JP7182154B2 - 機器制御システム - Google Patents

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本発明は、音声に基づいて機器を制御する機器制御システムに関する。
VPA(Virtual Personal Assistant)と呼ばれるサービスが普及し始めている。このようなVPAの一形態として、音声で機器を操作するサービスがある。特許文献1には、ネットワークに接続可能な集音機器が音声情報を収集し、収集した音声情報に基づいて、ネットワークを介して家電機器を制御する家電機器制御システムが開示されている。
国際公開第2014/171144号
本発明は、音声を発したユーザの近くに位置する機器を選択的に制御することができる機器制御システムを提供する。
本発明の一態様に係る機器制御システムは、音声取得部によって取得された音声に基づく音声制御情報であって、機器を制御するための音声制御情報を出力する出力部を備え、前記出力部は、前記音声取得部及び前記機器の少なくとも一方が所定の音を取得した場合に、前記音声制御情報を出力する。
本発明の一態様に係るプログラムは、音声取得部によって取得された音声に基づく音声制御情報であって、機器を制御するための音声制御情報を、前記音声取得部及び前記機器の少なくとも一方が所定の音を取得した場合に出力する出力ステップをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
本発明によれば、音声を発したユーザの近くに位置する機器を選択的に制御することができる機器制御システムが実現される。
図1は、実施の形態に係る機器制御システムの機能構成を示すブロック図である。 図2は、実施の形態に係る機器制御システムの動作例1のシーケンス図である。 図3は、実施の形態に係る機器制御システムの動作例2のシーケンス図である。 図4は、実施の形態に係る機器制御システムの動作例3のシーケンス図である。 図5は、出音パターン情報を模式的に示す図である。
以下、実施の形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも包括的または具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、ステップ、ステップの順序などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
なお、各図は模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付し、重複する説明は省略または簡略化される場合がある。
(実施の形態)
[構成]
まず、実施の形態に係る機器制御システムの構成について説明する。図1は、実施の形態に係る機器制御システムの機能構成を示すブロック図である。
実施の形態に係る機器制御システム10は、ユーザが音声取得端末20に対して音声を発することにより、機器50を制御することができるシステムである。例えば、機器50が空調機器である場合、ユーザが「エアコンをつけて」という音声を発すると、このような音声が音声認識処理された結果、機器50が動作を開始する。
図1に示されるように、機器制御システム10は、音声取得端末20と、音声認識サーバ30と、機器制御サーバ40と、機器50とを備える。音声取得端末20及び機器50は、宅内に位置する。音声認識サーバ30、及び、機器制御サーバ40は、クラウド(クラウドサーバ)として実現される。以下、機器制御システム10の各構成要素について詳細に説明する。
[音声取得端末]
音声取得端末20は、宅内のユーザ等の音声を取得する音声入力インターフェース装置である。音声取得端末20は、音声取得部の一例である。音声取得端末20は、例えば、スマートスピーカ等の据え置き型の端末であるが、スマートフォンなどの携帯端末であってもよい。音声取得端末20は、ユーザ等の音声を取得できるのであればどのような装置であってもよく、例えば、HEMS(Home Energy Management System)コントローラであってもよい。音声取得端末20は、第一マイクロフォン21と、第一制御部22と、第一記憶部23と、第一通信部24と、第一スピーカ25と、第一表示部26とを備える。
第一マイクロフォン21は、ユーザの音声またはその他の音を取得する集音装置である。
第一制御部22は、第一マイクロフォン21、第一通信部24、第一スピーカ25、及び、第一表示部26の制御を行う制御装置である。第一制御部22は、例えば、マイクロコンピュータによって実現されるが、プロセッサによって実現されてもよい。
