JP7164910B1 - 栽培システム、及び栽培方法 - Google Patents
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Abstract
Description
図1を参照して、本実施形態における栽培システム1の一例を説明する。図1は、本実施形態における栽培システム1の構成の一例を示す模式図である。
栽培システム1は、植物203に任意の負荷を与えた状態で栽培するために用いられる。栽培システム1は、例えば図1に示すように、栽培装置2と、管理装置3とを備える。栽培装置2、及び管理装置3は、任意のデータを互いに送受信することができ、例えば通信ネットワーク4を介して通信接続されてもよい。
次に、図2~図5を参照して、本実施形態における栽培装置2の一例を説明する。図2は、本実施形態における栽培装置2の構成の一例を示す模式図である。図3は、本実施形態における栽培装置2の第1収容部211の一例を示す模式断面図である。図4は、本実施形態における栽培装置2の一例を示す模式断面図である。図5は、本実施形態における栽培装置2の構成の一例を示す模式図である。
チャンバ20は、第1方向Xに延在し、中空状である。チャンバ20は、例えば円筒形状であるほか、例えば宇宙空間等において中空を維持できる形状であれば、任意である。
第1収容部211は、例えばチャンバ20内に、第1回動部212に支持されて設けられる。
第1回動部212は、例えば図2に示すように、チャンバ20内に設けられる。第1回動部212は、第1収容部211を支持する。第1回動部212は、第1収容部211に対して、第1収容部211の任意の部分を支持してもよく、複数の部分を支持してもよい。また、第1回動部212は、複数の第1収容部211を支持してもよい。
第1軸213は、例えば図2に示すように、第1方向Xに沿って延在する。第1軸213は、第1回動部212と連動する。第1軸213は、例えばチャンバ20内に固定された少なくとも1つの係止部201に係止されて設けられる。
第1駆動部214は、例えば第1軸213を駆動する。第1駆動部214は、例えば公知のモータである。第1駆動部214は、例えばチャンバ20内に設けられてもよく、チャンバ20外に設けられてもよく、任意である。
第2収容部221は、例えばチャンバ20内に、第2回動部222に支持されて設けられる。
第2回動部222は、例えば第1回動部212と離間してチャンバ20内に設けられる。第2回動部222は、例えば第1方向Xに沿って、第1回動部212と離間してもよい。第2回動部222は、例えば第1方向Xと直交する平面方向に沿って、第1回動部212と離間してもよい。第2回動部222は、第2収容部221を支持する。第2回動部222は、第2収容部221に対して、第2収容部221の任意の部分を支持してもよく、複数の部分を支持してもよい。また、第2回動部222は、複数の第2収容部221を支持してもよい。
第2軸223は、例えば第1方向Xに沿って延在する。第2軸223は、第1軸213とは独立して、第2回動部222と連動する。第2軸223は、例えばチャンバ20内に固定された少なくとも1つの係止部201に係止されて設けられる。
第2駆動部224は、例えば第1軸213とは独立して、第2軸223を駆動する。第2駆動部224は、例えば公知のモータである。第2駆動部224は、例えばチャンバ20内に設けられてもよく、チャンバ20外に設けられてもよく、任意である。
制御部24は、例えば第1収容部211及び第2収容部221の回転運動を制御する。制御部24は、例えば管理装置3等から受信した情報に基づき、栽培装置2に設けられた制御対象毎に制御する。制御部24として、例えばCPU(Central Processing Unit)のような演算処理装置、及びデータ保存媒体を含む公知の電子機器が用いられ、例えばRasperry Pi(登録商標)等のシングルボードコンピュータが用いられる。制御部24の備える各機能は、例えばCPU及びデータ保存媒体に記憶されたプログラムを実行することにより実現される。
送受信部241は、例えば通信ネットワーク4を介して、制御部24が栽培装置2を制御するために必要な制御コマンド等の情報を、管理装置3から受信する。
出力部242は、例えば送受信部241が受信した情報を出力する。出力部242は、例えば各駆動部214,224に情報を出力してもよい。この場合、各駆動部214,224は、出力部242が出力した情報に基づき駆動してもよい。
次に、図6を参照して、本実施形態における管理装置3の一例を説明する。図6(a)は、本実施形態における管理装置3の構成の一例を示す模式図であり、図6(b)は、本実施形態における管理装置3の機能の一例を示す模式図である。
