JP7174894B2 - 映像処理装置、映像処理システム、映像処理方法、及び映像出力装置 - Google Patents

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Description

本開示は、映像処理装置、映像処理システム、映像処理方法、及び映像出力装置に関する。
特許文献1は、メイン画像データの再生と並行してメイン画像データに対応付けてサブ画像データの記録を行うビデオ記録再生装置を開示する。同ビデオ記録再生装置は、再生時には、メイン画像データの再生と連動してメイン画像データに対応付けたサブ画像データの再生を行う。
特開平11-238359号公報
本開示における映像処理装置は、記憶装置と接続可能な映像処理装置であって、第1の受信部と制御部とを備える。第1の受信部は、時間軸に沿って連続する複数のフレームを含み、複数の被写体であって少なくとも一以上の動く被写体を撮像した主映像を受信する。制御部は、主映像から、複数の被写体のうち第1の被写体を撮像した一以上の副映像を生成する。制御部は、主映像と、同主映像から生成された一以上の副映像を特定する第1の関連付け情報とを含む主映像データを生成する。制御部はまた、一以上の副映像と、同一以上の副映像が生成された主映像を特定する第2の関連付け情報とを含む一以上の副映像データを生成する。制御部は、主映像データと一以上の副映像データとを記憶装置に記憶させる。
本開示における映像処理装置、映像処理システム、映像処理方法、及び映像出力装置は、簡単な操作で多種多様な映像を生成するのに有効である。
図1は、実施の形態1における映像記録システムのブロック図である。 図2は、UMIDのデータ構成を示す図である。 図3Aは、主映像と副映像を関連付けするUMIDの例を示す図である。 図3Bは、主映像と副映像を関連付けするUMIDの例を示す図である。 図3Cは、主映像と副映像を関連付けするUMIDの例を示す図である。 図3Dは、主映像と副映像を関連付けするUMIDの例を示す図である。 図4Aは、切出し情報の例を示す図である。 図4Bは、切出し情報の例を示す図である。 図5は、符号化されたフレームデータの例を示す図である。 図6Aは、主映像の表示例を示す図である。 図6Bは、主映像における切出し領域の表示例を示す図である。 図7は、実施の形態1における映像記録装置の動作を示すフローチャートである。 図8は、実施の形態1における表示装置の動作を示すフローチャートである。 図9は、実施の形態2における映像記録システムのブロック図である。 図10は、実施の形態2における映像記録装置の動作を示すフローチャートである。 図11は、実施の形態2における表示装置の動作を示すフローチャートである。 図12は、主映像と副映像の表示例を示す図である。 図13Aは、切出し候補情報の例を示す図である。 図13Bは、切出し候補情報の例を示す図である。 図14は、実施の形態3における映像記録システムのブロック図である。 図15は、実施の形態4における映像記録システムの構成図である。 図16は、実施の形態5における表示装置のブロック図である。 図17は、実施の形態5における映像出力装置の動作を示すフローチャートである。 図18は、実施の形態5における映像出力装置による表示画像を示す図である。
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために、提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することは意図されていない。
(実施の形態1)
以下、実施の形態1に係る映像記録システムについて説明する。
[1-1.構成]
[1-1-1.映像記録システム]
図1は本開示の映像記録システム1の機能ブロック図である。映像記録システム1は、映像記録装置100と、同映像記録装置100に接続可能な表示装置200とを備える。映像記録装置100は、例えばビデオカメラ等である。表示装置200は、例えば液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ等の表示部を備えたコンピュータ端末である。映像記録装置100と表示装置200とは、有線で接続されてもよいし、無線で接続されてもよい。
映像記録システム1は、時間軸に沿って連続する複数のフレームを含み、複数の被写体であって少なくとも一以上の動く被写体を撮像した映像を取得し、その映像の一部であって特定の被写体を含む映像を切り出し、別の映像を生成する。以下、切出される映像を副映像と呼び、副映像が切出された元の映像を主映像と呼ぶ。映像記録システム1は、主映像と副映像とを互いに関連付けて生成、保存する。
[1-1-2.映像記録装置]
映像記録装置100は、映像入力部101と、エンコーダ102と、主映像送信部103と、切出し情報受信部104と、映像切出し部105と、エンコーダ106と、切出し情報付与部107と、ファイル作成部108と、UMID作成部109と、UMID付与部110と、メディア111とを備える。
映像入力部101は、カメラ等の撮像装置により撮像された映像信号を受信する。エンコーダ102は、映像入力部101から出力された映像信号(以下、主映像信号と呼ぶ)の符号化を行う。主映像送信部103は、映像入力部101から入力された主映像信号を表示装置200に送信する。切出し情報受信部104は、表示装置200で作成される切出し情報を受信する。映像切出し部105は、切出し情報受信部104で受信された切出し情報をもとに副映像信号を作成する。エンコーダ106は、映像切出し部105から出力された映像信号(以下、副映像信号と呼ぶ)の符号化を行う。なお、以下において、「符号化」とは、圧縮を伴う符号化及び圧縮を伴わない符号化のいずれの意味も含み得る。切出し情報付与部107は、切出し情報受信部104で受信された切出し情報を、エンコーダ102で符号化された主映像データ及びエンコーダ106で符号化された副映像データにそれぞれ多重する。ファイル作成部108は、切出し情報付与部107で切出し情報が付与された主映像データから主映像ファイルを、切出し情報が付与された副映像データから副映像ファイルを作成する。UMID作成部109は、ファイル作成部108で作成された主映像ファイル用のUMID(Unique Material Identifier)と、副映像ファイル用のUMIDとを作成する。UMID付与部110は、UMID作成部109で作成された主映像用のUMIDを主映像ファイルに、副映像用のUMIDを副映像ファイルに付与する。メディア111は、UMIDが付与された主映像ファイルと副映像ファイルを記録する。
[1-1-3.表示装置]
表示装置200は、映像受信部201と、表示部202と、切出し情報設定部203と、切出し情報送信部204とを備える。
