JP7183987B2 - 移動制御システム - Google Patents

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Description

本発明は、走行中に人が乗降可能な移動体を制御する技術に関する。
特許文献1には、利用者が乗降可能な小型移動体を走行させて、街中やショッピングモールなどを回遊する利用者の回遊行動を支援する回遊支援システムが開示される。この回遊支援システムは、予め設定された複数の地点を経由する閉ループ路と、閉ループ路上を低速で自走する複数の小型移動体とを含む。
特開2016-45805号公報
特許文献1に開示される回遊支援システムでは、小型移動体に乗車した利用者は乗っているだけであり、乗車中の時間を有効に活用できていない。
本発明の目的は、移動体に乗車中の時間を有効に利用できる技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の移動制御システムは、走行中に人が乗降可能な移動体の走行を制御する走行制御部と、移動体に乗車する乗員の目的地情報を取得する取得部と、乗員の目的地情報に示す施設のチェックインの入力を受け付ける受付部と、チェックインを完了した乗員が利用する施設の鍵情報を乗員に対して出力する出力部と、を備える。
本発明によれば、移動体に乗車した際に乗車時間を有効に利用できる技術を提供できる。
実施例の移動体の斜視図である。 実施例の移動制御システムの構成の概要を示す図である。 移動制御システムの移動体の機能構成を示す図である。 移動制御システムのサーバ装置の機能構成を示す図である。 第1実施例の移動制御システムについて説明するための図である。 移動制御システムのオーダ処理について説明するための図である。 第2実施例の移動制御システムについて説明するための図である。 移動体を用いたチェックイン処理のフローチャートである。 第3実施例の移動制御システムについて説明するための図である。 乗員に行動計画を提案する処理のフローチャートである。 第4実施例の移動制御システムについて説明するための図である。
図1は、実施例の移動体10の斜視図である。図1では移動体10に乗員が乗車した状態を示す。移動体10は、歩行路や広場を走行し、時速3~5キロメートル程度で自動的に走行可能である。移動体10は歩行者がいる路面を歩行者と同程度の速度で走行し、人は走行中に自由に乗降可能である。移動体10は、駅前周辺や遊園地などで複数の施設を巡るように周回したり、駅からイベント会場などの所定の経路を往復したりする。
移動体10は、車輪20、車体22、手すり24および情報処理装置26を備える。情報処理装置26は、受付部36、近距離無線通信部40、撮像部42、出力部44などを有する。車輪20は、四輪であり、車体22に設けられたモータにより回転する。車体22は、走行中に利用者が乗降できるように略平板状に形成された台座を有し、起立した4~6名程度の乗員を乗せられる大きさである。車体22内部にはモータ、バッテリおよび走行制御装置が収容される。
手すり24は、車体22から立設した一対の支柱と、一対の支柱を連結する横棒とを有する。乗員は手すり24を把持して乗車姿勢を安定させる。手すり24には、情報処理装置26が固定される。受付部36および出力部44は、タッチ入力可能な表示パネルである。受付部36は、乗員による入力を受け付ける。
撮像部42は、周囲を撮像するカメラである。近距離無線通信部40は、携帯端末やICカードと通信をする。また、情報処理装置26には、処理部、サーバ装置と通信する通信部が設けられる。移動体10の通信部は、受付部36により受け付けられた受付情報をサーバ装置に送信し、サーバ装置から情報を受信する。
図2は、実施例の移動制御システム1の構成の概要を示す。移動制御システム1は、移動体10、サーバ装置12、施設端末装置14および無線局16を備える。サーバ装置12および無線局16は、インターネットなどのネットワークを介して接続されてよい。移動体10の通信部は、無線通信機能を有しており、基地局である無線局16経由でサーバ装置12と接続する。
なお、移動体10の台数は3台に限るものではなく、移動制御システム1では、多数の移動体10が受付情報を生成し、サーバ装置12に周期的に受付情報を送信する状況であってよい。サーバ装置12はデータセンタに設置されて、移動体10の通信部28から送信される受付情報を受信する。