送受信部31は、例えば通信ネットワーク4を介して、栽培装置2から情報を受信する。送受信部31は、例えば栽培装置2内の送受信部241から送信された情報を受信してもよい。受信する情報としては、植物203の栽培環境の評価情報等が挙げられる。
記憶部32は、保存部304に保存された各種データを必要に応じて取り出す。記憶部32は、送受信部31により受信された各種情報及び送受信部31により送信する各種情報を、必要に応じて保存部304に保存する。
出力部33は、例えば送受信部31が受信した情報を出力する。出力部33は、I/F307を介して表示部309に情報を出力するほか、例えばI/F305を介して、栽培装置2等に情報を出力する。
通信ネットワーク4は、例えば図1に示すように、栽培装置2及び管理装置3が通信回路を介して接続されるインターネット網等である。通信ネットワーク4は、いわゆる光ファイバ通信網で構成されてもよい。また、通信ネットワーク4は、有線通信網のほか、無線通信網等の公知の通信技術で実現してもよい。
次に、図7を参照して、本実施形態における栽培システム1の栽培方法の一例を説明する。図7は、本実施形態における栽培システム1の栽培方法の一例を示すフローチャートである。
第1収容部負荷調整ステップS110は、第1方向Xに延在する中空状のチャンバ20内に設けられ、植物203を収容する第1収容部211を、第1方向Xを回転軸の方向として回転運動させる。第1収容部負荷調整ステップS110は、例えば制御部24を介して、第1収容部211に対して、第1方向Xを回転軸の方向として回転運動させる。第1収容部211内に収容された植物203は、第1収容部211の角速度に応じた負荷が作用される。
第2収容部負荷調整ステップS120は、チャンバ20内に設けられ、植物203を収容する第2収容部221を、第1方向Xを回転軸の方向として第1収容部211とは異なる角速度で回転運動させる。第2収容部負荷調整ステップS120は、例えば制御部24を介して、第2収容部221に対して、第1方向Xを回転軸の方向として回転運動させる。第2収容部221内に収容された植物203は、第2収容部221の角速度に応じた負荷が作用される。
次に、図8を参照して、本実施形態における栽培装置2の一例を説明する。図8は、本実施形態における栽培装置2の一例を示す模式断面図である。本実施形態は、栽培装置2が、第3収容部231をさらに備える点で、第1実施形態とは異なる。なお、上述の内容と同様の構成については、説明を省略する。
栽培装置2は、例えば第1回動部212及び第2回動部222と離間してチャンバ20内に設けられ、植物203を収容する第3収容部231をさらに備える。即ち、第3収容部231の角速度は第1収容部211及び第2収容部221の角速度に依らず制御され、例えば第3収容部231を回転運動させないように制御できる。この場合、異なる収容部211,221に収容された植物203毎に、異なる負荷を作用させると同時に、負荷を作用させない収容部231を設けることができる。これにより、植物203に作用する負荷の度合いに対する影響の評価と同時に、負荷の有無に対する影響を評価することができる。
第3収容部231は、例えばチャンバ20内に、第3回動部232に支持されて設けられる。
第3回動部232は、第1回動部212及び第2回動部222と離間してチャンバ20内に設けられる。第3回動部232は、例えば第1方向Xに沿って、第1回動部212及び第2回動部222と離間してもよい。第3回動部232は、例えば第1方向Xと直交する平面方向に沿って、第1回動部212及び第2回動部222と離間してもよい。第3回動部232は、第3収容部231を支持する。第3回動部232は、第3収容部231に対して、第3収容部231の任意の部分を支持してもよく、複数の部分を支持してもよい。また、第3回動部232は、複数の第3収容部231を支持してもよい。
第3軸233は、第1方向Xに沿って延在する。第3軸233は、第1軸213及び第2軸223とは独立して、第3回動部232と連動する。第3軸233は、例えばチャンバ20内に固定された少なくとも1つの係止部201に係止されて設けられる。
次に、図9~図10を参照して、本実施形態における栽培装置2の一例を説明する。図9は、本実施形態における栽培装置2の構成の一例を示す模式図である。図10(a)~図10(c)は、本実施形態における栽培装置2の一例を示す模式断面図である。本実施形態は、栽培装置2が循環機構25をさらに備え、各収容部211,221が通気口251を含む点で、第1実施形態とは異なる。なお、上述の内容と同様の構成については、説明を省略する。
