JP7166253B2 - アッセイ試料カードおよびアダプタならびにそれらの使用法 - Google Patents
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Description
本出願はPCT出願であり、2016年12月8日に出願された米国仮特許出願第62/431,639号、2017年2月8日に出願された米国仮特許出願第62/456,287号、および2017年8月1日に出願された米国仮特許出願の利益を主張し、これらすべては、あらゆる目的のためにその全体が本明細書に組み込まれる。
とりわけ、本発明は、生物学的アッセイおよび化学的アッセイを容易にする試料ホルダのデバイスおよび方法、ならびにそれらの使用に関する。
生物学的および化学的アッセイ(診断検査)を容易にするために、操作が簡単で、サイズがコンパクトで、コストが低い試料ホルダを必要とする場合が多くある。
以下の詳細な説明は、限定としてではなく例として本発明のいくつかの実施形態を例示する。本明細書で使用されているセクションの見出しおよび任意の副題は、編成目的のためだけであり、決して記載されている主題を限定するものとして解釈されるべきではない。セクションの見出しおよび/または副題の下の内容は、セクションの見出しおよび/または副題に限定されず、本発明の説明全体に適用される。
本明細書で使用するとき、用語「圧縮オープンフロー(COF:compressed open flow)」は、(i)他のプレートを試料の少なくとも一部の上に載置し、(ii)次いで、2つのプレートを互いに向かって押すことによって2つのプレート間で試料を圧縮することによって、プレート上に載置された流動性(または変形性)試料の形状を変える方法を指す。ここで、圧縮は、試料の少なくとも一部の厚さを減少させ、試料をプレート間の開放空間に流入させる。用語「圧縮調整オープンフロー(compressed regulated open flow)」または「CROF」(または「自己較正圧縮オープンフロー(self-calibrated compressed open flow)」または「SCOF」または「SCCOF」)(QMAXとしても知られる)は、特定の種類のCOFを指し、ここで、圧縮後の試料の一部または全部の最終厚さがスペーサによって「調整」され、スペーサは2つのプレートの間に配置される。ここでは、CROFデバイスは、QMAXカードと交換可能に使用される。
生物学的および化学的アッセイ(すなわち検査)において、アッセイ操作を単純化するかまたはアッセイ速度を加速するデバイスおよび/または方法はしばしば非常に価値がある。
QMAXカードを使用する際には、試料載置のために2つのプレートを最初に開く必要がある。しかしながら、いくつかの実施形態では、パッケージからのQMAXカードは、2つのプレートが互いに接触しており(例えば、閉位置)、一方または両方のプレートは非常に重要であることから、それらを分離することは困難である。QMAXカードの開放を容易にするために、第1のプレートの縁部もしくは隅部または両方の場所に開口ノッチまたはノッチが形成され、プレートの閉位置で、第2のプレートの一部が開口ノッチの上に配置されて、それ故に、第1のプレートのノッチにおいて、第2のプレートを第1のプレートの妨害なく持ち上げて開くことができる。
図2は、QMAXカード100およびアダプタ500の例示的実施形態の斜視図を示す。図2に示すように、いくつかの実施形態では、QMAXカード100は、閉配置にあるとき、アダプタ500のスロット510に挿入することができる。いくつかの実施形態では、アダプタ500は、カード内の試料の画像を撮ること、ならびに/または試料内の特定の分析物の測定および分析を行うことによってモバイル通信デバイスがQMAXカード100を読み取ることができるようにモバイル通信デバイスに取り付けることができる。
図3は、第1のプレート1、第2のプレート20、およびヒンジ103を備えるQMAXカードの4つの他の例示的実施形態の上面図を示す。第1のプレート10は、その1つ以上のノッチ形成縁部に1つ以上のノッチ105を備える。ノッチ(複数可)105の存在は、第1のプレート10と第2のプレート2との間の角度を操作するための使用者の動作を容易にする。
図4は、ヒンジを有するQMAXカード(すなわち、QMAXカード)の2つの例示的実施形態を示す。図4のパネル(A)は、閉配置における、第1のプレート10(図示せず)、第2のプレート2、および第1のプレート10と第2のプレート20とを接続するヒンジ103を備えるQMAXカードの上面図を示す。パネル(B)では、閉配置において、QMAXカードは、第1のプレート1、第2のプレート20(図示せず)、および2つのヒンジ103を備える。図4のパネル(C)は、閉配置におけるQMAXカードの断面図を示しており、QMAXカードは、第1のプレート1、第2のプレート2、およびヒンジ103を備える。図4のパネル(D)は、開配置におけるQMAXカードの断面図を示し、QMAXカードは、第1のプレート1、第2のプレート2、およびヒンジ103を備える。
図6は、QMAXカードのマルチプレート実施形態の斜視図および断面図を示す。パネル(A)は、第1のプレート10、第2のプレート20、および第3のプレート30を備えるQMAXカードの斜視図を示し、プレートは、第1のリーフ31(パネル(A)には示されていない)、第2のリーフ32、および第3のリーフ33を備えるヒンジ103によって接続されている。パネル(B)は、QMAXカードの断面図を示し、ヒンジ103と第1のプレート10、第2のプレート20、および第3のプレート30との間の接続を示しており、特に、第1のリーフ31は、第1のプレート10に接続され、第2のリーフ32は、第2のプレート20に接続され、第3のリーフ33は、第3のプレート30に接続されており、これにより、すべてのプレートを異なる配置へと互いに対して旋回させることを可能にしている。スペーサは、プレートのいずれか1つ、2つ、またはすべてに存在する。
図7は、ヒンジの有無にかかわらずスペーサを有する一般的なQMAXカードの一実施形態を示し、ここで、Q:quantification、M:magnifying、A:adding reagents、X:accelerationであり、圧縮調整オープンフロー(CROF:compressed regulated open flow)デバイスとしても知られる。QMAXカードは、第1のプレート10および第2のプレート2を備える。特に、パネル(A)は、第1のプレート10および第2のプレート20の斜視図を示し、第1のプレートはスペーサを有する。しかしながら、スペーサはまた、第2のプレート20(図示せず)上、または第1のプレート10と第2のプレート20(図示せず)の両方の上に固定されることに留意されたい。パネル(B)は、開配置において、第1のプレート10上に試料100を載置する斜視図および断面図を示す。しかしながら、試料100はまた、第2のプレート20(図示せず)上、または第1のプレート10と第2のプレート20(図示せず)の両方の上に載置されることに留意されたい。パネル(C)は、QMAXカードの閉配置において、(i)第1のプレート10および第2のプレート20を用いて試料100(プレートの内面間の試料の流れ)を広げて、試料厚さを薄くすること、および(ii)スペーサおよびプレートを用いて試料厚さを調整すること、を示す。各プレートの内面は、1つまたは複数の結合部位および/または格納部位(図示せず)を有する。
図9は、ヒンジ103の2つの例示的実施形態の断面図を示す。図9のパネル(A)は、図9に示すようなデザインを有するヒンジ103を示す。図9のパネル(B)は、図5に示されるようなデザインを有するヒンジ103を示す。図9のパネル(A)および(B)に示すように、横方向において、ヒンジ103は、第1のリーフ31、ヒンジ連結部36、および第2のリーフ32を備える。ここで、用語「横方向」は、ヒンジ103の平坦な本体を、異なる機械的、物理的または化学的特性を有する、かつ/または異なる機能を果たす、異なるセグメントに垂直に分割することを意味する。また図9のパネル(A)および(B)に示すように、水平方向において、ヒンジ103は、2つ以上の層を備える。ここで、用語「水平」は、ヒンジ103の平坦な本体の全部または一部を、異なる機械的、物理的または化学的特性を有する、かつ/または異なる機能を果たす、異なる層に水平に分割することを意味する。例えば、パネル(A)およびBは、いくつかの実施形態において、ヒンジ103が第1の層301および第2の層302を備えることを示す。ヒンジ103が均一な単層を備えることも可能である。他の実施形態では、ヒンジ103もまた3つ以上の層を備える。
いくつかの実施形態では、ヒンジは、QMAXカードの片側に取り付けられ、QMAXカードを製造するプロセスを容易にする。例えば、図5に示すように、第1のプレートの一方の縁部が第2のプレートの一方の縁部からずれているので、ヒンジがプレートの一方の縁部の上に位置決めされて構成され、ヒンジの第1のリーフがプレートの外面に取り付けられ、第2のリーフが他のプレートの内面に取り付けられ、ヒンジ連結部はヒンジが覆うプレートの縁部に沿ってかつその近くに位置決めされる。ヒンジがQMAXカードの片側に取り付けられると、多くの場合、QMAXの製造、特にヒンジの取り付けが簡単になり、より効率的になる。