施設端末装置14は、サービスや商品を提供する施設に設けられ、ネットワークを介してサーバ装置12に接続される。施設端末装置14は、移動体10からサーバ装置12を介してサービスの利用や商品の購入を受け付ける。
図3は、移動制御システム1の移動体10の機能構成を示す。図3および後述する図4において、さまざまな処理を行う機能ブロックとして記載される各要素は、ハードウェア的には、回路ブロック、メモリ、その他のLSIで構成することができ、ソフトウェア的には、メモリにロードされたプログラムなどによって実現される。したがって、これらの機能ブロックがハードウェアのみ、ソフトウェアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは当業者には理解されるところであり、いずれかに限定されるものではない。
移動体10は、通信部28、位置取得部30、走行制御部32、保持部34、受付部36、処理部38、近距離無線通信部40、撮像部42および出力部44を有する。移動体10の各機能は車体22や情報処理装置26に設けられる。
通信部28は、サーバ装置12と情報を通信する。通信部28から送信される情報には車両IDが付されており、サーバ装置12が移動体10を識別可能にしている。
位置取得部30は、GPS(Global Positioning System)を用いて車両の位置情報およびその位置情報の取得時刻を取得する。車両の位置情報は、走行制御部32での走行制御に用いられる。
保持部34は、走行制御部32での走行制御に用いられる走行経路情報を保持する。走行経路情報は、移動体10の走行の目標となる経路を示す。走行経路情報は、保持部34に予め保持されてよく、サーバ装置12から受け取ってもよいが、いずれにしても保持部34に保持される。走行経路情報は、複数種類保持されてよく、時間帯や位置に応じていずれかに設定されてよい。撮像部42は、移動体10の周辺および移動体10の乗員を撮像し、撮像画像を取得する。
走行制御部32は、移動体10の走行を走行経路情報にもとづいて制御する。走行制御部32は、位置情報および撮像画像を用いて走行経路情報にしたがって走行するように、移動体10の舵角および速度を制御する。走行制御部32は、走行経路から所定間隔以上にはみ出なければ、撮像画像から取得した走行環境情報をもとに、歩行者に対して一時停止、回避または接近をするように制御してよい。また、走行制御部32は、走行経路だけでなく、走行速度も設定された走行情報にもとづいて制御してよい。
受付部36は、サービスの利用や商品の購入を示す乗員による入力を受け付ける。受付部36は、例えば、タッチ入力可能な表示パネルや、マイクロフォンによって乗員による入力を検出する。また、受付部36は、乗員の目的地を示す入力を受け付ける。処理部38は、乗員を特定するための認証処理を実行する。
近距離無線通信部40は、数センチメートルでの無線通信をし、決済用情報を乗員の携帯端末やカードから取得する。また、近距離無線通信部40は、例えばブルートゥース(登録商標)などの通信規格を用いて数メートルでの無線通信を可能とし、乗員の携帯端末と通信する構成であってもよい。近距離無線通信部40は、携帯端末と情報を送受可能であってよく、近距離無線通信部40が携帯端末に送信する場合は、出力部44として機能する。
出力部44は、乗員や移動体10の周囲にいる歩行者に情報を出力する。出力部44は、表示部46、スピーカ48およびプリンタ50を含む。表示部46は、移動体10の走行エリア内にある施設情報、サービス情報および商品情報などの案内情報を表示する。表示部46は、QRコード(登録商標)を表示することで、乗員の携帯端末に情報を渡してよい。スピーカ48は、移動体10の走行エリア内の案内情報を音声で出力する。プリンタ50は、走行エリア内の案内情報や決済結果を示すレシートを紙で出力する。
出力部44は、移動体10に設けられる態様に限られず、サーバ装置12に設けられてもよい。例えば、サーバ装置12が、近距離無線通信部40により特定した乗員の携帯端末に案内情報を送信してよい。
図4は、移動制御システム1のサーバ装置12の機能構成を示す。通信部52は、移動体10および施設端末装置14と通信する。オーダ受取部54は、移動体10からサービスの利用や商品の購入のオーダ情報を受け取る。オーダ受取部54は、オーダ情報を受け取ると、オーダ情報に対応する施設端末装置14にオーダ情報を送信させる。施設端末装置14がオーダ情報を受け付けたことを返信すると、オーダ受取部54は、オーダ完了を示す情報を生成して移動体10の出力部44からオーダ完了を示す情報を乗員に通知させる。決済部56は、受け付けたオーダのサービスまたは商品の料金を決済する。なお、決済部56は、施設端末装置14に設けられてもよい。
