JP7157941B2 - 癌罹患判定方法、装置、およびプログラム - Google Patents
癌罹患判定方法、装置、およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7157941B2 JP7157941B2 JP2020133346A JP2020133346A JP7157941B2 JP 7157941 B2 JP7157941 B2 JP 7157941B2 JP 2020133346 A JP2020133346 A JP 2020133346A JP 2020133346 A JP2020133346 A JP 2020133346A JP 7157941 B2 JP7157941 B2 JP 7157941B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cancer
- information
- determination
- morbidity
- possibility
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
Description
を判定する癌罹患判定方法であって、複数の個人の既知の健康診断情報のうちHbAlc(ヘモグロビンAlc)、γ―GTP(γ‐グルタミルトランスペプチダーゼ)、Alb(アルブミン)、TC(総コレステロール)、TG(中性脂肪;トリグリセリド)、GLU(グルコース)、CRP(C反応性蛋白)およびBMI(ボディマス指数)と、個人の癌罹患に関する癌罹患情報とに基づきコンピュータ解析を行って、判別式の係数および判定閾値を取得する取得ステップと、対象個人の健康診断情報から、取得した係数による判別式および判定閾値を用いて対象個人の癌罹患の可能性を判定する判定ステップとを備えることを特徴とする。
特徴とする。
(本願発明の原理)
本願発明では、胃癌の早期発見を目的とし、侵襲性の高い検査や、特定の腫瘍マーカーを用いることなく、一般的な健康診断で取得することが可能な、血液検査を中心とする検査データを利用して、より精度の高い癌罹患判定を実現することを目的とする。このような一般的な指標を複数組み合わせて罹患状況や身体の状態を予測、診断する方法としては、例えば甲状腺機能異常を予測、診断する技術が知られている。この技術によると、甲状腺異常により生じるホルモン産生の過剰または不足による影響を、ホルモン量を直接測定することに替えて、血液検査指標で代用すべく開発されたものであり、総コレルテロール、クレアチニン、アルカリフォスファターゼ等を組み合わせることでチロキシン量を推定し甲状腺機能異常を判定するものである。具体的には、実際に健康診断等で取得された総コレルテロール、クレアチニン、アルカリフォスファターゼ等の値と、既知の甲状腺機能の状況との相関関係を種々のコンピュータ解析にかけ、判定アルゴリズムを生成して、対象個人のデータに判定アルゴリズムを適用し、異常の有無を判定する。
(システム構成)
図1は、本発明の一実施形態の全体のシステム構成図である。本実施形態では、図1に示すように、本システムの各種処理を実行する情報処理装置である癌罹患判定サーバ101には、本システムで使用する利用者情報、健康診断情報などを含むマスターデータ群102および判別解析データなどを格納する癌罹患判定データベース103が接続されている。また、癌罹患判定サーバ201は、各種クライアント端末111、121とネットワーク104を介して接続し、各種クライアント端末からの要求等により、各種データベースにアクセスして癌罹患判定を実行する。
本実施形態では、対象者の負担にならずに取得が可能な一般的な健康診断の血液検査による手法などを使用することができ、主にRBC(赤血球)、WBC(白血球)、Ht(ヘマトクリット)、Hb(ヘモグロビン)、PLT(血小板)、HbAlc(ヘモグロビンAlc)、ALP(アルカリフォスファターゼ)、ALT(アラニンアミノトランスフェラーゼ)、AST(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)、γ―GTP(γ‐グルタミルトランスペプチダーゼ)、LDH(乳酸脱水素酵素)、AMY(アミラーゼ)、TP(総蛋白)、A/G(アルブミン/グロブリン比)、Alb(アルブミン)、BUN(尿素窒素)、Cr(クレアチニン)、Bil(ビリルビン)、TC(総コレステロール)、HDL(HDLコレステロール)、TG(中性脂肪;トリグリセリド)、LDL(LDLコレステロール)、UA(尿酸)、GLU(グルコース)、RF(リュウマチ因子)、CRP(C反応性蛋白)、SG(尿比重)、BMI(ボディマス指数)を使用することができる。以上の検査にさらにHR(心拍数)またはPR(脈拍数)、MONO(単球)、LYMPH(リンパ球)、NEUT(好中球)、EOSINO(好酸球)、BASO(好塩基球)、Na(ナトリウム)、K(カリウム)、Ca(カルシウム)、P(リン)を加えることができるが、これに限れずにより少ない、あるいはより多い本技術分野で知られた指標を用いることができる。
図6および7に示す複数の個人に対する健康診断データを用いて、種々の解析手法を用い判別式を構築する。
本実施例では、上述の第1実施例と同様の学習データを使用し、1次スクリーニングとして先ずSOM手法によりクラスター分類を行うことにより、胃癌群の2~3のサブクラスターに分離する。すなわち、SOM手法により得られた学習モデルに、ターゲットの健康診断データを投影して胃癌群のクラスターに投影されるか否かで、胃癌罹患の可能性を判定することができる。具体的には、自己組織化ネットワークの入力層のニューロン数は基本的に検査項目数とし、出力層には解像度を考慮して学習サンプル数より十分多いニューロンを二次元的に並べるが、発火するニューロン数は学習サンプル数となる。発火するニューロンの配置は、学習初期はランダムな状態であるが、競合学習が進むにつれて基本的に検査項目の値の組の類似度が高いもの同士ほど近接して配置されていき、徐々にデータ構造を反映したものに変化していく。個々の学習サンプルに対応する発火ニューロンの最適な配置図が自己組織化マップ(SOM)となる。
