JP7182229B2 - 換気システム、及び、換気方法 - Google Patents

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Description

本発明は、換気システム、及び、換気方法に関する。
従来、室内の空気質を改善するための技術が提案されている。例えば、特許文献1には、屋外からの埃の流入を防止することが可能な建物の報知システムが開示されている。
特開2018-096548号公報
本発明は、建物の中の空気質を効果的に改善することができる換気システム、及び、換気方法を提供する。
本発明の一態様に係る換気システムは、建物の中の空気質を示す第一の値、及び、前記建物の外の空気質を示す第二の値を取得する取得部と、取得された前記第一の値及び前記第二の値に基づいて、前記建物の外から前記建物の中への給気を行う給気機器を制御するための第一処理、及び、前記建物の窓の開閉に関する第二処理を行う制御部とを備える。
本発明の一態様に係る換気方法は、コンピュータによって実行される換気方法であって、建物の中の空気質を示す第一の値、及び、前記建物の外の空気質を示す第二の値を取得し、取得された前記第一の値及び前記第二の値に基づいて、前記建物の外から前記建物の中への給気を行う給気機器を制御するための第一処理、及び、前記建物の窓の開閉に関する第二処理を行う。
本発明の一態様に係るプログラムは、前記換気方法をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
本発明の換気システムは、建物の中の空気質を効果的に改善することができる。
図1は、実施の形態に係る換気システムの機能構成を示すブロック図である。 図2は、実施の形態に係る換気システムの動作の概要を説明するための第一の図である。 図3は、実施の形態に係る換気システムの動作の概要を説明するための第二の図である。 図4は、実施の形態に係る換気システムの動作の概要を説明するための第三の図である。 図5は、実施の形態に係る換気システムの動作例1のフローチャートである。 図6は、動作例1における第一処理及び第二処理の具体的内容を示す図である。 図7は、動作例2における第一処理及び第二処理の具体的内容を示す図である。
以下、実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも包括的または具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、ステップ、ステップの順序などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
なお、各図は模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付し、重複する説明は省略または簡略化される場合がある。
(実施の形態)
[構成]
まず、実施の形態に係る換気システムの構成について説明する。図1は、実施の形態に係る換気システムの機能構成を示すブロック図である。図2~図4は、実施の形態に係る換気システムの動作の概要を説明するための図である。
換気システム10は、住宅、オフィス、または、病院などの建物11の中の空間(閉空間)の空気質(IAQ:Indoor Air Quality)を改善するためのシステムである。換気システム10は、インドなどの新興国での使用を想定し、給気機器40の制御に加えて、建物11に設けられた窓12の開閉を併用して建物11の中の空気質の改善を図る。なお、ここでの窓12は、広義の窓を意味し、例えば、建物11の中と外をつなぐ通気口または開口部なども含まれる。
換気システム10は、例えば、建物11の中及び外の空気質の両方が比較的良いと考えられる場合には、給気機器40を停止させるとともに、ユーザの携帯端末60に窓12を開けることを推奨する画像を表示させる(図2参照)。これにより、給気機器40が停止されることにより建物11における消費電力を抑制しつつ、建物11の中の換気を行うことができる。
また、換気システム10は、例えば、建物11の中の空気質が比較的良くないと考えられる場合には、給気機器40を動作させるとともに、ユーザの携帯端末60に窓12を開けることを推奨する画像を表示させる(図3参照)。これにより、建物11の中の空気は、給気機器40による給気によって窓12から建物11の外へ排出されるため、建物11の中の空気を入れ替えて建物11の中の空気質を改善することができる。
