JP7165348B2 - 放射線分布の3次元表示方法及び装置 - Google Patents

放射線分布の3次元表示方法及び装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7165348B2
JP7165348B2 JP2018173023A JP2018173023A JP7165348B2 JP 7165348 B2 JP7165348 B2 JP 7165348B2 JP 2018173023 A JP2018173023 A JP 2018173023A JP 2018173023 A JP2018173023 A JP 2018173023A JP 7165348 B2 JP7165348 B2 JP 7165348B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radiation
compton camera
dimensional
measurement
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018173023A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020046231A (ja
Inventor
慎吾 小澤
洋 菅原
建男 鳥居
優樹 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Atomic Energy Agency
Chiyoda Technol Corp
Original Assignee
Japan Atomic Energy Agency
Chiyoda Technol Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Atomic Energy Agency, Chiyoda Technol Corp filed Critical Japan Atomic Energy Agency
Priority to JP2018173023A priority Critical patent/JP7165348B2/ja
Publication of JP2020046231A publication Critical patent/JP2020046231A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7165348B2 publication Critical patent/JP7165348B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

特許法第30条第2項適用 集会名 :日本保健物理学会第51回研究発表会 開催場所:ホテルライフォート札幌(北海道札幌市中央区南10条西1丁目1-30) 開催日(発明を発表した日):平成30年6月29日
本発明は、放射線分布の3次元表示方法及び装置に係り、特に、地表の広い範囲における放射性物質の位置を高精度で検出して3次元表示することが可能な、放射線分布の3次元表示方法及び装置に関する。
事故などにより大量の放射性物質が環境中に散逸して広域で汚染が生じた際、放射性物質が集積して高線量率の箇所(ホットスポット)を割出し、放射性物質あるいは放射性物質が付着したものを除去あるいは遮蔽して除染する必要がある。このような除染作業を行うに際しては、広域で放射線のモニタリングを行う必要がある。広域で放射線のモニタリングを行うものとして、コンプトンカメラを航空機やラジコンヘリコプタなどの移動体に搭載して地表の放射性物質を検知する方法が特許文献1や2に記載されている。
特開2014-145628号公報 特開2016-20832号公報
しかしながら従来は、3次元の地形データやコンプトンカメラによる測定時間を考慮していなかったため、高精度の検出・表示は困難であった。
本発明は、前記従来の問題点を解決するべくなされたもので、3次元の地形データ及び測定にかかった時間を考慮することにより、地表の広い範囲における放射性物質の位置を高精度で検出して3次元表示可能とすると共に、窪地や法面等に3次元的に沈着した放射性物質を容易に視認できるようにすることを課題とする。
本発明は、3次元の地形データを取得し、3次元位置を検出可能な移動体に搭載されたコンプトンカメラを用いて放射線を測定し、前記移動体の移動に伴って得られる複数位置での前記コンプトンカメラによる測定結果と前記移動体の3次元位置情報とを用いることによって放射性物質の量による放射線分布の3次元マップを作成し、該放射線分布の3次元マップを、前記3次元の地形データ又は3次元的な表示が可能な斜め方向から撮影した航空写真と重ね合せて表示する際に、前記コンプトンカメラによる放射線測定値に対して、地表面の単位面積毎にコンプトンカメラの測定視野に入った積算時間である測定にかかった時間に応じ時間補正と、該コンプトンカメラと地表面の距離に応じた距離補正と、該コンプトンカメラに対する放射線の入射角度に応じた角度補正を行うとともに、前記時間補正により、測定時間が最小の時に最大値となる測定時間補正係数を放射線測定値に乗ずることにより、前記課題を解決するものである。