映像受信部201は、映像記録装置100の主映像送信部103から送信された主映像信号を受信する。表示部202は、映像受信部201で受信した主映像信号を表示する。切出し情報設定部203は、主映像信号の切出す範囲を設定する。切出し情報送信部204は、切出し情報設定部203で設定された切出し情報を映像記録装置100に送信する。
[1-1-4.データフォーマット]
図2はSMPTE330Mで定義されているUMIDのデータフォーマットを示す図である。UMID300は映像を一意に特定することができる識別子である。UMID300は、ユニバーサルラベル301と、長さ302と、インスタンスナンバー303と、マテリアルナンバー304を示す情報を含む。ユニバーサルラベル301は、SMPTE330Mで決められている固定バイト列である、長さ302は、インスタンスナンバー303以降の長さを示す。インスタンスナンバー303は、素材の起源を示し、マテリアルナンバー304は機器のIDと時間情報から作成される機器固有のバイト列を格納する。
図3Aから図3Dは、図2で示したデータフォーマットの具体例を示す。図3Aは、副映像のない映像ファイルのために生成されるUMID400の構成を示す。図3Bは、副映像のある主映像ファイルのために生成されるUMID401の構成を示す。図3Cは、第1の副映像ファイルのために生成されるUMID402の構成を示す。図3Dは、第2の副映像がある場合に、その第2の副映像ファイルのために生成されるUMID403の構成を示す。
図4Aは、一の切出し情報500の具体例を示す。図4Bは、別の切出し情報501の具体例を示す。切出し情報500、501は、主映像において選択された特定の被写体の位置を特定する情報を示す。
図5は、符号化されたフレームデータの具体例を示す。
[1-2.動作]
[1-2-1.映像記録装置の動作]
図7のフローチャートは、映像記録装置100の映像記録動作を示す。
撮影が開始されると、映像記録装置100内の映像入力部101は主映像送信部103に主映像を受信する(ステップS1001)。エンコーダ102は、入力した映像(主映像信号)を符号化する(ステップS1002)。
切出し情報受信部104は、後述するように、表示装置200から送信される切出し情報500(被写体位置情報の一例)を受信した場合(ステップS1003でYes)は、ステップS1004へ進む。切出し情報500は、後述するようにフレーム毎に受信される。
UMID作成部109は、副映像ファイル用に副映像を示すUMID402(第2の関連付け情報の一例)を作成する(ステップS1004)。同時に、映像切出し部105は、受信した切出し情報500をもとに受信した主映像から副映像を切出し、生成する(ステップS1005)。
生成された副映像の記録が開始されると、エンコーダ106は副映像の符号化を行う(ステップS1006)。切出し情報付与部107は、フレーム毎に受信された切出し情報500と、符号化された副映像データとを多重化する(ステップS1007)。具体的には、切出し情報500は、図5に示すフレームデータ510の一部であるSEI(Supplemental Enhancement Information)511内のPayload512内に格納される。
映像切出し部105による副映像データと切出し情報の多重化処理は、切出し情報500の受信が終了するまで継続する(ステップS1008)。
映像の入力が終了した場合(ステップS1009でYes)、ファイル作成部108は、副映像データから副映像ファイルを作成し、メディア111に記録する(ステップS1010)。このとき、UMID付与部110は、ファイル作成部108で作成された副映像ファイルにUMID402を付与し、メディア111に記録する。
一方、符号化された主映像に対し(ステップS1002)、UMID作成部109は、切出し情報を受信していない場合(ステップS1011でNo)UMID400を作成し(ステップS1012)、切出し情報を受信済みである場合(ステップS1011でYes)UMID401(第1の関連付け情報の一例)を作成する(ステップS1013)。
切出し情報を受信済みである場合、切出し情報付与部107は、フレーム毎に受信された切出し情報500と、符号化された主映像データと多重化する(ステップS1014)。
映像の入力が終了した場合(ステップS1015でYes)、ファイル作成部108は、主映像データから主映像ファイルを作成し、メディア111に記録する(ステップS1016)。このとき、UMID付与部110は、副映像がある主映像ファイルにはUMID401を付与し、副映像がない主映像ファイルにはUMID400を付与し、メディア111に記録する。
[1-2-2.表示装置の動作]
図8のフローチャートは、表示装置200の表示動作を示す。
表示装置200は、映像記録装置100の主映像送信部103から送信された主映像を映像受信部201で受信した場合(ステップS1101のYes)、図6Aに示すように表示部202で受信した映像が表示される(ステップS1102)。表示部202で表示された映像をもとに、ユーザは、入力操作により、切出し情報500を切出し情報設定部203を介して設定する(ステップS1103)。具体的には、ユーザは、全体映像800のうち、所望の被写体を包囲する領域を入力操作により選択する。これにより、図6Bに示すように、全体映像800上に選択された切出し領域801が表示される(ステップS1104)。設定された切出し情報500は、切出し情報送信部204を介してフレーム毎に映像記録装置100に送信される(ステップS1105)。
切出し情報送信部204から送信された切出し情報500は、上述のように映像記録装置100内の切出し情報受信部104で受信される。
ユーザの入力を介して切出し領域の設定が解除された場合(ステップS1106でYes)、表示部202は図6Bに示す切出し領域801の表示を解除し、図6Aに示す表示に戻し、切出し情報送信部204は、切出し情報500の送信を停止する(ステップS1107)。
映像記録装置100からの映像の受信が終了した場合(ステップS1108でYes)、処理を終了する。
切出し領域の設定が解除されず(ステップS1106でNo)、且つ映像の受信が終了しない(ステップS1108でNo)限り、ステップS1103からの処理を継続する。なお、所望の被写体が移動する等して新たな切出し領域が入力、設定された場合(ステップS1103)、新たな切出し領域が表示される(ステップS1104)。このとき、前の切出し領域は自動的に解除されてもよいし、維持されてもよい。切出し情報設定部203により新たな切出し領域に対応する切出し情報(例えば、図4Bの501)が生成され、映像記録装置100に送信される。