また、換気システム10は、例えば、建物11の外の空気質が比較的良くないと考えられる場合には、給気機器40を動作させるとともに、ユーザの携帯端末60に窓12を閉めることを推奨する画像を表示させる(図4参照)。これにより、建物11の外の空気は、給気機器40が備えるエアフィルタ41によって濾過された後に建物11の中に入るため、建物11の中の空気質が悪化することが抑制される。
図1に示されるように、換気システム10は、具体的には、センサ部20と、制御装置30と、給気機器40と、スピーカ装置50と、携帯端末60と、サーバ装置70と、駆動装置80とを備える。換気システム10は、建物11の中から建物11の外への排気(言い換えれば、排気換気)を行う排気機器を備えていないが、備えていてもよい。
センサ部20は、室内用センサ21、及び、室外用センサ22を含む。室内用センサ21は、建物11の中の空気質を計測し、計測結果として建物11の中の空気質を示す第一の値(より具体的には、第一の値を含む情報)を出力する。室内用センサ21は、制御装置30と通信可能であり、第一の値を制御装置30に送信することができる。室内用センサ21は、例えば、PM(Particulate Matter、粒子状物質)濃度センサである。つまり、第一の値は、建物11の中の空気質として、PMの濃度を示す。
なお、第一の値は、その他の空気質を示してもよく、例えば、COの濃度、TVOC(Total Volatile Organic Compounds、総揮発性有機化合物)の濃度、NO(窒素酸化物)の濃度、SO(硫黄酸化物)の濃度、及び、O(オゾン)の濃度、カビ数、または、ダスト数などを示してもよい。本実施の形態では、空気質には、温度及び湿度は含まれないが、含まれてもよい。
室外用センサ22は、上記建物11の外における空気質を計測し、計測結果として建物11の外の空気質を示す第二の値(より具体的には、第二の値を含む情報)を出力する。室外用センサ22は、制御装置30と通信可能であり、第二の値を制御装置30に送信することができる。室外用センサ22は、計測対象が建物11の外の空気質であることを除いて、室内用センサ21と同様の構成であり、具体的には、PM濃度センサである。
制御装置30は、センサ部20から、第一の値及び第二の値を取得し、取得された第一の値及び第二の値に基づいて、給気機器40を制御するための第一処理、及び、建物11の窓12の開閉に関する第二処理を行う。制御装置30は、具体的には、第一通信部31と、制御部32と、記憶部33と、第二通信部34とを備える。
第一通信部31は、制御装置30が、センサ部20、給気機器40、及び、スピーカ装置50と局所通信ネットワークを介して通信を行うための通信モジュール(通信回路)である。第一通信部31によって行われる通信は、有線通信であってもよいし、無線通信であってもよい。通信に用いられる通信規格についても、特に限定されない。第一通信部31は、取得部35を含む。
制御部32は、上記第一処理及び上記第二処理を行う。制御部32は、具体的には、プロセッサ、マイクロコンピュータ、または専用回路によって実現される。制御部32は、プロセッサ、マイクロコンピュータ、または専用回路のうちの2つ以上の組み合わせによって実現されてもよい。
記憶部33は、制御部32が上記第一処理及び上記第二処理を行うために実行するコンピュータプログラムなどが記憶される記憶装置である。記憶部33は、具体的には、半導体メモリなどによって実現される。
第二通信部34は、制御装置30がインターネットなどの広域通信ネットワーク90を介してサーバ装置70と通信を行うための通信モジュール(通信回路)である。第二通信部34によって行われる通信は、無線通信であってもよいし、有線通信であってもよい。通信に用いられる通信規格についても特に限定されない。
給気機器40は制御装置30から受信した制御信号に基づいて、建物11の外から建物11の中への給気(言い換えれば、給気換気)を行う。給気機器40は、例えば、送風機(ファン)によって実現される。給気機器40は、例えば、建物11の中の天井に取り付けられるが、壁に取り付けられてもよい。
なお、給気機器40は、エアフィルタ41を備える。エアフィルタ41は、建物11の中に給気される空気中のPM、NO、SO、及び、Oの少なくとも1つの濃度を低下させる。給気機器40は、具体的には、建物11の外の空気を取り込んでエアフィルタ41によって濾過して建物11の中に放出する。エアフィルタ41としては、例えば、HEPA(High Efficiency Particulate Air)フィルタなどが例示される。
