JP7148005B1 - エレベーターシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者が装置に触れることなくグループの呼びを行うことができるエレベーターシステムを提供する。【解決手段】エレベーターシステムは、登録した呼びに基づいてエレベーターのかごを乗場に配車する配車部と、乗場を撮影した乗場映像に基づいて、乗場映像に映る第1利用者が目的階を示すジェスチャー動作を行ったことを検出し、ジェスチャー動作に示される目的階を判定する映像解析部と、を備え、映像解析部は、乗場映像に基づいて第1利用者を含む複数の利用者が1つのグループであると判定した場合に、グループに属する複数の利用者のグループ人数を検出し、配車部は、映像解析部によってグループ人数が検出され、第1利用者の目的階が判定された場合に、目的階を行先階としてグループ人数を乗車させる呼びを作成して登録する。【選択図】図2

Description

本開示は、エレベーターシステムに関する。
特許文献1は、エレベーターシステムを開示する。当該エレベーターシステムの制御装置は、利用者からグループの人数の入力と行先階の入力とを受け付ける。当該エレベーターシステムにおいて、当該グループの全員が同乗できるようかごが配車され得る。
国際公開第2016/142968号
しかしながら、特許文献1に記載のエレベーターシステムにおいて、利用者は、グループの人数と行先階とを入力する際に乗場に設けられた行先階登録装置に触れて操作する。衛生上の観点から、利用者が装置に触れることは好ましくない。
本開示は、上述の課題を解決するためになされた。本開示の目的は、利用者が装置に触れることなくグループの呼びを行うことができるエレベーターシステムを提供することである。
本開示に係るエレベーターシステムは、登録した呼びに基づいてエレベーターのかごを乗場に配車する配車部と、前記乗場を撮影した乗場映像に基づいて、前記乗場映像に映る第1利用者が目的階を示すジェスチャー動作を行ったことを検出し、前記ジェスチャー動作に示される目的階を判定する映像解析部と、を備え、前記映像解析部は、前記乗場映像に基づいて前記第1利用者を含む複数の利用者が1つのグループであると判定した場合に、前記グループに属する前記複数の利用者のグループ人数を検出し、前記配車部は、前記映像解析部によって前記グループ人数が検出され、前記第1利用者の前記目的階が判定された場合に、前記目的階を行先階として前記グループ人数を乗車させる呼びを作成して登録するエレベーターシステムであり、前記映像解析部が判定した前記目的階と前記グループ人数とを前記乗場に設けられた表示器に表示させる表示制御部、を更に備え、前記映像解析部は、前記表示制御部が前記目的階と前記グループ人数とを前記表示器に表示させてから規定の時間が経過した後に前記第1利用者が前記ジェスチャー動作を行っていることを検出した場合に、前記ジェスチャー動作に示される新たな目的階を判定し、前記配車部は、前記映像解析部が前記新たな目的階を判定した場合に、前記新たな目的階を行先階として前記グループ人数を乗車させる呼びを作成して登録する。
本開示に係るエレベーターシステムは、登録した呼びに基づいてかごを乗場に配車する配車部と、前記乗場を撮影した乗場映像に基づいて、前記乗場映像に映る第1利用者が目的階を示すジェスチャー動作を行ったことを検出し、前記ジェスチャー動作に示される目的階を判定する映像解析部と、を備え、前記映像解析部は、前記乗場映像に基づいて前記第1利用者を含む複数の利用者が1つのグループであると判定した場合に、前記グループに属する前記複数の利用者のグループ人数を検出し、前記配車部は、前記映像解析部によって前記グループ人数が検出され、前記第1利用者の前記目的階が判定された場合に、前記目的階を行先階として前記グループ人数を乗車させる呼びを作成して登録するエレベーターシステムであり、映像の情報から当該映像に映る人が前記ジェスチャー動作を行ったことを検出し、当該映像から複数の人が1つのグループであることを検出するための学習済モデルを記憶するモデル記憶部、を更に備え、前記映像解析部は、前記モデル記憶部が記憶する前記学習済モデルに基づいて、前記乗場映像に映る第1利用者が目的階を示すジェスチャー動作を行ったことを検出し、前記乗場映像に基づいて前記第1利用者を含む複数の利用者が1つのグループであると判定する。
本開示によれば、エレベーターシステムにおいて、映像に基づいてグループ人数およびグループの目的階が反映された呼びが作成される。このため、利用者が装置に触れることなくグループの呼びを行うことができる。
実施の形態1におけるエレベーターシステムが設けられた建築物の乗場を示す図である。 実施の形態1におけるエレベーターシステムの利用者が行うジェスチャー動作の概要を示す図である。 実施の形態1におけるエレベーターシステムの表示器が表示する内容を示す図である。 実施の形態1におけるエレベーターシステムのかごの内部を示す図である。 実施の形態1におけるエレベーターシステムのブロック図である。 実施の形態1におけるエレベーターシステムの制御装置の動作の概要を説明するためのフローチャートである。 実施の形態1におけるエレベーターシステムの制御装置のハードウェア構成図である。
本開示を実施するための形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一または相当する部分には同一の符号が付される。当該部分の重複説明は適宜に簡略化ないし省略される。
実施の形態1.
