続されている。
CPU40は、中央演算処理ユニットであり、各種プログラムを実行したり、各部を制御したりする。すなわち、CPU40は、ROM42又はストレージ46からプログラムを読み出し、RAM44を作業領域としてプログラムを実行する。CPU40は、ROM42又はストレージ46に記録されているプログラムに従って、上記各構成の制御および各種の演算処理を行う。
ROM42は、各種プログラムおよび各種データを格納する。RAM44は、作業領域として一時的にプログラムまたはデータを記憶する。ストレージ46は、HDD(Hard Disk Drive)またはSSD(Solid State Drive)により構成され、オペレーティングシステムを含む各種プログラム、および各種データを格納する。
GPS受信機48は、GPS方式に基づく信号を複数の衛星から受信し、信号の到着時間差から、車両の位置を特定する。
通信インタフェース50は、ECU22がサーバ及び他の機器と通信するためのインタフェースであり、たとえば、イーサネット(登録商標)、FDDI、Wi-Fi(登録商標)などの規格が用いられる。
拘束装置制御システム10は、図4及び図5に示されるハードウェア資源を用いて、各種の機能を実現する。拘束装置制御システム10が実現する機能構成について図6を参照して説明する。
図6に示されるように、拘束装置制御システム10は、機能構成として、受信部54、周辺環境検知部56、判定部58、拘束装置制御部60及び出力部62を備えている。各機能構成は、ECU22のCPU40がROM42又はストレージ46に記憶されたプログラムを読み出し、実行することにより実現される。
受信部54は、サーバ及び他の外部機器から送信された地図データなどの信号を受信する。また、受信部54は、光学カメラ32及び周辺検知センサ34から送信された車両の周辺環境に関するデータを受信する。具体的には、車両周辺の障害物に関する情報、路面の凹凸に関する情報、及び走行予定のルートのカーブに関する情報などを受信する。
周辺環境検知部56は、受信部54から受信されたデータに基づいて車両の周辺環境を検知する。
判定部58は、周辺環境検知部56によって検知された周辺環境の情報に基づいて、拘束装置であるシートベルト装置12及びサイドサポート装置30の制御を行うか否かについて判定する。拘束装置制御部60は、シートベルト装置12及びサイドサポート装置30を制御する。
出力部62は、モニタ36やスピーカ38から乗員Pに対して情報を出力する。出力する情報としては、例えば、シートベルト装置12を作動させる旨の通知、サイドサポート装置30を作動させる旨の通知、及び車両の周辺環境に関する通知などである。
次に、拘束装置制御システム10による拘束装置制御処理の流れについて、図7及び図8のフローチャートを参照して説明する。CPU40がROM42又はストレージ46からプログラムを読み出して、RAM44に展開して実行することによって拘束装置制御処理が行われる。
図7には、乗員Pの拘束力を増加させる際の処理の流れの一例が示されている。この図7に示されるように、CPU40は、ステップS102で自動運転がONになったか否かを判断する。例えば、乗員Pの操作によって車両の自動運転が開始されると、自動運転が開始されたことがECU22に伝達され、この信号によって自動運転がONになったと判断してもよい。
CPU40は、ステップS102で自動運転がONになったと判断された場合、ステップS104の処置へ移行する。また、CPU40は、ステップS102で自動運転がONになったと判断されなかった場合、すなわち、自動運転がOFFであると判断された場合、繰り返しステップS102の処理を行う。
CPU40は、ステップS104で車両の周辺環境を検知する。具体的には、図6に示される周辺環境検知部56の機能により、図4に示される光学カメラ32及び周辺検知センサ34からの信号に基づいて車両の周辺環境を検知する。このとき、外部のサーバと通信することで地図データを受信して車両の周辺環境を検知してもよい。
CPU40は、ステップS106で走行予定の路面の凹凸が多いか否かを判断する。路面の凹凸については、光学カメラ32及び周辺検知センサ34からの信号に基づいて判断してもよく、受信した地図データに基づいて判断してもよい。また、上記の両方の情報に基づいて判断してもよい。