スピーカ装置50は、制御装置30と通信が可能な機能を有するスピーカユニットである。スピーカ装置50は、建物11内に設置され、制御装置30から受信した出音指示信号に基づいて出音する。
携帯端末60は、建物11の中に滞在するユーザが所持する情報端末であり、具体的には、スマートフォン、または、タブレット端末などである。携帯端末60は、液晶パネルまたは有機ELパネルなどによって実現される表示部61を備える。
サーバ装置70は、携帯端末60を介した通知を行うために利用されるクラウドサーバである。
駆動装置80は、建物11に設けられた窓12を開閉するための駆動装置である。駆動装置80は、モータなどのアクチュエータによって実現される。
[動作例1]
次に、換気システム10の動作例1について説明する。図5は、換気システム10の動作例1のフローチャートである。
まず、制御装置30の取得部35は、センサ部20の室内用センサ21によって出力される、建物11の中の空気質(具体的には、PM濃度など)を示す第一の値を取得(受信)する(S11)。また、取得部35は、室外用センサ22によって出力される、建物11の外の空気質(具体的には、PM濃度など)を示す第二の値を取得(受信)する(S12)。
次に、制御部32は、取得された第一の値及び第二の値に基づいて、建物11の外から建物11の中への給気を行う給気機器40を制御するための第一処理、及び、建物11の窓12の開閉に関する第二処理を行う(S13)。
第一処理において、制御部32は、第一通信部31を用いて、給気機器40へ制御信号を出力する。これにより、給気機器40は動作(オン)または停止(オフ)される。
第二処理において、第二通信部34は、制御部32の指示にしたがって、サーバ装置70へ通知要求を送信する。通知要求を受信したサーバ装置70は、広域通信ネットワーク90を介して携帯端末60へ通知指示を送信する。通知指示を受信した携帯端末60の表示部61には、ユーザに窓12を開けることを推奨するための通知画像(図2及び図3参照)、または、ユーザに窓12を閉めることを推奨するための通知画像(図4参照)が表示される。
ステップS13において、制御部32は、例えば、第一の値及び前記第二の値のそれぞれと閾値との比較に基づいて第一処理及び第二処理を行う。図6は、動作例1における第一処理及び第二処理の具体的内容を示す図である。なお、閾値は、経験的または実験的に適宜定められればよい。
例えば、第一の値及び第二の値がいずれも閾値未満である場合、建物11の中の空気質、及び、建物11の外の空気質のいずれも良好であると考えられる。そこで、制御部32は、上記図2に示されるように、窓12を通じた自然な換気を行う。制御部32は、具体的には、第一処理として、給気機器40を停止させるための制御信号を出力する。また、制御部32は、第二処理として、窓12を開けるための処理を行う。窓12を開けるための処理は、具体的には、窓12を開けることを推奨する通知を建物11内のユーザに行う処理であり、ユーザが所持する携帯端末60に画像が表示されることにより行われる。
また、第一の値が閾値以上であり、かつ、第二の値が閾値未満である場合、建物11の中の空気質が建物11の外の空気質よりも悪いと考えられる。
そこで、制御部32は、上記図3に示されるように、建物11の中の空気が積極的に建物11の外へ排出されるように換気を行う。制御部32は、具体的には、第一処理として、給気機器40を動作させるための制御信号を出力する。また、制御部32は、第二処理として、窓12を開けるための処理を行う。窓12を開けるための処理は、具体的には、窓12を開けることを推奨する通知を建物11内のユーザに行う処理であり、ユーザが所持する携帯端末60に画像が表示されることにより行われる。
また、第一の値がどのような値であるかにかかわらず、第二の値が閾値以上である場合、建物11の外の空気質が悪いため、建物11の外の空気をそのまま建物11の中に入れることは建物11の中の空気質を悪化させる原因になると考えられる。
そこで、制御部32は、上記図4に示されるように、窓12を通じた換気を行わない。制御部32は、具体的には、第一処理として、給気機器40を動作させるための制御信号を出力する。また、制御部32は、第二処理として、窓12を閉じるための処理を行う。窓12を閉じるための処理は、具体的には、窓12を閉じることを推奨する通知を建物11内のユーザに行う処理であり、ユーザが所持する携帯端末60に画像が表示されることにより行われる。
以上説明したように、換気システム10は、給気機器40の動作及び停止(オン及びオフ)と、窓12の開閉とを適切に組み合わせることで、建物11の中の空気質を効果的に改善することができる。