図1は実施の形態1におけるエレベーターシステムが設けられた建築物の乗場を示す図である。
図1のエレベーターシステム1は、図示されない建築物に設けられる。エレベーターシステム1には、複数のかご2が設けられる。例えば、エレベーターシステム1には、2つのかご2であるかご2Aとかご2Bとが設けられる。制御装置3は、図示されない機械室に設けられる。制御装置3は、エレベーターシステム1を全体的に制御し得る。
複数の乗場4は、建築物の各階にそれぞれ設けられる。図1には、複数の乗場4のうちの1つが示される。乗場4には、乗場ドア5Aと乗場ドア5Bとが設けられる。乗場ドア5Aは、かご2Aに対応する出入口に設けられる。乗場ドア5Bは、かご2Bに対応する出入口に設けられる。
複数の乗場カメラ6は、複数の乗場4にそれぞれ同様に設けられる。例えば、乗場カメラ6は、乗場ドア5Aと乗場ドア5Bとの間に設けられる。乗場カメラ6は、対応する乗場4の乗場映像を撮影し得る。乗場カメラ6は、制御装置3と通信し得る。複数の表示器7は、表示器として複数の乗場4にそれぞれ同様に設けられる。例えば、表示器7は、液晶ディスプレイ装置である。表示器7は、制御装置3と通信し得る。表示器7は、制御装置3から受信した情報を対応する乗場4に存在する利用者に表示し得る。
乗場カメラ6は、乗場4に存在する利用者を撮影する。利用者は、自身の目的階を示すジェスチャー動作を行う。制御装置3は、乗場カメラ6が撮影した乗場映像に基づいて、利用者の目的階を判定する。制御装置3は、2つのかご2のうち当該目的階を行先階とする呼びを登録するかご2を選択する。制御装置3は、登録したかご2を当該乗場4に配車する。
次に、図2を用いて、利用者が行うジェスチャー動作を説明する。
図2は実施の形態1におけるエレベーターシステムの利用者が行うジェスチャー動作の概要を示す図である。なお、図2において、制御装置3の図示は省略される。
図2に示されるように、乗場4には、いくつかのグループに分かれた複数の利用者が存在する。複数の利用者X1、X2、X3は、グループXに属する。例えば、グループXは、家族3人のグループである。利用者Y1は、グループYに属する。グループYは、利用者Y1のみの1人グループである。利用者Z1は、グループZに属する。グループZは、利用者Z1のみの1人グループである。
利用者は、目的階を示すジェスチャー動作としてハンドジェスチャーを行う。グループXにおいて、代表者である第1利用者X1は、3階が目的階であることを示すハンドジェスチャーを行う。具体的には、第1利用者X1は、指を3本立てるハンドジェスチャーを行う。グループYにおいて、代表者である利用者Y1は、3階が目的階であることを示すハンドジェスチャーを同様に行う。グループZにおいて、代表者である利用者Z1は、4階が目的階であることを示すハンドジェスチャーを同様に行う。
なお、ジェスチャー動作は、指を立てるハンドジェスチャーでなく、建築物の各階が一意に定まるようなジェスチャー動作が建築物ごとに設定されていてもよい。例えば、乗場4には、ハンドジェスチャーによって行先階を示す呼びが登録できる旨と、当該ハンドジェスチャーが示す階床と、を示す情報が掲示されていてもよい。例えば、図2には図示されない表示器7は、当該情報を表示してもよい。
乗場カメラ6は、乗場4に存在するグループX、Y、Zを撮影する。乗場カメラ6は、グループX、Y、Zが映る乗場映像の情報を制御装置3に送信する。
制御装置3は、乗場映像に基づいて、第1利用者X1、利用者Y1、および利用者Z1が行うハンドジェスチャーを検出する。具体的には、制御装置3は、第1利用者X1のハンドジェスチャーに示される目的階が3階であることを検出する。制御装置3は、利用者Y1のハンドジェスチャーに示される目的階が3階であることを検出する。制御装置3は、利用者Z1のハンドジェスチャーに示される目的階が4階であることを検出する。
制御装置3は、乗場映像に基づいて、グループに属する利用者および当該グループの人数であるグループ人数を検出する。具体的には、制御装置3は、乗場映像に基づいて、第1利用者X1がグループXに属すること、およびグループXが利用者X1、X2、X3からなるグループであることを検出する。同様に、制御装置3は、利用者Y1、Z1がそれぞれグループY、Zに属することを検出する。
