JP7147636B2 - 現像装置 - Google Patents

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Description

本開示は、現像装置に関する。
従来、現像装置は、筐体と、現像ローラと、層厚規制ブレードとを備える。筐体は、トナーを収容する。現像ローラは、筐体に支持される。現像ローラは、軸方向に延びる軸について回転可能である。現像ローラは、周面にトナーを担持する。層厚規制ブレードは、筐体に支持される。
層厚規制ブレードは、支持板金と、ブレードゴム部とを備える。ブレードゴム部は、支持板金に支持される。ブレードゴム部は、現像ローラの周面に接触する接触部を有する(下記特許文献1参照)。
特開2015-108800号公報
上記した特許文献1に記載の現像装置では、現像ローラの周面のトナーの一部がブレードゴム部の接触部の近傍に滞留する場合がある。
そのため、接触部の近傍に滞留したトナーの劣化が促進され、画質に影響する可能性がある。
そこで、本開示の目的は、接触部の近傍にトナーが滞留することを抑制できる現像装置を提供することにある。
(1)本開示の現像装置は、筐体と、現像ローラと、層厚規制ブレードとを備える。筐体は、トナーを収容する。現像ローラは、筐体に支持される。現像ローラは、軸方向に延びる軸について回転可能である。現像ローラは、周面にトナーを担持する。層厚規制ブレードは、筐体に支持される。
層厚規制ブレードは、支持板金と、ブレードゴム部とを備える。支持板金は、先端部と基端部とを有する。基端部は、筐体に取り付けられる。ブレードゴム部は、支持板金の先端部に支持される。ブレードゴム部は、現像ローラの周面に接触する。
ブレードゴム部は、接触部と延出部とを有する。接触部は、現像ローラと接触する。接触部は、軸方向に延びる。延出部は、接触部から、支持板金の基端部から先端部に向かう第1方向に延びる。
延出部は、曲面で構成される曲面部を有する。曲面は、接触部から第1方向に延びる。曲面は、接触部から離れるにつれて、支持板金の厚み方向における支持板金との距離が小さくなる。
曲面の曲率半径は、1.5mm以上、3.0mm以下である。
曲面部の、厚み方向の高さは、1.0mm以下である。
このような構成によれば、曲面の曲率半径が上記の範囲に調節されており、かつ、曲面部の厚み方向の高さが上記下限値以上である。
そのため、ブレードゴム部の薄型化を図りつつ、現像ローラの周面に担持されたトナーを接触部に向けてスムーズに案内できる。
その結果、接触部の近傍にトナーが滞留することを抑制できる。
(2)曲面部の、厚み方向の高さは、0.5mm以下であってもよい。
(3)曲面部の、厚み方向の高さは、0.17mm以上であってもよい。
(4)延出部は、端面を、さらに有してもよい。端面は、第1方向において接触部から離れて位置する。端面は、厚み方向に沿って延びる。端面は、曲面と接続する。
(5)ブレードゴム部の、接触部における厚み方向の高さは、0.40mm以上であってもよい。曲面部の、厚み方向の高さは、0.17mm以上、0.5mm以下であってもよい。
(6)延出部は、端面で構成される端面部を有してもよい。端面は、厚み方向において曲面と支持板金との間に位置する。端面は、曲面と、支持板金の表面とに接続する。端面部の、厚み方向の高さは、0.05mm以上であってもよい。
このような構成によれば、ブレードゴム部は、曲面部と端面部とを有する。
そのため、ブレードゴム部を曲面部のみで作った場合と比べて、第1方向において、ブレードゴム部の小型化を図ることができる。
(7)端面部の、厚み方向の高さは、0.05mm以上、0.35mm以下であってもよい。
本開示の現像装置によれば、接触部の近傍にトナーが滞留することを抑制できる。
図1は、現像装置の断面図である。 図2は、図1に示す筐体および層厚規制ブレードを示す分解斜視図である。 図3は、図2に示す支持板金の平面図である。 図4は、ブレードゴム部を支持した状態の支持板金の斜視図である。 図5は、図4に示す支持板金およびブレードゴム部の平面図である。 図6は、図5のA-A断面図である。 図7は、図5のB-B断面図である。 図8は、ブレードゴム部、第1サイドエッジシールおよび第2サイドエッジシールを支持した状態の支持板金の斜視図である。 図9は、サイドシールおよび供給ローラシールを説明するための断面図である。 図10Aは、第1の変形例を説明するための説明図である。図10Bは、第2の変形例を説明するための説明図である。