[動作例2]
動作例2では、第一の値及び第二の値のそれぞれと、第一閾値及び第一閾値よりも大きい第二閾値との比較に基づいて、第一処理及び第二処理が行われる例について説明する。図7は、動作例2における第一処理及び第二処理の具体的内容を示す図である。なお、動作例2の全体の流れは、図5のフローチャートと同様である。なお、第一閾値及び第二閾値は、経験的または実験的に適宜定められればよい。
例えば、第一の値及び第二の値がいずれも第一閾値未満である場合、建物11の中の空気質、及び、建物11の外の空気質のいずれも良好であると考えられる。
このような場合、制御部32は、上記図2に示されるように、窓12を通じた自然な換気を行う。制御部32は、具体的には、第一処理として、給気機器40を停止させるための制御信号を出力する。また、制御部32は、第二処理として、窓12を開けることを推奨する通知を建物11内のユーザに行う処理を行う。
また、第一の値が第一閾値以上であり、かつ、第二の値が第一閾値未満である場合、建物11の中の空気質が建物11の外の空気質よりも悪いと考えられる。第一の値が第二閾値以上であり、かつ、第二の値が第一閾値以上第二閾値未満である場合も同様である。
このような場合、制御部32は、上記図3に示されるように、建物11の中の空気が積極的に建物11の外へ排出されるように換気を行う。制御部32は、具体的には、第一処理として、給気機器40を動作させるための制御信号を出力する。また、制御部32は、第二処理として、窓12を開けることを推奨する通知を建物11内のユーザに行う処理を行う。
また、第一の値が第二閾値未満であり、かつ、第二の値が第一閾値以上第二閾値未満である場合、建物11の外の空気質が悪いため、建物11の外の空気をそのまま建物11の中に入れることは建物11の中の空気質を悪化させる原因になると考えられる。第一の値にかかわらず、第二の値が第二閾値以上である場合も同様である。
このような場合、制御部32は、上記図4に示されるように、窓12を通じた換気を行わない。制御部32は、具体的には、第一処理として、給気機器40を動作させるための制御信号を出力する。また、制御部32は、第二処理として、窓12を閉じることを推奨する通知を建物11内のユーザに行う処理を行う。
以上説明したように、換気システム10は、給気機器40の動作及び停止(オン及びオフ)と、窓12の開閉とを適切に組み合わせることで、建物11の中の空気質を効果的に改善することができる。
[変形例1:スピーカ装置を用いた通知]
動作例1及び動作例2では、窓12の開閉を推奨するための通知は、携帯端末60に表示される画像によって行われたが、スピーカ装置50から出力される音声によって行われてもよい。制御部32は、第一通信部31を介して、スピーカ装置50に出音指示信号を出力することにより、窓12を開けることを推奨する通知(スピーカ装置50から出力される音声メッセージ)、及び、窓12を閉じることを推奨する通知(スピーカ装置50から出力される音声メッセージ)を実現することができる。
[変形例2:窓の開閉制御]
動作例1及び動作例2において、窓12の開閉を推奨するための通知に代えて、窓12の開閉の制御が行われてもよい。制御部32は、第一通信部31を介して、駆動装置80に駆動信号を出力することにより、窓12の開閉を制御することができる。このように、上述の窓12を開けるための処理は、窓12を開閉するための駆動装置80に窓12の開放を指示する駆動信号を出力する処理であってもよい。同様に、上述の窓12を閉じるための処理は、駆動装置80に窓12の閉鎖を指示する駆動信号を出力する処理である。
[変形例3:第二の値の取得経路]
建物11の外の空気質を示す第二の値は、室外用センサ22から取得されたが、第二の値は、建物11の外の空気質を管理するサーバ装置(例えば、気象情報を管理するサーバ装置など。図1で図示せず。)から広域通信ネットワーク90を介して提供されてもよい。この場合の、第二の値を取得する取得部は、第二通信部34に含まれる。
[効果等]
以上説明したように、換気システム10は、建物11の中の空気質を示す第一の値、及び、建物11の外の空気質を示す第二の値を取得する取得部35と、取得された第一の値及び第二の値に基づいて、建物11の外から建物11の中への給気を行う給気機器40を制御するための第一処理、及び、建物11の窓12の開閉に関する第二処理を行う制御部32とを備える。
このような換気システム10は、第一処理、及び、第二処理を適切に組み合わせることで、建物11の中の空気質を効果的に改善することができる。
