JP7163071B2 - ボルダリング壁体 - Google Patents

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特許法第30条第2項適用 ボルダリング体験 平成30年1月5日開催
本発明は、ボルダリングに用いられるボルダリング壁体に関し、特に、運搬や設置等の作業が容易なボルダリング壁体に関する。
近年、5m以下程度の高さの壁を自分の手と足だけを使って登攀するボルダリングが流行している。ボルダリングは、落下衝撃を和らげるマットを用いることにより、ロープやハーネスといった特殊な用具を必要とせず、比較的手軽に一人でも楽しむことが可能なスポーツであり、最近では、室内などでも気軽にボルダリングを楽しむことができるように、自然の岩壁を模した人口壁を備えたボルダリング施設が増えつつある。
また、ボルダリングを自宅で行ったり、イベントスペースなどで体験できるように、運搬や設置等の作業が容易なボルダリング壁体も提案されている。例えば特許文献1には、クライミング用のホールドが設けられた人工壁を分解組立可能な基台に支持したクライミング用組立据え置き式人工壁装置が開示されている。また、特許文献2には、ホールドを表側に配設した一対の人工壁の上端部を連結し、下端部を開閉させることで、一対の人工壁の表側2面をフリークライミングに利用できるようにしたフリークライミング用人工壁装置が開示されている。さらに、特許文献3には、繊維強化樹脂によって形成した多角形状の筒体の外面にホールドを取り付けたボルダリングユニットを鉛直方向に段積みすることでボルダリングタワーを形成することが開示されている。
特開2003-93569号公報 特開2004-166851号公報 特許第6232513号公報
しかしながら、特許文献1に開示された発明は壁面が1面しかなく、多人数で同時に楽しむことができない構造である。また、特許文献2に開示された発明は壁面が2面あるものの、それらも壁面はいずれも緩傾斜(壁面の傾斜角度が90°(垂直)に満たない角度)であり、オーバーハングした(壁面の傾斜角度が90°(垂直)を超えるような急傾斜の)壁面とすることができず、面白味に欠けるといった課題がある。また、特許文献3に開示された発明は、繊維強化樹脂によって一体成型されたボルダリングユニットが筒状で相当な大きさを有しているため、運搬が容易でなく、また保管場所も広く必要になるといった課題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、運搬や保管が容易であり、複数の壁面を備えた面白味に優れるボルダリング壁体を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明によれば、多角柱体形状を有する骨組み構造体の周側面に、登攀用の手掛かり又は足掛かりとなるホールドが取り付けられる複数のパネル部材を脱着自在に取り付け、前記骨組み構造体は、棒鋼材で組み立てられ、前記骨組み構造体の隅角部分において、3本の棒鋼材の端部同士が隅角部分連結部材を用いてスリーブ結合され、前記パネル部材は前記棒鋼材で構成される格子の内部に配置され、パネル部材の外表面と、前記棒鋼材の外側面は、同一平面に配置され、前記パネル部材の外表面に前記ホールドが取り付けられ、一つの格子に対し、一つのパネル部材が配置され、各パネル部材の周囲の全体が棒鋼材で囲まれるように取り付けられていることを特徴とする、ボルダリング壁体が提供される。
このボルダリング壁体において、前記パネル部材の外表面と、前記パネル部材の周囲を囲む位置にある棒鋼材の外側面は、同一平面に配置されていても良い。さらに、前記棒鋼材には、前記パネル部材の裏面に当接して、前記パネル部材の外表面と、前記パネル部材の周囲を囲む位置にある棒鋼材の外側面を、同一平面に位置合わせさせる支持ブラケットが設けられていても良い。
本発明のボルダリング壁体は、多角柱体形状であるため、それぞれの壁面の傾斜角度を任意に設定でき、例えばある壁面は緩傾斜とし、他のある壁面は急傾斜とするといった、設計によって各壁面の傾斜角度を変えることが可能であり、複数の異なる性質の壁面を備えた面白味に優れるボルダリング壁体を提供することができる。また、本発明のボルダリング壁体は、棒鋼材とパネル部材に分解できるので、運搬や保管が容易であり、イベントスペースなど任意の場所などに搬入して容易に組み立てることができる。