管理部62は、複数の移動体10を管理する。管理部62は、移動体10の位置情報および移動体10の走行経路情報を車両IDに関連付けて保持する。これにより、所定の走行エリア内で走行している移動体10を把握し、情報の送受が可能となる。
取得部58は、移動体10に乗車する乗員の目的地情報および嗜好情報を取得する。乗員の目的地情報および嗜好情報は、移動体10の受付部36に入力されてよく、乗員の携帯端末から取得されてよい。目的地情報は、移動体10の周辺に位置する施設情報であってよい。嗜好情報は、例えば、ハンバーガー、コーヒー、ボーリング、マッサージなど商品やサービスの種類を示す。
導出部60は、取得部58により取得された目的地情報にもとづいて走行経路情報を導出する。また、導出部60は、取得部58により取得された嗜好情報にもとづいて推薦する目的地を導出し、導出された目的地にもとづいて走行経路情報を導出してよい。導出部60は、移動体10の位置情報と、移動体10の乗員の目的地情報と、地図情報保持部64に保持される地図情報にもとづいて移動体10を目的地に向かわせる経路を導出する。地図情報は、道路情報、施設の位置情報、移動体10が走行可能なエリアを定めた情報を含む。導出部60に導出された走行経路情報は、移動体10に送信される。
(第1実施例)
図5は、第1実施例の移動制御システム1について説明するための図である。図5では、第1駅70および第2駅72に挟まれた場所に、第1複合施設74、第2複合施設76、第3複合施設78および広場80が設けられた地図を示す。移動体10は、各複合施設の間や外周、広場80を走行可能な走行エリアとして設定されている。
第1複合施設74、第2複合施設76および第3複合施設78は、商店、飲食店、文化施設、スポーツ施設、映画館、病院などの施設を有する。第1複合施設74および第2複合施設76の間に駅前の広場80が設けられており、その広場80を移動体10が第1走行経路82で周回している。なお、広場80を周回する移動体10は、広場80の外縁に沿う第1走行経路82を走行するだけでなく、広場80内であれば自由な経路で走行してもよく、歩行者に接近したり、歩行者を避けたり、停止してもよい。
歩行者は、移動体10に自由に乗降できる。移動体10の出力部44は、移動体10の走行エリアにもとづく施設情報、すなわち第1複合施設74、第2複合施設76および第3複合施設78にある施設情報を乗員に対して出力する。また、出力部44により出力される施設情報は、施設で提供されるサービスや商品を示す態様で出力されてよい。例えば、表示部46が店舗A、または店舗Aで販売する商品の案内を表示する。
移動体10の乗員が目的地情報として店舗Aをタッチ入力し、受付部36が店舗Aを目的地情報として受け付け、通信部28がサーバ装置12の通信部52に乗員の目的地情報を送信する。乗員の目的地情報は乗員の携帯端末から取得してもよい。サーバ装置12の取得部58は、乗員の目的地情報を取得し、導出部60は、取得された目的地情報にもとづき、店舗Aへ向かう第2走行経路84を導出し、通信部52は、導出された第2走行経路84の情報を移動体10の通信部28に送信する。移動体10の走行制御部32は、第2走行経路84の情報にもとづいて走行を制御する。つまり、移動体10は、乗員の目的地情報を取得するまで予め設定された第1走行経路82で回遊し、目的地情報を受け取ると目的地に向かう第2走行経路84の走行に切り替える。これにより、移動体10が駅前の広場80で集客し、集客した乗員を施設へ案内できる。
出力部44は、目的地に向かっている間に目的地情報に示す施設の情報を乗員に出力する。例えば、店舗Aでコーヒーを販売している場合は、表示部46が店舗Aのメニューを表示する。乗員がコーヒーのメニューのいずれかの商品をタッチすると、表示部46は、コーヒーの購入画面を表示する。そして、乗員がコーヒーの購入ボタンをタッチすると、受付部36は、店舗Aにて提供される商品に対して乗員の購入の入力を受け付ける。表示部46は、商品を購入するための決済画面を表示し、乗員に決済を促す。乗員が携帯端末やICカードなどを近距離無線通信部40に接近させると、近距離無線通信部40が乗員の決済用情報を受信し、通信部28が決済用情報をサーバ装置12に送信する。
