JP7148059B2 - 実験台 - Google Patents

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本発明は、実験室や研究室において実験する際に使用される実験台に関する。
従来、実験室や研究室などにおいて薬品等を用いた実験を行う際、発生する有毒ガスが室内に流出拡散することを未然に防止する必要があることから、例えばヒュームフードなどの実験設備が設置されている。
一般的なヒュームフードは、発生する有毒ガス類を外部に排出する排気機能が備えられている。ヒュームフードの作業空間の前面を外気と仕切る方法として、前面全体を開放して前面上端部から吹き出した空気を前面下端部に設けた吸い込み口から吸引させて前面にエアカーテンを形成する方法(特許文献1参照)や、前面上部に昇降可能な扉を取り付けて扉を半開状態にして開口面積を小さくする方法(特許文献2参照)がある。
また、本出願人は前面全体が開口する作業空間内で発生した有毒ガスを下降気流を利用して排出するようにした実験台を提案した(特許文献3参照)。
実開平4-65127号公報 実開昭61-145236号公報 特許第6304822号公報
しかし、エアーカーテン方式のヒュームフードでは、作業者がエアカーテンを遮って作業を行うことで作業空間内に乱流が発生し、有毒ガスを囲い込んで漏洩を防止する効果が不完全になる。
また、前面扉方式のヒュームフードでは、前面扉の開度を大きくするほど開口部から流入する空気の風速が低下して有毒ガスの囲い込みが不完全になる。労働安全衛生法の特定化学物質障害予防規則はヒュームフードの開口面における風速を0.5m/s以上とすることを規定しているが、前面扉方式のヒュームフードで上記条件を満たす開口部の高さは400mm程度である。しかし、高さ400mmの開口部からの作業空間内作業は作業性が悪く、使い勝手が悪い。前面扉を大きく開くほど扉による囲い込み効果が低下し、かつフード外の空気の流れの影響を受けやすくなる。しかも、前面扉を大きく開くほど作業者の動きによる乱流が発生しやすくなる。開口部における風速は排気量と前面扉の開口面積との関係で決まるので、排気量を高めて風速を速くすれば囲い込み効果を向上させることができる。しかし、排気量を高めるために、高スペックの排気ファンを使用する等設備コストが上昇したり、排気騒音が大きくなるといった問題点がある。
また、特許文献3の実験台よりもさらに囲い込み効果の向上が求められている。
本発明は、上述した背景技術に鑑み、開口部における気体の漏洩防止効果が大きく、かつ作業性の良い実験台の提供を目的とする。
即ち、本発明の実験台は下記[1][2]に記載の構成を有する。
[1]作業台と、
前記作業台上に設けられた背板部、左右側板部、天井板部、および昇降可能な前面扉により作業空間を形成し、前記前面扉が任意位置で保持されることによって前面側下方部に開口部が形成されるフードと、
前記作業空間の前面側上方で左右幅方向に沿って設けられ、前板部と後板部によって上下に開口部が形成されたスリット部と、
前記スリット部の後板部の下端からフードの背板部方向へ下向きに延びる案内部と、
前記スリット部の上開口部に作業空間外の気体を供給する給気部と、
前記作業空間の下方に排気口を有し、作業空間内の気体を強制的に排気する排気部とを備え、
前記給気部からスリット部の上開口部に供給された気体が下開口部から噴出して案内部に沿って背板部方向に案内されることにより、作業空間の前面側上方から背板部側下方に流れる下降気流を発生させることを特徴とする実験台。
[2]前記フードの開口部の高さが所定値以上になると給気部を稼働させ、下降気流を発生させることにより、フード外の気体を開口部から作業空間内に引き込むように制御されている前項1に記載の実験台。
上記[1]に記載の実験台によれば、前面扉による外部との断絶と、給気部、スリット部および案内部によって発生させた下降気流による外部の気体の引き込みの両方によって、作業空間の気体の開口部からの漏洩を防止する効果が得られる。このため、前面扉の開度が大きくなって開口部が拡大して前面扉による漏洩防止効果が低下したときに、下降気流による漏洩防止効果を加えることによって作業空間内の気体の漏洩を防ぐことができる。また、前記下降気流は前面側上方から背板側下方への斜めの流れであるから、開口部に近い位置で行われる作業者の手作業が下降気流を遮ぎることがなく、外部の空気の引き込みを阻害しない。