本発明の実施の形態に係るボルダリング壁体の斜視図である。 ボルダリング壁体の1つの壁面を示す正面図である。 ボルダリング壁体の1つの壁面の側面図であり、垂直の壁面を示している。 ボルダリング壁体の1つの壁面の側面図であり、急傾斜の壁面を示している。 ボルダリング壁体の1つの壁面の側面図であり、緩傾斜の壁面を示している。 パネル部材を取り外した状態の、骨組み構造体の一部分を示す説明図である。 パネル部材を表面側から見た説明図である。 骨組み構造体にパネル部材を取り付ける状態を示す説明図である。 棒鋼材の端部同士を隅角部分連結部材を用いてスリーブ結合させる形態の説明図である。 3×4=12枚のパネル部材を取り付けた壁面の正面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照にして説明する。なお、各図において共通の構成要素には同じ符号を付することにより、重複した説明を省略する。
図1に示すように、本発明の実施の形態に係るボルダリング壁体1は、多角柱体形状を有する骨組み構造体2の周側面に、複数のパネル部材3を取り付けた構成を有している。図示の例では、ボルダリング壁体1は四角柱形状に形成され、周側面の4方向に3×3=9枚のパネル部材3が取り付けられた壁面10がそれぞれ形成されている。
パネル部材3の外表面には、登攀用の手掛かり又は足掛かりとなるホールド4が取り付けられ、それらを手掛かり、足掛かりとして、ボルダリング壁体1の各壁面10においてボルダリングを楽しむことができる。ボルダリング壁体1の周囲には、衝撃吸収用のマット5が設置されており、仮に遊戯者が落下しても、その衝撃がマット5で和らげられて、怪我の発生が回避される。
図2に示すように、骨組み構造体2の各壁面10は、例えば四角断面形状を有する角パイプ材やアングル材などの棒鋼材11を複数本用いて格子状に組み合わせることにより、平面に構成されている。なお、図示はしないが、棒鋼材11同士の接続は、適当な接続用金具やボルト、ナット等を用いて行われており、骨組み構造体2は、組み立て、および、分解を自在に行うことができる。
但し、各棒鋼材11の長さや互いの接続角度の設定により、各壁面10の傾斜角度は、所望の大きさにされている。例えば図3に示す壁面10のように、接地面12(床や地面など)に対して、傾斜角度θが90°に設定された垂壁面や、図4に示す壁面10のように、接地面(床や地面など)に対して、傾斜角度θが90°よりも大きく設定された急傾斜面や、図5に示す壁面10のように、接地面(床や地面など)に対して、傾斜角度θが90°よりも小さく設定された緩傾斜面などに、任意に設計しておくことができる。なお、このように、各壁面10の傾斜角度は90°に限られず、ボルダリング壁体1全体は、厳密な意味での多角柱体形状をなすのではなく、実質的に多角柱体形状をなしている。
また、各パネル部材3は、棒鋼材11で構成される格子の内部に配置され、各パネル部材3の外表面は、棒鋼材11よりも外側に突出しないように取り付けられている。
図6に示すように、格子状に配置された棒鋼材11の内部面(ボルダリング壁体1の外側に向いている棒鋼材11の外側面と、ボルダリング壁体1の内側に向いている棒鋼材11の内側面(裏面)との間に形成された棒鋼材11の側面)には、パネル部材3の裏面に当接して、パネル部材3を支持する支持ブラケット15が設けられている。支持ブラケット15には、後述するようにパネル部材3を取り付ける際に、ボルト25の先端を固定するためのネジ穴16が設けられている。なお、支持ブラケット15は、棒鋼材11の内部面に溶接等で固定されている。
図7に示すように、パネル部材3には、複数箇所に分布させて孔20が設けられている。パネル部材3の裏面側において、各孔20に爪付ナット21が取り付けられている。後述するように、これら各孔20および爪付ナット21を利用することにより、パネル部材3の表面にホールド4をボルト26で取り付けることができる。
パネル部材3の周縁部には、支持ブラケット15に設けられた各ネジ穴16に対応する孔22がそれぞれ設けられている。
図8に示すように、パネル部材3は、格子状に配置された棒鋼材11の内部面の内側に挿入された状態で、構造体2に取り付けられる。パネル部材3は、人の体重を支えるのに十分な強度を有する厚さ(例えば20mm程度)を有するコンパネ、構造用合板などからなり、任意の形状に切断加工することにより、格子状に配置された棒鋼材11の内部面の内側に挿入可能な形状に容易に加工することができる。このようにパネル部材3を、格子状に配置された棒鋼材11の内部面の内側に挿入することにより、パネル部材3の周囲が棒鋼材11で囲まれた状態にされる。
また、このように格子状に配置された棒鋼材11の内部面の内側に挿入されたパネル部材3の裏面には、棒鋼材11の内部面に設けられた支持ブラケット15が当接することとなる。この支持ブラケット15は、棒鋼材11の外側面からパネル部材3の厚さ(例えば20mm程度)の分だけ、ボルダリング壁体1の内側に引っ込んだ位置に設けられている。したがって、格子状に配置された棒鋼材11の内部面の内側に挿入されたパネル部材3の裏面を支持ブラケット15に当接させることによって、パネル部材3の外表面と、当該パネル部材3の周囲を囲む位置にある棒鋼材11の外側面を、同一平面に位置合わせすることができる。
こうして格子状に配置された棒鋼材11の内部面の内側にパネル部材3を挿入し、パネル部材3の裏面を支持ブラケット15に当接させた状態で、パネル部材3の外表面側から孔22にボルト25を挿入し、ボルト25の先端を支持ブラケット15に設けられたネジ穴16にねじ込むことによって、パネル部材3を骨組み構造体2に取り付けることができる。なお、このようにパネル部材3をボルト25で固定する場合、パネル部材3は格子状に配置された棒鋼材11の内部面の内側に保持されるので、組み立て作業がしやすいといった利点がある。
そして、骨組み構造体2に取り付けたパネル部材3の外表面には、所望の位置において、孔20および爪付ナット21を利用することにより、ホールド4がボルト26で取り付けられる。この場合、ボルト26をを締め付ける前に、ボルト26を中心にホールド4を回転させることにより、ホールド4の向きを任意に変えることができる。また、パネル部材3には、複数箇所に分布させて孔20が設けられているので、孔20の位置を選ぶことにより、ホールド4の位置も任意に変えることができる。
こうして、図1に示すように、多角柱体形状を有する骨組み構造体2の周側面に複数のパネル部材3を取り付けた構成のボルダリング壁体1において、各壁面10に登攀用の手掛かり又は足掛かりとなる様々な種類のホールド4を所望の配置、角度で取り付けることによって、優しい課題や難しい課題が設定され、遊戯者は、各壁面10に設定されたそれぞれの課題でボルダリングを楽しむことができる。
このボルダリング壁体1にあっては、角パイプ材やアングル材などの棒鋼材11を格子状に組み合わせることにより組み構造体2を組み立てて、パネル部材3を取り付けるだけで構築することができるので、イベントスペースなど任意の場所で容易に組み立てることができる。また、各壁面10の傾斜角度は、図3に示すような垂壁面、図4に示すような急傾斜面、図5に示すような緩傾斜面などに設計することにより、各壁面10において趣向の異なるボルダリングを楽しむことができ、優れた面白味を提供できる。
また、図8で説明したように、パネル部材3の外表面と、当該パネル部材3の周囲を囲む位置にある棒鋼材11の外側面が同一平面に位置合わせさせられているので、各壁面10は実質的に単一の平面形状となっている。すなわち、パネル部材3の外表面と、当該パネル部材3の周囲を囲む位置にある棒鋼材11の外側面が同一平面であることにより、両者間に段差が無く、遊戯者は、ホールド4のみを手掛かり又は足掛かりとしてボルダリングを楽しむことができる。このため、設定された難易度通りの課題を体験できるようになる。
一方、同一平面とは言え、外観的には、パネル部材3の外表面と棒鋼材11の外側面が外から見えることとなる。このため、各壁面10では、縦横に並んだ各パネル部材3が、格子状に配置された棒鋼材11の間に現れる外観を示すことができ、意匠的にも優れている。例えば、各壁面10毎に、ある壁面10はパネル部材3の色を黄色で揃える、ある壁面10はパネル部材3の色を赤色で揃える、ある壁面10はパネル部材3の色を青色で揃える、などといったことも可能である。
さらに、このボルダリング壁体1は、角パイプ材やアングル材などの棒鋼材11と、コンパネや構造用合板などのパネル部材3に分解できるので、運搬や保管が容易であるといった特徴がある。また、組み立てや分解する際には、パネル部材3は格子状に配置された棒鋼材11の内部面の内側に保持されるので、ボルト25の取り付け、取り外しが容易であり、作業がしやすい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到しうることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、四角柱形状のボルダリング壁体1を例示したが、三角柱形状、あるいは、五角柱形状以上の多角柱体形状でも良い。また、複数本の棒鋼材11を組み合わせて多角柱体形状の骨組み構造体2を組み立てる場合、例えば図9に示すように、多角柱体形状の骨組み構造体2の隅角部分において、3本の棒鋼材11の端部同士をスリーブ結合させる隅角部分連結部材30を用いても良い。