制御装置3は、第1利用者X1の目的階である3階を行先階とし、グループXのグループ人数である3人が乗車可能となるような呼びを作成する。制御装置3は、利用者Y1の目的階である3階を行先階とし、グループYのグループ人数である1人が乗車可能となるような呼びを作成する。制御装置3は、利用者Z1の目的階である4階を行先階とし、グループZのグループ人数である1人が乗車可能となるような呼びを作成する。制御装置3は、作成した呼びを登録する。
次に、図3を用いて表示器7が表示する情報を説明する。
図3は実施の形態1におけるエレベーターシステムの表示器が表示する内容を示す図である。図3において、かご2の図示は省略される。
図3に示されるように、表示器7には、呼びが作成されたグループ人数とグループの目的階と呼びが登録されたかご2とが対応付けられた情報が表示される。
最も左側の列には、グループ人数が表示される。具体的には、上から順番に、グループX、Y、Zのグループ人数に対応する数字3、1、1がそれぞれ表示される。
左から2番目の列には、グループの目的階が表示される。具体的には、上から順番に、グループX、Y、Zに対応する目的階である数字3、3、4がそれぞれ表示される。
左から3番目の列には、呼びが登録されたかご2が表示される。具体的には、上から順番に、グループX、Y、Zに対応する呼びが登録されたかご2を示す記号であるA、A、Bがそれぞれ表示される。
図示されないが、例えば、表示器7は、目的階が正しい場合はハンドジェスチャーをやめるよう依頼する旨、目的階が間違っている場合はハンドジェスチャーを継続するよう依頼する旨、を表示する。
利用者X1は、表示器7に示された目的階が正しいと判断した場合、ハンドジェスチャーをやめる。利用者X1は、表示器7に表示された目的階が間違っていると判断した場合、目的階を示すハンドジェスチャーを継続して行う。制御装置3は、利用者X1がハンドジェスチャーを継続して行っていることを検出する。この場合、制御装置3は、利用者X1が継続しているハンドジェスチャーを認識し、当該利用者が属するグループXに対応する呼びであって、当該ハンドジェスチャーが示す目的階を新しい目的階とする呼びを新たに作成する。
次に、図4を用いて、かご2の内部で撮影された映像について説明する。
図4は実施の形態1におけるエレベーターシステムのかごの内部を示す図である。なお、図4において、制御装置3および乗場4の図示は省略される。
図4に示されるように、かご2Aには、かご内カメラ8が設けられる。なお、図示されないが、かご2Bの内部にも同様のかご内カメラが設けられる。かご内カメラ8は、かご2Aの内部を撮影し得る。かご内カメラ8は、制御装置3と通信し得る。
かご2Aには、乗場4から乗車した利用者X1、X2、X3、W1が存在する。かご内カメラ8は、利用者X1、X2、X3、W1が映るかご内映像を制御装置3に送信する。
ここで、図示されないが、制御装置3は、乗場カメラ6からの乗場映像に基づいて、かご2Aに乗り込む前の利用者X1、X2、X3、W1が1つのグループXに属すると判定している状態である。制御装置3は、かご内カメラ8からのかご内映像に基づいて、利用者X1、X2、X3、W1がグループXであることを検出する。
利用者W1がグループXに対応付けられた目的階とは別の階で降車した場合、制御装置3は、かご内映像に基づいてその旨を検出する。この場合、制御装置3は、利用者W1がグループXに属するという判定が間違っていたと判断する。
なお、利用者W1がグループXの目的階とは別の階で降車することを希望する場合、当該別の階がかご2Aの行先階として登録されていない可能性がある。しかしながら、この場合においても、利用者W1は、かご2Aの内部に設けられた操作盤を操作することで、希望する階を行先階として登録できる。また、利用者W1は、かご2Aに乗車した際に希望する階が行先階として登録されていないと判断した場合、かご2Aから降車することもできる。このように、制御装置3がグループ判定を間違ったとしても、通常通りにかご2Aが運行され得る。
次に、図5を用いて、制御装置3を説明する。
図5は実施の形態1におけるエレベーターシステムのブロック図である。
図5に示されるように、制御装置3は、映像判定器30と配車制御器31とを備える。
映像判定器30は、乗場カメラ6およびかご内カメラ8から撮影された映像の情報を受信する。映像判定器30は、モデル記憶部32と表示制御部33と映像解析部34と学習更新部35とを備える。