なお、図7及び図8のフローチャートの各ステップは上記説明された順序通りでなくてもよく、一部のステップを入れ替えてよいし、同時に実行されてもよい。例えば、UMID400、401、402を生成するタイミングは各ファイルの生成時等、他のタイミングであってもよい。
[1-3.特徴等]
上記実施の形態に係る映像記録装置100によれば、一つの主映像の一部を切り出して副映像を生成し、元の主映像と関連付けて記録するため、簡単な操作で多種多様な映像が生成可能である。すなわち、一つの映像から複数の映像を生成することが可能である。例えば、高解像度の主映像から、その一部を切出した副映像を生成することにより、画質の良好な複数の映像の生成が可能となる。
また、一つの画像から複数の画像を生成することができるため、マルチカメラに相当する映像を一台のカメラで生成することが可能となる。
また、主映像ファイルにUMID401、副映像ファイルにUMID402が付与されるため、主映像ファイル、副映像ファイルのマテリアルナンバーが同じになり、同時に記録された主映像ファイル、副映像ファイルのペアと認識でき、関連付けを行うことができる。
また、符号化された主映像データと副映像データにそれぞれ切出し情報が多重化されているため、映像データから切出し情報のみ読み出すことが可能となるため、ユーザは映像を再生することなく切出し情報の内容を知ることができる。
また、上記実施の形態においては、一つのカメラで映像を撮りながら、並行して一以上の副映像データを生成することも可能となり、映像の編集作業を迅速且つリアルタイムで行うことができる。
(実施の形態2)
以下、実施の形態2に係る映像記録システム2について説明する。なお、実施の形態1と同様の構成や機能については同じ符号を参照し、説明を省略する場合がある。
[2-1.構成]
[2-1-1.映像記録システム]
図9は本開示の映像記録システム2の構成を示す。実施の形態2に係る映像記録システム2は、映像記録装置600によって一以上の切出し候補情報を算出し、その算出された切出し候補情報から切出し情報を選択可能な点で、実施の形態1とは異なる。
[2-1-2.映像記録装置]
映像記録装置600は、映像入力部601と、エンコーダ602と、主映像送信部603と、被写体追尾部604と、切出し領域算出部605と、切出し候補送信部606と、切出し情報受信部607と、映像切出し部608と、エンコーダ609と、切出し情報付与部610と、ファイル作成部611と、UMID作成部612と、UMID付与部613と、メディア614とを備える。
映像入力部601は、映像信号を入力する。エンコーダ602は、映像入力部601から出力された主映像信号の符号化を行う。主映像送信部603は、映像入力部601から入力された主映像信号を表示装置700に送信する。被写体追尾部604は、映像入力部601から出力された主映像信号に含まれる複数の被写体を追尾する。切出し領域算出部605は、被写体追尾部604によって移動する被写体を包含する領域を算出することにより、後述する一以上の切出し候補情報を作成する。切出し候補送信部606は、切出し領域算出部605によって算出された一以上の切出し候補情報を表示装置700に送信する。切出し情報受信部607は、表示装置700で作成される切出し情報を受信する。映像切出し部608は、切出し情報受信部607で受信された切出し情報をもとに副映像信号を作成する。エンコーダ609は、映像切出し部608から出力された副映像信号の符号化を行う。切出し情報付与部610は、切出し情報受信部607で受信された切出し情報をエンコーダ602で符号化された主映像データとエンコーダ609で符号化された副映像データに多重する。ファイル作成部611は、切出し情報付与部610で切出し情報が付与された主映像データから主映像ファイルを、切出し情報が付与された副映像データから副映像ファイルを作成する。UMID作成部612は、ファイル作成部611で作成された主映像ファイル用と副映像ファイル用のUMIDを作成する。UMID付与部613は、UMID作成部612で作成された主映像用のUMIDを主映像ファイルに、副映像用のUMIDを副映像ファイルに付与する。メディア614は、UMIDが付与された主映像ファイルと副映像ファイルを記録する。
[2-1-3.表示装置]
表示装置700は、映像受信部701と、表示部702と、切出し候補受信部703と、切出し候補変換部704と、切出し情報設定部705と、切出し情報送信部706とを備える。
映像受信部701は、主映像送信部603から送信された主映像信号を受信する。表示部702は、映像受信部701で受信した主映像信号を表示する。切出し候補受信部703は、映像記録装置600の切出し候補送信部606から送信された一以上の切出し候補情報を受信する。切出し候補変換部704は、切出し候補受信部703で受信した切出し候補情報を変換して表示部702に出力する。切出し情報設定部705は、表示部702の映像をもとに主映像信号の切出す範囲を設定する。切出し情報送信部706は、切出し情報設定部705で設定された切出し情報を映像記録装置に送信する。
[2-2.動作]
[2-2-1.映像記録装置の動作]
図10のフローチャートは、映像記録装置600の映像記録動作を示す。
撮影が開始されると、映像記録装置600内の映像入力部601は主映像送信部603に主映像を送信する(ステップS2001)。エンコーダ602は、入力した映像(主映像)を符号化する(ステップS2002)。被写体追尾部604は、主映像信号に含まれる複数の被写体(例えば図12に示すように、被写体である鳥を含む切出し領域801と被写体である人物を含む切出し領域802)を検出する場合(ステップS2003のYes)、切出し領域算出部605は検出された被写体から被写体の位置を包含する領域を算出し、一以上の切出し候補情報(例えば、図13Aの切出し候補情報500aと図13Bの切出し候補情報501a)(被写体位置候補情報の一例)を作成する(ステップS2004)。切出し候補送信部606は、切出し領域算出部605によって作成された切出し候補情報500a、501aを表示装置700に送信する(ステップS2005)。
切出し情報受信部607は、表示装置700から送信される切出し情報(例えば、図4Aに示す切出し情報500)(被写体位置情報の一例)を受信した場合(ステップS2006でYes)は、図7のステップS1004へ移行し、その後は実施の形態1と同様に動作する。すなわち、UMID作成部612は、副映像ファイル用に副映像を示すUMID402(第2の関連付け情報の一例)を作成する(ステップS1004)。同時に、映像切出し部608は、受信した切出し情報500をもとに受信した主映像から副映像を切出し、生成する(ステップS1005)。生成された副映像の記録が開始されると、エンコーダ609は副映像の符号化を行う(ステップS1006)。切出し情報付与部610は、フレーム毎に受信された切出し情報500を、符号化された副映像データと多重化する(ステップS1007)。映像切出し部608による副映像データと切出し情報の多重化処理は、切出し情報500の受信が終了するまで継続する(ステップS1008)。映像の入力が終了した場合(ステップS1009でYes)、ファイル作成部611は、副映像データから副映像ファイルを作成し、メディア614に記録する(ステップS1010)。このとき、UMID付与部613は、ファイル作成部611で作成された副映像ファイルにUMID402を付与し、メディア614に記録する。