上記[2]に記載の実験台によれば、開口部の高さが所定値以上になり開口部の風速が低下すると給気部が稼働し、発生させた下降気流による上記の漏洩防止効果が得られる。
本発明の実験台の一実施形態の斜視図である。 図1の実験台の断面図である。 図1の実験台の給気部および吹出部の拡大断面図である。 図1の実験台の作業台の一部、フードの一部および排気部の一部を示す断面図である。 図1の実験台の給気ファンを稼働させない使用状態を示す断面図である。 図1の実験台の給気ファンを稼働させた使用状態を示す断面図である。
図1~6を参照して、本発明の実験台の実施形態について説明する。以下の説明において、実験台1における方向を、作業者が対面する側を前、その反対側を後、作業者から見て右側および左側を右および左と称する。
実験台1は、作業台10、フード20、給気部50、排気部60および吹出部30を備えている。
前記作業台10はベース11と天板12の間に空間13を有する二重構造であり、脚部14に支持されている。前記天板12は多数の円形孔12aが穿設されたパンチングメタルからなる。
前記フード20は背板部21、左側板部22、右側板部23、天井板部24および前面扉25によって構成され、作業台10上に設置されている。前記作業台10の上面の後部および左右の側部に背板部21、左側板部22、右側板部23が設置され、これらの上端に天井板部24が取り付けられている。また、左右の側板部22、23の間に前面扉25が取り付けられている。
前記前面扉25は前後2枚の扉板25a、25bが連動して下方に引き下ろされて前面を閉塞する引き下ろし式扉である。前記前面扉25は昇降自在かつ任意の位置で保持可能であり、保持位置に応じて前面側下方部に開口部26を形成する。前記前面扉25は全開時の下端が後述する案内部40の下端よりも下方に位置する。前記作業台10およびフード20によって囲まれた空間が実験台1の作業空間Aである。また、フード20の前面上部に前面カバー27が取り付けられて、前面カバー27が前面扉25の一部を覆っている。
前記背板部21は作業空間Aに臨む内面板21aとフード20の外面を形成する外面板21bとの間に空間21cを有する二重構造である。前記左側板部22は、作業空間Aに臨む内面板22aとフード20の外面を形成する外面板22bとの間に空間22cを有する二重構造である。同様に、右側板部23は内面板23aと外面板23bとの間に空間23cを有する二重構造である。前記空間21c、22c、23cは作業台の10の空間13と連通している。
前記吹出部30はスリット部31および案内部40によって構成され、作業空間Aの前面側上方で左右幅方向に沿って設けられている。
前記スリット部31は左右方向に長い前板部32と後板部33が所定間隔をもって平行に配置されてなり、上下に開口部34、35を有している。前記スリット部31の高さ方向の上半部が垂直に配置され下半部がフード20の背板部21側に屈曲または湾曲している。前記スリット部31の開口寸法は、例えば1.0mm~3.0mmに設定される。
前記案内部40はスリット部31の後板部33の下端から延長されて後板部33と一体に形成されている。前記案内部40はスリット部の下半部よりもさらに背板部21側に屈曲している。
前記スリット部31はフード20の天井板部24よりも高い位置に設置されているが、下半部が屈曲し、さらに後板部33から案内部40が延設されていることによって、下開口部35から噴出する気体を確実に作業空間A内に送り込むことができる。
前記給気部50は、フード20の天井板部21の上方に設置され、フード外の空気を取り込んで作業空間Aに気体を送り出す給気ファン51、取り込んだ気体を一時的に貯留する給気ボックス52、および気体をスリット部31に送り込む給気路53により構成されている。前記給気路53の端部は前記スリット部31の上開口部34に連通している。
前記給気部50からスリット部31の上開口部34に供給された気体は下開口部35から噴出して案内部40に沿って背板部21方向に案内されることにより、作業空間Aの前面側上方から背板部側下方に流れる下降気流G4が発生する(図6参照)。