また、例えば、制御部32は、第一の値及び第二の値のそれぞれと閾値との比較に基づいて第一処理及び第二処理を行う。第一の値及び第二の値がいずれも閾値未満である場合、第一処理は、給気機器40を停止させるための制御信号を出力する処理であり、第二処理は、窓12を開けるための処理である。第一の値が閾値以上であり、かつ、第二の値が閾値未満である場合、第一処理は、給気機器40を動作させるための制御信号を出力する処理であり、第二処理は、窓12を開けるための処理である。第一の値にかかわらず、第二の値が閾値以上である場合、第一処理は、給気機器40を動作させるための制御信号を出力する処理であり、第二処理は、窓12を閉じるための処理である。
このような換気システム10は、給気機器40の動作及び停止(オン及びオフ)と、窓12の開閉との組み合わせにより、建物11の中の空気質を効果的に改善することができる。
また、例えば、制御部32は、第一の値及び第二の値のそれぞれと、第一閾値及び第一閾値よりも大きい第二閾値との比較に基づいて、第一処理及び第二処理を行う。第一の値及び第二の値がいずれも第一閾値未満である場合、第一処理は、給気機器40を停止させるための制御信号を出力する処理であり、第二処理は、窓12を開けるための処理である。第一の値が第一閾値以上であり、かつ、第二の値が第一閾値未満である場合、及び、第一の値が第二閾値以上であり、かつ、第二の値が第一閾値以上第二閾値未満である場合、第一処理は、給気機器40を動作させるための制御信号を出力する処理であり、第二処理は、窓12を開けるための処理である。第一の値が第二閾値未満であり、かつ、第二の値が第一閾値以上第二閾値未満である場合、及び、第一の値にかかわらず、第二の値が第二閾値以上である場合、第一処理は、給気機器40を動作させるための制御信号を出力する処理であり、第二処理は、窓12を閉じるための処理である。
このような換気システム10は、給気機器40の動作及び停止(オン及びオフ)と、窓12の開閉との組み合わせにより、建物11の中の空気質を効果的に改善することができる。
また、例えば、窓12を開けるための処理は、窓12を開けることを推奨する通知を建物11内のユーザに行う処理であり、窓12を閉じるための処理は、窓12を閉じることを推奨する通知を建物11内のユーザに行う処理である。
このような換気システム10は、給気機器40の制御と、窓12の開閉を推奨する通知とを行うことにより、建物11の中の空気質を効果的に改善することができる。
また、例えば、上記通知は、ユーザが所持する携帯端末60に画像が表示されることにより行われる。
このような換気システム10は、画像を携帯端末60に表示することにより窓12の開閉を推奨するための通知を行い、当該通知によって建物11の中の空気質を効果的に改善することができる。
また、例えば、窓12を開けるための処理は、窓12を開閉するための駆動装置80に窓12の開放を指示する駆動信号を出力する処理であり、窓12を閉じるための処理は、駆動装置80に窓12の閉鎖を指示する駆動信号を出力する処理である。
このような換気システム10は、給気機器40の制御と、窓12の開閉制御とを行うことにより、建物11の中の空気質を効果的に改善することができる。
また、例えば、第一の値は、建物11の中の空気質として、建物11の中のPM濃度を示し、第二の値は、建物11の外の空気質として、建物11の外のPM濃度を示す。
このような換気システム10は、第一処理、及び、第二処理を適切に組み合わせることで、建物11の中のPM濃度を効果的に低下させることができる。
換気システム10などのコンピュータによって実行される換気方法は、建物11の中の空気質を示す第一の値、及び、建物11の外の空気質を示す第二の値を取得し、取得された第一の値及び第二の値に基づいて、建物11の外から建物11の中への給気を行う給気機器40を制御するための第一処理、及び、建物11の窓12の開閉に関する第二処理を行う。
このような換気方法は、第一処理、及び、第二処理を適切に組み合わせることで、建物11の中の空気質を効果的に改善することができる。
(その他の実施の形態)
以上、実施の形態に係る換気システムについて説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態では、携帯端末を用いた通知は、広域通信ネットワークを用いて行われたが、局所通信ネットワークを用いて行われてもよい。つまり、携帯端末を用いた通知は、サーバ装置を介さずに、制御装置及び携帯端末が直接通信をおこなうことによって実現されてもよい。