1.現像装置の概略
現像装置1の概略について説明する。
図1に示すように、現像装置1は、筐体2と、現像ローラ3と、アジテータ4と、供給ローラ5と、層厚規制ブレード6とを備える。
1.1 筐体
筐体2は、トナーを収容する。筐体2は、軸方向(図2参照)に延びる。
1.2 現像ローラ
現像ローラ3は、筐体2の一端部に支持される。現像ローラ3は、軸方向に延びる。現像ローラ3は、円柱形状を有する。現像ローラ3は、軸方向に延びる軸A1について回転可能である。筐体2内のトナーが供給ローラ5によって現像ローラ3の周面に供給された場合、現像ローラ3は、供給ローラ5によって供給されたトナーを周面に担持する。
1.3 アジテータ
アジテータ4は、筐体2内に位置する。アジテータ4は、筐体2内のトナーを撹拌する。アジテータ4は、軸方向に延びる。アジテータ4は、軸方向に延びる軸A2について回転可能である。
1.4 供給ローラ
供給ローラ5は、筐体2内に位置する。供給ローラ5は、筐体2内のトナーを現像ローラ3に供給する。供給ローラ5は、現像ローラ3と接触する。なお、供給ローラ5は、現像ローラ3と接触しなくてもよい。供給ローラ5は、軸方向に延びる。供給ローラ5は、円柱形状を有する。供給ローラ5は、軸方向に延びる軸A3について回転可能である。
1.5 層厚規制ブレード
層厚規制ブレード6は、筐体2に支持される。詳しくは、層厚規制ブレード6は、図2に示すように、ネジ7Aおよびネジ7Bによって、筐体2に取り付けられる。層厚規制ブレード6は、筐体2に固定される。層厚規制ブレード6は、現像ローラ3の周面に担持されるトナーの厚みを規制する。層厚規制ブレード6は、供給ローラ5によって現像ローラ3の周面に供給されたトナーの厚みを規制する。これにより、現像ローラ3は、一定の厚みのトナーを、周面に担持する。
2.層厚規制ブレードの詳細
次に、層厚規制ブレード6の詳細について説明する。
層厚規制ブレード6は、図2に示すように、支持板金11と、ブレードゴム部12と、リブ13と、位置決めリブ14A、14Bと、第1サイドエッジシール15Aと、第2サイドエッジシール15Bと、第1取付板金16と、第2取付板金と17とを備える。
2.1 支持板金
支持板金11は、図3に示すように、軸方向に延びる。支持板金11は、平板形状を有する。支持板金11は、軸方向において、第1端部11Aと第2端部11Bとを有する。第2端部11Bは、軸方向において、第1端部11Aから離れて位置する。また、支持板金11は、支持板金11の幅方向において、先端部11Cと基端部11Dとを有する。基端部11Dは、筐体2に取り付けられる。先端部11Cは、幅方向において、基端部11Dから離れて位置する。幅方向は、軸方向と交差する。詳しくは、幅方向は、軸方向と直交する。
支持板金11の幅は、軸方向の中央部よりも軸方向の第1端部11Aのほうが短い。支持板金11の幅とは、幅方向における支持板金11の長さである。詳しくは、第1端部11Aにおける支持板金11の幅L1は、軸方向の中央部における支持板金11の幅L2よりも短い。また、幅方向において、第1端部11Aの、先端部11C側のエッジE1は、ブレードゴム部12(図5参照)の、先端部11C側のエッジE2よりも、支持板金11の基端部11Dに近い位置にある。これにより、幅方向において、第1端部11AのエッジE1は、ブレードゴム部12のエッジE2よりも、ブレードゴム部12の接触部121に近い位置にある。詳しくは、第1端部11AのエッジE1は、幅方向において、ブレードゴム部12と現像ローラ3とが接触している領域A(図5参照)内に位置する。なお、軸方向において、第1端部11AのエッジE1と、ブレードゴム部12のエッジE2との間には、図3の拡大図に仮想線で示すような凹みがあってもよい。
ここで、第1端部11Aに貼り付けられる第1サイドエッジシール15A(図8参照)は、第1端部11AのエッジE1と現像ローラ3との間で、圧縮される。この場合、第1サイドエッジシール15Aは、接触部121の近くで、第1端部11AのエッジE1と現像ローラ3とによって、圧縮される。その結果、第1サイドエッジシール15Aを適度に圧縮して、接触部121と現像ローラ3との接触圧を確保しつつ、第1端部11Aと現像ローラ3との間からのトナー漏れを防止できる。