第一記憶部23は、第一制御部22が実行する制御プログラムなどが記憶される記憶装置である。第一記憶部23は、例えば、半導体メモリによって実現される。
第一通信部24は、音声取得端末20が音声認識サーバ30とインターネット60などの広域通信ネットワークを介して通信を行うための通信回路(言い換えれば、通信モジュール)である。第一通信部24は、具体的には、第一マイクロフォン21によって取得されたユーザの音声に対応する第一音声信号を音声認識サーバ30に送信する。第一通信部24は、例えば、無線通信を行うための無線通信回路であるが、有線通信を行うための有線通信回路であってもよい。第一通信部24が行う通信の通信規格については特に限定されない。
第一スピーカ25は、第一制御部22の制御に基づいて音を出力する出音装置である。
第一表示部26は、第一制御部22の制御に基づいて画像を表示する表示装置である。第一表示部26は、例えば、液晶パネルによって実現されるが、有機EL(Electro Luminescence)パネルによって実現されてもよい。
[音声認識サーバ]
音声認識サーバ30は、音声取得端末20から送信される第一音声信号に対して音声認識処理を行うサーバである。音声認識サービスを提供する事業者は、音声認識サーバ30を用いて当該音声認識サービスを提供する。音声認識サーバ30は、例えば、音声取得端末20から送信される第一音声信号をテキスト情報に変換し、テキスト情報を当該テキスト情報に対応する制御指令に変換する。例えば、テキスト情報が「エアコンをつけて」というテキストを示す場合、このようなテキスト情報は、エアコンの動作を開始させるための制御指令に変換される。また、音声認識サーバ30は、制御指令を機器制御サーバ40に送信する。
[機器制御サーバ]
機器制御サーバ40は、音声認識サーバ30から送信される制御指令に基づいて宅内の機器50の制御を行うサーバである。機器制御サービスを提供する事業者は、機器制御サーバ40を用いて当該機器制御サービスを提供する。機器制御サーバ40は、通信部41と、情報処理部42と、記憶部43とを備える。
通信部41は機器制御サーバ40がインターネット60などの広域通信ネットワークなどを介して音声認識サーバ30及び機器50と通信を行うための通信回路(言い換えれば、通信モジュール)である。通信部41は、具体的には、音声認識サーバ30から送信される制御指令を取得する。また、通信部41は、情報処理部42の制御に基づいて後述の音声制御情報を機器50に送信する。通信部41は、例えば、無線通信を行うための無線通信回路であるが、有線通信を行うための有線通信回路であってもよい。通信部41が行う通信の通信規格については特に限定されない。
情報処理部42は、機器50を制御するための情報処理を行う情報処理装置である。情報処理部42は、出力部44及び判断部45を有する。情報処理部42は、例えば、マイクロコンピュータによって実現されるが、プロセッサによって実現されてもよい。
出力部44は、制御指令を、機器50を制御するための音声制御情報(言い換えれば、機器50に対する個別の制御指令)に変換し、音声制御情報を出力する。音声制御情報は、音声取得端末20によって取得された音声に基づく、機器50を制御するための情報である。判断部45は、機器50に音声制御情報を出力(言い換えれば、送信)するか否かの判断を行う。
記憶部43は、情報処理部42が実行する制御プログラムなどが記憶される記憶装置である。記憶部43は、例えば、半導体メモリによって実現される。
[機器]
機器50は、機器制御サーバ40の通信部41によって送信される音声制御情報を取得し、取得された音声制御情報にしたがって動作する機器である。つまり、機器50は、機器制御サーバ40の制御対象機器(言い換えれば、被制御機器)である。機器50は、例えば、エアコンまたは照明機器などの家電機器であるが、建具(例えば、玄関のドア)の施錠装置など家電機器以外の機器であってもよい。機器50は、第二通信部51と、第二制御部52と、第二記憶部53と、第二マイクロフォン54と、第二スピーカ55と、第二表示部56とを備える。
第二通信部51は、機器50が機器制御サーバ40とインターネット60などの広域通信ネットワークを介して通信を行うための通信回路(言い換えれば、通信モジュール)である。第二通信部51は、具体的には、音声制御情報を取得する。第二通信部51は、例えば、無線通信を行うための無線通信回路であるが、有線通信を行うための有線通信回路であってもよい。第二通信部51が行う通信の通信規格については特に限定されない。