前記給気ファン51はフード20の前面扉25の昇降と連動して開口部Aの高さHが所定値以上で強制的に稼働するように制御されている。例えば、前面扉25の位置を検出するセンサーを取付け、検出した位置が設定値を超えると給気ファン51のスイッチが入るようにする。
前記排気部60は、作業空間Aの下方部に設けられて作業空間A内の気体が流入する排気口、および気体を実験台1の外部に送り出す排気路を有している。前記実験台1においては、作業台10の天板12の多数の円形孔12aが排気部60の排気口となる。前記フード20の背板部21および左右の側板部22,23の上端に、これらの空間21c、22c、23cに連通する扁平な排気管61が設けられている。前記排気管61は、フード20の天井板部24に平行な横管部61aと、この横管部61aの三辺から下方に屈曲する縦管部61bとからなり、縦管部61bの下端が背板部21、左右の側板部22,23に連結されて空間21c、22c、23cに連通している。また、前記横管部61aの上面の中央に排気ホース(図示省略)を接続する円形の開口部62が設けられている。前記実験台1において、作業台10の空間13、フード20の空間21c、22c、23c、前記排気管61および排気ホースが連通して排気部60の排気路となる。前記排気路上に排気ファン(図示省略)を設置することによって、作業空間A内の気体を排気口および排気路を通じて強制的にフード20外に排出する。
本発明は前記排気口を作業台10の天板12の全面に設けることには限定されず、天板12の一部や背板部21および/または左右の側板部22,23の下方部に設けることができ、複数箇所に排気口を設けることもできる。また、天板12に設ける場合も円形孔に限定されず、他形状の孔やスリットであっても良い。
次に、前記実験台1の使用方法を図5および図6を参照しつつ説明する。
前記実験台1は前面の開口部26の高さHが400mm以上になると、給気ファン31が稼働するように制御されている。前記実験台1は、排気部50を設定された排気量で稼働させたときに、開口部26の高さHが400mmで開口部26おける風速が0.5m/sとなる。
図5は、前面の開口部26の高さHが400mm未満で、給気ファン31を稼働させずに排気部60による強制排気を行った状態を示している。作業空間A内において、下方部の気体G1、例えば実験等により発生した空気よりも比重が大きく、下方部に滞留し易い気体は、作業台10の天板12の円形孔12aに引き込まれ、空間13、21c、22c、23c、排気管61により構成される排気路を通って外部に排気される。前記天板12の円形孔12aに引き込まれずに上昇した気体G2は天井板部24を伝って前方に流れ、前面扉25に阻まれて作業空間A内を下降する。また、排気部60による強制排気により、フード外の空気G3が開口部26から作業空間内Aに引き込まれ、開口部26の近傍に作業空間A内に流入する空気の流れを形成し、作業空間A内の気体の天板12の円形孔12aへの流入を促す。作業空間Aの前面の上方部は前面扉25に覆われて外部と断絶しているので、上方部では作業空間Aから外部への漏洩も外部からの空気の流入もない。フード外の空気G3は下方部の開口部26から高い風速で流入するため、開口部26からの漏洩を防止できる。また、開口部26が高さHに限られているため、外部の空気G3はほぼ水平に流入する。このため、前面を広く開放して広角で流入させるよりも空調などの外気に起因する乱流が発生しにくい。しかも、開口部26の高さが400mmでは作業者の作業範囲が狭い範囲に限定されるので、作業者による乱流が発生しにくい。従って、前記開口部26からの漏洩が起きにくい。
また、前記開口部26の高さHを制限することによって前面における風速を高めることができ、労働安全衛生法の特定化学物質障害予防規則で規定された0.5m/s以上の風速を実現できる。
図6は、前面の開口部26の高さHが400mm以上であり、排気部60による強制排気とともに給気ファン31が稼働して作業空間内Aに吹出部30のスリット部31から気体を噴出させた状態を示している。図示例ではH=900mmで作業者の身長よりも高く前面扉25を開いた状態を示している。