また、上記実施の形態では、換気システムは、複数の装置によって実現されたが、単一の装置として実現されてもよい。換気システムが複数の装置によって実現される場合、換気システムが備える各構成要素は、複数の装置にどのように振り分けられてもよい。
また、上記実施の形態において、各構成要素は、専用のハードウェアで構成されるか、各構成要素に適したソフトウェアプログラムを実行することによって実現されてもよい。各構成要素は、CPUまたはプロセッサなどのプログラム実行部が、ハードディスクまたは半導体メモリなどの記録媒体に記録されたソフトウェアプログラムを読み出して実行することによって実現されてもよい。
また、各構成要素は、回路(または集積回路)でもよい。これらの回路は、全体として1つの回路を構成してもよいし、それぞれ別々の回路でもよい。また、これらの回路は、それぞれ、汎用的な回路でもよいし、専用の回路でもよい。
また、本発明の全般的または具体的な態様は、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラムまたはコンピュータ読み取り可能なCD-ROMなどの記録媒体で実現されてもよい。また、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラム及び記録媒体の任意な組み合わせで実現されてもよい。例えば、本発明は、上記実施の形態の制御装置(または、制御装置に相当するシステム)として実現されてもよい。また、本発明は、上記実施の形態の換気方法をコンピュータに実行させるためのプログラムとして実現されてもよいし、このようなプログラムが記憶された、コンピュータ読み取り可能な非一時的な記録媒体として実現されてもよい。
また、上記実施の形態において説明されたフローチャートにおける複数の処理の順序は一例である。複数の処理の順序は、変更されてもよいし、複数の処理は、並行して実行されてもよい。また、特定の処理部が実行する処理を別の処理部が実行してもよい。
その他、各実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態、または、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
10 換気システム
11 建物
12 窓
32 制御部
35 取得部
40 給気機器
60 携帯端末
80 駆動装置

Claims (9)

  1. 建物の中の空気質を示す第一の値、及び、前記建物の外の空気質を示す第二の値を取得する取得部と、
    取得された前記第一の値及び前記第二の値のそれぞれと閾値との比較に基づいて、前記建物の外から前記建物の中への給気を行う給気機器を制御するための第一処理、及び、前記建物の窓の開閉に関する第二処理を行う制御部とを備え
    前記第一の値及び前記第二の値がいずれも前記閾値未満である場合、
    前記第一処理は、前記給気機器を停止させるための制御信号を出力する処理であり、
    前記第二処理は、前記窓を開けるための処理であり、
    前記第一の値が前記閾値以上であり、かつ、前記第二の値が前記閾値未満である場合、
    前記第一処理は、前記給気機器を動作させるための制御信号を出力する処理であり、
    前記第二処理は、前記窓を開けるための処理であり、
    前記第一の値にかかわらず、前記第二の値が前記閾値以上である場合、
    前記第一処理は、前記給気機器を動作させるための制御信号を出力する処理であり、
    前記第二処理は、前記窓を閉じるための処理である
    換気システム。
  2. 建物の中の空気質を示す第一の値、及び、前記建物の外の空気質を示す第二の値を取得する取得部と、
    取得された前記第一の値及び前記第二の値のそれぞれと、第一閾値及び前記第一閾値よりも大きい第二閾値との比較に基づいて、前記建物の外から前記建物の中への給気を行う給気機器を制御するための第一処理、及び、前記建物の窓の開閉に関する第二処理を行う制御部とを備え
    前記第一の値及び前記第二の値がいずれも前記第一閾値未満である場合、
    前記第一処理は、前記給気機器を停止させるための制御信号を出力する処理であり、
    前記第二処理は、前記窓を開けるための処理であり、
    前記第一の値が前記第一閾値以上であり、かつ、前記第二の値が前記第一閾値未満である場合、及び、前記第一の値が前記第二閾値以上であり、かつ、前記第二の値が前記第一閾値以上前記第二閾値未満である場合、