第二制御部52は、第二通信部51によって取得された音声制御情報に基づいて機器50を動作させる制御装置である。また、第二制御部52は、第二通信部51、第二マイクロフォン54、第二スピーカ55、及び、第二表示部56の制御なども行う。第二制御部52は、例えば、マイクロコンピュータによって実現されるが、プロセッサによって実現されてもよい。
第二記憶部53は、第二制御部52が音声制御情報に基づいて機器50を動作させるために実行する制御プログラムなどが記憶される記憶装置である。第二記憶部53は、例えば、半導体メモリによって実現される。
第二マイクロフォン54は、音を取得する集音装置である。第二スピーカ55は、第二制御部52の制御に基づいて音声を出力する出音装置である。
第二表示部56は、第二制御部52の制御に基づいて画像を表示する表示装置である。第二表示部56は、例えば、液晶パネルによって実現されるが、有機ELパネルによって実現されてもよい。
[動作例1]
上述のように、例えば、機器50が空調機器である場合、機器制御システム10のユーザが「リビングのエアコンをつけて」という音声を発すると、リビングに設置された機器50が動作を開始する。ここで、宅内に複数の機器50が制御対象の候補機器(以下、単に候補機器と記載される)として機器制御サーバ40に登録され、かつ、「エアコンをつけて」のように特定の機器50を示す単語(例えば、機器50の設置場所、または、機器50の機種名など)を含まない音声が取得された場合に、複数の機器50のうちどの機器50を動作させるかには検討の余地がある。
例えば、ユーザが音声取得端末20の設置場所と同一の空間(例えば、宅内のリビング)に設置された機器50を動作させることを意図して「エアコンをつけて」という音声を発したにもかかわらず、音声取得端末20とは別の空間(例えば、宅内の寝室)に設置された機器50が動作してしまうようなことが生じ得る。
そこで、機器50が出力する所定の音が音声取得端末20に届いたか否かに基づいて機器50を制御対象とするか否かを判断する動作例1について説明する。図2は、機器制御システム10の動作例1のシーケンス図である。
まず、音声取得端末20の第一マイクロフォン21は、機器50を制御することを意図するユーザの音声を取得する(S11)。この音声は、例えば、特定の機器50を示す単語を含まないものである。第一制御部22は、第一通信部24に、第一マイクロフォン21によって取得された音声に対応する第一音声信号を音声認識サーバ30へ送信させる(S12)。
音声認識サーバ30は、第一音声信号を取得すると(S13)、第一音声信号を対象として音声認識処理を行う(S14)。音声認識サーバ30は、例えば、第一音声信号をテキスト情報に変換し、テキスト情報を当該テキスト情報に対応する制御指令に変換する。例えば、テキスト情報が「エアコンをつけて」というテキストを示す場合、このようなテキスト情報は、エアコンの動作を開始させるための制御指令に変換される。そして、音声認識サーバ30は、変換によって得られた制御指令を機器制御サーバ40に送信する(S15)。なお、制御指令は、機器制御サーバ40によって生成されてもよく、この場合、ステップS15では制御指令に代えてテキスト情報が送信される。
機器制御サーバ40の通信部41によって制御指令が取得されると(S16)、出力部44は、取得された制御指令に基づいて所定の音の出力を指示する出音指示を出力し、出力された出音指示は、通信部41によって1以上の機器50(つまり、1以上の候補機器)に送信される(S17)。1以上の候補機器は、例えば、記憶部43にあらかじめ記憶された登録情報によって定められる。動作例1のように制御指令がエアコンの動作を開始させるための制御指令である場合、登録情報に含まれる機器のうち空調機器が候補機器として選択される。また、出力部44は、集音を指示する集音指示を出力し、出力された集音指示は、通信部41によって音声取得端末20に送信される(S18)。
機器50の第二通信部51によって出音指示が取得されると(S19)、第二制御部52は、第二スピーカ55に所定の音を出力させる(S20)。所定の音は、例えば、可聴音であるが、非可聴音であってもよい。所定の音が非可聴音である場合には、ユーザに所定の音が聞こえてしまうことが抑制される。なお、非可聴音とは、超音波などの人間の耳で聞き取ることができない(言い換えれば、聞き取ることが難しい)帯域の音である。