本発明は、又、3次元位置を検出可能な移動体と、該移動体に搭載されたコンプトンカメラと、前記移動体の移動に伴って得られる複数位置での前記コンプトンカメラによる測定結果と前記移動体の3次元位置情報とを用いることによって放射性物質の量による放射線分布の3次元マップを作成する手段と、3次元の地形データを取得する手段と、前記放射線分布の3次元マップを該3次元の地形データ又は3次元的な表示が可能な斜め方向から撮影した航空写真と重ね合せて表示する手段と、前記コンプトンカメラによる放射線測定値を、地表面の単位面積毎にコンプトンカメラの測定視野に入った積算時間である測定にかかった時間に応じて時間補正する手段と、前記放射線測定値を、該コンプトンカメラと地表面の距離に応じて距離補正する手段と、前記放射線測定値を、該コンプトンカメラに対する放射線の入射角度に応じて角度補正する手段と、前記時間補正により、測定時間が最小の時に最大値となる測定時間補正係数を放射線測定値に乗ずる手段と、を備えたことを特徴とする放射線分布の3次元表示装置を提供するものである。
本発明によれば、地表面の単位面積毎の測定にかかった時間を考慮して放射線分布の3次元マップを作成し、該放射線分布の3次元マップを3次元の地形データ又は3次元的な表示が可能な斜め方向から撮影した航空写真と重ね合せて表示するようにしたので、地表の広い範囲における放射性物質の位置を高精度で検出して3次元表示することが可能である。又、窪地や法面等の地形の特徴箇所での放射線分布についての観察が可能になり、3次元的に沈着した放射性物質を容易に視認できるようになる。特に、3次元マップを地形データと重ね合せた場合は、任意の視点からの観察が可能になる。更に、放射線検出器による放射線測定値を地表面の単位面積毎の測定にかかった時間に応じて時間補正するだけでなく、該放射線検出器と地表面の距離に応じて距離補正すると共に、該放射線検出器に対する放射線の入射角度に応じて角度補正するようにした場合には、更に高精度の検出・表示が可能となる。
本発明の第1実施形態により放射線データを取得している状態を示す斜視図 第1実施形態で用いるコンプトンカメラが搭載されたドローンの構成を示す斜視図 同じくコンプトンカメラの原理を説明するための(A)コンプトンカメラの構成図、及び、(B)コンプトンコーンと線源位置の関係を示す平面図 同じくコンプトンコーン再構成時の距離補正を説明するための(A)斜視図、及び、(B)補正係数の例を示す図 同じくコンプトンコーン再構成時の角度補正を説明するための(A)角度特性イメージ図、(B)補正係数の例を示す図、及び、(C)角度補正されたコンプトンコーンの例を示す図 同じく放射線分布再構成時の測定時間補正を説明するための(A)撮影イメージ、(B)測定時間分布、及び、(C)補正係数の例を示す図 第1実施形態の処理手順を示す流れ図 第1実施形態で取得した地形データの例を示す図 同じく放射線分布の例を示す図 第1実施形態で放射線分布と地形データを合成した例を示す図 同じく放射線分布と航空写真を合成した例を示す図 本発明の第2実施形態で用いるコンプトンカメラと光学カメラが搭載されたドローンの構成を示す斜視図
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、本発明は以下の実施形態及び実施例に記載した内容により限定されるものではない。又、以下に記載した実施形態及び実施例における構成要件には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。更に、以下に記載した実施形態及び実施例で開示した構成要素は適宜組み合わせてもよいし、適宜選択して用いてもよい。
本発明の第1実施形態では、図1に概要を示す如く、コンプトンカメラ20を搭載したドローン10を移動(飛行)しながら放射線データを取得する。
前記ドローン10は、図2に詳細に示す如く、フレーム12に取付けられたプロペラ14と、前記フレーム12にステー16及びジンバル18を介して取付けられたコンプトンカメラ20と、前記フレーム12に搭載された情報前処理用の小型コンピュータ(PC)32、地上との通信用の通信器34と、電源供給用バッテリー36と、を備えている。
図1において、40は地上側の通信器、42は情報主処理用のコンピュータ(PC)、44は表示用ディスプレイである。
前記コンプトンカメラ20は、ジンバル18を介してステー16に取付けられており、ドローン10の飛行状態に係わらず、カメラの撮影方向を安定させることができるようにされている。
前記コンプトンカメラ20は、図3(A)に例示する如く、シンチレータアレイ22A及びシリコンフォトマルチプライヤ(SiPM)アレイ22Bで構成される、散乱位置とエネルギーを検出するための散乱体検出器22と、シンチレータアレイ24A及びSiPMアレイ24Bで構成される、吸収位置とエネルギーを検出するための吸収体検出器24を備えることができる。
そして、線源8のエネルギーEγ、及び、コンプトン散乱の散乱角θを、散乱体検出器22及び吸収体検出器24で測定された位置X、X、及び、エネルギーE、Eを元に、次式で算出する。
Figure 0007165348000001
ここでmは電子の質量、Cは光速であり、mは電子の静止エネルギーを表わす。
得られたコンプトンコーン26を図3(B)に示す如く重ね合せることで、線源8の位置を特定することができる。
そこで前記ドローン10からは、方位角、ロール、ピッチなどの姿勢情報と、緯度、経度、高度などの位置情報を取得する。前記コンプトンカメラ20からは、散乱角θ及びコンプトンコーン26の方向を取得する。
ドローン10及びコンプトンカメラ20から取得した情報を記録・統合し、別に取得した3次元の地形モデル上にコンプトンコーン26を描画することで、放射線分布の再構成を行なう。