    前記第一処理は、前記給気機器を動作させるための制御信号を出力する処理であり、
    前記第二処理は、前記窓を開けるための処理であり、
    前記第一の値が前記第二閾値未満であり、かつ、前記第二の値が前記第一閾値以上前記第二閾値未満である場合、及び、前記第一の値にかかわらず、前記第二の値が前記第二閾値以上である場合、
    前記第一処理は、前記給気機器を動作させるための制御信号を出力する処理であり、
    前記第二処理は、前記窓を閉じるための処理である
    換気システム。
  3. 前記窓を開けるための処理は、前記窓を開けることを推奨する通知を前記建物内のユーザに行う処理であり、
    前記窓を閉じるための処理は、前記窓を閉じることを推奨する通知を前記建物内のユーザに行う処理である
    請求項1または2に記載の換気システム。
  4. 前記通知は、前記ユーザが所持する携帯端末に画像が表示されることにより行われる
    請求項に記載の換気システム。
  5. 前記窓を開けるための処理は、前記窓を開閉するための駆動装置に前記窓の開放を指示する駆動信号を出力する処理であり、
    前記窓を閉じるための処理は、前記駆動装置に前記窓の閉鎖を指示する駆動信号を出力する処理である
    請求項1または2に記載の換気システム。
  6. 前記第一の値は、前記建物の中の空気質として、前記建物の中のPM(Particulate Matter)濃度を示し、
    前記第二の値は、前記建物の外の空気質として、前記建物の外のPM濃度を示す
    請求項1~のいずれか1項に記載の換気システム。
  7. コンピュータによって実行される換気方法であって、
    建物の中の空気質を示す第一の値、及び、前記建物の外の空気質を示す第二の値を取得し、
    取得された前記第一の値及び前記第二の値のそれぞれと閾値との比較に基づいて、前記建物の外から前記建物の中への給気を行う給気機器を制御するための第一処理、及び、前記建物の窓の開閉に関する第二処理を行い、
    前記第一の値及び前記第二の値がいずれも前記閾値未満である場合、
    前記第一処理は、前記給気機器を停止させるための制御信号を出力する処理であり、
    前記第二処理は、前記窓を開けるための処理であり、
    前記第一の値が前記閾値以上であり、かつ、前記第二の値が前記閾値未満である場合、
    前記第一処理は、前記給気機器を動作させるための制御信号を出力する処理であり、
    前記第二処理は、前記窓を開けるための処理であり、
    前記第一の値にかかわらず、前記第二の値が前記閾値以上である場合、
    前記第一処理は、前記給気機器を動作させるための制御信号を出力する処理であり、
    前記第二処理は、前記窓を閉じるための処理である
    換気方法。
  8. コンピュータによって実行される換気方法であって、
    建物の中の空気質を示す第一の値、及び、前記建物の外の空気質を示す第二の値を取得し、
    取得された前記第一の値及び前記第二の値のそれぞれと、第一閾値及び前記第一閾値よりも大きい第二閾値との比較に基づいて、前記建物の外から前記建物の中への給気を行う給気機器を制御するための第一処理、及び、前記建物の窓の開閉に関する第二処理を行い、
    前記第一の値及び前記第二の値がいずれも前記第一閾値未満である場合、
    前記第一処理は、前記給気機器を停止させるための制御信号を出力する処理であり、
    前記第二処理は、前記窓を開けるための処理であり、
    前記第一の値が前記第一閾値以上であり、かつ、前記第二の値が前記第一閾値未満である場合、及び、前記第一の値が前記第二閾値以上であり、かつ、前記第二の値が前記第一閾値以上前記第二閾値未満である場合、
    前記第一処理は、前記給気機器を動作させるための制御信号を出力する処理であり、
    前記第二処理は、前記窓を開けるための処理であり、
    前記第一の値が前記第二閾値未満であり、かつ、前記第二の値が前記第一閾値以上前記第二閾値未満である場合、及び、前記第一の値にかかわらず、前記第二の値が前記第二閾値以上である場合、
    前記第一処理は、前記給気機器を動作させるための制御信号を出力する処理であり、
    前記第二処理は、前記窓を閉じるための処理である
    換気方法。
  9. 請求項7または8に記載の換気方法を前記コンピュータに実行させるためのプログラム。
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