モデル記憶部32は、学習済モデルを記憶する。例えば、モデル記憶部32には、予め学習済モデルが記憶される。学習済モデルは、映像を解析する際に用いられるモデルである。具体的には、学習済モデルは、映像が入力された場合、映像に映る利用者が行うジェスチャー動作に対応する目的階を出力するモデルである。さらに、学習済モデルは、映像が入力された場合、当該映像に映る複数の利用者が同一のグループであるか否かの判定結果を出力するモデルである。この際、当該判定結果には、当該グループのグループ人数の情報が含まれる。例えば、学習済モデルは、映像に映る複数の利用者同士の距離、利用者の顔の向き、利用者の口の動き、等から複数の利用者が同一のグループであるか否かを判定可能なモデルである。
表示制御部33は、複数の表示器7が表示する情報を制御する。具体的には、表示制御部33は、映像解析部34が検出または判定した結果を示す情報を複数の表示器7のうちの対応する乗場4に表示させる。
映像解析部34は、予めモデル記憶部32から学習済モデルを取得する。映像解析部34は、学習済モデルを用いて受信した映像を解析する。
映像解析部34は、乗場カメラ6からの乗場映像に基づいて、乗場映像に映る第1利用者がジェスチャー動作を行ったことを検出する。映像解析部34は、当該ジェスチャー動作に示される目的階を判定する。
映像解析部34は、乗場映像に基づいて、乗場映像に映る複数の利用者が1つのグループであることを検出する。映像解析部34は、乗場映像に基づいて、乗場映像に映る1人の利用者が1つのグループであることを検出する。映像解析部34は、グループを検出した場合に、当該グループのグループ人数を検出する。この際、映像解析部34は、当該グループに属する第1利用者がジェスチャー動作を行っていることを検出した場合、当該ジェスチャー動作に示される目的階と当該グループとを対応付ける。
映像解析部34は、乗場映像に基づいて、既にジェスチャー動作を判定した第1利用者がジェスチャー動作を継続していることを検出する。この際、映像解析部34は、第1利用者の目的階の情報を表示制御部33が表示器7に表示させてから規定の時間が経過した後に第1利用者がジェスチャー動作を行っている場合、第1利用者がジェスチャー動作を継続していると判定する。この場合、映像解析部34は、第1利用者が行うジェスチャー動作に示される目的階を新しい目的階として判定する。
映像解析部34は、かご内カメラ8からのかご内映像に基づいて、かご2に乗車する利用者が所属するグループと乗場カメラ6からの映像に基づいて検出したグループとを対応付ける。即ち、映像解析部34は、かご2に乗車するグループと当該グループの目的階とを対応付ける。映像解析部34は、かご内カメラ8からのかご内映像に基づいて、同一グループに属する複数の利用者のうちのいずれかの利用者が、当該グループに対応する目的階とは別の階で降車したことを検出する。
学習更新部35は、映像解析部34の判定結果に基づいて、再学習用情報を作成し、蓄積する。再学習用情報は、乗場カメラ6またはかご内カメラ8が撮影した映像と当該映像が誤りであるというラベルとが対応付けられた情報である。学習更新部35は、蓄積した再学習用情報に基づいて、モデル記憶部32に記憶された学習済モデルの再学習を行う。学習更新部35は、モデル記憶部32に記憶されている学習済モデルを再学習を行った学習済モデルに更新する。なお、学習更新部35は、任意のタイミングで再学習を行い、学習済モデルを更新してよい。
再学習の第1例として、学習更新部35は、映像解析部34が新たな目的階を判定した場合、当該新たな目的階の前に判定されていた目的階が誤りであったと判定する。この場合、学習更新部35は、映像解析部34が誤りであった目的階を判定した際の乗場映像を第1誤判定映像として取得する。学習更新部35は、当該第1誤判定映像と誤りであった目的階と目的階が誤りであることを示す第1ラベルとが対応付けられた第1再学習用情報を再学習用情報として作成し、蓄積する。
再学習の第2例として、誤判定利用者が所属のグループに対応する目的階とは別の階で降車したことが映像解析部34によって検出された場合、学習更新部35は、誤判定利用者のグループの判定が誤りであったと判定する。この場合、学習更新部35は、映像解析部34によって誤判定利用者を含む複数の利用者が1つのグループであると検出された際の乗場映像を第2誤判定映像として取得する。学習更新部35は、当該第2誤判定映像とグループの判定が誤りであることを示す第2ラベルとが対応付けられた第2再学習用情報を再学習用情報として作成し、蓄積する。例えば、学習更新部35は、第2再学習用情報に基づいて、複数の利用者が同一のグループであるか否かを判定する際に根拠とする基準である、利用者同士の距離、利用者の顔の向き、利用者の口の動き、等の各基準に設定される重み付けを変更することで、再学習を行う。
配車制御器31は、配車部36を備える。配車部36は、複数のかご2の配車を行う。配車部36は、かご2の配車の制御として、かご2の呼びを作成し、複数の候補かごである複数のかご2のうちのいずれかのかご2に作成した呼びを登録する。
具体的には、映像解析部34がジェスチャー動作に示される目的階を判定した場合、配車部36は、当該目的階を行先階とする呼びを作成し、いずれかのかご2に登録する。
映像解析部34によってグループ人数および目的階が検出された場合、配車部36は、複数のかご2のうちから当該グループ人数が乗車可能なかご2を選択する。この際、配車部36は、既にかご2に登録されている呼びが示すグループ人数とかご2に設定された定員とを比較することで、複数の候補かごである複数のかご2のうちから乗車可能なかご2を選択する。配車部36は、映像解析部34によって検出されたグループに対応する目的階を行先階として対応するグループ人数を乗車させる呼びを作成し、選択したかご2に登録する。
映像解析部34によって新たな目的階が判定された場合、配車部36は、当該新たな目的階が判定されたグループに対応する呼びの登録を削除する。配車部36は、当該新たな目的階が判定されたグループのグループ人数が乗車可能なかご2を複数のかご2のうちから選択する。配車部36は、当該新たな目的階を行先階として対応するグループ人数を乗車させる呼びを作成し、選択したかご2に登録する。
配車部36によってグループに対応する呼びの登録が行われた後に、当該グループに属する複数の利用者のうち第1利用者でない第2利用者がジェスチャー動作を行った場合に、映像解析部34は、乗場カメラ6からの乗場映像に基づいて、第2利用者がジェスチャー動作を行ったことを検出する。この場合、映像解析部34は、第2利用者が行ったジェスチャー動作に示される追加の目的階を検出する。映像解析部34は、当該グループから第2利用者を除外し、当該グループのグループ人数を1人分減らす。配車部36は、第2利用者に対応する追加の目的階を行先階とする呼びを作成し、複数のかご2のうちいずれかのかご2に追加登録する。
次に、図6を用いて、制御装置3が乗場カメラ6の乗場映像に基づいて行う動作を説明する。
図6は実施の形態1におけるエレベーターシステムの制御装置の動作の概要を説明するためのフローチャートである。
図6に示されるフローチャートは、特定の利用者に対する検出動作である。乗場4に複数の利用者が存在する場合、制御装置3は、フローチャートの検出動作を各利用者に対して行う。
ステップS01において、制御装置3は、乗場カメラ6の乗場映像からジェスチャー動作を行う第1利用者を検出したか否かを判定する。
ステップS01で、ジェスチャー動作を行う第1利用者が検出されない場合、ステップS01の動作が繰り返される。
ステップS01で、ジェスチャー動作を行う第1利用者が検出された場合、ステップS02の動作が行われる。ステップS02において、制御装置3は、当該ジェスチャー動作に示される目的階を検出する。制御装置3は、第1利用者が属するグループを判定する。制御装置3は、検出した目的階を行先階とした当該グループのグループ人数を乗車させる呼びを作成し、登録する。
その後、ステップS03の動作が行われる。ステップS03において、制御装置3は、検出した情報を対応する乗場4に設けられた表示器7に表示させる。
その後、ステップS04の動作が行われる。ステップS04において、制御装置3は、ステップS03の動作から規定の時間が経過するまで待機する。
その後、ステップS05の動作が行われる。ステップS05において、制御装置3は、ジェスチャー動作を検出した第1利用者がジェスチャー動作を継続しているか否かを判定する。