一方、ステップS2002において主映像信号を符号化した後は、図7のステップS1011に進み、その後は実施の形態1と同様に動作する。すなわち、符号化された主映像に対し、UMID作成部612は、切出し情報が受信されていない場合(ステップS1011でNo)UMID400を作成し(ステップS1012)、切出し情報が受信済みである場合(ステップS1011でYes)UMID401(第1の関連付け情報の一例)を作成する(ステップS1013)。切出し情報が受信済みである場合、切出し情報付与部610は、フレーム毎に受信された切出し情報500を、符号化された主映像データと多重化する(ステップS1014)。映像の入力が終了した場合(ステップS1015でYes)、ファイル作成部611は、主映像データから主映像ファイルを作成し、メディア614に記録する(ステップS1016)。このとき、UMID付与部613は、副映像がある主映像ファイルにはUMID401を付与し、副映像がない主映像ファイルにはUMID400を付与し、メディア614に記録する。
[2-2-2.表示装置の動作]
図11のフローチャートは、表示装置700の表示動作を示す。
表示装置700は、映像記録装置600の主映像送信部603から送信された主映像を映像受信部701で受信した場合(ステップS2101のYes)、図6Aに示すように表示部702で受信した映像が表示される(ステップS2102)。
表示装置700においてはまた、上述の映像記録装置600の切出し候補送信部606から送信された切出し候補情報500a、501aを切出し候補受信部703で受信する(ステップS2103でYes)。この場合、切出し候補変換部704は切出し候補受信部703で受信した切出し候補情報500aと切出し候補情報501aから表示部702に切出し位置を指示する(ステップS2104)。この時、図12に示すように、表示部702には、全体映像800上に、切出し候補情報500aに対応する切出し領域801と、切出し候補情報501aに対応する切出し領域802とが表示される(ステップS2105)。
表示部702で表示された映像をもとに、ユーザは入力操作を介して切出し情報設定部705により、切出し候補情報500aもしくは切出し候補情報501aを切出し情報として設定する(ステップS2106でYes)。
設定を切出し情報500にした場合、切出し情報送信部706は切出し情報500を送信する(ステップS2107)。切出し情報送信部706から送信された切出し情報500は、映像記録装置600内の切出し情報受信部607で受信される。
その後、図8のステップS1106へ移行し、その後は実施の形態1と同様に動作する。すなわち、ユーザの入力を介して切出し領域の設定が解除された場合(ステップS1106でYes)、表示部702は図12に示す切出し領域801の表示を解除し、図6Aに示すような表示に戻すとともに、切出し情報送信部706は、切出し情報500の送信を停止する(ステップS1107)。
一方、切出し候補受信部703で切出し候補情報を受信しない場合(ステップS2103でNo)、図8のステップS1108に進む。映像記録装置600からの映像の受信が終了した場合(ステップS1108でYes)、処理を終了する。
なお、記録中に切出し情報設定部705で切出し候補情報500aから切出し候補情報501aに設定を切り替え、切出し情報送信部706は切出し情報501を映像記録装置600に送信するようにしてもよい。この場合、切出し情報送信部706から送信された切出し情報501は、映像記録装置600内の切出し情報受信部607で受信する。受信した切出し情報501をもとに映像切出し部608は主映像の切出す領域の位置を変更する。切出し情報付与部610は、切出し情報受信部607で受信された切出し情報501をエンコーダ602で符号化された主映像データとエンコーダ609で符号化された副映像データとそれぞれ多重化する。そして、ファイル作成部611は切出し情報が変更された映像データを主映像ファイル、副映像ファイルに記録する。なお、切出し対象の被写体が途中で切り替わった場合、別の副映像データとして生成してもよいし、切り替える前の副映像データに連続して記録し一つの副映像データを生成してもよい。
図10及び図11のフローチャートの各ステップは上記説明された順序通りでなくてもよく、一部のステップを入れ替えてよいし、同時に実行されてもよい。例えば、UMID400、401、402を生成するタイミングは各ファイルの生成時等、他のタイミングであってもよい。
[2-3.特徴等]
上記実施の形態においては、実施の形態1の効果等に加えて、一つの映像から切り出すのに適した切出し領域を自動的に検出し、表示されるため、より簡単な操作で一つの映像から多種多様な映像を生成することが可能である。
また、複数の切出し候補情報がある場合、追尾される被写体の動きに応じて切出し対象の変化点も分かるため、切出し対象の切り替え位置を知ることができる。例えば、映像記録装置600は、被写体を検出できなくなった場合、切出し候補情報の送信を停止する。このタイミングでユーザは別の切出し候補情報を表示装置700から設定するようにしてもよい。
(実施の形態3)
以下、実施の形態3に係る映像記録システム3について説明する。なお、実施の形態1及び2と同様の構成や機能については同じ符号を参照し、説明を省略する場合がある。
[3-1.構成]
[3-1-1.映像記録システム]
図14は本開示の映像記録システム3の構成を示す。実施の形態3に係る映像記録システム3は、映像記録装置900によって複数の切出し領域を算出し、その算出結果に基づいて表示装置1000から複数の切出し情報を並行して送信する点で、実施の形態1及び2とは異なる。
[3-1-2.映像記録装置]
映像記録装置900は、映像入力部901と、エンコーダ902と、主映像送信部903と、被写体追尾部904と、切出し領域算出部905と、切出し候補送信部906と、切出し情報受信部907と、映像切出し部908と、映像切出し部909と、エンコーダ910と、エンコーダ911と、切出し情報付与部912と、ファイル作成部913と、UMID作成部914と、UMID付与部915と、メディア916とを備える。