一方で、音声取得端末20の第一通信部24によって集音指示が取得されると(S21)、第一制御部22は、第一マイクロフォン21に集音を開始させ(S22)、第一通信部24に集音結果として第二音声信号を送信させる(S23)。送信された第二音声信号は、音声認識サーバ30によって中継され(S24)、機器制御サーバ40の通信部41によって取得される(S25)。なお、第二音声信号が音声認識サーバ30によって中継されることは必須ではなく、第二音声信号は音声認識サーバ30を経由せずに機器制御サーバ40に送信されてもよい。
判断部45は、取得された第二音声信号を用いて、音声取得端末20によって機器50が発した所定の音が取得された否かを判断する(S26)。判断部45は、例えば、第二音声信号の波形の解析を行い、第二音声信号に所定の音と実質的に同一の特徴を有する波形が含まれるか否かを判断する。なお、実質的に同一とは、解析において生じる誤差等を含んでいてもよいことを意味する。
出力部44は、音声取得端末20によって所定の音が取得されたと判断されると(S26でYes)、制御指令を、機器50を制御するための音声制御情報(言い換えれば、機器50に対する個別の制御指令)に変換して出力する。出力された音声制御情報は、通信部41によって送信される(S27)。
機器50の第二通信部51によって音声制御情報が取得されると(S28)、第二制御部52は、音声制御情報に基づいて機器50を動作させ、第二通信部51に制御完了情報を送信させる(S29)。
機器制御サーバ40の通信部41によって制御完了情報が取得されると(S30)、出力部44は制御結果情報を出力し、出力された制御結果情報は通信部41によって送信される(S31)。送信された制御結果情報は音声認識サーバ30によって中継され(S32)、音声取得端末20の第一通信部24によって取得される(S33)。なお、制御結果情報が音声認識サーバ30によって中継されることは必須ではなく、制御結果情報は音声認識サーバ30を経由せずに音声取得端末20に送信されてもよい。
その後、第一制御部22は、取得された制御結果情報に基づいて制御結果をユーザに通知する(S34)。このように制御完了情報が取得された状態で出力される制御結果情報は、機器50の制御が行われたことを示す。制御結果の通知は、第一スピーカ25によって出力される音声によって行われてもよいし、第一表示部26に表示される画像によって行われてもよい。
一方、ステップS26で、音声取得端末20によって所定の音が取得されていないと判断されると(S26でNo)、ステップS27~S30の処理が省略され、ステップS31~S34の処理が行われる。この場合、制御結果情報は、制御完了情報が取得されていない状態で出力され、機器50の制御が行われなかったことを示す。
以上説明したように、動作例1では、所定の音が機器50から出力され、出力部44は、音声取得端末20が所定の音を取得した場合に、音声制御情報を出力する。動作例1では、機器制御システム10は、機器50が出力した所定の音が届く範囲に音声取得端末20が位置する(つまり、機器50及び音声取得端末20が比較的近くに位置する)と推定される場合に機器50を制御する。このような機器制御システム10は、音声取得端末20に向けて音声を発したユーザの近くに位置する機器50を選択的に制御対象とすることができる。
[動作例2]
次に、動作例1とは逆に、音声取得端末20が出力する所定の音が機器50に届いたか否かに基づいて機器50を制御対象とするか否かを判断する動作例2について説明する。図3は、機器制御システム10の動作例2のシーケンス図である。なお、以下の動作例2では、動作例1との相違点を中心に説明が行われ、既出事項の説明は適宜省略される。
ステップS11~S15については動作例1と同様である。機器制御サーバ40の通信部41によって制御指令が取得されると(S16)、出力部44は、取得された制御指令に基づいて所定の音の出力を指示する出音指示を出力し、出力された出音指示は、通信部41によって音声取得端末20に送信される(S41)。また、出力部44は、集音を指示する集音指示を出力し、出力された集音指示は、通信部41によって1以上の機器50(つまり、1以上の候補機器)に送信される(S42)。1以上の候補機器は、例えば、記憶部43にあらかじめ記憶された登録情報によって定められる。
音声取得端末20の第一通信部24によって出音指示が取得されると(S43)、第一制御部22は、第一スピーカ25に所定の音を出力させる(S44)。所定の音は、例えば、可聴音であるが、非可聴音であってもよい。
一方で、機器50の第二通信部51によって集音指示が取得されると(S45)、第二制御部52は、第二マイクロフォン54に集音を開始させ(S46)、第二通信部51に集音結果として第三音声信号を送信させる(S47)。送信された第三音声信号は、機器制御サーバ40の通信部41によって取得される(S48)。