決済部56は、決済用情報を受け取って商品の料金を決済し、決済完了情報を生成して、通信部52が決済完了情報をオーダ情報とともに施設端末装置14に送信する。受付部36が商品の購入の入力を受け付け、決済部56が決済を完了すると、オーダ受取部54が商品の購入を示すオーダ情報を店舗Aの施設端末装置14に送信させる。
施設端末装置14がオーダ情報を受け取ってオーダを受け付けると、オーダを受け付けたことを示すオーダ完了情報をサーバ装置12を介して移動体10の通信部28に送信する。表示部46は、オーダ完了情報を受け取って乗員に決済完了およびオーダ完了を示す。このように、乗員は、移動体10の乗車中に商品の購入ができ、移動体10に乗って店舗Aに到着すれば、商品を受け取るだけで済む。これにより、移動体10に乗車している間の時間を有効に活用させることができる。また、施設端末装置14の運用者は、オーダ情報を見て商品を提供する準備ができ、顧客を待たす時間を減らせることができる。
なお、実施例では、乗員が乗車中に商品を購入する態様を示したが、この態様に限られず、乗車中にサービスの利用を申し込む態様であってもよい。いずれにしても移動制御システム1は、選択された商品やサービスの料金を到着前に決済することが可能である。
図6は、移動制御システム1のオーダ処理について説明するための図である。移動体10は、予め設定された走行経路を回遊している(S10)。乗員の目的地情報が取得されるまで(S12のN)、移動体10は回遊する。乗員が移動体10の受付部36に目的地を入力して、サーバ装置12の取得部58が移動体10から目的地情報を取得すると(S12のY)、導出部60は、目的地情報にもとづいて走行経路を導出し、移動体10の保持部34が、導出された走行経路情報を受け取って保持し(S14)、走行制御部32は、保持部34により保持される走行経路情報をもとに目的地に向かう制御を開始する(S16)。
出力部44は、目的地情報に応じた施設の案内情報を出力する。乗員が施設で提供される商品の購入またはサービスの利用を受付部36に入力しなければ(S18のN)、オーダがなく、移動体10が目的地に到着し(S28)、本処理を終える。
乗員が施設で提供される商品の購入またはサービスの利用を受付部36に入力して、受付部36が商品の購入またはサービスの利用の入力を受け付けると(S18のY)、表示部46は商品またはサービスの料金を決済するための画面を表示し、近距離無線通信部40を用いた決済を促す(S20)。
近距離無線通信部40が乗員のカードや携帯端末から決済用情報を受信しなければ、オーダの受付が完了せずに(S20のN)、目的地に到着して本処理を終える。近距離無線通信部40が乗員のカードや携帯端末から決済用情報を受信すれば、サーバ装置12の決済部56が決済用情報をもとに決済し(S20のY)、オーダの受付が完了する(S22)。決済が完了したオーダ情報は施設端末装置14に送信されて、施設端末装置14の運用者がオーダ情報に応じた準備を開始する。
移動体10の走行制御部32は、移動体10を目的地に向かって走行させ、目的地に到着するとスピーカ48が目的地に到着したことを音声で通知する(S24)。乗員は移動体10から降りて、目的地の店舗に行き、オーダした商品またはサービスの提供を受ける(S26)。
なお、乗員は、決済が完了すれば目的地に到着する前に移動体10から降りてもよい。例えば、施設端末装置14がオーダの準備にかかる準備時間情報またはオーダの提供予定時刻をサーバ装置12を介して移動体10に送り、移動体10の表示部46が準備時間情報または提供予定時刻を表示して乗員に通知する。乗員は提供予定時刻に合わせて目的地に行けばよいため、時間が余っていれば移動体10から降りて別の店舗に立ち寄ることも可能となる。
移動体10の走行制御部32は、目的地への案内を終えたあと、第2走行経路84から第1走行経路82に戻し、再び広場80で回遊してよい。
(第2実施例)
図7は、第2実施例の移動制御システム1について説明するための図である。第2実施例の移動制御システム1では、乗員が移動体10の乗車中にホテル等の施設にチェックインをして部屋の鍵情報を受け取ることができる。また、乗員は、チェックインをした後、荷物を移動体10に預けて、移動体10から離れることも可能である。移動体10に預けた荷物は、移動体10によりホテルに届けられる。
移動体10の処理部38は、受付部36により受け付けられた乗員の目的地情報がホテルである場合に、チェックイン処理を実行する。チェックイン処理では、表示部46がチェックインの案内を表示し、受付部36がホテルにチェックインすることを示す乗員による入力を受け付ける。乗員がチェックインをする場合に、表示部46は乗員の荷物を預けるか確認する画面を表示し、受付部36は荷物を預かることの有無を示す乗員による入力を受け付ける。