上述の2つの実施例では基本的に胃癌患者と健常者との分類を行ったが、本実施例では糖尿病患者も含めた分類を行う。すなわち、一次スクリーニングでは胃癌群に多くの糖尿病患者が紛れ込むことが判明しており、糖尿病患者を排除することにより、胃癌患者の検出精度が高くなることが期待される。本実施例では、パターン認識手法により上記実施例でも使用した検査項目を使用して胃癌患者群と糖尿病患者群とを分類する。具体的に図12を参照して説明する。図12は、このようにして得られた胃癌の糖尿病との鑑別のROC曲線を示す図である。上述のいずれかの実施例による1回目のスクリーニングの後、癌罹患と判定される群からさらに糖尿病に関連する指標を用いて糖尿病罹患者を排除することにより、より高精度に判定を行うことができる。計算条件を変化させて得られた最大の感度および特異度はそれぞれ88.1%および98.1%であり、曲線1202で示すようにARD_onでAUC=0.954、曲線1201で示すようにARD_offでAUC=0.938であった。
[第4実施例]
上述の第1および第2実施例では基本的に胃癌患者と健常者の分類を行ったが、本実施例では一般的な癌以外の疾患のデータも含めて分類を行う。すなわち、胃癌とその他の疾患とを区別する鑑別スクリーニングを導入する。図13は各検査項目についての胃癌患者群および疾患患者群1~18の一元配置分析を示す図である。図13には、疾患による検索項目1の一元配置分析1301、疾患による検索項目2の一元配置分析1302、疾患による検索項目3の一元配置分析1303、疾患による検索項目4の一元配置分析1304、疾患による検索項目5の一元配置分析1305、疾患による検索項目6の一元配置分析1306、疾患による検索項目7の一元配置分析1307、疾患による検索項目8の一元配置分析1308および疾患による検索項目9の一元配置分析1309を示す。具体的には図13に示すように、本願発明で処理の対象となる一般的な健康診断で得られる検査指標は、同時に癌以外の疾患に関連する情報を含んでいると考えられるので、癌以外の疾患1~18の各疾患患者群と胃癌患者群との鑑別を、パターン認識手法を用いて行う。具体的には、上述のいずれかの実施例による1回目のスクリーニングの後、癌罹患と判定される群からさらに各疾患に関連する指標を用いて各疾患の患者を排除することにより、より高精度に判定を行うことができる。その結果、疾患により精度は異なるが、いずれも80%~98%といった高い精度で鑑別が行えることが分かった。図14は、本実施例の鑑別スクリーニングのROC曲線を示す図である。鑑別の具体的な手法については、本技術分野で知られたいずれの手法も用いることができる。
上述の実施例では基本的に癌の中でも主に胃癌患者の分類を行ったが、本実施例では胃癌以外の癌との判別を行う。具体的には、胃癌と食道癌とはもともと異なる組織由来の癌であるため、一定程度区別することが可能である。上述の実施例に加えて食道癌患者のデータも加えた学習データを使用して、鑑別計算を行った結果、図17に示すように胃癌患者群と食道癌患者群とを区別することができた。両群を区別する有益な検査パラメータとしては、特にRBC(赤血球)、ALT(アラニンアミノトランスフェラーゼ)、TP(総蛋白)、A/G(アルブミン/グロブリン比)、TC(総コレステロール)、TG(中性脂肪;トリグリセリド)、GLU(グルコース)、BMI(ボディマス指数)などを挙げることができる。
上述の各実施例では様々な手法で予測モデルを構築することを説明してきたが、これらの予測モデルは基本的に各患者の個別の検査データを学習サンプルまたはテストサンプルとするものであり、測定時期という時間的概念はない。しかし、一般に、疾病は時間の経過とともに症状や状態が変化し、それに伴い関連する検査項目やその値の大小の傾向も変化する可能性がある。本実施例では、各患者の所定の期間を置いて測定された測定値を考慮することにより、より高精度で予測モデルを構築するものである。すなわち、前回受診時から今回受診時にかけての各検査値の変動率を例えば1年あたりの変動率に換算した年間変動速度Vを、V(%/年)=((今回検査値-前回検査値)/前回検査値)×(365日/受信間隔)とする。検査値だけでなく、その年間変動速度も変数として使用しパターン認識手法を用いた予測モデルを構築した。
Claims (10)
- 血液検査情報を含む健康診断情報に基づいて癌罹患の可能性を判定する癌罹患判定方法であって、
複数の個人の既知の健康診断情報のうちHbAlc(ヘモグロビンAlc)、γ―GTP(γ‐グルタミルトランスペプチダーゼ)、Alb(アルブミン)、TC(総コレステロール)、TG(中性脂肪;トリグリセリド)、GLU(グルコース)、CRP(C反応性蛋白)およびBMI(ボディマス指数)と、当該個人の癌罹患に関する癌罹患情報とに基づきコンピュータ解析を行って、判別式の係数および判定閾値を取得する取得ステップと、
対象個人の健康診断情報から、前記取得した係数による判別式および判定閾値を用いて該対象個人の癌罹患の可能性を判定する判定ステップと
を備えることを特徴とする癌罹患判定方法。 - 前記血液検査情報は、血液の所定のインデックスを含むことを特徴とする請求項1に記載の癌罹患判定方法。
- 前記健康診断情報は、心拍数(HR)および脈拍数(PR)の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の癌罹患判定方法。
- 前記コンピュータ解析は、パターン認識手法による解析であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の癌罹患判定方法。