また、第2端部11Bにおける支持板金11の幅L3は、軸方向の中央部における支持板金11の幅L2よりも短い。また、幅方向において、第2端部11Bの、先端部11C側のエッジE3は、ブレードゴム部12(図5参照)の、先端部11C側のエッジE2よりも、支持板金11の基端部11Dに近い位置にある。これにより、幅方向において、第2端部11BのエッジE3は、ブレードゴム部12のエッジE2よりも、ブレードゴム部12の接触部121に近い。詳しくは、第2端部11BのエッジE3は、幅方向において、ブレードゴム部12と現像ローラ3とが接触している領域A(図5参照)内に位置する。第2端部11Bにおいても、第1端部11Aと同様に、第2サイドエッジシール15Bを適度に圧縮して、接触部121と現像ローラ3との接触圧を確保しつつ、第2端部11Bと現像ローラ3との間からのトナー漏れを防止できる。
支持板金11は、固定部111を有する。また、支持板金11は、スリット112A、112Bを有する。
2.1.1 固定部
固定部111は、図3において斜線を付した部分である。固定部111は、支持板金11のうち、第1取付板金16(図1参照)と第2取付板金17(図1参照)との間に挟まれる部分である。固定部111は、第1取付板金16と第2取付板金17との間に挟まれることにより、筐体2に固定される。固定部111は、基端部11Dに位置する。すなわち、基端部11Dは、筐体2に固定される。固定部111は、軸方向に延びる。固定部111は、軸方向において、第1端部111Aと第2端部111Bとを有する。固定部111の第1端部111Aは、支持板金11の第1端部11Aに位置する。固定部111の第2端部111Bは、支持板金11の第2端部11Bに位置する。第2端部111Bは、軸方向において、第1端部111Aから離れている。固定部111は、ネジ7A(図2参照)が通る穴H1と、ネジ7B(図2参照)が通る穴H2とを有する。穴H1は、固定部111の第1端部111Aに位置する。穴H2は、固定部111の第2端部111Bに位置する。
2.1.2 スリット
スリット112Aは、支持板金11の軸方向における第1端部11Aに位置する。スリット112Aは、固定部111の第1端部111Aと、ブレードゴム部12(図5参照)の第1端部12Aとの間に位置する。スリット112Aは、穴H1と、ブレードゴム部12の第1端部12Aとの間に位置する。スリット112Aは、穴H1と、第1サイドエッジシール15A(図8参照)との間に位置する。
スリット112Aは、軸方向に延びる。スリット112Aは、軸方向における支持板金11のエッジE11まで延びる。これにより、支持板金11の第1端部11Aは、スリット112Aを境目として、幅方向において2つに分割されている。これにより、ブレードゴム部12(図5参照)の第1端部12Aは、固定部111とは独立して動きやすくなる。そのため、支持板金11が固定部111で筐体2に固定された状態で、ブレードゴム部12を現像ローラ3の周面に接触させた場合に、ブレードゴム部12の第1端部12Aは、現像ローラ3の周面に追従しやすい。その結果、ブレードゴム部12の第1端部12Aが、現像ローラ3の周面を過度に押圧することを抑制できる。
スリット112Aは、第1部分P1と第2部分P2とを有する。
第1部分P1は、軸方向に沿って延びる。第1部分P1は、軸方向における支持板金11のエッジE11まで延びる。第1部分P1は、幅方向において、穴H1と第1サイドエッジシール15A(図8参照)との間に位置する。
第2部分P2は、第1部分P1から固定部111に向かって延びる。第2部分P2は、幅方向に延びる。
スリット112Bは、支持板金11の軸方向における第2端部11Bに位置する。スリット112Bは、固定部111の第2端部111Bと、ブレードゴム部12(図5参照)の第2端部12Bとの間に位置する。スリット112Aは、穴H2と、ブレードゴム部12の第2端部12Bとの間に位置する。スリット112Aは、穴H2と、第2サイドエッジシール15B(図8参照)との間に位置する。
なお、スリット112Bは、スリット112Aと同様に説明できる。そのため、スリット112Aの説明をスリット112Bに適用し、スリット112Bの説明を省略する。
2.2 ブレードゴム部
ブレードゴム部12は、図4および図5に示すように、支持板金11の先端部11Cに支持される。ブレードゴム部12は、幅方向において、支持板金11の基端部11Dから離れて位置する。ブレードゴム部12は、支持板金11と接触する。ブレードゴム部12は、支持板金11の表面上に成形されている。ブレードゴム部12は、支持板金11の軸方向中央部に支持される。ブレードゴム部12は、軸方向において、支持板金11の第1端部11Aと第2端部11Bとの間に位置する。ブレードゴム部12は、軸方向において、固定部111の第1端部111Aと第2端部111Bとの間に位置する。ブレードゴム部12は、軸方向に延びる。ブレードゴム部12は、軸方向において、第1端部12Aと、第2端部12Bとを有する。第2端部12Bは、軸方向において、第1端部12Aから離れて位置する。ブレードゴム部12は、現像ローラ3の周面に接触する。詳しくは、ブレードゴム部12は、接触部121と延出部122とを有する。また、ブレードゴム部12は、軸方向位置決め面S1、S2を有する。
2.2.1 接触部
接触部121は、ブレードゴム部12の一部であって、現像ローラ3(図1参照)の周面と接触する部分である。接触部121は、図6に示すように、ブレードゴム部12のうち、支持板金11の厚み方向における高さが最も高い部分である。接触部121は、幅方向において、支持板金11の基端部11Dから離れて位置する。接触部121は、軸方向に延びる。
具体的には、ブレードゴム部12の、接触部121における厚み方向の高さL11は、0.40mm以上、1.50mm以下である。好ましくは、ブレードゴム部12の、接触部121における厚み方向の高さL11は、0.45mm以上、0.55mm以下である。
2.2.2 延出部
延出部122は、幅方向において、接触部121に対して、支持板金11の基端部11Dの反対側に位置する。延出部122は、接触部121から、第1方向に延びる。なお、第1方向は、幅方向の一方向であり、支持板金11の基端部11Dから先端部11Cへ向かう方向である。言い換えると、第1方向は、支持板金11の基端部11Dからブレードゴム部12へ向かう方向である。延出部122は、曲面S11で構成される曲面部122Aと、端面S12で構成される端面部122Bとを有する。すなわち、延出部122は、端面S12を有する。
2.2.2.1 曲面部
曲面S11は、接触部121から第1方向に延びる。曲面S11は、接触部121から離れるにつれて、厚み方向における支持板金11との距離が小さくなる。曲面S11の曲率半径は、1.5mm以上、3.0mm以下である。好ましくは、曲面S11の曲率半径は、1.9mm以上、2.1mm以下である。
曲面S11の曲率半径が上記下限値以上、上記上限値以下であることにより、現像ローラ3の周面に担持されたトナーを、接触部121に向けてスムーズに案内できる。
曲面部122Aの、厚み方向の高さL12は、1.0mm以下である。曲面部122Aの、厚み方向の高さL12は、好ましくは、0.17mm以上である。つまり、曲面部122Aの、厚み方向の高さL12の範囲は、好ましくは、0.17mm以上、1.0mm以下である。
また、曲面部122Aの、厚み方向の高さL12は、好ましくは、0.5mm以下である。つまり、曲面部122Aの、厚み方向の高さL12の範囲は、より好ましくは、0.17mm以上、0.5mm以下である。
曲面部122Aの、厚み方向の高さL12が、上記上限値以下であることにより、ブレードゴム部12の薄型化を図ることができる。曲面部122Aの、厚み方向の高さL12が、上記下限値以上であることにより、曲面部122Aを容易に成形することができる。
2.2.2.2 端面部
端面S12は、第1方向において接触部121から離れて位置する。端面S12は、厚み方向において曲面S11と支持板金11との間に位置する。端面S12は、厚み方向に沿って延びる。端面S12は、曲面S11と接続する。端面S12は、曲面S11と、支持板金11の表面とに接続する。
端面部122Bの、厚み方向の高さL13は、0.05mm以上である。端面部122Bの厚み方向の高さL13は、好ましくは、1.00mm以下である。つまり、端面部122Bの、厚み方向の高さL13の範囲は、好ましくは、0.05mm以上、1.00mm以下である。また、端面部122Bの、厚み方向の高さL13の範囲は、より好ましくは、0.05mm以上、0.35mm以下である。
ブレードゴム部12が曲面部122Aと端面部122Bとを有することにより、幅方向において、ブレードゴム部12の小型化を図ることができる。また、端面部122Bの、厚み方向の高さL13が、上記下限値以上であることにより、ブレードゴム部12を容易に成形することができる。