処理部38は、乗員の認証処理が完了すると、チェックイン処理を完了する。認証処理に用いる乗員の識別情報は、近距離無線通信部40を用いて乗員のカードや携帯端末から取得されてよく、乗員による入力を受付部36により受け付けて取得されてもよい。処理部38は、サーバ装置12を介して施設端末装置14からチェックインのための認証情報を取得し、乗員の識別情報が、施設端末装置14に保持されていた認証情報に一致すれば乗員の認証が完了する。なお、乗員の認証処理は、移動体10で実行する態様に限られず、サーバ装置12で実行してもよく、施設端末装置14で実行してもよい。いずれにしても、移動体10で取得した乗員の識別情報と、施設端末装置14で保持される認証情報との照合により認証処理が実行される。
乗員は、乗車中にチェックインすると、チェックインしたホテルの部屋が割り当てられ、その部屋の鍵情報を受け取ることができる。ホテルの各部屋のドアに設けられるロック装置は、鍵情報をもとにドアをロックまたはロック解除する。ロック装置は、携帯端末から近距離無線通信で、または入力により鍵情報を取得し、その鍵情報の認証が成功した場合にロック解除する。乗員の携帯端末は、鍵情報を利用可能なアプリケーションプログラムを有し、移動体10の近距離無線通信部40から部屋の鍵情報を取得してよい。また、乗員の携帯端末は、表示部46に表示されたQRコード(登録商標)を画像で取得することで、鍵情報を受け取ってよく、サーバ装置12から取得してもよい。また、プリンタ50が鍵情報を印刷して乗員に渡してよい。このように、乗員は、チェックインを完了した施設の鍵情報を受け取ることができる。
移動体10は、荷物を保持する保持装置27を有する。保持装置27は、荷物を保持するためのワイヤ27aと、手すり24に固定されたロック部27bとを有する。ワイヤ27aの一端は、ロック状態でロック部27bに係止し、ロック解除状態でロック部27bから外れる。ロック状態の保持装置27は、暗証情報を入力することでロック解除できる。暗証情報は乗員により設定されてよく、処理部38により設定されてよい。
乗員は、ロック解除状態でワイヤ27aを荷物の取っ手に挿入し、ワイヤ27aの一端をロック部27bに係止させてロック状態にすることで荷物を保持装置27に保持させることができる。これにより、乗員は移動体10に荷物を預けることができる。
図8は、移動体10を用いたチェックイン処理のフローチャートである。移動体10は、予め設定された走行経路を回遊している(S30)。乗員の目的地情報が取得されるまで(S32のN)、移動体10は回遊する。乗員が移動体10の受付部36に目的地を入力して、サーバ装置12の取得部58が移動体10から目的地情報を取得すると(S32のY)、導出部60は、目的地情報にもとづいて走行経路を導出し、移動体10の保持部34が、導出された走行経路情報を受け取って保持し(S34)、走行制御部32は、保持部34により保持される走行経路情報をもとに目的地に向かう制御を開始する(S36)。
表示部46は、目的地情報がホテルを示す場合に、チェックインを案内する表示をする(S38)。例えば、表示部46は、「ホテルにチェックインしますか?」、「はい」および「いいえ」の選択肢を表示する。乗員が「いいえ」をタッチしてチェックインをしなければ(S40のN)、チェックイン処理を終了し、移動体10は目的地に到着する(S56)。
乗員が「はい」をタッチしてチェックインする場合(S40のY)、移動体10の処理部38は乗員の認証処理を実行してチェックインを受け付ける。乗員の認証処理が完了した後、荷物を預けるか確認する(S42)。例えば、表示部46は、「荷物を預けますか?」、「はい」および「いいえ」の選択肢を表示する。
乗員が「はい」をタッチして荷物を預ける場合(S42のY)、保持装置27が乗員の荷物を保持する(S44)。処理部38は、保持装置27のロックを解除する暗証情報を生成し(S48)、暗証情報をサーバ装置12を介してホテルの施設端末装置14に送信する(S50)。これにより、乗員は荷物を預けることができ、ホテルの従業員が暗証情報を受け取って保持装置27をロック解除し、荷物を移動体10から降ろすことができる。