判断部45は、取得された第三音声信号を用いて、機器50によって音声取得端末20が発した所定の音が取得されたか否かを判断する(S49)。
出力部44は、機器50によって所定の音が取得されたと判断されると(S49でYes)、制御指令を、機器50を制御するための音声制御情報(言い換えれば、機器50に対する個別の制御指令)に変換して出力する。出力された音声制御情報は、通信部41によって送信される(S27)。以降、動作例1と同様にステップS28~S34の処理が行われる。
一方、ステップS49で、音声取得端末20によって所定の音が取得されていないと判断されると(S49でNo)、ステップS27~S30の処理が省略され、ステップS31~S34の処理が行われる。
以上説明したように、動作例2では、所定の音が音声取得端末20から出力され、出力部44は、機器50が所定の音を取得した場合に、音声制御情報を出力する。動作例2では、機器制御システム10は、音声取得端末20が出力した所定の音が届く範囲に機器50が位置する(つまり、機器50及び音声取得端末20が比較的近くに位置する)と推定される場合に音声取得端末20によって取得された音声に基づいて機器50を制御する。このような機器制御システム10は、音声取得端末20に向けて音声を発したユーザの近くに位置する機器50を選択的に制御することができる。
[動作例3]
次に、音声取得端末20及び機器50のいずれも積極的には音を出力せず、音声取得端末20及び機器50が実質的に同一の環境音を取得したか否かに基づいて機器50を制御対象とするか否かを決定する動作例3について説明する。図4は、機器制御システム10の動作例3のシーケンス図である。なお、以下の動作例3では、動作例1との相違点を中心に説明が行われ、既出事項の説明は適宜省略される。
ステップS11~S15については動作例1と同様である。機器制御サーバ40の通信部41によって制御指令が取得されると(S16)、出力部44は、取得された制御指令に基づいて集音を指示する集音指示を出力し、出力された集音指示は、通信部41によって音声取得端末20及び1以上の機器50(つまり、1以上の候補機器)のそれぞれに送信される(S51)。
音声取得端末20の第一通信部24によって集音指示が取得されると(S52)、第一制御部22は、第一マイクロフォン21に集音を開始させ(S53)、第一通信部24に集音結果として第二音声信号を送信させる(S54)。送信された第二音声信号は、音声認識サーバ30によって中継され(S55)、機器制御サーバ40の通信部41によって取得される(S56)。
一方で、機器50の第二通信部51によって集音指示が取得されると(S57)、第二制御部52は、第二マイクロフォン54に集音を開始させ(S58)、第二通信部51に集音結果として第三音声信号を送信させる(S59)。送信された第三音声信号は、機器制御サーバ40の通信部41によって取得される(S60)。
判断部45は、取得された第二音声信号及び第三音声信号を用いて、音声取得端末20及び機器50のそれぞれが同一の環境音を取得した否かを判断する(S61)。判断部45は、具体的には、第二音声信号及び第三音声信号の波形の解析を行い、第二音声信号の波形の特徴と第三音声信号の波形の特徴とが実質的に同一である(マッチする)か否かを判断する。なお、実質的に同一とは、解析において生じる誤差等を含んでいてもよいことを意味する。環境音とは、例えば、音声取得端末20及び機器50の周辺で発生している音である。
出力部44は、判断部45によって音声取得端末20及び機器50のそれぞれが同一の環境音を取得したと判断されると(S61でYes)、制御指令を、機器50を制御するための音声制御情報(言い換えれば、機器50に対する個別の制御指令)に変換して出力する。出力された音声制御情報は、通信部41によって送信される(S27)。以降、動作例1と同様にステップS28~S34の処理が行われる。
一方、ステップS61で、音声取得端末20及び機器50のそれぞれが同一の環境音を取得していないと判断されると(S61でNo)、ステップS27~S30の処理が省略され、ステップS31~S34の処理が行われる。
以上説明したように、動作例3では、出力部44は、音声取得端末20及び機器50のそれぞれが所定の音として環境音を取得した場合に、音声制御情報を出力する。動作例3では、機器制御システム10は、音声取得端末20及び機器50が同じ環境音を取得できる範囲に位置する(つまり、機器50及び音声取得端末20が比較的近くに位置する)と推定される場合に音声取得端末20によって取得された音声に基づいて機器50を制御する。このような機器制御システム10は、音声取得端末20に向けて音声を発したユーザの近くに位置する機器50を選択的に制御することができる。