2.2.3 軸方向位置決め面
軸方向位置決め面S1は、図5に示すように、軸方向におけるブレードゴム部12の第1端部12Aに位置する。軸方向位置決め面S1は、軸方向におけるブレードゴム部12の一方側の端面である。軸方向位置決め面S1は、幅方向に沿って延びる。軸方向位置決め面S1は、軸方向における第1サイドエッジシール15A(図8参照)の位置を決める。
軸方向位置決め面S2は、軸方向におけるブレードゴム部12の第2端部12Bに位置する。軸方向位置決め面S2は、軸方向におけるブレードゴム部12の他方側の端面である。軸方向位置決め面S2は、幅方向に沿って延びる。軸方向位置決め面S2は、軸方向における第2サイドエッジシール15B(図8参照)の位置を決める。
2.3 リブ
リブ13は、図4および図6に示すように、支持板金11の基端部11Dとブレードゴム部12との間に位置する。言い換えると、リブ13は、支持板金11の基端部11Dと接触部121との間に位置する。リブ13は、支持板金11の表面上に位置する。リブ13は、ブレードゴム部12と接続する。リブ13とブレードゴム部12とは、同じ材料で作られている。リブ13とブレードゴム部12とは、熱硬化性エラストマーで作られている。リブ13とブレードゴム部12とは、シリコーンゴムで作られている。リブ13は、支持板金11の表面上に、ブレードゴム部12とともに成形されている。なお、リブ13は、ブレードゴム部12とは異なる材料で作られてもよい。また、リブ13は、ブレードゴム部12から離れていてもよい。
リブ13は、軸方向に延びる。図4に示すように、リブ13は、軸方向において、ブレードゴム部12と同じ長さを有する。リブ13は、軸方向において、第1端部13Aと第2端部13Bとを有する。第1端部13Aは、軸方向において、ブレードゴム部12の第1端部12Aと同じ位置に位置する。第2端部13Bは、軸方向において、第1端部13Aから離れて位置する。第2端部13Bは、軸方向において、ブレードゴム部12の第2端部12Bと同じ位置に位置する。
リブ13は、図6に示すように、支持板金11の厚み方向に突出する。リブ13が支持板金11から厚み方向に突出する高さL14は、ブレードゴム部12が支持板金11から厚み方向に突出する高さL11よりも高い。
これにより、図1に示すように、ブレードゴム部12と現像ローラ3との接触部分における現像ローラ3の回転方向Rにおいて、ブレードゴム部12よりも下流側に、ブレードゴム部12よりも高いリブ13が位置する。そのため、ブレードゴム部12と現像ローラ3との接触部分からトナーが飛散したとしても、飛散したトナーをリブ13で受け止めることができる。その結果、飛散したトナーによって周囲が汚れることを、抑制できる。
リブ13は、図4および図6に示すように、幅方向において、第1面S21と第2面S22とを有する。第2面S22は、幅方向において、第1面S21とブレードゴム部12との間に位置する。第2面S22は、湾曲面である。第2面S22は、ブレードゴム部12から離れるにつれて厚み方向における支持板金11との距離が大きくなる。
2.4 位置決めリブ
位置決めリブ14Aは、図4および図5に示すように、軸方向において、リブ13の第1端部13Aに対して、第2端部13Bの反対側に位置する。位置決めリブ14Aは、軸方向において、リブ13の第1端部13Aに隣接する。位置決めリブ14Aは、リブ13の第1端部13Aと接続する。位置決めリブ14Aは、ブレードゴム部12およびリブ13と同じ材料で作られている。位置決めリブ14Aは、支持板金11の表面上に、ブレードゴム部12およびリブ13とともに成形されている。なお、位置決めリブ14Aは、リブ13から離れていてもよい。位置決めリブ14Aは、ブレードゴム部12およびリブ13とは異なる材料で作られていてもよい。
位置決めリブ14Aは、図5に示すように、軸方向に延びる。位置決めリブ14Aは、幅方向位置決め面S31を有する。幅方向位置決め面S31は、軸方向に沿って延びる。幅方向位置決め面S31は、幅方向における第1サイドエッジシール15A(図8参照)の位置を決める。
また、位置決めリブ14Aは、図7に示すように、支持板金11の厚み方向において、支持板金11から、ブレードゴム部12よりも突出する。言い換えると、位置決めリブ14Aが支持板金11から厚み方向に突出する高さL15は、ブレードゴム部12が支持板金11から厚み方向に突出する高さL11(図6参照)よりも高い。位置決めリブ14Aは、ブレードゴム部12から幅方向に離れるにつれて、支持板金11から厚み方向に突出する高さが高くなる。