荷物を預けた後、および乗員が「いいえ」をタッチして荷物を預けない場合(S42のN)、施設端末装置14は、移動体10から鍵情報の発行指示を受け、ホテルの鍵情報を生成して(S52)、サーバ装置12に送信する。サーバ装置12は、ホテルの鍵情報を移動体10に送信し、移動体10の近距離無線通信部40は、鍵情報を乗員の携帯端末に送る(S54)。これにより、乗員にチェックインした部屋の鍵情報を渡すことができる。移動体10は、目的地であるホテルに到着し(S56)、乗員および荷物をホテルに降ろす。これにより、ホテルでチェックイン手続きをすることなく、部屋に入ることができ、乗車中の時間を有効に利用できる。
なお、乗員は移動体10でチェックインして荷物を預けて移動体10を降りてもよい。また、乗員は、チェックインした後に移動体10の目的地を変更してもよい。
(第3実施例)
図9は、第3実施例の移動制御システム1について説明するための図である。図9では、複数の移動体10が、第1走行経路82、第2走行経路84および第3走行経路86をそれぞれ走行し、予め設定された経路を周回している。つまり、複数の移動体10が異なる走行経路を走行している。第1走行経路82を走行する移動体10は1台に限られず、複数あってよく、他の走行経路も同様である。移動体10は、利用者が視認可能な識別情報を個別に有してよく、走行経路毎に識別可能な識別情報を有してよい。例えば、移動体10の車体22に個別の識別番号が記載されてよく、移動体10の車体22の色が走行経路毎に異なっていてよい。
第3実施例の移動制御システム1は、乗員に複数の目的地を経由させる行動計画を提案し、行動計画に示す複数の目的地へ移動体10を乗り継いで移動できるよう案内する。図9では、移動制御システム1が、店舗B、店舗Cを目的地とする行動計画を乗員に提案し、店舗B、店舗Cを効率的に移動できるように、いずれの移動体10に乗ればよいか案内する。複数台の移動体10が異なる走行経路を走行している場合、どの移動体10がどこに向かうのか利用者に分かりづらいことがある。行動計画の提案とともに移動体10の乗り換えるための情報を案内することで、利用者を楽しませる行動計画を提案し、計画された複数の目的地へ移動体10に乗って楽に移動させることができる。また、乗員は、移動体10の乗車中に行動計画を受け取ることができるため、移動体10に乗車する動機付けが増す。
乗員の行動計画を導出するため、サーバ装置12の取得部58は、移動体10を介して、乗員の目的地情報または嗜好情報の少なくとも一方を取得する。表示部46は目的地を入力可能な画面や、嗜好情報を入力可能な画面を表示し、受付部36は、乗員の目的地情報または嗜好情報を受け付ける。また、受付部36は、近距離無線通信部40を介して乗員の携帯端末から乗員の目的地情報または嗜好情報を受け付けてよい。目的地情報は、走行エリア内にある店舗名であってよく、乗員の携帯端末に保持されるスケジュール情報に登録された地点であってよい。嗜好情報は、「カフェ」、「パスタ」、「ラーメン」など飲食の種類や、「映画」、「音楽」など趣味の種類であってよい。また、受付部36は、乗員が第1駅70および第2駅72の間で過ごす行動可能時間を受け付けてよい。
導出部60は、乗員の目的地情報または嗜好情報の少なくとも一方にもとづいて複数の目的地を導出し、複数の目的地を訪問する訪問順序を定めた行動計画情報を導出する。また、導出部60は、複数の目的地を訪問する移動経路を導出してよく、乗員の行動可能時間に収まる行動計画情報を導出してよい。
導出部60により導出される行動計画情報は、複数の目的地情報と、複数の目的地を移動する移動経路情報と、乗車すべき移動体10の乗り換え情報と、複数の目的地にそれぞれ到着する予定の時刻情報とを含む。図9では、導出部60は、乗員の目的地情報にもとづいて店舗Bおよび店舗Cを導出するとともに、現在地から店舗B、店舗Cの順に移動する移動経路を導出する。導出部60は、複数の目的地の移動経路を、複数の目的地の位置情報および複数の移動体10の走行経路にもとづいて導出してよい。なお、行動計画情報は、サーバ装置12の導出部60で導出される態様を示すが、移動体10で導出されてもよい。導出された行動計画情報は、施設端末装置14に送信されてよい。これにより、店舗Bや店舗Cの運用者が準備できる。
移動体10の乗り換え情報は、各移動体10の複数の走行経路にもとづいて導出され、複数の目的地に応じて乗車すべき移動体10の識別情報を含む。例えば、乗員が、図9に示す店舗Bから第2走行経路84を走行する移動体10に乗車すると店舗Cに到着できないが、第3走行経路86を走行する移動体10に乗車すれば店舗Cに到着できる。そのため、店舗Bには第2走行経路84および第3走行経路86を走行する移動体10に乗車し、店舗Cには第3走行経路86を走行する移動体10に乗車することを示す乗り換え情報が生成される。
複数の目的地にそれぞれ到着する予定の時刻情報は、移動距離と、施設毎に予め設定された施設利用時間とにもとづいて導出される。
出力部44は、導出した行動計画情報を乗員に提供する。表示部46が行動計画情報を表示してよく、プリンタ50が行動計画情報を印刷して提供してよい。また、出力部44は、近距離無線通信部40を用いて、乗員の携帯端末に行動計画情報を提供してよい。いずれにしても出力部44は、乗員に対して行動計画情報を出力する。これにより、乗員は行動計画情報をもとに、複数の目的地を効率的に移動できる。
なお、取得部58が利用者の携帯端末から位置情報を取得し、導出部60が利用者の位置情報と行動計画情報に示す目的地への到着予定の時刻情報とをもとに、行動計画の進捗度合いを監視し、進捗度合いが所定値以上に遅れている場合、行動計画情報を再度導出してもよい。例えば導出部60は、利用者が店舗Bで大きく時間を使った場合に、店舗Cへ訪れる時間がないと判定して、店舗Cより店舗Bに近い店舗を目的地に変更してよい。導出部60は、行動可能時間、移動距離、施設毎に予め設定された施設利用時間により店舗Cを利用できるか判定する。このように、導出部60は行動計画情報を再提案できる。
図10は、乗員に行動計画を提案する処理のフローチャートである。移動体10は、予め設定された走行経路を回遊している(S60)。乗員の目的地情報が取得されるまで(S62のN)、移動体10は回遊する。乗員が移動体10の受付部36に目的地を入力して、サーバ装置12の取得部58が移動体10から目的地情報および/または嗜好情報を取得すると(S62のY)、導出部60は、目的地情報および/または嗜好情報にもとづいて行動計画情報を導出する(S64)。
出力部44は行動計画情報を乗員に対して出力する。例えば、第1走行経路82を周回している移動体10の出力部44が乗員に対して、現在地から店舗Bへ、店舗Bから店舗Cへ移動する行動計画情報を出力する。行動計画情報には、店舗Bに行くために第2走行経路84および第3走行経路86を周回する移動体10に乗り換えることを示す乗り換え情報が含まれており、乗員は、乗り換え情報を見て第1走行経路82を走行している移動体10から乗り継ぐ(S66)。
乗員は、第2走行経路84および第3走行経路86のいずれかを周回する移動体10に乗車して、第1目的地である店舗Bに到着する(S68)。乗員は店舗Bを訪れた後、行動計画情報をもとに第3走行経路86を周回する移動体10に乗車し、店舗Bから移動体10を乗り継ぎ(S70)、第2目的地である店舗Cに到着する(S72)。このように、移動体10の走行エリア内にある施設を楽しませる行動計画を利用者に提供できる。また、複数の移動体10が異なる走行経路を周回している場合に、利用者にいずれの移動体10に乗車すればよいか案内できる。
(第4実施例)
図11は、第4実施例の移動制御システム1について説明するための図である。第4実施例の移動制御システム1では、移動体10の走行速度または走行経路の少なくとも一方が時間帯に応じて設定される。移動体10は、走行速度および走行経路を設定した走行情報をもとに走行する。移動体10の走行速度および走行経路を時間帯に応じて可変にすることで、利用者のニーズに応じて走行できる。
図11には、移動体10の走行経路として、第1走行経路82、第2走行経路88および第3走行経路86が示される。この走行経路は、時間帯に応じて設定される。第1走行経路82は、広場80内を周回する経路で、移動体10を動作させる全ての時間帯、例えば午前7時から午後7時までに設定される。第2走行経路88は、第1駅70および第2駅72を直線的に往復しており、午前7時から午前9時と、午後5時から午後7時に設定され、通勤時間帯に設定される。第3走行経路86は、第1複合施設74、第2複合施設76および第3複合施設78の外側を周回しており、午前10時から午後7時までに設定され、施設の営業時間帯に実行される。
第1走行経路82は、駅前の広場80を周回する経路であり、第2走行経路88は、駅間を直線的に往復する経路であり、第3走行経路86は、各複合施設を周る経路である。このように、移動体10の走行経路は時間帯情報にもとづいて設定される。これにより、通勤時間帯や施設の営業時間帯の需要に応じて移動体10の走行経路を設定できる。なお、走行経路は3種類に限られず、さらに多くの種類があってよい。