映像入力部901は、映像信号を入力する。エンコーダ902は、映像入力部901から出力された主映像信号の符号化を行う。主映像送信部903は、映像入力部901から入力された主映像信号を表示装置1000に送信する。被写体追尾部904は、映像入力部901から出力された主映像信号に含まれる複数の被写体を追尾する。切出し領域算出部905は、被写体追尾部904によって追尾された被写体を包含する領域を算出する。切出し候補送信部906は、切出し領域算出部905によって算出された複数の切出し情報を表示装置1000に送信する。切出し情報受信部907は、表示装置1000で作成される切出し情報を受信する。映像切出し部908は、切出し情報受信部907で受信された一つ目の切出し情報をもとに副映像信号を作成する。映像切出し部909は、切出し情報受信部907で受信された二つ目の切出し情報をもとに副映像信号を作成する。エンコーダ910は、映像切出し部908から出力された副映像信号の符号化を行う。エンコーダ911は、映像切出し部909から出力された副映像信号の符号化を行う。切出し情報付与部912は、切出し情報受信部907で受信された切出し情報をエンコーダ902で符号化された主映像データと、エンコーダ910、エンコーダ911でそれぞれ符号化された副映像データとを多重化する。ファイル作成部913は、切出し情報付与部912で切出し情報が付与された主映像データから主映像ファイルを、切出し情報が付与された副映像データから副映像ファイルを作成する。UMID作成部914は、ファイル作成部913で作成された主映像ファイル用と副映像ファイル用のUMIDを作成する。UMID付与部915は、UMID作成部914で作成された主映像用のUMIDを主映像ファイルに、副映像用のUMIDを副映像ファイルに付与する。メディア916は、UMIDが付与された主映像ファイルと副映像ファイルをそれぞれ記録する。
[3-1-3.表示装置]
表示装置1000は、映像受信部1001と、表示部1002と、切出し候補受信部1003と、切出し候補変換部1004と、切出し情報設定部1005と、切出し情報送信部1006とを備える。
映像受信部1001は、主映像送信部903から送信された主映像信号を受信する。表示部1002は、映像受信部1001で受信した主映像信号を表示する。切出し候補受信部1003は、切出し候補送信部906から送信された複数の切出し情報を受信する。切出し候補変換部1004は、切出し候補受信部1003で受信した切出し情報を変換して表示部1002に出力する。切出し情報設定部1005は、表示部1002の映像をもとに主映像信号の切出す範囲を設定する。切出し情報送信部1006は、切出し情報設定部1005で設定された切出し情報を映像記録装置に送信する。
[3-2.動作]
[3-2-1.映像記録装置の動作]
以下、本実施の形態における映像記録装置900の動作について、実施の形態1の映像記録装置100及び実施の形態2の映像記録装置600の動作と同様に、図7及び図10を参照しながら説明する。
実施の形態2と同様に、撮影が開始されると、映像記録装置900内の映像入力部901は主映像送信部903に主映像を送信する(図10のステップS2001)。エンコーダ902は、入力した映像(主映像)を符号化する(図10のステップS2002)。
実施の形態2と同様に、被写体追尾部904は、例えば図12に示すように主映像信号に含まれる複数の被写体(この例では、被写体である鳥を含む切出し領域801と被写体である人物を含む切出し領域802)を検出し、切出し領域算出部905は検出された被写体から被写体の位置を包含する領域を算出し、複数の切出し候補情報(ここでは、図13Aの切出し候補情報500aと図13Bの切出し候補情報501a)(被写体位置候補情報の一例)を作成する(図10のステップS2003~S2004)。切出し候補送信部906は、実施の形態2と同様に、切出し領域算出部905によって作成された切出し候補情報500a、501aを表示装置1000に送信する(図10のステップS2005)。
切出し情報受信部907は、表示装置1000から送信される複数の切出し情報(例えば、図4Aに示す切出し情報500、501)(被写体位置情報の一例)を受信した場合(図10のステップS2006でYes)は、図7のステップS1004へ移行する。
UMID作成部914は、副映像ファイル用に副映像を示す複数のUMID402、403(図3C、図3D)(第2の関連付け情報の一例)を作成する(図7のステップS1004)。同時に、映像切出し部908、909は、受信した切出し情報500、501をもとに受信した主映像から副映像をそれぞれ切出し、生成する(図7のステップS1005)。生成された二つの副映像の記録が開始されると、エンコーダ910、911はそれぞれの副映像の符号化を行う(図7のステップS1006)。切出し情報付与部912は、フレーム毎に受信された切出し情報500、501を、符号化された二つの副映像データとそれぞれ多重化する(図7のステップS1007)。映像切出し部908、909による副映像データと切出し情報の多重化処理は、切出し情報500、501の受信が終了するまで継続する(図7のステップS1008)。映像の入力が終了した場合(ステップS1009でYes)、ファイル作成部913は、二つの副映像データから副映像ファイルをそれぞれ作成し、メディア916に記録する(図7のステップS1010)。このとき、UMID付与部915は、ファイル作成部913で作成された二つの副映像ファイルにUMID402、403をそれぞれ付与し、メディア916に記録する。
一方、ステップS2002において主映像信号を符号化した後は、図7のステップS1011に進む。
符号化された主映像に対し(図10のステップS2002)、UMID作成部914は、切出し情報が受信されていない場合(図7のステップS1011でNo)UMID400を作成し(図7のステップS1012)、切出し情報が受信済みである場合(図7のステップS1011でYes)UMID401(第1の関連付け情報の一例)を作成する(図7のステップS1013)。切出し情報が受信済みである場合、切出し情報付与部912は、フレーム毎に受信された切出し情報500、501を、符号化された主映像データと多重化する(図7のステップS1014)。映像の入力が終了した場合(図7のステップS1015でYes)、ファイル作成部913は、主映像データから主映像ファイルを作成し、メディア916に記録する(図7のステップS1016)。このとき、UMID付与部915は、副映像がある主映像ファイルにはUMID401を付与し、副映像がない主映像ファイルにはUMID400を付与し、メディア916に記録する。
[3-2-2.表示装置の動作]
以下、本実施の形態における表示装置1000の動作について、実施の形態1の表示装置200及び実施の形態2の表示装置700の動作と同様に、図8及び図11を参照しながら説明する。