位置決めリブ14Bは、図4および図5に示すように、軸方向において、位置決めリブ14Aから離れて位置する。位置決めリブ14Bは、軸方向において、リブ13の第2端部13Bに対して、第1端部13Aの反対側に位置する。つまり、リブ13は、軸方向において、位置決めリブ14Aと位置決めリブ14Bとの間に位置する。位置決めリブ14Bは、軸方向において、リブ13の第2端部13Bに隣接する。位置決めリブ14Bは、リブ13の第2端部13Bと接続する。
位置決めリブ14Bは、幅方向位置決め面S32を有する。幅方向位置決め面S32は、軸方向に沿って延びる。幅方向位置決め面S32は、幅方向における第2サイドエッジシール15B(図8参照)の位置を決める。
なお、位置決めリブ14Bは、位置決めリブ14Aと同様に説明できる。そのため、位置決めリブ14Aの説明を位置決めリブ14Bに適用し、位置決めリブ14Bの説明を省略する。
2.5 第1サイドエッジシール
第1サイドエッジシール15Aは、図8に示すように、支持板金11の第1端部11Aに支持される。第1サイドエッジシール15Aは、軸方向において、ブレードゴム部12に隣接する。第1サイドエッジシール15Aは、軸方向の端部がブレードゴム部12の軸方向位置決め面S1に接触し、幅方向の端部が位置決めリブ14Aの幅方向位置決め面S31に接触する。第1サイドエッジシール15Aの軸方向の端部がブレードゴム部12の軸方向位置決め面S1と接触することにより、第1サイドエッジシール15Aの軸方向における位置が、決まる。また、第1サイドエッジシール15Aの幅方向の端部が位置決めリブ14Aの幅方向位置決め面S31と接触することにより、第1サイドエッジシール15Aの幅方向における位置が、決まる。
第1サイドエッジシール15Aは、図9に示すように、現像ローラ3の周面に接触する。詳しくは、第1サイドエッジシール15Aは、軸方向における現像ローラ3の第1端部の周面に接触する。第1サイドエッジシール15Aは、不織布製である。第1サイドエッジシール15Aは、支持板金11と、軸方向における現像ローラ3の第1端部とに挟まれて圧縮されている。これにより、第1サイドエッジシール15Aは、支持板金11と、軸方向における現像ローラ3の第1端部との間をシールする。
圧縮されていない状態の第1サイドエッジシール15Aの厚みは、圧縮された状態の第1サイドエッジシール15Aの厚みの1.0倍以上、1.3倍以下である。
第1サイドエッジシール15Aの圧縮度合いが上記の範囲内であれば、第1サイドエッジシール15Aが適度に圧縮されており、接触部121と現像ローラ3との接触圧を確保しつつ、第1端部11Aと現像ローラ3との間からのトナー漏れを防止できる。
なお、現像装置1は、図9に示すように、さらに、サイドシール21A、21Bと、供給ローラシール22A、22Bとを備える。サイドシール21Bおよび供給ローラシール22Bについては図示しない。
サイドシール21Aは、現像ローラ3の軸方向の第1端部と、筐体2との間、および、支持板金11の第1端部11Aと、筐体2との間をシールする。なお、図示しないサイドシール21Bは、サイドシール21Aと同じ形状を有し、現像ローラ3の軸方向の第2端部と、筐体2との間、および、支持板金11の第2端部11Bと、筐体2との間をシールする。
供給ローラシール22Aは、供給ローラ5のシャフト5Aの軸方向における第1端部の周囲をシールする。供給ローラシール22Aは、サイドシール21Aと接触する。また、図示しない供給ローラシール22Bは、供給ローラ5のシャフト5Aの軸方向における第2端部の周囲をシールする。供給ローラシール22Bは、サイドシール21Bと接触する。
2.5 第2サイドエッジシール
第2サイドエッジシール15Bは、図8に示すように、支持板金11の第2端部11Bに支持される。第2サイドエッジシール15Bは、軸方向において、ブレードゴム部12に隣接する。第2サイドエッジシール15Bは、軸方向の端部がブレードゴム部12の軸方向位置決め面S2に接触し、幅方向の端部が位置決めリブ14Bの幅方向位置決め面S32に接触する。第2サイドエッジシール15Bの軸方向の端部がブレードゴム部12の軸方向位置決め面S2と接触することにより、第2サイドエッジシール15Bの軸方向における位置が、決まる。また、第2サイドエッジシール15Bの幅方向の端部が位置決めリブ14Bの幅方向位置決め面S32と接触することにより、第2サイドエッジシール15Bの幅方向における位置が、決まる。