なお、コンプトンカメラ20で放射線データを取得する場合、放射線の特性及びコンプトンカメラ20の方向特性を考慮し、コンプトンコーン26の再構成時に、距離補正及び角度補正の補正係数を乗ずることで放射線分布を正しく表示するようにしている。
即ち、図4(A)に示す如く、コンプトンカメラ20と地表6との距離により、距離が小さい所の影響が大きく、距離が大きい所の影響が小さくなるので、地形データとドローン10の位置情報から、地形モデル上に描画されたコンプトンコーン26とコンプトンカメラ20の距離Lを算出し、図4(B)に例示するような、距離0の時に1より小さくなり、距離が大きくなると1より大きくなる距離補正係数A、例えば次式に示す如く、距離Lの2乗に比例する距離補正係数Aを算出し、放射線測定値に乗ずることによって補正してコンプトンコーン26を描画する。
A=a×L …(3)
ここで、aは任意数である。
又、図5(A)に示す如く、放射線検出器(本実施形態ではコンプトンカメラ20)に対する線源8からの放射線の入射角度によっても特性が異なり、線源8がコンプトンカメラ20と正対する所の影響が大きく、コンプトンカメラ20に対して斜めになる所の影響が小さくなるので、角度毎に設定された、図5(B)に示すような、角度0の時に最小値1となる角度補正係数を放射線測定値に乗ずることによって補正して、図5(C)に示すような、中心から遠い部分が強調されたコンプトンコーン26を描画する。なお、使用するコンプトンカメラ20により角度特性が異なるため、実測もしくはシミュレーションによって角度補正係数を求めることができる。
又、移動飛行撮影した放射線データから放射線分布の再構成を行う場合、撮影範囲の箇所毎にコンプトンカメラ20の撮影視野に入る時間、即ち、測定時間が異なってしまう。そこで、図6(A)に例示するようなドローン10の飛行情報及びコンプトンカメラ20の視野角から地表面での視野の重複した時間を積算して、図6(B)に例示するような、地表面の単位面積毎の測定時間tの分布を計算する。図6(B)において、明るい所は測定時間が長く、暗い所は測定時間が短い。
そして、例えば図6(C)に示す如く、測定時間が最小の時に最大値となる測定時間補正係数B、例えば次式に示す如く、測定時間tの逆数に比例する測定時間補正係数Bを放射線測定値に乗ずることによって補正して、後出図9に例示するような放射線分布を描画する。
Figure 0007165348000002
ここで、bは任意数である。
これにより、測定時間が短い場合に検出される放射線が、測定時間が長い場合よりも小さくなることによる誤差を防ぐことができる。
ドローン10の飛行情報及びコンプトンカメラ20で取得した放射線データを地形モデルに投影して、放射線分布の3次元再構成を行う。図7に放射線分布再構成の手順を示す。
まず、ステップ100で、図8に例示するような地形の3次元モデルを作成する。例えば、別途、空撮を行って地形データを取得し、3次元モデルを作成することができる。この3次元モデルの上にコンプトンカメラ20で取得した放射線分布の再構成を行う。なお、地形の3次元モデルが別途入手できる場合には、これを利用しても良い。
次いでステップ110で、コンプトンカメラ20と地表6との距離に応じて、図4を用いて説明したような距離補正を行う。
次いでステップ120で、コンプトンカメラ20と線源8の角度に応じて、図5を用いて説明したような角度補正を行う。
次いでステップ130で、測定時間に応じて、図6を用いて説明したような測定時間分布補正係数を求める。
そして、ステップ140で、測定時間分布を補正して、放射線分布を再構成し、図9に例示したような放射線分布を取得する。
次いでステップ150で、図8に例示したような地形データと、図9に例示したような放射線分布の取得画像とを組合せて、図10に例示するような放射線分布と地形データの組合せ画像を得てディスプレイ44に表示する。
本実施形態においては、測定時間による補正だけでなく、角度補正と距離補正も行っているので、特に高精度の放射線分布を得ることが可能である。なお、必要に応じて、角度補正や距離補正を省略することもできる。
又、地形データと組合せる代わりに、3次元的な表示が可能な斜め方向から撮影した航空写真とを組合せて、図11に示す如く放射線分布と航空写真の組合せ画像をディスプレイ44に表示することも可能である。
前記地形データは、図12に示す第2実施形態のように、第1実施形態と同様のドローン10に光学カメラ50を搭載して、この光学カメラ50で取得した画像から作成することも可能である。又、図11に示したような航空写真を光学カメラ50で取得することも可能である。
前記実施形態においては、ドローン10側の通信器34から地上側の通信器40に測定データを送っていたので、迅速な処理が可能である。なお、ドローン10側にメモリーを設けて、測定データを保存し、ドローン10が地上に戻ってきてから、後で読み出すようにすることもできる。
又、前記実施形態においては、放射線検出器として指向性が有るコンプトンカメラを用いていたので、詳細な放射線分布を得ることができる。なお、コンプトンカメラの構成は、実施形態のシンチレータアレイとSiPMアレイの組合せに限定されず、Cd-Zn-Te半導体素子を積層したCZT検出器を用いたり、SiPMアレイの代わりに光電子増倍管を用いて構成することもできる。
又、移動体としてドローンを用いていたので、手軽、安価、安定な飛行が可能である。
なお、放射線検出器や移動体の種類はこれに限定されず、例えばピンホールカメラを無人又は有人のヘリコプターや自動車に搭載することも可能である。
6…地表
8…線源
10…ドローン
20…コンプトンカメラ
42…コンピュータ(PC)
44…ディスプレイ
50…光学カメラ