- 前記癌罹患情報は、罹患した癌のステージ情報を含み、
前記取得ステップは、前記ステージ情報について前記係数および前記判定閾値を取得し、
前記判定ステップは、前記対象個人の癌罹患の可能性を前記ステージ情報について判定することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の癌罹患判定方法。 - 血液検査情報を含む健康診断情報に基づいて癌罹患の可能性を判定する癌罹患判定方法であって、
複数の個人の既知の健康診断情報と、当該個人の癌罹患に関する癌罹患情報とに基づきコンピュータ解析を行って、判別式の係数および判定閾値を取得する取得ステップと、
対象個人の健康診断情報から、前記取得した係数による判別式および判定閾値を用いて該対象個人の癌罹患の可能性を判定する判定ステップと、
前記癌罹患の可能性について判定された対象個人の前記健康診断情報のうち、癌以外の疾病に関連する健康診断情報を用いて前記癌以外の疾病の可能性を排除して、該対象個人の癌罹患の可能性をさらに判定する別疾患鑑別ステップと
を備えることを特徴とする癌罹患判定方法。 - 前記癌以外の疾病は、糖尿病を含むことを特徴とする請求項6に記載の癌罹患判定方法。
- 前記癌罹患情報は、罹患した癌の癌種情報を含み、
前記取得ステップは、前記癌種情報について前記係数および前記判定閾値を取得し、
前記判定ステップは、該対象個人の癌罹患の可能性を前記癌種について判定することを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の癌罹患判定方法。 - 血液検査情報を含む健康診断情報に基づいて癌罹患の可能性を判定する癌罹患判定方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、該癌罹患判定方法は、
複数の個人の既知の健康診断情報のうちHbAlc(ヘモグロビンAlc)、γ―GTP(γ‐グルタミルトランスペプチダーゼ)、Alb(アルブミン)、TC(総コレステロール)、TG(中性脂肪;トリグリセリド)、GLU(グルコース)、CRP(C反応性蛋白)およびBMI(ボディマス指数)と、当該個人の癌罹患に関する癌罹患情報とに基づきコンピュータ解析を行って、判別式の係数および判定閾値を取得する取得ステップと、
対象個人の健康診断情報から、前記取得した係数による判別式および判定閾値を用いて該対象個人の癌罹患の可能性を判定する判定ステップと
を備えることを特徴とするプログラム。 - 血液検査情報を含む健康診断情報に基づいて癌罹患の可能性を判定する癌罹患判定装置であって、
複数の個人の既知の健康診断情報のうちHbAlc(ヘモグロビンAlc)、γ―GTP(γ‐グルタミルトランスペプチダーゼ)、Alb(アルブミン)、TC(総コレステロール)、TG(中性脂肪;トリグリセリド)、GLU(グルコース)、CRP(C反応性蛋白)およびBMI(ボディマス指数)と、当該個人の癌罹患に関する癌罹患情報とに基づきコンピュータ解析を行って、判別式の係数および判定閾値を取得する取得手段と、
対象個人の健康診断情報から、前記取得した係数による判別式および判定閾値を用いて該対象個人の癌罹患の可能性を判定する判定手段と
を備えることを特徴とする癌罹患判定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020133346A JP7157941B2 (ja) | 2020-08-05 | 2020-08-05 | 癌罹患判定方法、装置、およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020133346A JP7157941B2 (ja) | 2020-08-05 | 2020-08-05 | 癌罹患判定方法、装置、およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022029824A JP2022029824A (ja) | 2022-02-18 |
JP7157941B2 true JP7157941B2 (ja) | 2022-10-21 |
Family
ID=80324753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020133346A Active JP7157941B2 (ja) | 2020-08-05 | 2020-08-05 | 癌罹患判定方法、装置、およびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7157941B2 (ja) |
Citations (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007052774A (ja) | 1995-07-25 | 2007-03-01 | Ortho-Clinical Diagnostics Inc | コンピュータ援用疾病診断方法 |
JP2008052511A (ja) | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Alpha International:Kk | Ebmに基づいた生活習慣病チェックプログラム及び当該ebmに基づいた生活習慣病チェックプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、並びにebmに基づいた生活習慣病チェックシステム |
JP2008224526A (ja) | 2007-03-14 | 2008-09-25 | Shinshu Univ | 血栓傾向データ収集方法 |