栽培装置2は、例えばチャンバ20内の気体を循環させる循環機構25をさらに備え、第1収容部211及び第2収容部221は、チャンバ20内の気体を循環させるための通気口251を含む。即ち、第1収容部211内の気体及び第2収容部221内の気体は、チャンバ20内を経由して循環され、略同質となる。この場合、異なる収容部211,221に収容された植物203毎に、異なる負荷を作用させると共に、負荷以外の条件をさらに均一化することができる。これにより、植物203に作用する負荷の度合いに対する影響をより正確に評価することができる。
循環機構25は、チャンバ20内の気体を循環する。循環機構25は、チャンバ20内に設けられてもよく、チャンバ20外に設けられてもよく、任意である。循環機構25は、例えば公知の通気口の内部に設けられる公知の送風ファンである。
通気口251は、各収容部211,221内の気体を循環させるために、例えば各収容部211,221に設けられる。即ち、第1収容部211内の気体及び第2収容部221内の気体は、チャンバ20内を経由して循環され、略同質となる。通気口251としては、例えば平面四角形状の孔であるほか、例えばチャンバ20内の気体を循環させることができる形状であれば、任意である。
ファン252は、例えば通気口251の内部に設けられる。ファン252は、例えば回転方向を切り替えることで、一つのファン252で各収容部211,221内に対する気体吸引及び放出が可能である。ファン252は、例えば通気口251内に複数設けられてもよい。
制御部24は、例えば図9に示すように、循環機構25の動作を制御する。循環機構25の制御方法としては、送受信部241が管理装置3等から受信した制御コマンドに基づき、出力部242を介して、循環機構25を操作する方法が挙げられる。制御コマンドは、例えば循環機構25がチャンバ20内の気体を循環するための、公知の送風ファンの送風量に関するパラメータを示す。
次に、図11を参照して、本実施形態における栽培システム1の栽培方法の一例を説明する。図11は、本実施形態における栽培システム1の栽培方法の一例を示すフローチャートである。本実施形態は、栽培システム1の栽培方法が循環機構調整ステップS130をさらに備える点で、第1実施形態とは異なる。なお、上述の内容と同様の構成については、説明を省略する。
循環機構調整ステップS130は、例えば制御部24を介して、公知の送風ファンの送風量を制御することで、各収容部211,221内の気体を循環させる。
次に、図12(a)~図12(d)を参照して、本実施形態における栽培装置2の一例を説明する。図12(a)~図12(b)は、本実施形態における栽培装置2の一例を示す模式断面図である。図12(c)~図12(d)は、本実施形態における栽培装置2の変形例を示す模式断面図である。本実施形態は、チャンバ20が各収容部211,221を支持する点で、第1実施形態とは異なる。なお、上述の内容と同様の構成については、説明を省略する。
栽培装置2は、制御部24を介して、第1方向Xを回転軸の方向として、チャンバ20を回転運動させる。栽培装置2は、チャンバ20を、制御部24から第1方向Xの方向に見て右回りに回転運動させてもよく、左回りに回転運動させてもよい。
チャンバ20は、例えば図12(a)~図12(b)に示すように、各収容部211,221を、チャンバ20の内壁で支持する。チャンバ20は、各収容部211,221を支持した状態で、第1方向Xを回転軸の方向として回転運動する。
制御部24は、例えば任意の駆動部を制御することで、任意の駆動部を駆動し、チャンバ20を連動させる。チャンバ20は、各収容部211,221を支持した状態で回転運動する。各収容部211,221は、チャンバ20に支持された状態で、チャンバ20を介して、回転運動する。この場合、1つのチャンバ20に基づき複数の収容部211,221に異なる負荷を作用することができる。これにより、栽培システム1のエネルギーの省力化を図ることができる。
<栽培装置2>
栽培装置2は、例えば図12(d)に示すように、チャンバ20と異なる角速度で回転運動するチャンバ20’をさらに備える。各チャンバ20,20’は、それぞれの内部が繋がっている。このため、各チャンバ20,20’内で栽培される植物203は、それぞれ同等の栽培環境を維持することができる。
チャンバ20は、例えば図12(c)~図12(d)に示すように、チャンバ20内の第1収容部211を、チャンバ20の内壁で支持する。チャンバ20は、第1収容部211を支持した状態で、第1方向Xを回転軸の方向として回転運動する。
チャンバ20’は、第1方向Xに延在し、中空状である。チャンバ20’は、例えば円筒形状であるほか、例えば宇宙空間等において中空を維持できる形状であれば、任意である。