なお、第2サイドエッジシール15Bも、第1サイドエッジシール15Aと同様に、現像ローラ3の周面に接触する。詳しくは、第2サイドエッジシール15Bは、軸方向における現像ローラ3の第2端部の周面に接触する。第2サイドエッジシール15Bは、不織布製である。第2サイドエッジシール15Bは、支持板金11と、軸方向における現像ローラ3の第2端部とに挟まれて圧縮されている。これにより、第2サイドエッジシール15Bは、支持板金11と、軸方向における現像ローラ3の第2端部との間をシールする。
圧縮されていない状態の第2サイドエッジシール15Bの厚みは、圧縮された状態の第2サイドエッジシール15Bの厚みの1.0倍以上、1.3倍以下である。そのため、接触部121と現像ローラ3との接触圧を確保しつつ、第2端部11Bと現像ローラ3との間からのトナー漏れを防止できる。
2.6 第1取付板金および第2取付板金
図1および図2に示すように、第1取付板金16および第2取付板金17は、層厚規制ブレード6を筐体2に取り付けるための板金である。第1取付板金16および第2取付板金17は、支持板金11の基端部11Dを挟む。詳しくは、第1取付板金16および第2取付板金17は、支持板金11の固定部111を挟む。第1取付板金16および第2取付板金17は、支持板金11の基端部11Dを挟んだ状態で、ネジ7A、7Bにより、筐体2に固定される。
3.作用効果
現像装置1によれば、図6に示すように、曲面S11の曲率半径が上記の範囲に調節されており、かつ、曲面部122Aの厚み方向の高さL12が上記下限値以上である。
そのため、ブレードゴム部12の薄型化を図りつつ、現像ローラ3の周面に担持されたトナーを接触部121に向けてスムーズに案内できる。
その結果、接触部121の近傍にトナーが滞留することを抑制できる。
また、曲面部122Aの厚み方向の高さL12が、上記下限値以上であることにより、曲面部122Aを容易に成形することができる。
また、現像装置1によれば、ブレードゴム部12は、曲面部122Aと端面部122Bとを有する。
そのため、ブレードゴム部12を曲面部122Aのみで作った場合と比べて、第1方向において、ブレードゴム部12の小型化を図ることができる。
また、端面部122Bの厚み方向の高さL13が上記下限値以上であることにより、ブレードゴム部12を容易に成形することができる。
4.変形例
(1)図10Aに示すように、支持板金11は、スリット112A、112Bを有さなくてもよい。この場合、固定部111の第1端部111Aとブレードゴム部12との間の幅方向の距離D1、および、固定部111の第2端部111Bとブレードゴム部12との間の幅方向の距離D2は、固定部111の中間部分111Cとブレードゴム部12との間の幅方向の距離D3よりも長い。なお、中間部分111Cとは、軸方向において第1端部111Aと第2端部111Bとの間に位置する部分である。
この変形例でも、上記した実施形態と同様に、ブレードゴム部12の第1端部12Aおよび第2端部12Bが、現像ローラ3の周面を過度に押圧することを、抑制できる。
(2)また、図10Bに示すように、固定部111は、軸方向において、ブレードゴム部12よりも短くてもよい。つまり、固定部111は、軸方向において、ブレードゴム部12の第1端部12Aと第2端部12Bとの間に位置してもよい。
この変形例でも、上記した実施形態と同様に、ブレードゴム部12の第1端部12Aおよび第2端部12Bが、現像ローラ3の周面を過度に押圧することを、抑制できる。
(3)現像装置1は、画像形成装置に装着可能な現像カートリッジであってもよい。現像装置1は、画像形成装置から取り外しできなくてもよい。現像装置1は、感光ドラムを備えるプロセスカートリッジに備えられてもよい。
1 現像装置
2 筐体
3 現像ローラ
6 層厚規制ブレード
11 支持板金
11C 先端部
11D 基端部
12 ブレードゴム部
121 接触部
122 延出部
122A 曲面部
122B 端面部
A1 軸
L11 高さ
L12 高さ
S11 曲面
S12 端面

Claims (8)

  1. トナーを収容する筐体と、