図10は、第1のプレート10、第2のプレート20、および第1のプレート10と第2のプレート20とを接続するヒンジ103を備えるQMAXカードの2つの例示的実施形態の上面図を示す。図10に示すように、第2のプレート20はまた、第2のプレート外面22に取り付けられた1つ(パネル(A)および(B))またはそれ以上(図示せず)のタブ6を備える。いくつかの実施形態では、デバイスの使用者は、タブ106のハンドル部を引っ張って2つのプレートを閉配置から開配置に切り替える。使用者はまた、タブ106のハンドル部を掴むことによって、タブ106を使用して第1のプレート10と第2のプレート20との間の角度を操作する。実際、図6~図7に示すノッチ105および角度θの操作に関する上記の説明は、図10に示すタブ106にも当てはまる。
いくつかの実施形態では、本発明のデバイスにおけるヒンジは、角度が調節された後に2つのプレート間の角度を自己保持する。用語「自己保持する」は、ヒンジ自体を超えて追加の補助または追加のデバイスがないことを意味する。
QMAXカードの製造におけるいくつかの実施形態では、第1のプレート、第2のプレート、およびヒンジを最初に別々に製造し、次いで第1のプレートおよび第2のプレートを一緒に配置し、最後にヒンジを第1のプレートおよび第2のプレートに接続する。
図11は、第1のプレート10、第2のプレート20、および溢れ防止機構(溢れ防止溝107または壁108)を備える、QMAXデバイスの2つの例示的実施形態を示す。上述のように、プレートは、異なる配置へと互いに対して可動であり、一方または両方のプレートは可撓性であり、各プレートは、そのそれぞれの内面11および21上に、液体試料と接触するための試料接触領域(図示せず)を有する。
QMAXデバイスのいくつかの実施形態では、図11に示すように、第1のプレート10と第2のプレート20とを接続するヒンジがないことに留意されたい。2つのプレートは、開配置では完全に離間され、そして互いに閉配置へと移行する。
いくつかの実施形態では、QMAXデバイスまたはカードは、試料分析のためにアダプタに挿入される。アダプタは、撮像のための閉じたQMAXデバイスを受け入れて位置決めするためのレセプタクルスロットを備える。いくつかの実施形態では、レセプタクルスロットは、QMAXデバイスを受け入れて撮像デバイスの視野および焦点範囲内でQMAXデバイス内に試料を位置決めするための、レセプタクルスロットの内側に取り付けられた試料スライダを備える。試料スライダは、スライドトラックを備え、スライドトラックは、閉じたQMAXデバイスと係合し、係合したQMAXデバイスがスライドトラックに沿って前後にスライドすることができるように構成されている。用語「スライド」は、本明細書で使用するとき、スライドトラックと連続的に接触し、その中で地質学的に閉じ込められながら動くQMAXデバイスの動作を指す。
上述のように、QMAXカードの2つ(またはそれ以上)のプレートの厚さ、幅、および/または長さは、同じでも異なっていてもよい。
いくつかの実施形態では、2つのプレートの形状は、丸形、楕円形、長方形、三角形、多角形、リング形、またはこれらの形状の任意の重ね合わせである。
QMAXカードの2つ(またはそれ以上)のプレートの厚さ、幅、および/または長さは、同じでも異なっていてもよい。
プレートのうちのいずれか1つの面積は、特定の用途に依存する。
いくつかの実施形態では、他方のプレートを容易に剥離して2つのプレートを分離するために、プレートの一方の側にノッチまたはマルチノッチがある。
いくつかの実施形態では、ヒンジのサイズは様々であり、プレートのサイズおよびデバイスの用途の特定の必要性に応じて調整することができる。
いくつかの実施形態では、レセプタクルスロットの受容領域、またはスライドトラックによって覆われる横方向領域は、QMAXデバイスの面積以上の面積を有する。
いくつかの実施形態では、プレートのうちの少なくとも1つは、幅、厚さ、および長さを有するベルト(またはストリップ)の形態である。いくつかの実施形態では、幅は、最大0.1cm(センチメートル)、最大0.5cm、最大1cm、最大5cm、最大10cm、最大50cm、最大100cm、最大500cm、最大1000cm、またはこれらのうちの任意の2つの値の間の範囲内にある。長さは、必要とされる程度に長い。いくつかの実施形態では、ベルトはロールに巻かれる。
いくつかの実施形態では、開示されたQMAXカードが安価な材料で作られて低コストで製造され、したがって使用者に対する経済的負担が比較的低いレベルにあることが本発明の重要な利点である。
図16Aおよび図16Bは、QMAXカードの例示的実施形態の上面図を示す。QMAXカードは、Cプレート、Xプレート、およびヒンジを備える。例示的なQMAXカードのデザインは、操作を容易にするためのいくつかの特徴を含み、それには、(1)Cプレートのノッチ、丸い隅部、および凹んだ隅部、(2)Xプレートの凹んだ隅部および4つの後退縁部、ならびに(3)1層のアルミニウム箔と1層のアクリル系接着剤とで作られた角度自己保持ヒンジ、が含まれる。この特定の例では、Cプレートはまた、試薬が生物的/化学的アッセイのために印刷される試薬印刷領域を有する。
試料スライダとQMAXデバイスとの組み合わせの例示的実施形態では、トラックフレーム、スライドトラック、およびQMAXデバイスを有する(このデバイスは、電子デバイスのスロットにスライドするメモリカードと同様である)。特に、スライドトラックのギャップは、1.25mmであり、QMAXデバイスの厚さは1.175mmであり、これはギャップより0.075mm短く、スライディングトラックの受け側の長さは、24.5mmである一方、QMAXデバイスの係合側(デバイスがスロットに挿入されている間にスロットに面するデバイスの側)の長さは24mmであり、これは受け側の長さより0.5mm短い。これらの小さな寸法差は、以下の好ましい機械的利点を提供する。一方では、QMAXデバイスは、スライドトラックの内側で滑らかに滑動することができ、他方では、レセプタクルスロット内でのQMAXデバイスの位置決めは、わずかな変動があっても依然として正確である。そのような変動がどの程度許容できるかは、QMAXデバイスおよび試料スライダを使用する最終目的に依存することに留意されたい。
以下の説明は、図1に示すようなプレートおよびスペーサに関するものである。これらの説明の要素はまた、図2~図8に示されて説明されているような特徴と組み合わされる。
いくつかの実施形態では、2つのプレートの閉配置は、2つのプレートの内面間の間隔(すなわち距離)が、2つのプレート間のスペーサによって調整される配置である。いくつかの実施形態では、閉配置は、試料がプレートに追加されたかどうかに関連しない。いくつかの実施形態では、2つのプレートの内面間の間隔は、実質的に均一であり、スペーサの均一な高さに同等である。
本発明では、概して、QMAXのプレートは、(i)スペーサと一緒に、プレート間の全間隔の一部および/または試料の一部もしくは全体積の厚さを調整するのに使用でき、(ii)試料、アッセイ、またはプレートが達成しようとしている目標に対して重大な悪影響を及ぼさない、任意の材料で作られる。しかしながら、ある実施形態では、特定の材料(故にそれらの特性)をプレートに使用してある目的を達成することができる。
いくつかの実施形態では、プレートは、単一材料、複合材料、複数材料、材料の多層、合金、またはそれらの組み合わせで作られる。プレートのための材料のそれぞれは、無機材料、有機材料、または混合物であり、材料の例は、Mat-1およびMat-2の実施形態において与えられる。
プレートのいずれか1つの無機材料は、ガラス、石英、酸化物、二酸化ケイ素、窒化ケイ素、酸化ハフニウム(HfO)、酸化アルミニウム(AlO)、半導体:(ケイ素、GaAs、GaNなど)、金属(例えば、金、銀、銅、アルミニウム、Ti、Niなど)、セラミック、またはそれらの任意の組み合わせを含むが、これらに限定されない。
プレートのいずれか1つの有機材料は、ポリマー(例えばプラスチック)または非晶質有機材料を含むが、これらに限定されない。プレート用のポリマー材料としては、アクリレートポリマー、ビニルポリマー、オレフィンポリマー、セルロースポリマー、非セルロースポリマー、ポリエステルポリマー、ナイロン、環状オレフィンコポリマー(COC)、ポリ(メチルメタクリレート)(PMMA)、ポリカーボネート(PC)、環状オレフィンポリマー(COP)、液晶ポリマー(LCP)、ポリアミド(PA)、ポリエチレン(PE)、ポリイミド(PI)、ポリプロピレン(PP)、ポリ(フェニレンエーテル)(PPE)、ポリスチレン(PS)、ポリオキシメチレン(POM)、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、ポリエーテルスルホン(PES)、ポリ(エチレンフタレート)(PET)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、フッ素化エチレンプロピレン(FEP)、ペルフルオロアルコキシアルカン(PFA)、ポリジメチルシロキサン(PDMS)、ゴム、またはそれらの任意の組み合わせが挙げられるが、これらに限定されない。
いくつかの実施形態では、プレートのうちの少なくとも1つの平均厚さは、2nm以下、10nm以下、100nm以下、200nm以下、500nm以下、1000nm以下、2μm(ミクロン)以下、5μm以下、10μm以下、20μm以下、50μm以下、100μm以下、150μm以下、200μm以下、300μm以下、500μm以下、800μm以下、1mm(ミリメートル)以下、2mm以下、3mm以下、またはこれらのうちの任意の2つの値の間の範囲内にある。
概して、プレートは、形状が試料の圧縮オープンフローおよび試料厚さの調整を可能にする限り、任意の形状を有することができる。しかしながら、ある実施形態では、特定の形状が有利である。プレートの形状は、丸形、楕円形、長方形、三角形、多角形、リング形、またはこれらの形状の任意の重ね合わせである。