ステップS05で、第1利用者がジェスチャー動作を継続している場合、ステップS06の動作が行われる。ステップS06において、制御装置3は、継続されたジェスチャー動作に示される新たな目的階を検出する。制御装置3は、新たな目的階に対応する呼びを作成し、登録する。
その後、ステップS07の動作が行われる。ステップS07において、制御装置3は、第1再学習用情報を作成し、蓄積する。この際、制御装置3は、第1再学習用情報を用いて再学習を行ってもよい。
ステップS05で第1利用者がジェスチャー動作を継続していない場合、またはステップS07の動作が行われた後、ステップS08の動作が行われる。ステップS08において、制御装置3は、当該グループに属する第2利用者がジェスチャー動作を行ったか否かを判定する。
ステップS08で、第2利用者がジェスチャー動作を行った場合、ステップS09の動作が行われる。ステップS09において、制御装置3は、第2利用者に対応する追加の目的階の呼びを作成し、追加登録する。
ステップS08で第2利用者がジェスチャーを行ったと判定されない場合、またはステップS09の動作が行われた後、ステップS10の動作が行われる。ステップS10において、制御装置3は、乗場カメラ6の映像に基づいて、当該グループがかご2に乗車したか否かを判定する。
ステップS10で、当該グループがかご2に乗車していない場合、ステップS08以降の動作が繰り返される。
ステップS10で、当該グループがかご2に乗車した場合、制御装置3は、フローチャートの動作を終了する。
以上で説明した実施の形態1によれば、エレベーターシステム1は、映像解析部34と配車部36とを備える。配車部36は、映像解析部34によって検出されたグループに対応する目的階を行先階として対応するグループ人数を乗車させる呼びを作成し、登録する。このため、エレベーターシステム1は、グループに属する利用者が乗場操作盤などの機器に触れることなく、グループの全員が乗車可能となる呼びを作成することができる。その結果、エレベーターシステム1は、衛生的に好ましい利用環境を利用者に提供することができる。利用者は、衛生面での不安を感じることなくエレベーターシステム1を利用することができる。
なお、例えば、グループの待機スペースを設け、当該待機スペースの人数を検出することで当該人数に対応した呼びを作成するエレベーターシステムが存在する。この場合、乗場には当該待機スペースが明確になるよう設置される必要がある。当該待機スペースは、施設の都合上、設置が難しいことがある。本実施の形態のエレベーターシステム1によれば、そのような待機スペースを設けることなく、グループ全員が乗車可能となる呼びを作成することができる。
また、配車部36は、複数のかご2の中からグループ人数が乗車可能なかご2を選択する。このため、エレベーターシステム1は、最適なかご2を配車することができる。
また、エレベーターシステム1は、表示制御部33を更に備える。エレベーターシステム1は、表示制御部33が判定の結果を表示器7に表示させた後に、利用者がジェスチャー動作を継続していることを検出する。この場合、エレベーターシステム1は、新たな目的階を判定し、新たな目的階に基づく呼びを登録する。このため、エレベーターシステム1は、初めの目的階の判定が誤っていた場合でも、新たな目的階に訂正することができる。
また、エレベーターシステム1は、学習済モデルを記憶するモデル記憶部32を更に備える。映像解析部34は、学習済モデルに基づいて映像を解析する。このため、エレベーターシステム1は、目的階の判定、およびグループの検出の精度を向上させることができる。
また、エレベーターシステム1は、学習更新部35を更に備える。このため、エレベーターシステム1は、学習済モデルを再学習することができる。その結果、エレベーターシステム1は、学習済モデルの精度を向上させることができる。
また、学習更新部35は、第1誤判定映像を含む第1再学習用情報を作成する。学習更新部35は、第1再学習用情報を用いて学習済モデルを再学習する。このため、エレベーターシステム1は、目的階の判定の精度を向上させることができる。
また、学習更新部35は、第2誤判定映像を含む第2再学習用情報を作成する。学習更新部35は、第2再学習用情報を用いて学習済モデルを再学習する。このため、エレベーターシステム1は、グループの検出の精度を向上させることができる。