    前記筐体に支持され、軸方向に延びる軸について回転可能であって、周面にトナーを担持する現像ローラと、
    前記筐体に支持される層厚規制ブレードと
    を備え、
    前記層厚規制ブレードは、
    先端部と、前記筐体に取り付けられる基端部とを有する支持板金と、
    前記支持板金の前記先端部に支持され、前記現像ローラの周面に接触するブレードゴム部と
    を備え、
    前記ブレードゴム部は、
    前記現像ローラと接触する接触部であって、前記軸方向に延びる接触部と、
    前記接触部から、前記支持板金の前記基端部から前記先端部に向かう第1方向に延びる延出部と
    を有し、
    前記延出部は、前記接触部から前記第1方向に延び、前記現像ローラの周面に向かって膨らむ曲面であって、前記接触部から離れるにつれて、前記支持板金の厚み方向における前記支持板金との距離が小さくなる曲面で構成される曲面部を有し、
    前記曲面の曲率半径は、前記ブレードゴム部の前記接触部における前記厚み方向の高さよりも大きく、1.5mm以上、3.0mm以下であり、
    前記曲面部の、前記厚み方向の高さは、1.0mm以下であることを特徴とする、現像装置。
  2. 前記曲面部の、前記厚み方向の高さは、0.5mm以下であることを特徴とする、請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記曲面部の、前記厚み方向の高さは、0.17mm以上であることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の現像装置。
  4. 前記延出部は、
    前記第1方向において前記接触部から離れて位置する端面であって、前記厚み方向に沿って延び、前記曲面と接続する端面を、さらに有することを特徴とする、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の現像装置。
  5. 前記ブレードゴム部の、前記接触部における前記厚み方向の高さは、0.40mm以上であり、
    前記曲面部の、前記厚み方向の高さは、0.17mm以上、0.5mm以下であることを特徴とする、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の現像装置。
  6. トナーを収容する筐体と、
    前記筐体に支持され、軸方向に延びる軸について回転可能であって、周面にトナーを担持する現像ローラと、
    前記筐体に支持される層厚規制ブレードと
    を備え、
    前記層厚規制ブレードは、
    先端部と、前記筐体に取り付けられる基端部とを有する支持板金と、
    前記支持板金の前記先端部に支持され、前記現像ローラの周面に接触するブレードゴム部と
    を備え、
    前記ブレードゴム部は、
    前記現像ローラと接触する接触部であって、前記軸方向に延びる接触部と、
    前記接触部から、前記支持板金の前記基端部から前記先端部に向かう第1方向に延びる延出部と
    を有し、
    前記延出部は、
    前記接触部から前記第1方向に延び、前記現像ローラの周面に向かって膨らむ曲面であって、前記接触部から離れるにつれて、前記支持板金の厚み方向における前記支持板金との距離が小さくなる曲面で構成される曲面部と、
    前記厚み方向において前記曲面と前記支持板金との間に位置する端面であって、前記厚み方向に沿って延び、前記曲面と、前記支持板金の表面とに接続する端面であって、前記第1方向において、前記接触部から離れて位置する端面で構成される端面部と
    を有し、
    前記曲面の曲率半径は、前記ブレードゴム部の前記接触部における前記厚み方向の高さよりも大きく、1.5mm以上、3.0mm以下であり、
    前記曲面部の、前記厚み方向の高さは、1.0mm以下であり、
    前記端面部の、前記厚み方向の高さは、0.05mm以上であることを特徴とする、現像装置。
  7. 前記曲面部の、前記厚み方向の高さは、0.17mm以上、0.5mm以下であることを特徴とする、請求項6に記載の現像装置。
  8. 前記端面部の、前記厚み方向の高さは、0.05mm以上、0.35mm以下であることを特徴とする、請求項6に記載の現像装置。
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