作業空間A内において、下方部の気体G1は作業台10の天板12の円形孔12aに引き込まれ、空間13、21c、22c、23c、扁平管61により構成される排気路を通って外部に排気される。前記スリット部31の下開口部35から噴出した気体G4はコアンダ効果によって案内部40に引き寄せられ案内部40に沿って後方(背板部21方向)に案内されることにより、作業空間A内に前方上方から後方下方に斜めに流れる下降気流を形成する。この下降気流G4は作業空間A内の気体を引き込んで後方下方に導いて天板12の円形孔12aへの流入を促すとともに、開口部26から外部の空気G5を引き込んで開口部26の近傍に作業空間A内に流入する空気の流れを形成し、開口部26からの漏洩を防止する。前記下降気流G4は作業者の背後からも空気G5を強く引き込むので、漏洩防止効果が大きい。さらに、図5に示すように、作業空間A内の手作業は開口部26に近い位置で行われるが、作業者の手許は後方下方に流れる下降気流G4よりも前方(開口部26側)にあるから、作業者の作業が下降気流G4を遮らず、下降気流G4による外部の空気G5の引き込みを阻害しない。
前記下降気流G4を発生させずに開口部26を拡大すると、図4の作業空間A内に流入する空気G3の風速が低下するが、下降気流G4によって外部の空気G5を引き込むことによって開口部26から流入する空気G5の風速を高めることができる。
以上説明したとおり、前面扉25による外部との断絶と下降気流G4による外部の空気の引き込みを組み合わせることにより、開口部26の開度が拡大して前面扉25による漏洩防止効果が低下した場合は、下降気流G4によって外部の空気を引き込むことによって開口部26からの漏洩を防ぎ、かつ排気口からの排気を促すことができる。前面扉25と下降気流G4を併用すれば、排気部60の排気ファンは開口部26の高さHが400mmのときに開口部の風速が特定化学物質障害予防規則の基準値を満たすように稼働すればよいので、排気ファンによる騒音を低減できる。また、前面扉25を大きく開くことで作業空間A内での作業がし易くなり、使い勝手の良い実験台となし得る。
なお、上記例では開口部26の高さHが400mm以上で下降気流G4を発生させているが、下降気流G4の発生を開始する開口部26の高さHは任意に設定できる。前記開口部26における風速は、開口部26の高さHの他に開口部26の面積、排気部の風速等によって決まるので、これらを勘案して所期する風速が得られるように設定する。また、上記例では前面扉25の昇降と給気ファン51の稼働を連動させているが、手動操作で給気ファン51を稼働させることもできる。また、開口部26における風速が特定化学物質障害予防規則による基準値よりも高い場合に下降気流G4を発生させることは自由である。
本発明は、実験室や研究室において有毒ガスを発生する実験をする際に実験台として使用される。
1…実験台
10…作業台
12…天板
12a…孔(排気口)
13…空間(排気路)
20…フード
21…背板部
21c…空間(排気路)
22…左側板部
22c…空間(排気路)
23…右側板部
23c…空間(排気路)
24…天井板部
25…前面扉
26…開口部
30…吹出部
31…スリット部
32…前板部
33…後板部
40…案内部
50…給気部
60…排気部
A…作業空間
G4…下降気流

Claims (1)

  1. 作業台と、
    前記作業台上に設けられた背板部、左右側板部、天井板部、および昇降可能な前面扉により作業空間を形成し、前記前面扉が任意位置で保持されることによって前面側下方部に開口部が形成されるフードと、
    前記作業空間の前面側上方で左右幅方向に沿って設けられ、前板部と後板部によって上下に開口部が形成されたスリット部と、
    前記スリット部の後板部の下端からフードの背板部方向へ下向きに延びる案内部と、
    前記スリット部の上開口部に作業空間外の気体を供給する給気部と、
    前記作業空間の下方に排気口を有し、作業空間内の気体を強制的に排気する排気部とを備え、
    前記給気部からスリット部の上開口部に供給された気体が下開口部から噴出して案内部に沿って背板部方向に案内されることにより、作業空間の前面側上方から背板部側下方に流れる下降気流を発生させる実験台であり、
    前記フードの開口部の高さが所定値以上になると給気部を稼働させ、下降気流を発生させることにより、フード外の気体を開口部から作業空間内に引き込むように制御されていることを特徴とする実験台。
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