Claims (2)

  1. 3次元の地形データを取得し、
    3次元位置を検出可能な移動体に搭載されたコンプトンカメラを用いて放射線を測定し、
    前記移動体の移動に伴って得られる複数位置での前記コンプトンカメラによる測定結果と前記移動体の3次元位置情報とを用いることによって放射性物質の量による放射線分布の3次元マップを作成し、
    該放射線分布の3次元マップを、前記3次元の地形データ又は3次元的な表示が可能な斜め方向から撮影した航空写真と重ね合せて表示する際に、
    前記コンプトンカメラによる放射線測定値に対して、地表面の単位面積毎にコンプトンカメラの測定視野に入った積算時間である測定にかかった時間に応じ時間補正と、該コンプトンカメラと地表面の距離に応じた距離補正と、該コンプトンカメラに対する放射線の入射角度に応じた角度補正を行うとともに、
    前記時間補正により、測定時間が最小の時に最大値となる測定時間補正係数を放射線測定値に乗ずることを特徴とする放射線分布の3次元表示方法。
  2. 3次元位置を検出可能な移動体と、
    該移動体に搭載されたコンプトンカメラと、
    前記移動体の移動に伴って得られる複数位置での前記コンプトンカメラによる測定結果と前記移動体の3次元位置情報とを用いることによって放射性物質の量による放射線分布の3次元マップを作成する手段と、
    3次元の地形データを取得する手段と、
    前記放射線分布の3次元マップを該3次元の地形データ又は3次元的な表示が可能な斜め方向から撮影した航空写真と重ね合せて表示する手段と、
    前記コンプトンカメラによる放射線測定値を、地表面の単位面積毎にコンプトンカメラの測定視野に入った積算時間である測定にかかった時間に応じて時間補正する手段と、
    前記放射線測定値を、該コンプトンカメラと地表面の距離に応じて距離補正する手段と、
    前記放射線測定値を、該コンプトンカメラに対する放射線の入射角度に応じて角度補正する手段と、
    前記時間補正により、測定時間が最小の時に最大値となる測定時間補正係数を放射線測定値に乗ずる手段と、
    を備えたことを特徴とする放射線分布の3次元表示装置。
JP2018173023A 2018-09-14 2018-09-14 放射線分布の3次元表示方法及び装置 Active JP7165348B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018173023A JP7165348B2 (ja) 2018-09-14 2018-09-14 放射線分布の3次元表示方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018173023A JP7165348B2 (ja) 2018-09-14 2018-09-14 放射線分布の3次元表示方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020046231A JP2020046231A (ja) 2020-03-26
JP7165348B2 true JP7165348B2 (ja) 2022-11-04