CPU40は、ステップS106で路面の凹凸が多いと判断した場合、ステップS108の処理へ移行する。また、CPU40は、路面の凹凸が少ないと判断した場合、ステップS108の処理は行わずにステップS110の処理へ移行する。
CPU40は、ステップS108では、リトラクタ20を作動させてステップS110の処理へ移行する。ここでは、図6の拘束装置制御部60の機能により、リトラクタ20のリトラクタ用モータ20Aを作動させてウェビング24の張力を増加させる(図2(B)参照)。このようにして、乗員Pの拘束力を増加させる。なお、ウェビング24の張力を増加させる前に、モニタ36及びスピーカ38を用いて乗員Pへ拘束力が増加されることが通知してもよい。
CPU40は、ステップS110で走行予定のルートにカーブが多いか否かを判断する。カーブについては、光学カメラ32及び周辺検知センサ34からの信号に基づいて判断してもよく、受信した地図データに基づいて判断してもよい。また、上記の両方の情報に基づいて判断してもよい。
CPU40は、ステップS110でカーブが多いと判断した場合、ステップS112の処理へ移行する。また、CPU40は、カーブが少ないと判断した場合、ステップS112の処理は行わずに処理を終了する。
CPU40は、ステップS112では、サイドサポート装置30を作動させる。ここでは、図6の拘束装置制御部60の機能により、サイドサポート装置30のサポート用モータ30Aを作動させてサイドサポート部18Aをシート前方側へ張り出す(図3(B)参照)。このようにして、乗員Pの拘束力を増加させる。そして、CPU40は処理を終了させる。なお、サイドサポート部18Aを移動させる前に、モニタ36及びスピーカ38を用いて乗員Pへ拘束力が増加されることを通知してもよい。
以上のように、本実施形態では、周辺環境検知部56によって検知された車両の周辺環境から、車両の挙動が大きくなると予測された場合には、シートベルト装置12及びサイドサポート装置30による乗員Pの拘束力を増加させる。
次に、図8には、乗員Pの拘束力を減少させる際の処理の流れの一例が示されている。この図8に示されるように、CPU40は、ステップS202で自動運転がONになったか否かを判断する。
CPU40は、ステップS202で自動運転がONになったと判断された場合、ステップS204の処置へ移行する。また、CPU40は、ステップS202で自動運転がONになったと判断されなかった場合、すなわち、自動運転がOFFであると判断された場合、繰り返しステップS202の処理を行う。
CPU40は、ステップS204で車両の周辺環境を検知する。具体的には、図6に示される周辺環境検知部56の機能により、図4に示される光学カメラ32及び周辺検知センサ34からの信号に基づいて車両の周辺環境を検知する。このとき、外部のサーバと通信することで地図データを受信して車両の周辺環境を検知してもよい。
CPU40は、ステップS206で車両が自専道(自動車専用道路)を走行しているか否かを判断する。光学カメラ32及び周辺検知センサ34からの信号に基づいて判断してもよく、受信した地図データに基づいて判断してもよい。また、上記の両方の情報に基づいて判断してもよい。なお、ここでいう自専道とは、高速道路などの自動車のみの走行が許容された道路を指す。
CPU40は、ステップS206で自専道を走行していると判断した場合、ステップS208の処理へ移行する。また、CPU40は、ステップS206で自専道を走行していないと判断した場合、ステップS210の処理へ移行する。
CPU40は、ステップS208で乗員Pの拘束力を最小限にする。具体的には、シートベルト装置12のリトラクタ用モータ20Aを作動させてウェビング24をリトラクタ20から引出すことで、ウェビング24を予め規定された最小限の張力となるようにする。一方、サイドサポート装置30を作動させて、サイドサポート部18Aのシート前方側への張出量が予め規定された最小限の張出量となるようにする。そして、CPU40は処理を終了する。なお、拘束力を変更する前に、モニタ36及びスピーカ38を用いて乗員Pへ拘束力が減少されることを通知してもよい。