この隅角部分連結部材30は、所定の角度(互いに約90°)で交差するように配置された3つのスリーブアウター部31を有しており、3本の棒鋼材11の端部には、スリーブインナー部32がそれぞれ形成されている。そして、3本の棒鋼材11の端部のスリーブインナー部32を、隅角部分連結部材30のスリーブアウター部31にそれぞれ挿入することにより、インロー方式(釣り竿のつなぎ目のような接続構造)で3本の棒鋼材11の端部同士を仮固定することができる。このように棒鋼材11の端部同士を隅角部分連結部材30で仮固定してとりあえず骨組み構造体2を自立させた後、ボルト等によって棒鋼材11と隅角部分連結部材30をしっかりと固定するようにすれば、骨組み構造体2の組み立て作業が容易となり、作業負担や作業時間を低減できる。また、棒鋼材11同士の軸心の位置合わせ精度が向上し、さらに、棒鋼材11同士の接合強度も向上するといった利点もある。なお、多角柱体形状の骨組み構造体2の隅角部分において棒鋼材11の端部同士をスリーブ結合させる例を説明したが、棒鋼材11の途中に棒鋼材11の端部を結合する際に、同様なスリーブ結合を利用しても良い。また、棒鋼材11と隅角部分連結部材30を固定する場合や、棒鋼材11の途中に棒鋼材11の端部を固定する場合には、共通のボルト、ナットおよびワッシャ類を用いることにより、部品点数の増加による煩雑さが回避される。
また上述したように、棒鋼材11の内部面に設けられた支持ブラケット15が、棒鋼材11の外側面からパネル部材3の厚さ(例えば20mm程度)の分だけ、ボルダリング壁体1の内側に引っ込んだ(セットバック)位置にあるため、パネル部材3の外表面と棒鋼材11の外側面が同一平面となり、両者間の段差を無くすことができる。棒鋼材11は、ドブメッキという手法でメッキ処理されており、屋外でも比較的耐性の高い仕様になっている。なお、パネル部材3や棒鋼材11はビジュアル面を考慮して塗装仕上げでカラフルにすることも可能である。
また、図1、2等では、各壁面10において3×3=9枚のパネル部材3を取り付けた形態を示したが、例えば図10に示すように、各壁面10あるいは一部の壁面10において、3×4=12枚のパネル部材3を取り付けて、横に長い壁面10を構成するなど、各壁面10を構成するパネル部材3の枚数を任意に変更して、ボルダリング壁体1の幅や高さを自由に変えることができる。なお、パネル部材3は、なるべく共通のサイズ(例えば、90cm×90cm×2cm(厚さ))としておくことにより、例えば壁面10の中央部分では場所に寄らず共通のサイズのパネル部材3を利用でき、互換性が高くなってパネル部材3の枚数が増えることによる作業負担の増加が回避される。また、このように会場やイベントの規模に対応して幅や高さを自由に変えることで、拡張性の高いボルダリング壁体1を提供できる。
1 ボルダリング壁体
2 骨組み構造体
3 パネル部材
4 ホールド
5 マット
10 壁面
11 棒鋼材
12 接地面
15 支持ブラケット
16 ネジ穴
20 孔
21 爪付ナット
22 孔
25、26 ボルト

Claims (3)

  1. 多角柱体形状を有する骨組み構造体の周側面に、
    登攀用の手掛かり又は足掛かりとなるホールドが取り付けられる複数のパネル部材を脱着自在に取り付け、
    前記骨組み構造体は、棒鋼材で組み立てられ、
    前記骨組み構造体の隅角部分において、3本の棒鋼材の端部同士が隅角部分連結部材を用いてスリーブ結合され、
    前記パネル部材は前記棒鋼材で構成される格子の内部に配置され、パネル部材の外表面と、前記棒鋼材の外側面は、同一平面に配置され、前記パネル部材の外表面に前記ホールドが取り付けられ、一つの格子に対し、一つのパネル部材が配置され、各パネル部材の周囲の全体が棒鋼材で囲まれるように取り付けられていることを特徴とする、ボルダリング壁体。
  2. 前記パネル部材の外表面と、前記パネル部材の周囲を囲む位置にある棒鋼材の外側面は、同一平面に配置されていることを特徴とする、請求項1に記載のボルダリング壁体。
  3. 前記棒鋼材には、前記パネル部材の裏面に当接して、前記パネル部材の外表面と、前記パネル部材の周囲を囲む位置にある棒鋼材の外側面を、同一平面に位置合わせさせる支持ブラケットが設けられていることを特徴とする、請求項2に記載のボルダリング壁体。
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