JP2011501845A (ja) | 2007-10-12 | 2011-01-13 | ペイシェンツライクミー, インコーポレイテッド | 患者のコミュニティのプロファイルに基づく病状および転帰の個人管理ならびに比較 |
JP2012531581A (ja) | 2009-06-23 | 2012-12-10 | イベントゥス、ダイアグノスティックス、イスラエル、リミテッド | 癌の検出のための方法およびシステム |
JP2015108515A (ja) | 2013-12-03 | 2015-06-11 | 株式会社プロトセラ | 大腸癌の診断のための検査方法 |
WO2016013597A1 (ja) | 2014-07-22 | 2016-01-28 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 肝細胞がんマーカー |
WO2016121695A1 (ja) | 2015-01-26 | 2016-08-04 | 東レ株式会社 | 胆道癌の検出方法及び胆道癌検出用キット |
WO2016181912A1 (ja) | 2015-05-08 | 2016-11-17 | 学校法人 川崎学園 | 免疫因子を指標とした肺腺癌の予後演算式作成方法と予後推定方法 |
WO2017115816A1 (ja) | 2015-12-28 | 2017-07-06 | 国立大学法人京都大学 | がんの判定方法、がんの判定のための装置及びコンピュータプログラム |
WO2018186434A1 (ja) | 2017-04-04 | 2018-10-11 | 株式会社レナテック | 加齢黄斑変性症のリスク評価方法及びシステム |
JP2019060749A (ja) | 2017-09-27 | 2019-04-18 | 株式会社レナテック | がんリスク評価方法及びがんリスク評価システム |
JP2019105451A (ja) | 2017-12-08 | 2019-06-27 | 株式会社日立製作所 | 尿検体採取時間を登録する尿によるがん検査 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101951727B1 (ko) * | 2018-02-02 | 2019-02-26 | (주)바이오인프라생명과학 | 멀티 암 판별을 위한 컴퓨팅 방법 및 이를 이용한 컴퓨팅 장치 |
-
2020
- 2020-08-05 JP JP2020133346A patent/JP7157941B2/ja active Active
Patent Citations (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007052774A (ja) | 1995-07-25 | 2007-03-01 | Ortho-Clinical Diagnostics Inc | コンピュータ援用疾病診断方法 |
JP2008052511A (ja) | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Alpha International:Kk | Ebmに基づいた生活習慣病チェックプログラム及び当該ebmに基づいた生活習慣病チェックプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、並びにebmに基づいた生活習慣病チェックシステム |
JP2008224526A (ja) | 2007-03-14 | 2008-09-25 | Shinshu Univ | 血栓傾向データ収集方法 |
JP2011501845A (ja) | 2007-10-12 | 2011-01-13 | ペイシェンツライクミー, インコーポレイテッド | 患者のコミュニティのプロファイルに基づく病状および転帰の個人管理ならびに比較 |
JP2012531581A (ja) | 2009-06-23 | 2012-12-10 | イベントゥス、ダイアグノスティックス、イスラエル、リミテッド | 癌の検出のための方法およびシステム |
JP2015108515A (ja) | 2013-12-03 | 2015-06-11 | 株式会社プロトセラ | 大腸癌の診断のための検査方法 |
WO2016013597A1 (ja) | 2014-07-22 | 2016-01-28 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 肝細胞がんマーカー |
WO2016121695A1 (ja) | 2015-01-26 | 2016-08-04 | 東レ株式会社 | 胆道癌の検出方法及び胆道癌検出用キット |
WO2016181912A1 (ja) | 2015-05-08 | 2016-11-17 | 学校法人 川崎学園 | 免疫因子を指標とした肺腺癌の予後演算式作成方法と予後推定方法 |
WO2017115816A1 (ja) | 2015-12-28 | 2017-07-06 | 国立大学法人京都大学 | がんの判定方法、がんの判定のための装置及びコンピュータプログラム |
WO2018186434A1 (ja) | 2017-04-04 | 2018-10-11 | 株式会社レナテック | 加齢黄斑変性症のリスク評価方法及びシステム |
JP2019060749A (ja) | 2017-09-27 | 2019-04-18 | 株式会社レナテック | がんリスク評価方法及びがんリスク評価システム |