表示装置1000は、映像記録装置900の主映像送信部903から送信された主映像を映像受信部1001で受信した場合(図11のステップS2101のYes)、図6Aに示すように表示部1002で受信した映像が表示される(図11のステップS2102)。
表示装置1000においてはまた、上述の映像記録装置900の切出し候補送信部906から送信された複数の切出し候補情報500aと切出し候補情報501aを切出し候補受信部1003で受信する(図11のステップS2103でYes)。この場合、切出し候補変換部1004は切出し候補受信部1003で受信した切出し候補情報500aと切出し候補情報501aから表示部1002に対し切出し位置を指示する(図11のステップS2104)。この時、図12に示すように表示部1002には、全体映像800上に、切出し候補情報500aに対応する切出し領域801と、切出し候補情報501aに対応する切出し領域802と、が表示される(図11のステップS2105)。
表示部1002で表示された映像をもとに、ユーザは入力操作を介して切出し情報設定部1005により、切出し候補情報500aと切出し候補情報501aを切出し情報として設定する(図11のステップS2106でYes)。ここでは、ユーザは画面上の切出し領域801と802とを選択し、この入力操作により切出し候補情報500a、501aが、切出し情報500、501としてそれぞれ設定される。
切出し情報送信部1006は、切出し情報設定部1005で設定された切出し情報500と切出し情報501を映像記録装置900に送信する(図11のステップS2107)。切出し情報送信部1006から送信された切出し情報500と切出し情報501は、映像記録装置900内の切出し情報受信部907で受信される。
その後、図8のステップS1106へ移行する。ユーザの入力操作を介して切出し領域の設定が解除された場合(図8のステップS1106でYes)、表示部1002は図12に示す切出し領域801、802の表示を解除し、図6Aに示すような表示に戻すとともに、切出し情報送信部1006は、切出し情報500、501の送信を停止する(図8のステップS1107)。なお、切出し領域の設定が解除された場合は、切出し領域801、802のいずれか一方のみに対して行われてもよい。この場合、切出し情報送信部1006は、切出し情報500、501のいずれか一方のみの送信を停止する。
一方、切出し候補受信部1003で切出し候補情報を受信しない場合(図11のステップS2103でNo)、図8のステップS1108に進む。
[3-3.特徴等]
上記実施の形態においては、実施の形態1及び2の効果等に加えて、一つの映像から切り出すのに適した複数の切出し領域を自動的に検出し、同時に選択できるため、より簡単な操作で一つの映像から複数の映像を同時に生成することが可能である。
また、主映像と一つ目の副映像との関連付け、主映像と二つ目の副映像との関連付けを行うことができる。
なお、ここでは切出し情報が二つの例を挙げたが、切出し情報が三つ以上の場合も映像切出し部、エンコーダを増やすことで同様の処理が可能である。
(実施の形態4)
図15は、上記実施の形態1~3に係る映像記録システム1、2、3(映像処理システムの一例)の構造を概略的に示す図である。符号10は、実施の形態1~3に係る映像記録装置100、600、900の構成を示し、符号20は、実施の形態1~3に係る表示装置200、700、1000の構成を示す。
映像記録装置10(映像処理装置の一例)は、バスで接続された、制御回路であるCPU11、RAM12、入出力インターフェース13(第1の受信部の一例)、通信回路15を備える。CPU11(制御部の一例)は、所定のプログラムに基づいて、映像記録装置10内部の各構成要素における処理や信号伝送を制御する。RAM12は、処理に必要なプログラムやデータを記憶する。入出力インターフェース13(第1の受信部の一例)は、メディア111、614、916等により構成される記憶装置30に対してデータの入出力を実行する。入出力インターフェース13はまた、カメラ等の撮像装置50より映像や音声等のデータを入力する。通信回路15(第2の受信部の一例)は、表示装置20等の他の機器と接続され信号の送受信を行う。
CPU11は所定のプログラムを実行することにより、映像切出し部105、608、908、909、エンコーダ102、106、602、609、902、910、911、切出し情報付与部107、610、912、ファイル作成部108、611、913、UMID作成部109、612、914、UMID付与部110、613、915、被写体追尾部604、904、切出し領域算出部605、905等の動作及び機能を実行する。また、入出力インターフェース13は、映像入力部101、601、901に相当する。通信回路15は、主映像送信部103、603、903、切出し情報受信部104、607、907、切出し候補送信部606、906に相当する。
表示装置20(表示装置の一例)は、バスで接続された、制御回路であるCPU21、RAM22、通信回路25、入力装置27、ディスプレイ28を備える。CPU21(第2の制御部の一例)は、所定のプログラムに基づいて、表示装置20内部の各構成要素における処理や信号伝送を制御する。RAM22は、処理に必要なプログラムやデータを記憶する。通信回路25(第3の受信部の一例)は、映像記録装置10等の他の機器と接続され信号の送受信を行う。入力装置27は、タッチパネル、キーボード、マウス等、ユーザの入力操作を受け付ける装置である。ディスプレイ28(表示部の一例)は、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ等の表示装置である。
CPU21は所定のプログラムを実行することにより、切出し情報設定部203、705、1005、切出し候補変換部704、1004等の動作及び機能を実行する。また、通信回路25は、映像受信部201、701、1001、切出し情報送信部204、706、1006、切出し候補受信部703、1003に相当する。入力装置27は、切出し情報設定部203、705、1005による切出し情報設定のためのユーザの入力操作を受け付ける。ディスプレイ28は、表示部202、702、1002に相当する。
(実施の形態5)
[5-1.構成]
図16は、実施の形態5に係る映像出力装置1200の構成を示す。映像出力装置1200は、実施の形態1~4の映像記録システム1、2、3によって記録された主映像と、主映像に関連付けられた副映像とを出力し、表示可能に出力させる装置である。
映像出力装置1200(映像出力装置の一例)は、例えば、コンピュータ端末装置である。映像出力装置1200は、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ等により構成される表示装置1300に接続される。なお、映像出力装置1200と表示装置1300とは有線又は無線で接続されてもよいし、タブレット端末やラップトップPCのように一体型であってもよい。