制御部24は、例えば任意の駆動部を制御することで、任意の駆動部を駆動し、チャンバ20及びチャンバ20’を連動させる。チャンバ20は、第1収容部211を支持した状態で回転運動し、チャンバ20’は、第2収容部221を支持した状態で回転運動する。各収容部211,221は、各チャンバ20、20’に支持された状態で、各チャンバ20、20’を介して、回転運動する。このため、複数の駆動部に基づき複数の収容部211,221の回転運動を制御する場合に比べて、回転運動に要するエネルギーを低減できる。これにより、栽培システム1のエネルギーの省力化を図ることができる。
次に、図13を参照して、本実施形態における栽培装置2の一例を説明する。図13は、本実施形態における栽培装置2の一例を示す模式断面図である。本実施形態は、第1軸213が中空状ではない点で、第1実施形態とは異なる。なお、上述の内容と同様の構成については、説明を省略する。
第1軸213は、例えば図13に示すように、中空状ではない棒状であるほか、第1回動部212が第1方向Xを回転軸の方向として回転運動するよう、第1回動部212を連動できる中空状ではない形状であれば任意である。この場合、第1軸213が中空状である場合に比べて、第1軸213の強度を向上することができる。これにより、栽培システム1の耐久性の向上を図ることができる。
次に、図14を参照して、本実施形態における栽培装置2の一例を説明する。図14は、本実施形態における栽培装置2の一例を示す模式断面図である。本実施形態は、各回動部212,222が、第1方向Xに直交する面のみで各収容部211,221を支持する点で、第1実施形態とは異なる。なお、上述の内容と同様の構成については、説明を省略する。
第1回動部212は、例えば図14に示すように、第1方向Xに直交する面のみで第1収容部211を支持する。即ち、第1回動部212は、第2方向Yに対してより自由な位置に第1収容部211を支持することができる。この場合、第1方向Xに直交する面以外で第1収容部211を支持する場合に比べて、第1収容部211内の植物203に作用する負荷の条件を広げることができる。これにより、第1収容部211内の植物203に作用する負荷の度合いに対する影響を、より自由に評価することができる。
第2回動部222は、例えば第1方向Xに直交する面のみで第2収容部221を支持する。即ち、第2回動部222は、第2方向Yに対してより自由な位置に第2収容部221を支持することができる。この場合、第1方向Xに直交する面以外で第2収容部221を支持する場合に比べて、第2収容部221内の植物203に作用する負荷の条件を広げることができる。これにより、第2収容部221内の植物203に作用する負荷の度合いに対する影響を、より自由に評価することができる。
次に、図15(a)~図15(b)を参照して、本実施形態における栽培装置2の一例を説明する。図15(a)~図15(b)は、本実施形態における栽培装置2の一例を示す模式断面図である。本実施形態は、各収容部211,221がそれぞれ独立して対向軸201aに係止される点で、第1実施形態とは異なる。なお、上述の内容と同様の構成については、説明を省略する。
栽培装置2は、例えば図15(a)に示すように、対向軸201aをさらに備える。
<<対向軸201a>>
対向軸201aは、第1方向Xに沿って延在する。対向軸201aは、各収容部211,221をそれぞれ独立して係止する。対向軸201aは、例えば各回動部212,222と連動しない。対向軸201aは、例えばチャンバ20内に固定された少なくとも1つの係止部201に、回動自在に係止されて設けられる。
第1収容部211は、例えば対向軸201aに係止される。
第1回動部212は、例えば第1方向Xに直交する断面が円形状であるほか、第1収容部211を回転運動させることができる形状であれば任意である。第1回動部212は、例えば表面に歯形が設けられてもよい。
第2収容部221は、例えば対向軸201aに係止される。第2収容部221は、例えば第1収容部211を係止する対向軸201aとは独立して係止される。
第2回動部222は、例えば第1方向Xに直交する断面が円形状であるほか、第2収容部221を回転運動させることができる形状であれば任意である。第2回動部222は、表面に歯形が設けられてもよい。
次に、図16を参照して、本実施形態における栽培装置2の一例を説明する。図16は、本実施形態における栽培装置2の一例を示す模式断面図である。本実施形態は、第1駆動部214が各収容部211,221を駆動する点で、第1実施形態とは異なる。なお、上述の内容と同様の構成については、説明を省略する。