なお、動作例3において、環境音が用いられることは必須ではない。例えば、ステップS62において、判断部45は、音声取得端末20及び機器50以外の他の機器が発する所定の音が音声取得端末20及び機器50のそれぞれによって取得されたか否かを判定してもよい。この場合、上記他の機器には、機器制御サーバ40から出音指示が送信される。
[変形例1]
動作例1において、図2のシーケンス図に基づいて機器50が制御対象とされた後に、もう一度、音声取得端末20によって機器を制御することを意図するユーザの音声が取得される場合が考えられる。このような場合、例えば、図2のシーケンス図のステップS16~S26の処理(以下、判断処理とも記載される)が省略され、機器50が自動的に制御対象とされれば、機器制御システム10が判断処理を行うための情報処理量を削減することができる。
しかしながら、音声取得端末20及び機器50の位置関係が当初の状態から変化することも考えられる。例えば、音声取得端末20が携帯端末であれば、当初リビングでリビングのエアコンをつけるために使用された音声取得端末20が持ち運ばれ、寝室で寝室のエアコンをつけるために使用されることが考えられる。つまり、ユーザが制御したい機器50が変わる可能性がある。
そこで、判断処理は、ユーザが機器50を制御するために発する音声が音声取得端末20によって取得されるごとに行われてもよい。つまり、判断部45は、ユーザが機器50を制御するために発する音声が音声取得端末20によって取得されるごとに判断を行ってもよい。このような機器制御システム10は、音声取得端末20及び機器50の位置関係が変化しても音声取得端末20の近くに位置する機器50を選択的に制御対象とすることができる。
なお、変形例1において説明された処理は、動作例1だけでなく動作例2及び3にも適用できる。
[変形例2]
動作例1及び2において、出力部44は、音声取得端末20及び機器50の少なくとも一方に所定の音を出力させるための出音指示を出力した。ここで、所定の音は、複数種類準備された音の中から選択されてもよい。
例えば、動作例1では、機器50の第二記憶部53に複数種類の所定の音を出力するための複数の出音パターン情報が記憶される。図5は、出音パターン情報を模式的に示す図である。出音指示においては、複数の出音パターン情報のうちの1つが指定される。つまり、出音指示によって、機器制御サーバ40から機器50にどの所定の音を出力すべきかが指示される。
このとき、出力部44は、出音指示を出力するごとに当該出音指示において指示される所定の音を変更する。これにより不正制御などの可能性を低減することができる。
[効果等]
以上説明したように、機器制御システム10は、音声取得端末20によって取得された音声に基づく音声制御情報であって、機器50を制御するための音声制御情報を出力する出力部44を備える。音声取得端末20は、音声取得部の一例である。出力部44は、音声取得端末20及び機器50の少なくとも一方が所定の音を取得した場合に、音声制御情報を出力する。
このような機器制御システム10は、所定の音が音声を発したユーザの周辺で発生すれば、当該ユーザの近くに位置する機器50を選択的に制御することができる。
また、例えば、機器制御システム10は、音声取得端末20及び機器50の少なくとも一方が所定の音を取得したか否かの判断を行う判断部45をさらに備える。出力部44は、音声取得端末20及び機器50の少なくとも一方が所定の音を取得したと判断された場合に、音声制御情報を出力する。
このような機器制御システム10は、所定の音が音声を発したユーザの周辺で発生すれば、当該ユーザの近くに位置する機器50を選択的に制御することができる。
また、変形例1では、判断部45は、ユーザが機器50を制御するために発する音声が音声取得端末20によって取得されるごとに上記判断を行う。
このような機器制御システム10は、音声取得端末20及び機器50の位置関係が変化しても音声取得端末20の近くに位置する機器50を選択的に制御対象とすることができる。
また、動作例1及び2では、出力部44は、音声取得端末20及び機器50の一方が出力した所定の音を音声取得端末20及び機器50の他方が取得した場合に、音声制御情報を出力する。
このような機器制御システム10においては、機器50及び音声取得端末20が比較的近くに位置する場合に機器50が制御対象とされる。つまり、機器制御システム10は、音声取得端末20に対して音声を発したユーザの近くに位置する機器50を選択的に制御することができる。
