JP7169036B2 - 後方散乱及び空中計算に基づく協調スペクトル検出方法 - Google Patents
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Description
協調スペクトル検出システムにおける後方散乱装置が後方散乱を利用して受信したスペクトル信号をリクエスターに反射するステップ(1.1)と、
空中計算に基づき、N個の後方散乱されたスペクトル信号を累積するステップ(1.2)と、
リクエスターが最終的に受信したスペクトル信号を取得するステップ(1.3)と、
リクエスターが最終的に受信した
リクエスターが検出しきい値を決定するステップ(1.5)と、
リクエスターが取得したスペクトル検出統計量Tを検出しきい値と比較して、最終的なスペクトル決定を行うステップ(1.6)と、を含む。
協調スペクトル検出に参加するi番目の散乱装置はIUからの信号
ここで、
リクエスターが受信したスペクトル信号は、同じ無線チャネルで重畳された後の後方散乱されたN個のスペクトル信号
ここで、hi,Rはi番目の散乱装置とリクエスターとの間のチャネルフェージング係数を表し、
これでわかるように、IUが信号を送信していない場合、リクエスターが最終的に受信したスペクトル信号は
ここで、zR,Afは累積後の後方散乱スペクトル信号を表し、zRはIUから直接受信した信号を表す。
ここで、vRはnRの電力であり、Q-1(・)はQ関数の逆関数であり、Q関数は標準ガウスの相補分布関数であり、
協調スペクトル検出システムにおける後方散乱装置が後方散乱を利用して受信したスペクトル信号をリクエスターに反射するステップ(1.1)と、
空中計算に基づき、N個の後方散乱されたスペクトル信号を累積するステップ(1.2)と、
リクエスターが最終的に受信したスペクトル信号を取得するステップ(1.3)と、
リクエスターが最終的に受信した
リクエスターが検出しきい値を決定するステップ(1.5)と、
リクエスターが取得したスペクトル検出統計量Tを検出しきい値と比較して、最終的なスペクトル決定を行うステップ(1.6)と、を含む。
ここで、a=1はIUが信号を送信していることを表し、a=0はIUが信号を送信していないことを表し、SIU及びPIUはそれぞれIUの送信信号及びその電力を表し、hi,IUはIUとi番目の散乱装置との間のチャネルフェージング係数であり、niはi番目の散乱装置のインピーダンスノイズである。
次に、i番目の散乱装置は受信したziを後方散乱し、後方散乱された後のスペクトル信号
ここで、
後方散乱チャネルから受信した空中融合後の信号zR,Afに加えて、リクエスターはさらに伝送チャネルからIUからの信号
ここで、nRはリクエスターでの加法性白色ガウスノイズを表し、hR,IUはIUとリクエスターとの間の伝送チャネルのフェージング係数であり、
さらにリクエスターが最終的に受信したスペクトル信号
ここで、H0及びH1は、それぞれIUが信号を送信していない状態及び信号を送信している状態を表し、
リクエスターが受信したスペクトル信号は、同じ無線チャネルで重畳された後の後方散乱されたN個のスペクトル信号
ここで、hi,Rは、i番目の散乱装置とリクエスターとの間のチャネルフェージング係数を表し、
これでわかるように、IUが信号を送信していない場合、リクエスターが最終的に受信したスペクトル信号は
ここで、zR,Afは累積後の後方散乱スペクトル信号を表し、zRはIUから直接受信した信号を表す。
ここで、vRはnRの電力であり、Q-1(・)はQ関数の逆関数であり、Q関数は標準ガウスの相補分布関数であり、
B5Gセルラーモノのインターネットでカバーされているオフィスビルでは、モバイルユーザーは、あるスペクトルにアクセスする前に、先ず他の装置の助けを借りて該スペクトルがアイドル状態にあるか否かを検出する必要がある。従って、本特許発明の方法を利用し、該モバイルユーザーはスペクトル検出のリクエスターとして、N=10個のインテリジェント装置は後方散乱装置としてリクエスターの周りにランダムに分布される。先ず、ステップ(1.1)に基づいて、すべての後方散乱装置が後方散乱を利用して受信した該スペクトル信号をリクエスターに反射し、次に、空中計算に基づき、ステップ(1.2)に基づいて、10個の後方散乱されたスペクトル信号を累積し、さらに、ステップ(1.3)に基づいて、リクエスターは最終的に受信したスペクトル信号を取得し、かつステップ(1.4)に基づいて、M=200回サンプリングし、スペクトル検出統計量Tを取得し、その後、ステップ(1.5)に基づいて、リクエスターは検出しきい値を決定し、最後に、検出統計量と検出しきい値との比較結果に基づき、該スペクトルがアイドル状態にあるか否かを決定し、検出統計量が検出しきい値よりも大きい場合、該スペクトルが占有されていると決定し、リクエスターがアクセスできず、検出統計量が検出しきい値よりも小さい場合、該スペクトルがアイドル状態にあると決定し、リクエスターはアクセスできる。
Claims (7)
- 後方散乱及び空中計算に基づく協調スペクトルセンシング方法であって、具体的なステップは、
協調スペクトル検出システムにおける後方散乱装置が後方散乱を利用して受信したスペクトル信号をリクエスターに反射するステップ(1.1)と、
空中計算に基づき、N個の後方散乱されたスペクトル信号を累積するステップ(1.2)と、
リクエスターが最終的に受信したスペクトル信号を取得するステップ(1.3)と、
リクエスターが最終的に受信した
リクエスターが検出しきい値を決定するステップ(1.5)と、
リクエスターが取得したスペクトル検出統計量Tを検出しきい値と比較して、最終的なスペクトル決定を行うステップ(1.6)と、
を含むことを特徴とする後方散乱及び空中計算に基づく協調スペクトルセンシング方法。 - ステップ(1.1)では、前記協調スペクトル検出システムは、N個の後方散乱装置、現在の周波数帯域を使用しているユーザーIU、及び1つのスペクトル検出リクエスターで構成され、
協調スペクトル検出に参加するi番目の散乱装置はIUからの信号
ことを特徴とする請求項1に記載の後方散乱及び空中計算に基づく協調スペクトルセンシング方法。 - 前記ステップ(1.3)では、リクエスターが最終的に受信したスペクトル信号を取得する具体的な操作方法は、
リクエスターが受信したスペクトル信号は、同じ無線チャネルで重畳された後の後方散乱されたN個のスペクトル信号
ここで、hi,Rはi番目の散乱装置とリクエスターとの間のチャネルフェージング係数を表し、
これでわかるように、IUが信号を送信していない場合、リクエスターが最終的に受信したスペクトル信号は
ここで、zR,Afは累積後の後方散乱スペクトル信号を表し、zRはIUから直接受信した信号を表す、
ことを特徴とする請求項1に記載の後方散乱及び空中計算に基づく協調スペクトルセンシング方法。 - 前記ステップ(1.6)では、最終的なスペクトルの決定は、スペクトル検出統計量Tが検出しきい値よりも大きい場合、現在のスペクトルが占有されていると決定し、スペクトル検出統計量Tが検出しきい値よりも小さい場合、現在のスペクトルがアイドル状態にあると決定することである、
ことを特徴とする請求項1に記載の後方散乱及び空中計算に基づく協調スペクトルセンシング方法。
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2020
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