Family

ID=69901203

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018173023A Active JP7165348B2 (ja) 2018-09-14 2018-09-14 放射線分布の3次元表示方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7165348B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7014423B2 (ja) * 2018-09-21 2022-02-01 学校法人北里研究所 放射線検出装置、放射線検出方法およびプログラム
CN112180418A (zh) * 2020-04-21 2021-01-05 宁波甬东核辐射监测有限公司 一种定位放射源的方法、飞行设备、地面工作站及系统
KR102383581B1 (ko) * 2020-05-18 2022-04-07 김천대학교 산학협력단 무인 원격 방사선 검출장치
JP7437337B2 (ja) 2021-03-02 2024-02-22 株式会社日立製作所 内部状態画像化装置および内部状態画像化方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20120000828A1 (en) 2008-10-03 2012-01-05 Chevron U.S.A. Inc. Hydrodemetallization catalyst and process
JP2012251918A (ja) 2011-06-06 2012-12-20 Kodaira Associates Kk 放射能量分布情報生成装置
JP2014102134A (ja) 2012-11-20 2014-06-05 Hitachi Consumer Electronics Co Ltd 放射線測定方法
JP2014145628A (ja) 2013-01-28 2014-08-14 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 放射性物質分布マップ作成システム及び放射性物質分布マップ作成方法
JP2016014579A (ja) 2014-07-02 2016-01-28 株式会社堀場製作所 ガンマカメラ調整装置、ガンマカメラシステム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20120000828A1 (en) 2008-10-03 2012-01-05 Chevron U.S.A. Inc. Hydrodemetallization catalyst and process
JP2012251918A (ja) 2011-06-06 2012-12-20 Kodaira Associates Kk 放射能量分布情報生成装置
JP2014102134A (ja) 2012-11-20 2014-06-05 Hitachi Consumer Electronics Co Ltd 放射線測定方法
JP2014145628A (ja) 2013-01-28 2014-08-14 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 放射性物質分布マップ作成システム及び放射性物質分布マップ作成方法
JP2016014579A (ja) 2014-07-02 2016-01-28 株式会社堀場製作所 ガンマカメラ調整装置、ガンマカメラシステム

Non-Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
Frank Mascarich, et al.,Radiation Source Localization in GPS-Denied Environments Using Aerial Robots,2018 IEEE International Conference on Robotics and Automation(ICRA),米国,IEEE,2018年09月13日,pp. 6537-6544
ICRA 2018,Radiation Source Localization in GPS-Denied Environments Using Aerial Robots,Youtube [online] [video],米国,Youtube,2018年05月16日,https://www.youtube.com/watch?v=8FT66HmzaUE
眞田 幸尚,環境回復の研究開発 -高度化する無人モニタリング技術-,平成28年度筑波大学 構造エネルギー工学大学院特別講義,日本,筑波大学,2016年07月06日

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020046231A (ja) 2020-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7165348B2 (ja) 放射線分布の3次元表示方法及び装置
Sato et al. Radiation imaging using a compact Compton camera mounted on a crawler robot inside reactor buildings of Fukushima Daiichi Nuclear Power Station
Mochizuki et al. First demonstration of aerial gamma-ray imaging using drone for prompt radiation survey in Fukushima
CN103675890B (zh) 辐射测定装置以及辐射测定方法
Gao et al. High-resolution mapping based on an Unmanned Aerial Vehicle (UAV) to capture paleoseismic offsets along the Altyn-Tagh fault, China
CN105510952B (zh) 飞行模式CdZnTe巡检系统和巡检方法
US10274614B2 (en) High speed gamma imaging device
US10024981B2 (en) System and method for locating radiation sources
US20040054488A1 (en) Method of using a self-locking travel pattern to achieve calibration of remote sensors using conventionally collected data
JP2012251918A (ja) 放射能量分布情報生成装置
US11852761B2 (en) Radiation source localization systems and methods
Corradetti et al. Virtual outcrops in a pocket: The smartphone as a fully equipped photogrammetric data acquisition tool
ES2827957T3 (es) Aparato y método para la inspección no invasiva de cuerpos sólidos mediante la obtención de imágenes mediante muones
Lorenz Planetary landings with terrain sensing and hazard avoidance: A review
Sato et al. A three-dimensional radiation image display on a real space image created via photogrammetry
McCann et al. Which is better, a SCoTSS gamma imager, or an ARDUO UAV-borne directional detector?
Sato et al. Visualization software for radioactive contamination based on Compton camera: COMRIS
Di et al. Topographic analysis of Chang’e-4 landing site using orbital, descent and ground data
Molnar et al. Gamma radiation distribution map creation using a small-sized drone
Sato et al. 3D position and radioactivity estimation of radiation source by a simple directional radiation detector combined with structure from motion
US11693134B2 (en) System and method for directional detection of radiation
CN109765636A (zh) 空间x射线探测定位精度地面试验方法
Sato et al. Automatic data acquisition for visualizing radioactive substances by combining a gamma-ray imager and an autonomous mobile robot
Rachman et al. Mobile Robot Compton Camera for Environment Monitoring
Blaj et al. 3D electron tracking and vertexing in single plane pixel detectors

Legal Events

Date Code Title Description
A80 Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80

Effective date: 20181012

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210706

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20210706

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20210706

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220418

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220510

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220613

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220705

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220831

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220927

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221014

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7165348

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150