また、動作例1では、出力部44は、機器50が出力した所定の音を音声取得端末20が取得した場合に、音声制御情報を出力する。
このような機器制御システム10は、機器50が出力した所定の音が届く範囲に音声取得端末20が位置すると推定される場合に機器50を制御する。つまり、機器制御システム10は、音声取得端末20に対して音声を発したユーザの近くに位置する機器50を選択的に制御することができる。
また、動作例2では、出力部44は、音声取得端末20が出力した所定の音を機器50が取得した場合に、音声制御情報を出力する。
このような機器制御システム10は、音声取得端末20が出力した所定の音が届く範囲に機器50が位置すると推定される場合に機器50を制御する。つまり、機器制御システム10は、音声取得端末20に対して音声を発したユーザの近くに位置する機器50を選択的に制御することができる。
また、変形例2では、出力部44は、音声取得端末20及び機器50の少なくとも一方に所定の音を出力させるための出音指示をさらに出力し、出音指示を出力するごとに当該出音指示において指示される所定の音を変更する。
このような機器制御システム10は、不正制御の可能性を低減することができる。
また、例えば、所定の音は、非可聴音である。
このような機器制御システム10は、音声を発したユーザの周辺で非可聴音が出力されることで、当該ユーザの近くに位置する機器を選択的に制御することができる。つまり、所定の音が出力されたことがユーザに気づかれにくい効果が得られる。
また、動作例3では、出力部44は、音声取得端末20及び機器50のそれぞれが所定の音を取得した場合に、音声制御情報を出力する。
このような機器制御システム10は、音声取得端末20及び機器50が同じ所定の音を取得できる範囲に位置すると推定される場合に機器50を制御する。つまり、機器制御システム10は、音声取得端末20に対して音声を発したユーザの近くに位置する機器50を選択的に制御することができる。
また、例えば、所定の音は、環境音である。
このような機器制御システム10は、音声取得端末20及び機器50が同じ環境音を取得できる範囲に位置すると推定される場合に機器50を制御する。つまり、機器制御システム10は、音声取得端末20に対して音声を発したユーザの近くに位置する機器50を選択的に制御することができる。
また、本発明は、コンピュータプログラムとして実現されてもよい。このようなプログラムは、音声取得端末20によって取得された音声に基づく音声制御情報であって、機器50を制御するための音声制御情報を、音声取得端末20及び機器50の少なくとも一方が所定の音を取得した場合に出力する出力ステップをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
このようなプログラムは、音声を発したユーザの周辺で所定の音が発生すれば、コンピュータに、当該ユーザの近くに位置する機器50を選択的に制御させることができる。
(その他の実施の形態)
以上、実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態における装置間の通信方法については特に限定されるものではない。装置間では、例えば、特定小電力無線、ZigBee(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、または、Wi-Fi(登録商標)などの通信規格を用いた無線通信が行われる。なお、無線通信は、具体的には、電波通信、または、赤外線通信などである。
また、装置間においては、無線通信に代えて、電力線搬送通信(PLC:Power Line Communication)または有線LANを用いた通信など、有線通信が行われてもよい。また、装置間では、無線通信及び有線通信が組み合わされてもよい。
また、上記実施の形態において、特定の処理部が実行する処理を別の処理部が実行してもよい。また、複数の処理の順序が変更されてもよいし、複数の処理が並行して実行されてもよい。
また、上記実施の形態において、各構成要素は、各構成要素に適したソフトウェアプログラムを実行することによって実現されてもよい。各構成要素は、CPUまたはプロセッサなどのプログラム実行部が、ハードディスクまたは半導体メモリなどの記録媒体に記録されたソフトウェアプログラムを読み出して実行することによって実現されてもよい。
また、各構成要素は、ハードウェアによって実現されてもよい。例えば、各構成要素は、回路(または集積回路)でもよい。これらの回路は、全体として1つの回路を構成してもよいし、それぞれ別々の回路でもよい。また、これらの回路は、それぞれ、汎用的な回路でもよいし、専用の回路でもよい。