多くの実施形態では、プレートの内面は平坦またはかなり平坦で平面状である。ある実施形態では、プレートの2つの内面は、閉配置では互いに平行である。平坦な内面は、閉配置において所定のスペーサ高さを単に使用することによって、試料厚さの定量化および/または制御を容易にする。プレートの平坦ではない内面の場合、使用者は、スペーサ高さだけでなく、閉配置において試料厚さを定量化および/または制御するために内面の正確なトポロジーをも知る必要がある。表面トポロジーを知るためには追加の測定および/または補正が必要であり、それは複雑で時間がかかり、そして費用がかかる可能性がある。
いくつかの実施形態では、プレートの2つの表面は、閉配置において互いに実質的に平行である。ここで「実質的に平行」とは、2つのプレートの延長で形成される角度が、0.1、0.2、0.5、1、2、3、4、5、10、または15度未満であることを意味する。特定の実施形態では、プレートの2つの表面は、互いに平行ではない。
いくつかの実施形態では、プレートは、QMAXプロセスの圧縮下において可撓性を有する。いくつかの実施形態では、両方のプレートは、QMAXプロセスの圧縮下において可撓性を有する。いくつかの実施形態では、QMAXプロセスの圧縮下において、プレートは剛性を有し、別のプレートは可撓性を有する。いくつかの実施形態では、両方のプレートは剛性を有する。いくつかの実施形態では、両方のプレートは可撓性を有するが、異なる可撓度を有する。
いくつかの実施形態では、プレートは光学的に透明である。いくつかの実施形態では、両方のプレートは光学的に透明である。いくつかの実施形態では、プレートは光学的に透明であり、別のプレートは不透明である。いくつかの実施形態では、両方のプレートは不透明である。いくつかの実施形態では、両方のプレートは光学的に透明であるが異なる透明度を有する。プレートの光透過性は、プレートの一部または全体の領域を指す。
いくつかの実施形態では、プレートは、試料、移動液、またはその両方を濡らす(すなわち、接触角が90度未満である)内面を有する。いくつかの実施形態では、両方のプレートは、同じかまたは異なる濡れ性で、試料、移動液、またはその両方を濡らす内面を有する。いくつかの実施形態では、プレートは、試料、移動液、またはその両方を濡らす内面を有し、別のプレートは、そうではない(すなわち、接触角が90度以上である)内面を有する。プレート内面の濡れとは、プレートの一部または全部の領域を指す。
本発明において、スペーサは、以下の機能および特性のうちの1つまたは任意の組み合わせを有するように構成される。スペーサは、(1)プレートとともに、プレート間の間隔および/もしくは試料厚さを試料の関連体積に対して制御するように構成され(好ましくは、厚さ制御は、関連する領域にわたって正確であるか、または均一であるか、またはその両方である)、(2)試料がプレート表面に圧縮されて調整されたオープンフロー(CROF)を有することができるように構成され、(3)所与の試料面積(体積)において顕著な表面積(体積)をとらないように構成され、(4)試料中の粒子もしくは分析物の沈降の影響を減少もしくは増大させるように構成され、(5)プレートの内面の濡れ性を変更および/もしくは制御するように構成され、(6)プレートの位置、サイズのスケール、および/もしくはプレートに関する情報を識別するように構成され、ならびに/または(7)上記の任意の組み合わせを行うように構成される。
所望の試料厚さの減少および制御を達成するために、ある実施形態において、スペーサはそのそれぞれのプレート上に固定される。概して、スペーサは、QMAXプロセス中にプレート間の間隔および試料厚さを調整することができる限り、任意の形状を有するが、より良い均一性、圧縮時のより少ないオーバーシュートなどの特定の機能を達成するために特定の形状が好ましい。
いくつかの実施形態では、スペーサの機械的強度は十分に強く、それにより、プレートの圧縮中および閉配置において、スペーサの高さは、プレートが開配置にあるときのものと同じかまたは実質同じである。いくつかの実施形態では、開配置と閉配置との間のスペーサの違いは、特徴付けられ、予め決定され得る。
所望の試料厚さの減少および制御を達成するために、特に良好な試料厚さの均一性を達成するために、ある実施形態において、スペーサは試料または試料の関連体積の内側に配置される。いくつかの実施形態では、適切なスペーサ間距離を有する、試料または試料の関連体積の内側に1つ以上のスペーサがある。ある実施形態では、スペーサのうちの少なくとも1つが、試料の内側にあり、スペーサのうちの少なくとも2つが、試料の内側にあるか試料の関連体積の内側にあり、または少なくとも「n」個のスペーサが、試料または試料の関連体積の内側にある。ここで、「n」は、QMAX中の試料厚さの均一性または必要な試料流れ特性によって決定される。
いくつかの実施形態では、すべてのスペーサは、同じ所定の高さを有する。いくつかの実施形態では、スペーサは、異なる所定の高さを有する。いくつかの実施形態では、スペーサは、グループまたは領域に分けることができ、各グループまたは領域はそれ自体のスペーサ高さを有する。そしてある実施形態では、スペーサの所定の高さは、スペーサの平均の高さである。いくつかの実施形態では、スペーサは、ほぼ同じ高さを有する。いくつかの実施形態では、ある割合の数のスペーサは同じ高さを有する。
開放スペーサの場合、横方向寸法は、xおよびyの2つの直交方向におけるその横方向寸法(場合によっては幅と称する)によって特徴付けることができる。各方向におけるスペーサの横方向寸法は同じでも異なっていてもよい。いくつかの実施形態では、各方向(xまたはy)の横方向寸法は、1nm以下、3nm以下、5nm以下、7nm以下、10nm以下、20nm以下、30nm以下、40nm以下、50nm以下、100nm以下、200nm以下、500nm以下、800nm以下、1000nm以下、1μm以下、2μm以下、3μm以下、5μm以下、10μm以下、20μm以下、30μm以下、50μm以下、100μm以下、150μm以下、200μm以下、300μm以下、もしくは500μm以下、またはこれらのうちの任意の2つの値の間の範囲内にある。
スペーサは、プレート上または試料の関連する領域内の単一のスペーサまたは複数のスペーサであり得る。いくつかの実施形態では、プレート上のスペーサは、アレイ形態で構成および/または配置され、アレイは、周期的である、非周期的アレイである、またはプレートのいくつかの位置では周期的であり、他の位置では非周期的である。
スペーサは、1μm2あたり1より大きい、10μm2当たり1より大きい、100μm2当たり1より大きい、500μm2当たり1より大きい、1000μm2当たり1より大きい、5000μm2当たり1より大きい、0.01mm2当たり1より大きい、0.1mm2当たり1より大きい、1mm2当たり1より大きい、5mm2当たり1より大きい、10mm2当たり1より大きい、100mm2当たり1より大きい、1000mm2当たり1より大きい、10000mm2当たり1より大きい、またはこれらのうちの任意の2つの値の間の範囲内の表面密度でそれぞれのプレート上に配置される。いくつかの実施形態において、スペーサは、少なくとも1/mm2、少なくとも10/mm2、少なくとも50/mm2、少なくとも100/mm2、少なくとも1,000/mm2、または少なくとも10,000/mm2の密度を有する。いくつかの実施形態では、スペーサは周期的である。
多くの実施形態では、試料体積(すなわち、試料の体積)に対するスペーサ体積(すなわちスペーサの体積)の比、および/または試料の関連体積に対する、試料の関連体積の内側にあるスペーサの体積の比は、ある利点を達成するために制御される。利点には、試料厚さ制御の均一性、分析物の均一性、試料流動特性(すなわち、流速、流動方向など)が含まれるが、これらに限定されない。
本発明において重要な役割を果たすスペーサ間距離およびスペーサの配向は、好ましくは、プレートを開配置から閉配置に移行させるプロセス中に維持され、ならびに/または好ましくは、開配置から閉配置へのプロセスの前に予め決定される。
QMAXプロセスを使用する方法およびデバイスの本発明において、試料は、いくつかの方法のうちの1つまたはそれらの方法の組み合わせによって載置される。載置の一実施形態では、試料は、1つのプレート上にのみ載置される。ある実施形態では、試料は、両方のプレート(すなわち、第1および第2のプレート)上に載置される。
QMAXプロセス中、いくつかの実施形態では、試料は、非圧縮性液体(形状変形下で一定の体積を維持する液体を指す)のように振る舞い、したがって、試料厚さの変化は試料面積の変化をもたらす。いくつかの実施形態では、試料は、圧縮性液体のように振る舞うが、それでも、それらの横方向面積は、QMAXプロセス中にそれらの厚さが減少したときに依然として拡大する。ある実施形態では、試料は、QMAXプロセス中に、それらの厚さが減少したときにそれらの横方向面積が拡大する限り、液体、ゲル、または軟質固体である。
プレートの閉配置での最終試料厚さは、飽和インキュベーション時間を短縮する上で重要な要素である。試料厚さの減少/変形後の最終試料厚さは、プレートの調整された間隔に関して説明したように、実体および試料の性質ならびに用途に依存する。
いくつかの実施形態では、閉配置における試料は、かなり平坦であり、これは最終試料厚さに対して決定され、実施形態および用途に応じて、0.1%未満、0.5%未満、1%未満、2%未満、5%未満、もしくは10%未満、またはこれらのうちの任意の2つの値の間の範囲内の、試料厚さに対する比を有する。
1.スペーサ、後退縁部、ヒンジ、およびノッチの例
1.