第1駆動部214は、例えば図16に示すように、各軸213,223を駆動する。第1駆動部214は、例えば第2繋ぎ部223a及び第3繋ぎ部223bを介して第2軸223を駆動してもよい。
制御部24は、例えば第1駆動部214を制御することで、各軸213,223を駆動し、各回動部212,222を連動させる。各回動部212,222は、各収容部211,221を支持した状態で回転運動する。各収容部211,221は、各回動部212,222に支持された状態で、各回動部212,222を介して回転運動する。このため、複数の駆動部214,224に基づき複数の収容部211,221の回転運動を制御する場合に比べて、回転運動に要するエネルギーを低減できる。これにより、栽培システム1のエネルギーの省力化を図ることができる。
次に、図17を参照して、本実施形態における栽培装置2の一例を説明する。図17は、本実施形態における栽培装置2の一例を示す模式断面図である。本実施形態は、第1軸213が各回動部212,222と連動する点で、第1実施形態とは異なる。なお、上述の内容と同様の構成については、説明を省略する。
第1軸213は、例えば図17に示すように、各回動部212,222と連動する。
第2収容部221内に収容される植物203は、第1収容部211内に収容される植物203に対して、各収容部211,221が回転運動する回転軸からの直線距離が異なる位置にそれぞれ係止される。このとき、第1収容部211の形状と第2収容部221の形状、又は第1回動部212の形状と第2回動部222の形状のうち、少なくとも何れか一方は一致しない。
制御部24は、例えば第1駆動部214を制御することで、第1駆動部214を駆動し、第1軸213を駆動させる。第1軸213は、各回動部212,222と連動する。各回動部212,222は、各収容部211,221を支持した状態で回転運動する。各収容部211,221は、各回動部212,222に支持された状態で、各回動部212,222を介して、回転運動する。この場合、第1軸213に基づき複数の収容部211,221に異なる負荷を作用することができる。これにより、栽培システム1のエネルギーの省力化を図ることができる。
次に、図18~図19(b)を参照して、本実施形態における栽培装置2の一例を説明する。図18は、本実施形態における栽培装置2の第1収容部211の一例を示す模式図である。図19(a)~図19(b)は、本実施形態における栽培装置2の第1回動部212の一例を示す模式図である。本実施形態は、第1収容部211が、取付部215を含み、第1回動部212が、取付ガイド部216と、固定機構26と、を含む点で、第1実施形態とは異なる。なお、上述の内容と同様の構成については、説明を省略する。
第1収容部211は、例えば図18に示すように、取付部215を含む。第1収容部211は、例えば取付部215を複数含んでもよい。
取付部215は、例えば第1収容部211を第1回動部212に取り付ける。取付部215の形状は、例えば第1収容部211の表面に突起形状で設けられるほか、後述する取付ガイド部216に嵌合する形状であれば任意である。取付部215は、例えば第1収容部211に一体化成形されてもよい。
第1回動部212は、例えば図19(a)~図19(b)に示すように、取付部215と嵌合する形状を有する取付ガイド部216と、取付部215を支持する固定機構26と、を含む。
取付ガイド部216は、取付部215に嵌合する形状を有する。取付ガイド部216は、例えば第1回動部212に設けられる溝である。
<<固定機構26>>
固定機構26は、取付部215を支持する。固定機構26は、取付ガイド部216とは独立して可動する可動部26aを含む。固定機構26は、例えば固定部26bと、ばね26cを含んでもよい。
次に、図20~図21(c)を参照して、本実施形態における栽培装置2の一例を説明する。図20は、本実施形態における栽培装置2の一例を示す模式断面図である。図21(a)~図21(c)は、本実施形態における栽培装置2の一例を示す模式図である。本実施形態は、チャンバ20が、チャンバ20を支持するための支持部材22が取り付けられる支持面21を含む点で、第1実施形態とは異なる。なお、上述の内容と同様の構成については、説明を省略する。
チャンバ20は、例えば図20に示すように、チャンバ20を支持するための支持部材22が取り付けられる支持面21を含む。この場合、チャンバ20をISS等の無重力空間に設置する際に、設置場所の条件を広げることができる。これにより、無重力空間において、チャンバ20を設置する場所の最適化を図ることができる。
支持面21は、例えばチャンバ20の任意の部分に設けられる平坦な面である。支持面21は、例えば図20に示すように、チャンバ20の曲面に設けられるほか、曲面に接する平面に設けられてもよい。