また、本発明の全般的または具体的な態様は、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラムまたはコンピュータ読み取り可能なCD-ROMなどの記録媒体で実現されてもよい。また、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラム及び記録媒体の任意な組み合わせで実現されてもよい。
例えば、本発明は、音声取得端末、音声認識サーバ、機器制御サーバ、または、制御対象の機器として実現されてもよい。また、本発明は、機器制御方法として実現されてもよいし、機器制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムとして実現されてもよいし、このようなプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な非一時的な記録媒体として実現されてもよい。
また、機器制御システムは、単一の装置として実現されてもよいし、複数の装置によって実現されてもよい。機器制御システムが複数の装置によって実現される場合、上記実施の形態で説明された機器制御システムが備える構成要素は、複数の装置にどのように振り分けられてもよい。
その他、各実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態、または、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
10 機器制御システム
20 音声取得端末(音声取得部)
44 出力部
45 判断部
50 機器

Claims (11)

  1. 音声取得部によって取得された音声に基づく音声制御情報であって、機器を制御するための音声制御情報を出力する出力部を備え、
    前記出力部は、前記音声取得部及び前記機器の一方が出力した所定の音を前記音声取得部及び前記機器の他方が取得した場合に、前記音声制御情報を出力する
    機器制御システム。
  2. 前記音声取得部及び前記機器の前記他方が前記所定の音を取得したか否かの判断を行う判断部をさらに備え、
    前記出力部は、前記音声取得部及び前記機器の前記他方が前記所定の音を取得したと判断された場合に、前記音声制御情報を出力する
    請求項1に記載の機器制御システム。
  3. 前記判断部は、ユーザが前記機器を制御するために発する音声が前記音声取得部によって取得されるごとに前記判断を行う
    請求項2に記載の機器制御システム。
  4. 前記出力部は、前記機器が出力した前記所定の音を前記音声取得部が取得した場合に、前記音声制御情報を出力する
    請求項1~3のいずれか1項に記載の機器制御システム。
  5. 前記出力部は、前記音声取得部が出力した前記所定の音を前記機器が取得した場合に、前記音声制御情報を出力する
    請求項1~3のいずれか1項に記載の機器制御システム。
  6. 前記出力部は、
    前記音声取得部及び前記機器の前記一方に前記所定の音を出力させるための出音指示をさらに出力し、
    前記出音指示を出力するごとに当該出音指示において指示される前記所定の音を変更する
    請求項1~のいずれか1項に記載の機器制御システム。
  7. 前記所定の音は、非可聴音である
    請求項1~のいずれか1項に記載の機器制御システム。
  8. 音声取得部によって取得された音声に基づく音声制御情報であって、機器を制御するための音声制御情報を出力する出力部を備え、
    前記出力部は、前記音声取得部及び前記機器のそれぞれが所定の音を取得した場合に、前記音声制御情報を出力する
    機器制御システム。
  9. 前記所定の音は、環境音である
    請求項に記載の機器制御システム。
  10. 音声取得部によって取得された音声に基づく音声制御情報であって、機器を制御するための音声制御情報を、前記音声取得部及び前記機器の一方が出力した所定の音を前記音声取得部及び前記機器の他方が取得した場合に出力する出力ステップをコンピュータに実行させるためのプログラム。
  11. 音声取得部によって取得された音声に基づく音声制御情報であって、機器を制御するための音声制御情報を、前記音声取得部及び前記機器のそれぞれが所定の音を取得した場合に出力する出力ステップをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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