第1のプレートと、第2のプレートと、スペーサと、ヒンジと、を備える試料分析用デバイスであって、
i.第1のプレートおよび第2のプレートは、ヒンジによって接続され、ヒンジの軸を中心に、開配置および閉配置を含む異なる配置へと互いに対して可動であり、
ii.各プレートは、分析用試料と接触するための試料接触領域を有する内面を備え、
iii.第1のプレートは、プレートの縁部または隅部上にノッチを有し、
iv.プレートの閉配置において、第2のプレートの一部は、第1のプレートの妨害なく第2のプレートを開配置に持ち上げることができるように、ノッチの上に配置され、
v.プレートは、閉配置において、ノッチの上にある第2のプレートの縁部の一部分を除いて、第2のプレートの少なくとも2つの縁部が第1のプレートの縁部の内側に後退するように構成されている幾何学的形状を有し、
開配置は、2つのプレートが部分的または全体的に離れている配置であり、
試料は、開配置において載置され、
閉配置は、2つのプレートの内面が直接接触しているか、スペーサを介して接触しているか、または試料を介して接触しているかのいずれかにある配置である、試料分析用デバイス。
第1のプレートと、第2のプレートと、スペーサと、ヒンジと、を備える試料分析用デバイスであって、
i.第1のプレートおよび第2のプレートは、ヒンジによって接続され、ヒンジの軸を中心に、開配置および閉配置を含む異なる配置へと互いに対して可動であり、
ii.各プレートは、分析用試料と接触するための試料接触領域を有する内面を備え、
iii.第1のプレートは、プレートの縁部または隅部上にノッチを有し、
iv.プレートの閉配置において、第2のプレートの一部は、第1のプレートの妨害なく第2のプレートを開配置に持ち上げることができるように、ノッチの上に配置され、
v.プレートは、閉配置において、ノッチの上にある第2のプレートの縁部の一部分を除いて、およびヒンジを有する縁部(すなわちヒンジ縁部)を除いて、第2のプレートのすべての縁部が第1のプレートの縁部の内側に後退するように構成されている幾何学形状を有し、ヒンジ縁部は、第1のプレートの対応する縁部から後退しているかまたは後退していないかのいずれかであり、
開配置は、2つのプレートが部分的または全体的に離れている配置であり、
試料は、開配置において載置され、
閉配置は、2つのプレートの内面が直接接触しているか、スペーサを介して接触しているか、または試料を介して接触しているかのいずれかにある配置である、試料分析用デバイス。
3.
第1のプレートと第2のプラットとを備える試料分析用デバイスであって、
a.第1のプレートおよび第2のプレートは、開配置と閉配置を含む異なる配置へと互いに対して可動であり、各プレートは、分析用試料と接触するための試料接触領域を有する内面を備え、プレートのうちの少なくとも1つは、4mm以下の厚さを有し、
b.第1のプレートは、プレートの縁部または隅部から後退しているノッチを有し、
c.プレートの閉配置において、第2のプレートの一部は、第1のプレートの妨害なく第2のプレートを開配置に持ち上げることができるように、ノッチの上に配置され、
開配置は、2つのプレートが部分的または全体的に離れて、試料が載置される配置であり、
閉配置は、2つのプレートの内面が直接接触しているか、スペーサを介して接触しているか、または試料を介して接触しているかのいずれかにある配置である、試料分析用デバイス。
4.
第1のプレートと、第2のプレートと、ヒンジと、を備える試料分析用デバイスであって、
a.第1のプレートおよび第2のプレートは、異なる配置へと互いに対して可動であり、各プレートはそれぞれ、分析用試料と接触するための試料接触領域を有する内面を備え、プレートのうちの少なくとも1つは、4mm以下の厚さを有し、
b.ヒンジは、第1のプレートと第2のプレートとを接続し、(a)ヒンジは、外部回転力がプレートに加えられたときに、2つのプレートがヒンジを中心に、異なる配置に互いに対して回転できるように構成され、(ii)各配置において、2つのプレートは、互いに対して角度を有し、(iii)ヒンジは、外部回転力が取り除かれた後に角度を実質的に保持する角度自己保持(ASM:angle self-maintaining)ヒンジであり、
配置のうちの1つは、2つのプレートが部分的または全体的に離れて、試料が載置される開配置であり、
別の配置は、2つのプレートの内面が直接接触しているか、スペーサを介して接触しているか、または試料を介して接触しているかのいずれかにある閉配置である、試料分析用デバイス。
5.
第1のプレートと、第2のプレートと、ヒンジと、を備える試料分析用デバイスであって、
i.第1のプレートおよび第2のプレートは、ヒンジによって接続され、ヒンジの軸を中心に、開配置および閉配置を含む異なる配置へと互いに対して可動であり、
ii.プレートの各々は、分析用試料と接触するための試料接触領域を有する内面を備え、
iii.第2のプレートは、プレートの縁部または隅部上にノッチを有し、
iv.プレートは、閉配置において、第2のプレートの縁部に対して後退している第1のプレートの少なくとも2つの縁部を有するように構成された幾何学的形状を有し、
v.プレートの閉配置において、第2のプレートの一部は、第1のプレートの妨害なく第2のプレートを開配置に持ち上げることができるように、ノッチの上に配置され、
開配置は、2つのプレートが部分的または全体的に離れている配置であり、
試料は、開配置において載置され、
閉配置は、2つのプレートの内面が直接接触しているか、スペーサを介して接触しているか、または試料を介して接触しているかのいずれかにある配置である、試料分析用デバイス。
6.
第1のプレートと、第2のプレートと、ヒンジと、を備える試料分析用デバイスであって、
i.第1のプレートおよび第2のプレートは、ヒンジによって接続され、ヒンジの軸を中心に、開配置および閉配置を含む異なる配置へと互いに対して可動であり、
ii.各プレートは、分析用試料と接触するための試料接触領域を有する内面を備え、
iii.プレートは、閉配置において、第2のプレートの縁部に対して後退している第1のプレートの少なくとも2つの縁部を有するように構成された幾何学的形状を有し、
開配置は、2つのプレートが部分的または全体的に離れている配置であり、
試料は、開配置において載置され、
閉配置は、2つのプレートの内面が直接接触しているか、スペーサを介して接触しているか、または試料を介して接触しているかのいずれかにある配置である、試料分析用デバイス。
7.
第1のプレートと、第2のプレートと、第3のプレートと、第1のヒンジと、第2のヒンジと、を備える試料分析用デバイスであって、
i.第1のプレートおよび第2のプレートは、第1のヒンジによって接続され、ヒンジの軸を中心に、開配置および閉配置へと互いに対して可動であり、第1のヒンジは、第1のプレートの一縁部の近くに位置し、
ii.第1のプレートおよび第3のプレートは、第2のヒンジによって接続され、ヒンジの軸を中心に、開配置および閉配置へと互いに対して可動であり、第2のヒンジは、第1のヒンジが位置する縁部とは異なる第1のプレートの縁部の近くに位置し、
iii.プレートの各々は、試料と接触するための試料接触領域を有する内面を備え、
2つのプレートの間の開配置は、2つのプレートが部分的または全体的に離れている配置であり、
試料は、開配置において載置され、
閉配置は、2つのプレートの表面が直接接触しているか、スペーサを介して接触しているか、または試料を介して接触しているかのいずれかにある配置である、試料分析用デバイス。
第1のプレートと、第2のプレートと、第3のプレートと、第1のヒンジと、第2のヒンジと、を備える試料分析用デバイスであって、
i.第1のプレートおよび第2のプレートは、第1のヒンジによって接続され、ヒンジの軸を中心に、開配置および閉配置へと互いに対して可動であり、第1のヒンジは、第1のプレートの一縁部の近くに位置し、
ii.第1のプレートおよび第3のプレートは、第2のヒンジによって接続され、ヒンジの軸を中心に、開配置と閉配置とに互いに対して可動であり、第2のヒンジは、第1のヒンジが位置する縁部とは異なる第1のプレートの縁部の近くに位置し、
iii.プレートの各々は、試料と接触するための試料接触領域を有する内面を備え、
iv.プレートのうちの少なくとも1つは、プレートの縁部または隅部上にノッチを有し、プレートの閉配置において、ノッチを有するプレートの妨害なく別のプレートを開配置に持ち上げることができるように別のプレートの一部がノッチの上に配置され、
2つのプレートの間の開配置は、2つのプレートが部分的または全体的に離れている配置であり、
2つのプレートの間の閉配置は、2つのプレートの表面が直接接触しているか、スペーサを介して接触しているか、または試料を介して接触しているかのいずれかにある配置である、試料分析用デバイス。
9.