JP2019105451A (ja) | 2017-12-08 | 2019-06-27 | 株式会社日立製作所 | 尿検体採取時間を登録する尿によるがん検査 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2022029824A (ja) | 2022-02-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2844131B1 (en) | Methods and systems of evaluating a risk of a gastrointestinal cancer | |
CA2650872C (en) | Methods and apparatus for identifying disease status using biomarkers | |
US8965497B2 (en) | Electrophysiological analysis system and method | |
JP2001511680A (ja) | 将来の健康を予測するためのシステム | |
CN109841278A (zh) | 一种以心血管标志及机械学习运算法进行冠心症筛检的方法 | |
JP2006522970A (ja) | 疾患の進行のための制御 | |
US20180085008A1 (en) | Health Metric Validation System | |
CN111965240A (zh) | 用于甲状腺癌相关筛查及评估的产品、应用及方法 | |
JP5963198B2 (ja) | 動的ネットワークバイオマーカーの検出装置、検出方法及び検出プログラム | |
CN112986454A (zh) | 急性心肌梗死的血清标志物、试剂盒和用途 | |
JP7157941B2 (ja) | 癌罹患判定方法、装置、およびプログラム | |
Bahr et al. | Neonatal reference intervals for the complete blood count parameters MicroR and HYPO-He: sensitivity beyond the red cell indices for identifying microcytic and hypochromic disorders | |
JP2016201123A (ja) | 動的ネットワークバイオマーカーの検出装置、検出方法及び検出プログラム | |
CN111965235A (zh) | 用于胰腺癌相关筛查及评估的产品、应用及方法 | |
US8969022B2 (en) | Method and system for detecting lymphosarcoma in cats using biomarkers | |
US9417242B2 (en) | Method and system for detecting and differentiating cancer and sepsis in mammals using biomarkers | |
CN111613327B (zh) | 利用基于logistic回归的多发性骨髓瘤诊断模型开发的系统及其应用 | |
JP7452922B2 (ja) | 癌の判別装置の作動方法、判別装置およびプログラム | |
US20240298947A1 (en) | A diagnostic device and method of diagnosis thereof for kidney functioning | |
US20240266062A1 (en) | Disease risk evaluation method, disease risk evaluation system, and health information processing device | |
CN118039146A (zh) | 一种基于生活质量和聚类分析的疗效预测方法及系统 | |
Zeng et al. | Screening effect of phase angle and calf circumference in different stages of sarcopenia in patients with maintenance hemodialysis | |
US20140127730A1 (en) | Method And System For Detecting Underlying Health Affections Using Biomarkers in Humans and Animals | |
Vrielink | Diagnosing spondyloarthritis by means of an exhaled breath analysis | |
CN114628026A (zh) | 诊断hcm的装置、预测hcm患者预后的装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210206 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210329 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210331 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220315 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220509 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220920 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220926 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7157941 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |