JP7162851B2 - 消火設備および可燃物消火用ノズル - Google Patents
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Description
また、第9の発明は、第8の発明に係る消火設備であって、前記可燃物消火用ノズルからの消火剤の吐出圧力を0.1MPa程度にして、前記可燃物消火用ノズルから下側に向けて消火剤を放出すると、1つの前記可燃物消火用ノズルによって、前記可燃物消火用ノズルを中心とした直径11m程度の範囲に、1m 2 あたり10L/minの消火剤を撒布できるように構成されている消火設備である。
3 消火対象物(指定可燃物)
5 消火剤供給部
7 配管
8 消火剤(水)
9 可燃物消火用ノズル
13 消火剤放出部
15 基端側部位
17 先端側部位
19 第1の空洞部
21 第2の空洞部
23 第1の消火剤ガイド面
25 第2の消火剤ガイド面
27 第3の消火剤ガイド面
65 消火剤供給口
Claims (9)
- 消火剤を供給する消火剤供給部と、
前記消火剤供給部から延出している配管と、
前記配管に固定するための基端側部位と、
前記基端側部位と固定して連結する先端側部位と、
前記配管に設けられ前記消火剤供給部から供給され前記配管内を流れてきた消火剤を、螺旋状に形成されている前記先端側部位の消火剤放出部から消火対象物に向けて放出する可燃物消火用ノズルと、
を 有し、
前記可燃物消火用ノズルは、前記配管に接続される基端側部位と、前記基端側部位から突出している螺旋状の先端側部位とを備えて構成されており、
前記基端側部位には、前記配管とつながっている第1の空洞部が設けられており、
前記先端側部位には、前記第1の空洞部につながっている第2の空洞部が設けられており、
前記消火剤放出部は、前記先端側部位に設けられており、
前記配管と前記第1の空洞部と前記第2の空洞部とを流れてきた消火剤が、前記消火剤放出部から放出されるように構成されており、
前記第1の空洞部から前記第2の空洞部へ向かう方向が上から下へ向かう方向になっており、
前記消火剤放出部から放出される消火剤の放出方向は、上から下へ向かう方向に対して交差する方向になっており、
水平方向で広い範囲に消火剤を散布するために、前記消火剤放出部の一部の部位からは、斜め上方向に向かって消火剤が放出されるように構成されていることを特徴とする消火設備。 - 請求項1に記載の消火設備であって、
前記可燃物消火用ノズルからの消火剤の吐出圧力が、0.1MPa~0.2MPaである ことを特徴とする消火設備。 - 消火剤を供給する消火剤供給部と、
前記消火剤供給部から延出している配管と、
前記配管に固定するための基端側部位と、
前記基端側部位と固定して連結する先端側部位と、
前記配管に設けられ前記消火剤供給部から供給され前記配管内を流れてきた消火剤を、螺旋状に形成されている前記先端側部位の消火剤放出部から消火対象物に向けて放出する可燃物消火用ノズルと、
を有し、
前記可燃物消火用ノズルは、前記配管に接続される基端側部位と、前記基端側部位から突出している螺旋状の先端側部位とを備えて構成されており、
前記基端側部位には、前記配管とつながっている第1の空洞部が設けられており、
前記先端側部位には、前記第1の空洞部につながっている第2の空洞部が設けられており、
前記消火剤放出部は、前記先端側部位に設けられており、
前記配管と前記第1の空洞部と前記第2の空洞部とを流れてきた消火剤が、前記消火剤放出部から放出されるように構成されており、
前記第1の空洞部から前記第2の空洞部へ向かう方向が上から下へ向かう方向になっており、
前記消火剤放出部から放出される消火剤の放出方向は、上から下へ向かう方向に対して交差する方向になっており、
前記先端側部位には、第1の消火剤ガイド面と第2の消火剤ガイド面と第3の消火剤ガイド面とが設けられており、
前記第1の消火剤ガイド面は、前記先端側部位の、前記基端側部位側の部位に配置されており、前記第2の消火剤ガイド面は、前記第1の消火剤ガイド面を間にした前記基端側部位とは反対側で、前記先端側部位に配置されており、前記第3の消火剤ガイド面は、前記第2の消火剤ガイド面を間にした前記第1の消火剤ガイド面とは反対側で、前記先端側部位に配置されており、
前記第1の消火剤ガイド面によって、前記消火剤放出部から放出される消火剤が、斜め上方向に放出されるように構成されており、
前記第3の消火剤ガイド面によって、前記消火剤放出部から放出される消火剤が、斜め下方向に放出されるように構成されており、
前記第2の消火剤ガイド面によって、前記消火剤放出部から放出される消火剤が、前記第1の消火剤ガイド面による斜め上方向と前記第3の消火剤ガイド面による斜め下方向との間の方向に放出されるように構成されていることを特徴とする消火設備。 - 前記可燃物消火用ノズルからの消火剤の吐出圧力を0.1MPa程度にして、前記可燃物消火用ノズルから下側に向けて消火剤を放出すると、1つの前記可燃物消火用ノズルによって、前記可燃物消火用ノズルを中心とした直径11m程度の範囲に、1m 2 あたり10L/minの消火剤を撒布できるように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の消火設備。
- 消火剤を供給する消火剤供給部と、
前記消火剤供給部から延出している配管と、
前記配管に設けられ前記消火剤供給部から供給され前記配管内を流れてきた消火剤を、螺旋状に形成されている消火剤放出部から消火対象物に向けて放出する可燃物消火用ノズルと、を有し、
前記可燃物消火用ノズルが、前記配管に接続される基端側部位と、前記基端側部位から突出している先端側部位と、からなり、
前記基端側部位の外周の一部には、管用のオスネジが形成され、
前記先端側部位には、第1の消火剤ガイド面と第2の消火剤ガイド面と第3の消火剤ガイド面とが設けられ、
前記第1の消火剤ガイド面と前記第2の消火剤ガイド面との間には、前記第1の消火剤ガイド面と前記第2の消火剤ガイド面とを滑らかにつなぐための面が形成されており、前記第2の消火剤ガイド面と前記第3の消火剤ガイド面との間には、前記第2の消火剤ガイド面と前記第3の消火剤ガイド面とを滑らかにつなぐための面が形成されていることを特徴とする消火設備。 - 前記可燃物消火用ノズルは、前記配管に接続される基端側部位と、前記基端側部位から突出している螺旋状の先端側部位とを備えて構成されており、
前記基端側部位には、前記配管とつながっている第1の空洞部が設けられており、
前記先端側部位には、前記第1の空洞部につながっている第2の空洞部が設けられており、
前記消火剤放出部は、前記先端側部位に設けられており、
前記配管と前記第1の空洞部と前記第2の空洞部とを流れてきた消火剤が、前記消火剤放出部から放出されるように構成されていることを特徴とする請求項5に記載の消火設備。 - 前記第1の空洞部から前記第2の空洞部へ向かう方向が上から下へ向かう方向になっており、
前記消火剤放出部から放出される消火剤の放出方向は、上から下へ向かう方向に対して交差する方向になっており、
前記消火剤放出部の一部の部位からは、斜め上方向に向かって消火剤が放出されるように構成されていることを特徴とする請求項6に記載の消火設備。 - 前記第1の空洞部から前記第2の空洞部へ向かう方向が上から下へ向かう方向になっており、
前記消火剤放出部から放出される消火剤の放出方向は、上から下へ向かう方向に対して交差する方向になっており、
前記第1の消火剤ガイド面は、前記先端側部位の、前記基端側部位側の部位に配置されており、前記第2の消火剤ガイド面は、前記第1の消火剤ガイド面を間にした前記基端側部位とは反対側で、前記先端側部位に配置されており、前記第3の消火剤ガイド面は、前記第2の消火剤ガイド面を間にした前記第1の消火剤ガイド面とは反対側で、前記先端側部位に配置されており、
前記第1の消火剤ガイド面によって、前記消火剤放出部から放出される消火剤が、斜め上方向に放出されるように構成されており、
前記第3の消火剤ガイド面によって、前記消火剤放出部から放出される消火剤が、斜め下方向に放出されるように構成されており、
前記第2の消火剤ガイド面によって、前記消火剤放出部から放出される消火剤が、前記第1の消火剤ガイド面による斜め上方向と前記第3の消火剤ガイド面による斜め下方向との間の方向に放出されるように構成されていることを特徴とする請求項6に記載の消火設備。 - 前記可燃物消火用ノズルからの消火剤の吐出圧力を0.1MPa程度にして、前記可燃物消火用ノズルから下側に向けて消火剤を放出すると、1つの前記可燃物消火用ノズルによって、前記可燃物消火用ノズルを中心とした直径11m程度の範囲に、1m 2 あたり10L/minの消火剤を撒布できるように構成されていることを特徴とする請求項8に記載の消火設備。
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JP2016182225A (ja) | 2015-03-26 | 2016-10-20 | 日本ドライケミカル株式会社 | 消火用泡ヘッド |
CN206372429U (zh) | 2017-01-12 | 2017-08-04 | 广州广消阀门有限公司 | 一种六氟丙烷螺旋雾化喷嘴 |
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