(a)先に記載のいずれかの実施形態のデバイスと、
(b)カメラに接続するように構成され、スロットを備えたアダプタと、を備えるシステムであって、
i.スロットは、閉配置においてデバイスを受け入れるように寸法決めされ、
ii.スロットは、デバイスがスロットの内外にスライドできるように、かつデバイスがスロット内でスライドするときにデバイスをある位置に固定するように構成され、
iii.アダプタは、デバイスがスロット内でスライドした後に、デバイスとカメラとの間の相対位置を固定するように構成される、システム。
10.
(a)先に記載のいずれかの実施形態のキットを入手することと、
(b)プレートが開配置にあるときに、プレートの一方または両方の内面に前記試料を載置することと、
(c)ヒンジの軸を中心にプレートを閉配置に回転させることと、
(d)所定時間インキュベートすることと、
(e)ヒンジの軸を中心にプレートを開配置に回転させることによってプレートを開くことと、
(f)試料を処理または分析することと、を含む、試料分析方法。
11.
第1のプレートと、第2のプレートと、ヒンジと、を備える試料分析用デバイスであって、
i.第1のプレートおよび第2のプレートは、ヒンジによって接続され、ヒンジの軸を中心に、開配置および閉配置を含む異なる配置へと互いに対して可動であり、
ii.各プレートは、分析用試料と接触するための試料接触領域を有する内面を備え、
iii.プレートの一方または両方はそれぞれ、内面に、試料接触領域を囲む排出溢れ防止溝を有し、
開配置は、2つのプレートが部分的または全体的に離れている配置であり、
試料は、開配置において載置され、
閉配置は、2つのプレートの内面が直接接触しているか、スペーサを介して接触しているか、または試料を介して接触しているかのいずれかにある配置であり、
排出溢れ防止溝は、プレートが開配置にあるときに試料接触領域に載置された試料が、プレートが閉配置にあるときに排出溢れ防止溝の外側に流れるのを防止または低減するように構成される、試料分析用デバイス。
12.
薄層の試料を作製するための方法であって、
(a)プレートが開配置に構成されているときに、先に記載のいずれかの実施形態のデバイスの試料接触領域の一方または両方に試料を載置することと、
(b)(a)の後に、ヒンジを中心に2つのプレートを閉配置に動かすことと、を含み、閉配置において、試料の少なくとも一部がプレート間で薄層に圧縮される、方法。
薄層の試料を作製するための方法であって、
(a)プレートが開配置に構成されているときに、先に記載のいずれかの実施形態のデバイスの試料接触領域の一方または両方に試料を載置することと、
(b)(a)の後に、ヒンジを中心に2つのプレートを閉配置に動かすことと、を含み、閉配置において、試料の少なくとも一部は、プレート間にあり、プレートの試料接触領域間の平均間隔は、0.01~200μmの範囲にある、方法。
ヒンジは、角度自己保持ヒンジである、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
試料を撮像するか、または試料から測定可能な信号を検出することによって、試料を分析すること、をさらに含む、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
カメラは、携帯移動通信デバイスの一部である、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
デバイスがスロットに挿入され、アダプタがカメラに接続されているとき、カメラとデバイスとの間の距離は、10cm以下である、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
力が取り除かれた後、ヒンジは、外力が取り除かれる直前の角度から5度以内の2つのプレート間の角度を保持する、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
外力が取り除かれた後、ヒンジは、外力が取り除かれる直前の角度から10度以内の2つのプレート間の角度を保持する、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
外力が取り除かれた後、ヒンジは、外力が取り除かれる直前の角度から20度以内の2つのプレート間の角度を保持する、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
外力が取り除かれた後、ヒンジは、外力が取り除かれる直前の角度から30度以内の2つのプレート間の角度を保持する、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
少なくとも1つのノッチの幅は、ノッチ形成縁部の幅の1/6~2/3の範囲内にある、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
少なくとも1つのノッチの幅は、1mm~50mmの範囲内にある、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
他のプレートの重なっている部分の面積は、ノッチの面積の1/10~全面積の範囲内にある、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
他のプレートの重なっている部分の面積は、1mm2~500mm2の範囲内にある、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
ノッチのないプレートの開口縁部は、ノッチの上の部分を除いてノッチ形成縁部の内側にある、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
ヒンジは、
第1のリーフと、
第2のリーフと、
リーフを接続する連結部であって、リーフが連結部を中心にして回転するように構成された、連結部と
を備える、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
第1のリーフは第1のプレートに取り付けられ、第2のリーフは第2のプレートに取り付けられる、実施形態C1のデバイス。
第1のリーフ、第2のリーフ、および連結部は、最初は均一の厚さを有する材料で作られている、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
ヒンジは、実質的に均一な厚さの一片のヒンジ材料で作られ、ヒンジ材料は、第1のプレートの内面の一部および第2のプレートの外面の一部に取り付けられ、この取り付けは、操作を使用して完全に分離されることはない、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
31.
角度自己保持ヒンジは、実質的に均一な厚さの材料の層を備え、層の少なくとも1つがアルミニウムである、前記のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
ヒンジは、実質的に均一な厚さの一片のヒンジ材料で作られ、ヒンジ材料は、第1のプレートおよび第2のプレートの外面の一部に取り付けられ、この取り付けは、操作を使用して完全に分離されることはない、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
ヒンジは、実質的に均一な厚さの一片のヒンジ材料であり、ヒンジ材料は、第1のプレートおよび第2のプレートの内面の一部に取り付けられ、この取り付けは、操作を使用して完全に分離されることはない、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
ヒンジ材料は金属である、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
ヒンジ材料は、金、銀、銅、アルミニウム、鉄、錫、白金、ニッケル、コバルト、およびそれらの合金からなる群から選択される金属である、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
金属材料はアルミニウムである、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
ヒンジの長さは、連結部が整列するプレート縁部の長さの1/20~全長の範囲内にある、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
プレートの一方または両方は透明である、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
プレートの一方または両方は不透明である、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
プレートのうちの少なくとも1つは、200μm未満の厚さを有する、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
プレートのうちの少なくとも1つは、100μm未満の厚さを有する、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
プレートのうちの少なくとも1つは、5cm2未満の面積を有する、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
プレートのうちの少なくとも1つは、2cm2未満の面積を有する、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
プレートのうちの少なくとも1つは、可撓性ポリマーから作られる、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
スペーサの均一な高さは、0.5~100μmの範囲内にあり、スペーサの一定のスペーサ間距離は、5~200μmの範囲内にある、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
スペーサの均一な高さは、0.5~20μmの範囲内にあり、スペーサの一定のスペーサ間距離は、7~50μmの範囲内にある、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
スペーサは、ポリスチレン、PMMA、PS、PMMG、PC、COC、COP、または他のプラスチック、またはそれらの任意の組み合わせから作られる、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