映像出力装置1200は、映像受信部1201と、制御部1203と、入力部1205と、出力部1207とを備える。映像受信部1201は、入力端子や受信機等により構成され、他の機器に記録された映像データを入力する。制御部1203(制御部の一例)は、CPU等の制御回路やメモリを含み、入力部1205からの指令信号や所定のプログラムに基づいて、映像データに対する処理を実行する。入力部1205は、キーボード、マウス、タッチパネル等により構成され、ユーザの入力操作を介して指令信号を生成する。出力部1207は、出力端子や送信機等により構成され、制御部1203により処理された映像データを出力する。
[5-2.動作]
図17は、映像出力装置1200及び表示装置1300の動作を示すフローチャートである。
他の機器に記録された主映像データ又は副映像データが入力されると、出力部1207を介して表示装置1300の画面に表示される(ステップS2101)。制御部1203は、主映像データが入力された場合はそのUMIDを読み込み関連付けられた副映像データがあるかどうかを判定する(ステップS2102)。制御部1203は、副映像データが入力された場合は、そのUMIDを読み込み関連付けられた主映像データを判定する(ステップS2102)。
制御部1203は、関連付けられた副映像データ又は関連付けられた主映像データがある場合、多重化されたそれらのデータの切出し情報を読み出し、出力部1207を介して表示装置1300に表示させる(ステップS2104)。なお、このときの切出し情報表示態様としては、例えば、文字情報であってもよいし、例えば図12に示すように主映像に対して副映像に相当する切出し領域を表示させてもよい。
制御部1203は、ユーザによる入力部1205の操作を介して、関連付けられた副映像データ又は関連付けられた主映像データの表示の指令があった場合は、これらの映像データを映像受信部1201を介して取得し、出力部1207を介して表示装置1300に表示させる(ステップS2105)。このとき、表示装置1300の画面には、図18に示すように、ステップS2101で最初に入力された主映像又は副映像と共に、関連付けられた副映像81、82又は関連付けられた主映像80が同時に表示されてもよい。或いは、これらの副映像及び主映像は、ユーザによる入力部1205の操作を介して切り替えて表示されるようにしてもよい。制御部1203は、関連付けられた副映像又は関連付けられた主映像を、表示停止の指令がない限り表示装置1300に表示させる(ステップS2106)。
映像再生の停止があった場合(ステップS2107でYes)、制御部1203は、映像の表示処理を終了する。
[5-3.特徴等]
上記実施の形態においては、映像を再生しようとする場合、その映像に関連付けられた副映像又は関連付けられた主映像があるかどうかを表示可能に出力することにより、ユーザは簡単な操作で多様な映像を再生することができる。このため、ユーザによる映像の編集作業を効率化できる。
(その他実施の形態)
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態1~5を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用できる。また、上記実施の形態1~5で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。
そこで、以下、他の実施の形態を例示する。
実施の形態1~4にかかる映像記録システムにおいては、撮像と同時に副映像を生成することに限定されない。記録された映像ファイルを読み出しその映像データから副映像を生成するようにしてもよい。
実施の形態1~3においては、映像処理装置の一例である映像記録装置は記憶装置の一例であるメディアを含んでいるが、これに限定されない。記憶装置は映像処理装置とは別に設けられ、映像処理装置と接続されるものであってもよい。記憶装置は遠隔に設けられ、通信回線を介して送信された映像ファイルを記憶するものであってもよい。
実施の形態1~3において、被写体位置情報の一例としてUMIDを挙げているが、これに限定されず、他の形式による識別子のフォーマットであってもよい。
実施の形態1~3において、映像信号を符号化するエンコーダは、映像入力部に接続される撮像装置に備えられていてもよい。
実施の形態4において映像記録装置10と表示装置20は、別のコンピュータ端末として説明したが、一つのコンピュータ端末として構成されていてもよい。また、CPU等は複数のCPUを備えていてもよい。
上述した各実施形態の映像記録システムにおける映像記録装置、表示装置、映像出力装置の各機能の全て又は一部は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やPLD(Programmable Logic Device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウエアを用いて実現されてもよい。
また、上述した各実施形態の映像記録システム、映像記録装置、表示装置、及び映像出力装置による動作は、映像処理方法としても実現される。映像記録装置、表示装置、及び映像出力装置による動作は、映像処理プログラムとしても実現されてもよい。これらの映像処理プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM(Read Only Memory)、CD-ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置である。また、これらの映像処理プログラムは、電気通信回線を介して読み込まれ、実行されてもよい。
本開示は、映像記録システムに適用可能である。具体的には、カメラレコーダ、デジタルスチルカメラに本開示は適用可能である。
1,2,3 映像記録システム
10 映像記録装置
11 CPU
12 RAM
13 入出力インターフェース
15 通信回路
20 表示装置
21 CPU
22 RAM
25 通信回路
27 入力装置
28 ディスプレイ
30 記憶装置
50 撮像装置
100,600,900 映像記録装置
101,601,901 映像入力部
102,106,602,609,902,910,911 エンコーダ
103,603,903 主映像送信部
104,607,907 切出し情報受信部
105,608,908,909 映像切出し部
107,610,912 切出し情報付与部
108,611,913 ファイル作成部
109,612,914 UMID作成部
110,613,915 UMID付与部
111,614,916 メディア
200,700,1000 表示装置