また、第2走行経路88を走行する移動体10と、第3走行経路86を走行する移動体10とは、走行速度が異なってよい。例えば、第2走行経路88を走行する移動体10は、時速5キロメートルで走行し、第3走行経路86を走行する移動体10は、時速3キロメートルで走行する。つまり、走行経路に応じて移動体10の走行速度が設定される。これにより、通勤時間帯で駅間を移動する利用者を速く移動させ、複合施設に行く利用者をゆっくり運ぶことができる。
移動体10の走行速度は、時間帯に応じて設定されてよく、例えば通勤時間帯は早い速度に設定され、施設の営業時間帯は通勤時間帯より遅い速度に設定されてよい。これにより、通勤時間帯など歩行者が急ぐ状況では移動体10の走行速度を早くできる。
また、移動体10の走行速度は、乗員から目的地情報を受け取って移動体10が目的地に向かう場合には、時速5キロメートルの高速に設定されてよい。つまり、目的地設定の有無に応じて走行速度が設定される。これにより、移動体10が駅前の広場80で低速で回遊して乗員を集め、乗員により目的地が設定されると速く目的地に向かうことができる。
また、移動体10の走行速度は、走行位置および/または走行方向にもとづいて設定されてよい。図11に示す第3走行経路86は、第1駅70から離れる方向に走行する第1区間90と、第2駅72に接近する方向に走行する第2区間92を含む。移動体10は、第1区間90で、第1駅70から第2複合施設76および第3複合施設78に向かうことになり、時速3キロメートルの低速で走行する。また、移動体10は、第2区間92で、第2複合施設76および第3複合施設78から時速5キロメートルの高速で走行する。つまり、走行制御部32は、駅から離れて複合施設に向かう走行の速度を相対的に遅くし、複合施設から駅に向かう走行の速度を相対的に速くする。これにより、乗員は、複合施設に向かう際には他の施設も余裕を持って見学でき、駅には速く戻ることができる。このように、同じ時間帯および走行経路であっても、走行位置および/または走行方向に応じて走行速度が異なるように設定された走行情報が導出される。
サーバ装置12の導出部60は、移動体10の走行速度および走行経路を定めた走行情報を導出する。導出部60は、複数の移動体10に対して、通勤時間帯であれば第1走行経路82と第2走行経路88とに配分し、施設の営業時間帯であれば第1走行経路82と第3走行経路86とに配分する。例えば、通勤時間帯では8割の移動体10が第2走行経路88に設定され、2割の移動体10が第1走行経路82に設定される。管理部62は、導出された配分にしたがって複数の移動体10の走行情報を決定し、決定した走行情報を移動体10のそれぞれに送る。移動体10の走行制御部32は、導出部60により導出された走行情報にしたがって移動体10の走行を制御する。
なお実施例はあくまでも例示であり、各構成要素の組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
実施例では、移動体10がGPSを用いた位置情報をもとに自動的に走行する態様を示したが、この態様に限られない。例えば、予め設定された走行レーンに沿って路面にベルトが貼られ、そのベルトの上を移動体10が走行する態様であってよい。移動体10は、ベルトから出力される磁波をもとにベルトに追従するよう走行したり、画像解析により検出したベルトに追従するよう走行したりしてよい。
1 移動制御システム、 10 移動体、 12 サーバ装置、 14 施設端末装置、 16 無線局、 20 車輪、 22 車体、 24 手すり、 26 情報処理装置、 27 保持装置、 28 通信部、 30 位置取得部、 32 走行制御部、 34 保持部、 36 受付部、 38 処理部、 40 近距離無線通信部、 42 撮像部、 44 出力部、 52 通信部、 54 オーダ受取部、 56 決済部、 58 取得部、 60 導出部、 62 管理部、 64 地図情報保持部、 70 第1駅、 72 第2駅、 74 第1複合施設、 76 第2複合施設、 78 第3複合施設、 80 広場。

Claims (1)

  1. 走行中に人が乗降可能な移動体の走行を制御する走行制御部と、
    前記移動体に乗車する乗員の目的地情報を取得する取得部と、
    乗員の目的地情報に示す施設のチェックインの入力を受け付ける受付部と、
    チェックインを完了した乗員が利用する施設の鍵情報を乗員に対して出力する出力部と、を備えることを特徴とする移動制御システム。
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