スペーサは、柱形状および平坦な上面を有する、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
スペーサは、少なくとも100個/mm2の密度を有する、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス。
スペーサは、少なくとも1000個/mm2の密度を有する、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス。
第1のリーフおよび第2のリーフは、成形または接着によってプレートに取り付けられている、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
第1のリーフ、第2のリーフ、および連結部は、可撓性である単一の材料で作られている、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
ヒンジは、第1のリーフ、第2のリーフ、および連結部を横切って広がる少なくとも第1の層および第2の層を備える、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
第2の層は、金属から作られ、第1の層は、ヒンジを第1のプレートおよび第2のプレートに取り付ける接着剤の層である、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
ヒンジは、2つのプレートの相対角度を自己保持することができる材料で作られている、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
ヒンジは、外力が取り除かれた後に2つのプレートの相対角度を自己保持し、ヒンジは、金属材料、非金属材料、またはその組み合わせから作られ、金属材料は、金、銀、銅、アルミニウム、鉄、錫、白金、ニッケル、コバルト、もしくは合金、または第1のプレートと第2のプレートとがなす角度を角度が外力によって変わった後に実質的に維持する機械的力を提供することができる任意の他の金属材料、またはそれらの任意の組み合わせからなる群から選択される、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
ヒンジをプレートに取り付けるための接着剤は、デキストリン、ゼラチン、アスファルト、瀝青、天然ゴム、樹脂、シェラック、セルロースおよびその誘導体、ビニル誘導体、アクリル、反応性アクリル系、ポリクロロプレン、スチレン-ブタジエン、スチレン-ジエン-スチレン、ポリイソブチレン、アクリロニトリル-ブタジエン、ポリウレタン、ポリスルフィド、シリコーン、アルデヒド縮合樹脂、エポキシ樹脂、アミン系樹脂、ポリエステル樹脂、ポリオレフィンポリマー、またはそれらの任意の組み合わせからなる群から選択される材料から作られる、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
ASM(角度自己保持)ヒンジは、金属、ポリマー、またはその組み合わせの材料で作られ、金属材料は、金、銀、銅、アルミニウム、鉄、錫、白金、ニッケル、コバルト、もしくは合金、またはプレートを開く外力が取り除かれた後にプレートを開配置に保つ機械的力を提供することができる任意の他の金属材料、またはそれらの任意の組み合わせからなる群から選択され、
ポリマー材料は、アクリレートポリマー、ビニルポリマー、オレフィンポリマー、セルロースポリマー、非セルロースポリマー、ポリエステルポリマー、ナイロン、環状オレフィンコポリマー(COC)、ポリ(メチルメタクリレート)(PMMBB)、ポリカーボネート(PC)、環状オレフィンポリマー(COP)、液晶ポリマー(LCP)、ポリアミド(PBB)、ポリエチレン(PE)、ポリイミド(PI)、ポリプロピレン(PP)、ポリ(フェニレンエーテル)(PPE)、ポリスチレン(PS)、ポリオキシメチレン(POM)、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、ポリエーテルスルホン(PES)、ポリ(エチレンフタレート)(PET)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、ポリブチレンテレフタレート(PBBT)、フッ素化エチレンプロピレン(FEP)、ペルフルオロアルコキシアルカン(PFBB)、ポリジメチルシロキサン(PDMS)、ゴム、またはそれらの任意の組み合わせからなる群から選択される、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
ASM(角度自己保持)ヒンジは、角度自己保持を可能にするように作られた複合材料である、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
ASM(角度自己保持)ヒンジは、2つの均一な層を有し、第1の層および第2の層は、10~100μmの範囲の厚さを有し、または、連結部によって相互接続された第1のリーフおよび第2のリーフを含み、第1のリーフおよび第2のリーフは、成形によってプレートに取り付けられる、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
ASM(角度自己保持)の角度は、外力が取り除かれた後に5度未満の変化で、または外力が取り除かれた後に10度未満の変化で保持される、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
角度自己保持ヒンジは、実質的に均一な厚さの一片のヒンジ材料で作られ、厚さは、1μm(ミクロン)、10μm、20μm、50μm、75μm、またはそのうちの任意の2つの値の間の範囲である、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
角度自己保持ヒンジは、実質的に均一な厚さの一片のヒンジ材料で作られ、厚さは、75μm(ミクロン)、100μm、250μm、またはそのうちの任意の2つの値の間の範囲である、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
角度自己保持ヒンジは、実質的に均一な厚さの一片のヒンジ材料で作られ、厚さは、200μm(ミクロン)、500μm、2500μm、またはそのうちの任意の2つの値の間の範囲である、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
2つのプレートの閉配置での試料の厚さは、0.001μm(ミクロン)、0.01μm、0.1μm、1μm、10μm、20μm、50μm、またはそのうちの任意の2つの値の間の範囲の厚さを有する、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
2つのプレートの閉配置での試料の厚さは、75μm(ミクロン)、100μm、250μm、またはそのうちの任意の2つの値の間の範囲の厚さを有する、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
2つのプレートの閉配置での試料の厚さは、200μm(ミクロン)、500μm、2500μm、またはそのうちの任意の2つの値の間の範囲の厚さを有する、先に記載のいずれかの実施形態のデバイス、キット、システム、または方法。
いくつかの実施形態では、本発明のQMAXカードは、2015年8月10日に出願された米国仮特許出願第62/202,989号、2015年9月14日に出願された米国仮特許出願第62/218,455号、2016年2月9日に出願された米国仮特許出願第62/293,188号、2016年3月8日に出願された米国仮特許出願第62/305,123号、2016年7月31日に出願された米国仮出願第62/369,181号、2016年9月15日に出願された米国仮特許出願第62/394,753号、2016年8月10日に出願されたPCT出願(米国指定)第PCT/US2016/045437号、2016年9月14日に出願されたPCT出願(米国指定)第PCT/US2016/051775号、2016年9月15日に出願されたPCT出願(米国指定)第PCT/US2016/051794号、および2016年9月27日に出願されたPCT出願(米国指定)第PCT/US2016/054025号に記載の実施形態(これらの開示のすべては、それらの全体およびあらゆる目的のために参照により本明細書に組み入れられる)を含むが、これらに限定されない。
本明細書に開示されるデバイス、システム、および方法を説明するのに使用される用語は、現在の出願、またはそれぞれ2016年8月10日および2016年9月14日に出願されたPCT出願(米国指定)第PCT/US2016/045437号および同第PCT/US0216/051775号、2017年2月7日に出願された米国仮特許出願第62/456065号(これらすべての出願はあらゆる目的のためにその全体が本明細書に組み込まれる)において定義される。
本明細書に開示されるデバイス、システム、および方法は、試料の検出、分析、および定量化のために、Qカード、スペーサ、および均一な試料厚さの実施形態を含むか、または使用することができる。いくつかの実施形態では、Qカードは、試料の少なくとも一部を高い均一性の層にするのを助けるスペーサを含む。スペーサの構造、材料、機能、変形、および寸法、ならびにスペーサおよび試料層の均一性は、本明細書に開示され、またはそれぞれ2016年8月10日および2016年9月14日に出願されたPCT出願(米国指定)第PCT/US2016/045437号および同第PCT/US0216/051775号、2017年2月7日に出願された米国仮特許出願第62/456065号(これらすべての出願はあらゆる目的のためにその全体が本明細書に組み込まれる)において列挙され、記載され、および要約される。
本明細書に開示されるデバイス、システム、および方法は、試料の検出、分析、および定量化のために、Qカードを含むか、または使用することができる。いくつかの実施形態では、Qカードは、Qカードの操作および試料の測定を容易にするのに役立つヒンジ、ノッチ、後退部、およびスライダを備える。ヒンジ、ノッチ、後退部、およびスライダの構造、材料、機能、変形、および寸法は、本明細書に開示され、またはそれぞれ2016年8月10日および2016年9月14日に出願されたPCT出願(米国指定)第PCT/US2016/045437号および同第PCT/US0216/051775号、2017年2月7日に出願された米国仮特許出願第62/456065号(これらすべての出願はあらゆる目的のためにその全体が本明細書に組み込まれる)において列挙され、記載され、および要約される。