CPU40は、ステップS210で自車両の挙動が小さいか否かについて判断する。具体的には、周辺環境検知部56の機能により得られた車両の周辺環境の情報に基づいて、自車両の挙動が小さい状態を維持できるか判断する。例えば、地図データから走行予定ルート上に急なカーブがしばらくない場合、又は路面が平坦で凹凸が少ない道路をしばらく走行する予定の場合などでは、自車両の挙動が小さい状態が維持できると判断する。
CPU40は、ステップS210で自車両の挙動が小さい状態を維持できると判断した場合、ステップS212の処理へ移行する。また、CPU40は、ステップS210で自車両の挙動が小さい状態を維持できないと判断した場合、ステップS212の処理は行わずに処理を終了する。この場合、乗員Pの拘束力を減少させる処理は行われないということとなる。
ステップS212では、乗員Pの拘束力を減少させる。具体的には、シートベルト装置12のリトラクタ用モータ20Aを作動させてウェビング24をリトラクタ20から所定量だけ引出す。一方、サイドサポート装置30を作動させて、サイドサポート部18Aのシート前方側への張出量を所定量だけ小さくする。すなわち、ステップS212の処理では、乗員Pの拘束力を減少させるものの、ステップS208の処理と比べて拘束力を高い状態としている。なお、拘束力を変更する前に、モニタ36及びスピーカ38を用いて乗員Pへ拘束力が減少されることを通知してもよい。
以上のように、本実施形態では、自動運転時における車両の挙動が小さい状態を維持すると予測された場合には、シートベルト装置12及びサイドサポート装置30による乗員Pの拘束力を減少させる。
(作用)
次に、本実施形態の作用を説明する。
本実施形態の拘束装置制御システム10は、周辺環境検知部56によって検知された車両の周辺環境から、自動運転時における車両の挙動が大きくなると予測された場合には、シートベルト装置12及びサイドサポート装置30による乗員Pの拘束力を増加させる。これにより、車両の挙動が大きくなる場合でも乗員Pを良好に拘束することができる。
すなわち、自動運転時には、快適性を確保するために乗員Pの拘束力を減少させることが考えられるが、この場合であっても、車両の挙動が大きくなる前に乗員Pの拘束力を増加させることができる。この結果、必要な場合のみ乗員Pの拘束力が増加され、快適性と安全性の両立を図ることができる。
また、拘束装置制御システム10は、周辺環境検知部56によって検知された車両の周辺環境から、自動運転時における車両の挙動が小さい状態を維持すると予測された場合には、シートベルト装置12及びサイドサポート装置30による乗員Pの拘束力を減少させる。これにより、自動運転時における乗員Pの快適性能を向上できる。
特に、本実施形態の拘束装置制御システム10では、路面の凹凸が多い場合であっても、シートベルト装置12による乗員の拘束力を増加させることで、乗員Pの着座位置が変化するのを抑制することができる。
また、走行予定のルートにカーブが多い場合であっても、サイドサポート装置30が作動されてシートバック18のシート幅方向両側のサイドサポート部18Aがシート前方側へ張り出すことで、乗員Pのシート幅方向の慣性移動を抑制することができる。
ここで、路面の凹凸が少なく、かつ、急なカーブが少ない自動車専用道路を自動運転で走行している間は、車両の挙動が大きくなりにくい。本実施形態の拘束装置制御システム10は、このような場合にシートベルト装置12及びサイドサポート装置30による乗員Pの拘束力を減少させることで、快適性能を向上させることができる。
以上、実施形態について説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。例えば、上記実施形態では、拘束装置としてシートベルト装置12及びサイドサポート装置30が適用されたが、他の拘束装置が適用された構造としてもよい。例えば、シートクッションのシート幅方向両側をシート上方側へ膨出させて乗員Pを拘束するサポート装置に適用してもよい。
また、上記実施形態では、シートベルト装置12として所謂三点式のシートベルト装置について図示して説明したが、これに限定されない。例えば、二点式のシートベルト装置又は四点式のシートベルト装置を用いてもよい。