201,701,1001 映像受信部
202,702,1002 表示部
203,705,1005 切出し情報設定部
204,706,1006 切出し情報送信部
300 UMID全体
301 UMID内のユニバーサルラベル
302 UMIDのインスタンスナンバー以降の長さ
303 UMID内のインスタンスナンバー
304 UMID内のマテリアルナンバー
400 主映像のUMID(副映像なし)
401 主映像のUMID(副映像あり)
402,403 副映像のUMID
500,501 切出し情報
500a,501a 切出し候補情報
604,904 被写体追尾部
605,905 切出し領域算出部
606,906 切出し候補送信部
703,1003 切出し候補受信部
704,1004 切出し候補変換部
800 全体映像
801,802 切出し領域
1200 映像出力装置
1201 映像受信部
1203 制御部
1205 入力部
1207 出力部
1300 表示装置

Claims (10)

  1. 記憶装置と接続可能な映像処理装置であって、
    時間軸に沿って連続する複数のフレームを含み、複数の被写体であって少なくとも一以上の動く被写体を撮像した主映像を受信する第1の受信部と、
    前記主映像から、前記複数の被写体のうち一以上の被写体を撮像した一以上の副映像を生成する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記複数の被写体の各位置を特定する被写体位置候補情報を生成し、
    前記主映像と、前記主映像から生成された前記一以上の副映像を特定する第1の関連付け情報とを含む主映像データを生成し、
    前記一以上の副映像と、前記一以上の副映像が生成された前記主映像を特定する第2の関連付け情報とを含む一以上の副映像データを生成し、
    前記主映像データと前記一以上の副映像データとを前記記憶装置に記憶させ、
    前記副映像は、表示装置に表示される前記被写体位置候補情報から選択される被写体位置情報に基づき生成され、
    前記被写体位置情報は、前記表示装置に表示された被写体位置候補情報からユーザによる選択によって決定され、
    前記制御部は、前記被写体位置情報と、符号化された前記主映像及び前記一以上の副映像のそれぞれとを多重化して前記主映像データと前記一以上の副映像データとを生成する、
    映像処理装置。
  2. 前記複数の被写体は第1の被写体と第2の被写体とを含み、
    前記一以上の副映像は、前記第1の被写体を含む第1の副映像と、前記第2の被写体を含む第2の副映像とを含む、
    請求項1に記載の映像処理装置。
  3. 前記第1の副映像と前記第2の副映像は、少なくとも一部が前記複数のフレームのうち共通するフレームから生成されたものである、
    請求項2に記載の映像処理装置。
  4. 前記第1の副映像と前記第2の副映像は、前記複数のフレームのうち異なるフレームから生成されたものである、
    請求項2に記載の映像処理装置。
  5. 前記一以上の副映像データは、前記第1の副映像と前記第2の副映像とが連続する一つの副映像データである、
    請求項2に記載の映像処理装置。
  6. 前記第1の関連付け情報及び前記第2の関連付け情報は、UMIDにより構成される、請求項1に記載の映像処理装置。
  7. 請求項1に記載の映像処理装置と、
    前記映像処理装置に接続可能な表示装置と、
    を備え、
    前記表示装置は、
    前記映像処理装置より前記主映像を受信する第3の受信部と、
    前記主映像を表示する表示部と、
    前記表示部に表示された前記主映像に基づき、前記被写体位置情報を生成する第2の制御部と、
    を含む、
    映像処理システム。
  8. 前記第3の受信部は更に、前記映像処理装置から前記複数の被写体の各位置を特定する被写体位置候補情報を受信し、
    前記第2の制御部は、ユーザの操作を受け付け前記被写体位置候補情報から前記被写体位置情報を選択する、
    請求項7に記載の映像処理システム。
  9. 時間軸に沿って連続する複数のフレームを含み、複数の被写体であって少なくとも一以上の動く被写体を撮像した主映像を受信し、
    前記主映像から、前記複数の被写体の各位置を特定する被写体位置候補情報を生成し、
    表示装置に前記被写体位置候補情報を表示させ、
    前記表示装置に表示された前記被写体位置候補情報からユーザによる被写体位置情報の選択を受け付け、
    ユーザによって選択された前記被写体位置情報に基づき前記一以上の副映像を生成し、
    前記主映像と、前記主映像から生成された前記一以上の副映像を特定する第1の関連付け情報とを含む主映像データを生成し、
    前記一以上の副映像と、前記一以上の副映像が生成された前記主映像を特定する第2の関連付け情報とを含む一以上の副映像データを生成し、
    前記主映像データと前記一以上の副映像データとを記憶装置に記憶され、
    前記主映像データと前記一以上の副映像データとは、前記被写体位置情報と、符号化された前記主映像及び前記一以上の副映像のそれぞれとを多重化して生成される、
    映像処理方法。
  10. 時間軸に沿って連続する複数のフレームにより構成され複数の被写体であって少なくとも一以上の動く被写体を撮像した主映像を含む主映像データと、前記主映像から生成され前記複数の被写体のうち第1の被写体を撮像した一以上の副映像を含む副映像データとを受信する受信部と、
    前記主映像データと前記副映像データとを表示装置に表示可能に出力する制御部と、
    を備え、
    前記受信部は前記複数の被写体の各位置を特定する被写体位置候補情報を受信し、
    前記制御部は、
    表示装置に前記被写体位置候補情報を表示させ、
    前記表示装置に表示された前記被写体位置候補情報からユーザによる被写体位置情報の選択を受け付け、
    前記主映像データは、前記主映像から生成された前記一以上の副映像を特定する第1の関連付け情報を含み、
    前記副映像データは、前記一以上の副映像が生成された前記主映像を特定する第2の関連付け情報を含み、
    前記主映像データと前記一以上の副映像データとは、前記被写体位置情報と、符号化された前記主映像及び前記一以上の副映像のそれぞれとを多重化して生成され、
    前記制御部は、前記主映像データを出力する場合は前記第1の関連付け情報を表示可能に出力し、前記副映像データを出力する場合は前記第2の関連付け情報を表示可能に出力し、
    前記副映像は、ユーザによって選択された前記被写体位置情報に基づき生成される、
    映像出力装置。
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