本明細書に開示されるデバイス、システム、および方法は、試料の検出、分析、および定量化のために、Qカードを含むか、または使用することができる。いくつかの実施形態では、Qカードは、カードがスマートフォン検出システムによって読み取られることを可能にするスライダと一緒に使用される。Qカード、スライダ、およびスマートフォン検出システムの構造、材料、機能、変形、寸法、および接続は、本明細書に開示され、またはそれぞれ2016年8月10日および2016年9月14日に出願されたPCT出願(米国指定)第PCT/US2016/045437号および同第PCT/US0216/051775号、2017年2月7日に出願された米国仮特許出願第62/456065号(これらすべての出願はあらゆる目的のためにその全体が本明細書に組み込まれる)において列挙され、記載され、および要約される。
本明細書に開示されるデバイス、システム、および方法は、様々な種類の検出方法を含むか、またはそれらに使用することができる。検出方法は、本明細書に開示され、またはそれぞれ2016年8月10日および2016年9月14日に出願されたPCT出願(米国指定)第PCT/US2016/045437号および同第PCT/US0216/051775号、2017年2月7日に出願された米国仮特許出願第62/456065号(これらすべての出願はあらゆる目的のためにその全体が本明細書に組み込まれる)において列挙され、記載され、および要約される。
本明細書に開示されるデバイス、システム、および方法は、分析物検出に使用される様々な種類のラベルを使用することができる。ラベルは、本明細書に開示され、またはそれぞれ2016年8月10日および2016年9月14日に出願されたPCT出願(米国指定)第PCT/US2016/045437号および同第PCT/US0216/051775号、2017年2月7日に出願された米国仮特許出願第62/456065号(これらすべての出願はあらゆる目的のためにその全体が本明細書に組み込まれる)において列挙され、記載され、および要約される。
本明細書に開示されるデバイス、システム、および方法は、様々な種類の分析物(バイオマーカーを含む)の操作および検出に適用することができる。分析物およびは、本明細書に開示され、またはそれぞれ2016年8月10日および2016年9月14日に出願されたPCT出願(米国指定)第PCT/US2016/045437号および同第PCT/US0216/051775号、2017年2月7日に出願された米国仮特許出願第62/456065号(これらすべての出願はあらゆる目的のためにその全体が本明細書に組み込まれる)において列挙され、記載され、および要約される。
本明細書に開示されるデバイス、システム、および方法は、様々な用途(分野および試料)に使用することができる。これらの用途は、本明細書に開示され、またはそれぞれ2016年8月10日および2016年9月14日に出願されたPCT出願(米国指定)第PCT/US2016/045437号および同第PCT/US0216/051775号、2017年2月7日に出願された米国仮特許出願第62/456065号(これらすべての出願はあらゆる目的のためにその全体が本明細書に組み込まれる)において列挙され、記載され、および要約される。
本明細書に開示されるデバイス、システム、および方法は、データ転送、記憶、および/または分析のためにクラウド技術を採用することができる。関連するクラウド技術は、本明細書に開示され、またはそれぞれ2016年8月10日および2016年9月14日に出願されたPCT出願(米国指定)第PCT/US2016/045437号および同第PCT/US0216/051775号、2017年2月7日に出願された米国仮特許出願第62/456065号(これらすべての出願はあらゆる目的のためにその全体が本明細書に組み込まれる)において列挙され、記載され、および要約される。
本開示による本発明の主題のさらなる例を、以下の列挙された実施形態で説明する。
Claims (70)
- 第1のプレートと、第2のプレートと、スペーサと、ヒンジと、を備える試料分析用デバイスであって、
(a)第1のプレートおよび第2のプレートは、ヒンジによって接続され、ヒンジの軸を中心に、開配置および閉配置を含む異なる配置へと互いに対して可動であり、
(b)ヒンジは、材料の層を含み、
(c)第1のプレートの一方の縁部が第2のプレートの一方の縁部からずれており、ヒンジがプレートの一方のずれた縁部の上に位置決めされて構成され、ヒンジの一部分が第1のプレート上にあり、ヒンジの他の部分が第2のプレート上にあり、
(d)各プレートは、分析用試料と接触するための試料接触領域を有する内面を備え、
(e)閉配置において、スペーサは、プレート間にあり、かつプレート間の間隔を制御し、スペーサの少なくとも1つは、試料接触領域にあり、
開配置は、2つのプレートが部分的または全体的に離れている配置であり、かつ、試料は、開配置において載置され、
閉配置は、開配置における試料載置の後に構成される配置であり、閉配置において、試料の少なくとも一部は、2つのプレートによって均一な厚さの層に圧縮され、層の均一な厚さは、プレートの試料接触面によって制限され、プレートとスペーサとによって制御される、
試料分析用デバイス。 - プレートの縁部または隅部から後退しているノッチをさらに備え、
(i)プレートの閉配置において、第2のプレートの一部は、第1のプレートの妨害なく第2のプレートを開配置に持ち上げることができるように、ノッチの上に配置され、
(ii)プレートは、閉配置において、第2のプレートの少なくとも2つの縁部が第1のプレートの縁部の内側に後退するように構成されている幾何学的形状を有する、
請求項1記載のデバイス。 - プレートが、閉配置において、第2のプレートの4つの縁部が第1のプレートの縁部の内側に後退するように構成されている幾何学的形状を有する、請求項2記載のデバイス。
- ヒンジは、外部回転力が取り除かれた後に角度を実質的に保持する角度自己保持(ASM)ヒンジである、請求項1記載のデバイス。
- ヒンジは、1μm~75μmの範囲にある実質的に均一な厚さの、一片の材料である、請求項1記載のデバイス。
- ヒンジは、30μm~40μmの厚さの範囲にある実質的に均一な厚さを有する一片のアルミニウムフィルムを含む、請求項1に記載のデバイス。
- ヒンジは、30μm~40μmの厚さの範囲にある実質的に均一な厚さを有する一片のアルミニウムフィルムと、ヒンジを第1のプレートおよび第2のプレートに取り付ける接着剤層とを含む、請求項1に記載のデバイス。
- ヒンジは、30μm~40μmの厚さの範囲にある実質的に均一な厚さを有する一片のアルミニウムフィルムと、ヒンジを第1のプレートおよび第2のプレートに取り付ける、30μm~40μmの範囲の厚さを有する接着剤層とを含む、請求項1に記載のデバイス。
- プレートの1つが可撓性であり、かつ200μm以下の厚さを有し、ヒンジは、30μm~40μmの厚さの範囲にある実質的に均一な厚さを有する一片のアルミニウムフィルムと、ヒンジを第1のプレートおよび第2のプレートに取り付ける接着剤層とを含む、請求項1に記載のデバイス。
- プレートの1つが可撓性であり、かつ200μm以下の厚さを有し、ヒンジは、1μm~75μmの範囲にある実質的に均一な厚さの、一片の金属材料である、請求項1記載のデバイス。
- ヒンジは、厚さ25ミクロンのアルミニウム箔の単一の薄膜と、厚さ3ミクロンの接着剤とを備える、請求項1に記載のデバイス。
- ヒンジは、角度自己保持ヒンジである、請求項1記載のデバイス。
- ヒンジは、アルミニウムの単一の薄膜と、ヒンジ回転部を含む、プレートに接続するアルミニウムヒンジの表面全体を覆う接着剤とを備える、請求項1記載のデバイス。
- スペーサは、周期的であるスペーサ間距離を有する、請求項1記載のデバイス。
- 試料接触領域において試薬をさらに含む、請求項1記載のデバイス。
- ヒンジは、角度自己保持ヒンジであり、ヒンジの角度を変えるために外力が用いられ、外力が取り除かれたとき、ヒンジは、外力が取り除かれる直前の角度から15度以内の2つのプレート間の角度を保持する、請求項1記載のデバイス。
- 外力が取り除かれた後、ヒンジは、外力が取り除かれる直前の角度から15度以内の2つのプレート間の角度を保持するように、ヒンジの材料が選択される、請求項1記載のデバイス。
- 外力が取り除かれた後、ヒンジは、外力が取り除かれる直前の角度から30度以内の2つのプレート間の角度を保持するように、ヒンジの材料が選択される、請求項1記載のデバイス。
- プレートのうち1つにおいてノッチを備える、請求項1記載のデバイス。
- 少なくとも1つのノッチの幅は、ノッチ形成縁部の幅の1/6~2/3の範囲内にある、請求項19記載のデバイス。
- 少なくとも1つのノッチの幅は、1mm~50mmの範囲内にある、請求項19記載のデバイス。
- 他のプレートの重なっている部分の面積は、ノッチの面積の1/10~全面積の範囲内にある、請求項19記載のデバイス。
- ヒンジは、実質的に均一な厚さの一片の材料で作られ、前記材料は、第1のプレートの内面の一部および第2のプレートの外面の一部に取り付けられ、この取り付けは、操作を使用して完全に分離されることはない、請求項1記載のデバイス。
- ヒンジは、実質的に均一な厚さの一片のヒンジ材料で作られ、ヒンジ材料は、第1のプレートおよび第2のプレートの外面の一部に取り付けられ、この取り付けは、操作を使用して完全に分離されることはない、請求項1記載のデバイス。
- ヒンジは、実質的に均一な厚さの一片のヒンジ材料であり、ヒンジ材料は、第1のプレートおよび第2のプレートの内面の一部に取り付けられ、この取り付けは、操作を使用して完全に分離されることはない、請求項1記載のデバイス。
- ヒンジ材料は、厚さ100μm以下の金属である、請求項1記載のデバイス。
- ヒンジ材料は、厚さ75μm以下の金属であり、前記金属は、金、銀、銅、アルミニウム、鉄、錫、白金、ニッケル、コバルト、およびそれらの合金からなる群から選択される、請求項1記載のデバイス。
- ヒンジは金属材料を含む、請求項1記載のデバイス。
- ヒンジの長さは、連結部が整列するプレート縁部の長さの1/20~全長の範囲内にある、請求項1記載のデバイス。