次に、図7を用いて、制御装置3を構成するハードウェアの例を説明する。
図7は実施の形態1におけるエレベーターシステムの制御装置のハードウェア構成図である。
制御装置3の各機能は、処理回路により実現し得る。例えば、処理回路は、少なくとも1つのプロセッサ100aと少なくとも1つのメモリ100bとを備える。例えば、処理回路は、少なくとも1つの専用のハードウェア200を備える。
処理回路が少なくとも1つのプロセッサ100aと少なくとも1つのメモリ100bとを備える場合、制御装置3の各機能は、ソフトウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとファームウェアとの組み合わせで実現される。ソフトウェアおよびファームウェアの少なくとも一方は、プログラムとして記述される。ソフトウェアおよびファームウェアの少なくとも一方は、少なくとも1つのメモリ100bに格納される。少なくとも1つのプロセッサ100aは、少なくとも1つのメモリ100bに記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、制御装置3の各機能を実現する。少なくとも1つのプロセッサ100aは、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、DSPともいう。例えば、少なくとも1つのメモリ100bは、RAM、ROM、フラッシュメモリ、EPROM、EEPROM等の、不揮発性または揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD等である。
処理回路が少なくとも1つの専用のハードウェア200を備える場合、処理回路は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC、FPGA、またはこれらの組み合わせで実現される。例えば、制御装置3の各機能は、それぞれ処理回路で実現される。例えば、制御装置3の各機能は、まとめて処理回路で実現される。
制御装置3の各機能について、一部を専用のハードウェア200で実現し、他部をソフトウェアまたはファームウェアで実現してもよい。例えば、配車器の実施する機能については専用のハードウェア200としての処理回路で実現し、配車器の実施する機能以外の機能については少なくとも1つのプロセッサ100aが少なくとも1つのメモリ100bに格納されたプログラムを読み出して実行することにより実現してもよい。
このように、処理回路は、ハードウェア200、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組み合わせで制御装置3の各機能を実現する。なお、図示されないが、映像判定器30は、制御装置3とは別に設けられてもよい。
1 エレベーターシステム、 2,2A,2B かご、 3 制御装置、 4 乗場、 5A,5B 乗場ドア、 6 乗場カメラ、 7 表示器、 8 かご内カメラ、 30 映像判定器、 31 配車制御器、 32 モデル記憶部、 33 表示制御部、 34 映像解析部、 35 学習更新部、 36 配車部、 100a プロセッサ、 100b メモリ、 200 ハードウェア

Claims (7)

  1. 登録した呼びに基づいてかごを乗場に配車する配車部と、
    前記乗場を撮影した乗場映像に基づいて、前記乗場映像に映る第1利用者が目的階を示すジェスチャー動作を行ったことを検出し、前記ジェスチャー動作に示される目的階を判定する映像解析部と、
    を備え、
    前記映像解析部は、前記乗場映像に基づいて前記第1利用者を含む複数の利用者が1つのグループであると判定した場合に、前記グループに属する前記複数の利用者のグループ人数を検出し、
    前記配車部は、前記映像解析部によって前記グループ人数が検出され、前記第1利用者の前記目的階が判定された場合に、前記目的階を行先階として前記グループ人数を乗車させる呼びを作成して登録するエレベーターシステムであり、
    前記映像解析部が判定した前記目的階と前記グループ人数とを前記乗場に設けられた表示器に表示させる表示制御部、
    を更に備え、