さらに、上記実施形態では、車両の挙動が大きくなる場合の一例として、路面の凹凸が多い場合、及びカーブが多い場合を挙げたが、これに限定されない。例えば、路面の傾斜が所定以上の場合、急カーブの場合、及び車線変更が必要な場合などでも同様に、車両の挙動が大きくなると予測して乗員Pの拘束力を変更させるようにしてもよい。
さらにまた、上記実施形態では、自専道の走行中には乗員Pの拘束力を最小限に変更するようにしたが、これに限定されない。例えば、自専道の走行中であっても、車両の速度に応じて乗員Pの拘束力を変化させてもよい。また逆に、一般道路の走行中であっても、信号機などが少なく、周囲に歩行者などの障害物の存在が認められず、車両の挙動が大きくなる可能性が低い場合は、乗員Pの拘束力を最小限にしてもよい。
また、上記実施形態でCPU40がソフトウェア(プログラム)を読み込んで実行した処理を、CPU以外の各種のプロセッサが実行してもよい。この場合のプロセッサとしては、FPGA(Field-Programmable Gate Array)などの製造後に回路構成を変更可能なPLD(Programmable Logic Device)、及びASIC(Application Specific Integrated Circuit)などの特定の処理を実行させるために専用に設計された回路構成を有するプロセッサである専用電気回路などが例示される。また、上記処理を、これらの各種のプロセッサのうちの1つで実行してもよいし、同種又は異種の2つ以上のプロセッサの組み合わせ(例えば、複数のFPGA、及びCPUとFPGAとの組み合わせなど)で実行してもよい。また、これらの各種のプロセッサのハードウェア的な構造は、より具体的には、半導体素子などの回路素子を組み合わせた電気回路である。
さらに、上記実施形態では、ストレージ46を記録部としたが、これに限定されない。例えば、CD(Compact Disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、及びUSB(Universal Serial Bus)メモリなどの記録媒体を記録部としてもよい。
10 拘束装置制御システム
12 シートベルト装置(拘束装置)
14 車両用シート
18 シートバック
22 ECU(制御部)
30 サイドサポート装置(拘束装置)
56 周辺環境検知部
P 乗員

Claims (5)

  1. 車両用シートに設けられ、前記車両用シートに着座した乗員を拘束する拘束装置と、
    車両周辺の環境を検知する周辺環境検知部と、
    前記周辺環境検知部によって検知された車両の周辺環境から、自動運転時における車両の挙動が大きくなると予測された場合には、前記拘束装置による乗員の拘束力を増加させ、自動運転時における車両の挙動が小さい状態を維持すると予測された場合には、前記拘束装置による乗員の拘束力を手動運転時よりも減少させる制御部と、
    を有する拘束装置制御システム。
  2. 前記拘束装置は、乗員を車両用シートに拘束するシートベルト装置を含んでおり、
    前記制御部は、前記周辺環境検知部によって走行予定の路面に凹凸が多いと判断された場合には、前記シートベルト装置による乗員の拘束力を増加させる請求項1に記載の拘束装置制御システム。
  3. 前記拘束装置は、前記車両用シートにおけるシートバックのシート幅方向両側に設けられ、作動することでシート前方側へ張り出して乗員のシート幅方向の慣性移動を抑制するサイドサポート装置を含んでおり、
    前記制御部は、前記周辺環境検知部によって走行予定のルートにカーブが多いと判断された場合には、サイドサポート装置を作動させる請求項1又は2に記載の拘束装置制御システム。
  4. 前記制御部は、前記周辺環境検知部によって自車両が自動車専用道路を走行していると判断された場合には、前記拘束装置による乗員の拘束力を予め規定された最小限とする請求項1~3の何れか1項に記載の拘束装置制御システム。
  5. 前記制御部は、前記拘束装置による乗員の拘束力を増加又は減少させる前に、乗員へ拘束力が増加又は減少されることを通知させる請求項1~4の何れか1項に記載の拘束装置制御システム。
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