- プレートの一方または両方は透明である、請求項1記載のデバイス。
- プレートの一方または両方は不透明である、請求項1記載のデバイス。
- プレートのうちの少なくとも1つは、200μm未満の厚さを有する、請求項1記載のデバイス。
- プレートのうちの少なくとも1つは、100μm未満の厚さを有する、請求項1記載のデバイス。
- プレートのうちの少なくとも1つは、5cm2未満の面積を有する、請求項1記載のデバイス。
- ヒンジはアルミニウムフィルムを含む、請求項1記載のデバイス。
- プレートのうちの少なくとも1つは、可撓性ポリマーから作られる、請求項1記載のデバイス。
- スペーサの均一な高さは、0.5~100μmの範囲内にあり、スペーサの一定のスペーサ間距離は、5~200μmの範囲内にある、請求項1記載のデバイス。
- スペーサの均一な高さは、0.5~20μmの範囲内にあり、スペーサの一定のスペーサ間距離は、7~50μmの範囲内にある、請求項1記載のデバイス。
- スペーサは、ポリスチレン、PMMA、PS、PMMG、PC、COC、COP、または他のプラスチック、またはそれらの任意の組み合わせから作られる、請求項1記載のデバイス。
- スペーサは、柱形状および平坦な上面を有する、請求項1記載のデバイス。
- スペーサは、少なくとも100個/mm2の密度を有する、請求項1記載のデバイス。
- 第1のリーフ、第2のリーフ、および連結部は、可撓性である単一の材料で作られている、請求項1記載のデバイス。
- ヒンジは、第1のリーフ、第2のリーフ、および連結部を横切って広がる少なくとも第1の層および第2の層を備える、請求項1記載のデバイス。
- 第2の層は、金属から作られ、第1の層は、ヒンジを第1のプレートおよび第2のプレートに取り付ける接着剤の層である、請求項1記載のデバイス。
- ヒンジは、外力が取り除かれた後に2つのプレートの相対角度を自己保持し、ヒンジは、金属材料、非金属材料、またはその組み合わせから作られ、金属材料は、金、銀、銅、アルミニウム、鉄、錫、白金、ニッケル、コバルト、もしくは合金、または第1のプレートと第2のプレートとがなす角度を角度が外力によって変わった後に実質的に維持する機械的力を提供することができる任意の他の金属材料、またはそれらの任意の組み合わせからなる群から選択される、請求項1記載のデバイス。
- ヒンジは、ヒンジをプレートに取り付けるための接着剤を含み、前記接着剤は、デキストリン、ゼラチン、アスファルト、瀝青、天然ゴム、樹脂、シェラック、セルロースおよびその誘導体、ビニル誘導体、アクリル、反応性アクリル系、ポリクロロプレン、スチレン-ブタジエン、スチレン-ジエン-スチレン、ポリイソブチレン、アクリロニトリル-ブタジエン、ポリウレタン、ポリスルフィド、シリコーン、アルデヒド縮合樹脂、エポキシ樹脂、アミン系樹脂、ポリエステル樹脂、ポリオレフィンポリマー、またはそれらの任意の組み合わせからなる群から選択される材料から作られる、請求項1記載のデバイス。
- ヒンジは、2つのプレートの相対角度を自己保持することができる材料で作られている、請求項1記載のデバイス。
- ヒンジは、外力が取り除かれた後に2つのプレートの相対角度を自己保持し、ヒンジは、金属材料、非金属材料、またはその組み合わせから作られ、金属材料は、金、銀、銅、アルミニウム、鉄、錫、白金、ニッケル、コバルト、もしくは合金、または第1のプレートと第2のプレートとがなす角度を角度が外力によって変わった後に実質的に維持する機械的力を提供することができる任意の他の金属材料、またはそれらの任意の組み合わせからなる群から選択される、請求項1記載のデバイス。
- ヒンジは、ヒンジをプレートに取り付ける接着剤を含み、前記接着剤は、デキストリン、ゼラチン、アスファルト、瀝青、天然ゴム、樹脂、シェラック、セルロースおよびその誘導体、ビニル誘導体、アクリル、反応性アクリル系、ポリクロロプレン、スチレン-ブタジエン、スチレン-ジエン-スチレン、ポリイソブチレン、アクリロニトリル-ブタジエン、ポリウレタン、ポリスルフィド、シリコーン、アルデヒド縮合樹脂、エポキシ樹脂、アミン系樹脂、ポリエステル樹脂、ポリオレフィンポリマー、またはそれらの任意の組み合わせからなる群から選択される材料から作られる、請求項1記載のデバイス。
- ヒンジは角度自己保持ヒンジであり、前記ヒンジは、金属、ポリマー、またはその組み合わせの材料で作られ、金属材料は、金、銀、銅、アルミニウム、鉄、錫、白金、ニッケル、コバルト、もしくは合金、またはプレートを開く外力が取り除かれた後にプレートを開配置に保つ機械的力を提供することができる任意の他の金属材料、またはそれらの任意の組み合わせからなる群から選択され、
ポリマー材料は、アクリレートポリマー、ビニルポリマー、オレフィンポリマー、セルロースポリマー、非セルロースポリマー、ポリエステルポリマー、ナイロン、環状オレフィンコポリマー(COC)、ポリ(メチルメタクリレート)(PMMBB)、ポリカーボネート(PC)、環状オレフィンポリマー(COP)、液晶ポリマー(LCP)、ポリアミド(PBB)、ポリエチレン(PE)、ポリイミド(PI)、ポリプロピレン(PP)、ポリ(フェニレンエーテル)(PPE)、ポリスチレン(PS)、ポリオキシメチレン(POM)、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、ポリエーテルスルホン(PES)、ポリ(エチレンフタレート)(PET)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、ポリブチレンテレフタレート(PBBT)、フッ素化エチレンプロピレン(FEP)、ペルフルオロアルコキシアルカン(PFBB)、ポリジメチルシロキサン(PDMS)、ゴム、またはそれらの任意の組み合わせからなる群から選択される、請求項1記載のデバイス。 - ヒンジは、角度自己保持ヒンジであり、かつ、2つの均一な層を有し、第1の層および第2の層は、10~100μmの範囲の厚さを有する、請求項1記載のデバイス。
- 角度自己保持ヒンジは、実質的に均一な厚さの一片のヒンジ材料で作られ、厚さは、200μm(ミクロン)以下である、請求項1記載のデバイス。
- 閉配置での試料の厚さは、0.001μm(ミクロン)~50μmの範囲の厚さを有する、請求項1記載のデバイス。
- 閉配置での試料の厚さは、250μm以下の厚さを有する、請求項1記載のデバイス。
- (a)請求項1~54のいずれか一項記載のデバイスと、
(b)カメラと、
(c)前記カメラに接続するように構成され、スロットを備えたアダプタと、を備えるシステムであって、
i.スロットは、閉配置においてデバイスを受け入れるように寸法決めされ、
ii.スロットは、デバイスがスロットの内外にスライドできるように、かつデバイスがスロット内でスライドするときにデバイスをある位置に固定するように構成され、
iii.アダプタは、デバイスがスロット内でスライドした後に、デバイスとカメラとの間の相対位置を固定するように構成される、システム。 - (a)請求項1記載のデバイスを入手することと、
(b)プレートが開配置にあるときに、プレートの一方または両方の内面に前記試料を載置することと、
(c)2つのプレートを押して閉配置にすることと、
(d)試料を分析することと、を含む、試料分析方法。 - 試料を撮像する、または試料から測定可能な信号を検出することによって、試料を分析する、請求項56記載の方法。
- 閉配置において、試料の少なくとも一部は、プレート間にあり、プレートの試料接触領域間の平均間隔は、0.01~200μmの範囲にある、請求項56記載の方法。
- カメラは、携帯移動通信デバイスの一部である、請求項55記載のシステム。
- デバイスがスロットに挿入され、アダプタがカメラに接続されているとき、カメラとデバイスとの間の距離は、10cm以下である、請求項55記載のシステム。
- ヒンジは、外部回転力が取り除かれた後に角度を実質的に保持する角度自己保持ヒンジである、請求項56記載の方法。
- ヒンジは、1μm~75μmの範囲にある実質的に均一な厚さの、一片の材料である、請求項56記載の方法。
- ヒンジは、30μm~40μmの厚さの範囲にある実質的に均一な厚さを有する一片のアルミニウムフィルムを含む、請求項56に記載の方法。
- ヒンジは、30μm~40μmの厚さの範囲にある実質的に均一な厚さを有する一片のアルミニウムフィルムと、ヒンジを第1のプレートおよび第2のプレートに取り付ける接着剤層とを含む、請求項56に記載の方法。
- プレートの1つが可撓性であり、かつ200μm以下の厚さを有し、ヒンジは、1μm~75μmの範囲にある実質的に均一な厚さの、一片の金属材料である、請求項56記載の方法。
- プレートの1つが可撓性であり、かつ200μm以下の厚さを有し、ヒンジは、30μm~40μmの厚さの範囲にある実質的に均一な厚さを有する一片のアルミニウムフィルムと、ヒンジを第1のプレートおよび第2のプレートに取り付ける接着剤層とを含む、請求項56記載の方法。
- スペーサは、周期的であるスペーサ間距離を有する、請求項56記載の方法。
- スペーサの均一な高さは、0.5~20μmの範囲内にあり、スペーサの一定のスペーサ間距離は、7~50μmの範囲内にある、請求項56記載の方法。
- ヒンジは、ヒンジをプレートに取り付けるための接着剤を含み、前記接着剤は、デキストリン、ゼラチン、アスファルト、瀝青、天然ゴム、樹脂、シェラック、セルロースおよびその誘導体、ビニル誘導体、アクリル、反応性アクリル系、ポリクロロプレン、スチレン-ブタジエン、スチレン-ジエン-スチレン、ポリイソブチレン、アクリロニトリル-ブタジエン、ポリウレタン、ポリスルフィド、シリコーン、アルデヒド縮合樹脂、エポキシ樹脂、アミン系樹脂、ポリエステル樹脂、ポリオレフィンポリマー、またはそれらの任意の組み合わせからなる群から選択される材料から作られる、請求項56記載の方法。
- 前記デバイスは、プレートの縁部または隅部から後退しているノッチをさらに備え、
(i)プレートの閉配置において、第2のプレートの一部は、第1のプレートの妨害なく第2のプレートを開配置に持ち上げることができるように、ノッチの上に配置され、
(ii)プレートは、閉配置において、第2のプレートの少なくとも2つの縁部が第1のプレートの縁部の内側に後退するように構成されている幾何学的形状を有する、
請求項56記載の方法。
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