    前記映像解析部は、前記表示制御部が前記目的階と前記グループ人数とを前記表示器に表示させてから規定の時間が経過した後に前記第1利用者が前記ジェスチャー動作を行っていることを検出した場合に、前記ジェスチャー動作に示される新たな目的階を判定し、
    前記配車部は、前記映像解析部が前記新たな目的階を判定した場合に、前記新たな目的階を行先階として前記グループ人数を乗車させる呼びを作成して登録する、
    エレベーターシステム。
  2. 映像の情報から当該映像に映る人が前記ジェスチャー動作を行ったことを検出し、当該映像から複数の人が1つのグループであることを検出するための学習済モデルを記憶するモデル記憶部、
    を更に備え、
    前記映像解析部は、前記モデル記憶部が記憶する前記学習済モデルに基づいて、前記乗場映像に映る第1利用者が目的階を示すジェスチャー動作を行ったことを検出し、前記乗場映像に基づいて前記第1利用者を含む複数の利用者が1つのグループであると判定する請求項1に記載のエレベーターシステム。
  3. 登録した呼びに基づいてかごを乗場に配車する配車部と、
    前記乗場を撮影した乗場映像に基づいて、前記乗場映像に映る第1利用者が目的階を示すジェスチャー動作を行ったことを検出し、前記ジェスチャー動作に示される目的階を判定する映像解析部と、
    を備え、
    前記映像解析部は、前記乗場映像に基づいて前記第1利用者を含む複数の利用者が1つのグループであると判定した場合に、前記グループに属する前記複数の利用者のグループ人数を検出し、
    前記配車部は、前記映像解析部によって前記グループ人数が検出され、前記第1利用者の前記目的階が判定された場合に、前記目的階を行先階として前記グループ人数を乗車させる呼びを作成して登録するエレベーターシステムであり、
    映像の情報から当該映像に映る人が前記ジェスチャー動作を行ったことを検出し、当該映像から複数の人が1つのグループであることを検出するための学習済モデルを記憶するモデル記憶部、
    を更に備え、
    前記映像解析部は、前記モデル記憶部が記憶する前記学習済モデルに基づいて、前記乗場映像に映る第1利用者が目的階を示すジェスチャー動作を行ったことを検出し、前記乗場映像に基づいて前記第1利用者を含む複数の利用者が1つのグループであると判定する、
    エレベーターシステム。
  4. 映像と誤った判定であることを示すラベルとが対応付けられた再学習用情報を用いて前記学習済モデルを再学習し、前記モデル記憶部が記憶する学習済モデルを再学習した学習済モデルに更新する学習更新部、
    を更に備える請求項2または請求項3に記載のエレベーターシステム。
  5. 前記映像解析部は、前記目的階と前記グループ人数とが前記乗場に設けられた表示器に表示されてから規定の時間が経過した後に前記第1利用者が前記ジェスチャー動作を行っていることを検出した場合に、前記ジェスチャー動作に示される新たな目的階を判定し、
    前記学習更新部は、前記映像解析部が前記新たな目的階を判定した場合に、前記映像解析部が前記目的階を判定した際に用いられた乗場映像である第1誤判定映像と前記目的階と目的階の判定が誤りであることを示すラベルとが対応付けられた第1再学習用情報を作成し、前記第1再学習用情報に基づいて前記学習済モデルを再学習する請求項4に記載のエレベーターシステム。
  6. 前記映像解析部は、前記かごの内部を撮影したかご内映像に基づいて、前記かご内映像に映る前記グループに属する誤判定利用者が前記グループに対応する目的階とは別の階で降車したことを検出し、
    前記学習更新部は、前記映像解析部によって前記誤判定利用者が前記別の階で降車したことが検出された場合に、前記映像解析部が前記グループを判定した際に用いられた乗場映像である第2誤判定映像とグループの判定が誤りであることを示すラベルとが対応付けられた第2再学習用情報を作成し、前記第2再学習用情報に基づいて前記学習済モデルを再学習する請求項4または請求項5に記載のエレベーターシステム。
  7. 前記配車部は、前記かごを含む複数の候補かごの中から前記グループ人数が乗車可能なかごに呼びを登録する請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のエレベーターシステム。
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