支持部材22は、例えば支持面21に接合され、チャンバ20を支持する。支持部材22は、例えば磁力によって支持面21に接合されてもよく、ボルトによって支持面21に螺合されてもよく、任意に接合される。支持部材22は、例えば公知の面ファスナーであるほか、支持面21に接合され、チャンバ20を支持できる部材であれば任意である。
2 栽培装置
20,20’ チャンバ
21 支持面
22 支持部材
201 係止部
201a 対向軸
202 植物支持部
203 植物
211 第1収容部
211a 収容容器
211b ふた
212 第1回動部
213 第1軸
213a 第1繋ぎ部
214 第1駆動部
215 取付部
216 取付ガイド部
216a 挿入部
216b 一次折曲部
216c 二次折曲部
221 第2収容部
222 第2回動部
223 第2軸
223a 第2繋ぎ部
223b 第3繋ぎ部
224 第2駆動部
231 第3収容部
232 第3回動部
233 第3軸
24 制御部
241 送受信部
242 出力部
25 循環機構
251,251a 通気口
252 ファン
26 固定機構
26a 可動部
26b 固定部
26c ばね
3 管理装置
30 筐体
301 CPU
302 ROM
303 RAM
304 保存部
305 I/F
306 I/F
307 I/F
308 入力部
309 表示部
310 内部バス
31 送受信部
32 記憶部
33 出力部
4 通信ネットワーク
S110 第1収容部負荷調整ステップ
S120 第2収容部負荷調整ステップ
S130 循環機構調整ステップ
X 第1方向
Y 第2方向
Z 第3方向
Claims (9)
- 植物に負荷を与えた状態で栽培するための栽培システムであって、
回転軸方向に延在する中空状のチャンバと、
前記チャンバ内に設けられ、前記植物を収容する第1収容部及び第2収容部と、
前記第1収容部及び前記第2収容部を、それぞれ異なる角速度で、前記回転軸方向に基づき回転運動させる制御部と、
を備えること
を特徴とする栽培システム。 - 前記チャンバ内に設けられ、前記第1収容部を支持する第1回動部と、
前記チャンバ内に設けられ、前記第1回動部と離間し、前記第2収容部を支持する第2回動部と、
をさらに備え、
前記制御部は、
前記第1回動部を介して前記第1収容部を回転運動させ、
前記第2回動部を介して前記第2収容部を回転運動させること
を特徴とする請求項1記載の栽培システム。 - 前記回転軸方向に延在し、前記第1回動部と連動する第1軸と、
前記回転軸方向に延在し、前記第1軸とは独立して前記第2回動部と連動する第2軸と、
前記第1軸を駆動するための第1駆動部と、
前記第1軸とは独立して前記第2軸を駆動するための第2駆動部と、
をさらに備え、
前記制御部は、前記第1駆動部及び前記第2駆動部を、それぞれ独立して制御すること
を特徴とする請求項2記載の栽培システム。 - 前記第2軸の少なくとも一部は、中空状の前記第1軸の内部に、前記第1軸と離間して設けられること
を特徴とする請求項3記載の栽培システム。 - 前記チャンバ内に設けられ、前記植物を収容する第3収容部をさらに備え、
前記第3収容部は、前記第1回動部及び前記第2回動部と離間して設けられること
を特徴とする請求項2~4の何れか1項記載の栽培システム。 - 前記第1収容部は、前記第1回動部に取り付ける取付部を含み、
前記第1回動部は、
前記取付部と嵌合する形状を有する取付ガイド部と、
前記取付部を支持する固定機構と、
を含み、
前記固定機構は、前記取付ガイド部とは独立して可動する可動部を含むこと
を特徴とする請求項2~5の何れか1項記載の栽培システム。 - 前記チャンバ内の気体を循環させる循環機構をさらに備え、
前記第1収容部及び前記第2収容部は、前記気体を循環させるための通気口を含むこと
を特徴とする請求項1~6の何れか1項記載の栽培システム。 - 前記チャンバは、前記チャンバを支持するための支持部材が取り付けられる支持面を含むこと
を特徴とする請求項1~7の何れか1項記載の栽培システム。 - 植物に負荷を与えた状態で栽培する栽培方法であって、
回転軸方向に延在する中空状のチャンバ内に設けられ、前記植物を収容する第1収容部を、前記回転軸方向に基づき回転運動させる第1収容部負荷調整ステップと、
前記チャンバ内に設けられ、前記植物を収容する第2収容部を、前記第1収容部とは異なる角速度で、前記回転軸方向に基づき回転運動させる第2収容部負荷調整ステップと、
を備えること
を特徴とする栽培方法。
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